シバリウム(Shibarium)メインネットが一時停止から再稼働へ

2023/08/28・

あどまん

シバリウム(Shibarium)メインネットが一時停止から再稼働へ
ct analysis

メインネットを一時停止していたShibariumが再稼働しました。

2023年8月28日、シバリウム(Shibarium)のリードデベロッパーであるShytoshi Kusama氏がSHIB公式ブログを更新し、イーサリアムのL2である「Shibarium」が正式に再稼働したことを報告しました。

Shibarium(シバリウム)は8月17日にメインネットがローンチされましたが、予想外のトラフィック増加が原因で、シバリウムネットワークがセーフモードに入り、その後数時間後に資金の保護のためネットワークが一時停止されました。

関連:「シバリウム(Shibarium)」メインネット再開|トラフィック増加による一時停止からの復帰と拡張計画

Shytoshi Kusama氏の報告によれば、問題発生直後に「Polygon」の共同創設者であるSandeep氏と連絡を取り、サポートを受けた経緯が述べられています。

記事が投稿された時点で、「65,000以上のウォレット」と「350,000以上のトランザクション」が確認されており、Dune Analyticsによると、8月28日の時点で約750万ドル相当のトークンがブリッジされていることが報告されています。

参考:https://dune.com/tk-research/shibarium

また、SHIB・LEASH・WETHのブリッジを通じた引き出しには、少なくとも2つのチェックポイント(45分〜3時間)が必要となります。また、BONEの引き出しには最大で7日間かかることがありますので、この点に留意することが重要です。

Shibariumの設定は以下の通りです。

 

Shibarium上では既に多くのトークンが展開されており、今後ますます活発になることが予想されます。ただし、メインネットローンチ直後の新しいエコシステムには大きなリターンの機会がある一方で、同時にリスクも存在しているため、慎重な注意が必要です。

記事ソース:https://blog.shib.io/shibariumupdatefinal/

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