最近書いた記事

ニュース
2019/02/26Zcashを運営するZcash Companyがブランド名をElectric Coin Companyへ変更
匿名通貨のZcash($ZEC)を運営するZcash Companyは2月21日にブランド名を「Electric Coin Company」へ変更する事を発表しました。 同社の正式な名称は「Zerocoin Electric Coin Company, LLC」となっており、この名称は今後も変わらないようです。 Zcash Companyは仮想通貨Zcashそのものと、Zcash財団との差別化を図るために今回のリブランディングを行なったとしています。 ブランド名は変更されるものの、Zcashのサポートは今後も継続していく模様です。 「Electric Coin CompanyはZcashのサポートに注力しています。我々は、Zcashソフトウェアに貢献するしないに関わらず、研究や開発を行います。そして、これは当初から変わらない我々のミッションで、今後もイノベーションを推進し続けていきます。」 また、今回のブランド名変更に伴い、以下の計画が今後数ヶ月以内に行われるようです。 Electric Coin Companyブランド ウェブサイトのドメイン変更 企業メールアドレスのドメイン変更 Twitter、Linkedin、Facebookなど各種SNS上の名前の変更 記事ソース: Electric Coin Company

ニュース
2019/02/26ブロックチェーンのセキュリティ事業を手がけるQuantstamp(クォントスタンプ)が国内展開を発表
ブロックチェーンやスマートコントラクトを担保するサービスを提供するQuantstamp(クォントスタンプ)が、クォントスタンプ・ジャパン合同会社を設立したと発表しました。 QuantstampはYコンビネーターや野村ホールディングス、本田圭佑選手の個人ファンド「KSK Angel Fund」からの支援・資金調達を受けているブロックチェーン企業で、ブロックチェーンのセキュリティ事業を主に手がけています。 独自のソフトウェアや機密情報監査サービスを通じて、これまでに5億米ドル以上のスマートコントラクトにおける取引額を担保したり、ブロックチェーン開発者が容易にセキュリティ監査を実施できるプロトコルの開発を行っています。 また、メンバーはソフトウェアセキュリティ、フォーマル検証(システムを数学的に検証)、静的解析(ソースコードを実行せずに解析)に精通しており、900以上もの博士論文に引用されています。 国内では、ブロックチェーンのコンサルティングやスマートコントラクトの監査・アドバイザリーのサービスを提供していくようです。 合同会社の設立について、Quantstamp Inc.の共同創業者・最高経営責任者であるリチャード・マ氏は「日本はデジタル決済における重要なマーケットであり、このテクノロジーを取り巻く関連企業からの興味関心はとても高いと考えています」と話しています。 記事ソース:日本上陸!サンフランシスコ発のテックベンチャーQuantstamp、ブロックチェーン・スマートコントラクトの担保を日本で本格展開

