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2023/09/08Oasysが初心者向けウォレットアプリ「Oasys Passport」α版をリリース
Oasysが、ゲーム特化型ブロックチェーンプラットフォームOasys用のWeb3ウォレットアプリ「Oasys Passport」のα版をリリースしたことを発表しました。この新しいウォレットアプリは、ブロックチェーンゲームの普及を目的としており、Web3ウォレットの初心者でも使いやすいとされるUX(ユーザーエクスペリエンス)を提供することを目指しています。 #Oasys 特化のウォレットアプリ #OasysPassport α版が公開! ✅ワンクリックでウォレットを作成 ✅チェーン切替操作不要 ✅署名時のメッセージを分かりやすく表示 など、Web3初心者にも使いやすい機能が多数!今後のアップデートもご期待ください。 👇プレスリリースhttps://t.co/7GRY06asox — Oasys | 日本語公式アカウント🇯🇵 (@oasys_japan) September 7, 2023 Oasys Passportの主な特徴は以下のとおりです: 簡単にウォレットを作成 すぐにゲームプレイが可能 ユーザー側でのチェーンの切り替え操作が不要 簡易な表現: 専門用語を避け、初心者でも理解しやすい言葉で説明 加えて、NFT表示機能や、ゲームで得た資産を可視化する機能、アプリ内ブリッジで複数ゲームに対応するなどの高度な機能も近日公開予定とのことです。 α版のリリース時点で、Oasys Passportは、Oasysの「Home Verse」および「BRAVE FRONTIER HEROES」に対応しているとのことです。 画像引用元:Oasys Passport 実際にアプリをダウンロードして、ウォレット作成を行ってみましたが、即座にウォレット作成ができました。「秘密鍵」「シードフレーズ」などの専門用語は、出てこない仕様となっていました。 Oasys Passportは、ブロックチェーンゲームの世界をより多くの人々に普及するための重要なステップとなりそうです。このウォレットと注目ゲームタイトルでどれだけ新規参入者が増えるのか、注目です。 Oasysに関しては、CT Analysisでレポート配信を行っていますので、ぜひご覧ください。 ゲーム特化型L1ブロックチェーンOasysの動向と考察レポート 記事ソース:PR TIMES、Oasys X(Twitter)
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2023/05/24ブレイブが新機能実装|特定のNFT保有者とビデオ通話可能に
Braveブラウザがビデオ通話ツール「Brave Talk」にNFTやPOAP対応の新機能を実装しました。 We’re excited to introduce a Web3 calls option for Brave Talk! Brave Talk Web3 calls allow hosts to use NFTs and POAPs to token-gate access. For example, communities could hold calls just for people who own an NFT from a particular collection. pic.twitter.com/MU4Zt3TyTP — Brave Software (@brave) May 23, 2023 新機能を活用するとホストは自身が設定したNFTやPOAPを保有しているユーザーのみが参加できるビデオトークルームを作成可能。月額7ドルのBrave Talk Premiumに登録しているユーザーがトークの設定を行えます。 参加ユーザーはBrave walletやブラウザベースのウォレット、ハードウェアウォレットをリンクし、対象NFTの保有を認証することで、トークに参加が可能。保有NFTの認証プロセスでは、SIWE(Sign-IN with Ethereum)プロトコルが使用されており、現在はEthereumのNFT(ERC-721)のみが対象となっています。 Braveは今後、下記機能の追加も検討しているとしています。 Ethereum以外のNFTのサポート 特定のトークンの特定保有量のトークンゲート機能 過去の所有に基づくトークンゲート機能 トーク参加者へのトークン送信機能 Basic Attention Token(BAT)などを活用するWeb3.0世代のウェブブラウザとして数年前より人気を博してきたBraveは、これまでも様々な取り組みを行ってきており、昨年9月にはNFTのギャラリー機能やSolanaスワップ機能を導入してきました。 関連:Brave(ブレイブ)が4つの新しい機能を追加 | NFT表示機能、Solanaスワップなど クリプト専用のブラウザを提供するOperaが、先日レイヤー1「MultiversX」への対応を実施し、合計11種類のネットワークの取り扱いを可能とするなど、他ブラウザでもクリプト分野での取り組みが進行中。一般ユーザーのオンボーディングが課題とされるWeb3分野で、ブラウザ領域での今後の動向が注視されます。 Opera、レイヤー1「MultiversX」に対応 記事ソース:Brave
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2023/04/23仮想通貨/ビットコインの購入にオススメな取引所を徹底比較【2023年4月最新ランキング】
仮想通貨もしくはビットコイン(BTC)を購入したいと思っても、日本国内だけで非常に多くの仮想通貨取引所があるので最初は迷ってしまいます。 さらに、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)などの取扱銘柄や対応数も取引所ごとに異なります。 実際どこの仮想通貨取引所が良いの? 登録しすぎると個人情報や管理が心配… 手数料が安くて初心者に優しい取引所を知りたい このような悩みがあってなかなか取引所を決められないかもしれませんね。 そこでこちらの記事では、数ある国内の仮想通貨取引所のなかから、人気・手数料の安さ・信頼性などを考慮しておすすめランキングを紹介します。 最後まで読めば、取引所の特徴や選び方が理解できるので、自分の希望にぴったりの仮想通貨取引所を見つけられます! 18社の国内仮想通貨取引所を徹底比較! 取引の種類 取扱銘柄数 入金手数料 出金手数料 送金手数料 取引手数料(販売所) 取引手数料(取引所) レバレッジ手数料 アプリ有無 bitFlyer 現物取引(販売所・取引所) レバレッジ取引(取引所) 15種類 無料~330円 220~770円 通貨ごとに異なる 無料(スプレッドあり) 約定数量×0.01~0.15% 通貨ごとに異なる あり Coincheck 現物取引(販売所・取引所) 19種類 銀行振込:各銀行の手数料 コンビニ入金:770円(税込)~ クイック入金:770円(税込)~ 407円(税込) BTC:0.0005BTC 無料(スプレッド有り) Maker:0.000~0.050% Taker:0.000~0.100% - あり GMOコイン 現物取引(販売所・取引所) 暗号資産FX 24種類 即時入金:無料 振込入金:振込手数料負担 無料(大口は400円(税込)) 無料 無料(スプレッド有り) Maker:-0.01~-0.03% Taker:0.05~0.09% 無料 あり DMM Bitcoin 現物取引(販売所・BitMatch注文) レバレッジ取引 26種類 クイック入金:無料 振込入金:銀行手数料負担 無料 無料 無料(スプレッド有り) BTC/JPY:26円/取引単位 無料 あり BITPOINT 現物取引(販売所・取引所) 即時入金:無料 通常入金:振込手数料負担 16種類 振込手数料負担 無料 無料(スプレッド有り) 無料 - あり bitbank 現物取引(販売所・取引所) 27種類 無料(振込手数料負担) 550円/770円(3万円以上) BTC:0.0006 BTC 無料(スプレッド有り) メイカー:-0.02% テイカー:0.12% - あり BitTrade 現物取引(販売所・取引所・レバレッジ休止中) 21種類 クイック入金:無料 振込・ペイジー・コンビニ:振込手数料負担 330円(税込) BTC:0.0005 BTC 無料(スプレッド有り) 通貨・HT払いによる 建玉ごとに 0.03%/日 あり LINE BITMAX 現物取引(販売所・取引所) 信用取引 7種類 LINE Pay:無料 銀行口座:振込手数料負担 LINE Pay:110円(税込) 銀行口座:400円(税込) BTC:0.001 BTC 無料(スプレッド有り) メイカー:-0.01% テイカー:0.05% 無料(スプレッド有り) あり Zaif 現物取引(販売所・取引所) 暗号資産FX 14種類 銀行振込:振込手数料負担 銀行振込:385円(税込)~ BTC:0.0001 〜 0.01 BTC 無料(スプレッド有り) メイカー:0% テイカー:0.1%~ 借入手数料、利益手数料あり あり SBI VCトレード 現物取引(販売所・取引所) レバレッジ取引 14種類 無料 無料 無料 無料(スプレッド有り) メイカー:-0.01% テイカー:0.05% 通貨と日によって異なる あり OKCoinJapan 現物取引(販売所・取引所) レバレッジ取引 22種類 無料(振込手数料負担) 400円 BTC:0.0005~0.02 無料(スプレッド有り) レベルによる - あり Himalaya Japan 現物取引(販売所) 6種類 クイック入金:440円 振込入金:振込手数料負担 コンビニ入金:330円 550円 BTC:0.001BTC 無料(スプレッド有り) - - なし 楽天ウォレット 現物取引(販売所・取引所) 証拠金取引 9種類 無料 300円(税込) 無料 0.001 BTC 無料(スプレッド有り) - あり マネックスビットコイン 現物取引 証拠金取引 4種類 無料 無料 無料または330円(税込) - 無料 毎日更新される手数料 あり LIGHT FX コイン 現物取引 証拠金取引 2種類 無料 無料 - 無料 - 建玉管理料 あり 岡三オンライン暗号資産CFD 現物取引 証拠金取引 5種類 無料 無料 - 無料 - レートにより計算 なし ※ヨコにスクロールできます。 日本国内の仮想通貨取引所を一覧で比較しました。 取扱銘柄数や手数料は取引所によって大きく異なります。 取引所形式・販売所形式の有無や、レバレッジ取引できるかもかなり差が出るポイントです。 取引したい銘柄を扱っているのか、手数料は安いのかといった部分を比較して気になる取引所をピックアップしてくださいね。 国内の仮想通貨取引所おすすめランキングTOP10を紹介 ここから、国内の仮想通貨取引所おすすめランキングTOP10を紹介します。 特徴・手数料・口コミなど詳しくまとめているので、これだけ読んでおけば取引所の概要を一通り理解できますよ。 【bitFlyer(ビットフライヤー)】BTCの取引量が多い! 取引の種類 現物取引(販売所・取引所) レバレッジ取引 取引手数料(販売所) 無料(スプレッド有り) 取引手数料(取引所) 約定数量 × 0.01 ~ 0.15% 取引手数料(レバレッジ) 無料(スワップポイント有り) bitFlyerのおすすめポイント ビットコイン(BTC)の取引量6年連続No.1(2021年までの6年間) 7年以上ハッキング被害ゼロで高セキュリティ 取扱通貨数が多く、少額から購入できる bitFlyer(ビットフライヤー)は、販売所・取引所・bitFlyerライトニング(証拠金取引・先物取引など)といった豊富な取引手段があります。 注文方法に関しても、指値・成行だけでなく「STOP」「STOP-LIMIT」「TRAILING」といった特殊な注文にも対応しており、上級者でも充実した機能を堪能できますよ。 初心者には、シンプルに「売る」「買う」から選択する販売所形式があるので、まずは仮想通貨を購入して価格変動による値動きを体感してみてください。 2023年4月時点では19種類もの仮想通貨を取り扱っており、比較的安定した仮想通貨を売買可能です。 特にbitFlyerライトニングは注文板がとても充実しており、即座に約定して利用者が多いこともわかりますよ。 公式HPはこちら bitFlyerの入金・出金にかかる手数料 入金手数料 銀行振込:各銀行の手数料 住信SBIネット銀行のクイック入金:無料 住信SBIネット銀行以外のクイック入金:330円(税込) 出金手数料 三井住友銀行:220円(税込)(3万円以上は440円(税込)) 三井住友銀行以外:550円(税込)(3万円以上は770円(税込)) 送金手数料 BTC:0.0004BTC ETH:0.005ETH XRP:無料 bitFlyerの入出金にかかる手数料を上の表にまとめています。 入金時は住信SBIネット銀行を使うと無料なので、毎回発生する手数料を抑えるために口座開設しておくと便利ですね。 出金時は三井住友銀行が優遇されるので、入出金で別々の口座があれば費用を抑えられますが管理が大変かもしれません。 三井住友銀行のネットバンキングを開設しておけば、Web上で資産管理や移動もできるのでおすすめですよ。 仮想通貨の送金手数料に関しては、一部通貨で無料となっておりbitFlyerは良心的です。 【bitFlyerの手数料まとめ】手数料を抑える3つのコツを徹底解説 bitFlyerの基本的な特徴・その他サービス bitFlyerのその他のサービス bitFlyerかんたん積立 bitFlyerクレカ Tポイントから交換 Braveブラウザ連携 ビックカメラでBTCで買い物など bitFlyerは仮想通貨取引業に関連付けて、積立やクレジットカード、Tポイントから交換といった国内取引所独自のサービスを提供しています。 中でもbitFlyerで人気なのがBraveブラウザ連携です。Braveブラウザは広告閲覧で仮想通貨BATを稼ぐことができます。 このBATを受け取るウォレットとしてbitFLyerの口座が活用できるので、連携するだけで勝手にBATが入ってくるイメージです。 ネットサーフィンでBATを稼ぐなら、bitFyerの口座開設は必須ですね。 Braveブラウザは稼げる次世代高速ブラウザ!特徴・評判・使い方を徹底解説 bitFlyerの評判・口コミ bitFlyerの口コミまとめ 手数料が安くておすすめ 取扱通貨数が多くてびっくりした 取引画面が見やすい 口コミ一覧はこちらをクリック https://twitter.com/pikaesp6/status/1636990612246511617?s=20 https://twitter.com/SuZuCuChiWa/status/1626332285414051841?s=20 https://twitter.com/yomi_utaite/status/1623196194574069761?s=20 https://twitter.com/doubutunante/status/1638512973756129280?s=20 bitFlyerの口コミを調査すると、手数料が安くて使いやすいと好評でした。 また、Braveブラウザに変えたためにbitFlyerを開設したユーザーは、初めてBATの報酬を獲得して喜んでいる様子がわかります。 注目の銘柄が上場するのも早く、ユーザーの使い勝手やニーズに合わせたサービスを提供していますね。 登録方法を確認する 公式HPを見る 【Coincheck(コインチェック)】取引所のBTC手数料無料 取引の種類 現物取引(販売所・取引所) 取引手数料(販売所) 無料(スプレッド有り) 取引手数料(取引所) Maker:0.000~0.050% Taker:0.000~0.100% 取引手数料(レバレッジ) - Coincheckのおすすめポイント スマホアプリが使いやすくダウンロード率が高い 500円からビットコインを購入できる スマホで最短1日で取引開始可能 Coincheck(コインチェック)は、パソコン版・アプリ版ともに使いやすく、初心者でも簡単に操作できる機能性が特徴です。 仮想通貨の売買は、販売所形式と取引所形式があります。中~上級者でも売買しやすい取引所形式では、取引板を使って指値注文・成行注文・逆指値などに対応しています。 スマホで本人確認すれば、最短1日で取引開始できるのでスムーズに売買をはじめるならおすすめですよ。 特に、CoincheckはIEOが人気となっており、新規上場トークンをいち早く入手して価格上昇に期待するサービスが毎回話題になります。 過去のPLTトークンのIEOでは、上場後に販売価格から約24倍にも高まり利益を掴んだユーザーは多かったです。 公式HPはこちら Coincheckの入金・出金にかかる手数料 入金手数料 銀行振込:各銀行の手数料 コンビニ入金:770円(税込)(3万円以上30万円以下は1,018円(税込)) クイック入金:770円(税込)(3万円以上は1,018円(税込)、50万円以上は入金金額×0.11% + 495円) 出金手数料 407円(税込) 送金手数料 BTC:0.0005BTC ETH:0.005ETH XRP:0.15XRP Coincheckの入出金にかかる手数料は上の表の通りです。 コンビニ入金やクイック入金(ペイジー決済)はとても便利ですが、手数料が高くつくので頻度が多いと出費がかさみます。 他行への振込手数料が安く済むオンラインバンキングを開設しておくと安心ですよ。 送金手数料はすべての銘柄で固定額が発生します。bitFlyerが一部無料で提供しいていたことを踏まえるとデメリットに感じやすいですが、実際は銘柄ごとに手数料が発生するのは普通です。 【Coincheckの手数料完全ガイド】手数料を抑える3つのコツを徹底解説 Coincheckの基本的な特徴・その他サービス Coincheckのその他のサービス Coincheckつみたて 大口OTC取引 Coincheck NFT(ベータ版) IEOなど Coincheckは、仮想通貨の売買以外では積立や優遇レートでの大口取引、IEOなどさまざまなサービスを展開しています。 その中でも、国内取引所として注目すべきは「Coincheck NFT(β版)」です。 出品や購入時のガス代が無料なので初心者でも参入しやすく、決済に使える仮想通貨数もかなり多いですよ。 タイトルでいえば「Decentraland」「The Sandbox」「MAYC」といったブロックチェーンゲームや有名NFTプロジェクトがあります。 日本独自でいえばキャプテン翼などアニメをモチーフにしたNFTも登場しています。 日本語で売買できる日本のNFTマーケットなので安心して利用できますね。 Coincheck NFTとは?NFTマーケットプレイスの特徴と使い方を解説 Coincheckの評判・口コミ Coincheckの口コミまとめ IEOは盛り上がって楽しい 着金が早い 見やすくて初心者でもわかりやすい 口コミ一覧はこちらをクリック https://twitter.com/my_con0707/status/1636276366818836480?s=20 https://twitter.com/dbj_sol/status/1636208410114027521?s=20 https://twitter.com/mi_yasnds_jp/status/1638757466665271298?s=20 https://twitter.com/Big_Bang_2024/status/1637650021729583104?s=20 https://twitter.com/8823Miyako/status/1624881531515981825?s=20 Coincheckの口コミを見ると、IEO関連の内容が特に多いです。価格上昇を喜ぶ口コミもありました。 ただし、IEOトークンの一つ、フィナンシェトークン(FNCT)は後日価格が下落したので、このようなリスクがあることも踏まえてIEOに参加すべきですね。 ほかにも、有名デザイナーのNFTに期待する声や、初心者にもやさしいという内容が見られました。 どの層にも刺さる幅広いサービスがあるのはCoincheckの強みといえます。 登録方法を確認する 公式HPを見る GMOコイン【GMOグループで信頼と実績がある】 取引の種類 現物取引(販売所・取引所) 暗号資産FX 取引手数料(販売所) 無料(スプレッド有り) 取引手数料(取引所) Maker:-0.01~-0.03% Taker:0.05~0.09% 取引手数料(レバレッジ・FX) 無料 ※ロスカット手数料、レバレッジ手数料、強制決済手数料あり GMOコインのおすすめポイント 各種手数料が無料で使いやすい GMOインターネットグループで信頼と実績がある 最短10分で取引できる GMOコインは、各種手数料が無料で少額トレーダーでも使いやすいのが特徴です。 取引所形式では、Maker注文時にマイナス手数料が採用されているので逆に手数料を受け取ることができます。 費用面でとても優れている国内取引所です。 口座開設すればシンプルな売買だけでなくレバレッジ取引もできるようになります。最大2倍のレバレッジをかけて戦略的な投資が実現しますよ。 2023年4月時点では24種類もの仮想通貨に対応しており、注目度の高い銘柄の上場も早いので上級者にも使い勝手が良いですね。 公式HPはこちら GMOコインの入金・出金にかかる手数料 入金手数料 即時入金:無料 振込入金:振込手数料負担 出金手数料 無料(大口は400円(税込)) 送金手数料 無料 GMOコインの入出金にかかる手数料は上の表の通りです。