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2021/12/01L2ソリューション「Optimistic Ethereum」| 概要・使い方・リスクまで徹底解説!
Optimistic EthereumはL2のソリューションの1つで、Optimistic Ethereumを活用することでガス代軽減や、処理性能の向上が期待できます。 しかし、利用までの手順が少々複雑で、億劫に感じているという方も少なくないでしょう。 この記事では、Optimistic Ethereumの概要や利用方法、注意点などについて解説しています。 「Optimistic Ethereumが気になる!でも、ネットワーク設定とかブリッジとか難しすぎる!」という方は是非本記事をチェックしてください。 また、CryptoTimesが提供する無料のリサーチレポート「CT Analysis」では、2022年の主要なテーマとしても注目されるロールアップに関して、最新版のレポートを無料公開していますので、こちらも是非ご覧ください。 CT Analysis第26回レポート『Ethereumを飛躍的にスケールさせるロールアップの概要と動向』を無料公開 Optimistic Ethereumとは?概要から利用の流れまで まず、はじめにOptimistic Ethereumとは何なのか、Optimistic Ethereumのメリットは?といった概要についてご紹介していきます。 Optimistic Ethereumの基本的な部分を押さえていきましょう。 Optimistic Ethereumの概要 Optimistic Ethereumは、ORU(Optimistic Roll up)を採用しているイーサリアムのLayer2(以下L2)ソリューションの1つです。 Ethereumと同じセキュリティを担保して、ガスコストを安くし、トランザクションも早くすることを目的としているプロジェクトです。 Optimistic Ethereumの概要を理解するためには、L2への理解も欠かせないため、L2の概要なども押さえていきましょう。 L2について イーサリアムで、送金といったトランザクションの処理を行う際に、ベースとなるブロックチェーンをLayer1(以下L1)と言います。 DeFiなどを利用する際に、なにか特別なソリューション・プロダクトを利用していない場合、基本的にL1の仕組みを利用している状態です。 トランザクションが集中していない場合は、このような利用方法で特に問題ありません。 しかし、利用者が増えて、トランザクションが集中してくると、処理性能やイーサリアムの仕様(手数料が高騰しやすい)の問題から、ガス代(手数料)が高くなりがちです。 [caption id="attachment_69859" align="aligncenter" width="800"] Ethereumのガス代のヒストリカルデータ[/caption] このような問題を解決するのがL2のソリューションで、L2のソリューションはL1とは異なる別の場所・方法で、トランザクションの処理を行います。 これによって、処理性能の向上・ガス代の軽減する効果が期待でき、イーサリアムのガス代高騰などの問題から、多数のDeFiがL2のソリューションを導入しつつあります。 Optimistic EthereumはL2ソリューションの1つ Optimistic Ethereumは、そんなL2のソリューションの1つです。 Optimistic Ethereumでは、スマートコントラクトの処理などをL2で行うことで、ガス代軽減や処理性能を向上させています。 類似のものにArbitrumが挙げられ、ArbitrumとOptimistic Ethereumは比較されることが少なくありません。 L2ソリューション「Arbitrum One」の概要や設定方法、基本的な使い方からリスクまで徹底解説! Optimistic Ethereumが行う一連の処理の詳細は、コチラが参考になります。 「L2についてもっと網羅的に知りたい!」 「L2のソリューションに、どんなものがあるのかもっと知りたい!」 「仮想通貨やDeFiの最新のトレンド・動向を詳しく把握したい!」 「クリプトオタクとして成長したい!」 という方は、ぜひ「CT Analysis」の「第26回レポート『Ethereumを飛躍的にスケールさせるロールアップの概要と動向』」をご覧ください。 L2ソリューション「StarkNet」とは?特徴や使い方を徹底解説! L2ソリューション「zkSync」とは?特徴や使い方を徹底解説! CT Analysisでは、L2に限らず、DeFi・NFT・関連技術などについての詳しいレポートを「無料」で公開しています。 CT Analysis L2レポート Optimistic Ethereumのガスコストの安さ 気になるのは、Optimistic Ethereumを利用した際のガスコストの安さとトランザクション速度ではないでしょうか。 Optimistic Ethereumを利用した際のガス代は、Ethereum L1を利用した場合の1%~10%であるとしています。 Optimistic Ethereumはこれまで220万回以上のトランザクションを処理しており、Optimistic Ethereumの利用により節約されたガス代は「1億ドル」を超えています。 普段からDeFiなどを利用している方は、大きなコスト削減になる可能性が高いでしょう。 Optimistic EthereumとL1のガス代料金の比較は、コチラのサイトからチェック可能です。 Optimistic Ethereumを導入しているプロダクト 早速、Optimistic Ethereumを利用してみたいと思ったユーザーも少なくないかもしれませんが、現在、Optimistic Ethereum上で開発しているプロダクトは限られています。 そのため、Optimistic Ethereumに対応していないプロダクトではユーザーは利用することができません。 2021年11月30日時点で、Optimistic Ethereumに対応しているDeFiは以下のとおりです。 Uniswap (DEX) Synthetix (合成資産プラットフォーム) Lyra (オプション取引のAMM) Rubicon (DEX) Kwenta (合成資産のDEX) 1inch (DEXアリゲーター) Wepiggy (レンディング) 非常に知名度の高いUniswapに対応しているのは嬉しいポイントです。 ただ、現時点ではOptimistic Ethereumに対応しているDeFiは限定的であると言えるため、今後に期待です。 また、Optimistic Ethereumに対応しているブリッジ・ウォレット・DeFiなどは、コチラから一覧をチェックできます。 Optimistic Ethereumを利用するときの流れ Optimistic Ethereumを利用するときの流れを簡単に紹介していきます。(詳しい利用手順は、1つ1つ後述しています。) Optimistic Ethereum利用までの全体像は、以下のとおりです。 ETHなどを入手 MetaMaskの作成と設定 ブリッジアプリケーションを利用して仮想通貨をデポジット 各DeFiなどで設定を行う 前提として、Optimistic Ethereumの利用にはETH、ERC20規格の仮想通貨(トークン)が必要です。 ETHの購入には国内仮想通貨取引所での登録が必要になっています。 まだ、国内仮想通貨取引所での登録がお済みではない方は、ビットコイン取引量日本1位で、「100円から仮想通貨」がスタートできるビットフライヤーがおすすめです。 もちろん、ビットフライヤーではETHも扱っています。 ビットフライヤーの登録手順などは、コチラ。 Optimistic EthereumのMetaMaskの設定方法 Optimistic Ethereumの利用には、MetaMaskが必要です。 MetaMaskでウォレットをまだ作成していないという方は、コチラで作成方法をチェックしておきましょう。 また、デフォルトのネットワーク設定(RPC設定)では、Optimistic Ethereumを利用することはできず、Optimistic Ethereum向けに新たなネットワークを設定する必要があります。 Optimistic Ethereumのユーザーガイドでは、Optimistic Ethereumの「chainid.link」を利用することが、もっとも簡単な方法として推奨されています。 また、通常のネットワーク設定同様に、ネットワークの情報を入力することで、接続することも可能です。 chainid.linkを使った接続方法 chainid.linkにアクセス 「connect」をクリック ウォレットの処理を行う 手動で設定する手順 MetaMaskを開く 上部をクリック 「ネットワークの追加」へ 入力を行う 「保存」へ 入力する内容 ネットワーク名 「Optimistic Ethereum」 新規 RPC URL 「https://mainnet.optimism.io」 チェーンID 「10」 通貨記号 「ETH」 ブロックエクスプローラーのURL 「https://optimistic.etherscan.io」 Optimistic Ethereumのユーザーガイドでは「optimistic-kovan」の設定方法も解説されていますが、こちらはテストネット向けのものになります。 Optimistic Ethereumとブリッジの手順 ウォレットの準備が整ったら、次にブリッジについて解説していきます。 こちらも、ウォレットの設定同様にOptimistic Ethereumを利用する上では欠かせない要素なので、チェックしていきましょう。 ブリッジを利用することで、イーサリアム(L1)の仮想通貨をOptimistic Ethereum(L2)で利用できるようになります。 また前提として、予め利用するMetaMaskのウォレットに、仮想通貨を送金しておいてください。 ビットフライヤーの送金手順はコチラ。 Optimistic Ethereumでブリッジを利用して、デポジットする手順は以下のとおりです。 Optimismのゲートウェイへアクセス 「CONNECT WALLET」へ WALLETを選択 ウォレットの処理を行う ウォレットが接続されていることを確認(文字列が出てればOK) 「Deposit」へ 振替元・振替先が正しいことを確認 (振替元 = MAINNET、振替先 = OPTIMISTIC ETHEREUM) ブリッジでデポジットする通貨を選択 金額などを入力 「DEPOSIT」へ Depositを再度クリック ウォレットの処理を行う トランザクションが承認されると反映されますが、トランザクションの状況によっては少々時間がかかる可能性もあります。 また、一般的なトランザクション同様にOptimistic Ethereumへデポジットする際には、ガス代がかかるため注意が必要です。 UniswapでOptimistic Ethereumを使える状態にしてみる Optimistic Ethereumを利用するまでの一連の流れが分かったところで、代表的なDeFiであるUniswapを利用する手順をご紹介します。 UniswapでOptimistic Ethereumを利用する手順は、以下のとおりです。(前提として前述したウォレット・ブリッジの手順を済ませてください) Uniswapへアクセス ウォレットを接続する (ブリッジと同じような手順) 右上の欄をクリック 「Optimism 」へ ネットワークの切り替えを許可 Optimistic Ethereumへ切り替わったことを確認 ここからは、通常のUniswap利用方法とほぼ変わらない手順で、スワップなどを行えます。 また、各DeFi・DAppsによって、若干手順は異なるものの、基本的にそれほど大きな違いはありません Uniswapの利用方法はコチラ。 Optimistic Ethereumから資金を引き出す方法 Optimistic Ethereumを利用していると「仮想通貨を、Optimistic EthereumからL1へ戻したい」となることもあります。 デポジットを解除すること(Withdraw)で、L1へ仮想通貨へ戻すことができます。 デポジットの解除 デポジットの解除方法は、以下のとおりです。 Optimismのゲートウェイへアクセス ウォレットが接続されていることを確認 「Withdraw」へ 振替元が「Optimistic Ethereum」になっていることを確認 通貨を選択 金額などを入力 「Withdraw」へ 再度、Withdrawをクリック ウォレットの処理を行う まだ、これだけではデポジットを解除した仮想通貨が、ウォレットに反映されないため注意が必要です 検証期間と請求 Optimistic Ethereumは、デポジットの解除を行う際に1週間程度の時間が必要です。(検証を行う時間が必要) デポジットの解除を行うまでの時間のチェック方法や、解除後の請求方法は以下のとおりです。 Optimismのゲートウェイへアクセス 右上の「Account」へ 通常であれば、ここに現在のデポジット解除状態(トランザクション)が表示される 表示されたデポジットの解除状態をクリックすると、いつ完了するかがチェック可能 [caption id="attachment_69846" align="aligncenter" width="824"] 引用元:https://community.optimism.io/docs/users/withdrawal.html[/caption] 1週間程度の時間が経つと、「Ready to claim!」が表示される 「Ready to claim!」のトランザクションをクリック 「CLAIM WITHDRAWAL」をクリック ウォレットの承認を行う デポジットを行う際に比べると、若干手順が多くなっています。 もし仮想通貨がどこにあるのか分からなくなったら Optimistic Ethereumから、デポジットを行う・解除する手順の中で「ウォレットに反映されていなくて戸惑っている」ということになるケースもあります。 前提として、デポジット解除を行なってから1週間程度の時間経過と、その後の請求を行なっていない可能性があるため、まずは前述の手順をチェックしてみてください。 それでも、仮想通貨がどこにあるのか分からないといった場合では「トランザクションハッシュ」などをコチラでチェックするのがおすすめです。 