大規模エンタープライズ向けブロックチェーン・インフラを構築中のIOST(本社:シンガポール、CEO:Jimmy Zhong)は、2019年第1四半期のメインネットのローンチに向け、現実世界で利用可能なブロックチェーン技術アプリケーションの広く一般への普及を目指し、各業界の有力企業とのパートナー提携を進めていきます。

米国カリフォルニア州サンフランシスコ(2018年11月14日) ー 世界的なエンタープライズ・グレードのブロックチェーン・インフラを構築中のIOSTは本日、Flagship DApp パートナープログラムを正式に開始しました。このプログラムの下、IOSTは2019年第1四半期に予定されるIOSTメインネットのローンチと並行して立ち上げられる 「フラッグシップ(最重要)」分散型アプリケーション(DApps)の設計を推進するために、様々な業界の有力企業とのパートナー提携を推進していきます。

Flagship DApp パートナープログラム

IOSTの社内DApp開発チームであるテセウス(Theseus)は、慈善団体、アート、ソフトウェア開発、教育、フィンテック&インシュアテック(保険)、ゲーム、サプライチェーン、メディア&エンタメ、マーケットプレイス&イーコマースなど、ブロックチェーン技術の恩恵を受ける業界向けのDAppsを構築していきます。IOSTは多くのパートナー候補とすでに交渉中で、DApps元年となるであろう2019年に向けて、信頼できる企業との提携に注力していきます。

CTOのTerrence Wang(テレンス・ワン): 「既存のDAppsの問題は、スケールするように構築されておらず、また現実世界の問題を解決することもなく、ユーザーも不足していることです。最も広く知られているDAppであるCryptoKittiesはイーサリアムでホストされていますが、そのネットワークのスケーラビリティー問題を白日のもとに晒しました。イーサリアムの毎秒約15トランザクション(TPS)という低い処理能力では、最も基本的な機能しかサポートできません。既存のDAppsは動きが遅く、トランザクションの待ち時間が長くなります。Flagship Dapp パートナープログラムの下で構築されたDAppsはIOST上で実行されます。その画期的なPoB(Proof-of-Believability)コンセンサス・アルゴリズムは、現在DAppsをホストしている他のブロックチェーンを凌駕する7,000TPSという高速性を誇ります。これらのDAppsはオープンソースで無料で使用でき、現実の業界の問題を解決するためにブロックチェーンを使用することに重点を置いています。」

Flagship DApp パートナープログラムは、1)ベースレイヤー・ネットワークの構築、2)開発者コミュニティーの確立、3)実用アプリケーションのユースケースの構築、4)メインネットのローンチ、さらなるアプリ開発とユーザー獲得、というIOSTの四段階ロードマップの第三フェーズにあたります。この第三フェーズでは、IOSTの社内DApps開発チームであるテセウスがパートナーに対してコンサルティングやアドバイス、製品開発、ベータテストとフィードバック、DAppsの統合、インテグレーション、カスタム機能、独自のアプリケーション開発など、さまざまなサービスを提供します。Flagship DApp パートナープログラムは、2019年のメインネットのローンチまでのIOSTネットワークのエコシステムの成長、普及、ユーザー獲得を促進することを目的としたイニシアチブの1つになります。

注力分野とユースケース

IOST Flagship DApp パートナープログラムは、以下のビジネス分野に焦点を当て、ブロックチェーン技術の適用方法を探る予定です。ブロックチェーン技術を使用して自らのビジネスを変革していくことにご興味がありましたら、是非当プログラムにご参画ください。

◆慈善事業(チャリティー)

オペレーションと資金使途、寄付、クラウド・ファンディング、エンド・トゥー・エンド・トラッキングの透明性

◆アート

偽造と真正性、来歴と所有権、記録保持、入札プロセスとアーティストへの支払い

◆ソフトウェア開発

オープンソース開発、クラウド・ファンディング、レベニューシェアと著作権(IP)