ほぼ無料なのでとても使い勝手が良いですね。 特に、出金手数料が無料なのはGMOコインの大きなメリットです。他社では数百円の出金手数料が当たり前に発生します。 大口出金の場合は400円かかりますが、20,000,001円以上の出金の場合です。 2千万円以下の出金であれば無料なので安心してくださいね。 【GMOコインの手数料ガイド】入出金・取引・レバレッジ手数料を完全解説 GMOコインの基本的な特徴・その他サービス GMOコインのその他のサービス つみたて暗号資産 貸仮想通貨ベーシック・プレミアム ステーキング APIなど GMOコインでは、仮想通貨の売買以外にも積立や貸仮想通貨、ステーキングも利用できます。 特に、貸暗号資産プレミアムでは高利率で自分の資産を増やせます。 証拠金の預け入れが必要ですが、年率15%以上で短期間での貸し出しも可能です。 貸出後の判定日に、仮想通貨のレートが下回っていた場合は日本円で返還され、レートが上回っていれば仮想通貨で返還されるため高利率が実現します。 売買以外の場でも効率的に仮想通貨を増やすならGMOコインの貸暗号資産やステーキングを活用してくださいね。 仮想通貨の貸仮想通貨(レンディング)の仕組みとは?国内取引所比較まで徹底解説 GMOコインの評判・口コミ GMOコインの口コミまとめ 手数料無料で使いやすい アルトコインで板取引できる 年間取引報告書が使いやすい アプリの感触が良い 口コミ一覧はこちらをクリック https://twitter.com/HKBPRO1984/status/1639054516049039362?s=20 https://twitter.com/genzo7384/status/1637425154371493893?s=20 https://twitter.com/ftakao2007/status/1624515157161545730?s=20 https://twitter.com/gamblingcube/status/1632658300272787458?s=20 https://twitter.com/yorito46/status/1585200259940364291?s=20 GMOコインの口コミを見ると、やはり手数料無料にメリットを感じているユーザーが多いです。 国内の銀行へ出金する際も無料なのは手数料を抑えたいすべてのユーザーに喜ばれています。 板取引できる銘柄の豊富さ、アプリの使いやすさも評価されていました。 ユーザー目線の使い心地と無料の手数料を目当てに他社から乗り換える人も目立ちましたよ。 登録方法を確認する 公式HPを見る DMM Bitcoin【レバレッジ取引の対応通貨が多い】 取引の種類 現物取引(販売所・BitMatch注文) レバレッジ取引 取引手数料(販売所) 無料(スプレッド有り) 取引手数料(BitMatch注文) BTC/JPY:26円/取引単位 ETH/JPY:26円/取引単位 XRP/JPY:8円/取引単位 取引手数料(レバレッジ) 無料 ※レバレッジ手数料あり DMMビットコインのおすすめポイント 各種手数料が無料で使いやすい レバレッジ取引に26種類の仮想通貨が対応(2023/3時点) 最短1時間で取引開始できる DMMビットコインは、取引できる仮想通貨の銘柄が多く、レバレッジ取引できる銘柄も国内取引所の中で特に多いです。 さまざまな種類のアルトコインで取引するならDMMビットコインを選んでおけば間違いありません。 取引手数料が無料で使いやすいのもあり、初心者でも気軽に仮想通貨を売買できますよ。 また、DMMグループの取引所なので長年培われた高セキュリティにより資産を厳重に守ってくれる安心感もあります。 LINE問い合わせにも対応しているのでデバイスを問わず不安や疑問があれば好きな時にサポートを受けられます。 公式HPはこちら DMMビットコインの入金・出金にかかる手数料 入金手数料 クイック入金:無料 振込入金:銀行手数料負担 出金手数料 無料 送金手数料 無料 DMMビットコインの入出金にかかる手数料は無料の項目が多いです。 銀行入金の振込手数料以外はほぼ費用がかかりません。 少額トレーダーは特に懸念する部分ですが、DMMビットコインなら安心して利用できますね。 ちなみに、日本円の出金は2,000円からOKです。最低出金額も気にする必要がありません。 【DMM Bitcoinの手数料ガイド】入出金・取引・レバレッジ手数料を完全解説 DMMビットコインの基本的な特徴・その他サービス DMMビットコインのその他のサービス BitMatch注文 PC版取引システム LINE問い合わせなど DMMビットコインは取引所形式がありませんが、似たようなサービスで「BitMatch注文」があります。 スプリッドがなく、売りたい人と買いたい人の注文をDMMビットコイン側がマッチさせるという注文です。 マッチといっても完全一致ではなく、仲値価格での約定なので希望価格に近くなるイメージですね。 また、BitMatch注文の手数料は銘柄によりますが安ければ数円程度で済みます。 板取引よりも簡単に希望価格に近い注文を出したい人には使い勝手の良い注文方法ですね。 DMMビットコインの評判・口コミ DMMビットコインの口コミまとめ 口座開設で2,000円もらえるキャンペーンがある BitMatch注文のレポート機能が優秀 各種手数料が無料で使いやすい 口コミ一覧はこちらをクリック https://twitter.com/ennkenn12/status/1496408690379100163?s=20 https://twitter.com/riruko_pf/status/1618960581012377613?s=20 https://twitter.com/nyobochan/status/1561083786221453312?s=20 https://twitter.com/semiramisuWeb3/status/1625245306953797632?s=20 https://twitter.com/soarlopo/status/1596851532015620096?s=20 DMMビットコインの口コミを見ると、キャンペーンや手数料無料に満足しているユーザーが多かったです。 口座開設するだけで2,000円もらえるので、仮想通貨を購入するハードルを最初から下げることができますね。 出金手数料がかからず、出金速度も早いと好評です。 ただし、スプレッドが高くて儲からないという意見もあったので、必要に応じてBitMatch注文で実質手数料を抑えるしかありません。 登録方法を確認する 公式HPを見る BITPOINT(ビットポイント)【TradingViewで分析しやすい】 取引の種類 現物取引(販売所・取引所) 取引手数料(販売所) 無料(スプレッド有り) 取引手数料(取引所) 無料 取引手数料(レバレッジ) - BITPOINTのおすすめポイント 各種手数料が無料で使いやすい 取扱通貨数が多い ステーキングや貸仮想通貨サービスも便利 BITPOINTは、シンプルに仮想通貨を売買できる通常版のほかに、チャートを表示させた板取引(BITPOINT PRO)にも対応しています。 使いやすいスマホアプリもあるので、価格変動時でも自由なタイミングで取引できますよ。 TradingViewのチャートを使って日足を切り替えたり、インジケーターでチャート分析したりと上級者向けの使い方も可能です。 取扱通貨数も多く、注目のアルトコインが上場すればお得なキャンペーンも行っているので利用しやすい取引所といえます。 公式HPはこちら BITPOINTの入金・出金にかかる手数料 入金手数料 即時入金:無料 通常入金:振込手数料負担 出金手数料 振込手数料負担 送金手数料 無料 BITPOINTの入出金にかかる手数料はほとんど無料です。 銀行入金の振込手数料以外はほぼ費用がかかりません。 仮想通貨の出金にも手数料は発生しないので、他のウォレットや海外取引所へ送金する際は重宝しますね。 ただし、出金時にも銀行振込手数料が発生するので、出金回数はできるだけ控えて出費を減らしましょう。 BITPoint(ビットポイント)の手数料まとめ!入出金から取引手数料まで徹底解説! BITPOINTの基本的な特徴・その他サービス BITPOINTのその他のサービス 貸して増やす ステーキング WEB取引ツールなど BITPOINTのそのほかのサービスとして、ステーキングや貸して増やす(レンディング)などがあります。 特に、ステーキングは対象の仮想通貨を保有するだけで報酬を受け取ることができるので自由度が高いです。 対象の銘柄は多くありませんが、年利5%以上で稼げるので保有しておいて損はありません。 ステーキング報酬のために対象銘柄を購入するのも良い選択肢てですね。 BITPOINTの評判・口コミ BITPOINTの口コミまとめ 口座開設で仮想通貨がもらえるキャンペーンがある 手数料が無料で嬉しい 入出金が超スピード感あふれていた 口コミ一覧はこちらをクリック https://twitter.com/Jace22jobtribes/status/1590596965955690496?s=20 https://twitter.com/beppa118/status/1624294465468002306?s=20 https://twitter.com/taitengyoudou/status/1623098413566005249?s=20 https://twitter.com/YEN10000/status/1617460339846844416?s=20 https://twitter.com/tahizblog/status/1642397203191959554?s=20 BITPOINTの口コミを見ると、キャンペーンや出金速度に満足しているユーザーが多かったです。 特に、口座開設するだけで仮想通貨が貰えるキャンペーンは好評です。 2023年年初のキャンペーンでは、新規登録者全員にSHIBがプレゼントされていました。 また、各種手数料無料なのもユーザーにはメリットでしかないので喜びの声がありましたね。 登録方法を確認する 公式HPを見る bitbank(ビットバンク)【マーケット情報が豊富】 取引の種類 現物取引(販売所・取引所) 取引手数料(販売所) 無料(スプレッド有り) 取引手数料(取引所) メイカー:-0.02% テイカー:0.12% 取引手数料(レバレッジ) - bitbankのおすすめポイント メイカーにマイナス手数料を採用している 取引量・取扱通貨数が多い スマホアプリが使いやすい bitbankは、販売所形式と取引所形式で仮想通貨を売買できます。 特に、取引所では対応するすべての仮想通貨できるので使い勝手抜群です。 スマホアプリだけで簡単に口座開設と本人確認も完了できます。スムーズにいけば最短1日でトレードを開始できますよ。 取引手数料として、メイカー注文の際の手数料が-0.02%となっており、手数料分を逆に受取りできるのもbitbankのメリットですね。 公式HPはこちら bitbankの入金・出金にかかる手数料 入金手数料 無料(振込手数料負担) 出金手数料(税込) 550円/770円(3万円以上) 送金手数料 BTC:0.0006 BTC ETH:0.005 ETH XRP:0.15 XRP bitbankの入出金にかかる手数料は、一通り発生すると考えておけば問題ありません。 出金手数料は金額によって770円(税込)発生するのでうまく節約しないといけませんね。 回数を増やさずにまとめて入出金して手数料出費を抑えましょう。 ビットバンク(bitbank)手数料ガイド!入出金・取引手数料まとめ bitbankの基本的な特徴・その他サービス bitbankのその他のサービス 貸して増やす マーケット情報など bitbankの「貸して増やす」は、対応するすべての銘柄が対応しており、最大年利5%で貸付できます。 保有しているだけの仮想通貨があれば、貸付して上手に稼げますよ。 また、bitbankのマーケット情報は最新の市場動向を分析して発信しているのでとても参考になります。 仮想通貨市場のことを理解するために、bitbankのレポートを読んでおくのは得策です。 bitbankの評判・口コミ bitbankの口コミまとめ 銘柄が充実していて使いやすい キャンペーンで2,000円貰えた 上場通貨は即板取引できる 口コミ一覧はこちらをクリック https://twitter.com/Aalhund1/status/1642839871755808769?s=20 https://twitter.com/ihrimi2115/status/1613060588502159360?s=20 https://twitter.com/gorge3366/status/1629672684950011906?s=20 https://twitter.com/beatremeted/status/1643167575105482753?s=20 https://twitter.com/angoshicom/status/1607999003303768064?s=20 bitbankの口コミを見ると、銘柄数や手数料、キャンペーンなどに満足している人が多いです。 特に、上場した仮想通貨がすべて板取引できるのはメリットですね。スプレッドを気にせずトレードできます。 毎月のキャンペーンでコツコツ稼いでいるユーザーもいましたね。 取引量が多く約定しやすいので、初心者だけでなく上級者にもbitbankはおすすめできます。 登録方法を確認する 公式HPを見る BitTrade(ビットトレード:旧HuobiJapan)【Huobiグループの安心感】 取引の種類 現物取引(販売所・取引所・レバレッジ休止中) 取引手数料(販売所) 無料(スプレッド有り) 取引手数料(取引所) 通貨・HT払いによる メイカー:0.012%~ テイカー:0.036%~ 取引手数料(レバレッジ) 建玉ごとに 0.03%/日 BitTradeのおすすめポイント Huobiトークン(HT)を売買できる HTの保有量やHTの手数料支払いて割引される 取扱通貨数が多い BitTradeは、2023年2月にHuobiJapanからリブランドした仮想通貨取引所です。 グループ系列は変わらないので、Huobiトークンの売買や手数料割引が適用されます。 豊富な取扱い通貨数があり、すべてで販売所・取引所での売買が可能です。 メイカー・テイカー注文の手数料もかなり抑えられているので気にせずトレードできますが、やはりBitTradeを使うならHTを保有して手数料割引を受けるのが賢いやり方ですね。 公式HPはこちら BitTradeの入金・出金にかかる手数料 入金手数料 クイック入金:無料 振込・ペイジー・コンビニ:振込手数料負担 出金手数料(税込) 330円(税込) 送金手数料 BTC:0.0005 BTC ETH:0.007 ETH HT:0 HT BitTradeの入出金にかかる手数料は比較的安く抑えられています。 日本円の出金では一律330円(税込)なので大口出金でも気にしなくてOKですね。 仮想通貨の出金手数料は通貨により異なりますが、HTなら無料となります。 例えば、海外取引所に資金移動する際はHTに交換してから出金すれば費用を抑えられますね。 BitTradeの基本的な特徴・その他サービス BitTradeのその他のサービス 貸暗号資産 各銘柄のデータ分析 友達紹介キャンペーンなど BitTradeのその他のサービスとして、細かいチャート・データ分析やお得なキャンペーン、そして貸暗号資産があります。 パソコンやスマホからすぐに申込可能となっており、BTCやHTを貸し出しして金利報酬を受け取ります。 貸暗号資産を利用するとDEPなどの仮想通貨がもらえるキャンペーンを開催することもあるので注目しておきましょう。 BitTradeの評判・口コミ BitTradeの口コミまとめ キャンペーンに当たって嬉しい リブランドで印象変えたいのかも 手数料無料がありがたい 口コミ一覧はこちらをクリック https://twitter.com/ura_secretworld/status/1607313048771133442?s=20 https://twitter.com/yamasiroei32/status/1408307015688941569?s=20 https://twitter.com/iketalike_max/status/1643035350577860610?s=20 https://twitter.com/yasuyasau/status/1612085409923891200?s=20 https://twitter.com/1soysauce/status/1613997313336422400?s=20 BitTradeの口コミを見ると、手数料やキャンペーンなどに満足している人が多いです。 逆に、海外取引所の不祥事が続いたときは名称を変えるなどして少しイメージダウンしたときもありました。 それでも各種キャンペーンやHTトークンの手数料割引を続けてユーザーに還元しています。 特に取引所は銘柄が多く使いやすいので、中上級者にもおすすめですよ。 登録方法を確認する 公式HPを見る LINE BITMAX(ラインビットマックス)【LINEで取引できる】 取引の種類 現物取引(販売所・取引所) 信用取引 取引手数料(販売所) 無料(スプレッド有り) 取引手数料(取引所) メイカー:-0.01% テイカー:0.05% 取引手数料(レバレッジ) 無料(スプレッド有り) LINE BITMAXのおすすめポイント LINEのウォレットで取引できる LINE Payで仮想通貨を売買できる LINE NFTや独自通貨「LN」も利用可能 LINE BITMAXは、LINEグループが運営する仮想通貨取引所です。 ポイントはLINEアプリだけですぐに口座開設や取引が可能という手軽さですね。 LINEユーザーは幅広く、数が多いのでLINE BITMAXを始める入口が誰でもすぐそこにあります。 決済サービスのLINE Payを利用して仮想通貨を売買したりNFTを購入したりできるのはLINE BITMAXだけの特徴です。 また、取引所形式でもトレード可能となっており、メイカー注文ならマイナス手数料なので逆に手数料分を受け取ることができるのもメリットといえます。 公式HPはこちら LINE BITMAXの入金・出金にかかる手数料 入金手数料 LINE Pay:無料 銀行口座:振込手数料負担 出金手数料(税込) LINE Pay:110円(税込) 銀行口座:400円(税込) 送金手数料 BTC:0.001 BTC ETH:0.005 ETH XRP:0.15 XRP LINE BITMAXはLINE Payもしくは銀行口座を使った入出金に対応しています。 LINE Payなら手数料を安く抑えられるので、こちらも併せて利用開始しておくと便利ですね。 銀行や現金からLINE PayにチャージしてLINE BITMAXに資金移動すればかなりスムーズです。 仮想通貨の送金にかかる手数料は一般的かやや高めの設定となります。 LINE BITMAXの独自通貨「LN」はサービス内通貨であり、2023年4月時点では入出金に対応していません。 LINE BITMAXの基本的な特徴・その他サービス LINE BITMAXのその他のサービス 暗号資産貸出サービス LINEで価格通知 マネーフォワードME連携 有人チャット対応 LINE NFT 独自通貨LINK LINE BITMAXはほかにもさまざまなサービスを展開しています。 LINEと連携して価格通知を行ったり、LINEのチャットでサポート対応可能だったりと利便性が高いですね。 また、LINEブロックチェーン上でNFTを発行しており、保有や出品が可能です。LINEのNFTマーケットプレイスから他へ移動はできませんが、NFTの基礎や売買方法を知るには良い環境ですね。 独自通貨である「LINK(LN)」はLINE NFTやLINE Payの決済でも使用できるので、まさにLINEグループで重宝するサービスとなります。 LINE BITMAXの評判・口コミ LINE BITMAXの口コミまとめ 貸出サービスが意外と穴場 キャンペーンでギフトを貰った 取引所の手数料がマイナスでお得 口コミ一覧はこちらをクリック https://twitter.com/KumappleMogwai/status/1644138289988001792?s=20 https://twitter.com/Web3042355695/status/1631299809612124162?s=20 https://twitter.com/pnyrn/status/1626641377609256960?s=20 https://twitter.com/bitcochan/status/1643493223552122880?s=20 https://twitter.com/arafon40/status/1637753619100622848?s=20 LINE BITMAXの口コミを見ると、貸出サービスやキャンペーン、手数料などに満足している様子がわかりました。 暗号資産貸出サービスは年率8~12%で確かに国内の取引所としては優秀ですね。 DOSI WALLETとの統合で記念トークンがもらえるのもLINE BITMAXだけの特典です。 LINE BITMAXを利用するユーザーには多くを還元するのがわかりますね。 