特集・コラム
2019/02/25専業トレーダーえむけんの仮想通貨市場分析!【2月25日】
みなさん、こんにちは。えむけん@BinaryMkent です。 先日からBTC、アルトの大躍進が凄まじいですね。Twitterもかなり活気付いてきたように思います。 さて、そんなBTCですが、4200ドルを天井に急落してしまいました。恐らく、調整を挟まずに・・・の上昇だったため、大規模な梯子外しが発生したのでしょう。 大きな上下直後ですから、本日はBTCの分析にやや比重を置いてお話ししていこうと思います。 是非最後までお付き合いくださいね。 専業トレーダーえむけんの仮想通貨市場分析!【2月25日】 - CRYPTO TIMES BTCチャートの分析 BTCチャート(長期) 青ウェッジの上抜け後、しばらくは方向感を探る展開が続いていましたが、先日の急上昇を経て、長期足でもかなり方向性が見やすくなりましたね。 日足における注目点は3つあります。 まず、1つ目は「白□ゾーン(4200~4350ドル)」。 この価格帯は、直近の硬いレジスタンスポイントになります。BTCにとって、「まず、超えなくてはならない壁」のようなものですね。正直、ここを超えないことには、「トレ転(トレンド転換)」とは言えないでしょう。 2つ目は、「移動平均線(80)」。 画像のチャートで言う、オレンジ色の曲線ですね。このラインは、BTCが天井をつけてから今まで、反転ポイントとしてかなり有効に機能してきました。 そして現在、「移動平均線(80)がサポートとして機能するか?」のポイントです。通常なら、短期移動平均線(黄色)とのGC後なので、そのサポートにも期待できるポイントですが、問題は3つ目です。 さて、問題の3つ目は、「ストキャスティクス(黄色□)」です。 過去の推移を見ていただければ分かると思いますが、BTCが天井をつけて以降、ストキャス70%以上でのDC成立は、ほぼもれなくその後の大きな下げに繋がっているのです。 もちろん、トレンドが転換するのであれば、この否定もあり得ます。しかし、市場に対する評価が依然下目線のままであれば、これを機に再度大きく下げてくる可能性も大いにあり得るわけですね。 さて、それでは次に中期のチャートを見てみましょう。 BTCチャート(中期) 先ほどの長期チャートと比較すると、若干複雑にも見えますが、実はそんなこともありません。少し遡りながら順に見ていきましょう。 ①ウェッジ上抜け まず、先日からの上昇の起点ともなった、「ウェッジの上抜け」です。年始から続く、長い保ち合いのブレイクアウトだったので、大きく跳ねましたね。そして、ウェッジの下限がちょうどチャネルの下限だったこともあり、ここからはチャネルを基準に推移していきました。 ②チャネルの上抜け これは正直、予想外でした。急上昇直後ですし、通常ならこのチャネル上限への接触を機に、ある程度の利食い売りが入ってもおかしくないのですが、まさかのノータイムでブレイクしてきましたね。 しかし、このブレイクから、以前とは「買いの強さ」が異質であることが分かりますね。 ③4200ドルの接触で急落 先ほどもお話ししましたが、この4200~4350ドルのゾーンは、今のBTCがまず直近でぶち当たる大きな壁(レジスタンスポイント)です。そして、この壁に接触すると同時に反転。500ドル以上も急落してしまいましたね。 以上がここまでのざっくりとした流れです。では、今回の注目ポイントについてお話ししていきましょう。 今回の注目ポイントは1つだけ、ズバリ「黄色□ゾーン」です。 理由は簡単。この黄色ゾーンが、「短期サポート(水色)」と「チャネル(点線)」、「ウェッジを起点にした半値」と、3つの要素が重なるサポートポイントだからです。 複数の面から見たサポートポイント、ということはそれだけ大切なポイントというわけですね。ですからここを抜けてしまうと、再度底探しに向かう可能性も出てきます。 それでは、これらを元に考えられる今後のシナリオについてお話ししていきましょう。 BTCチャートの総評 これらを元に考えられるシナリオは3つ。 黄色□を下抜け、再度底探し 黄色□で転換、のち戻り売り展開 黄色□で転換、のち水色ウェッジの展開 以上が、現状のチャートから想定される3つのシナリオです。 ここから再度上を見る展開となったとしても、待っているのは下抜けが多いとされている上昇ウェッジ推移です。 となると、現状から買いで見込めるリワードも少なく、買いも付きづらい状況だと思われます。ですから、個人的には戻り売りのシナリオ②推移の可能性が高いと見ています。 ドミナンス分析 ドミナンスチャートに関しては、「Trading View」を参考することにしております。 大きな変化は2点。「BTCドミナンスの上昇」と「ETH、EOSドミナンスの減少」ですね。 ETHについては、恐らくコンスタンティノープル(アップデート)を直前に控えているため、事実売りによる下落でしょう。そしてEOSは、ここまでETHの対抗馬として上昇してきたため、ETH同様に利食い撤退が入ってきている様子が伺えます。 次に、主要アルトコインの動向を見てみましょう。 主要アルトコインの動向 前回同様、特に気になるのはプラットフォーム系のETH、EOS、NEOの3つですね。中でもNEOは、BTCの下落時にもリバが早く、主要アルトの中でも抜きん出た底固さを見せています。 3月9日、10日に秋葉原で開催される「NEO GAME CONFERENCE」を直前に控えた強さでしょうか。現状からは、「それによる強さなのか?」は断定しかねますが、現状主要アルトの中でも強いのは確かですね。 NEOが日本のゲームメーカーや技術者・クリエイターと連携した大規模イベント「NEO GAME CONFERENCE」を秋葉原にて2日間開催決定 - CRYPTO TIMES それでは、今回はそんなプラットフォーム系の3通貨を軽く追ってみましょう。 ETH 直近の急落が少し強烈だったため、ここからは若干買いが付きづらくなる展開になるでしょうね。ただ、緑チャネル上限で押し目を作ることができれば、再度高値チャレンジも視野に入ってきます。 そして万が一、押し目を作ることができれば、そこからは「165.5ドルを超えることができるか?」がキーになってきます。恐らく、ここを抜けることができれば、他に抵抗ポイントもないため、200~250ドル近くまでの上昇にも期待できるでしょう。 しかし、現状ではファンダ事実売りの可能性が非常に高いです。まずは、「アップデート後にどう動くか?」、それを見てからの判断でも遅くないと思います。 EOS ETH同様、直近の急落によりかなり買いづらい展開ですね。 このまま、黄色サポート上で耐えることができれば、さらに上も望めそうですが、それもETH次第な展開になりそうですね。 NEO 3つの中で、現状もっとも期待ができるチャートですね。 現在、ちょうどレジスタンスポイント(0.0025)周辺ですが、直近の上昇は出来高も伴っていますし、このまま0.0025を抜けることができれば、さらなる上昇にも期待できる・・・bといった状況です。 あくまで推測ですが、ETH、EOSに流れていた資金がBTCの下落を機に、3月上旬の大規模イベントを控えたNEOに移行してきた可能性も考えられますね。 もちろんBTCの動向にも要注目ですが、それと平行してNEOの動きにも注目しておくべきだと思います。 総評(まとめ) 最後にまとめに入りましょう。 BTCは黄色□に要注目 →戻り売り展開に警戒 ETH、EOS、NEOは要注目 →資金がNEOに流れた可能性もアリ こんな感じでしょうか。 今回は、直前にBTCの急落があったために、BTC分析がメインになってしまいましたが、あくまで分析の参考程度にしていただけると幸いです。 それでは、今回はここまでにさせていただきます。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 不定期ですが、LINE@にて相場分析配信もしているのでよろしければご登録ください!

