仮想通貨Nebulas/NASの特徴・将来性を解説!取引所・チャートまとめ
2018/06/06

仮想通貨Nebulas/NASの特徴・将来性を解説!取引所・チャートまとめ

さっちゃん【CRYPTO TIMES公式ライター】

さっちゃんCRYPTO TIMES公式ライター

2017/12のピーク時から仮想通貨に触り始めました。こちらでは通貨・プロジェクトについてまとめた記事を書くことが多いです。クリプト外ではWebまわりの集客、広告に携わっていたりします。

Nebulasは数多く存在するアルトコインの中でも、注目度が高く有望なプロジェクトとして期待されています。

こちらのページでは、Nebulasの特徴や概要から、競合プロジェクトの違いについてまとめています。

これを読めばNebulasがどんなプロジェクトなのか、どのように世の中の役に立っていくのかがわかります。

仮想通貨Nebulas(ネブラス/NAS)の概要を簡単に把握しよう

Nebulasの概要

通貨名/ティッカー Nebulas(ネブラス)/NAS
総発行枚数 100,000,000 NAS
創業者(CEO) Hitters Xu
主な提携先 ZIPPIEGIFTOFBG CAPITALなど
特徴 ブロックチェーンの検索エンジン
公式リンク Webサイト
Telegram
Twitter
Medium
Reddit
Youtube
github(ソースコード)

Nebulas(ネブラス/NAS)の特徴を詳細解説

Nebulas(ネブラス/NAS) 特徴

Nebulasを簡単にいうと、ブロックチェーン上におけるGoogleのような検索エンジンのようなものです。

Nebulasを利用することによって、DAppsやユーザーの資産などを簡単に検索できるようになります。

少し難しいと感じる人は「Nebulasの将来性・使われ方を解説」まで読み飛ばしても十分にNebulasの魅力が理解できます。

ブロックチェーンにおける検索エンジンを提供するプロジェクト

Nebulasはブロックチェーン上の情報の検索に特化していて、Googleでは検索が難しかったブロックチェーン情報も効率的に探すことができます。

仮想通貨の情報収集をしている人なら感じたことがあるかもしれませんが、DAppsやスマートコントラクトなどブロックチェーン上の情報を探すのは簡単なことではありません。

また、Nebulasの検索結果はNebulas Rankという指標で決定されます。

独自指標でアプリの検索順位をランキング(Nebulas Rank)

Nebulas rank

Nebulas RankとはNebulasが開発する独自のランキング指標です。

このアルゴリズム(指標)ではブロックチェーン上での取引の流動性、ユーザーへの認知度、ユーザーの利用度合い、の3つに基づいてランク付けされます。

このNebulas Rankのおかげで、ブロックチェーン上の膨大な情報からでも効率的な検索が可能になります。

Nebulasのブロックチェーン上でアプリが作れる

イーサリアム上にdAppsを作るのと同じように、Nebulasのブロックチェーン上にもdAppsを作ることができます。

実際、AtlasProtocolというアプリレイヤーがNabulasで稼働することが決まっています。

Nebulasのアップデートにも対応できる(Nebulas Force)

Nebulas Force

NebulasにはNebulas Forceという機能があり、Nebulasがアップデートした際にもdAppsは自動的にアップデートに対応することができます。

これにより開発者はハードフォークをすることなく変更、新しい技術の導入、バグの修正を行えるようになります。

  • 通常…プラットフォーム(ETHなど)のコードが変わると対応できない
  • Nebulas Force…プラットフォーム(NAS)のコードが変わっても対応できる

Nabulas上での開発者に報酬が支払われる(Nebulas Incentive)

Nebulas Incentive

Nebulas上で開発を行った開発者に対してNASトークンが支払われます。

これがNebulas Incentiveという機能です。

報酬付与の仕組み
Nebulasを利用して開発されたDAppsに対してNebulas Rankで評価を行い、そのランクに基づいてNASが付与されます。

開発者はNebulasにより貢献しようと積極的に関わりを持とうとするので、好循環が生まれます。

We received 822 decentralized app (DApp) submissions during this period, 231 of which passed review to win NAS rewards.

In total, 290 developers and referrers qualified to win NAS rewards for this week, with the total weekly NAS rewards about 2.2 million RMB. Congratulations!

コンペティションには800以上のdAppsがリストされていて、そのうち290のアプリがNASで報酬を獲得しています。

NAS上のdAppsの数はイーサリアム上のものより多く、2018年6月時点では約2,100個以上です。

【Nebulas(ネブラス/NAS)の将来性・可能性】使われ方・ユースケースを解説

Nebulas(ネブラス/NAS) 将来性

Nebulasがどのように世界に影響を与えていくかを、事例を参考にしながら解説していきます。

ここでは技術的なことよりも、Nebulasがどのような問題点を解決していくのかに焦点を当てて説明します。

dAppsやスマートコントラクトの検索が簡単にできる

Nebulasはブロックチェーン上の情報を検索することができる、検索プラットフォームの役割を持っています。

Googleやbingなどの検索エンジンでは、増え続けるブロックチェーン上の情報を適切にランク付けするのが難しく、dAppsやスマートコントラクトの検索が困難でした。

