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2025/08/07ビットコイン、1億4700万円まで上昇の可能性|著名投資家の見解とは
著名暗号資産投資家アンソニー・ポンプリアーノ氏は「Why Bitcoin Is Going To $1 MILLION(なぜビットコインは*100万ドルに達するのか?)」というタイトルで現在のビットコイン市場に対する見解を自身のポッドキャストで示しました。*100万ドル = 現在換算約1億4700万円 ポンプリアーノ氏によればビットコインは既に金融システムの隅々まで浸透しておりすべての主要金融機関が参入を進めているとのことです。15年前には政府による規制や禁止を懸念する声が主流だった状況から現在では米国政府高官の多くがビットコインを保有するまでに変化したと同氏は指摘しています。 転換点となったのは世界最大の資産運用会社ブラックロックの参入でした。同氏の分析ではラリー・フィンクCEOがビットコインETFの発売を発表したことで業界全体の流れが変わり、このETFはウォール街史上最も成功した金融商品の一つになったとされています。実際、ブラックロックのiShares Bitcoin Trust(IBIT)は2024年1月の発売からわずか7週間で100億ドルの運用資産を達成し、ETF史上最速記録を樹立。現在で約850億ドルの規模まで成長しています。 伝統的金融機関と暗号資産企業の融合 JPモルガンとコインベースの提携についても、伝統的金融機関と暗号資産企業の融合を示す重要な動きとして同氏は評価しています。7月30日に発表されたこの提携により、JPモルガンの8000万人以上の顧客は2025年秋からChaseのクレジットカードでコインベース口座に資金を供給でき、2026年からはChase Ultimate Rewardsポイントを暗号資産に交換できるようになります。 関連:JPモルガンとコインベースが提携|ポイントがUSDCに これは主要クレジットカードの報酬プログラムが初めて暗号資産への直接交換を可能にする画期的な取り組みです。興味深いことにポンプリアーノ氏は将来的にコインベースのような暗号資産企業が伝統的な銀行を買収する可能性にも言及しました。 投資戦略と今後の展望 投資戦略の観点からは、ポンプリアーノ氏は中央銀行が金融緩和を続ける限りビットコインの価値は上昇し続けるとの持論を展開。S&P500指数をビットコイン建てで評価すると2020年以降85%下落しているという分析を示し、法定通貨の価値低下に対するヘッジ手段としてのビットコインの重要性を強調しました。 今後の展望としてポンプリアーノ氏は資産のトークン化が急速に進むと予測。既に金やドルのトークン化が実現しており、次は株式へと拡大するとの見方を示しました。さらに、政府レベルでのビットコイン債券発行や戦略的準備金の議論も現実味を帯びてきていると述べています。 同氏はビットコインと人工知能が業界を問わずあらゆる企業で活用可能な技術であることを強調し、レストランから法律事務所までどの分野でも採用が進むと予測しました。 ポンプリアーノ氏の分析はビットコインが単なる投機的資産から、金融システムの重要な構成要素へと変貌を遂げつつあることを示唆しています。 [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からビットコイン (BTC) の積立購入サービスを提供しています。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施されています。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area] 記事ソース:Youtube [no_toc]
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2025/08/07BTCC、東京の屋形船で「BTCC夏まつり2025」を開催!
Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。 暗号資産取引所 BTCC は、2025年8月24日(日)東京で開催予定の招待制イベント「BTCC夏まつり2025」にて、伝統的な屋形船を舞台に、Web3と日本文化が融合した特別なネットワーキングの機会を提供します。昨年の東京イベントの成功に続き、今年の夏祭りでは、日本の伝統的な夏とクリプト業界が交わる忘れられないひとときをお届けします。 東京湾サンセットクルーズにKOLを招待 「BTCC夏まつり2025」は、8月24日(日)17:00〜19:30に行われる特別な屋形船クルーズイベントです。東京湾の美しい夕日をバックに、クリプト好きが一堂に会して心地よい交流の場を提供します。 船内では、熟練の寿司職人による本格寿司やドリンクをご用意。また、屋形船という日本独特の伝統的な会場での開催により、一般的な暗号資産カンファレンスとは一線を画す、和とWeb3が融合した唯一無二の体験をお届けします。 BTCCの日本ブランドマネージャーであるKane氏は「今回のイベントは、日本ならではのおもてなしを通じて、暗号資産コミュニティの中で真のつながりを育むというBTCCのビジョンを体現しています。弊社は、伝統を大切にしながらイノベーションも取り入れた体験を通じて、日本の暗号資産コミュニティとの信頼関係を構築していくことに力を入れています。」と今回のイベントを開く意義について言及いたしました。 今回のアプローチは、BTCCがアジアの急成長する暗号資産市場において、伝統的な金融業界とデジタルの金融業界をつなぐ架け橋となることを目指す姿勢を示しています。 「CAW」スポット取引の開始で取引機会を拡大 東京でのオフラインイベント開催に合わせて、BTCCは2025年8月8日より、コミュニティ主導型のミームトークン「Crow with Knife($CAW)」の現物取引を開始します。$CAW は、2024年3月にCronosブロックチェーン上でローンチされたトークンで、Stargate Financeを活用したクロスチェーン機能を備えており、異なるチェーン間での相互運用性とマルチチェーン展開を可能にしています。この上場により、ユーザーにさらなる取引機会を提供し、話題のトークンにいち早くアクセスできる環境を整えます。 $CAWの上場は、BTCCが最近追加した現物取引銘柄であるSPX6900($SPX)、Pudgy Penguins($PENGU)、Movement($MOVE)、Magic Eden($ME)に加わる形となります。これにより、BTCCの現物取引ペアは300を超え、ユーザーはさまざまなカテゴリのトークンにアクセスできるようになりました。 BTCCが現物取引の選択肢を拡充し続けていることは、暗号資産市場の多様化に対応しつつ、包括的なマーケットアクセスを提供するという一貫した姿勢を示しています。 【BTCC取引所について】 BTCC取引所は、2011年6月に設立された暗号資産取引所です。信頼性が高く、誰もが利用できる取引所を目指して、90の国と地域でサービスを提供しております。900万人以上のユーザーに利用されており、おかげさまでグローバル規模で多くの暗号資産愛好家の方々から支持を受けております。弊社はプラットフォームの安全性に特に力を入れており、取引の安定性やコールドウォレットなどはもちろん、13年間無事故で運営を続けております。 BTCC取引所は、公式HPや公式LINEアカウント等から日本語でのお問い合わせに対応しております。また、定期的に各SNSにて相場情報、暗号資産のニュース、またキャンペーン情報などを更新しています。 BTCC取引所の最新情報は、公式SNSよりご確認ください。 【BTCC取引所 プレスリリースシェアキャンペーン】 上記記事を読み、下記タスクを実施した方から抽選で毎月5名様に20USDTをプレゼントします。 タスク: 記事をXにて感想と共にシェア。 @btcc_japan をタグ付け且つハッシュタグ #BTCCニュース と共に投稿。 【BTCC公式SNS】 公式LINE:https://page.line.me/?accountId=097zvqar Twitter:https://twitter.com/btcc_japan Instagram:https://www.instagram.com/btcc_jp/ 【会社概要】 社名:BTCC取引所 設立:2011年 URL:https://www.btcc.com/ja-JP 上記プレスリリースに関するお問い合わせは、[email protected] までご連絡ください。 [no_toc]
ニュース
2025/08/07イーサリアム、一時3700ドルまで回復|財務会社への強気姿勢も
