日経平均1600円高、6.8万円台回復|マイクロン売上379%増

2026/10/01・

よきょい

日経平均1600円高、6.8万円台回復|マイクロン売上379%増

2026年10月1日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比1602円09銭(2.40%)高の6万8355円81銭となりました。

取引時間中に6万8000円を上回るのは8月18日以来、約1カ月半ぶりです。前日の米国市場終了後に発表された米半導体メモリー大手マイクロン・テクノロジーの決算が、AI・半導体関連株の買い材料となりました。

マイクロンは2026年6〜8月期(第4四半期)の売上高が542億3000万ドルと、前年同期比379%増になったと発表。DRAM売上高は398億ドルで全体の73%を占め、2026年度通期のDRAM売上高は初めて1000億ドルを超えたとしています。9〜11月期の売上高見通しは615億ドル(前後15億ドル)で、市場予想を上回る水準でした。

東京市場では東京エレクトロンやアドバンテスト、キオクシアホールディングスなどが上昇し、指数を押し上げました。一方で三菱UFJフィナンシャル・グループや東京海上ホールディングスなど金融株は軟調で、TOPIXは小幅安で推移しています。なお、マイクロン株自体は好決算にもかかわらず時間外取引で一進一退の動きとなりました。

今回の上昇は値がさの半導体株に偏っており、相場全体の広がりには課題が残る形です。10月下旬からは国内企業の7〜9月期決算が本格化し、製造装置やメモリ各社の業績見通しが焦点となります。

AI需要の強さが改めて確認されるかどうかが、日経平均の次の方向感を左右しそうです。

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