しかし、NebulasではNenulas Rankに基づいてランク付けされるので、必要なデータへ簡単にアクセスできるようになります。

Nebulas上でアプリ開発することでユーザーを獲得しやすくなる

Nebulas上でアプリを開発することで、dApps開発側はユーザーを獲得しやすくなります。

これはdAppsの露出機会が増えるからです。

Nebulasのフレームワークでは検索エンジンはもちろん、NebulasのdApps storeや週間ランキングなどで露出機会を増やすことができます。

報酬制度(Nebulas Incentive)によって開発が活発になる

Nebulas Incentive

Nebulas上で優れたプロダクトを開発をできると、報酬としてNASトークンを受け取ることができます。

報酬があることで、開発者はさらなる高品質のアプリを作ろうというモチベーションにも繋がり、それが循環することで開発も活発化していくのですね。

Point
完全な報酬制度(DIP)は2018年Q4に完了する予定です。

NAS nano(ウォレット)からNAS上のdAppsに簡単にアクセスできる

NAS nanoには支払い機能とdAppsのブラウザ機能が備わっています。

このウォレットを利用することでNAS上のdAppsの使用が可能です。

Point
これまでのdAppsはウォレットとブラウザを同期させる必要がありました。でもNAS nanoならNAS nanoだけですべて完結させることができます。

Nebulas(ネブラス/NAS)のロードマップを確認しよう

Nebulas ロードマップ

予定時期 内容
2018年Q1 Java、TypeScriptに対応
Nebulas Nanoローンチ
Nebulas Block Explorer(検索ツール)ローンチ
2018年Q4 NebulasRank稼働
DIP:開発者インセンティブプロトコル(評価システム)実装
2019年Q4 NebulasForce実装
PoD実装
長期目標 スケーラブル化
サブチェーンのサポート
ゼロ知識証明(プライバシー保護)実装

Nebulasの注目すべきイベントを、ロードマップに沿って確認しておきましょう。

最新のロードマップはGitHubから確認することができます。

v.1.0(2018年 Q1)

2018年Q1 Java、TypeScriptに対応
Nebulas nanoローンチ
Nebulas Block Explorer(検索ツール)ローンチ

Nebulas nano(ウォレット)はすでにローンチされています。

記事作成時点(2018年6月)では順調に開発は進んでいるので、問題なく実行されるでしょう。

v.2.0(2018年 Q4)

2018年Q4 NebulasRank稼働
DIP:開発者インセンティブプロトコル(評価システム)実装

2018年Q4ではNebulasRankとDIPが実装・稼働します。

これが稼働すればNebulasでの開発は、より活発になっていくはずです。

v.3.0(2019年 Q4)

2019年Q4 NebulasForce実装
PoD実装

NabulasForceはNebulasのコア機能の一つです。

これが実装されれば、開発者はより安心して自身のdAppsの開発に取り組むことができます。

PoDとは
Prood of Devotionというコンセンサスアルゴリズムです。NASのネットワークに貢献した人に多くの報酬が割り当てられるシステムです。

Nebulas(ネブラス/NAS)の優位性は?競合・類似プロジェクトとの比較

検索エンジンとして比較されることが多い「Google」「BitClave」との違いについても確認しておきましょう。

Googleとの違い

Nebulas Google

Nebulas Google
検索対象 ブロックチェーン WEB

検索エンジンという役割においてはGoogleとNebulasも共通しています。

ただし、Googleの検索エンジンではWeb上の検索エンジンだというのに対して、Nebulasはブロックチェーン上の情報を取得するための検索エンジンです。

NebulasはGoogleの検索エンジンでは難しかったdAppsやスマートコントラクトのランキングを付けてユーザーに適切な情報を提供します。

Googleの動きには注目
Googleがブロックチェーン向けの検索エンジンを開発してくるようなことがあるかもしれません。いまのところは競合とはなりませんが、動向には注目しておくと良いかもしれません。

BitClaveとの違い

Nebulas BitClave
検索対象 ブロックチェーン WEB

BitClaveも分散型検索エンジンをつくるプロジェクトです。

ただし、検索対象はWEBで、NebulasよりもGoogleに対抗しようというような方向性になっています。

10秒でわかるBitClave
Googleでは「Google」という仲介者がいて、ユーザー(私たち)と企業(検索結果)を結び付けています。BitClaveは分散型の仕組みを使って「仲介者」を排除してユーザーに利益が出るようにしようというものです。

Nebulas(ネブラス/NAS)への意見・ツイートまとめ

Nebulas(ネブラス/NAS)のチャートを確認しよう

Nebulas(ネブラス/NAS) チャート

NebulasのチャートはTradingviewChartには対応していないので、リアルタイムのチャートは取引所で確認しましょう。

Nebulasはほとんどのアルトコインと同じように、相場全体の動きに合わせて価格が推移しています。

テストネットメインネットなど、ファンダがあった際にはきちんと価格変動があるので、短期トレードを狙う場合はそのあたりもチェックしておきましょう。

Nebulas(ネブラス/NAS)が購入できる取引所一覧!おすすめはHuobi!

NASの取引所一覧

国内取引所 海外取引所 DEX
なし BCEX
Huobi
OKEx
Gate.ioなど
IDEX
EtherDeltaなど

Coinmarketcapのデータによると、ほとんどはBCEX(中国の中堅取引所)、Huobi、OKExで取引されています。

BCEXは電話番号やパスポートの提出が面倒だったりすることもあるので、使い慣れているHuobiがおすすめです。

Nebulas(ネブラス/NAS)プロジェクトまとめ

Nebulas NAS

dAppsの検索フレームワークを作るプロジェクト「Nebulas(ネブラス/NAS)」についてまとめました。

iOSアプリにはAppStoreがありますし、AndroidアプリにはGooglePlayがあります。

同じように、dAppsにはNabulasのようなものが必要になってきます。

dAppsが増えれば需要は伸びてくると考えられるので、今後も注目したいプロジェクトの1つです。

Nebulasについてもっと知りたいと思った人はホワイトペーパーを読んだり、公式Twitterなどをチェックしたりしてみてください。

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