トランザクションハッシュとは、トランザクションの番号札のようなもので「仮想通貨が今どのような状態なのか」といった点をチェックするのに最適です。 以下のOptimistic Ethereumのユーザーガイドにて、詳細な方法が記載されています。 絶対にチェックしたいOptimistic Ethereumの注意点 これまで、Optimistic Ethereumの概要や利用手順についてご紹介してきました。 しかし、いくつか解説しきれなかった注意点もあるため、これから注意点をチェックしていきます。 中央集権的な取引所への送金は注意 ティッカーなどがほとんど変わらないため、勘違いしやすいのですが、Optimistic Ethereum(L2)の仮想通貨をそのまま中央集権的な取引所へ送金することはできません。 Optimistic Ethereumのユーザーガイドでも大きく注意喚起がされているので、送金してしまうケースが複数存在していると推測されます。 中央集権的な取引所では、通常L1用のアドレスを表示しているため、そのアドレスにL2の仮想通貨を送金すると、仮想通貨が失われる可能性が非常に高いです。 L1へのアドレスを送金する際は、その前にデポジットの解除を行いましょう。 対応していない仮想通貨もある Optimistic Ethereumは、ETHや複数のERC20規格の仮想通貨(トークン)に対応しているものの、すべての仮想通貨に対応している訳ではありません。 基本的にERC20の仮想通貨であっても、デポジットを行う際のユーザーインターフェースにない仮想通貨の利用は推奨されていません。 例外として、コチラに記載されている仮想通貨の場合は、Optimistic Ethereumに対応していることが発表されているため、利用することが可能です。 はじめて利用するといった方は、ユーザーインターフェースにあるものを利用するのが、安全度が高いでしょう。 デポジット・デポジット解除に伴いコストがかかる Optimistic Ethereumのデポジット・デポジット解除には、通常のトランザクション同様にガス代がかかります。 頻繁にデポジット・デポジット解除を行なっていると、Optimistic Ethereumのガス代が安くなるというメリットを活かせません。 デポジットを行う際は、ある程度まとまった金額をデポジットした方が良いでしょう。 一部の機能が利用できない 複数の仮想通貨・DeFiがOptimistic Ethereumに対応しているものの、現時点では全てが完璧に整備されている訳ではありません。 Optimistic Ethereumに対応していない仮想通貨の場合は、各DeFiでその仮想通貨を利用できませんし、DeFiの一部の機能が完璧にOptimistic Ethereumに対応していないこともあります。 そのため、Optimistic Ethereumでは一部の仮想通貨や機能が利用できない可能性があります。 仮想通貨の銘柄やDeFiの何らかの機能に強いこだわりがあるといったケースでは、予めOptimistic Ethereum環境で対応しているか?という点をチェックしておいた方が良いでしょう。 技術的な問題の発生などが否定できない Optimistic Ethereumはまだ比較的若いソリューションのため、何らかの不具合が発生することはできません。 他のL2のソリューションにも共通していることではあるものの、常に何が起こるか分からないという認識は否定できません。 例えば、Uniswapは、L2で重要な問題が発生した場合、L2のUniswapの全体に影響する可能性を指摘しています。(L1への影響はない) 基本的にどんなプロダクトでもDeFiを利用する際には、技術的な問題が発生する可能性は否定できないものの、L2の利用はL1とは異なるリスクを受け入れることになります。 この点を考慮すると、L1の仮想通貨を全額Optimistic Ethereumへデポジットするといった利用方法は、避けた方が良いでしょう。 まとめ この記事では、Optimistic Ethereumについて解説しました。 Optimistic Ethereumは、ガス代の軽減や処理性能向上が期待できるものの、対応状況・技術的な側面で整備しきっているとは言えません。 今後も注目したいL2ソリューションであることは確かなため、リスクを把握した上でぜひ1度利用してみてください。

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2021/11/22NFTマーケットプレイス「Rarible」の使い方、出品から購入、Mint方法までを完全解説
この記事では、NFTマーケットプレイスのRaribleについて解説しています。 Raribleは、OpenSeaのようにNFTを取引できるマーケットプレイスです。 基本的な機能は、OpenSeaと大きく異ならないものの、いくつかチェックしておきたい特徴もあります。 この記事では、Raribleの基本的な概要から特徴、初心者でも利用しやすいように使い方を1から解説しています。 Raribleとは?Raribleの概要について まず、はじめにRaribleの概要についてご紹介していきます。 Raribleの基本的な部分から、代表的な機能についてチェックしていきます。 RaribleはNFTマーケットプレイス Raribleを簡単にまとめると「NFTのマーケットプレイス」です。 つまり、NFTを購入・売却することが可能な場所で、NFT専門のメリカリやヤフオクのような存在であると言えます。 また、NFTを作成することも可能となっており、Raribleだけで「NFT作成・売却」というプロセスを辿ることが可能になっています。 類似のプラットフォームには、OpenSeaのようなNFTマーケットプレイスが挙げられ、基本的な機能は大きく変わりません。 しかし、RaribleではOpenseaとは違い、独自トークンとして$RARIを発行しているので、Raribleのマーケットプレイスを使うことでトークンを獲得できるのが大きな違いと言えるでしょう。 Raribleの代表的な機能 次に、Raribleの代表的な機能についてご紹介していきます。 Raribleでできることを把握していきましょう。 RaribleでNFTを作成 上記の画面は、RaribleにてNFTを作成ページとなっており、上記よりNFTの発行が可能です。 Raribleで作成したNFTは、前述の通り、そのままRaribleやその他のマーケットプレイスでも販売することもできます。 RaribleでNFTを売却 この画面は、RaribleにてNFTを売却する画面になります。 メリカリやヤフオクと同じように、価格・販売方法(固定価格 or オークションなど)の設定を行うことで出品できます。 RaribleでNFTを購入 上記の画面から、NFTを購入できます。 各NFTの説明文や価格・販売方法などもこの画面からチェック可能で、気になるものにはお気に入り(ハート)を押しておくことも可能です。 Raribleの4つの特徴 Raribleの基本的なところが分かっところで、気になるのはRaribleの特徴的なポイントではないでしょうか。 これから、Raribleの特徴的な点を4点ご紹介していきます。 二次流通におけるロイヤリティを設定可能 Raribleでは、NFTの作成時に二次流通におけるロイヤリティを設定することが可能です。 つまり、自身の作品が転売された際の利益を一定程度確保することが可能で、アーティストのインセンティブ強化が期待できます。 このロイヤリティの設定自体は、OpenSeaなどでも可能になっており、Rarible独自の特徴ではありませんが、NFTマーケットプレイス全体の特徴的な点に挙げられるでしょう。 ただし、このロイヤリティについては、あくまで「Raribleにおける二次流通」限定となっています。 つまり、他のマーケットプレイスで該当するNFTが売買された場合には、ロイヤリティを手に入れることはできません。 他のロイヤリティが可能なマーケットプレイスでも共通している課題なので、今後の進化に期待したいポイントでもあると言えるでしょう。 Raribleのアクションに伴いRARIを獲得可能 Raribleでは、Rarible内で購入・売却といったアクションを行うと、Raribleが発行しているRARIというトークン獲得することができます。 配布の割合は各条件などによって異なっているため、配布される数量は一概に言えません。 しかし、基本的にRaribleを利用したら、買いでも売りでもRARIをゲットできます。 著名なOpenSeaでは実装されておらず、Raribleの特徴的な点に挙げられるでしょう。 無料でNFTを作成 Raribleでは、2021年に新しく追加された機能で、無料でNFTを作成することが可能になりました。 これまで、RaribleにおいてNFTの作成するにはガス代が必要でしたが、「Lazy minting」という機能の実装によって、そのガス代が必要無くなりました。 厳密には、RaribleにてLazy mintingを利用すると、購入時にNFT化(ミント)されることになり、その際のガス代は購入者サイドが支払うことになります。 また、他のNFTと同じように出品覧に表示されるものの、データ自体はIPFSという分散型ストレージ保存されます。 特にイーサリアムのガス代はタイミングによっては高くなりがちな面が知られているので、これからアーティストが気軽に参加しやすくなると言えるでしょう。 「Raribleに作品を出してみたいけど、ガス代が高い・・・」なんて考えていた方は、Lazy mintingを利用してみるのがおすすめです。 IPFSを利用している 最大手のNFTマーケットプレイスのOpenSeaでは、NFTのコンテンツの元となるメタデータを自前のサーバーで管理しています。(IPFSを利用することも可能) 中央集権的な方法で元となるデータを管理しているため、OpenSeaがサービスの提供を終了すると、NFTのコンテンツが閲覧できなくなる可能性が否定できません。 Raribleは、デフォルトでストレージに分散型ファイルシステムのIPFSを利用しているため、上記のようなリスクが軽減されます。 IPFSの詳細については、以下の記事を御覧ください。 【IPFSとブロックチェーン Part1】IPFSとは?ストレージ問題を解決する技術 - CRYPTO TIMES 【作成・出品・購入】Raribleの使い方を1から解説 これから、Raribleの使い方を、まだ仮想通貨を購入したことがないといった方でも利用できるような内容で、1から解説していきます。 各機能の使い方も詳しく解説していくので、RaribleでNFTを作成したい・出品したい・購入したいと言った方は、ぜひチェックしてください。 Raribleを利用するための事前準備 まず、はじめにRaribleを利用するために必要な下準備をチェックしていきましょう。 既に一度他のマーケットプレイスを利用しているという方や、Raribleとウォレットを接続しており、準備完了の方は読み飛ばして頂いて大丈夫です。 しかし、仮想通貨をまだ購入していない・ウォレットを持っていないといった方は、チェックしてみてください。 仮想通貨を購入する(作成したいだけの人は不要) Raribleの利用に伴い必須というわけではないものの、NFTを購入する予定があるなら、仮想通貨を持っておく必要があります。 まだ、仮想通貨を保有していないという方は、 国内想通貨取引所にて仮想通貨を購入しましょう。 おすすめの仮想通貨は、ガス代が高いもののDeFiなどとも相性が良いイーサリアムです。 イーサリアムは著名な仮想通貨のため、主要な仮想通貨取引所であれば、購入可能です。 「まだ仮想通貨取引所の口座を持っていない・登録していない」という方は、コインチェックやビットフライヤーでの口座開設がおすすめです。 ビットコイン取引量1位のビットフライヤー 【最新版】取引所BitFlyer(ビットフライヤー)の登録方法・使い方まとめ! - CRYPTO TIMES 取引画面がシンプルで初心者におすすめのコインチェック 【Coincheck(コインチェック)の登録方法・使い方】入出金・仮想通貨売買まで徹底解説 - CRYPTO TIMES ウォレットの作成 Raribleを利用するためには、ウォレットを接続する必要があります。 ウォレットとは、仮想通貨を保存しておくための場所のような存在です。(秘密鍵を管理するツール) 基本的に、NFTを扱うマーケットプレイスや、DeFiなどの利用に伴って必要になるため、これからそういったサービスを利用していこうと考えている方なら、作成しておいて損はありません。 ウォレットにはさまざまな種類がありますが、初心者の方にはMetaMaskがおすすめです。 MetaMaskはもっとも知名度の高いウォレットであるといえ、基本的にどのようなサービスでもMetaMaskは利用可能になっていることが多いです。 また、シェア率が高いことから、ネット上にある情報量がも多いです。 MetaMaskの作成方法についてはコチラ。 MetaMaskの作成方法については、以下の動画でも詳しく解説しています。 ウォレットへ送金 仮想通貨取引所で仮想通貨を購入し、ウォレットの作成が済んだら、ウォレットへ仮想通貨を送金しましょう。 取引所によって送金方法の詳細は異なっていますが、基本的にウォレットのアドレスを入力し、取引所の送金画面から送金するという手順が必要です。 ちなみに、Raribleにて無料でNFTを作成したいという方は、この手順は不要です。 ビットフライヤーの送金手順はコチラ。 コインチェックの送金手順はコチラ。 ウォレットとRaribleの接続 ウォレットの準備が整ったら、Raribleと接続を行いましょう。 以下のような手順で作成可能です。 Raribleへアクセス 「Sinf In」を選択 利用しているウォレットを選択 (MetaMask利用の方は、MetaMaskへ) ウォレットでの操作を行う これで、Raribleとウォレットが接続されました。 wETHへETHをConvert RaribleでETHを利用したい場合は、wETHへのConvertが必要になります。 wETHは、ETHと1対1でペッグしている仮想通貨で、互換性の問題などから一部のプラットフォームで、Convertが必要になることがあります。 ETHをお持ちの方は、以下の手順でwETHへのConvertを済ませましょう。 画面上部へ wETHの部分へ 換金したい金額を入力 「Convert」へ これで、wETHが利用可能になります。 RaribleでNFTを作成する(ミント) まず、はじめにRaribleにてNFTを作成するやり方をご紹介していきます。