LINE BITMAAXの公式HPを見る Zaif(ザイフ)【カイカコイン(CICC)を利用できる】 取引の種類 現物取引(販売所・取引所) 暗号資産FX 取引手数料(販売所) 無料(スプレッド有り) 取引手数料(取引所) メイカー:0% テイカー:0.1%~ 取引手数料(信用取引) 借入手数料、利益手数料あり Zaifのおすすめポイント 自動売買に対応している 各種サービスでカイカコイン(CICC)を利用できる Zaif NFTやZaif INOなどのサービスが充実 Zaifは仮想通貨の販売所形式、取引所形式(Orderbook Trading)、自動売買など基本的なサービスに加えて、NFTマーケットやINOも実施しています。 取引所はメイカー注文の手数料が無料なので仮想通貨の売買をするならOrderBookがおすすめです。 Zaifのみが取り扱うカイカコインやフィスココインもトレードできるので、保有して積立すれば効率的に増やせますよ。 公式HPはこちら Zaifの入金・出金にかかる手数料 入金手数料 銀行振込:振込手数料負担 コンビニ・ペイジー:495円(税込)/3万円以上は605円(税込) 出金手数料(税込) 銀行振込:385円(税込)/3万円以上は770円(税込) 送金手数料 BTC:0.0001 〜 0.01 BTC ETH:0.01 〜 0.05 ETH XYM:2 〜 20 XYM Zaifは日本円の入出金と仮想通貨の出金に一定の手数料が発生します。 他社と比べても通常通り料金が発生するのでお得感は薄れますね。 特に3万円以上であれば手数料がアップするので、頻繁に資金移動するのは避けたいです。 Zaifの基本的な特徴・その他サービス Zaifのその他のサービス 自動売買ランキングトレード 自動売買おてがるトレード コイン積立 NFTマーケットプレイス INO Zaif Paymentなど Zaifでは仮想通貨のトレードに関連したさまざまなサービスを展開しています。 特に自動売買昨日は充実しており、売買設定して通貨を投入しておけば自動でトレード可能です。 希望価格を見逃さずに有利な金額で取引するにはおすすめですよ。 また、キャンペーンなどでおてがるトレード専用の仮想通貨を配布することもあり、未経験のユーザーを取り込む工夫が充実していますね。 Zaifの評判・口コミ Zaifの口コミまとめ 出金に時間がかかる 限定イベントでカイカコインが貰えた 本人確認が早い 口コミ一覧はこちらをクリック https://twitter.com/ojuro_ice/status/1641662028095062016?s=20 https://twitter.com/cryptodeinfo/status/1635805517619798016?s=20 https://twitter.com/TA68709979/status/1643924550915350530?s=20 https://twitter.com/GSisikaku0602/status/1631790380508405760?s=20 https://twitter.com/mitsurugihagane/status/1554097236912766978?s=20 Zaifの口コミを見ると、出金速度に不満を抱くユーザーが見られました。 マネーロンダリング防止や不正な資金流出を見逃さないためにチェックを厳重にしているとわかりますが、健全なユーザーにとってはやや不便かもしれませんね。 そしてZaif独自の資産運用ウェブセミナーでは、参加者にカイカコインが付与されている様子がわかりました。 国内取引所だからできる日本居住者への嬉しいサービスです。カイカコインを入手しながら勉強するのは良いですね! 登録方法を確認する 公式HPを見る SBI VCトレード【NFTやWeb3ウォレットが充実】 取引の種類 現物取引(販売所・取引所) レバレッジ取引 取引手数料(販売所) 無料(スプレッド有り) 取引手数料(取引所) メイカー:-0.01% テイカー:0.05% 取引手数料(レバレッジ取引) 通貨と日によって異なる ※2023年4月時点のBTCの場合メイカー-0.008%、テイカー0.022% SBI VCトレードのおすすめポイント 自動売買に対応している 各種サービスでカイカコイン(CICC)を利用できる Zaif NFTやZaif INOなどのサービスが充実 SBI VCトレードは、現物取引の販売所・取引所を提供しており、レバレッジ取引やレンディング・ステーキングなどサービスの種類が豊富です。 対応銘柄数も多いので使い勝手に困ることはありません。2023年4月時点では14種類の仮想通貨に対応しています。 取引所形式ではメイカー注文にマイナス手数料を採用しているので、約定すれば逆に手数料報酬となるのも大きなメリットですね。 仮想通貨周りを一通り利用するなら、SBI VCトレードの口座があれば便利です。 公式HPはこちら SBI VCトレードの入金・出金にかかる手数料 入金手数料 無料 出金手数料 無料 送金手数料 無料 SBI VCトレードの入金・出金にかかる手数料はすべて無料です。 出金や仮想通貨の送金にも手数料がかからないのは使い勝手が良いですね。 資産移動がしやすくなり、利確・損切でスピーディーに出金すれば使いすぎることはありません。 また、提携金融機関からクイック入金で日本円を入金すれば振込手数料も無料となるのでこちらも嬉しいサービスです。 さすがSBI証券や住信SBIネット銀行を展開するSBIグループ傘下だと感じられる優遇となりますね。 SBI VCトレードの手数料まとめ!入出金から取引手数料まで徹底解説! SBI VCトレードの基本的な特徴・その他サービス SBI VCトレードのその他のサービス 積立 レンディング ステーキング SBI Web3ウォレットなど SBI VCトレードでは仮想通貨の売買以外にもさまざまなサービスを展開しています。 特に、日本円だけでNFT売買が可能なSBI Web3ウォレットは画期的です。誰でも簡単にウォレットを作成してSBI NFTマーケットを利用できます。 将来的に分散型アプリケーション(dApps)と接続して外部のブロックチェーンゲームやNFTマーケットプレイスとも接続できる予定です。 英語ばかりの海外取引所やウォレットに抵抗がある人は、SBI VCトレードのWeb3ウォレットがあれば安心ですね。 SBI VCトレードの評判・口コミ SBI VCトレードの口コミまとめ 年利13.5%でDOTを運用できる ETHの出金に3時間かかった 手数料無料でびっくり 口コミ一覧はこちらをクリック https://twitter.com/Crypto_Hiromi/status/1642448196122324993?s=20 https://twitter.com/Crypto_Hiromi/status/1642810316181602305?s=20 https://twitter.com/mattblog_crypto/status/1618382788910252035?s=20 https://twitter.com/had_bc/status/1614190121691287554?s=20 https://twitter.com/TK19827/status/1615309944080957440?s=20 SBI VCトレードの口コミを見ると、ステーキングやWeb3ウォレットに満足している様子がわかりましたね。 また、他社と比較して手数料無料という事実に初めて気づいたというユーザーが多く、意外と盲点だったという印象です。 よく知らなければ手数料無料やWeb3ウォレットのことはわからないので、まずは使ってみて便利な機能を実感してみるのがおすすめです! 登録方法を確認する 公式HPを見る OKCoinJapan(オーケーコインジャパン)【アルトコインの板取引が充実】 取引の種類 現物取引(販売所・取引所) レバレッジ取引 取引手数料(販売所) 無料(スプレッド有り) 取引手数料(取引所) レベルによる メイカー:0.02~0.07% テイカー:0.06~0.14% 取引手数料(レバレッジ取引) - OKCoinJapanのおすすめポイント 取引量に応じて手数料割引がある 板取引できる銘柄が充実している 入出金がスピーディーで快適 OKCoinJapanは、海外取引所OKCoinの日本法人です。日本居住者はOKCoinを利用できませんが、その代わり日本の金融庁から許可を得ているOKCoinJapanを利用します。 販売所形式・取引所形式で20種類以上のアルトコインで取引できます。 板には流動性もあり、高速取引が可能なので快適に売買を楽しめますよ。 ステーキングや積立もあり、高利率で仮想通貨を増やす運用にも力を入れています。 公式HPはこちら OKCoinJapanの入金・出金にかかる手数料 入金手数料 無料(振込手数料負担) 出金手数料(税込) 400円 (100万円以上770円/1000万円以上1,320円) 送金手数料 ネットワークごとに自分で設定 BTC:0.0005~0.02 ETH:0.005~0.2 XRP:0.1~5 OKCoinJapanの入金・出金にかかる手数料をまとめました。 日本円の入出金手数料は一般的な取引所と大差ありません。 仮想通貨の送金にかかる手数料は、各ネットワークごとに設定可能範囲があり、自分で設定できます。 急いで送金する場合は手数料を高めに設定しないといけません。取引所で固定されていないのは初心者にとってわかりづらくデメリットかもしれません。まずは最低料金で処理して気長に待ちましょう。 OKcoin japan(オーケーコインジャパン)の手数料は高い?入出金・取引手数料を取り扱い通貨とともに紹介! OKCoinJapanの基本的な特徴・その他サービス OKCoinJapanのその他のサービス 積立 ステーキング フラッシュディール 高機能API 大口取引や海外法人受け入れなど OKCoinJapanは販売所・取引所以外にも仮想通貨トレーダーにメリットがあるサービスを展開しています。 特に、ステーキングでは高い年率で仮想通貨を運用できます。例えば、PLTトークンを60日間ステーキングするだけで約19%もの金利報酬を得られますよ。 他にも旬の仮想通貨であれば30%~180%もの年率も可能です。短期トレードより安全に増やすならおすすめですよ。 またNFTが貰えたり仮想通貨が貰える積立キャンペーンなども不定期開催しており、簡単な条件でプレゼントを獲得できます。 OKCoinJapanの評判・口コミ OKCoinJapanの口コミまとめ 年利13.5%でDOTを運用できる ETHの出金に3時間かかった 手数料無料でびっくり 口コミ一覧はこちらをクリック https://twitter.com/qp2p16UVlc2S0TI/status/1645201173010595840?s=20 https://twitter.com/qp2p16UVlc2S0TI/status/1643901873043415040?s=20 https://twitter.com/torrente_hage/status/1626148200175501312?s=20 https://twitter.com/output09141/status/1623985316033089537?s=20 https://twitter.com/S5uoW7TbUJTT3QA/status/1600699678818902016?s=20 OKCoinJapanの口コミを見ると、板が薄い・ステーキング枠がすぐに埋まるといったデメリットの声がありました。 その反面、入出金速度やステーキング機能の充実さに満足しているユーザーもいましたね。 銘柄によっては取引所の流動性が落ちる可能性もありますが、キャンペーンやステーキングの年率に注目したユーザーが増えている感覚あります。 海外取引所のように取引量によって手数料割引もあるので、メインで使うとお得感が出てくる取引所といえます。 登録方法を確認する 公式HPを見る Himalaya Japan(旧Bitgate)【コンビニ入金に対応】 取引の種類 現物取引(販売所) 取引手数料(販売所) 無料(スプレッド有り) 取引手数料(取引所) - 取引手数料(レバレッジ取引) - Himalaya Japanのおすすめポイント 注文方法が豊富 少額から仮想通貨を購入できる コンビニから入金できる Himalaya Japanはもともと「Bitgate」という仮想通貨取引所でしたがリブランドしました。 海外取引所のような趣のあるデザインの公式サイトが印象的です。 指値注文・逆指値注文・OCO注文に対応しており、利確や損切りを視野に入れた取引が可能となります。 また、仮想通貨取引所では珍しいコンビニ入金にも対応しており、セブンイレブンやファミリーマートなど最寄りのコンビニから入金できるのも特徴です。 公式HPはこちら Himalaya Japanの入金・出金にかかる手数料 入金手数料(税込) クイック入金:440円 振込入金:振込手数料負担 コンビニ入金:330円 出金手数料(税込) 550円 送金手数料 通貨ごとに異なる BTC:0.001BTC ETH:0.01ETH XRP:0.1XRP Himalaya Japanの入金・出金にかかる手数料は上記のように、一通りの手数料がかかると認識しておきましょう。 日本円の入金・出金は一律ですが毎回発生するので回数を増やさないように注意すべきですね。 仮想通貨の送金手数料は通貨によりますが、価格が上昇している時期はBTCが高く感じてしまします。 手数料に関してはあまりお得感がないのでまとめて資金移動して費用を抑えてくださいね。 Himalaya Japanの基本的な特徴・その他サービス Himalaya Japanのその他のサービス 法人向け暗号資産 新規暗号資産取扱支援サポート ポイントサービス Himalaya Japanが展開するその他サービスとして特徴的なのがポイントサービスです。 「ひまぽい」としてポイントサイトのポイントを仮想通貨に変換できます。 ドットマネーで貯めたポイントをHimalaya Japanに移行すれば、無料でBTCやETHに交換できるという優れた制度です。 国内取引所だからできるサービスですね。 ただし、ステーキングや貸仮想通貨などは行っていません。 Himalaya Japanの評判・口コミ Himalaya Japanの口コミまとめ セキュリティが安全 プラチナエッグがHimalayaと契約した 今後の成長が楽しみ 口コミ一覧はこちらをクリック https://twitter.com/kapioblog/status/1465063919118995464?s=20 https://twitter.com/crypto_taro123/status/1546396616227442689?s=20 https://twitter.com/Sexyboy20160506/status/1520306151594008578?s=20 https://twitter.com/crypto_taro123/status/1554047285226618880?s=20 Himalaya Japanの口コミは多くありませんが、Bitgateから名称変更したとのことで元ユーザーからは今後を期待する声があがっていました。 ポイント移行システムもHimalayaだけのオリジナルなので、ポイントサイトを使う人が仮想通貨を触れる新しい機会を作っていますね。 基本的な仮想通貨の売買ならHimalaya Japanで自由にトレードできるので初心者にもおすすめです。 Himalaya Japanの公式サイトはこちら 迷ったらココ!国内で人気のbitFlyer(ビットフライヤー)がおすすめ 仮想通貨取引所選びで迷った場合はbitFlyerがおすすめです。bitFlyerは販売所形式・取引所形式・レバレッジ取引にも対応してます。 取扱通貨数も多く、初心者でもアルトコイン取引を楽しめますよ。 売買以外でも積立やクレジットカード、Tポイントの交換、そしてBraveブラウザの連携といったサービスが豊富です。 シンプルに仮想通貨を売買する人も、付随するサービスでお得に仮想通貨を利用したい人でも満足できる取引所といえますね。 登録方法を確認する 公式HPを見る 国内の仮想通貨取引所を選ぶ5つの選び方・ポイントをチェックしよう ここまでおすすめの仮想通貨取引所を口コミとともに紹介してきました。 それぞれの取引所に特徴やメリットがあって、この中からひとつに絞るのは難しそうですよね。 そんな人に向けて、ここからは仮想通貨取引所を選ぶ際に重要なポイントについて紹介します。 仮想通貨取引所の選び方 取引高・出来高が高い取引所を選ぶ 入出金・取引の手数料が安い取引所を選ぶ 取引したい仮想通貨を取り扱っているかチェックする 取引所形式・販売所形式も重要 サイトやアプリが使いやすいか確認する 1. 取引高・出来高が高い取引所を選ぶ 取引高の高い仮想通貨取引所(国内)* bitflyer:1日当たりの取引高約60億円 Coincheck:1日当たりの取引高約40億円 Bitbank:1日当たりの取引高約25億円 *2023年4月7日時点でのCoinMarketCapのデータより 仮想通貨取引所の「取引高」「出来高」は、どのぐらいの量の取引がその取引所で行われたかを示します。取引高は取引金額の総計で、出来高は取引した通貨の量です。 仮想通貨取引所を選ぶときには、取引高・出来高が高い所選びましょう。 仮想通貨取引所の取引高・出来高が高いことは、その取引所で活発に取引が行われていることを表しています。 活発な市場では自分の出した注文が成立しやすいため、自分の意図通りの売買が可能になります。また、売値と買値の価格差であるスプレッドの幅が狭い傾向にあるので、利益を出しやすいのも特徴です。 2. 入出金・取引の手数料が安い取引所を選ぶ 仮想通貨や日本円の入出金時には取引所に手数料を支払う必要があります。また、仮想通貨を売買する場合にも取引にかかわる手数料が徴収されます。 1回あたりの手数料額は小さくても繰り返すと大きな金額になるので、なるべく入出金や取引の手数料が安い取引所を選びましょう。 日本円の出金手数料は出金先の金融機関によって手数料額が違うことが多いため、自分が口座を持っている銀行への出金が有利な取引所を選ぶのがコツです。 取引所形式の取引手数料はMakerとTakerで異なる手数料を設定している取引所があるので、自分の取引のスタイルに有利に手数料が設定されているところを選びましょう。 3. 取引したい仮想通貨を取り扱っているかチェックする 取引できる仮想通貨の銘柄は、取引所ごとに異なります。 ビットコイン、イーサリアム、リップルなどのメジャーどころの通貨のみを扱う取引所がありますし、よりマイナーなアルトコインを多種類扱っている取引所もあります。 口座を開設しようとしている取引所が、自分が売買したい通貨を扱っているかどうかは事前に確認しておきましょう。 特にマイナーなアルトコインの場合は売買できる取引所が限られることが多く、国内の取引所では取引できないこともよくあるので、しっかり確認しておくことが重要です。 4. 取引所形式・販売所形式も重要 取引所と販売所の比較 取引所 販売所 説明 利用者間での板取引による仮想通貨の取引 利用者と仮想通貨取引所との間での仮想通貨の取引 売買価格の決定方法 取引板上での板取引により決定 仮想通貨取引所側が決定 取引の簡単さ 慣れが必要 初心者にも容易 スプレッド 小さい 大きい 仮想通貨取引の形式には、大きくわけて取引所形式と販売所形式の2種があります。 取引所形式は利用者間での仮想通貨の取引で、売買注文が並んだ取引板を使って売買が行われます。売買価格や買値と売値の価格差であるスプレッドはその時点での板取引の状況によって決まります。 これに対して販売所形式は、仮想通貨取引所と利用者との間での取引で、通貨の売買価格やスプレッドは仮想通貨取引所が決定します。 販売所形式は提示された価格で売買するだけのシンプルな取引でわかりやすいため、初心者が最初に取引を始めるのに適しています。これに対して取引所形式の取引は板取引の仕組みをしっかり理解する必要があるので、慣れるまでは手が出しにくいのがデメリットです。 しかし、販売所形式の取引のスプレッドは仮想通貨取引所の取引手数料分を含んでいるため取引所形式よりも大きいので、取引に必要なコストは販売所のほうが高くなります。 どちらの形式の取引をするかは自己の判断ですが、仮想通貨取引所によって両方の形式の取引が可能なところと販売所形式しか取引できないところがあるので、自分がやりたい形式の取引が可能な仮想通貨取引所を選びましょう。 5. サイトやアプリが使いやすいか確認する サイトやアプリのチェックポイント 使いたい機能が搭載されているか? 反応良く軽快に動作するか? セキュリティへの配慮が十分か? 仮想通貨取引所での仮想通貨の取引は、各社のサイトあるいは各社が提供するアプリから行います。 サイトやアプリが使いづらいと取引のタイミングが来ても即座に反応できず、折角のチャンスを逃してしまうため、サイトやアプリの使いやすさは仮想通貨取引所選びでは重要なポイントです。 サイトやアプリでチェックすべきポイントのひとつは、使いたい機能が搭載されていることです。 「板取引やレバレッジ取引がやりたいのにアプリからはできない」、「指値や逆指値などの使いたい注文方法が選べない」、「必要なチャートの分析機能が使えない」といった状態では満足の行く取引はできません。 また、サイトやアプリの動作が滞ることなく軽快に動作することも必須な条件です。 反応が遅いサイトやアプリはストレスの原因になりますし、チャンスを逃さずに取引するには注文を出したいときに素早く出せることが必要です。 サイトやアプリがセキュリティ面での配慮が行き届いているかどうかも、しっかりチェックしましょう。 ログインや日本円・仮想通貨の入出金などの重要なシーンでしっかり二段階認証が行われていることは、特に確認すべきポイントです。 おすすめの仮想通貨取引所を目的別にランキングで紹介 仮想通貨取引所で何をしたいかは人によって違います。