GMOコインの出金まとめ!手順や手数料、出金できないときの対処法まで解説!

2020/10/02・

さっちゃん

GMOコインの出金まとめ!手順や手数料、出金できないときの対処法まで解説!

GMOコインの口座から日本円や仮想通貨を出金するとき、簡単にできるのか最初は不安です。

出金が受付されなくて困ることもあるかもしれません。

そこで、この記事はGMOコインでの日本円・仮想通貨の出金について説明します。

出金手順やトラブル発生時のチェックポイントを解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

GMOコインの日本円の出金手順を徹底解説

では、GMOコインの口座にある日本円の出金手順から説明していきましょう。

GMOコインにログインすると、左側にメニューが並んでいます。

このメニューで入出金の「日本円」を選択すれば日本円入出金のページが、「暗号資産」を選択すれば仮想通貨の入出金のページが表示され、そこから出金可能です。

GMOコインの日本円出金手順

【手順1】日本円出金ページを開いて出金額を入力

入出金の「日本円」をクリックして「出金」のタブを選択すれば、日本円の出金のページが開きます。

出金先口座がすでにGMOコインに登録済みの場合、その口座内容がページ中央に表示されるので確認してくださいね。

右側には日本円の出金額を入力する欄があるので、そこに金額を入力しましょう。

出金手数料は無料
GMOコインの出金手数料は無料です。取引所によっては数百円の手数料がかかる場合がありますが、GMOコインなら無料なので気軽に出金できます。

【手順2】2段階認証コードを入力して出金実行

出金額を入力したら、次は「SMSで2段階認証コードを受け取る」のボタンをクリックしてくださいね。

GMOコインに登録している携帯電話番号向けに、認証コードがSMSで送られてきますので、そのコードを入力します。

「確認画面へ」をクリックして確認を終了すれば、日本円の出金処理は完了です。

1~2日で振込が完了する
出金操作をしてから自分の口座に振込されるのは、金融機関の1~2営業日後です。土日や年末年始などは振込に時間がかかります。

【補足】日本円の出金先口座を登録・変更するには?

日本円の出金先口座を登録・変更するには、日本円出金のページの右上にある「出金口座情報変更」を選択します。

「出金先口座の登録・変更」のページが開きますので、そこで口座情報を入力して、出金先口座の登録・変更は完了です。

金融機関に制限はないので、ネット銀行や地方銀行はもちろんのこと、信託銀行・信用金庫・協同組合などすべての金融機関を登録できます。

GMOコインの仮想通貨の出金方法を徹底解説

次は、GMOコインに預け入れてある仮想通貨の出金手順について説明しましょう。

仮想通貨の入出金も、ログイン後の左側メニューから選択します。

入出金の「暗号資産」を選択すると「暗号資産預入・送付」のページが開きますので、そこで仮想通貨の銘柄を選択して進んでくださいね。

GMOコインの仮想通貨出金手順

【手順1】仮想通貨の出金ページを開いて出金先を選択

「暗号資産預入・送付」のページで銘柄を選択した後、「送付」のタブをクリックすれば仮想通貨の出金ページが開きます。

複数の出金先アドレスをGMOコインに登録済みの場合は、ここに表示されますので、出金先のアドレスを選択してくださいね。

ページ右側には出金数量を入力します。

【手順2】2段階認証コードを入力して出金実行

出金数量を入力したら、次は「SMSで2段階認証コードを受け取る」のボタンをクリックしましょう。

GMOコインに登録している携帯電話番号向けに認証コードが送られるので、そのコードを入力します。

最後に「確認画面へ」をクリックして、内容確認が終了すれば、仮想通貨の出金処理は終了です。

所要時間は数秒~1時間程度
仮想通貨の出金を行ってから、実際に届くまでの時間は数秒~1時間程度かかります。通貨によって所要時間がかわるので、公式サイトの「暗号資産の送付」もチェックしてくださいね。

【補足】仮想通貨の出金先を追加するには?