(Free mintingを想定) 「作成する」へ 「シングル」へ ファイルをアップロード 各設定を入力 「Create item」へ ウォレットの処理などを行なって完了 NFTにするファイルは、PNG・GIF・WEBP・MP4・MP3などに対応しています。 作成にあたり、シングル(Single)とマルチ(Multiple)を選択する箇所が途中で出てきますが、基本的にはシングルで問題ありません。 マルチ(Mutiple)は、作成するNFTの規格に「ERC1155」を利用します。 そのため、ERC1155規格に沿ったNFTを作成したい際に選択しましょう。 ERC1155の詳細については、以下の記事で詳しく解説しています。 新たなトークン規格『ERC1155』はDAppsゲームの革命となるか?その特徴とは? - CRYPTO TIMES 各設定の内容は以下のとおりです。 Put on marketplace = 出品するか否か 購入後にロック解除 = 取引後に何らかのコンテンツを提供 規格の選択 Free minting = 無料で出品するか否か (無料で出品したいならONに) Title = 名前 説明(Optional) = 説明文 ロイヤリティ = ロイヤリティの%を設定 (0~50%に設定可能) Raribleで出品・売却 Raribleで出品する手順は以下のとおりです。 右上の部分をクリック My profileへ 出品したいものを選択 (作成したものは作成済みへ) 「Put on sale」へ (日本語では「売りに出す」という表示) 出品方法を選択 価格などを選択し出品 (その後、ウォレットの署名などが必要ですが、簡単に終わります) Raribleで購入する Raribleの購入手順は以下のとおりです。 検索や一覧(Explore)からNFTを探す (一覧画面は、下スクロールで可能) 購入したいものを選択 「Buy for ・・・」を選択 支払いへ進み、ウォレットの処理を行えば完了 他のプラットフォームと同じように、支払いから反映されるまでにはトランザクションの関係上、少々ラグがあります。 また、一覧(Explore)の画面から以下の箇所にて、カテゴリーの選択などを行うことも可能です。 出品・購入に伴うRARIトークンの獲得方法 Raribleでは、取引などのアクションを行い、Raribleを利用するとRARIトークンが一定の割合で支払われます。 RARIトークンが供給される量とその供給先の割合は以下のとおりです。 [caption id="attachment_69063" align="aligncenter" width="1157"] Marketplace miningの60%が、Rurible利用者に対する配布にあたります[/caption] 割合としては、詳細には纏められていないため、大雑把な表となっています。個人のマーケットプレイスでの利用状況などに応じて、配布されるRARIトークンの数は異なってきます。 「Raribleを利用した」という方は、RARIトークンを獲得できる可能性が高いため、以下の手順をチェックしてみるのがおすすめです。 Raribleのはじめのページへ (下へスクロール) CommunityからRARI Tokenへ 表示されているRARIを確認 請求ボタンを押す RARIトークンの保有者には、運営のガバナンスに関する投票などの権利が与えられます。 また、配布は毎週行われるため、頻繁に利用しているという方は、定期的にチェックしておいた方が良いでしょう。 Raribleのリスク・注意点について この記事では、Raribleの概要や魅力、利用方法ついて触れましたが、Raribleにも色々と注意点があります。 これから、Raribleの利用するなら押さえておきたいリスクや注意点をご紹介していきます。 コレクションについて RaribleではNFTを作成する際に、独自コレクション・Raribleコレクションという2つの異なったコントラクト規格の選択が可能です。 一般的に、ガス代の関係などからRaribleコレクションを選択する方が多いでしょう。(独自のものを選択すると、追加でガス代がかかるため) ただし、この場合、他のNFTマーケットプレイスとの相性が悪くなる可能性が否定できません。 独自コレクションで作った場合、他のマーケットプレイスでの表示名もRaribleではなく、独自のものが表示されます。 つまり、Raribleを利用する上ではなんの問題もありませんが、Rarible外の利用に関しては利便性が低くなる可能性があります。 ガス代のことを考慮すると、Raribleのコレクションを選択することをおすすめしますが、デメリットが無いわけではないことを押さえておきましょう。 著作権などについて Raribleに限ったことではありませんが、盗用された作品などがNFTとしてマーケットプレイスに出品される事例が相次いでいます。 まだ、NFTを取り巻く法的な環境については整備されていない側面があるものの、基本的に第三者の作品をNFTとして出品することは控えましょう。 グレーだと思う行為は控えるのがベターです。 詐欺的なNFTについて こちらも、上記と繋がっている部分ですが、逆に被害者になるケースも考えられます。 他者の作品を登用しNFTが販売されているということは、それを購入する方もいるということです。 そのような作品は、購入前に想定していた価値よりも、かなり低い可能性が高いでしょう。 また、ゲーム内で価値を持つNFTと同じ画像(ただ、画像が同じだけでなんの価値もないNFT)を使って、勘違いを狙った出品なども行われています。 マーケットプレイスという特性上「誰でも作品がアップできる・取引できる」できます。 つまり、プロもアマチュアも詐欺師も出品できる環境であると意識しましょう。 特に高額なNFTを取引する際は、リサーチを徹底することをおすすめします。 Raribleについてまとめ この記事では、NFTマーケットプレイスであるRaribleについてご紹介しました。 Raribleは、RARIトークンをNFTセクターにおける最初のガバナンストークンであるとしています。 OpenSeaでは、記事執筆時点で実装されていません。 NFTを取引しながらトークンも獲得できるので、気になる方は一度チェックしてみましょう。 画像:Postmodern Studio / Shutterstock.com

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2021/11/21レンディングプロトコル「Aave」とは?使い方・リスクを徹底解説!
「Aaveってどんなもの?仕組みが難しくて分からない・・・」「Aaveの詳しい利用方法が知りたい・・・」「Aaveのリスクや注意点が知りたい」という方は、チェック! Aaveは、V2以降新たな機能がいくつも実装されており、利便性は高まっているものの「よく使いこせていない」という声も多いです。 しかし、他のレンディング系DeFiよりもかなり利便性が高いので、利用方法を押さえておいて損はありません。 この記事では、Aaveが気になる・・・という方に向けて、Aaveの基本的な概要から特徴、詳細な利用方法や注意点・リスクについて解説しています。 Aaveとは?基本的な概要 まず、はじめにAaveの基本的な概要や、機能についてチェックしていきます。 Aaveの大枠を掴んでいきましょう。 Aaveはレンディングサービス提供 Aaveは、レンディングサービスを提供しているDeFiです。 レンディングサービスとは、仮想通貨を預け入れたり(貸す)、借りたりすることができるサービスのことです。 Aaveの前身的な存在であるETH lendでは、もともと「貸し手・借り手」を直接マッチングさせていました。 しかし、需要と供給がうまく噛み合わないことなどから、ETH lendはAaveほどの盛り上がりは見せていなかった側面があります。 そこで、Aaveでは貸し手(預け入れ側)の資金を一度プールに入れることで、間接的にレンディングサービスを提供する方式を実装しました。 Aaveのプールに資金を預け入れると、その分のaTokenが発行され、aTokenは各通貨に沿ってaDai・aUSDTといった名称になっています。 また、Aaveのプールに資金を預けることで、その資金を担保にAaveのプールから資金を借りることができるようになります。 逆に言うと、プールに資金を預けないと、Aaveから資金を借入れることはできません。(担保がないため) 著名なレンディング系DeFiであるCompoundと基本的な仕組みはかなり似通っていると言えるでしょう。 一度、Compoundを利用したことがあるなら、違和感なく利用できるはずです。 Aaveの代表的な機能をチェック これから、Aaveが持つ機能を代表的なものに絞り、いくつかご紹介していきます。 機能から、Aaveが持つ利便性をチェックしていきましょう。 Aaveで預入 この画面では、Aaveで仮想通貨を預けることができる画面になります。 Aaveで資金を預けることで、リターンを得ることはもちろん、Aaveから資金を借入れることが可能になります。 恐らく、Aaveをはじめて利用大半の方が、この機能から利用することになるでしょう。 Aaveで借入 この画面では、Aaveで借入を行うことが可能になる画面です。 この画面を利用するには、前述の通り予めAaveに仮想通貨を預けないといけません。 Aaveでステーキング この画面では、AaveもしくはBPTをステーキングすることが可能な画面です。 ステーキングすることによって、ステーキング画面に表示されているAPYに沿ったリターンを受け取ることができます。 AaveのV1・V2の違いについて Aaveには、V1とV2という2つのバージョンが存在しています。 V1は前バージョンのAaveのようなもので、V2はその進化バージョンです。 V2はV1の基本的な部分を継承しながら、以下のような変更が加えられています。 フラッシュローンへのバッチ機能実装 債務ポジションのトークン化 担保を利用した返済の簡易化 あくまで一例ですが、さまざまな機能が強化され、中には利用者の利便性にダイレクトに影響のある変更も加えられています。 Aaveは、メインをAave V2としているため、基本的にこれから利用する方はV2を推奨します。 マーケットのサイズも、Aave V1よりもV2の方が大きく、特段のこだわりが無ければV2で問題ないでしょう。 Aaveの4つの特徴 これから、Aaveの特徴を「フラッシュローン」「金利」「担保」「ライセンス」という4つの観点からご紹介していきます。 Aaveの強みとなる部分をチェックしていきましょう。 フラッシュローンなどの実装 Aaveは、先進的な機能であるフラッシュローンを実装しています。 フラッシュローンとは、トランザクションが完了する前に借りた金額を返済するローンで、その特性上、担保を必要としません。 つまり、借入における一連のフローを1つのトランザクション内でスタート・終了させることで、担保を必要としない機能です。 フラッシュローンを悪用した攻撃などがニュースになることや、無担保で借りられるという点などから、注目を集めがちな機能になっています。 ただし、フラッシュローンは基本的に専門性の高い機能なので、多くの方は利用することはないものの、特徴の1つに挙げられるでしょう。 開発者の方などで、フラッシュローンの詳細が気になる方は、以下のリンクをチェックしてみることをおすすめします。(Aaveの公式docs) https://docs.aave.com/developers/guides/flash-loans 金利の自由度が高い Aaveにて仮想通貨を借入れる際には2つの金利が表示され、戸惑うことがあるかもしれません。 変動型APYと安定型APYは「 変動金利 or 固定金利」の違いということです。 多くのレンディング系DeFiは、変動金利を導入していることから、見慣れないことも無理はありません。 上記の画像の通り、固定金利は利率が高いものの、長期間に渡って安定した金利で借入れることが可能です。 しかし、Aaveは、基本的に固定金利が変化することは無いとしているものの、一定の条件に合致すると、固定金利であっても、変化する可能性があります。 このように金利選択の自由が存在しているのは、Aaveの大きなメリットの1つです。 担保をスワップできる Aaveは、担保の取扱に関する利便性が非常に高いです。 例えば、Aave V2から実装されている機能であるスワップ機能を利用すると、ダイレクトに「担保を利用して取引」することが可能です。 この機能で、担保として預け入れている仮想通貨に大幅な価格下落などが発生した際に、他の通貨に変えることで清算のリスクを回避するといったことが可能になります。 これまでも間接的には可能でしたが、ダイレクトに可能になったため、利便性が高まったと言えるでしょう。 担保で返済できる また、こちらもV2からの機能ですが、担保から返済を行うことが可能になりました。 ダイレクトに担保から返済を行うことが可能になることで、1トランザクションのみで担保 to 返済の処理できます。 こちらに関しても、間接的には可能だったものの、トランザクションが多くなり、かなり不便だったと言えます。 つまり、「担保を利用してさまざまな手間が省けるようになった」ということです。 担保に関する利便性が高いのは、Aaveの特徴に挙げられるでしょう。 電子マネーのライセンスを取得 Aaveは、2020年7月から「電子マネー機関」としての登録を、イギリスの当局(FCA)から受けることができました。 このことで、今後イギリスの利用者が、ダイレクトに法定通貨から仮想通貨にアクセスできるようにするという情報も出ています。 予め取引所などを通して仮想通貨を購入しなくとも、ダイレクトにDeFiを利用できるようになる可能性があり、利便性の向上から利用者増が期待されています。 また、イギリスの当局から登録を受けられたということから、Aave自体の信頼性向上にもつながる可能性があるでしょう。 初心者OK!Aaveの使い方を1から解説 これから、Aaveの使い方を1から解説していきます。 DeFi初心者の方でも分かるように解説しているので、Aaveを実際に利用したい方は、ぜひチェックしてみてください。 Aaveを利用するまでの準備 Aaveを利用するためには、仮想通貨の保有やウォレットの作成といった手順が必要です。 まだ、仮想通貨を持っていない・ウォレットを持っていないといった方は、チェックしてみてください。 仮想通貨を準備 まず、はじめにAaveで預け入れる仮想通貨を購入しましょう。 まだ、仮想通貨を持ったことがないという方は、イーサリアムなどを購入するのがおすすめです。