2025年8月7日午前、イーサリアム (ETH) が再び3,700ドルを一時的に突破しました。記事執筆時でETHの価格は3,600ドル近辺で推移しており、前日比で2%の上昇を記録しています。 イーサリアムの価格上昇の裏で大口投資家/機関投資家による新たな動きも見られています。 ブロックチェーン上のデータによると、FalconX、GalaxyDigital、BitGoの3つの仮想通貨系金融企業から147,591 ETH(約796億円)が新たに作成された5つのウォレットに移動されたことが明らかになっています。 This mysterious whale/institution created a new wallet again, and received 11,062 $ETH($40.74M) from #FalconX 1 hour ago. Over the past 3 days, they have created 5 wallets and accumulated 147,591 $ETH($541.66M) from #FalconX, #GalaxyDigital, and #BitGo.https://t.co/CngwCpcCM9 pic.twitter.com/kVCF7JHA1A — Lookonchain (@lookonchain) August 7, 2025 金融サービスから個別ウォレットへ仮想通貨の移動は、通貨の保持を目的としたものでさらなる価格上昇を見越した強気姿勢の現れであると通常捉えられています。 機関投資家などの大口の関心は現物ETFへの資金の流れにも明確に表れています。現地時間8月5日の米市場の現物型イーサリアムETFに7330万ドルの資金流入が見られました。休日を挟み8月1日、4日と大幅な資金流出を見せていたものの、現在は回復の兆しを見せています。 関連:イーサリアムETF、過去最大の資金流出|680億円規模 スタンダードチャータード銀行デジタル資産調査グローバル責任者のジェフリー・ケンドリック氏は、イーサリアムを財務戦略として取得/保有する企業はイーサリアムETFよりも魅力的な投資対象だとコメント。同氏は積極的にイーサリアムを取得/保有する米シャープリンク社のNAV倍率が低下している傾向に注目しているとしています。 ビットコインやXRP(エックスアールピー)などの主要銘柄がここ最近で過去最高値更新の動きを見せる中、前回最高値の更新が依然として達成できていないイーサリアムの今後に注目が集まります。 [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からイーサリアム (ETH) の積立購入サービスを提供しています。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンも実施されています。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area] 記事ソース:The Block
NFT
2025/08/06NFT「GeezOnApe」がOthersideのアバターに対応|フロア価格は約60%上昇
5,555体の3DゴリラPFP NFTコレクション「GeezOnApe」がYuga Labsが運営するメタバース「Otherside」でアバターとして使用可能になったことが明らかになりました。 Geez are live on Otherside pic.twitter.com/VnmlXGkPZn — GeezOnApe (@GeezOnApe) August 5, 2025 GeezOnApeはApeChain上で発行されている3DゴリラのPFPコレクションです。このプロジェクトは20年以上の実績を持つアニメーションスタジオによって制作されており、高品質な3Dアバターとして注目を集めています。 Magic Edenのマーケットプレイスデータによると現在のフロアプライスは769 APE(約419ドル)となっています。7月末の481 APEから約60%の上昇を記録しており、Othersideへの対応が価格上昇の要因となった可能性があります。 すでにOtherside内でGeezOnApeアバターを使用したユーザーからは体験に関する投稿がX上で確認されています。 @GeezOnApe @RidazLp2 you are killing it !! INSANE EXPERIENCE. Never noticed how nice my geez back is looking. Sick ! pic.twitter.com/phnXQGUEwe — aegidos 🦍🚀 (@Aegidos) August 5, 2025 NFTコレクションのメタバース対応はデジタルアセットの実用性を高める重要な要素となっています。GeezOnApeのOtherside対応はNFTプロジェクトにとって価値向上の一例となり今後も同様の統合が期待されます。 記事ソース:geezonape.com、Magic Eden
Press
2025/08/06ドージコインの成功例に続く、160万ドル調達のミームコイン$T6900とは
Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。 アメリカで、雇用統計の悪化が明らかとなり、仮想通貨市場に有利な利下げへの期待が高まる中、実用性ゼロを謳う無名トークンが注目されています。 TOKEN6900($T6900、トークン6900)は、ミームコイン市場ですでに急成長を遂げている無名トークン、SPX6900($SPX)をモデルとして、総供給量を$SPXよりも1つだけ多い9億3099万3091個に設定しています。 そんな新しい無名トークン・$T6900は、次の$SPXとして期待されており、実施中の仮想通貨プレセールで大規模な購入が続いています。 本記事では、ここ最近のTOKEN6900の人気を後押ししているドージコインの成功例とともに、$T6900の特徴をわかりやすく解説します。 