ステーブルコインカードが過去最高を更新|9月利用額は11.7億ドル

2026/10/01・

よきょい

ステーブルコインカードが過去最高を更新|9月利用額は11.7億ドル

ステーブルコイン(法定通貨に価値を連動させた仮想通貨)と連動する決済カードの利用額が過去最高を更新しました。

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データ集計サイトPaymentscanによると、2026年9月の利用額は9月30日時点で約11億7000万ドルとなり8月の月間合計を上回りました。ビザで仮想通貨部門を率いるカイ・シェフィールド氏は、ステーブルコイン連動カードが急成長の段階にあるとの見方を示しています。発行会社が加盟店の仮想通貨対応を待たず、既存のカードネットワークにステーブルコインを接続する動きが広がっています。

一方、9月の取引件数は1100万件と、8月の1107万件から減少しました。アクティブなアドレス数も28万7634から28万3761に減りましたが、最大手のRedotPayが数値を公表していないなど、この指標は不完全とされています。決済件数は横ばいながら、より大きな金額がカードを通じて使われている状況です。

ブロックチェーン別ではオンチェーンで確認できる9月の利用額7億8890万ドルのうち、ベースが2億1680万ドル(27.5%)で首位でした。オプティミズムが1億2700万ドル、ソラナが1億930万ドルで続きます。

カードプログラム別では、直近30日間でRedotPayが4億190万ドルと突出し、年換算で約49億ドルに相当します。EtherFiが1億2740万ドル、KASTが1億1310万ドルで続きました。

ただ、ステーブルコインカードの規模は従来のカード市場と比べればまだ一部にすぎません。給与の受け取りや定期的な支払いなど、メイン口座としての役割をどこまで担えるかが次の競争の焦点になりそうです。

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