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トランプ氏支援の仮想通貨プロジェクト、トークン販売前の登録が開始

トランプ氏支援の仮想通貨プロジェクト、トークン販売前の登録が開始

引用元: miss.cabul / Shutterstock.com

ドナルド・トランプ氏が支援するWeb3プロジェクト「World Liberty Financial(以下:WLF)」が、ホワイトリストの登録受付を開始しました。

現在、ホワイトリストは米国の適格投資家と米国外のすべての人が対象となっています。

一般の米国人は登録申請が行えない理由について、同プロジェクトは「米国の時代遅れの政策と規制のため」と説明。同社は「すべての人に経済的自由をもたらす」という使命を掲げ、将来的にはすべての米国人が利用できるようにし、これまで制限されてきた金融ツールや機会へのアクセスを誰もが得られるようにするとしています。

ホワイトリストへの登録は「ウォレット接続」「KYC」の2ステップで行われ、KYCではIDカード、パスポート、滞在許可証、運転免許証のいずれかを登録し、顔認証を行う必要があります。

World Liberty Financialの登録申請画面

WLFは分散型金融プラットフォームAaveとイーサリアムブロックチェーン上に構築されるDeFi分野のプロジェクトとなる予定で、ガバナンストークンとして機能する仮想通貨$WLFIもローンチされます。

$WLFIの供給量の62%が近日中に販売予定とされており、今回のホワイトリストの申請はこれに関連するものであると推察されています。

トランプ前大統領は自身のXで「私は米国を再び偉大な国にすると約束した。World Liberty Financialは、米国を世界のクリプトの首都にすることを計画している。この歴史的瞬間に参加するチャンスだ。」とコメントし、今回のホワイトリスト登録申請を促しています。

WLFのホワイトペーパーによると、$WLFIは米国証券取引委員会(SEC)から証券として認定されない点を強調しており、規則に基づいて販売されるとしています。引き続き同プロジェクトの動向に注目が集まります。

記事ソース:worldlibertyfinancial.com


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