取引所を利用する目的によって選ぶべき取引所も変わってきますよね。 ここでは、何をしたいかという目的別におすすめの仮想通貨取引所を紹介します。 おすすめの仮想通貨取引所を目的別にランキングで紹介 手数料が安いおすすめの仮想通貨取引所TOP3! 銘柄数が多いおすすめの仮想通貨取引所TOP3! ビットコイン(BTC)を購入するのにおすすめの取引所TOP3! イーサリアム(ETH)を購入するのにおすすめの取引所TOP3! リップル(XRP)を購入するのにおすすめの取引所TOP3! 手数料が安いおすすめの仮想通貨取引所TOP3! BITPOINT(ビットポイント) 入出金手数料・現物取引の手数料が無料 GMOコイン 日本円・仮想通貨の入出金手数料が無料 SBI VCトレード 日本円・仮想通貨の入出金手数料が無料 仮想通貨の取引にかかわる手数料が安いことは、仮想通貨取引所を選ぶ上では重要なポイントです。 日本円や仮想通貨の入出金や仮想通貨の売買の時にかかる手数料は、金額としては高くないように見えますが、入出金や取引を何度も繰り返すと積み重なって大きな額になるため、手数料が安い取引所はとても有利です。 手数料の面でおすすめなのは、BITPOINT、GMOコイン、SBI VCトレードの3社です。 入出金にかかわる手数料はなるべく無料にし、売買にかかる手数料も無料あるいは低い手数料率におさえています。 【BITPOINT(ビットポイント)】入出金手数料・現物取引の手数料が無料 手数料の安さを比較したら、BITPOINTが最もおすすめです。 多くの仮想通貨取引所が手数料を取っている日本円や仮想通貨の出金が無料なため、仮想通貨売買のための資産の移動を手数料を気にせず行うことができます。 また、販売所取引だけでなく取引所取引の手数料が無料なのは大きなポイントです。 特に、利幅の小さい取引をこま目に繰り返すタイプの人には、とても有利な仮想通貨取引所ですね。 登録方法を確認する 公式HPを見る 銘柄数が多いおすすめの仮想通貨取引所TOP3! bitbank(ビットバンク) 取り扱い仮想通貨銘柄数国内でも特に多い BitTrade(ビットトレード:旧HuobiJapan) 27種の仮想通貨を取引所取引で売買可能 DMM Bitcoin(DMMビットコイン) 26種の仮想通貨を販売所取引で売買可能 BTCやETHといったメジャーな仮想通貨ではなくマイナーなアルトコインを取引したい人は、なるべく多様な銘柄の通貨を扱う仮想通貨取引所がうれしいですよね。 マイナーなアルトコインはメジャーな通貨と比較して大きな値上がりが期待できるので、リスクはありますがチャンスが大きい取引になります。 国内の取引所で扱っている通貨の銘柄の豊富さでみれば、bitbank、BitTrade、DMM Bitcoinの3社がおすすめです。 数百種の銘柄が取引できる海外の取引所には及びませんが、いずれの取引所も25種以上の仮想通貨が売買できるので、選べる銘柄の幅が広いのが特徴です。 【bitbank(ビットバンク)】取り扱い仮想通貨銘柄数国内で特に多い bitbankで取引できる仮想通貨の銘柄数は、国内の取引所でも特に多い28種類です。 また取引量が大きい取引所なので、単に銘柄数が多いだけでなく、メジャーではない銘柄でも流動性が確保されやすいのが特徴です。 十分な流動性がないと売買が成立しにくいという問題が起こりがちですが、bitbankは「売りたい時に売ることができ、買いたい時に買える」ので安心できます。 登録方法を確認する 公式HPを見る ビットコイン(BTC)を購入するのにおすすめの取引所TOP3! bitFlyer(ビットフライヤー) BTCの取引量が多い Coincheck(コインチェック) BTCの取引所取引の手数料がゼロ GMOコイン BTCの積立サービスとレンディングサービスがある これから仮想通貨に投資しようという人は、まずはビットコイン(BTC)から入ってみようと考えますよね。 歴史が一番古く、時価総額が最大で市場の流動性が最も確保されている仮想通貨ですから、最初のターゲットには適しています。 BTCの取引をするなら、bitFlyer、Coincheck、GMOコインの3社がおすすめです。 特にbitFlyerはBTCの取引量が多く、取引への参加者が常に多数いるため、BTCを売買するにはとてもよい取引所です。 【bitFlyer(ビットフライヤー)】BTCの取引量が多い bitFlyerは国内では最大の取引量がある仮想通貨取引所で、国内2位のCoincheckの倍以上の取引量を誇っています(*)。 特にBTCの取引量が多く、2016~2021年までの6年間ビットコインの取引量が国内最大(**)で、国内のBTC売買では最も大きな流動性が期待できます。 販売所・取引所・bitFlyerライトニング(証拠金取引・先物取引など)といった豊富な取引手段が用意されており、BTCの積立も可能なので、BTCを買うには最も適した仮想通貨取引所です。 * 2023年4月17日時点でのCoinMarketCapのデータによる。 ** 国内暗号資産交換業者における 2016 年 〜 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む) 登録方法を確認する 公式HPを見る イーサリアム(ETH)を購入するのにおすすめの取引所TOP3! GMOコイン ETHの取引手数料が安く、積立とレンディングサービスが魅力 SBI VCトレード ETHの積立サービスとレンディングサービスがある BITPOINT(ビットポイント) ETHの現物取引手数料が無料 イーサリアムは分散型アプリケーションのプラットフォームで、コンセンサスアルゴリズムにPoS(Proof of Stake)を採用するなどBTCとは異なる魅力を持っています。 ETHはイーサリアムのネットワーク上で流通している仮想通貨で、時価総額はBTCに次ぐ規模なため魅力的な投資対象です。 ETHを購入するならGMOコイン、SBI VCトレード、BITPOINTの3つの仮想通貨取引所を検討しましょう。 いずれもETHの取引手数料が安くETHにかかわるサービスが豊富なので、チャンスが大きい取引所です。 【GMOコイン】ETHの取引手数料が安く、積立とレンディングサービスが魅力 GMOコインの取引所取引でのETHの取引手数料は他社と比較して安いのが特徴で、Makerが-0.01%、Takerが0.05%です。 Makerならば手数料を取られることなく、逆に0.01%分得をするので、ETHの取引にはとても有利です。 また、ETHの積立購入や、ETHを貸し付けて利息を得るレンディングサービスもあるので、ETHを使って様々な方法で利益を得ることが可能な仮想通貨取引所です。 登録方法を確認する 公式HPを見る リップル(XRP)を購入するのにおすすめの取引所TOP3! SBI VCトレード XRPの取引手数料が安く、積立とレンディングサービスが魅力 GMOコイン XRPの積立サービスとレンディングサービスがある BITPOINT(ビットポイント) XRPの現物取引手数料が無料 リップル(XRP)は、アメリカのRipple, Inc.(リップル社)が開発した銀行間送金のネットワーク (RippleNet)で使われる仮想通貨で、BTCやETHとともに古くから取引されているメジャーな仮想通貨です。 XRPを購入するならSBI VCトレード、GMOコイン、BITPOINTの3社をおすすめします。 いずれの取引所もXRPの取引手数料が安く、XRPに関するサービスが充実しているので、XRPの売買で収益をあげやすいのが特徴です。 【SBI VCトレード】XRPの取引手数料が安く、積立とレンディングサービスが魅力 SBI VCトレードでのXRPの取引手数料はMakerが-0.01%、Takerが0.05%です。他社と比較して手数料が安く、特にMakerの場合には0.01%分得をする仕組みになっています。 また、XRPの積立やレンディングサービスがあるので、販売所や取引所での売買以外の方法でXRPで利益を上げることができます。 SBI VCトレードの親会社であるSBIホールディングスはリップル社と提携関係にあり、アジア地域でのRippleNetの普及を担うSBI Ripple Asia社をジョイントで立ち上げるほどビジネス面での関係が深いことも見逃せませんね。 登録方法を確認する 公式HPを見る 仮想通貨取引所を使うときに覚えておくべき3つの注意点・リスク ここまで、おすすめの仮想通貨取引所を目的別のランキング形式で紹介しました。自分に適した取引所のイメージがだいぶクリアになってきましたよね。 仮想通貨の取引では、どの取引所を使うかにかかわらず多くの人が共通で引っかかりやすい注意すべきポイントがあります。 ここでは、主要な注意点を3つ紹介しましょう。 仮想通貨取引所を使うときに覚えておくべき3つの注意点・リスク 仮想通貨取引所によって手数料やスプレッドが違う 二段階認証設定とバックアップの保存は必須 複数の取引所に登録してリスク分散する 1. 仮想通貨取引所によって手数料やスプレッドが違う 日本円や仮想通貨の入出金や取引にかかる手数料は、仮想通貨取引所ごとに異なります。 自分に有利な仮想通貨取引所を見つけるためには、各種手数料をしっかりと比較することが必要です。 額や比率が明示されている手数料と違って、比較しにくいのがスプレッドです。 スプレッドの額や比率は固定ではないため、仮想通貨取引所間の違いは実際のスプレッドを見て傾向をつかむしかありません。 販売所形式の取引では取引手数料分がスプレッドに含まれており、その分スプレッドが大きく設定されているので、しっかり比較してスプレッドの狭い仮想通貨取引所を使いましょう。 2. 二段階認証設定とバックアップの保存は必須 二段階認証は、通常のIDとパスワードに加えてワンタイムの認証コードを入力させることでセキュリティを強化する方法です。 最も使われているのはGoogleが提供しているアプリであるGoogle Authenticatorが出力する認証コードを入力するもので、ほぼすべての仮想通貨取引所が採用しています。 ログインのときはもちろん、日本円や仮想通貨の出金時など、セキュリティ上の重要なポイントで二段階認証が使われるので、仮想通貨取引所を使うときにGoogle Authenticatorによる二段階認証を設定しておくのは必須です。 Google Authenticatorによる二段階認証を設定する時に忘れてはならないのが、Google Authenticator向けのアカウントのバックアップを取っておくことです。 二段階認証を設定する時にはQRコードと文字列のキーが表示されるので、スクリーンショットなどでバックアップを必ず保存しておきましょう。 Google Authenticatorが稼働しているスマホを別のスマホに切り替えた場合に、このバックアップがあれば、新しいスマホで二段階認証をすることができます。 3. 複数の取引所に登録してリスク分散する 仮想通貨の取引は歴史が浅く、十分に成熟していない市場のために仮想通貨取引所自体がさまざまなリスクにさらされています。 サイバー攻撃による取引機能の停止や資産の流出 金融当局による業務改善命令などの指導を受けてサービスの提供ができなくなる 仮想通貨取引所自体の破綻 こういったリスクにより、これまでも仮想通貨の取引サービスの提供が止まったり、預け入れていた資産が凍結された事例がいくつもあります。 事前にリスクの発生を察知することはできないので、これらのリスクは仮想通貨取引には不可避と考えて対処しましょう。 複数の仮想通貨取引所に口座を開設しておき、資金を分散して預け入れてリスクをおさえるのはよい方法です。 ひとつの取引所に問題が発生した場合の影響が小さくなりますし、トラブルが起きた取引所に預けてある資産を他の取引所へ移動して取引を継続することも可能になります。 海外取引所や分散型取引所(DEX)の特徴や違いも知っておこう ここまでは日本国内の仮想通貨取引所について説明してきましたが、海外の仮想通貨取引所にはより特徴的なものが多くあります。 また、特定の企業が運営することなくブロックチェーン上で自律的に稼働している分散型取引所(DEX)も徐々にメジャーな存在になってきました。 ここでは、海外の仮想通貨取引所と分散型取引所について紹介します。 海外取引所や分散型取引所(DEX)の特徴や違い 海外取引所は豊富なアルトコインで取引できる 分散型取引所(DEX)は上級者向け 海外取引所・分散型取引所(DEX)のリスクにも注意 海外取引所は豊富なアルトコインで取引できる 海外の仮想通貨取引所は、日本国内にはない特徴的なサービスが提供されているため、より多くのチャンスがあります。 国内の仮想通貨の取引所で取引できるアルトコインの種類は、せいぜいが20~30種類程度であるのに対し、海外の多くの仮想通貨取引所では数百種類の通貨を取引することができます。 まだあまり知られていないアルトコインで大きな利益を狙う場合は、海外の取引所のほうが有利です。 また、日本国内では2倍以内に制限されているレバレッジ取引ですが、海外の取引所では100倍といった高いレバレッジでの取引も可能です。 少ない元金で高いリターンを狙う場合は、海外の仮想通貨取引所のほうが有利です。 分散型取引所(DEX)は上級者向け 主な分散型取引所(DEX) 名称 特徴 Uniswap(ユニスワップ) イーサリアムのチェーン上とそのレイヤー2ソリューション上で稼働 SushiSwap(スシスワップ) 数多くのブロックチェーンに対応しているDEX PancakeSwap(パンケーキスワップ) BNBチェーン上で稼働しているため手数料が安い 分散型取引所(DEX:Decentralized Exchanges)は、特定の企業が運営する仮想通貨取引所ではなく、スマートコントラクトの技術を利用してブロックチェーン上に作られた、自律的に稼働する取引所です。 中央集権的な管理者は存在せず利用者間で取引を直接行うことができるので、安いコストで取引が可能なため、仮想通貨取引のなかで大きな比重を占めるようになりました。 ただし、購入した仮想通貨を自分で安全に管理しなければならず、トラブル時のサポートも受けられない点は、DEXの大きなデメリットです。 十分な知識が無ければ使いこなすのが難しいので、初心者のうちはDEXの利用は避けましょう。 海外取引所・分散型取引所(DEX)のリスクにも注意 海外の仮想通貨取引所も分散型取引所も、メリットの多い特徴的なサービスですが、どちらも日本の法律で認可されていない点が大きなリスクです。 海外の仮想通貨取引所はネットワークを通じて日本国内からでも取引できますが、暗号資産交換業者として金融庁に登録していない場合はほとんどです。 分散型取引所はそもそも業者と呼ばれる存在そのものがありません。 どちらも日本国内の法的保護が十分に適用できない状態のため、サイバー攻撃などで保有資産が棄損されるようなことがあっても顧客の資産が守られる保証が無い点は、しっかりと認識しておきましょう。 おすすめの仮想通貨取引所についてよくある疑問・質問を紹介 ここまでは、おすすめの仮想通貨取引所を紹介してきました。 選び方のポイントや、仮想通貨取引所を使う時に覚えておくべきリスクについても解説したので、自分にぴったりの取引所のイメージがだいぶ固まってきましたよね。 ここからは、仮想通貨取引所に関してよくある疑問や質問にまとめて答えていきましょう。 おすすめの仮想通貨取引所についてよくある疑問・質問 仮想通貨取引所で仮想通貨の取引を始めるには? 仮想通貨取引所で安く取引するには? スマホだけで仮想通貨取引はできる? 仮想通貨取引所のセキュリティは大丈夫? 仮想通貨取引所が破綻するとどうなる? 仮想通貨取引所で仮想通貨の取引を始めるには? 仮想通貨取引所で仮想通貨の取引を始めるには、取引所に口座を開設することが必要です。 口座を開設するには、住所・氏名・年齢などの個人情報を登録し、免許証やパスポートなどの本人確認書類の写しを仮想通貨取引所に送付して、審査してもらいます。 審査が通ると口座が開設されるので、その口座に日本円や仮想通貨を入金すれば、取引がはじめられますよ。 仮想通貨取引所で安く取引するには? 販売所取引と取引所取引の両方を提供している仮想通貨取引所の場合は、取引所取引を利用しましょう。販売所取引はスプレッドの中に手数料分が含まれているので、スプレッドが大きい傾向があります。 取引所取引でMakerとTakerの手数料率が違う場合は、Makerのほうが手数料率が有利なためMakerになるほうがお得です。 仮想通貨取引所によっては、通貨の銘柄ごとに異なる取引手数料が設定されている所があります。その場合は、手数料が安い銘柄を売買しましょう。 スマホだけで仮想通貨取引はできる? ほとんどの仮想通貨取引所は、取引のためのスマホアプリを提供しています。 ダウンロードしてスマホにインスト―ルすれば、そのアプリから仮想通貨の取引を実行することができます。 iPhoneでもAndroidでも使えるので、外出先からでも取引が可能ですよ。 仮想通貨取引所のセキュリティは大丈夫? 仮想通貨取引所に対するハッキングにより仮想通貨が流出した事件は、現在でもたまに耳にします。 そのたびに各社がセキュリティ対策を見なおしてきたので、仮想通貨取引所のセキュリティが向上しているのは確かです。 しかし、ハッキングする側のスキルも上がって行くためハッキング事件が無くなることはありません。仮想通貨取引所のハッキングのリスクはこれからも残り続けると考えましょう。 仮想通貨取引所を選ぶなら、セキュリティの向上策に常に気を配っているところ、そして、ハッキングが起こった時に顧客への十分な保証体制がとれる程の経営基盤を備えたところがおすすめです。 仮想通貨取引所が破綻するとどうなる? 国内では、仮想通貨取引所は金融庁への登録制となっています。 登録した仮想通貨取引所には、顧客の資産と取引所の資産を分別し、顧客資産はインターネットに接続されていないコールドウオレットで管理することが義務付けられているため、国内の取引所が破綻しても顧客の資産は保護されます。 これに対して海外の仮想通貨取引所にはこういった仕組みが義務付けられていないことが多いので、破綻時のリスクが大きいことを認識しておきましょう。 まとめ この記事では、たくさんある仮想通貨取引所の中からおすすめをランキング形式で紹介しました。 取引所選びのポイントや、取引所を使う上での注意点やリスクについても解説したので、各取引所の特徴や取引所の選び方がしっかり理解できましたよね。 仮想通貨の取引を不安なく行えるようになるには、ある程度の慣れが必要です。 気に入った仮想通貨取引所が見つかったらさっそく口座を開設して、まずは少額から取引してみましょう。 おすすめ取引所ランキングへ戻る22
リサーチ
2023/01/291/22-1/28 資金調達を実施したプロジェクト11選
