MEXC、Proof of Trust(信頼の証明)グローバルイベント開始を発表│業界最高水準の透明性を実現
Crypto Times 編集部

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グローバル暗号資産取引所MEXCは、ユーザー保護と運営透明性の新たな業界標準を確立するため、包括的なグローバルイベント「Proof of Trust(信頼の証明)」の開始を6月16日に発表しました。
本イベントは、1億ドル規模のガーディアンファンド、戦略的セキュリティパートナーシップ、多言語教育プラットフォーム、準備金証明制度を統合し、暗号資産業界においてユーザー第一の取引環境を実現することを目的としています。
Proof of Trustの主要施策
「Proof of Trust」イベントの中核となるのは、MEXCの画期的な「1億ドルガーディアンファンド」です。本ファンドは以下の特徴を備えています。
項目 | 詳細 |
補償対象範囲 | 大規模サイバー攻撃、標的型ハッキング、予期せぬシステム脆弱性による損失 |
透明性の確保 | すべてのウォレットアドレスを公式サイトで公開、ブロックチェーン上でのリアルタイム検証 |
対応体制 | 従来の保険制度を上回る迅速かつ柔軟な補償実行 |
従来の第三者保険とは異なり、MEXCが自ら資金を管理・運用することで、長期化する請求プロセスを排除し、タイムリーな支援を実現。
また、MEXCは2025年3月、ブロックチェーンセキュリティ分野で著名な監査企業「Hacken」との戦略的提携を発表しました。この提携により、外部リスクモニタリングと全体的なシステムセキュリティ評価が大幅に強化されました。
業界専門家たちによれば、MEXCは最高レベルのセキュリティとユーザー満足度の維持に努めていると評価されています。
MEXCの最高執行責任者(COO)Tracy Jin氏は次のようにコメントしています。 「外部の独立した検証は、信頼と説明責任を維持するうえで不可欠です。Hackenとの提携により、グローバル展開においてセキュリティと透明性を最優先に取り組んでまいります。」
包括的なユーザー保護体制
MEXCは、セキュリティ対策と並行して、ユーザー教育とプラットフォーム改善にも注力。多言語教育プラットフォーム「MEXC 学ぶ」では、8か国語以上で初心者向けガイドから高度な取引知識まで無料提供し、新規ユーザーから熟練トレーダーまでの責任ある取引行動を支援しています。
財務健全性の面では、隔月での準備金証明レポート公開により、主要暗号資産において100%を超える準備金比率を維持していることを実証しています。また、ユーザー中心性、シンプルさ、革新性を反映したプラットフォームデザインにより、UX(ユーザー体験)の継続的改善とコミュニティとの関係性強化を図っています。
2025年には、セキュリティおよび保護予算をさらに増額し、世界中のユーザーにとってより安全な暗号資産取引環境の実現を目指す方針です。
MEXCについて
2018年に設立されたMEXCは、「暗号資産を手軽に始めよう!」という目標を掲げ、170カ国以上で4,000万人以上のユーザー様にサービスを提供しています。MEXCは最多の人気トークン数、毎日のエアドロップ、最安値の取引手数料で知られています。
アクセスのしやすさと効率性に重点を置いた当社の先進的な取引プラットフォームは、新規トレーダーや経験豊富な投資家まで幅広い層に支持されています。MEXCは、シンプルさと革新性を重視し、暗号資産取引をより手軽で収益性の高いものにすることを目指しています。