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Prismが$OSMOステーカーへのエアドロップを発表

2023/02/09・

Taka

Prismが$OSMOステーカーへのエアドロップを発表

フレキシブルなDeFi運用に特化したレイヤー1ブロックチェーンを構築するPrismが、$OSMO(Osmosis)をステーキングするユーザーへのエアドロップを発表しました。

エアドロップとは
暗号資産プロジェクトがトークンを発行する際、初期の貢献者やプロダクトユーザーに対してそのトークンの一部を無料配布すること。インセンティブによってユーザーをエコシステムに誘致できることから、過去にはUniswapやOptimism、Aptosなど多くのプロジェクトがエアドロップを実施。

今回のOsmosisステーカーへのエアドロップの発表は、1月のATOMステーカーへのエアドロップの発表に続くものです。

エアドロップの対象は、PRISM ValidatorにOSMOトークンをデリゲートするユーザーで、スナップショットは2023年2月9日から毎週取得されます。ステーキング量の加重平均により、メインネットローンチ後に請求可能なエアドロップの金額が決定されます。

なお、Prismのトークノミクスに関する詳細は、現在のところ公開されていません。

Prism v2

Prismは、PoSコンセンサスアルゴリズムを採用するブロックチェーンのネイティブアセットを効率的に運用するためのレイヤー1ブロックチェーンで、Cosmos SDKを使用して構築されています。2022年2月にTerra Classicネットワークで開始され、独自のAMMにおいてローンチから3ヶ月で、$70Mの流動性および$3Bの取引ボリュームを達成しました。しかし同年5月にTerra の崩壊に見舞われ、その後独自のブロックチェーンによりプロトコルを再設計しています。

現在のPrism V2では、ETH、ATOM、DOT、MATIC、OSMOなどのイールドベアリングアセット(YBA)を、イールドトークン=利回り部分(YT)とプリンシパルトークン=原資部分(PT)に分割することで、幅広い戦略的な利回り運用を可能にするのが最大の特徴です。

記事ソース:Airdrop to OSMO holders & Prism’s Osmosis validator

 

 

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