◆教育

学歴と証明書、アプリケーション手続き、リモート学習、費用と決済

◆フィンテック&保険

国際送金、ファイナンシング&ローン、信用格付けと記録保持

◆ゲーム

コレクション、ゲーム内アセット、ゲーム内決済、クラウド・ファンディングと開発の透明性

◆サプライチェーン

認証と偽造、来歴と調達、記録保持、企業間契約、エンド・トゥー・エンドの可視性と追跡

◆メディア&エンタメ

マイクロペイメント、アーティストへのロイヤルティー、P2P販売、デジタル所有権と公平な決済メカニズム

◆マーケットプレイス&イーコマース

決済処理とセキュリティ、注文の履行と追跡、決済の清算と確定、信憑性と所有権

私たちは今後数週間にわたって当プログラムへの参画者を募り、パートナーシップを締結していく予定です。日本においては、まずはサプライチェーン、教育、ゲームの三分野に注力していく方針ですが、そのほかの分野におけるパートナー提携も並行して進めていきます。

私たちは、IOSTエコシステム開発のこの新しいフェーズを開始できることを嬉しく思うとともに、いくつかの魅力的なユースケースやDAppsが生まれることを熱望しています。私たちは、IOST Flagship DApp パートナープログラムの進捗状況に関する最新の情報を提供し続けます。また、素晴らしいコミュニティからのフィードバックや考えを常に歓迎します。

本件に関するお問い合わせは、グローバル contact@iost.io またはジャパン akio@iost.io までお気軽にご連絡ください。

<IOSTについて>

IOSTは大規模なサービスプロバイダ向けの次世代ブロックチェーンの開発プロジェクトで、独自のコンセンサス・プロトコル「PoB(Proof of Believability」やシャーディングを活用して、セキュアでスケーラブルなインフラを構築しています。ブロックチェーンが直面するスケーラビリティー問題の解決に非中央集権化を犠牲にすることなく取り組んでおり、セコイア・キャピタル中国などの世界的VCからの支援のもと、世界中に展開する7つのオフィスに50人以上のブロックチェーン専門家がチームを組んでいます。

IOSTは日本の暗号通貨取引所にはまだ未上場ですが、海外ではバイナンスなどトップクラスの取引所にはほとんど上場済みで、時価総額ランキングでは世界50番台前後に位置しています。今回のパートナープログラム開始により、国内での知名度をさらに上げるとともに、企業や行政機関、大学、テック系スクール、起業支援施設などとのパートナーシップを拡大していきます。

IOSTは現在、シンガポールに設置されたインターネット・オブ・サービス財団(Internet of Services Foundation Ltd.)をベースに、50名を超えるスタッフが米国シリコンバレーやニューヨーク、中国・北京、韓国ソウル、シンガポール、ベルリンなどに散らばり、次世代ブロックチェーンを開発しています。日本では現在、東京にオフィスを構え、3名体制で事業拡大中です。

日本ニュースサイト:https://www.iostjapan.com/

IOST公式サイト:https://iost.io/

 

また日本オフィスでは下記イベントを開催予定です。お気軽にお立ち寄りください。

「Meet IOST – How They Plan to Unleash the Power of Blockchain」

日時:2018年11月20日(火)19:30-21:30

場所:東京都港区元麻布3-1-6 BLINK SMART WORKSPACE

https://www.meetup.com/ja-JP/CodeChrysalis/events/255291101/

  • リーガルテック展2018「AI、ブロックチェーンとリーガルテック」

日時:2018年11月27日(火)10:30-18:00(IOSTプレゼンは15:00-17:00の間の予定)

場所:The Grand Ginza(Ginza Six 13F)

http://www.lexis-seminar.jp/20181127/?fbclid=IwAR1mGtX78mCG4R8oPRav1AHubt6gNIZznjwphZWL_-36MQJ2dP_1RrCxi40

◆Blockchain Kyoto #09

日時:2018年11月29日(木)19:00-21:00

場所:​​京都市下京区西洞院通塩小路下る キャンパスプラザ京都 6階 第8講習室

https://blockchain-kyoto.connpass.com/event/106215/