こんにちは。 今週資金調達を実施したプロジェクトの中から11プロジェクトをピックアップして紹介していきます。 Bear相場が続き、1,000万ドル級の資金調達を行うプロジェクトも滅多に出てこない昨今ですが、今週は6,000万ドルの資金調達が実施されました。 まだ油断はできないものの、徐々に相場も明るい兆しが見え始め、資金調達を行うプロジェクトにも益々目が離せなくなってきました。 「Gifto」: 250万ドル POINT Strategic investmentで250万ドルの資金調達を実施。 Poolz Venturesが投資。 独自NFTを作成してギフトとして贈ることができるブロックチェーンギフトプロトコル 2017年にスタートとしたプロジェクトで、ウォレットアプリを中心とし、ステーキングやイールドファミングなどのDefiやNFTマーケットプレイスを提供します。 すでにBINANCEやOKX等大手取引所にも上場しており、先日ティッカーがGTOからGFTに変更したことでも話題となりました。 展開予定のサービスの内容とリリース時期は以下のとおりです。 ・Gifto WEB3 WALLET:仮想通貨やNFTの管理や購入、DAppsへのアクセスといった多機能ウォレット。2023年Q2リリース予定。 ・Gifto ステーキングプラットフォーム:ネイティブトークン$GFTのステーキングやイールドファーミングで報酬を受け取れる。2023年Q1リリース予定。 ・Gifto Store:Gifto Web3 ウォレット内のマーケットプレイス。売買の度に$GFTを獲得できる他、自分で独自NFTを作成することも可能。2023年Q3リリース予定。 この他にもSNSやメタバースとの統合が予定されており、SNSのフォロワーやメタバース上の友人に気軽に贈り物ができるようになると思われます。 また毎年$GFTの一部が貧困教育の格差をなくすための非営利団体Binance charityに寄付されるようになっており、Giftoを利用するだけで社会に貢献できる仕組みです。 ティッカーがGTOからGFTに変更したことを受け、1:1でSwap可能 先日、GTOからGFTに変更の発表がされました。 GTO からGFTへの変更は 1:1 で行われ、スワップサイトからSwapすることができます。 BinanceなどのCEX でGTOトークンを保有している場合は、何もする必要はなく、取引所側でアップグレードが行われるようです。 公式サイト:https://www.gifto.io/ Twitter:https://twitter.com/GiftoMetaverse Telegram:https://t.me/Gifto_Official Medium:https://giftoblog.medium.com/ Blog:https://giftoprotocol.blogspot.com/ 「Tribes」: 330万ドル POINT Pre-Seedで330万ドルの資金調達を実施。 Kindred Ventures、South Park Commons、Script Capitalが主導しました。 Web3メッセージングおよびグループウォレットアプリ。 Traibesは共通の目標や関心事を持つ仮想通貨コミュニティの人々が協力しあえるようにすることを目的として開発されています。 Ethereum・Solana・lensなどのアドレスを通して直接メッセージを送りあえる他、資産を共同で保有することが可能です。 TwitterやTelegramのDMグループを作ってそこでチャットしながらメンバーと特定の資産を共有するイメージです。 共同保有については、Safeマルチシグテクノロジーという技術を使用しており、何かを売買・送受信する際にグループチャットにて議論をした後、投票する必要があります。 みんなでお金の使い方を決められるため ・グループチャットしながらみんなで購入するNFTを決める ・みんなで投資のための資金を貯める(カジュアルな投資クラブ) ・DAOの運営資金の管理する など様々なケースに対応できます。 この共同所有権を身近なものにするには「チャットツール(資産に関する意思決定をする場所)とウォレット(実際に資産を動かす場所)が統合されていることが重要であり、現在の主なチャットツールである、DiscordやTelegramはこの点において不十分であるとTribesは主張しています。 確かに「共同出資しようとしていた人が、実はお金を用意しておらず渡したお金を持ち逃げされた」といった例を始めとする投資詐欺のほとんどは連絡を取りあう場とお金を動かす場が別れているために起こるので、投資詐欺を減らすことにも役立ちそうです。 すでにiosやAndroidアプリのダウンロードが可能 アプリ内で作成したウォレットの他、メタマスク等のウォレットが接続可能です。 ios:https://apps.apple.com/us/app/tribes-web3-messenger/id1636051256 Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=software.tribes.app 資産のやりとりだけでなく、単純なメッセージング機能としても利用できるので、将来トークンのエアドロップを期待して仲の良いメンバーでグループを作成して普段から利用してみても良いかもしれないですね。 今後のユーザー数の推移や新機能のリリースには注目しておきたいです。 公式サイト:https://www.tribes.xyz Twitter:https://twitter.com/tribes_xyz Medium:https://medium.com/tribesxyz 「Calimero」: 850万ドル POINT Seed Roundで850万ドルの資金調達を実施。 Khosla VenturesとLyrik VenturesとNEAR Foundationがリードし、GSR, FJ Labs, Warburg Serres Investmentsが参加。 プライベートシャーディングのインフラを構築するプロジェクト Calimeroは、ブロックチェーンをビジネスで使用するには、個人情報や企業機密の保護においてリスクがある(透明性と追跡可能性が高すぎる)という問題を解決することを目的として、2022年にNEARから派生しました。創設者のSandi Fatic と Mario Halambek は、Nearの最初のインフラストラクチャエンジニアです。 プライベートシャーディングはNEARプロトコル上に構築されたカスタマイズ可能サイドチェーンです。企業はプライベートシャードに情報を保存することでパブリックブロックチェーンとやりとりしつつプライバシーを保つことができます。 具体的なメリットとして ・トランザクションの一部もしくはすべてを非公開とし、シャードへのアクセス権がある者のみがデータを表示できる。 ・EVMと互換性があり、Ethereumメインネットにある構築済のDAppsを利用できる。 ・WASMとの互換性とJavascriptのサポートがあり、より簡単にWEB3へ参入できる。 ・相互運用性が高くシャードはNEARメインネットを通して仮想通貨やNFTなどの資産を異なるチェーンへ転送できる。 ・GAS代が安価にも関わらず、1秒あたり200000トランザクションを実行可能とコストパフォーマンスが高い。 などが挙げられ、これから参入するWEB2企業にとっても、すでに参入済でより優れたスケーリングとプライバシー機能を必要とするWEB3企業にとっても恩恵が大きい内容となっています。 また、技術的に「投票内容を隠した(プライベートシャードだけに保存している状態)まま結果だけを公表する」ことが可能でDAOの運営にも非常に向いているため、今後多くのDAOとの連携を目指しているとのことです。 公式サイト:https://www.calimero.network/ Twitter:https://twitter.com/calimeronetwork Blog:https://www.calimero.network/blog Docs:https://docs.calimero.network/ 「QuickNode」: 6,000万ドル POINTSeries Bで6,000万ドルの資金調達を実施。 10T Holdingsがリードし、Tiger Global, 776, Protocol Labs, QED Investorsが参加。 WEB3のAWSやAzureを目指す、ブロックチェーン開発ツールを提供するインフラ企業 QuickNodeは2017年にマイアミで設立されて以降、WEB3ビルダーのためのツールをエンドツーエンドで提供し続けています。これらのツールは速度、信頼性、セキュリティといったあらゆる面で非常に高い評価を受けており16のチェーンと33のネットワークをサポートしています。 顧客にはOpensea、Adobe、Twitter、CoinbaseなどWEB2・3のビッグネームが並んでおり、選ばれる理由については「毎月2000億件以上のAPIリクエストを、競合他社の2.5倍の速度かつ99.99%のアップタイムで処理し続けているからだ」とQuickNodeは主張しています。 APIや分析ツールの提供だけでなく、WEB3にオンボーディングするために必要な知識が記載された膨大な数の記事も公開されており、まさに開発者にとって至れり尽くせりのプラットフォームと言えます。 CEOであるNabutovsky氏は、長期的な目標として「ブロックチェーンを構築したり活用する企業が当たり前にQuickNodeを使用するようになること、つまりブロックチェーンにおけるAWSやAzureになりたい」と語っています。 今回調達した資金も優秀な人材の確保や企業向けのワークショップ、ツールの開発に使用する予定とのことです。 公式サイト:https://www.quicknode.com/ Twitter:https://twitter.com/quicknode Discord:https://discord.com/invite/DkdgEqE Blog:https://blog.quicknode.com/ Docs:https://www.quicknode.com/docs 「Asset Reality」: 491万ドル POINTSeed Roundで491万ドルの資金調達を実施。 Framework Ventures, TechStars, SGH Capital and Outrun Venturesが参加。 ロンドンを拠点とする仮想通貨関連犯罪の調査と資産復旧のスペシャリスト集団 不正行為や犯罪によって被害を受けた企業や個人に対しエンドツーエンドのサービスを提供していて、大きく分けてPublic Sector(公共機関向け部門)とPrivate Sector(民間部門)に分かれています。 ・PublicSector⇒ARMS(アセット・リカバリー・マネジメント・システム)を活用し、犯罪によって奪われた資産のポートフォリオの追跡及び監査が可能。最終的に回収して安全に管理するまでをサポート。 ・PrivateSector⇒ARCS(アセット・リカバリー・カスタマー・サービス)を提供。WEB3企業が自身の運営するサービスにて盗難や不正行為が発覚した際、ユーザーの被害回復を支援してくれるサポートサービスデスク。 Today we’re happy to announce that we’ve partnered with Asset Reality (@asset_reality) to give victims of cryptocurrency scams a chance at recovering funds that have been stolen. 1/ 🧵 — MetaMask 🦊💙 (@MetaMask) May 26, 2022 詐欺被害を減らすための活動は多岐にわたり、2022年の5月には「詐欺被害者に盗まれた資金を取り戻す機会を与えること」を目指してMetaMaskとの提携を発表したことが話題となりました。 ブロックチェーンセキュリティ企業Certikによると2022年の仮想通貨関連の犯罪被害額は過去最高額であるとのことで、市場規模に対してセキュリティ面が追いついていないのが現状です。 セキュリティに関するプロジェクトの需要は今後より一層高まっていくと考えられますし、何かあったときにお世話になる可能性もあるので、気になった方はぜひ調べてみてください。 公式サイト:https://www.assetreality.com/ Twitter:https://twitter.com/asset_reality Blog:https://www.assetreality.com/blog 「Voldex」: 金額不明 POINTSeries Aで資金調達を実施。金額は不明。 a16zが出資 。 RobloxやMinecraftのようなUGC(ユーザー生成コンテンツ)プラットフォームにおけるゲームを向上し、人気コンテンツを提供するためのゲームスタジオ Voldexは13歳のころからMinecraftで評判の高いUGCをリリースしていたAlex Singer によって設立された大規模UGCプラットフォームです。UGCというのはユーザーがゲーム内に追加したコンテンツのことで、アバターやスキンのような追加要素もあれば、ゲーム内に新たなマップやゲームを作ってしまう大規模なものもあります。 VoldexはRobloxとMinecraft内に人気ゲームを多数構築していて、毎日100万人を超えるアクティブユーザーを抱えています。 代表作にはDriving EmpireやZo samurai、OneBlockMCなどがあり、いずれ大人気コンテンツです。 a16zのジェネラルパートナーのAndrew Chen氏が取締役に就任 VoldexはAndreessen Horowitz (a16z)のジェネラルパートナーであるAndrew Chen氏が取締役に就任したと発表しました。 このラウンドはa16zが主導し、Dune VenturesやMakers Fund、POW Interactiveからの継続的な投資に加え、Lalotte Venturesが新たに参加しています。 現時点では直接ブロックチェーンに関わってくる要素はありませんが、ユーザーが自らゲーム空間に新たなコンテンツを追加するこのUGCのあり方はNFTやメタバースと非常に相性が良く、昨年からa16zはブロックチェーンゲームの投資に注力しているため、今後何かしらの形で参入してくる可能性が考えられます。 公式サイト:https://voldex.com/ Twitter:https://twitter.com/VoldexGames 「Ethos Wallet」: 420万ドル POINTSeed Roundで420万ドルの資金調達を実施。 Gumi CryptosとBoldstartがリードし、Tribe Capital, Matrix Port, Alliance DAO, Notably等が参加。 Moveを採用した新たなL1チェーンSuiの専用ウォレット SuiはMysten Labsが開発しているレイヤー1チェーンであり、Move言語を採用していることやチームメンバーにDiem出身者が多いことからAptosと比べられることの多いプロジェクトです。 そのSuiの最初のDappsであるEthosは仮想通貨の保管と取引だけでなく、ユーザーがSuiエコシステムの他のDAppsに直接アクセスできるようになっていたり、開発者がDevnetを利用して無駄なコストを掛けずに新たなDAppsを構築できるようになっていたりと様々な機能が実装されています。 Sui1892・Sui Chess・Sui Checkersなどのゲームも開発しており、ウォレット内で直接プレイ可能です。 元々ユーザーや開発者がアプリケーションの発見や開発を安全にかつ簡単に行える場所としてのウォレットを目指しているとのことで、調達した資金はさらなる機能の拡張に使用される予定です。 Sui自体がかなり期待されている新進気鋭のL1チェーンであり、そのエコシステムの入り口となるEthosには今後多くの資産が集中する可能性があるので注目しています。 また、EthosWalletはアプリもローンチ予定とのことなので、発表を待ちましょう。 EthosWalletのブラウザウォレットからNFTをmintできる 現在テストネット中のSuiですが、EthosWalletのブラウザウォレットのCollectionsからNFTをmintすることができます。 テストネット上でのNFTなので価値はありませんが、AptosはNFTをmintしたユーザーにエアドロップが付与されたので、試しにmintしてみても良いかもしれませんね。 公式サイト:https://ethoswallet.xyz/ Twitter:https://twitter.com/EthosWalletXYZ Discord:https://t.co/aimARuaRpc 「Spatial Labs」: 1,000万ドル POINTSeed Roundで1,000万ドルの資金調達を実施。 Blockchain Capitalがリードし、Marcy Venture Partnersが参加 Web3のインフラとハードウェアを提供 Spatial Labsは、2020年に「消費者体験に革命を起こす」ことを目的に設立された次世代のAR、ブロックチェーン、メタバースを推進するテクノロジーインフラストラクチャー企業です。 最新のプロダクトであるLNQ One Chipは衣服などのフィジカルアイテムに埋め込むことができるマイクロチップです。 例えば服であれば、チップにスマホをタップするだけで着用者のソーシャルメディアリンクへのアクセス、これまでの売買履歴の確認、ブランドのロイヤリティ特典の利用やイベントへの参加資格の証明などさまざまな用途に使えます。 チップ単体やチップが組み込まれたフィジカルアイテムは公式のマーケットプレイスで購入可能です。 パートナーにはcrocsやIKEAなど パートナーにはサンダルで有名なcrocsや世界的家具メーカーIKEAなどがいます。 どう関わっていくのかは不明ですが、もしこれらのメーカーの製品にLNQ One Chipが埋め込まれることになれば、普及や認知の面にいて大きな前進が見込めます。 公式サイト:https://www.slabs.one/ Twitter:https://twitter.com/spatial_labs Discord:https://discord.com/invite/lnq 「StoryCo」: 600万ドル POINTSeed Roundで600万ドルの資金調達を実施。 Collab + CurrencyとPatronがリードし、Blockchange Ventures、Flamingo DAO等が参加。 Web3ストーリーテリングプラットフォーム。先日最初の作品がリリース StoryCoはクリエイターと熱狂的なファンが協力して新たなストーリーフランチャイズ(日本のエンタメ映像作品で言う〇〇シリーズ)を生み出し、そのフランチャイズの共同所有者になるを目的としてストーリーテリングプラットフォームです。 参加するならDiscordに入るだけでいいのですが、より深く関わりたい人のためにStory DAO Producer Token Communityが用意されています。 2022年8月に300名限定で販売されたメンバーシップNFT Story DAO Producer Tokenのホルダーのみが入れるコミュニティで、これから追加されるNFTのWLの付与、VIPイベント(上映会など)へのアクセス権、作品クレジットにプロデューサーとして名前が乗るといった様々な恩恵が受けられます。 その代わりに実際にクリエイティブディレクションへの参加やIP作成、コミュニティルールやガバナンスの作成など責任も与えられます。 新規会員の受付は現在停止していますが、近日再開とのことです。 最初の作品であるdiscoballは国際宇宙ステーション所属の宇宙飛行士アルマ・クックキャプテンとその仲間が宇宙を救うための旅に出る物語で、現時点では導入部分のみ公開されています。 ストーリーパスを取得してウォレットを接続していくことでこの物語に参加可能です。手がかりや謎解きをはじめとするコミュニティでの活動を通して彼女たちの旅に協力できる仕様になっています。 自分がその物語をリアルタイムで書き換えてるような没入感は実際に体験しないとわからないと思うので興味のある方は登録してみてください。 公式サイト:https://story.co/ Twitter:https://twitter.com/StoryCoHQ Discord:https://discord.com/invite/tWksMHxaTT 「Brave Group」: 230万ドル POINTStrategic Roundで230万ドルの資金調達を実施。 Animoca Brandsが出資 「RIOT MUSIC」や「Vspo!」などのIPや企業のメタバース進出の支援を展開している日本企業 Brave Groupはシリアルアントレプレナーの野口圭登氏が2017年に立ち上げたスタートアップです。 バーチャルIPの総合プロデュース・esportsの大会運営・メタバース開発エンジン【Brave Engine】を活用したメタバース進出のサポートなど様々な事業を展開しており「メタバース経済圏を牽引する、総合エンタメ商社を目指しています。 日本のコンテンツホルダーがWEB3事業に参入するのをサポートするAnimoca Brands KKはAnimoca Brandsの子会社であり、今回はAnimoca Brands KKとの資本業務提携となります。 日本はエンタメ大国として多くのコンテンツ(IP)を所有しているので、先日リリースされたBCG、キャプテン翼-Rivals-のように有名コンテンツを生かしたWEB3プロダクトがこれからたくさん誕生することを期待したいと思います。 公式サイト:https://bravegroup.co.jp/ Twitter:https://twitter.com/bravegroup_vt 「ValuesCo」: 270万ドル POINTSeed Roundで270万ドルの資金調達を実施。 Flori Ventures, Metaweb, Own.fund, Reine Reinsberg等が参加。 コミュニティにインセンティブを与えて、環境保護活動を促すプロジェクト ValuesCoはコードやブロックチェーンの知見がないコミュニティでもソーシャルトークンを設計・発行できるようにして活動にインセンティブを与えることで行動を促すプロジェクトです。 ESG(環境・社会・ガバナンス)に力を入れたコミュニティを対象にしており、人々と地球の両方にとってより価値のある行動を促すことを目的としています。 ユーザーは電話番号やメールアドレスを使ってウォレットを作成し、自分の関心のあるコミュニティに所属することができます。そこで行動し貢献することによって商品やクーポン、ソーシャルトークンを獲得可能です。 またそのコミュニティの目標に沿ってゲーム化されたアクションキャンペーン(ミッションのようなもの)も用意されており楽しく貢献活動が行えるような工夫がされています。 実例ではウォータースポーツの会社であるStarboardは海を美しく保つためのコミュニティを作り、行動にインセンティブを与えることで、77万ポンドもの海洋プラスチックの除去と5000本のマングローブの植林に成功しています。 具体的にはBlue Tiki トークン ( $BTIKI ) というソーシャルトークンを発行し、トークンに加えコミュニティ内での限定割引やプライベートイベント、その他メンバーシップ特典をインセンティブに設定したとのことです。 コミュニティが収益を挙げられるようにするプロジェクトは珍しくありませんが、いわゆるボランティア活動に焦点をあてたものはあまりないため個人的に応援したくなりました。 公式サイト:https://www.values.co/ Twitter:https://twitter.com/values_co Blog:https://www.values.co/blog 今週は以上となります。 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
ニュース
2023/01/24Nounsとテニス全豪オープン(AO Metaverse)のウェアラブル獲得イベント開催中
