Lightning Networkのノード数が4000を超える Stellarは年内にもLN実装の予定
Shota

1MLが公開している統計によると、高速で安価なBitcoinのトランザクションを実現するためのソリューションであるLightning Networkで、過去最大となる成長が確認されました。
本記事執筆段階で、ノード数は4,039、IPを公開しているノードは2,914に到達しています。
また、ネットワークのキャパシティ(取引許容量)は133.43BTC(約8500万円)となっており、この数字はメインネットのキャパシティとしては過去最大であるようです。
Australia Summit results: 30 accepted changes for next version of LN: 1.1 includes multi-path payments, dual-funded channels, splicing, wumbo, hidden destinations, and many gossip improvements. wiki:
https://t.co/4HVpL5NIzU— Alex Bosworth (@alexbosworth) November 12, 2018
また、LNのコアデベロッパであるAlex氏は上記ツイートで、LNバージョン1.1の実装に関して言及しており、このアップデートでは30の機能改善が行われるとのことです。
現状、BitcoinとLitecoinに実装されているLNですが、他方ではStellar($XLM)が年内にLNを実装していくとの発表を行っています。
Mediumに投稿されたStellarの公式ブログでは、『Lightningは長期的にStellarのスケーラビリティやセキュリティ面でプラスとなるだろう』と語られています。
記事ソース:LIGHTNING NETWORK PASSES 4000 NODES, REACHES ALL-TIME CAPACITY HIGH