(他のDeFiでも利用できるため) 何らかの処理を行うことで(利用に伴うDEXのスワップなど)、ガス代が掛かってくることも考えられるので、余裕を持った金額を購入しておくのがおすすめです。 イーサリアムなどの購入には「国内仮想通貨取引所」での購入が必要になります。 コインチェック or ビットフライヤーがおすすめです。 取引画面がシンプルで初心者におすすめコインチェック https://crypto-times.jp/coincheck-register/ ビットコイン取引量1位のビットフライヤー https://crypto-times.jp/bitflyer-register/ ウォレットの作成 Aaveの利用には、ウォレットの接続が必須となっています。 まだ、ウォレットを作成していないという方は、ウォレットを準備しましょう。 特にこだわりなどがなければ、MetaMaskがおすすめです。 MetaMaskは非常に知名度の高いウォレットで、基本的にどのプロダクトもMetaMaskには対応しています。 そのため、はじめてのウォレットであればMetaMaskが無難でしょう。 MetaMaskについては、コチラの記事で解説しています。 また、MetaMaskについては、動画でも詳しく解説しています。 ウォレットへの送金 ウォレットが作成できたら、国内仮想通貨取引所などで購入した仮想通貨を、そのウォレットに送金しましょう。 ウォレットへの送金方法などは、各取引所などによって異なります。 ただ、ウォレットのアドレスを把握して、取引所から送金するという点は共通しており、それほど難しいものではありません。 コインチェックの送金手順はコチラ。 ビットフライヤーの送金手順はコチラ。 Aaveとウォレットの接続 ウォレットに仮想通貨を送金し、ウォレットに仮想通貨が着金していることを確認したら、そのウォレットとAaveを接続します。 以下の手順で、Aaveとウォレットを接続していきましょう。 Aaveにアクセス 右上の「接続する」を選択 ウォレットを選択 (MetaMaskはBrowser Wallet) ウォレット側の処理を済ませる 右上に文字列が表示されたら、接続完了 ネットワーク設定は、推奨したイーサリアムであれば、デフォルトのもので大丈夫です。 その他のネットワークを利用したい方は、各利用したいチェーンごとに適宜変更してください。(後からでも変更可能) Aaveの各機能の使い方 これから、Aaveの使い方を機能ごとに詳しく解説していきます。 いろいろな用途があるため、手順が多く感じられますが、1つ1つの利用方法はそれほど難しくありません。 Aaveで貸す(預入) まず、はじめにAaveの預入画面の見方を解説していきます。 これまでのAPYの推移 現在のAPY 利用されている割合 担保に利用できるか否か 担保にしたときに担保あたりで借入できる割合 借入れた際に強制的に清算される場合の割合 基本的には需要と供給によって金利が調整され、バランスが保たれるように設計されています。 また、上記の%などは、利用する担保(通貨)によって変化し、通貨の特性によって調整されています。 注意したいのが、担保として利用できない旨が表示されている仮想通貨を利用すると、担保として利用できず、借入などを行うことができません。 担保として利用することを前提としている場合は、担保として利用可能な仮想通貨を預けましょう。 上記を踏まえた上で、Aaveで預け入れる手順は以下のとおりです。 「預入」へ 預け入れたい通貨を選択 条件などを確認 金額を入力 「Continue」を選択し、トランザクションなどを完了させる これで、Aaveでの預け入れは完了です。 また、Aaveでの預け入れが完了したら、ダッシュボードから、預け入れた通貨の「Collateral(担保)」にチェックを入れておきましょう。 ここにチェックが入っていない通貨は、担保として利用できません。 預入を解除したい際は、ダッシュボードの預入から解除可能です。 Aaveで借りる(借入) 次に、Aaveでの借入手順をチェックしていきましょう。 Aaveで借入れる際にチェックしたい項目は以下のとおりです。 APY(利息) 変動型APYと安定型APYの推移 それ以外は、基本的に預け入れを行う際と変わりません。 Aaveで借入れる際の手順は以下のとおりです。 「借入」へ 通貨を選択 条件などを確認 金額を入力 金利を選択 トランザクションを通す また、借入を行う際に「健康指数」という指数をチェックすることが可能です。 この指数が高ければ高いほど、担保に対する借入金額が高く、清算のリスクが高いということになります。(清算については、リスク・注意点の項目で解説) そのため、リスクを把握した上で、健康指数を調整した金額を借入ましょう。 借入も預入と同じく、ダッシュボードから解除可能です。 Aaveの担保を利用して取引 こちらの機能は、V2の市場でしか利用できません。 この機能では、Aaveの担保を利用して取引を行うことができます。 手順は以下の通りです。 「スワップ」へ 取引する担保(振替元)と金額を入力 換金したい通貨(振替先)を選択 レートなどを確認 「Continue」へ Aaveでステーキング Aaveでは、Aave・BPTをステーキングし、リターンを得ることが可能です。 ただし、少し仕様が特殊で、予め表記されているクールダウン期間を経ないと、解除できないなどの条件があるため、予めAPYと合わせてチェックしておきましょう。 ステークへ 右側の条件を確認 ステーキングしたい方を選択 金額を入力 「ステーキング」へ クールダウンは、以下の右側の欄の「クールダウンを起動する」を選択した期間から、クールダウン日数が終了後、一定期間(現在は2日)のみ解除が可能となります。 「クールダウン終了 = 自動的にステーキング解除」ではありません。 「クールダウン起動終了 = ステーキング解除の処理 = ステーキング解除」となるため、注意しましょう。 Polygonなどのマルチネットワーク対応について Aaveでは、複数のネットワークを利用可能で、人気の高いPolygonやAvalancheでの利用も可能です。 基本的に、イーサリアムのものと利用方法は変わりません。 ネットワークの切り替えはウォレットから行い、以下の項目から各市場を変更することで、利用できるようになります。 特に、市場を変更しておかないと、ただしく利用できないため注意しましょう。 Aaveのリスクや注意点について これから、Aaveのリスクや注意点について解説していきます。 Aaveの「危険な部分」を押さえていきましょう。 予期せぬ欠陥・リスク Aaveに限った話ではありませんが、DeFiが全体的に先進的な試みのため、予期せぬ欠陥によるリスクが複数存在しています。 例えば、Aaveでも実装されており、多数のDeFiで実装されているフラッシュローンは、定期的に悪用され不正流出などが発生しています。 これ以外にも、レンディングに限らず、DeFi系のプロトコルに問題が見られ、攻撃や不具合が発生しがちです。 予想を超えるような事態が起こりがちなので、常に潜在的なリスクが存在していると考えた方が良いでしょう。 清算されるリスク Aaveに限らず、仮想通貨を預けることで仮想通貨を借りられる系のレンディングサービスでは、清算のリスクがあります。 清算とは、担保に対して借入の金額が大きくなってしまうことで、強制的に決済されてしまうことです。 仮想通貨の価格変動によって発生し、借入を担保に対して高い割合にすればするほど、リスクは高くなります。 無理な借入を利用しない、ステーブルコインを利用などでリスクヘッジは可能なものの、ボラティリティが激しい仮想通貨ですから、清算リスクは常に考慮しておいた方が良いでしょう。 清算されるリスクについては、以下の動画でも詳しく解説しています。(別のプロダクトですが、原理は同じです) Aaveについてまとめ この動画では、Aaveの概要から使い方・リスクまで解説しました。 Aaveは、他のレンディング系DeFiと比較しても、V2以降は特に利便性が高くなっており、レンディングサービスとしての正統進化が行われています。 ステーキングに若干クセはあるもののリスクを踏まえた上で、気にあるなら一度利用してみるのがおすすめです。

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2021/11/18マルチチェーン対応DEXアグリゲーター「1inch.Exchange」の基本的な使い方・リスクを徹底解説!
1inchは、複数存在するDEXの中から、最適なレートを探してくれるDEXアリゲーターです。 DeFiを普段から利用している・DEXで良くスワップ・取引機能を利用している方なら、チェックしておきたいサービスです。 この記事では、そんな1inchの概要から特徴、使い方〜注意点に至るまで、徹底解説しています。 1inchとは?便利過ぎるDEXを解説 まず、はじめに1inchの概要や実装されている機能についてご紹介していきます。 使いこなせるようになるとかなり便利なので、概要を押さえていきましょう。 1inchは最安価格を探してくれる 1inchとは、1inch.exchangeというDEXの略称、1inchのガバナンストークンを指します。(この記事では便宜上、1inch.exchane = 1inchとしています) 1inchを一言で表すと「最適なレートで取引できるDEXを自動的に探してくれる」機能を持ったDEXです。 つまり、たくさんのDEXが登場している中で、取引コスト最安ルートを探してくれるのです。 例えば、UniswapとSushiswapの取引コストを計算し、安い方を表示してくれるといった機能を持っています。 DeFi界隈の比較サイトのような存在となっており、利用者は簡単に最安価格にアクセス可能です。 また、1inch自体もDEXとしての機能を持っていて、独自の流動性プールを持っています。 1inchの代表的な機能を解説 どうしても、DeFi関連の話題は概念だけでは分かりにくいものです。 これから、1inchが実装している機能から、1inchの概要を掴んでいきましょう。 取引(Trade) 1inchのもっともベーシックな機能が取引(Trade)にあたる画面です。 一般的なDEXにおいて、Swapにあたる画面です。 取引画面には「シンプルモード(Simple mode)」と「クラシックモード(Classic mode)」の2種類存在しています。 シンプルモード クラシックモード シンプルモードはその名の通り、シンプルなUIで初心者でも簡単に取引を行うことできます。 しかし、その一方で「指値注文(Limit)」などの複雑な注文を行うことはできません。 クラシックモードは上級者向けのUIとなっているものの、より高度な注文・取引が可能です。 例えば、シンプルモードで利用不可だった指値注文もクラシックモードなら利用可能です。 シンプル・クラシックモードには色々な違いがありますが、基本的に「クラシックモードの方が上級者向け」と覚えておけば問題ありません。 流動性の提供(Pool) 1inchのPoolにあたる画面では、流動性の提供を行うことができます。 前述の通り、1inch自体もAMMを実装しており、流動性プールを持っています。 つまり、この画面は1inchの流動性プールに流動性を提供する画面ということです。 流動性を提供すると、報酬の「1inchトークン」がAPYに沿った割合で配布されます。 LPトークンを預ける(Farming) 1inchでは、LPトークン(流動性を提供すると入手可能)を預けると、更に1inchをゲットできます。 ただし、預け入れを募集しているLPトークンは時期により異なるので、注意が必要です。 すでに、募集が終了している・そもそも募集していない通貨ペアのLPトークンでは、LPトークンを預けることによる恩恵は受けられません。 つまり、LPトークンを預けて運用を行いたいときは、予めFarmingの画面を確認し、募集しているプールに流動性を提供する必要があります。 1inchを預ける(Governance) 1inchでは、さまざまな方法で獲得した1inchトークン自体を、1inchに預けることで更に増やすことできます。 具体的には1inchの「Governance」の画面で、預けることが可能です。 1inchの3つの特徴 次に、1inchの特徴を3つご紹介していきます。 1inchの強みを把握していきましょう。 フロントランニング防止機能が実装 1inchでは、フロントランニングを防止するための機能を実装しています。 DEXの問題点の1つにフロントランニングが挙げられます。 フロントランニングとは、オーダーを確認したフロントランナー(加害者)が先回りして自身のオーダーを処理することです。 これにより、オーダーした元々の被害者は、不利なレートで取引させられます。 これに対して1inchでは、フロントランニングが行われる際に見られる一定の条件が発生した場合に、仮想レートを用いてフロントランナーが利益を出しにくい仕組みを実装しています。 複数のチェーンに対応 1inchは、各DEXの中から最適なレートを探し出してくれます。 そして、その比較対象となるDEX・ブロックチェーンが豊富です。 対応しているブロックチェーンは、イーサリアム・BSC・Polygonとなっており、各ネットワークのウォレットを利用することができます。 最近ではLayer2のネットワークであるOptimism EthereumやArbitrumなどにも対応しています。 また、上記のブロックチェーンを利用している以下のようなプロトコルに対応しています。 イーサリアム BSC Polygon プロトコル・ブロックチェーンともに豊富で、主要なDEXは揃っていると言えるでしょう。 手数料が掛からない 1inchでは、1inch独自の手数料は掛かりません。 つまり、1inchの機能を利用するにあたり掛かるプラスの手数料は無いということになります。 もちろん、各DEXの手数料・ガス代は必要になってくるので、注意が必要です。 1inchの使い方を1から解説 1inchの概要や特徴がわかったところで、使い方を1から解説していきます。 1inchを使いこなせるようになっていきましょう。 1inchを使う前の下準備 まず、はじめに1inchを利用するために必要な下準備をチェックしていきます。 1inchを利用するには、以下の4つ・手順が必要となります。 イーサリアムを用意する ウォレットを作成する 用意したイーサリアムをウォレットへ送金する ウォレットと1inchを接続する 仮想通貨を用意 1inchはDEXの一部で、取引所としての機能を持っているものの、対応しているのは「仮想通貨 TO 仮想通貨」の取引です。 (1inchには、Buy EHTにてMoonPayへのリンクがありますが、日本では対応していないという表示がされます) そのため、1inchを利用するには何らかの形で、イーサリアムを購入・用意しましょう。 国内仮想通貨取引所であれば、日本円からイーサリアムを購入することができます。 まだ、国内仮想通貨取引所を開設していない!という方には、「Coincheck」がおすすめです。 安心の国内取引所 国内仮想通貨取引アプリダウンロード数1位 販売所の銘柄が16種類で国内最多 Coincheckはアプリダウンロード数1位ということもあって、非常にシンプルな取引画面で、仮想通貨を購入することができます。 このことから初心者の方でも使いやすいため「仮想通貨ってなんだか難しそう・・・」とハードルを感じている方は、「Coincheck」です。 Coincheckの口座開設についてはコチラ。 動画でも、Coincheckの口座開設方法を解説しています。 ウォレットを作成 1inchでは、ウォレットを利用者が各自用意する必要があります。 ウォレットについては「仮想通貨を入れておく場所」という認識で問題ありません。 このウォレットと1inchを接続することが1inchが利用可能になります。 さまざまなウォレットが存在していますが、特にこだわりが無いならもっともポピュラーで他のDeFiでも使いやすい「MetaMask」がおすすめです。 MetaMaskであれば、基本的にどのDeFiでも利用可能で、汎用性が高いです。 MetaMaskの作成手順はコチラ。 動画でもMetaMaskの作成方法を解説しています。 ウォレットへ送金 MetaMaskなどのウォレットが作成できたら、取引所で購入した仮想通貨を送金しましょう。 各取引所によって出金手順は異なるため、予めチェックが必要です。 推奨したCoincheckの出金方法はコチラ。 ウォレットと1inchの接続 1inchとウォレットは以下のような手順で接続可能です。 「Connect Wallet」を選択 イーサリアムを選択 (BNBであれば、BSCなど適切なものを選択) MetaMaskを選択 (送金したウォレットを選択) ウォレットの処理を済ませる 右上に文字列が表示されたのを確認 1inchとウォレットが接続できたら、1inchを利用することができます。 一連の手順は少し長いものの、他のDeFiでも応用可能なので、これからDeFiに触れていきたいという方は経験しておきたいところです。 1inchの使い方を機能別に解説 次に、1inchの使い方を機能別に解説していきます。 代表的な以下の4つを触れていきます。 1inchで取引 1inchで流動性の提供 1inchでLPトークンを預ける 1inchトークンを預ける 1inchで取引する(Trade) 1inchのシンプルモードで、取引を行う手順は以下の通りです。 1inchにてTradeへ シンプルモードを選択 取引元の通貨を選択 交換したい通貨を選択 取引元の数量を入力 内容を確認し「Swap Token」 特にこだわりが無ければ、1inchが自動的に最安のルートから仮想通貨を取引してくれます。(多くが1inch) 1inchで流動性の提供(DAO) 1inchで流動性を提供する手順は、以下の通りです。 1inchにてDAOを選択 Poolsを選択 提供したい通貨ペアを探す +マークを選択 数量を入力 ロック記号がある場合は、アンロックボタンををクリック ウォレットにて内容を確認 1inchでLPトークンを預ける(DAO) 1inchでLPトークンを預けるには、前述した流動性の提供を行い、LPトークンを獲得する必要があります。 ただし、預けられるLPトークンは募集されているものに限るため、もしもLPトークンを預けたいなら、まずはFarming画面にて通貨ペアを確認しておきましょう。 1inchにてDAOへ Farmingへ 流動性を提供した通貨ペアを探す Depositへ 数量を入力 再度Depositを選択 1inchトークンを預ける(DAO) 流動性の提供や、LPトークンの運用によって得た1inchは、以下の手順で増やすことができます。 1inchにてDAOへ Governanceへ 数量または割合を選択 ロック解除などを行いStake Tokenへ 他のチェーンについて 1inchは、イーサリアム以外のBSC・Polygonなども利用可能となっています。 しかし、ブロックチェーンを変更したとしても、利用方法は大きく変化しません。 また、MetaMaskなどであれば、ウォレット側でネットワーク設定を変更すると、自動的にモードが切り替わります。 そのため、基本的にどのブロックチェーンであっても、上記と同じような方法で問題なく利用できます。 1inchの注意点・リスクを解説 この記事では、1inchの概要や特徴・使い方まで詳しく解説しました。 しかし、1inchの利用に伴っては一定のリスクが存在しており、留意しておきたいポイントもあります。 これから、1inchの注意点・リスクを3つの観点から解説していきます。 サイト自体が何らかの理由でストップ 1inchは、開発者が積極的に開示されており、他のプロジェクトほど開発サイドの匿名性が高くありません。 しかし、それでも、1inchを運営している組織・個人が悪意をもって、1inchのサイトを落とす・アクセスできない状態にするといったリスクは存在しています。 どのDeFiでも共通しているリスクですが、運営の主体となっている組織・個人はしっかりとチェックしておきたいところです。 インパーマネントロス 1inchの流動性プールに対する流動性の提供に際しては、他のAMMと同様にインパーマネントロスのリスクがあります。 インパーマネントロスとは、流動性を提供する通貨ペア間で価格変動が発生した場合に、起こる損失のことを指しています。 基本的に流動性の提供を行うと、少額ながらもインパーマネントロスが発生すると考えておいたほうが良いでしょう。 一例ではありますが、一般的なAMMの場合、5倍の価格変動が通貨ペア間で発生すると、25.5%の損失が発生します。 インパーマネントロスの仕組み・原理については、以下の動画で分かりやすく解説しています。 1inchトークンの価格下落 1inch内におけるさまざまなアクションに対する報酬としてもらえる1inchトークンですが、そもそも1inchトークンが価格下落する可能性は十分にあります。 1inchトークン自体に大きな価値がある訳ではなく、あくまで1inchというDEXが利用されているからこそ、価値を持っているトークンです。 このことから、1inchが利用されなくなった・なんらかのトラブルが発生したといった際に、1inchトークンの価格が下落する可能性は否定できません。 まとめ この記事では、1inchについてさまざまなポイントを解説しました。 1inchは、マルチチェーン展開に積極的で、これからもどんどん利便性が高くなっていく可能性が十分にあります。 1inchを利用することによって節約できる金額は少額なものの、トータルで見ると大きな金額になることもあるので、積極的に利用したいところです。 「1inchってなんだか難しそう」「ウォレットだったり、送金だったり難しすぎる!」といった方には、Coincheckのレンディングサービスである「貸仮想通貨サービス」がおすすめです。 Coincheckに仮想通貨を預けるだけで年最大5%のリターン 口座開設さえすれば簡単な申込でOK Coincheckが扱っている通貨ならなんでもOK Coincheckの貸仮想通貨サービスは持っている仮想通貨を、Coincheckに預けるだけで年間で最大5%のリターンを得られるサービスです。 1inchや他のDeFiのようにウォレット・送金といった手順は必要なく、Coincheckに口座開設さえすれば、簡単な申込でスタートできます。 「仮想通貨を持て余している・・・」「購入する予定の仮想通貨を運用したい」といった方は、Coincheckの貸仮想通貨サービスで運用をはじめましょう。

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2021/10/06ソフトペッグトークン専用AMM DEX「Curve」の基本的な使い方・リスクを徹底解説!
この記事では、Curveの概要から使い方・注意点について解説しています。 ステーブルコイン専用のDEXであるCurve。 少し古びた画面が特徴のサービスとなっており、取っつきにくいという印象を持っている方は少なくないはずです。 しかし、実際に利用してみれば、それほど難しいものではありません。 この記事では、そんなCurveの概要・特徴から、使い方・注意点などについて解説しています。 Curveとは?概要・機能について まず、はじめにCurveの基本的な概要や持っている機能について押さえていきます。 Curveはソフトペッグトークン専用のDEX Curveの基本的な仕組み・概要は、UniswapのようなDEXと同じです。 取引のマッチングなどにはAMMを実装しており、流動性プールを用いて利用者は間接的に取引を行うことになります。 また、流動性の提供を行うことも可能になっており、流動性を行うと報酬がもらえる仕組みとなっています。 [caption id="attachment_65008" align="aligncenter" width="800"] AMMの概要[/caption] AMM・DEXの詳細については、コチラの記事で解説しています。 Curveが、UniswapのようなDEXと大きく異なる点は、サービス全体が「同じ価値を持つ通貨の交換」に特化している点です。 つまり、何らかの資産と価格が連動(米ドルやビットコインなど)するように設計されたステーブルコインのみを扱っています。 ステーブルコインの交換に特化することで、インパーマネントロス・手数料軽減などが期待でき、ステーブルコインを交換したい方にとっては理想のDeFiとなっています。 DeFiにおけるCurveの立ち位置・規模感 あまり、メジャーではないDeFiを利用したくない・・・という方も少なくないでしょう。 実際のところ、Curveの日本における知名度は他の有名所のDEXと比較するとあまり高くありません。 しかし、CT Analysisのデータによると、2021年8月のデータでは、イーサリアムにおける取引量で3位・6%のシェアを持っています。 上位のUniswap・Sushiswapが幅広い通貨を扱っている一方で、Curveがステーブルコインのみにフォーカスしている点を考慮すると、ステーブルコイン取引における大きなシェアを持っていると言えるのではないでしょうか。 データを引用したCT Analysisでは、WEB・Youtubeでは公開できない「中上級者向けレポート」を「無料で公開」しています。 「仮想通貨の今熱い話題をもっと詳しく知りたい」「クリプトオタクとして内容の濃い情報を効率よく収集したい」という方は、ぜひ一度CT Analysisをチェックしてみてください。 CT Analysisへ Curveの各機能を解説 これから、Curveが持っている各機能を解説していきます。 実際に利用できる機能からCurveの概要を掴んでいきましょう。 取引を行う 上記の画面で、Curveでは取引を行うことが可能です。 画像からも分かりますが、交換できる通貨が米ドルと連動したステーブルコインのみとなっていることが分かります。 プールによっては、米ドルと連動したステーブルコインのみならず、ビットコインをペッグしたrenBTCやwBTCなどにも対応しています。 少しクラシックなデザインとなっていますが、使っていくうちに慣れていくでしょう。 流動性の提供を行う Curveでは、上記の画面からデポジット(流動性の提供)を行うことが可能です。 流動性の提供を行うことで、LPトークンを獲得することができ、LPトークンは流動性を提供した証明書のような役割を果たします。 ステーキングする 上記の画面では、手に入れたLPトークンをステーキングすることが可能です。 ステーキングすることで、インセンティブを獲得できます。 Curveの使い所について 「ステーブルコインの交換って何か意味あるの?結局同じ価値を持つわけだし・・・」と感じた方も居るかも知れません。 確かに、同じ価値を持つステーブルコイン同士を取引することに違和感は感じられます。 しかし、現在非常に多数のステーブルコインが存在しており、「同じ米ドルのステーブルコインだけど、あれと交換したい」というケースがあります。 例えば、SushiswapのIDOに参加したいと仮定しましょう。 SushiswapのIDOの参加に伴っては、オークションの主催者が設定した「特定の通貨」が必要になります。 過去に実際にあったSushiswapのIDOをチェックしてみると「USDT」を支払いに求めているIDOが確認できました。 この場合、もしも同じく米ドルと連動したUSDCやDAIを持っていたとしても、参加することはできません。 この場合に、必要なのは「USDT」です。 あくまで一例ですが、上記のように「特定のステーブルコインが必要になる」といったケースは、DeFiを利用していると遭遇ことがあります。 このようなケースにおいて、Curveなら効率的に安く「ステーブルコイン」を交換することが可能です。 Curveの4つの特徴 次に、Curveの4つの特徴をご紹介していきます。 Curveがこれほどまでにシェアを持っている根拠となる強み・特徴を探っていきましょう。 手数料が安い はじめに挙げられる大きなポイントは、Uniswapなどと比較すると、Curveは手数料が安いです。 Curveの手数料は0.04%となっており、ガス代などを考慮するとタイミングによって詳細な手数料は異なりますが、Uniswapと比較すると基本的にリーズナブルなことで定評があります。 手数料のうち、50%は流動性を提供した方への報酬へ、もう50%はCVR(Curveの独自のトークン)保有者へ分配されることになっています。 プールの一部を運用している Curveの一部のプールは、流動性の一部をCompoudなどのレンディングプロトコルの貸し付け資金として提供しています。 このことから、貸し付け資金として運用されるプールへ流動性を提供すると、Curveでの取引手数料・運用利益の両方を、インセンティブとして受け取ることが可能です。 これにより、他のDeFiへステーブルコインを預けるよりも、高いAPYを実現できる可能性があります。 ただし、sUSD・ren・sbtcなどのプールでは、レンディングプロトコルへの貸し付け資金として運用は行われていないため、注意が必要です。 