ブロックチェーンを活用したメタバース空間のDecentralandでNounsとテニス全豪オープン(AO Metaverse)のウェアラブル獲得イベントが行われています。ゲームに参加をして、クリアをすると誰でもウェアラブルが獲得できます。 Feeling Nounish?@nounsdao x @AOmetaverse is here! 🔍 @ausopen Treasure Hunt 🗓 Jan 24 00:00 UTC - Jan 25 00:00 UTC (24 hrs) 🎾 Collect the Noggles to receive the AO Noggleball Wearable. Build by @VegasCityDCL Wearable by @FeekaCafe Jump in https://t.co/rX4AKaG7to — Decentraland (@decentraland) January 23, 2023 イベント会場は上記ツイートに記載してあるイベントページから移動することができます。 ゲームは簡単で、指定された敷地内でNoggleと呼ばれるNounsのメガネを10個獲得を目指します。メガネを見つけたら、左クリックで獲得できます。 獲得数は左上に集計されています。10個全て獲得をすると画像のようなウィンドウが出てきますので「E」でOKを押してください。これでウェアラブルの獲得は完了です。 装着するとこのようになっています。Nounsが好きな方はぜひ獲得してください。 How we’re collaborating ArtBall Members get ⌐◨-◨ @Nounsdao ArtBalls in the Collaborator series ⌐◨-◨ @0xigami activations @australianopen ⌐◨-◨ other nounish benefits announcing in 2023 — AOmetaverse (@AOmetaverse) December 20, 2022 AO Metaverseの公式Twitterの方で、ArtBallのNounsコラボシリーズについて記載があります。ArtBallはAO Metaverseが発行しているNFTコレクションです。まだ詳細は発表されていませんので、続報をお待ちください。 テニス全豪オープン(AO Metaverse)は2022年にも全豪オープンが開催されるタイミングでDecentraland内にてイベントを行いました。その時にもゲーム参加者にウェアラブルの配布や限定ウェアラブルの販売を行っています。 過去の情報を知りたい方は、CT Analysisでレポート配信を行っていますので、こちらもあわせてご覧ください。 『Decentraland 概要と動向レポート』を公開
リサーチ
2022/12/1812/11-12/17 資金調達を実施したプロジェクト 9選
今週もまた資金調達を実施したプロジェクトについて解説していきます。 今回は12/11-12/17分で、合計9プロジェクトまとめています。 https://twitter.com/admen_vc_2/status/1603587720533590017?s=20&t=JhyUSE596VA18kl91QbkUA Evertas POINTEvertasはSeries Aで1,400万ドルの資金調達を実施しました リードはPolychain Capitalで、Sino Global Capital, CMT Digital Ventures等が参加しています Evertasは機関投資家を仮想通貨投資のリスクから保護するための暗号資産保険会社 Evertasは2017年に設立された暗号資産保険会社で、デジタルウォレット商品をカバーする保険の作成とサービスを提供しています。今回調達した資金は、リクルーティングや独自の技術等の開発に充てる予定です。 保証する範囲は広く、暗号鍵の紛失盗難・スマートコントラクトの誤動作・マイニングセンター、データセンターの火災や洪水・ブロックチェーンインフラの障害などの様々なリスクから機関投資家を守ります。 5i Service Groupというサービスを提供しており、人材、経験、テクノロジーのネットワークを結集し、セキュリティの脆弱性、ハッキング、犯罪組織、国家などの新しいビジネスリスクに対処しています。 Evertas社は、OSINT、HUMINT、商用データセット、ビッグデータ分析ツール、ブロックチェーン/暗号分析ツールを活用し、政府機関が国家安全保障上のリスクや脅威に適用するオールソースインテリジェンスアプローチを使用しています。従来の調査やセキュリティにおける数十年の経験と組み合わせることで、安全な暗号およびブロックチェーン運用をサポートしています。 仮想通貨やそれに関連するものへの投資は非常にリスクが伴います。世界で2番目の規模を誇る取引所FTXですら突然破綻するほどなので、そうした中で機関投資家の参入を進めるにはEvertasのようなプロジェクトが必要不可欠と考えられます。 HP:evertas.com Twitter:@EvertasRisk Nillion POINTNillionは2,000万ドルの資金調達を実施資金調達を実施しました Distributed Globalがリードで、AU21 Capital, Big Brain Holdings, Chapter One, GSR等が参加しています Nillionはストレージとデータ計算を安全に行うためのインターネット・インフラを提供することが目的としたプロジェクト Nillionの最大の特徴はブロックチェーンテクノロジーに依存しない分散型ネットワークという点です。 Nillionの暗号化技術は NMC(Nil Message Compute)テクノロジーと呼ばれ、ブロックチェーンベースと異なり、すべてのデータを完全に複製する分散型台帳を必要としません。そのため、ノード自体がデータセットに対してブラインド状態となり、計算のためのデータの中で一部しか認識されないので、セキュリティとプライバシーを高く保つことができます。それにより企業は競合他社と「互いに重要な情報を渡さないようにしつつ有用なデータを共有する」ことができます。 この技術は機械学習、データ最適化、数学の分野で30以上の特許技術を開発したチーフサイエンティストDr. Miguel de Vega によって生み出されました。 NillionのCEO であるAlex Page 氏いわく『すでに120以上の企業からNillion上でアプリケーションの構築とテストを希望する声があがっている。』とのことで、需要の高さが伺えます。 HP:https://www.nillion.com/ Twitter:@nillionnetwork discord:https://discord.com/invite/nillion Telegram:https://t.me/nillionnetwork Finterest POINTFinterestはSeed Roundで150万ドルの資金調達を実施しました リードはPolychainで、ICP Ecosystem Fund, 9Yards Capitalが参加しています FinterestはネイティブBTCにも対応したICP上に構築された初のレンディングプロトコル https://twitter.com/FinterestICP/status/1598737053369471007?s=20&t=hupiNaZMIY4ea7mQWwetvw 先日、Internet Computer ProtocolがBTCと統合したことを受け、FinterestのレンディングにはネイティブBTCが対応しています。 正確に言うと現時点ではBTCとUSDCは対応しておらず、今後対応予定となっています。 これまで、ERC上でBTCを扱うには仮想通貨担保型のBTCと同じ価値を持つwrapped Token(WBTC)を活用しなければならず、最近では裏付け資産の信頼性にも疑問を持つ声が多くなってきており、ネイティブのBTCを利用することのできるICPが注目され始めています。 このFinterestはネイティブのBTCを使ってレンディングができるので、今後BTCの用途も増えていきそうです。 2023年1月にベータ版リリース予定 リリース後にはトークンがローンチされ、プロトコルの利用者に対して配られます。このトークンを持っているとプロトコルに追加するトークンを決める際の投票権を得ることができます。また、イーサリアムとの統合も予定しており、この統合完了するとICP上でERC-20のトークンを利用することができるようになります。 Enterpotでは、Finterest EA CardというNFTも売買することができ、このNFTのユーティリティ等はまだ発表されておりませんが、何かしらのインセンティブが与えられるのではないかという期待で、現在65ICP(約170ドル)のフロアプライスをつけています。 HP:https://tyhcm-sqaaa-aaaah-abjya-cai.ic0.app/ Twitter:@FinterestICP Medium:https://medium.com/finteresticp SOOHO.IO POINTSOOHO.IOはSeries A+で450万ドルの資金調達を実施しました Woori Technology Investmentが投資しています すでに2つのプロダクトをリリースしており、サムスンやLGを顧客に持っている SOOHO.IOは異なるネットワーク間の相互運用性を促進できるDefiインフラストラクチャを構築し、多数の独立したエコシステムが競合することを防ぐこと、あらゆるDefiコンテンツが完全に相互作用することを目指しています。 すでに2つのプロダクトをリリースしていて、顧客には韓国の大手企業サムスンやLGがいます。 SOOHO Odinはわずか2ステップで完結するセキュリティ監査で、ワンクリックでスマートコントラクトの脆弱性をチェックできます。 脆弱性を修正するための具体的なガイダンスも提供しています。 もう一つはKlevaというKlaytn初のレバレッジイールドファーミングに特化したDefiプロトコルです。 Total Value Lockedは2,100万ドル以上あり、レンディングプールに入金するとその証明としてibTokenを受け取れます。 ibTokenは所有しているだけで利息が発生しますが、ステークすることで利息とネイティブトークンKLEVAが報酬としてもらえます。 また通常のイールドファーミングに加え、清算リスクと引き換えに大きなAPYが見込めるレバレッジイールドファーミングポジションを組むことが可能です。清算されるとポジションを自動的に解消され、負債分はレンディングプールに自動で返済される仕組みなので注意が必要です。 興味のある方はぜひ実際に触ってみることをおすすめします。 HP:https://sooho.io/ Twitter:@soohoio Blog:https://blog.sooho.io/ Virtualness POINTVirtualnessはSeed Roundで800万ドルの資金調達を実施しました。リードはBlockchange Venturesで、Polygon Ventures, F7 Ventures, Micron Ventures等が参加しています VirtualnessはクリエイターやブランドがWeb3に気軽に参加できるように設計されたモバイルファーストのデジタルコレクションECプラットフォーム 認証されたクリエイターとブランドは、Virtualnessを使用することで、ボタンを数回クリックするだけで独自のブランドのデジタルコレクションをデザインし、ミントを行って展示やソーシャルメディアチャンネルで簡単に共有できます。 SNSの総フォロワー数5,000万人以上、チャンネル登録者数1,000万人以上を誇る世界的YoutuberであるNas DailyとMark Zuckerberg の妹である Randi Zuckerbergもコンセプト段階からサービス内容の形成について支援と出資という形で参加しています。 サービスのローンチは2023初頭を予定しています。 競合が多いジャンルのプロジェクトではあるものの、まだ大きく成功している例はないため、ローンチ直後の動きや評価については注目したいです。 HP:https://virtualness.io/ Twitter:@Virtualnessio Spaceport POINTSpaceportはPre-Seedで360万ドルの資金調達を実施しました リードはArca、Decasonic、Crit Venturesで、Infinity Ventures Crypto, FBG Capital, Republicが参加しています Spaceportはクリエイターやブランドの知的財産のマネタイズを支援するために設計された知的財産プロトコル https://twitter.com/spaceportxyz/status/1603040107078057984?s=20&t=4GpCcg5Vrgpdrr0yx9x-Dg 知的財産ライセンスの市場規模は3,000億ドル以上と言われており、クリエーターやブランドはその処理に追われています。知的財産とその権利をめぐっては様々な法律や手順が絡む上に、弁護士や会計士の手を借りなければいけないことも多く、時間もお金もかかりすぎるのが大きな問題点です。 Spaceportはスマートコントラクトやメタバースを始めとするWeb3テクノロジーを駆使して『知的財産を収益化するために合理化されたワンストップショップアプローチを提供する』ことで、これらの問題を解消します。 サービスのローンチは2023年のQ1に予定されており、実現すればフィジカル・デジタルを問わず、アパレルやゲームなどあらゆる業界で知的財産のライセンスの供与がスタートします。 Web3プロジェクトやブロックチェーンゲームにすでに誰しもが知るような有名コンテンツが入ってくる足がかりになってくれればと期待しています。 ローンチは2023のQ1に予定されています。 HP:https://www.spaceport.xyz/ Twitter:@spaceportxyz Nametag POINTNametagはSeed Roundで200万ドルの資金調達を実施しました リードはOKX VenturesとGSRVで、Coinbase Ventures, Alchemy Ventures等が参加しています Nametagは分散型ユーザーネームとソーシャルアイデンティティのためのクロスチェーン、クロスプラットフォームサービス NametagはTwitter・Discord・Youtubeなどの様々なプラットフォームにて自分が持っているNFTを展示できるサービスです。 すでにTwitterとDiscord用のブラウザ拡張機能リリース済で、Youtube用は近日公開となっています。 今後TwitchやOpenSeaなど他のプラットフォームにも対応予定です。 特にTwitterとの連携に力を入れており、ブラウザ拡張機能(Chrome・Brave)を使うことで、NFTコレクションを直接表示することができます。 ただ表示できるのではなく、NFTをクリックすることでマーケットプレイスにそのままアクセスして、そのNFTの詳しい情報も参照可能です。 自分の持っているNFTをTwitter上ですべて他人に見せることができるのはNFTコレクターにとってはたまらないのではないでしょうか? プロフィール欄に表示させるギャラリーの配置はWebアプリにて変更可能で、リアルタイムでTwitterに反映されます。 現時点でEthereum・Solana、Arbitrumをサポートしており今後も随時追加されるとのことです。 拡張機能の使い方は公式Mediumにわかりやすくまとめられているので、少しでも気になった方はぜひ実際に触ってみてください。 Noken・Achievementというオリジナルコレクションがある このオリジナルコレクションは通常のNFTのように購入したりMintしたりして入手するのではなく、一定の条件を満たすとプレゼントされるようになっています。イメージとしては家庭用ゲームでいうトロフィー・実績・達成目録に近いです。 たとえば『The Father of ETH』というAchievementはEthereum生みの親Vitalik氏からTwitterでフォローされると自動で発行されます。 条件が厳しいだけにAchievementを持っているのはたった2名しかいません。集めたくなりますね。 このNokenとAchievementもさまざまなプラットフォーム上で展示可能です。 Nametagジェネシスコレクション(2022年1月6日より前に作成された♯1〜♯5000)ホルダーには様々な特典がある ガバナンストークンNTの割当 Nametag関連の新しいNFTドロップに対する無料のAirdropやMinting 提携コレクションのAirdropやWL登録 特別なアイテムの付与(ジェネシスページスキン、ジェネシスバッジ) プロジェクトの方針やパートナーシップに対する投票権 HP:https://nametag.org Twitter:@nametagtweets Medium:https://medium.com/@nametag Discord:https://discord.gg/nametag Decent POINTDecentはSeed Roundで350万ドルの資金調達を実施しました リードはArchetype Venturesで、Y Combinator, Circle Ventures, Palm Tree Crew等が参加しています Decentはカスタマイズ性の高いトークンベースプロジェクトを簡単に構築するための、ノーコードコントラクトビルダー Decentはクリエイターがカスタマイズ性の高いトークンベースプロジェクトを簡単に構築するためのプロトコルです。機能豊富でガス効率の良い標準的なNFTコントラクトから、カスタマイズ可能なリリースページ用のスターターキットまで、どんなクリエイターや組織もDecentでWeb3のプロジェクトを開始することができます。 2022年11月にアーティスが高度にカスタマイズ可能なWeb3プロジェクトをノーコードで簡単に構築して収益を最大化できるサービス『CreatorHQ』を立ち上げました。 初心者の開発者でもSolidityに触れることなく高度なweb3アプリケーションをデプロイできるようにします。 現時点でEthereum・Polygon・Arbitrum・Optimism・• zkSync (upon launch)へのサポートを発表しています。 CreatorHQで出来ることは以下です。 Ethereum、Polygon、Arbitrum、またはOptimismにプロジェクトをデプロイする。 ライブリリースを簡単に一元管理できます。 収益を追跡し、ボタンをクリックするだけで資金を引き出すことができます。 ロイヤリティの分割とメタデータの管理 自分専用のリリースページにアクセス 埋め込み可能なiFrameの作成 View analytics -今後リリース予定 用意されているフォーマットを選択して組み合わせていくことで、プロジェクトの立ち上げ・管理・トークン配布の流れや報酬の仕組みの設定をすることができます。 今後のロードマップとしては、リリースしたばかりのCreatorHQに注力しつつ Liquid staking Auction house 独自に開発したクロスチェーン技術のさらなる応用 CreatorHQを用いた分析 ロイヤリティプロトコルの実装 などを推し進めていくとのことです。 HP:https://decent.xyz Twitter:@decentxyz Discord:https://discord.gg/WV2jHjpYVQ Frontrunner POINTFrontrunnerはSeed Roundで475万ドルの資金調達を実施しています。リードはSusquehanna Private Equity InvestmentsでSoma Capital等が参加しました FrontrunnerはCosmos上で構築された分散型スポーツ予測市場プラットフォーム Frontrunnerは、Cosmos上に構築された初のガス代ゼロの分散型スポーツ予測市場で、ハウスエッジのない最高のオッズを得ることができます。 一般的なスポーツブックと比較すると、オッズを設定できたり、いつでも売買や引き出しができたり、パフォーマンスや履歴がひと目で確認出来るなどのメリットがあります。 イメージとしてはかつてFTXにあった株式トークン『〇〇win(lose)』を売買するのに近いです。 Defiとオーダーブックに特化して設計されたInjectiveをベースに構築しているため、他の汎用チェーンを用いた予測市場と比べ、早く安く(ガス代0円)安全な取引を可能となっています。 プレシーズン(ベータ版)リリース済でネイティブトークンの発行時期は未定 プレシーズンはすでにリリースされており、モバイルアプリは1月末に完成予定です。 サービスリリースに合わせて無理にトークンをローンチするのではなく、サービスが軌道に乗ってトークンの需要や有用性が生まれてからローンチするとの方針を明らかにしています。 そのため現在の取引はUSDTもしくはUSDCにて行われています。 今はテスト期間のため、ウォレットを接続するだけで口座に500ドルが反映されます。スクショ付きのとてもわかりやすいFAQsが用意されているため、はじめての人でもすぐに操作方法やルールを把握して売買を始められます。 気になった方はぜひ実際に取引してみてください。 HP:getfrontrunner.com Twitter:@frontrunnerxyz Discord:https://discord.com/invite/Jaa7VveU4d 今週は以上となります。
