ビットコイン、50週移動平均を45週ぶり上抜け|「弱気相場の底打ち確認」シグナルか
Crypto Times 編集部
ビットコイン(BTC)が長期的な相場の節目として注目されていた50週移動平均線を45週ぶりに上回って週足を確定しました。
米Galaxy Digitalでリサーチ部門を率いるAlex Thorn氏が9月20日に公開したデータによると、BTCの週終値は8万1,159ドルとなり50週移動平均の7万8,786ドルを約3%上回りました。200週移動平均も6万5,487ドルまで上昇しており、BTCは同水準を約24%上回っています。
🟠 BTC CLOSES WEEK ABOVE 50-WEEK MOVING AVERAGE FOR FIRST TIME IN 45 WEEKS
regaining the 50w MA has historically served as strong confirmation that bear market lows are “in”
bitcoin is up 29% in 35 days pic.twitter.com/HzKVUrxMVz— Alex Thorn (@intangiblecoins) September 21, 2026
Thorn氏は「50週移動平均の回復は歴史的に弱気相場の安値がすでにつけられたことを確認する強いシグナルとして機能してきた」と指摘。BTCは直近35日間で約29%上昇しています。
同氏は8月に公開したレポートでも50週移動平均を弱気相場における「天井」、200週移動平均を「床」として分析していました。
過去に50週移動平均を下回った5回の弱気相場のうち、4回では安値形成後に初めて50週移動平均を週足で上抜けた後、再びそれ以前の安値を更新していません。一方、2021〜2022年の弱気相場では一時的な上抜け後に下落が再開したケースもあり、50週移動平均の突破だけで相場転換が確定するわけではありません。
今回の相場ではBTCは2025年10月につけた約12万4,800ドルの高値から下落し、2026年6月には約5万8,500ドルまで下落しました。その際には長期的な支持線とされる200週移動平均付近で下げ止まっており、その後価格は回復しています。
8月時点では50週移動平均が上値抵抗として意識されていましたが、今回その水準を週足で明確に上回りました。過去の値動きを踏まえると、今後は50週移動平均付近を維持できるかが中長期的なトレンドを判断するうえで注目されそうです。
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記事ソース:Galaxy Digital
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