プールに複数の通貨がある Uniswapでは、原則として1プール・2通貨となっています。 しかし、Curveではプール内に、3~4通貨が組み込まれていることが少なくありません。 一例として、BUSDプールの通貨をチェックしてみると、4つの米ドル系のステーブルコインが設定されていることが分かります。 このように、Curveでは1つのプールにいくつもの通貨が組み込まれていることがあります。 インパーマネントロスが発生しにくい 通常、AMMを実装したDEXで、収益を得ようと流動性の提供を行うとインパーマネントロスが発生します。 インパーマネントロスとは「通貨ペア間おける価格変動による損失」のことで、大小の差はあれど、流動性の提供を行うとほとんどの確率で発生する損失です。 価格変動によって発生する損失のため、通貨ペア間における価格変動が大きければ大きいほど、損失が大きくなりますが、Curveではステーブルコインを扱っていることから、インパーマネントロスが発生しにくいです。 このことから、損失を抑えた上で流動性の提供を行うことが可能となっており、運用による収益を期待している方にとっては大きなメリットでしょう。 Curveの取引から流動性の提供までの使い方を1から解説 これから、Curveの実際の使い方を細かく解説していきます。 「まだ、仮想通貨を購入したことがない」っといた方でも、利用できるように解説しているので、初心者の方もぜひチェックしてみてください。 Curveを利用するための下準備 まず、はじめにCurveを利用するための下準備をご紹介していきます。(すでにCurveで利用できるステーブルコインを保有している方は飛ばしてOKです) Curveを利用するには、以下のような準備が必要です。 仮想通貨の購入 ステーブルコインの購入 ウォレット作成と送金 Curveとウォレットの接続 一つ一つチェックしていきましょう。 仮想通貨を購入 まず、はじめに何らかの仮想通貨を購入しましょう。 はじめて仮想通貨を購入する方は、イーサリアムの購入がおすすめです。 日本円からイーサリアムなどの仮想通貨を入手する場合は、国内仮想通貨取引所での口座開設と購入が必要となります。 まだ、仮想通貨を保有していない・国内仮想通貨取引所に口座開設をしていないという方には、Coincheckがおすすめです。 国内最多の17種類の仮想通貨を取扱 国内仮想通貨取引アプリダウンロード数1位 500円から購入可能 Coincheckには、さまざまな魅力があるものの、初心者の方へ特筆したいのは「使いやすい」という点です。 国内仮想通貨取引アプリダウンロード数1位ということもあって、アプリが非常に使いやすく、PC・スマホ問わずに取引画面がシンプルになっています。 このことから、はじめての仮想通貨にはCoincheckがおすすめです。 Coincheckの登録・口座開設方法についてコチラ。 ウォレットを作成 Curveは、仮想通貨を保存しておくウォレットを、自身で用意してCurveと接続する必要があります。 そのため、ウォレットを作成しましょう。 さまざまなウォレットが存在しているものの、最もポピュラーなMetaMaskを利用するのがおすすめです。 MetaMaskの作成方法・使い方はコチラ。 動画でも、MetaMaskの利用方法について解説しています。 ウォレットへ送金 ウォレットの作成が済んだら、次は国内仮想通貨取引所で購入した仮想通貨をウォレットに送金しましょう。 送金方法は各取引所によって異なりますが、慣れればそれほど難しいものではありません。 記事内で推奨したCoincheckの送金方法はコチラ。 何らかの方法でステーブルコインを入手 次に、Curveで利用するステーブルコインを何らかの方法で入手しましょう。 UniswapやSushiSwapで入手するのも良いですし、ウォレットに送金する前段階でBinanceなどの海外取引所で入手する方法でも問題ありません。 「DeFiを使ってステーブルコインを入手したい」という方はUniswapやSushiSwapがおすすめです。 タイミングなどによってガス代を抑えたい・海外取引所も使えるようになりたいといった方は、Binanceなどで交換を行いましょう。 Binanceで交換を行った場合は「Binanceからウォレットへ」送金する必要があります。 どの方法であっても「Curveで利用できるステーブルコインを入手」できれば、問題ありません。 Uniswapの利用方法はコチラ。 Binanceの利用方法はコチラ。 (どちらであっても、DAIやUSDTなどを購入することは可能です。) Curveとウォレットの接続 最後に、Curveへウォレットを接続する方法についてご紹介していきます。 Curveへアクセス ウォレットを選択(もしくは、ウォレットの画面に移動) ウォレットの処理を済ませる これで、Curveを利用する準備は完了しました。 Curveの各機能の使い方 次に、Curveの各機能の使い方をチェックしていきます。 少し慣れない画面ではあるものの、実際には使いやすいのでスラスラと進むはずです。 各画面の見方 Curveは少し画面が特殊なので、いくつか各画面の見方・アクセス方法を解説していきます。 各プールへアクセスする方法 画面左上をクリック 任意のプールを選択 DAOへのアクセス方法 画面上部の「DAO」を選択 はじめての場合はウォレットの承認が必要 画面上部のCurveでノーマルのCurveへ戻れる Curveで取引する方法 Curveで取引する際は、「Curveのすべてのプールを対象とするもの」「特定のプールを利用するもの」の2種類があります。 まずは、ベーシックなすべてのプールを利用するものを解説していきます。 CurveのHome画面へ プールを選択している場合 振替元・振替先を選択 「Sell」をクリック ウォレットで承認し、完了 Advanced optionの内容 Advanced options: Compoud、Y、bUSDなど各プールのチェックを外すと除外 Max slippage:スリップページの許容量 Gas Priority Fee:ガス代の調整 特定の利用したいプールがある場合は、前述した方法で画面左上からプールを選択し「Buy and sell」から、ほぼ同じ手順で取引を行うことが可能です。 Curveで流動性を提供する方法 Curveで流動性を提供する方法は、以下の通りです。 流動性を提供したいプールを選択 「Deposit」へ 数量を入力 Deposit & stake in gaugeを選択 (Depositの場合、LPトークンはウォレットへ) ウォレットの処理などを済ませる Curveの注意点・リスク 最後に、Curveの注意点やリスクについて解説していきます。 Curveを利用する際に注意したい点をチェックしていきましょう。 運営・開発によるリスク 運営・開発サイドの人物が、悪意を持って何らかの行動を行った場合に、Curveが利用できなくなるといったリスクが考えられます。 例えば、Curveのサイトを落とすなどして、Curveのサイトを利用できなくしたり、といったケースです。 また、セキュリティ上の重大な問題が発見される可能性も否定できません。 著名なセキュリティ関連企業である「Trail of Bits」によって、Curveのスマートコントラクトは監査されているものの、セキュリティに完全な安全が保証された訳ではありません。 「何が起こるか分からない」という意識を持っておく必要はあるでしょう。 プールごとに複数のリスク Curveは、プールごとによって複数のリスクが存在しています。 いくつかのプールの代表的なリスクをチェックしていきましょう。 貸し出し系プール Compoudなどのレンディングプロトコルのスマートコントラクトにおけるリスク Curveのスマートコントラクトのリスク プール内のステーブルコインが持っているリスク ビットコイン系プールのリスク Curveのスマートコントラクトにおけるリスク wBTCなどrenプールのシステムにおけるリスク sBTCプールではSynthetixなどのリスク 総評すると、Curveは複数のスマートコントラクトや、プロトコルが複雑に関係していることから、プールの特性によってリスクの対象・内容が異なってきます。 例えば、貸し出し系プールに流動性を提供した場合、貸し出し資金として運用されますが、Curve自体のリスクに加えて、Compoudなどのリスクも対象と入ってくることとなり、その分抱えるリスクは増えるのです。 Curveの各プールへ流動性を提供される際は、一度そのプールの各リスクをチェックしておいた方が良いかもしれません。 トークンの価格が下落するリスク Curveのインセンティブ・ガバナンスなどに利用されるCRVの価格が下落するといったリスクは十分に考えられます。 どのDeFiにも共通していますが、DeFiが発行しているトークンというのは基本的にそのトークン単体ではあまり価値を持ちません。 あくまで、Curveが存在しているからこそ、CRVのようなトークンは価値を持っています。 このことから、Curveのニーズが低下することなどによって、Curveの価格が下落するといった自体は十分に考えられるでしょう。 Curveのまとめ この記事では、Curveの概要から特徴・詳細な使い方に至るまで解説しました。 Curveのようにかゆいところに手が届くようなDeFiが増えると、仮想通貨の運用もどんどん利便性が向上しそうです。 引き続き、Curveの動向をチェックしていきましょう。 「保有している仮想通貨を運用したいけど、CurveやDeFiの運用はやっぱり難しい」といった方には、「Coincheckの貸仮想通貨」がおすすめです。 Coincheckに仮想通貨を預けるだけで年間最大5%のリターン Coincheckが販売所で扱っている仮想通貨ならOK 口座開設と簡単な申込みでスタートできる! CurveやDeFiのハードルが高いという方でも、Coincheckなら比較的簡単に運用を行うことができます。 Coincheckの貸仮想通貨で、保有している仮想通貨の運用をスタートしましょう。

プロジェクト
2021/10/02DeFi市場におけるAMM DEX「Sushiswap」の基本的な使い方・リスクを徹底解説!
この記事では、Sushiswapの概要から使い方について解説しています。代表的なDEXの一つである「Sushiswap」。 近年では、単純なDEXとしての取引機能のみならず、「KASHI(貸し借りのサービス)」「Miso(IDO)」といった機能・プラットフォームを実装しています。 しかし、機能が増えすぎており、逆に分かりにくい・・・という声も。 この記事では、そんなSushiswapの概要から特徴、基本的な使い方はもちろん「KASHI」「MISO」といった新機能についても解説しています。 Sushiswapとは?基本的な部分について まず、はじめにSushiswapの概要から、実装されている機能・サービスをいくつかご紹介していきます。 一つ一つチェックしていきましょう。 Sushiswapの概要 Sushiswapは、AMMを実装したDEXとしてスタートし、現在では幅広いサービスを提供しているDeFiの1つです。 [caption id="attachment_65008" align="aligncenter" width="800"] (AMMの概要)[/caption] 元々はDEXとしてスタートしていることから、基本的な機能はDEXという認識で問題ありません。 AMMとは?DEXとは?という方は、コチラの記事をチェック。(別のDEXの記事ですが、基本的な仕組みは変わりません) Sushiswapがスタートした際に、持っていた機能・用途は基本的にUniswapと大きく変わりませんが、いくつかの相違点がありました。 その最も大きな特徴は、SUSHIトークンという独自のトークンを導入したことです。 現在では、DeFi関連のサービスがインセンティブやガバナンスにおいて、独自トークンを用いることは少なくありません。 しかし、AMMを実装したDEXにおいて、はじめて独自トークンを実装したのがSushiswapで、大きく人気を勝ち取った要因になりました。 Sushiswapの人気・シェアはどのくらいなのか Sushiswapは、一時期と比べると人気が落ちたと言われることが少なくありません。 ただし、現時点でも十分にSushiswapは大きなシェアを持っていると言えます。 CT Analysisによると、DEXにおけるプラットフォーム別の出来高は、Uniswapが上位を独占しています。 その次に、BSCのPancakeswapと続いているものの、Sushiwapも2021年8月における出来高では4位にランクインしています。 このことから、SushiswapはUniswapほどの人気ではないものの、3~4番手程度のシェアを持っていると言えるでしょう。 データの引用元であるCT Analysisでは、WEB・Youtubeでは提供できない中上級者向けの詳細なレポートを「無料で公開」しています。 「仮想通貨にもっと詳しくなりたい!」「クリプトオタクになりたい!」という方は、ぜひ一度CT Analysisをチェックしてみてください。 CT Analysis Sushiswapの各機能 Sushiswapの概要が分かったところで、Sushiswapが持っている主要な機能を押さえていきましょう。 Sushiswapを機能面から理解していきます。 取引(swap) 一般的なDEXと同じように、Sushiswapでも仮想通貨の交換、つまり取引を行うことが可能です。 取引はAMMを利用しているため、他のDEX同様にレートは自動的に決められたもので取引することになります。 流動性の提供(Liquidity) この画面から、Sushiswapの流動性プールへ流動性を提供することが可能です。 もちろん、流動性を提供することによって手数料がLPに分配され、かつLPをPoolにステークすることでSUSHIによるインセンティブを受けることができます。 貸し借り(KASHI) KASHIは、アップデートによって登場したSushiswapのレンディングサービスです。 他のレンディングとは異なり、通貨別にマーケットが形成されている少々特色が異なったものとなっています。(後に詳しく解説) ステーキング(Stake) この画面では、SUSHIトークンを預けることで、報酬を得ることができる画面になります。 いわゆるステーキングが可能な画面となっており、保有しているSUSHIを預けることで効果的な運用が期待できます。 IDO(MISO) Sushiswapにアクセスすると「Miso」という名前のタブがあることが分かります。