ウォレット
2022/11/29メタマスク(MetaMask)の「Portfolio(ポートフォリオ) Dapp」とは?機能や使い方を解説
メタマスク (MetaMask) の新機能「Portfolio (ポートフォリオ) Dapp」のベータ版リリースが発表されました。 Portfolio Dappを活用することで、複数のアカウントやネットワークをまたぐ保有資産をワンストップで一覧表示することができるようになります。 そんなメタマスクの注目の新機能「Portfolio Dapp」の概要や機能、使い方について解説します。 この記事のポイント メタマスクの新機能「Portfolio Dapp」って何? 「Portfolio Dapp」にはどんな機能がある? 「Portfolio Dapp」の使い方は? メタマスク「Portfolio Dapp」とは? =保有資産を一覧表示できる新機能 引用:ConsenSys メタマスク (MetaMask) の新機能「Portfolio Dapp」では、仮想通貨やNFTを含む保有資産をワンストップで一覧表示することが可能です。 また、メタマスクはスマホでの利用も可能です。メタマスクモバイルの始め方については下記をご覧ください。 MetaMask(メタマスク)モバイル・スマホの使い方を解説! 複数のアカウントやネットワークに分散させている資産も、対応ネットワークであれば一覧で表示させることができるため、メタマスク上ですべての資産をひと目で管理することができます。 ConsenSysによれば、 2022年11月現在のPortfolio Dappが対応しているネットワークは以下の通りです。 対応ネットワーク(2022年11月現在) Ethereum Optimism BNB Smart Chain Polygon Fantom Abritrum Avalanche Portfolio Dappの3つの主な機能 Portfolio Dappの主な機能には以下の3つがあります。 Portfolio Dappの主な機能 Portfolio・・・ 保有資産の一覧表示 Bridge・・・トークンブリッジの最適ルート提案・実行 Watchlist・・・暗号資産の価格や供給量を確認 「Portfolio」は先にも触れた保有資産のポートフォリオ表示機能のことです。 「Bridge」は、トークンブリッジの最適ルートを提案及び実行してくれる機能です。 ConsenSysによると、ブリッジに要するコストとスピードに基づいたルートの選択肢と、それらをふまえた最適ルートを提示してくれるそうです。 「Watchlist」では、特定の通貨を追加することで、その価格や供給量を確認することが可能です。 Portfolio Dapp (β版) の使い方 ここからはPortfolio Dappの主な使い方を解説します。 Google Chromeでの利用を前提に説明していますが、他のブラウザ及びモバイルアプリでの利用も可能です。 2022年11月現在、メタマスク対応ブラウザは以下の通りです。 Chrome Firefox Brave Edge Opera まだメタマスクを利用されていない方は、下記の記事を参考にインストールから進めてみてください。 MetaMask(メタマスク)の使い方まとめ!入出金・トークン追加も超簡単 アカウントを接続する まずはアカウントを接続しましょう。 Chrome拡張機能をクリックすると下の画像のようなポップアップが表示されますので、「ポートフォリオサイト」をクリックします。 もしくは portfolio.metamask.io/ からでもアクセス可能です。 アカウント接続画面に遷移します。 すでにお持ちのアカウントに接続する場合がほとんどだと思いますが、その場合は「Connect MetaMask」を選択します。 他のウォレットを追加したい場合は、「Watch any wallet」下部の枠にアドレスもしくはENSドメインを入力し、「Import」を選択します。 「Connect MetaMask」をクリックすると、接続するアカウントの選択を求めるポップアップが表示されます。 複数選択可能ですので、接続したいアカウントを選択し、「次へ」をクリックします。 アカウント接続の確認に遷移しますので、問題がないか確認し、「接続」を選択します。 アカウント接続が完了すると、Portfolio画面が表示されます。 複数のアカウントやウォレットを追加する 後から複数のアカウントを追加するには、まず画面上部のアカウント名もしくは「All accounts」が表示されている箇所をクリックし、表示された追加済みアカウント一覧の最下部にある「add another account」をクリックします。 その後はアカウント接続の手順と同じ要領で、「Connect MetaMask」をクリックしてアカウント接続をすることができます。 さらに、「Watch any wallet」からアドレスやENSドメインを入力し、他のウォレットの資産を表示させることも可能です。 今回は一例として、イーサリアム共同創設者Vitalik Buterin氏のウォレットのひとつである vitalik.eth を追加してみます。 この場合は他人のウォレットを追加することになるため、「watch any wallet」下部に入力し、「Import」を選択します。 すると、追加済みの複数のウォレットの資産がポートフォリオに反映されているはずですので、確認してみてください。 今回はButerin氏のウォレットを追加したため、その資産が反映されています。 資産を表示するアカウントやネットワークを絞り込む 複数のアカウントやネットワークから、ポートフォリオの資産に表示するものを絞り込むことも可能です。 アカウントを絞り込む場合は、画面上部の「All accounts」と表示されている箇所をクリックし、アカウント一覧からチェックを付け外しすることで絞り込みができます。 ネットワークについても画面上部の「All networks」をクリックし、表示されるネットワーク一覧からチェックを付け外しすることで絞り込み可能です。 NFTやトランザクションを表示する 資産表示の右上の箇所にある3つの選択肢をクリックすることで、表示する情報を切り替えることが可能です。 3つの選択肢ごとに表示される内容は以下の通りです。 ■ Tokens・・・トークンの一覧を表示 ■ NFTs・・・NFTの一覧を表示 ■ Transactions・・・取引内容の一覧を表示 トークンだけでなくNFTも一覧表示させることができるのは便利ですね。 日本円表示に切り替える 画面右上の「USD」と表示されている箇所をクリックすることで、資産額を表示する通貨を変更することができます。 デフォルトでは米ドル表示となっていますが、もちろん日本円での表示も可能です。 ガス代を確認する 画面右上のガスのアイコンをクリックすると、ネットワークごとのガス代をリアルタイムに確認することが可能です。 ネットワーク名が表示されている箇所をクリックすることで、ネットワーク一覧が表示されますので、お好きなネットワークを選択して確認してみてください。 アカウントを管理する 「All accounts」からアカウント一覧を表示した状態で、アカウント管理を行うことができます。 選択できるアクションは以下の4つになります。 ■ Download balances・・・残高をCSVファイルでダウンロード ■ Hard refresh balances・・・残高を再読み込み ■ Rename・・・アカウント名を変更 ■ Remove account・・・アカウントをPortfolioから削除 とくに複数のアカウントを管理される方の場合、「Rename」から用途別にアカウント名を変更することで、より管理がしやすくなるかもしれません。 まとめ メタマスクの新機能「Portfolio Dapp」の概要と機能、主な使い方について解説しました。 アカウントやネットワークごとに異なるサービスを利用する手間が省けるため、よりストレスフリーな資産管理を実現してくれそうです。 Daichi Portfolio Dappを使いこなして、より快適なクリプトライフを送りましょう!
ニュース
2022/11/11【ビョーク出演】Decentralandでメタバースミュージックフェスティバル開催
NFTを活用した、メタバースプロジェクトのDecentralandがメタバースミュージックフェスティバルを開催しました。Decentralandは過去にNETFLIXのイベントやBTSのMV鑑賞イベント等を行なっているメタバースです。 Announcing Additional Artists for #DCLMVMF22 📣 World-renowned music icon, @Bjork enters the metaverse for the first time during #DCLMVMF22, with a performance for the ages. More exciting updates. ⬇️ pic.twitter.com/uPhWW3iLsc — Decentraland (@decentraland) November 3, 2022 こちらは、2021年から行われている、メタバース空間内の大規模フェスです。2021年は、deadmau5やパリス・ヒルトンが出演して話題になりました。2022年は、アイスランドの歌姫であるビョーク(björk)が出演することがわかっています。 画像引用元:Main Stage Sunday 13 Nov: BJÖRK, LOSERS, LIAN GOLD, SNH48 ビョーク(björk)出演予定のイベントはこちら Main Stage Sunday 13 Nov: BJÖRK, LOSERS, LIAN GOLD, SNH48 場所:Decentraland Metaverse Music Festival's Main Stage 日時:Sunday, Nov 13 from 09:00pm to 08:50am (UTC+9) タイムテーブル 12 pm - SNH48 9 pm - Lian Gold 10 pm - Losers 11 pm - Björk Main Stage Sunday 13 Nov: BJÖRK, LOSERS, LIAN GOLD, SNH48 該当時間にリンクからDecentralandへアクセスを行なってください。 他にも様々なイベントが実施されています。フェスの期間は、10月10日から13日となっていますので、気になるイベントがある方はスケジュールを合わせてご参加ください。 Metaverse Festival event page METATOIKYOエリアでMISOSHITAのLIVEみんなでみてます!!https://t.co/7IGj8a9RqU#MVMF22 #DCL pic.twitter.com/6pYzWhbnyJ — MISOSHITA aka FREE MINT BOYZ (@Misositaworks) November 10, 2022 META TOKYOのブースで、日本のアーティストであるMISOSHITA氏のライブも行われたようです。 2021年も大型アーティストを招致して開催された、メタバースミュージックフェスティバルですが、今年も去年に負けずと派手なステージが建設されています。 主なイベント時間は、日本時間ですと夜になりますが、イベントの時間外でもステージに遊びに行くことが可能となっていますので、空き時間で見学に行ってみることも可能です。 CT Analysisの方でも、Decentralandに関するレポートを過去に2本配信しています。Decentralandのことが、わからない方は是非こちらのレポートも合わせてご覧ください。 Decentraland 概要と動向レポート メタバース × NFTに参入するための 問題解決と活用事例 記事ソース:Main Stage Sunday 13 Nov: BJÖRK, LOSERS, LIAN GOLD, SNH48
プロジェクト
2022/10/15クロスチェーンアグリゲーター「Rango」の概要や使い方を解説
Rangoは、チェーンをまたいで仮想通貨の交換が出来るクロスチェーンアグリゲーターです。 EthereumやBSCといった主要チェーンだけではなく、レイヤー2ソリューションのArbitrumやOptimismなど40以上のチェーンに対応しており、Rangoはローンチ後急速にエコシステムを拡大しています。 https://twitter.com/RangoExchange/status/1503725992807911424?s=20&t=uPexOgcGsWIGMElAd1vsXw Rangoはトークンのエアドロップ実施を発表しており、配布分の15%に関して、スナップショットが2022年10月31日に行われる予定です。 本記事では、注目のRangoについて実際の使い方も含めて解説していきます。 Rangoとは?=複数のブロックチェーンをサポートするクロスチェーンアグリゲーター Rangoは、複数のブロックチェーンをサポートしているクロスチェーンアグリゲーターです。 クロスチェーンアグリゲーターとは、資産を出発点Aから到着点Bに送金するために、複数あるDEXやブリッジプロトコルの中から最適なルートを提案してくれる機能を1つのプラットフォームに集約させたサービスです。 ブロックチェーン市場が成長を続ける中、幾多のブロックチェーンネットワークが市場を賑わし、ブロックチェーンネットワークの数だけトークンの運用方法の幅が広がりました。 しかし、チェーン間の資産を移動させるのは容易ではなく、例えばUniswapではEthereum(ERC20)規格の資産の交換しか出来ません。 資産を他のチェーンへ変更したい場合、特定のチェーンに対応しているCEXに資産を送金して変更したいチェーンへ送金するか、クロスチチェーンスワップのサービスを利用してチェーンを変更する方法等があります。 しかし、チェーンの変更までに多くの工程を経なければならぅ、ブリッジの選択肢の数だけ最適なルートを探す手間がかかってしまう悩ましい点がありました。 しかし、Rangoのようなクロスチェーンアグリゲーターを特徴としたプロジェクトを活用すると、チェーン間の資金移動の手間が解消され、様々なトークンやチェーンに触れることが可能となります。 Rangoの概要 現在市場には複数のクロスチェーンアグリゲーターのプロジェクトがローンチされていますが、Rangoは、クロスチェーンアグリゲーターの中でも多くのチェーンに対応しており、2022年9月現在で40のチェーンをサポートしています。 またチェーン間の資金移動をより簡単に行えるように15のブリッジ、27のDEXを統合しているため、ユーザーは資産の交換やチェーンの変更の際に最適なルートで自由自在にスワップが行えます。 対応している40チェーン BSC、Polygon、Ethereum、Osmosis、Juno、Avalanche、Arbitrum、Cosmos、Fantom、Optimism、Solana、Cronos、MoonRiver、MoonBeam、Heco、Aurora、Harmony、Evmos、Sifchain、Thorchain、Binance Chain、Stargaze、Bitcoin、Crypto.org、Chihuahua、Comdex、Regen Network、IRISnet、Gnosis、LiteCoin、Bitcoin Cash、Fuse、Akash、Persistence、Sentinel、Starname、BitCanna、Desmos、Lum Network、Boba 統合しているブリッジプロトコル Thorchain、1inch、Binance bridge、Osmosis zone、Across protocol、Hyphen、Via protocol etc.. 統合しているDEX Uniswap、SushiSwap、Bancor、Paraswap、1inch、horchain、Quickswap etc... この他にもTron、Polkadot、Near、ADAなどのブロックチェーン、プロトコルを統合するために大規模な開発が行われています。 Rangoは、クロスチェーンアグリゲーターとして最も使いやすく、どのような資産も簡単に交換出来るよう、究極のUXを追究してユーザーに提供する事をミッションとして掲げています。 上記ミッションを実現するべくフォーカスしているDeFi分野では、全てのDEXとブリッジプロトコル、DEXアグリゲーターを統合し、全ての流動性を集約することを目的に取り組んでいます。 Rangoの3つの注目ポイント 1. Celerのプロダクトと統合 | ワンクリック&ワントランザクションで取引を完結 2. シードラウンドで100万ドルを資金調達 3. 多数のウォレットを統合 Rangoの注目ポイントとして上記3つについて解説していきます。 それぞれチェックしていきましょう。 Celerのプロダクトと統合 | ワンクリック&ワントランザクションで取引を完結 Celer Networkのプロダクトであるインターチェーン・メッセージ・フレームワークと統合したことで、チェーン上のトークンの相互運用性を促進する事が可能になりました。 この統合によって取引の際に生じるブロックチェーン上の複雑な相互作用がなくなり、ワンクリック&ワントランザクションで取引を完了出来ます。 シードラウンドで100万ドルを資金調達 Rangoは、シードラウンドで、分散型クロスチェーンのインフラストラクチャを構築するTHORChainの構築および流動性を提供しているNine Realms 、北京に拠点を構え多数のブロックチェーン企業に投資を行っているD1 Ventures、またVCだけではなく小規模なDAOや個人投資家から100万ドルを資金調達しています。 多数のウォレットを統合 Rango.exchangeでは、以下のウォレットがサポートされており、Rango.exchangeのアクセスで使用する事が出来ます。 各種ブロックチェーンネットワークに対応した8つのウォレットを簡単にみていきましょう。 WalletConnect WalletConnectは、分散型金融(DeFi)などのDAppsとウォレットを、安全に接続して通信できるようにするためのプロトコルです。 総接続数は2022年9月時点で1,107,304,399に達しており、サポートしているウォレットは170、DAppsは450以上を統合しています。 DeFi、NFT、DAOといったWeb3への接続をシンプルに行えるweb3のインフラストラクチャです。 XDEFI Wallet XDEFI Walletは、14のブロックチェーンをサポートしており、暗号資産やNFTを安全に保管、交換、送受信できるマルチチェーンウォレットです。 対応しているチェーンは、主要チェーンであるBitcoinやEthereumをはじめ、THORChain、Avalanche、Fantom、Arbitrum、Polygon、Bitcoin、BNB Smart Chain、Dogeに対応しており、ウォレット内で10,000以上の資産をクロスチェーンによって交換する事が出来ます。 Metamask Metamaskは、2,100万人以上のユーザーがインストールし使用しているEVMをベースとしたウォレットで、ブラウザ拡張機能版とモバイルアプリ版があります。 EVMをベースとしていることからイーサリアムブロックチェーンの資産、NFTを保管・管理できます。 CRYPTO TIMESでは、MetaMaskの使い方に関する記事も公開中ですので是非参考にしてください。 MetaMask(メタマスク)の使い方まとめ!入出金・トークン追加も超簡単 Keplr Wallet Keplr Walletは、Interchainエコシステム向けに開発されたオープンソースのIBC対応ウォレットです。 CosmosエコシステムのDappsに接続するウォレットの中で、最適なウォレットと評価されておりCosmos公認のウォレットになります。 Binance Wallet Binance Walletは、BSCやEthereumのチェーンに接続し、資産の交換を行う事が出来るバイナンス公式ウォレットです。 Binance Walletをサポートしているブラウザは、Chrome、Firefox、Braveがあり、Googleのchrome拡張機能に追加する事で簡単に使えます。 バイナンスのアカウントを作成し口座開設する事で、Binance Walletとバイナンスアカウントを直接リンクすることが可能です。 Phantom Wallet Phantom Walletは、Solanaのチェーンに対応したウォレットで、SPL規格のトークン及びNFTを安全に保管出来ます。 ウォレット内で高速のスワップが可能で、低い手数料で資産の交換が行えます。 Solanaブロックチェーンで構築されたDappsに接続し使用する事が出来るため、Solana上のプロジェクトを利用する多くのユーザーから支持を集めています。 【使えると便利】Phantom Wallet | ウォレットの概要や使い方を解説! Coin98 Wallet Coin98 Walletは、32のブロックチェーンに対応しているマルチチェーンウォレットで、Dapps内でイーサリアムベースのUniswap、BSC上のPancakeSwap、Polygon上のQuickSwapなどへ接続する事が出来るDeFiゲートウェイとしても活用出来ます。 Coinbase Wallet 米国のユニコーン企業であるCoinbaseと連携をとっているCoinbase Walletは、何十万銘柄の暗号資産、イーサリアム&ポリゴンブロックチェーンで構築されているNFTを保管出来ます。 