TOKEN6900が160万ドル調達 実用性のない無名トークンとして登場したTOKEN6900は、現在ネイティブトークン$T6900のプレセールを実施していますが、資金調達総額が160万ドルを突破しました。 $T6900の仮想通貨プレセールの特徴は、資金調達の上限額を500万ドルに設定し、トークンがどれだけ人気になろうと、それ以上の資金は調達しないと開発チームが宣言していることです。 仮想通貨市場では、プレセールの人気が高まると、資金調達上限額を引き上げて、より多くの資金を集めようとするプロジェクトが多い傾向にあります。 TOKEN6900の開発チームは、こういった市場の傾向にNOを突きつけ、プロジェクトに参加してくれる投資家たちに誠実な姿勢を示すため、上限額を設ける決断をしました。 また、プレセールには複数の価格ステージが設けられており、早期段階でトークンを獲得するほど、インセンティブを得られるようになっています。 本稿執筆時点では、1トークンあたり0.00685ドルで取引されています。 ドージコインの成功者は69日で莫大な利益を獲得 代表的な柴犬・仮想通貨、ドージコイン($DOGE)の成功者として知られるGlauber Contessoto氏(グラウバー・コンテッソト)は、2021年に全財産を$DOGEに注ぎ込み、69日で億万長者になったことで注目されています。 コンテッソト氏は、もともと音楽プロデューサーとして活動していましたが、苦境に立たされた勢いで、貯金をゼロにし、さらにはクレジットカードを限度額いっぱいに使って、約25万ドル相当(約3,690万円)のドージコインを購入したと言われています。 その時の$DOGE価格は0.045ドルでしたが、わずか69日後に0.12ドルを超えるまでに上昇、投資額は100万ドル(約1億4,000万円)を超えました。 彼の成功例によって、69という数字は、仮想通貨市場で特別なものとして位置付けられており、SPX6900とともにミームコイン市場でトレンドとなっています。 ドージコインは、ビットコイン(BTC)に対する皮肉の意味を込めて作られた仮想通貨で、革命的な機能などは特になく、ネット上の盛り上がりに忠実な元祖ミームコインとして評価されています。 仮想通貨のラッキナンバーと言われる「69」 コンテッソト氏の成功例から、仮想通貨市場でラッキーナンバーとして扱われるようになった69という数字ですが、ドージコインの熱狂的ファンとしても知られるElon Musk氏(イーロン・マスク)も、以下のように同数字を意図的に使用していると言われています。 テスラモデルS(2020年)の価格を6万9,420ドルに設定 テスラのS3XYショーツ(2020年)を69.42ドルに設定 スペースXのスーパーヘビーブースターの長さを「製造効率」として69メートルに調整(2021年) 自分の誕生日が4月20日からちょうど69日となったことをツイート(2024年) 長年ミームコイン市場でトップを走るドージコインの根強い支持者であり、世界的な億万長者であるマスク氏が使用しているということもあり、多くの投資家はこの数字に反応するようになっています。 $T6900唯一の機能、年利38%のステーキング ネット上で拡散されたネタをテーマに、楽しさや面白さを追求する独特なミーム文化ですが、近年では革新的な実用性を追加するプロジェクトが、選ばれるようになっています。 TOKEN6900は、そういった市場トレンドは一切取り込まず、従来のミーム文化に忠実に、実用性のないトークンを立ち上げました。 同プロジェクトは、ショート動画を大量に見ることで思考力が低下する「脳腐れ(ブレインロット)」というネットスラングに基づいた理論を取り上げ、価格高騰を祈って四六時中値動きやウォレットをチェックしていると、脳が腐ると主張しています。 TOKEN6900では、投資家を疲れさせるような複雑な機能やサービスは一切搭載しておらず、シンプルにコミュニティの盛り上がりで、急成長することを目指しています。 また、唯一の機能として、ステーキングを稼働させており、$T6900トークンを保有するユーザーは、同機能にトークンを預け入れると(ロック)、現在年利38%で受動的な報酬を受け取ることができます。 TOKEN6900の公式サイトは、X(旧Twitter)もしくはインスタグラムからご確認いただけます。 [no_toc]
NFT
2025/08/05G-SHOCK、メタバース「The Sandbox」に進出|ロボット型アバターも登場
カシオ計算機の主要な時計ラインナップである「G-SHOCK」がWeb3ゲーミングメタバース「The Sandbox」に進出することが発表されました。このコラボレーションによりメタバース空間に「G-SHOCK CITY」が誕生し、ブランドの象徴とも言える"タフさ"をテーマにした新たな体験が提供されます。 メタバースで"タフネス"を体感せよ。 ⌚ G-SHOCK × The Sandbox パートナーシップ発表⚡️ G-SHOCKの世界が、初めてThe Sandboxメタバースに登場🎉 アバター、NFTコレクション、体験、G-SHOCKのプロジェクトが始動。 詳細はこちら👇 https://t.co/YQ5g1AuU8H#VIRTUALGSHOCK #TheSandbox… pic.twitter.com/aRit801cvr — 【公式】The Sandbox (ザ・サンドボックス) (@TheSandboxJP) August 5, 2025 「G-SHOCK CITY」ではG-SHOCKの品質試験で行われる過酷な耐久テストをモチーフにしたサバイバルレースやブランドが誕生してから現在までの歴史をアドベンチャー形式で楽しく学べるゲームが体験できます。