Misoとは、IDOを行うプラットフォームのことです。 IDOとは、分散型取引所が介入するタイプのトークンセールのことで「Sushiswapで上場前の仮想通貨が購入できる」ということです。 過去には、以下のようなトークンセールが行われました。(Misoの「Marketplace」内の「Past Sales」でチェック可能) プロジェクトごとに支払い方法として設定されている仮想通貨を保有しておけば、誰でも参加可能です。 Sushiswapの3つの特徴 Sushiswapの大きな特徴をいくつかご紹介していきます。 Sushiswapの強みを把握していきましょう。 FTXが運用を主導 後に注意点・リスクの観点から詳しく解説しますが、Sushiswapは初めに開発を主導していた人物から、FTXのCEOの元に開発の主導権が譲渡されています。 経緯などは省きますが、このことによりSushiswapの開発にはFTXの後ろ盾がある状態といえ、大きな信頼感に繋がると言って良いでしょう。 というのも、FTXは大手海外仮想通貨取引所だからです。 しっかりとした知名度・信頼感のある存在が、Sushiswapの権限を持っている状態であると言えます。 なんでもアリなサービス Sushiswapはローンチされて数ヶ月程度は、Uniswapに独自トークンである$SUSHIを足したようなものに収まっていました。 しかし、現在ではSushiswapの提供している機能はDEXだけに留まらず、レンディング、ステーキング、IDOプラットフォームなどのような多岐にわたっています。 ロードマップなども公開されており、積極的に開発が行われているので、今後のアップデートによる利便性の向上も期待できます。 複数のブロックチェーンに対応 Sushiswapは、複数のブロックチェーンに対応しており、イーサリアムのみならず、以下のようなブロックチェーンを利用することができます。 著名なブロックチェーンは揃っていると言えるでしょう。 利便性は高いですが、ブロックチェーンによって利用できる機能には制限があり、注意が必要です。 しかし、開発が積極的に行われており、アップデートも行われていることを考慮すると、今後どのブロックチェーンでもさまざまな機能を利用できるようになる可能性があるでしょう。 スワップからステーキングまで!Sushiswapの使い方を徹底解説 これから、Sushiswapを実際に利用するまでの手順を、仮想通貨を購入するという基本的な部分から解説していきます。 初心者の方であっても、利用できるように解説しているので、ハードルを感じている方もぜひチェックしてみてください。 Sushiswapを利用するための準備 前提として、ゼロからSushiswapを利用するには、以下のような下準備が必要になります。 仮想通貨を購入 ウォレットを作成 ウォレットへ送金 ウォレットとSushiswapの接続 1つ1つチェックしていきましょう。 仮想通貨を購入 まず、はじめにSushiswapで利用する仮想通貨を用意しましょう。 これからご紹介するSushiswapの手順は、イーサリアムのものになりますので、イーサリアムを入手するのがおすすめです。 しかし、日本円から仮想通貨を購入するには、国内仮想通貨取引所での口座開設が必要になります。 まだ、国内仮想通貨取引所の口座を持っていないという方は、Coincheckでの口座開設がおすすめです。 全17種類の通貨を取扱っており国内最多 国内仮想通貨取引アプリダウンロード数1位 取引所なら取引手数料無料 500円からビットコインを買える Coincheckは、国内仮想通貨取引アプリのダウンロード数1位であることから、スマホアプリが非常に使いやすいです。 PCにおける取引画面でも同様のことが言えるため、特にこだわりがない仮想通貨初心者の方は、Coincheckで仮想通貨デビューしましょう。 Coincheckの口座開設・登録についてはコチラ。 ウォレットを作成 次に、ウォレットを作成しましょう。 Sushiswapの利用するには、ウォレット(仮想通貨を保存する場所のようなもの)を、自ら用意する必要があります。 特にこだわりがなければ、最もポピュラーな「MetaMask」を利用するのがおすすめです。 MetaMaskであれば、Sushiswap以外でも利用可能なところが多く、DeFiを利用する上での汎用性が高いです。 MetaMaskの登録・使い方はコチラ。 MetaMaskの利用方法については、動画でも詳しく解説しています。 ウォレットへ送金 次に、先程紹介したMetaMaskのようなウォレットに、国内仮想通貨取引所で購入したイーサリアムを送金していきましょう。 送金手順は、各取引所によって異なっており、各自チェックする必要があります。 Coincheckの送金手順などはコチラ。 ウォレットとSushiswapの接続 最後に、Sushiswapとウォレットを接続していきましょう。 Sushiswapへアクセス 「Connect to a wallet」へ ウォレットを選択(記事内ではMetaMask) ウォレットでの処理を済ませる 文字列が表示されたことを確認 ウォレットとSushiswapの接続が完了すれば、Sushiswapを利用するための下準備は完了です。 Sushiswapの主要な使い方を機能別に解説 次に、Sushiswapを利用するための下準備が済んだところで、実際にSushiswapの主要な機能の使い方をいくつか解説していきます。 Sushiswapを使いこなせるようになっていきましょう。 Sushiswapで取引する まず、はじめに最も標準的な機能である「Swap(取引)」する方法をチェックしていきます。 Sushiswapへアクセス 「Swap」へ 元となる通貨を選択 交換したい通貨を選択 数量などを入力 「Swap」を選択 「Confirm Swap」を選択 Sushiswap内で何らかの通貨が必要になったときは、こちらで取引を行うと便利です。 Sushiswapで流動性を提供する Sushiswapにて、流動性を提供する手順は以下のとおりです。 Swapへ Liquidityへ 流動性を提供する通貨を選択(2つの通貨を選択する必要アリ) 金額を入力 初めて利用する場合は、Approveなどを行う 「Supply」で流動性を提供 また、流動性の提供を行う際は、必ず提供する通貨ペア間の価値が等価でないといけないため注意が必要です。 Sushiswapで貸し借りを行う 次に、Sushiswapで貸し借りを行う方法をご紹介していきます。 貸す場合 Lendへ 任意の通貨ペアを選択 利率などを確認(Borrowedは貸された割合、APYがリターン) デポジットを選択 はじめての場合はApproveなどの処理を行う 借りる場合 Borrowへ(画面上部のBorrowでもOK) 任意の通貨ペアを選択 利息の利率などをチェック(右側のMarketでも確認可能) 担保を入力(指定された通貨以外不可) 借りる通貨の金額を入力(Maxに表示されている金額が限度額) はじめての場合はApproveなどを行う (貸し手の場合は、デポジットする際の画面のWithraw、借り手の場合は借りる際の画面のRepayから回収・返済可能です。) DeFiのレンディングを利用したことがある方だと、色々と違和感を感じるかもしれません。 というのも、Sushiswapの「KASHI」は、各通貨ペアにおけるマーケットが独立しており、特定の通貨でしか貸し借りを行えません。 これにより、他のレンディングサービスのように、貸している通貨の総額を担保として利用するといった利用方法ができません。 また、誰でもレンディングのマーケットを簡単に作ることができるものの(つまり、貸し借りの通貨ペアを誰でも作れる)、この仕様から中にはリスクの高いマーケットも存在しています。 例えば、マーケット内において十分な資金が貸し出されていない場合では、マーケットに貸し出した資金が引き上げられない可能性などが挙げられます。(マーケット内に資金が無いため) 少し癖のあるレンディングになっているので、注意が必要です。 Sushiswapでステーキングを行う Sushiswapでステーキングを行う(SUSHIトークンを預ける)手順は以下のとおりです。 Stakeへ 金額を入力 Approveなどをクリック SUSHIトークンをステーキングすることによって「xSUSHI」が得られます。 このxSUSHIを「Unstake(Stake SUSHIの横)」から返却することによって、預けたSUSHIトークンを回収することが可能です。 SushiswapでIDOに参加する Sushiswapで、IDOに参加する方法は以下の通りです。 Misoへ View Auction もしくはコチラ ウォレットを接続(Sushiswapへの接続とほぼ同じ) Live Salesへ(「Marketplace」の欄から) 表示されたセールを選択 過去に何度もIDOは実施されているものの、常時行われている訳ではありません。 そのため、もしも確実に参加したいIDOがある場合は、常時最新情報をチェックしておきましょう。 また、前述の通り、SushiswapのMisoではIDOに利用できる仮想通貨が、各セールごとに異なっています。 そのため、各セールに合う仮想通貨を予め用意しておきましょう。 過去には、以下のような仮想通貨が利用されました。 各セール名(トークンのティッカー) 支払いに設定された通貨 SAK3 SUSHI FOlD ETH Sunder USDC LSD SUSHI ガス代を許容できれば、Sushiswapで上記した手順でSwapすれば、用意できるものが殆どでしょう。 BSC・Polygonなど他のチェーンで利用したい場合 Sushiswapでは、イーサリアム以外でもさまざまなブロックチェーンを利用することが可能です。 ブロックチェーンによって、利用できる機能に制限はあるものの、基本的な使い方は大きく異なりません。 以下の項目から、好みのブロックチェーンをクリックすると、自動的にネットワーク設定を済ませて、すぐに利用を開始することもできます。 (すでにネットワーク設定を行っている場合は、ネットワークの切り替えが行われる) Sushiswapにはどんなリスクがあるのか?注意点解説 これまで、Sushiswapについてさまざまな点をご紹介してきましたが、注意点が無いわけではありません。 これから、Sushiswapのリスクや気をつけたいことをご紹介していきます。 開発・運営に関するリスク Sushiswapは、DeFiにおける開発・運営に関するリスクの典型例であると言えます。 Sushiswapは、前述の通り開発・運営サイドでトラブルが発生したことで、創設者とは異なる代表が、現在Sushiswapの主導権を持っています。 そのトラブルというのが、Sushiswapの創設者である「Chef Nomi」という人物による大量のSUSHIトークン売却騒動です。 Sushiswapは、ローンチされてすぐに注目され、わずか数日で数千億円規模の仮想通貨がロックされました。 このことから、SushiswapのSUSHIトークンの価格も大きく上昇したのですが、開発者が大規模な売却を行ったことから、大暴落しました。 一時期、12ドルを超えていたSUSHIトークンは1ドルまで下落、SushiswapのみならずDeFi関連のコミュニティで大きな話題に。 最終的にこの件は、自身もSushiswapへ仮想通貨をロックしており、Chef Nomiの行動に批判的だったFTXのCEOであるSBFが運営の交代を申し出て、落ち着きをみせました。 I'm transferring control to @SBF_Alameda now. https://t.co/4Ih16CYCEo — Chef Nomi #SushiSwap (@NomiChef) September 6, 2020 Sushiswapに限らず、DeFiにおける開発・運営サイドのリスクは、このような事例から軽視できません。 運用に関するリスク Sushiswapは提供しているサービスが多い分、流動性の提供に伴うインパーマネントロスや、Sushiswap特有のレンディングマーケットのリスクなど押さえないといけない点が多いです。 端的にまとめると、Sushiswapで仮想通貨を運用する際のリスクです。 一例ではありますが、Sushiswapを利用した仮想通貨の運用には以下のようなものが挙げられます。 流動性の提供に伴うインパーマネントロス レンディングのマーケットにおいて資金が不足し引き出せないなど 仮想通貨を借りる際に担保が清算されるリスク インパーマネントロスなど、流動性の提供に伴うリスクについてはコチラ。 貸し借りに関するリスクに関しては、コチラ。 基本的に、Sushiswap内で仮想通貨を何らかの形で運用するものには、リスクがつきものなので注意しましょう。 独自トークンなどの価格に関するリスク 前述したような明確な理由(Chef Nomiによる売却)で、SUSHIトークンの価格が大きく下がってしまうこともあれば、仮想通貨はボラティリティが激しいことから、SUSHIトークンが理由もなく大きく下落することがあります。 SUSHIトークンはSushiswapありきの仮想通貨なので、基本的にSushiswapにネガティブな要素があれば下がる可能性が高いと言えます。 Sushiswapに限った話ではありませんが、基本的にDeFiが発行しているトークンというのは、ほとんど実質的な価値を持ちません。 Sushiswapのおさらい この記事では、Sushiswapの概要から各機能の使い方まで詳しく解説しました。 Sushiswapは年々進化を重ねており、どんどん便利になっています。 Uniswapと比較すると、シェア率は低いものの、引き続き注目したいDEXの一つであると言えるでしょう。 この記事では、Sushiswapについて解説しましたが、Sushiswapの内容を知って 「準備がめんどくさい・・・」 「ガス代が高そう・・・」 「色々と難しそう・・・」 と感じた方は少なくないはずです。 「でも、ガチホしてる仮想通貨の運用はしたい!」という方には「Coincheckの貸仮想通貨」がおすすめです。 仮想通貨を預けるだけで年間最大5%リターン Coincheckが扱っている17種類の通貨ならどれでもOK 口座開設と簡単な手続きで利用可能! Coincheckの貸仮想通貨は、Coincheckに「仮想通貨を貸すだけ」で「年間最大5%のリターン」がもらえるサービスです。 SushiswapやUniswapといったDeFiを用いた運用にハードルを感じている方は、Coincheckの貸仮想通貨の利用を検討しましょう。

