ビットコイン市場に約10億ドルが流入|今年最大規模に
Crypto Times 編集部
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米国の現物型ビットコインETFに9月21日、約9億9900万ドルの資金が流入し、2026年で最大の日次純流入を記録しました。
これまでの今年最大だった1月14日の約8億4400万ドルを上回り、日次流入額としては2025年10月以来の高水準となっています。
Farside Investorsの集計によると銘柄別ではブラックロックの「IBIT」に約3億8140万ドル、ARK Investと21Sharesの「ARKB」に約2億8910万ドル、Fidelityの「FBTC」に約2億3880万ドルが流入しました。この3銘柄だけで全体の約9割を占めています。
価格面でも連動が見られました。ビットコインは22日早朝に一時8万7000〜8万7200ドル付近まで上昇し、終値は8万5900〜8万6600ドル圏。今四半期では約45%上昇し、金など主要資産を上回るパフォーマンスとなっています。CryptoQuantのJulio Moreno氏は365日移動平均を上抜けたことを「新たな強気相場を確認する最後のシグナル」と指摘しています。
The last signal for a Bitcoin bull market confirmation.
Price > 365-day moving average. pic.twitter.com/EPX40bicmC— Julio Moreno (@jjcmoreno) September 21, 2026
同じ21日には現物型イーサリアムETFにも約2億7000万ドルが流入し、2025年10月7日以来の高水準となりました。ブラックロックの「ETHA」が約1億1010万ドル、フィデリティの「FETH」が約7300万ドルを集め、ETH側でも機関マネーの回帰が確認されています。
今回のETFへの資金流入の背景に単一の決定打があったわけではありません。Clarity Actの上院手続きが不調に終わったことやFRBが政策金利を3.75〜4.00%へ引き上げたことなど、週中盤までは逆風が目立っていました。
その後、リスク選好の回復、主要テクニカル水準の突破、空売り筋の買い戻しが重なり、ETF需要が急回復したとみられます。
今回の流入が持続するかは今後数日のフローと8万7000ドル超の水準を価格が維持できるかが焦点になると言えます。
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記事ソース:SoSoValue、Farside Investors
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