Heroes of Maviaが9月15日からベータ版のフェーズ2開始 |Waitlistの登録も可能に

2023/09/10・

あどまん

Heroes of Maviaが9月15日からベータ版のフェーズ2開始 |Waitlistの登録も可能に
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「Heroes of Mavia」が9月15日からベータ版のフェーズ2が開始します。

6月30日にベータ版のフェーズ1を開始し、この段階ではMaviaのNFTホルダーのみがプレイ可能でした。9月15日からはベータ版のフェーズ2がスタートし、Waitlistに登録したユーザーはNFTを保有していない場合でも参加できるようになります。

さらに、リワードも提供されるので、興味のある方はぜひ参加を検討してください。

登録:https://www.mavia.com/waitlist2/64932

Heroes of Maviaについて

「Heroes of Mavia」はRTS(リアルタイムストラテジー)ゲームです。RTSゲームは、ターン制ではなく、双方のプレイヤーがリアルタイムで戦略を立てながら敵と戦うゲームになります。

このゲームは、人気スマホゲーム「クラッシュオブクラン」のブロックチェーン版とも評されています。

ゲームプレイの流れ

「Heroes of Mavia」は、RTSゲーム「クラッシュ・オブ・クラン」と似た戦略ゲームです。プレイヤーは自分の基地を守りながら敵の基地を攻撃し、資源を奪います。基地の防衛のために壁やトラップを設置し、ゴールドやルビーを保護します。12種類以上のユニット(歩兵、車両、航空ユニット)があり、それぞれには特性があり、戦略的に配置して敵を攻撃します。ゲームの目的は、戦闘に勝利する、基地を守る、障害物を取り除くなどして、ゲーム内トークン「RUBY」を獲得し、基地の設備を強化することです。

Play to Earnと異なる先駆的な概念である「Mass Ownership Model(大量所有権モデル)」を発表

「Heroes of Mavia」は、9月9日に「Mass Ownership Model」を発表しました。

Mass Ownership Model(大量所有権モデル)は、トークン報酬の代わりにデジタルグッズ/NFTの「Ruby」と「Legendary Items」を中心に構築されています。Rubyはゲーム内の成果に対する報酬として与えられるゲーム内トークンで、直接の売買はできません。このRubyは、Maviaゲーム内でLegendary Itemを作成・取引するための唯一の通貨として機能します。

Legendary ItemはすべてNFTとして存在し、ゲーム内ではRubyで、Web上のNFTマーケットプレイスではCrypto/Fiatで取引が可能です。GoogleとAppleのガイドラインに従い、二重市場システムを採用しています。ゲーム内でのLegendary Itemの取引はオンチェーンで行われ、ガス料金は発生せず、すべてのプレイヤーにシームレスな取引体験を提供します。Rubyには、他のP2Eゲームのようなdumpする単一の通貨は存在せず、売買可能なスキンや消耗品の市場のみが行われます。

Play To Earnモデルから脱却することができるか注目

ブロックチェーンゲームの「Play To Earn」(P2E)モデルは以下のような課題を抱えています:

  1. 持続性の問題: 初期プレイヤーへの大きな報酬と、ゲーム成熟に伴う新規プレイヤーへの報酬の減少。
  2. 経済のインフレ: 報酬の無制限発行によるゲーム内通貨やアイテムの価値下落。
  3. ゲームのバランス: 報酬目的のプレイヤー増加によるゲーム体験の低下。
  4. 投機的な行動: P2Eが投機行動を助長し、ゲーム内価格の不安定化。
  5. ゲームの寿命: 短期利益を追求するプレイヤー増加によるゲーム寿命の短縮。

「Heroes of Mavia」が開発した「Mass Ownership」モデルは、これらのP2Eモデルの課題を解決できるかどうかが注目されています。

登録:https://www.mavia.com/waitlist2/64932

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