これらの体験は2025年9月24日から提供開始が予定されています。 メタバース体験の公開に先立ち、限定のNFT(非代替性トークン)アイテムも販売されます。注目はロボット型の公式アバター「G-SHOCK DROID」です。このコレクションは「DW-5600」や「GA-110」などG-SHOCKを代表するアイコニックなモデルをモチーフにしており、すべて異なるデザインのアバターが数量限定で発売されます。 アローリストの登録は2025年8月5日から受け付けられ、販売は2025年9月3日に開始、価格はThe Sandbox内で使用される暗号資産「SAND」で5つのレアリティ毎に設定されます。さらに、アバター購入者の中から抽選で「G-SHOCK x nanoblock ウォッチディスプレイツール」がプレゼントされる特典も用意されています。同日にはアバター用のウェアラブルNFTコレクション「G-SHOCK WEAR & CREATION」も発売され、メタバース内での楽しみがさらに広がります。 今回の取り組みはカシオが2023年より進める「VIRTUAL G-SHOCK」プロジェクトの一環で、NFTやメタバースといったWeb3領域で新たなコンテンツを創出し、ユーザーコミュニティを構築することを目指しています。 関連:カシオ羽村技術センター見学ツアー|VIRTUAL G-SHOCKの裏側とは【レポート】 記事ソース:PR TIMES
ニュース
2025/08/05ゴミ山に眠る1300億円以上のBTC、トークン化での救出計画が浮上
2013年に8,000 ビットコイン (BTC) を保存したハードドライブを誤って捨ててしまった英国のITエンジニア、ジェームズ・ハウエルズ氏が探索を諦めたとの情報を否定し、新たな救出計画を考案していることが海外メディアThe Blockの報道により明らかとなりました。 同氏は探索を断念したのではなく、戦略を大きく転換し、失われたビットコインに対する法的な権利をトークン化するという新たな計画に乗り出すことを明らかにしています。現在の価格で約1347億円に相当する資産を取り戻すための挑戦は新たな局面を迎えています。 ハウエルズ氏はビットコイン黎明期にマイニング(採掘)で手に入れた8,000 BTCを保存したハードドライブをオフィスの大掃除の際に誤って廃棄してしまいました。このハードドライブはウェールズのニューポート市にある広大な埋め立て地に埋められていると考えられています。 以来、ハウエルズ氏は埋め立て地の掘削許可を求めて、ニューポート市議会との交渉を続けてきました。AI技術を用いた探索計画や回収額の一部を市に寄付するといった提案も行ってきましたが、市議会は環境への影響や費用の懸念を理由に一貫して掘削を許可しませんでした。最近でも市議会に高額なオファーを提示しましたが返答はなかったとされています。 こうした膠着状態が続く中、ハウエルズ氏が探索を諦めたという噂がインターネット上で広まりましたが、本人はThe Blockとのやり取りの中で明確にこれを否定したといいます。同氏は「市議会はハードドライブ本体を所有しているかもしれいないがその中にあるデジタルコンテンツ、つまり8,000 BTCは法的に私のものである」という論理で自身の権利を主張しています。 同氏は8,000BTCの法的所有権をCeiniog Coin(INI) と新たに命名されたビットコインレイヤー2上のトークンの発行を計画している模様です。 このトークンのICOは今年後半に実施予定でハウエルズ氏は「Ceiniogエコシステムをブートストラップしビットコインブロックチェーンで保護され8,000BTCで裏付けられた高速、大規模、迅速な確認、支払いに重点を置いたWeb3環境を成功させる」とコメントしています。 [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からビットコイン (BTC) の積立購入サービスを提供しています。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施されています。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area] 記事ソース:The Block
DeFi
2025/08/05Hyperliquid、7月の取引高が過去最高を記録
分散型取引所 (DEX) のHyperliquidが2025年7月に過去最高の月間取引高を記録したことが明らかになりました。その額は約3200億ドルとなり分散型取引所市場における存在感を示す結果となっています。 [caption id="attachment_141036" align="aligncenter" width="759"] Hyperliquidの月次取引量の推移|画像引用元:DeFiLlama[/caption] 2025年6月の取引ボリュームは約2160億ドルでしたが7月にはこれを約48%上回りました。また、これまでの月間最高記録であった同年5月の2480億ドルと比較しても約28%の増加となり、成長の勢いが加速していることが窺えます。 Hyperliquidの強さは市場シェアにも明確に表れています。パーペチュアル市場における直近1ヶ月の取引ボリュームではHyperliquidが3314億ドル、次点のJupiterの209億ドルと大きな差をつけています。 分散型取引所やインフラとなるHypeEVMの提供などで注目を集めるHyperliquid。ネイティブトークンである$HYPEを企業が購入する事例も発生しており米眼科技術企業Hyperion DeFi(旧Eyenovia)は先月末の最新情報で 1,535,772 HYPE(現在約88億円)を保有していることを報告しました。 記事ソース:DeFiLlama、ir.eyenovia.com