取引所
2021/08/14HECOやBSCなどのマルチチェーンに対応したAMM『MDEX』の使い方や特徴を徹底解説
この記事では、MDEXの概要や使い方について解説しています。 UniswapやPancakeswapといった大手AMM・DEXを押さえ、取引高1位になったことがあるMDEX。 そんなMDEXを利用したいものの「MDEXの使い方がよくわからない・・・」という悩みを抱えている方も少なくないでしょう。 この記事では、そんなMDEXの概要や特徴はもちろん、MDEXの使い方を1から詳しく解説しています。 MDEXとは?人気急上昇中のDEX まずはじめに、MDEXの概要・仕組みから、代表的な機能などについて解説していきます。 MDEXの基本的な部分を掴んでいきましょう。 MDEXはAMMのDEX MDEXはHECOを採用したDEX(分散型取引所)の1つです。 このことからウォレットを利用者が各自用意しないといけない、日本円からの交換はできないといった特性を持っています。 また、MDEXはDEXの中でも「AMM」を実装しているプロトコルにあたります。 AMMとは「自動マーケットメイカー」のことです。 AMMというと、難しく感じられるかもしれませんが、利用者観点から見たときの特徴は以下の3つです。 流動性プールと言う概念・仕組みがある 流動性プールに資金を提供するリターンがある 流動性プールを利用して取引を行い、自動的に取引が処理される MDEXの基礎的なシステム自体は、他のAMM・DEXとそれほど違いはありません。 取引量が増加傾向にある 記事執筆時点で、CoinGeckoの取引高ランキングを参考にするとMDEXは「2位と4位」に位置しています。 また、過去にはUniswapやPancakeswapを抜き、1位になったこともあります。 現在は落ち着いているものの、これからもMDEXがDEXの取引高におけるトップ上位に位置していく可能性は高いでしょう。 MDEXの主要機能をチェック MDEXの主要な機能を「交換(Swap)」「流動性(Liquidity)」「プール(Pool)」「取締役会(Boardroom)」という4つから解説していきます。 機能からMDEXで、できることを掴んでいきましょう。 交換(Swap) MDEXの交換(Swap)にあたる機能では、仮想通貨の取引が可能です。 取引所としての最もベーシックな機能になります。 流動性(Liquidity) 流動性(Liquidity)は、LPトークンや各トークンを預ける(ステーキング)場所になります。 流動性の提供を行うことによって、MDEXのガバナンストークンであるMDXを獲得できます。 流動性の提供を行ってリターンを貰うことができる機能・画面です。 プール(Pool) プール(Pool)では、先程の流動性(Liquidity)の画面にて必要だったLPトークンを取得できたり、提供している流動性を確認できる画面です。 プール(Pool)と流動性(Liquidity)は文面だけを見ると似通っていて複雑に感じますが、実際に使ってみるとそれほど複雑ではありません。 取締役会(Boardroom) 英語で「Boardroom」、日本語では「取締役会」と表記されている機能・画面では、MDXを預けることでさまざまなトークンを獲得できます。 流動性の提供と異なる点は「MDX」のみを預けることで報酬が獲得でき、報酬として獲得できるトークンも多種多様であるという点です。 そのため、流動性の提供によって獲得したMDXを、取締役会で更に運用するというのが王道の運用パターンです。 MDEXの特徴は4つ 次に、MDEXの特徴についてチェックしていきましょう。 MDEXがこれほどまでに規模の大きいDEXとなったのは、ユニークなポイントを持っているからです。 主に、「チェーン」「マイニング」「HECOでの存在感」「さまざまなトークンを入手可能」という観点から、MDEXの特徴を解説していきます。 HECOとBSCに対応 イーサリアムブロックチェーンを採用したプロトコルの多くが、ガス代の高騰に苦しむの中、BSCやHECO経済圏へ利用者が避難しました。 MDEXには、パブリックチェーンにHECOを採用した無印MDEXと、BSCバージョンのものがあります。 MDEXでは、容易に2つのブロックチェーンを切り替えることが可能です。 また「Polygon」への対応も予定されていることから、利便性の向上が期待できます。 最終的に、MDEXは以下のようなパブリックチェーンに対応することを目的としています。 イーサリアム(レイヤー2) OKExChain DOT NEAR 実現したら、かなり利便性が高まりそうです。 デュアルマイニングを搭載 一般的にAMMを実装したDEXでは「流動性マイニング」と呼ばれる流動性の提供によって、インセンティブを得ることができます。 しかし、MDEXではそれにプラスして「トランザクションマイニング(トレードマイニング)」を導入しています。 トランザクションマイニングでは、取引を行うことでリターンを得ることが出来るのです。 そもそも、HECOは手数料が低いことが知られていますが、トランザクションマイニングによってマイナス手数料を実現しています。 UniswapやPancakeswapといった競合となるAMM・DEXでは、トランザクションマイニングを実装しておらず、MDEXの独自の付加価値です。 HECOの中で圧倒的な存在感 MDEXは、HECO経済圏に含まれますが、その中でも圧倒的な存在感を持っています。 HECOを採用しているDEXには、BXH・DogeSwapといったものが挙げられますが、MDEXの規模感だけ一桁抜きん出ている状態です。(TVLなど) また、HECOの成長に伴い、MDEXの利用者増加も期待できます。 さまざまなトークンを入手可能 MDEXでは取締役会にてMDXを預けることで、以下のようなトークンを入手可能です。(記事執筆時点) MDX WHT COW O3 MDEXなら、MDXを利用することで更に収益を伸ばせる可能性があります。 MDEXの使い方を1から解説 次に、MDEXの使い方を初心者でも分かりやすいように1から解説していきます。 MDEXを使いこなせるようになりましょう。 下準備 MDEXは取引所としての側面を持っているものの「日本円で仮想通貨を買う」といった法定通貨を通した取引はできません。 また、仮想通貨を入れておくウォレットに関しても、利用者自身が管理する必要があります。 このことから、以下のようなものが予め必要となります。 HTトークンの入手 ウォレットの作成 ウォレットの設定 少し難しく感じるかもしれませんが、どれも仮想通貨に触れていくなら慣れておきたい手順なので、一つ一つチェックしていきましょう。 国内仮想通貨取引所とHTトークン まずは、国内仮想通貨取引所にて仮想通貨を入手する必要があります。(日本円から仮想通貨に換金するため) MDEXに限らず、どのような運用方法であっても国内仮想通貨取引所は持っておいた方が便利です。 また、MDEXの利用にあたっては「HTトークン」が必要になります。 HTトークンは、HECOにおける基軸通貨となっているので、各手数料の支払いなどに必須の存在です。 つまり、MDEXを利用する際に、手数料としてHTトークンが必要になります。 このようなポイントを総合的に考慮すると、国内取引所でHTトークンが購入できる「Huobi(ジャパン)」での口座開設がおすすめです。 Huobi(ジャパン)は、海外出身の取引所にしては珍しく日本で「暗号資産交換業者」の登録を受けています。 また、国内でHTトークンが購入できるのは、Huobi(ジャパン)のみなので、MDEXを利用するならHuobi(ジャパン)が何かと便利です。 Huobi(ジャパン)の口座開設手順・使い方はコチラ。 MetaMaskなどのウォレットを作成 前述の通り、MDEXでは利用者が各自ウォレットを準備しないといけません。 MDEXでは、以下のようなウォレット対応しています。 特にこだわりがないケースでは、最もポピュラーなウォレットであるMetaMaskがおすすめです。 MetaMaskの作り方・使い方はコチラ。 MetaMaskの作り方・使い方は、動画でも解説しています。 ウォレットのネットワーク設定 MetaMaskは、デフォルトで「イーサリアムブロックチェーン」に対応するネットワーク設定となっています。 MDEXを利用するなら、HECOに対応するネットワーク設定をMetaMaskに追加しましょう。 Huobiでは、以下のような設定を行うように推奨しています。 引用元 : https://docs.hecochain.com/#/en-us/wallet 設定手順は以下の通りです。 MetaMaskを開く ネットワーク設定へ カスタムRPCを選択 設定を入力 また、MDEXにアクセスし、以下のような手順を踏むことで自動的に設定してもらうことも可能です。 MDEXにアクセス MDEXのブロックチェーン設定を開く HECOを選択 承認 ウォレットにHTトークンを送金 HTトークンを各取引所で入手したら、MDEXと接続するウォレットに送金しましょう。 送金手順は各取引所によって異なっていますが、どの取引所・送金方法でも必ず「テスト送金」を行っておきたいです。 仮想通貨の送金は、ミスをしてしまうと最悪仮想通貨が一生取り戻せない状態になります。 そのため、特にはじめての方はテスト送金を行っておきましょう。 ウォレットとMDEXの接続 取引所でHTトークンを購入し、ウォレットにHTトークンが送金できたら、最後にMDEXとウォレットを接続しましょう。 以下のような手順で、MDEXとウォレットを接続することができます。 MDEXにアクセスしSwapへ ウォレットの箇所を選択 MetaMaskを選択 (各自が持っているウォレットを選択) 確認画面で同意 文字列が表示されていたら接続完了 これで、MDEXを利用するための環境は構築完了です。 MDEXの機能別使い方 次に、MDEXの機能別の使い方についてチェックしていきましょう。 以下のような機能の使い方について解説していきます。 MDEXで交換(Swap) まず、はじめにMDEXにてトークンを交換(Swap)する手順について解説していきます。 MDEXのSwapへ 持っている通貨を選択 交換先の通貨を選択 金額を入力 内容を確認 Confirm Swapを選択 ウォレットでも内容を確認 MDEXで流動性を提供(LP) 次に、MDEXで流動性を提供し、報酬を貰うまでについてチェックしていきましょう。 流動性を提供し、報酬を貰うまでの流れは以下のようになっています。 Liquidityにて提供したいペアを決める Poolで流動性を提供しLPトークンを貰う LiquidityにてLPトークンを預ける LPトークンの獲得とLPトークンを預けて報酬を貰うまでの2つに別けて解説していきます。 LPトークンの獲得まで Liquidityにて提供したいペアを選ぶ Poolへ Add Liquidityへ 通貨ペアを設定 数量を入力 Supplyを選択 ウォレットで確認 LPトークンをステーキングし報酬を貰うまで Liquidityへ 流動性を提供した通貨ペアを見つける Approveを選択 LP Stakedの数量を選択 Confirmを選択 MDXが貯まったら、Harvest All Tokenをクリックすることで、報酬を獲得できます。 取締役会(Boardroom)で獲得したMDXを運用する方法 次に、流動性の提供によって得たMDXを、取締役会で更に運用する手順を解説していきます。 Boardroomへ 好みのものもを選ぶ Stakeへ Approveを選択 その後は、流動性の提供と同じような手順で、MDXを預けることが可能です。 BSC版について MDEXのBSC版でも基本的な使い方はそれほど大きく変化しません。 ウォレットについても、HECOネットワーク設定でのウォレットを接続する際の手順とほぼ同じような流れで、設定可能です。 (予めBSC向けにネットワーク設定を追加していることが前提です) MDEXを開き、ブロックチェーンをBSCに ウォレットにてネットワーク設定をBSCに切り替える 画面が切り替わったらSwapへ 右上のConnect to walletを選択 ウォレットを選択 ウォレットの確認を済ませる 文字列が表示されたことを確認 リスクあり!MDEXの注意点 MDEXは高いリターンを期待できますが、リスクが無い訳ではありません。 これから、MDEXのリスクや注意点について、特に重要な「MDXトークンの価格下落」「インパーマネントロス」という2点から解説していきます。 MDXトークンの価格下落 流動性の提供を行った際に、報酬として貰えるのがMDXトークンです。 しかし、そのMDXトークンの価格が下落する可能性は十分に考えれます。 MDXトークン自体はそれほど価値のあるものではありません。 そのため、例えば強力な競合となるDEXが登場した際に、シェア率が下がり、MDEXが利用されなくなると、MDXの価格が下落する可能性は十分にあるでしょう。 また、仮想通貨は非常に価格の乱高下が激しいので、MDXトークンに限らず、常に価格が下落する可能性はあります。 インパーマネントロス 次に挙げられるリスクがインパーマネントロスです。 インパーマネントロスとは、通貨ペア間において価格が変動することによって発生する損失のことです。 MDEXのようなAMMは、通貨ペア間の価値が等価になるように調整しており、預けた時と引き出した時の通貨ペアの相対的な価格変動によって損失が発生します。 その損失は、通貨ペア間で5倍の損失が発生した場合に25%となっており、価格の乱高下が激しい仮想通貨市場ならあり得ない話ではありません。 MDEXについてまとめ この記事では、MDEXについてさまざまなポイントを解説しました。 DeFi関連のプロジェクトが多数登場する中、勢いが衰えないMDEX。 これからも、注目していきたいDEXの1つです。 「MDEXは使い方が難しい・・・」「ウォレットやら、送金やら難しすぎる!」と感じるものの、仮想通貨の運用をしたい方は「Coincheckの貸仮想通貨サービス」がおすすめです。 Coincheckが扱っている16種類の仮想通貨に対応 Coincheckにお持ちの仮想通貨を預けるだけで最大年5%の利回り 安心の国内取引所が提供しているサービス Coincheckの貸仮想通貨であれば、お持ちの仮想通貨・保有予定の仮想通貨をCoincheckに預けるだけで、リターンが返ってきます。 Coincheckの口座開設さえ済めば、簡単な申込のみでスタートできるので「DeFiでの運用は難しい」と感じていた方は、Coincheckで運用をはじめましょう。