またAMM DEXのUniswap、DeFi protocolのAAVE、自社のNFTマーケットプレイスのCoinbase NFTといったDappsへアクセス出来ます。 Rango Exchangeの使い方 Rangoの特徴で統合されたウォレットを紹介してきましたが、今回はEVMベースのMetaMaskを使い、クロスチェーンスワップの手順を解説していきます。 以下の手順に沿ってRango Exchangeを使ってみましょう。 ①MetaMaskのウォレットを用意する ②サポートされているネットワーク&アセットを準備する ③Rango ExchangeとMetaMaskを接続する ④ネットワーク間でアセットをスワップする ①Metamaskのウォレットを用意する Metamaskのウォレットのインストール方法など使い方は、下記記事で解説しているのでインストールしていない方は、参考にしてください。 MetaMask(メタマスク)の使い方まとめ!入出金・トークン追加も超簡単 ②サポートされているネットワーク&アセットを準備する Rango Exchangeに対応している資産をMetaMaskで保有します。 ネットワークを追加する場合、適切なチェーン&ネットワークIDに接続出来るChainlistの利用をオススメします。 Chainlistは、ほとんどのチェーンを網羅しており、簡単にネットワークの追加が可能です。 ③Rango ExchangeとMetaMaskを接続する Rango Exchangeにアクセスしたら、右上にある「Connect Wallet 」をクリックします。 MetaMaskをクリックします。 接続が完了すると右上のメタマスクアイコンが緑色に表示し、自身の総資産が反映されるようになります。正常に接続出来ているかチェックしましょう。 ④ネットワーク間でアセットをスワップする 今回は、Ethereumネットワークの0.1ETHをArbitrumネットワーク上のWETHへスワップしてみます。 最適なルートとして提案された転送手順は、 EthereumネットワークのETHをAcross protocolにてArbitrumネットワークへブリッジ Arbitrumネットワーク上のETHを1inch経由でWETHへスワップ のルートが最適と提案されています。 手数料(0.37$)とスワップにかかる時間(4分45秒)が表示されていますので、確認したら「Swap」をクリックします。 EthereumネットワークのETHから、ArbitrumネットワークのWETHへ、スワップする最終確認をして「Confirm Swap」をクリックします。 先ず、EthereumネットワークのETHを、Across protocolにてArbitrumネットワークへ、ブリッジする際のトランザクションの承認を行います。 消費するガス代を確認後、「確認」をクリックします。 続いてArbitrumネットワーク上で受信したETHを、DEXである1inchでWETHへスワップするのでネットワークを切り替えます。 一定の時間が経過するとポップアップでMetaMaskが立ち上がるので、1inchでETHをWETHへスワップするトランザクションを承認してスワップを完了させましょう。 以下のようにArbitrumネットワークに、0.09986547WETHの保有を確認出来るので、スワップが完了したことが分かります。 またTx Historyでは、「Inbound tx」、「Out bound tx」、「Swap tx」をクリックすることで、各種ネットワークのスキャンツールにアクセス出来るので詳細を閲覧出来ます。 ユーティリティトークン「RANGO」について Rangoは、独自トークンRANGOを発行しています。 ティッカーシンボル:$RANGO 総供給量:100,000,000 $RANGO 公式ミディアムによると今年の5月頃にIDOを行う予定でしたが、市況により延期されています。 RANGOトークンの主なユーティリティは、ガバナンストークンとしてガバナンス投票に使用出来るだけでなく、Rango.Exchangeを利用した際の手数料の支払いに活用出来るようになるとのことです。 したがって、現在ではトランザクションの承認の際に、EhereumネットワークであればETHをガス代として消費していますが、今後、消費するガス代を独自トークンRANGOで支払う事が可能となり、ガス代をサードパーティーから調達したり、手数料で発生するガス代分のネイティブトークンを残すといった作業が必要なくなる予定としています。 今からでも狙えるエアドロップについて 冒頭でも触れましたが、9月現在の今からでも狙えるエアドロップキャンペーンがあります。 2022年10月31日時点でスナップショットが取られ、Rango.Exchangeを利用したユーザーにRANGOのエアドロップが行われます。 エアードロップの配布量は、取引の量、頻度に応じて配布されます。 まとめ クロスチェーンアグリゲーターRangoについて解説してきました。 Rangoのエコシステムを見ても分かる通り、ほとんどのチェーンを統合しており、統合していないチェーンの統合計画も進んでいます。 プロダクトのRango.Exchangeは、各種チェーンのブリッジプロトコル、DEXを統合しているため、ストレスなくシームレスにトークンのチェーン間移動、スワップを実現出来ます。 既にクロスチェーンアグリゲーターとして頭角を現しているRangoの今後に期待です。 最後まで読んでいただきありがとうございました。 ―Rango公式リンク― Webサイト:https://rango.exchange/ dApps:https://app.rango.exchange/ ツイッター:https://twitter.com/RangoExchange 日本語ツイッター:https://twitter.com/RangoJapan テレグラム:https://t.me/rangoexchange Medium:https://medium.com/@rangoexchange
プロジェクト
2022/10/09健全なSNSの構成を目指す「Project Liberty」とは?| 次世代Webインフラの構築へ
インターネットやウェブの発達により、社会や経済の仕組みは大きく変化し、人々の日常の行動がデータとして可視化され価値を持つようになりました。 今回紹介するProject Libertyは、現代社会における個人のデータが持つ課題にアプローチするプロジェクトです。 web2.0からweb3.0への移行でインターネットやウェブの在り方が大きく変わると囁かれている中、Project Libertyのようなプロジェクトは注目しておきたいプロジェクトと言えるでしょう。 是非、最後まで読んでみてください。 Project Libertyが掲げるインターネットやウェブの課題 Project Libertyは広告によるマーケットの活性化自体には反対しておらず、ユーザーが自分のデータに関する所有権を持ち、かつコントロール出来るインターネットに価値があると捉えています。 Project Libertyは、現在のwebインフラには以下の課題があると提言しています。 Facebook等のプラットフォーマーが個人のデータ、およびデータの価値を独占している実状 広告収益モデルにより、注目を浴びやすい過激なコンテンツが優先され、運営企業側には金銭的ベネフィットがあることにより、公衆的な利益が軽視されがちなこと アルゴリズムの設計により分極化されたコンテンツが推奨され、社会分裂が加速されていること それらのアルゴリズムが企業の戦略的優位性となり、透明性が欠如している。それにより、民主主義が脅かされていること 現在のウェブが公営や安全性を基盤に設計されておらず、規制や微修正で修繕することには限界があり、且つ長い時間がかかること Project Libertyの創業者は、上記を示す内容として過去に以下のコメントを述べました。 "「世界中の人々の個人データにより、前例のない価値が生み出されているにもかかわらず、価値を生み出した人が恩恵を受けられていない現状は問題である。」"- Frank McCourt氏 “An unprecedented amount of value is being created by everyone’s data. And yet there’s a total disconnect between the creation of that value and who receives it.” -Frank McCourt, founder of Project Liberty. Story via the WSJ/@patiencehaggin https://t.co/FwbMYk1jmf #web3 #technews — Unfinished Labs (@unfinishedlabs) December 6, 2021 https://twitter.com/unfinishedlabs/status/1467925129988509699 Frank McCourt氏はProject Libertyに合計で1億5千万ドルの財源を開発団体やエコシステムに投資するとしており、非営利的なイニシアティブに加わってくれる協力者を募っています。 Project Libertyについて Projecty Libertyは、次世代の新しいWebインフラストラクチャーの構築を目指しているプロジェクトです。 Project Libertyチームは既存のウェブやSNSにおけるプライバシーの侵害や収益モデルに課題を感じ、社会に健全なインターネットを構築するため、Frank McCourt氏のビジョンを元に結束しました。 web2.0の仕組みの根源であるユーザーのデータを活用した広告モデルビジネスや一部のプラットフォーマーが独占している現状を打破するとともに、収益化を優先したインターネットの仕組みの正常化をコアな目的としています。 Project Libertyのアプローチ Project Libertyは非営利団体として位置づけられており、目的を達成するために以下の3つの柱を定義しています。 ・テクノロジー ・ガバナンス ・ムーブメント 以下でそれぞれ紹介していきます。 テクノロジー Project Libertyの技術チームが開発する、次世代のインフラとなる新しいオープンソースプロトコル 「DSNP(分散型ソーシャル・ネットワーキング・プロトコル)」はProject Libertyが目指すフェアなインターネットにおいて、非常に重要な役割を果たします。https://www.dsnp.org/ データー所有権を保ったままプラットフォーム間で移動することができ、今までと同じ感覚でwebサービスを使うことが可能 一企業が恩恵を受けていた個人データによる経済的ベネフィットを全ての人が受け取ることが可能(Brave Browser のモデルに一部似た構想) サービスとは分離した非営利団体 (DSNP.org) が設計することにより、ユーザーファーストのモデルの維持が可能 DSNPについて:分散型アイデンティティ(自己主義)、データプライバシー、SNS情報(フィード)の整理方法を含むフレームワーク ガバナンス 現在のインターネットにおける課題を解決するために、Project Libertyは新しい技術に基本原則や安全性を事前に統合する必要があると述べています。 ガバナンスフレームワークを健全に開発するために、技術者と社会科学者を招集し、 McCourt研究所が設立されました。 画像引用元:projectliberty.io McCourt研究所は倫理的テクノロジーの最先端を歩む Georgetown大学(ワシントンDC)と Science Po (パリ)を創業パートナーに迎え、デジタルガバナンスの統合を目指しています。テクノロジーの観点からだけでなく、社会科学者、倫理学者、および政策立案者などと協力し、包括的なフレームワークの設立を試みているようです。 Project Liberty の 目的を達成するために5千万ドルが10年におよびR&D費用や助成金としてあてられます。 ムーブメント Project Liberty はテクノロジーだけでは大規模な一般普及は難しいと考えており、同じ社会課題を掲げている様々なパートナーと健全なデジタル環境の普及を目指していきます。 テクノロジー、学会、アート等の領域に秀でる様々な公的機関や民間企業と共同で社会課題の包括的な解決方法を設計し、エコシステムに対してのサポートを得る Unfinished (DSNP開発元)が開催するUnfinished Live 等のイベントにおいて、テクノロジーやアート、社会アクティビスト等、幅広いメンバーが参加https://live.unfinished.com/ - Facebook の whistle blower として有名なFrances Haugen氏も参加 開発者を巻き込み、DSNPの倫理的なデジタルガバナンスの仕組みの教育により、DSNPを使用した新しいサービスを開発し、より多くの一般ユーザーの方にユーザーファーストの健全なデジタルライフを提供する取り組みを推進 ブロックチェーン選定プロセス Project Libertyはブロックチェーン発のプロジェクトではないものの、同技術が不可欠であると判断し2021年の10月からコミュニティ内でチェーンのセレクションが行われ、同時にProject Liberty のビジョンに共感するパートナーを募っています。 https://forums.projectliberty.io/t/about-chain-evaluation/230 上記で紹介したDSNPの実験台としてイーサリアム上で実装されていましたが、取引コストが高い点とマージの日程が当時不明確だったため、DSNPの本格実装チェーンの選定が開始されました。 以下の判断基準を軸にチェーン選定が行われました。 分散性:分散型ノードがリレーするチェーンの情報に仕組み上関心がないこと コスト:金銭的なコストおよび、環境に対してのコスト。言い換えるとPoWではないこと オープンソース:セキュリティ、汎用性、および持続性の観点から重要である メインネット:ビルドを開始できる環境であること アクティブで責任感のあるデベロッパーコミュニティ:初心者デベロッパーに対してのデベロッパーコミュニティの姿勢 2022年1月時点での8つの候補ブロックチェーン 30以上のブロックチェーンのメリットデメリットを考察・精査し、最終的にポルカドットがDSNPのベースチェーンとして選定されました。 右:Frank McCourt氏 - McCourt Global CEO、左:Gavin Wood氏 - Polkadot 創業者 | 写真:Web3 Foundation DSNP活用のファーストステップ DSNPを活用した新しいSNSの第一弾としてFrequencyという新しいSNSが今後ポルカドットのパラチェーンとしてローンチされる予定です。 McCourt Globalによるテクノロジービジネスユニットの Unfinished Labsにより開発が手がけられており、Project Libertyエコシステムにおいて始めてのブロックチェーンの活用事例となります。 https://www.coindesk.com/tech/2022/06/29/meet-frequency-polkadots-new-decentralized-social-media-parachain/ Frequencyを通じてFrank McCourt氏やUnfinished Labsのプレジデント Braxton Woodham氏(DSNPのリード設計者)、その他大勢の思い描いている健全なインターネットの第一歩を踏み出すとしています。 Project Liberty チームの紹介 Project Liberty は独立した非営利団体ですが、McCourt Globalの様々なビジネスユニットがProject Libertyの開発にかかわっています。 Project Liberty創立者、McCourt Global, CEO - FRANK McCOURT Frank McCourt 氏はMcCourt Global - Family企業のCEOであり、数々の不動産、スポーツ、テクノロジー、メディアや金融ビジネスを運営しており、フランスのサッカークラブの Olympique de Marseille の現オーナー、ベースボールチームLos Angeles Dodgersの元オーナーとして幅広く知られています。 彼は数々の学問、民政、文化研究期間のサポーターであり、Project Libertyの創立者です。Project Libertyの重要な一角であるDSNPを通じ、社会全体に健全なオープンソースSNSフレームワークを提供。自身の幅広い人脈によるパートナーシップや研究資金を元にインターネットのガバナンスモデルをユーザーファーストな視点で構築する取り組みを進めています。 Labs, President - BRAXTON WOODHAM Braxton Woodham氏は Unfinished Labのプレジデントであり、DSNPの開発の第一人者です。 彼はテクノロジーの分野において20年間の長い経験を持っており、過去にはFandangoのCTOおよびCPOとして活動していました。又、アメリカ空軍に属し、キャプテンの称号を有していました。 McCourt Institute, Inaugural Executive Director - SHÉHÉRAZADE SEMSAR-DE BOISSÉSON Shéhérazade Semsar氏は2021Inaugural Executive Director として、2021年にMcCourt Instituteに入社しました。プログラミングの監督、イベント開催の取り組みやProject Libertyに当てられる学術助成金資金のとりまとめ等、幅広く活動しています。 彼女は2015年から2021年まで、POLITICO Europeという中立的なメディアのCEOを勤め、強いリーダーシップを発揮し、同社をヨーロッパにおけるトップの出版会社に導きました。 Unfinished, President - PAULA RECART Paula Recart氏はUnfinishedのプレジデントであり、McCourt Globalの社会的影響における取り組みを監督しています。2019年から McCourt Global に在籍しています。 彼女は以前12年間 社会起業家のネットワークを持つことで有名な Ashokaにおいて重要なリーダーシップポジションに就いていました。 考察 Project Liberty は現在のインターネットにおいての個人情報の扱かわれ方に課題を感じ、SNSの仕組みを根本から変えるという非常に大がかりなプロジェクトです。 GAFAを筆頭にプラットフォーマーが大きな力を持つことになり、利益を重視する株式会社というポジションがゆえに、より収益性の高いアルゴリズムが強行されることにより、民主主義が脅かされているという現状について強い課題意識を感じています。 筆者は、以下の理由でProject Libertyに注目しています。 ビジョン・ドリブンで社会課題に向けた解決策に取り組んでいる点。ブロックチェーンを使ったフレームワークを作ることが目的なのではなく、インターネットの健全化という目的を達成するためにブロックチェーンの技術を活用している。 Franc McCourt氏および、複数の関連団体から多額のファンディングを受けており、多くのWeb3プロジェクトが資金調達に重きを置いている中、公的利益を重視している点。 リサーチドリブンなアプローチで、コミュニティを巻き込み、ブロックチェーンを選定。様々なチェーンの特性を考慮した後、最終的にポルカドットを選んでいる点。 テクノロジー視点だけでなく、社会科学、倫理学の視点を取り組んだ包括的なフレームワークを設計しており、その分野の様々なエキスパートを巻き込んでいる点。 今後のポルカドット・パラチェーンオークションにおいてFrequencyがパラチェーンになる可能性がある点。 Facebookに対してのFrances Haugen氏の内部告発が記憶に新しいところですが、プラットフォーマーの問題に対しての課題意識をお持ちになられている方は多いのではないでしょうか? 近年DeFiやGameFiをはじめとしたユースケースは主流になりつつありますが、今後はソーシャル分野のBIGプロジェクトが出てきてもおかしくない頃だと認識しています。 まとめ インターネットやウェブの課題解決を目指すプロジェクト「Project Liberty」について解説してきました。 今回紹介したProject Libertyは、既存プロジェクトと比較してもより本質的なアプローチをしているように感じられます。 本記事を読んで興味を持った方は、是非下記公式リンクより最新情報をキャッチアップしてみてください。 最後まで読んでいただきありがとうございました。 - 公式リンク - Project Liberty - https://www.projectliberty.io/ McCourt Institute - https://mccourtinstitute.org/ Unfinished - https://www.mccourt.com/projects/unfinished https://twitter.com/byUnfinished Unfinished Labs - https://www.unfinishedlabs.io/ https://twitter.com/unfinishedlabs