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2025/08/05イーサリアムETF、過去最大の資金流出|680億円規模
米市場のイーサリアム現物ETFが昨日8月4日、過去最大となる総額4億6500万米ドル(約680億円)の純資金流出を記録したことが明らかになりました。これは、2024年7月に米国でイーサリアム現物ETFの取引が開始されて以来、1日の流出額として最大となります。 Ethereum ETF Flow (US$ million) - 2025-08-04 TOTAL NET FLOW: -465.1 ETHA: -375 FETH: -55.1 ETHW: 0 CETH: 0 ETHV: 0 QETH: 0 EZET: 0 ETHE: -7 ETH: -28 For all the data & disclaimers visit:https://t.co/FppgUwAthD — Farside Investors (@FarsideUK) August 5, 2025 今回の資金流出を主導したのは世界最大の資産運用会社であるブラックロック社が提供するイーサリアム現物ETF「ETHA」です。ETHAは同日だけで3億7500万米ドルという巨額の純流出を記録しました。また、大手金融サービスのフィデリティ社が提供する「FETH」からも5,510万ドルの純流出が確認されており大手運用会社のETFからまとまった資金が引き揚げられた形です。この2つのETFだけで今回の流出総額の9割以上を占めており市場センチメントへの影響の大きさがうかがえます。 本稿執筆時点でのイーサリアム現物ETF全体の純資産総額は204億7000万米ドル、イーサリアムの時価総額全体に占めるETFの純資産比率は4.7%となっており、その動向がイーサリアム本体の価格にも無視できない影響を与える規模になっています。 今回の記録的な資金流出は一時的な調整なのか、あるいは長期的なトレンドの転換点となるのか、今後の資金フローの動向を注意深く見守る必要があります。 関連:仮想通貨市場、8月の下落後は買いのチャンスか|Bitwise CIOが強気姿勢 記事ソース:SoSoValue
ニュース
2025/08/05ビットコイン市場に警戒感|ETF資金フローが悪化
ビットコイン現物ETF市場では資金流出が続いている状況となっています。市場データを提供するSoSoValueの集計によると、昨日8月4日にビットコイン現物ETF全体で3億3300万米ドルの純流出が確認されました。これで3営業日連続の純流出となっています。 この日の流出を主導したのは世界最大の資産運用会社であるブラックロック社が運用するETF「IBIT」で、単体で2億9200万米ドルという大規模な資金が流出しました。しかし、市場の動きは一様ではなくBitwise社のETF「BITB」には同日に1,874万米ドルの純流入が見られるなど一部の投資商品は資金を集めています。本稿執筆時点でビットコイン現物ETFの純資産総額は1,479億5500万米ドルに上り時価総額の6.46%を占めています。 しかし、このような短期的な資金フローの悪化とは裏腹に一部の専門家は依然として強気な見方を崩していません。大手暗号資産運用会社BitwiseのCIO、マット・ホーガン氏は8月の弱気相場が訪れた場合、その状況は「買いの機会」と捉えています。同氏が強気の根拠とするのは「機関投資家の市場参入の動きは減速していない」という点です。 関連:仮想通貨市場、8月の下落後は買いのチャンスか|Bitwise CIOが強気姿勢 この一見矛盾する状況は市場参加者の視点の違いから生じていると考えられます。ホーガン氏が指摘する機関投資家の参入はより長期的かつ計画的なポートフォリオへの組み入れを指している可能性があります。一方で直近のETFからの資金流出は短期的な利益確定売りや後述するマクロ経済への懸念を反映した動きと解釈できます。 実際に流出は市場全体で一様ではなく、Bitwise社の「BITB」には資金が流入しており、投資家の間で変化が出ている可能性も示唆されます。 投資家は背景にある投資家層の動向やマクロ環境の変化を多角的に分析し、慎重に判断することが求められます。 [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からビットコイン (BTC) の積立購入サービスを提供しています。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施されています。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area] 記事ソース:SoSoValue