【仮想通貨】2ヶ月で3倍のSolayer、世界100カ国対応のデビットカード発表
Crypto Times 編集部

引用元: Solayer
Solana(ソラナ)ブロックチェーンを基盤とするネットワーク「Solayer」のネイティブトークン$LAYERはローンチからわずか約2ヶ月後の現在、価格が3倍以上に高騰しており大きな注目を集めています。
そんな同プロジェクトは本日、世界100カ国以上で利用可能な新しい仮想通貨デビットカード「Emerald Card」を紹介しました。
1/ Solayer presents
Emerald Debit Card 🟩💠
global, on-chain, available now for 40,000+ users, across 100 countries, including the US.
claim or pre-order today: https://t.co/s2ygJjRO7z pic.twitter.com/A9c8iAcNes
— Solayer (@solayer_labs) April 15, 2025
$LAYERを買うなら「Bitget」
$LAYERは国内の仮想通貨取引所ではまだ取り扱われていないものの、仮想通貨取引所Bitget(ビットゲット)ではすでに現物取引が可能となっています。
仮想通貨を日常で使える「Emerald Card」
今回発表された「Emerald Card」は、Solayerが開発する高速処理基盤「InfiniSVM」のインフラ上に構築された新しいタイプのデビットカードです。最大の特徴はユーザーが自身のウォレットで資産を管理しながら、仮想通貨を法定通貨に交換する手間なくそのまま実店舗やオンラインでの支払いに利用できる点です。
利用者はまず米ドルに連動したステーブルコインであるUSDCなどをSolayerのアカウントに入金します。その後、Solayerが複雑な処理を裏側で実行します。Solayerチームは「我々はUSDCから米ドルへのVisa決済処理、仮想通貨と法定通貨の交換(オン/オフランプ)やATMからの出金、希望者には年利4%が見込める米国債担保のステーブルコイン(sUSD)での運用選択肢、国際決済や外貨両替、そしてApple PayやGoogle Payといったデジタルウォレットとの連携まで対応します」と説明しています。
このカードは、アメリカを含む世界100カ国以上で利用可能となる予定でApple PayやGoogle Payのタップ&ペイ機能にも対応するとしています。*日本は対象外となっていないものの法的観点等での利用に関しては不明
利用開始にあたっては現在75ドルのプレオーダー料金が必要ですが、初期のエアドロップ参加者は10ドルのアクティベーション料金でプレセール参加者は直接カードを請求できるとしています。
使うほどお得?独自の報酬プログラム「Emerald Rewards」
Emerald Cardには「Emerald Rewards」と呼ばれる独自の報酬プログラムも用意されています。これは、従来のクレジットカードのキャッシュバックのような仕組みを仮想通貨ならではの形で進化させたものです。
5/ Emerald Rewards – the ultimate on-chain rewards program
> Solayer Season 2 points program is now live as you spend IRL
> Solayer partners with top-tier protocols to run reward programs exclusively for qualified Emerald Card spenders — from airdrops to merch and more pic.twitter.com/IPciQotBce
— Solayer (@solayer_labs) April 15, 2025
ユーザーはカードの利用額に応じて、Solayerのシーズン2ポイントプログラムに参加できるほか、将来的なトークン発行イベント(Preトークンイベント)でのシェアを獲得したり、ステーキング報酬や提携プロジェクトからのエアドロップ(無料配布)を受け取るチャンスがあります。Solayerは「トップクラスのプロトコルと提携し、Emerald Cardの利用者を対象とした限定的な報酬プログラムを実施する予定です。エアドロップから限定グッズまで様々な特典を用意します」と述べており、カード利用がそのまま報酬や特典獲得につながる可能性があります。
2ヶ月で3倍の高パフォーマンスで注目される「Solayer」
Solayerのエコシステムには、今回のEmerald Cardのほかにも米国の短期国債(T-bills)のような資産で価値が裏付けられた独自ステーブルコイン「sUSD」やSolana (SOL) をステーキングしながらその証明となる代替トークンを受け取り、他のDeFi(分散型金融)サービスで利用できる流動性ステーキングトークン「sSOL」などがあります。
このプロジェクトは大手ベンチャーキャピタルであるPolychain Capitalが主導したシードラウンドで昨年1,200万ドルを調達し、大手仮想通貨取引所バイナンスの投資部門であるBinance Labsからも支援を受けています。
Solayerエコシステムの中心的な役割を担うのが、ネイティブトークンである$LAYERです。このトークンはプロジェクトの方向性を決める投票(ガバナンス)に参加したり、ネットワークの安全性を高めるためのステーキングに利用されたり、ネットワーク参加者へのインセンティブとして配布されたりします。
$LAYERトークンは2025年2月にローンチされましたが、その価格は右肩上がりに上昇し、4月16日現在、ローンチ当初の価格から3倍(+300%)を超えるパフォーマンスを見せています。
リステーキングだけでなく決済領域での取り組みを進める同プロジェクトの今後の動向に引き続き注目が集まります。
$LAYERを買うなら「Bitget」
$LAYERは国内の仮想通貨取引所ではまだ取り扱われていないものの、仮想通貨取引所Bitget(ビットゲット)ではすでに現物取引が可能となっています。
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