GMOコインに出金先のアドレスを登録するには、仮想通貨の出金のページで「新しい宛先を追加する」のボタンを選択します。

宛先の情報を登録するウインドウが開きますので、ニックネームとアドレスを入力して、「登録する」をクリックしてくださいね。

「登録する」をクリックすると、GMOコインに登録しているメールアドレス向けに、登録確認用URLが届きますので、開けば宛先アドレスの登録は完了です。

ニックネームはアドレスを区別するための名前ですので、判別しやすいものを入力してくださいね。

また、間違った宛先アドレスを登録してしまうと、仮想通貨を間違った宛先に送ってしまい戻ってこないというトラブルになりますので、注意が必要です。

出金トラブル? GMOコインで出金できないときの5つのチェックポイント

GMOコイン 出金トラブル

GMOコインで出金したのに、反映されなかったり、受付できなかったりとトラブル発生の可能性があるかもしれません。

そこで、ここではGMOコインの出金トラブルが起きたときに確認すべき5つのチェックポイントを解説します。

基本的な間違いやGMOコイン独自ルールもあるので、必ず確認してくださいね。

GMOコインの出金トラブル対処法

暗号資産FXの証拠金として拘束されている日本円は出金できない

GMOコインで、建て玉を保有しているときに出金できる日本円は、口座にある額から建て玉を維持するための証拠金を差し引いた金額です。

それを超える金額は出金できませんので、暗号資産FXの建て玉を保有している場合、口座に十分日本円があるのに日本円の出金ができないときがあります。

金額を減らして出金しなおすか、建て玉を清算した後に出金処理を行うかの、どちらかを選びましょう。

日本円の出金は依頼日の17:00までなら取り消せる

GMOコインで出金手続きを行った日の、同日17:00までであれば日本円の出金を取り消すことが可能です。

日本円の出金取り消しは、ログイン後に表示される左側のメニューで「日本円」を選び、表示されたページで「取引履歴」のタブを選択して表示される履歴から指示できます。

取り消ししても手数料はかからないので安心してくださいね。

日本円の即時入金後は7日間仮想通貨を出金できないことがある

入金額相当の仮想通貨の出金が7日間制限される金融機関
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行

GMOコインの即時入金を利用して日本円を入金した場合、その後7日間は入金額相当の仮想通貨の出金が制限される金融機関があります。

上にまとめた5つの金融機関です。

これは、マネーロンダリングへの対策として取られている措置なので、注意事項として覚えておきましょう。

日本円の入金直後に仮想通貨が出金できなくなった場合は、このルールが原因であることがよくありますよ。

仮想通貨の出金先のアドレスを間違えていないかを確認する

仮想通貨の出金先アドレスをGMOコインに登録するとき、間違って登録してしまうと別のアドレスに出金してしまいます。

多くの場合、そうして出金した仮想通貨は戻ってきません。

宛先アドレスを登録するときは、間違っていないかよく確認しましょう。

最初は少量の出金を
登録したばかりの宛先アドレスに出金するとき、出金量を小さく抑えておくのが有効です。意図したアドレスに通貨が届くことを確認してから、大きな量の出金を行うよう心がけてくださいね。

仮想通貨の出金が遅いときはトランザクションの込み具合をチェックする

GMOコインに対して仮想通貨の出金を指示したにもかかわらず、ずっと反映されない場合は、何らかの原因で出金トランザクションの承認に時間がかかっているのかもしれません。

仮想通貨の出金トランザクションの状況を確認するには、仮想通貨の取引履歴を利用しましょう。

仮想通貨の取引履歴は、ログイン後ページの左側のメニューで「暗号資産」を選び、さらに仮想通貨の銘柄を選択した後に「取引履歴」のタブを選択します。

表示された履歴の中で、該当する出金の「トランザクションID」を選択すれば、トランザクション状態をチェックすることができますよ。

まとめ

この記事では、GMOコインの日本円や仮想通貨の出金について解説しました。

日本円・仮想通貨のどちらの出金も、携帯電話のSMSを利用した二段階認証が使われているのが特徴的ですね。

仮想通貨の出金では、宛先アドレスを間違って登録してしまうと大きなトラブルになりますので、十分に気をつけましょう。

慣れるまでは少し不安かもしれませんが、この記事を確認してGMOコインの出金を試してみてくださいね!

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