高騰中の仮想通貨HYPE、狙うは600兆ドル市場か

高騰中の仮想通貨HYPE、狙うは600兆ドル市場か

「Hyperliquidは仮想通貨アプリではなくスーパーアプリだ」

米資産運用会社ビットワイズの最高投資責任者(CIO)マット・ホーガン氏は分散型取引所Hyperliquidが狙うのは3兆ドルの仮想通貨経済ではなく、600兆ドル規模の世界資産市場だと指摘しました。投資家はその実態を過小評価しているという主張です。

HyperliquidでのRWA(現実世界資産)の取引において未決済建玉が26億ドルという過去最高を記録し2 か月前の金額の2倍に達したことが明らかになっています。Hyperliquidは決済レイヤーの再編や未公開株といった領域に事業を広げています。



自前のステーブルコイン「USDH」を畳み、USDCへ移行

Hyperliquidは先日、トレジャリー管理プロトコル「AQAv2」を発表し、コインベース社が展開者、サークル社 (Circle) が技術展開者として参加しました。これに伴い、Hyperliquid上で稼働してきた独自ステーブルコイン「USDH」は段階的に縮退し、基軸はUSDCへ移行します。

最大のポイントはコインベースがUSDC準備資産から得る利回り収益の大部分をHyperliquid側と共有する設計です。自前のステーブルコインを抱え込むのではなく、サークルとコインベースが支えるUSDCの決済インフラに自らを接続する選択であり、HYPEは発表後24時間で17%急騰しました

未公開株からETFまで、伝統金融の領域へ伸びる触手

事業の広がりは決済だけではありません。5月19日にはHyperliquidを基盤とするTrade.xyzがイーロン・マスク氏のSpaceX株を対象とするIPO前永久先物(SPCX-USDC)の取引を開始しました。未公開企業の「影の株価」をオンチェーンで取引する試みで伝統金融が十分にカバーしてこなかった領域です。

機関投資家の入口も整いつつあります。5月18日には米国初のHYPE現物ETFが2本上場し、ビットワイズの「BHYP」などが初日から大きな出来高を記録しました



クジラは蓄積を継続、賭けは「評価軸の取り違え」修正

オンチェーンでも長期勢の蓄積が目立ちます。a16zに紐づくとされるクジラは過去10時間で206,325 HYPE(約995万ドル)を購入してステーキングし、4月14日以降の累計購入額は234万HYPE(約1億200万ドル)に達したとlookonchainが報告しています。

ホーガン氏の主張が正しければHyperliquidは仮想通貨領域だけの3兆ドルの土俵ではなく、株式・債券・不動産を含む600兆ドルの資産市場のなかで評価されるべきプラットフォームということになります。引き続き同プロジェクトの動向に注目が集まります。

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