世界初!NEMウォレットのLCNEM!日本円トークン含むステーブルコインの販売を開始
ユッシ
世界初の日本円トークン含むステーブルコイン
NEMウォレットを手掛けるLCNEMが世界初の日本円トークンを含むステーブルコインの販売を開始したことが公式HPの発表により分かりました。
LCNEMは、NEMのモザイクという独自トークン発行機能を使うことでステーブルコインを発行し、これによって、ブロックチェーン並びに仮想通貨のさらなる普及を目指すようです。
発表によると、価格が変わらないステーブルコインは従来の法定通貨と同じように利用でき、さらに送金は低コストかつ安全・簡単に価値のやり取りができるようです。
また、法律対策として仮想通貨販売に必要な仮想通貨交換業の登録はせずに、ステーブルコインを前払式支払手段(プリペイドカードのようにあらかじめ法定通貨でポイントを購入するもの)として販売するようです。
さらにLCNEMは「前払式支払手段は一定額を超えると、国に供託、つまり担保資産を預けるという規制があるので、価値の裏付けなき発行の心配もありません。」と述べており、通貨の安定性をアピールしました。
「ステーブルコインが何か分からない」という方はこちらの記事を参照ください
安定した資産に裏付けされたステーブルコインとは?特徴や用途を解説 – CRYPTO TIMES
【世界初】(実証実験を除く)世界初の日本円ステーブルコインの販売を開始しました!!!https://t.co/sIryggEvLe
— LCNEM 日本語 (@lcnem_ja) 2018年6月25日
法的には前払式支払手段となります。出資法をふまえ、法定通貨への換金ではなく、kyashやアマゾンギフト券等極めて流動性の高い他の前払式支払手段を販売することでステーブルにします。
— Yu Kimura (@YuKimura45z) 2018年6月22日