ニュース
2019/02/25仮想通貨取引所BitfinexがiOSとAndroid向けにアプリを公開
大手仮想通貨取引所のBitfinexは今月12日にiOSとAndroid向けのアプリを公開したことを発表しました。 Trade seamlessly on the go with the brand new, full-functionality Bitfinex app. Visit your App Store to get started today.https://t.co/gqsoL7qfxo pic.twitter.com/pOQY7O3liW — Bitfinex (@bitfinex) 2019年2月12日 同社は2018年10月からBitfinexアプリのプライベートベータ版を配信しており、利用者からのフィードバックやテストを重ねていました。 Bitfinexアプリは機能性に優れているとされており、現在の状況が一目で分かるQuick View機能やウィジェット機能、さらには生体認証にも対応しています。 Bitfinexはベータ版利用者のフィードバックを活かし、フォントサイズの調整を可能にした他、デバイス間での応答性を向上させたとしています。 My app has been unable to connect to the network, I mentioned this problem in the test and you have not solved it! My iPhone network is normal, the old version of the app can connect to the network! pic.twitter.com/1ZHgzbKG83 — 张东 (@jpkoye) 2019年2月12日 一方でTwitter上では、Bitfinexアプリに対するネガティブなフィードバックが寄せられており、今後さらなる改善が期待されます。 iOS版をダウンロード Android版をダウンロード 記事ソース: Bitfinex

ニュース
2019/02/25Binance(バイナンス)、ウガンダの子どもたちに食事を提供する慈善事業「Lunch for Children」を開始
世界最大の仮想通貨取引所Binanceの運営する慈善団体Binance Charity Foundation(BCF)は、貧しい地域の子供たちに食事を提供する慈善事業「Lunch for Children」を開始しました。 「Lunch for Children」はケニアの非営利団体Dream Building Service Association(DBSA)と共同で立ち上げたプロジェクトで、アフリカの子どもたちに健康的な食事を提供することが目的です。 最初の取り組みでは、ウガンダ・カンパラにある小学校の200人以上の生徒と職員に対し、朝と昼の1日2回の食事が2019年末まで提供されます。ルワンダやケニアなどの地域でも開始される予定です。 2月19日に開かれた式典にはスポンサーのZcoinが参加しており、24,000ドル(約265万円)相当の仮想通貨を寄付していくことを約束しました。 また、ウガンダの初等教育大臣も式典に参加し、演説で「このプロジェクトは需要と供給の差を埋めるだけでなく、ブロックチェーンの普及や初等教育の質を向上させるための基盤を提供してくれる、ウガンダにとって重要なマイルストーンになる」と話しました。 BCFは公式ページでBTC、ETH、BNB、PAXによる寄付を受け付けており、現在は36300ドル(約400万円)の寄付金がユーザーから集まっています。 記事ソース:Binance Charity Launches Blockchain-Powered ‘Lunch for Children’ Program

ニュース
2019/02/24Telegram ICOのトークンが2019年10月末に契約期限が無効になると報じられる
昨年2月から3月にかけてICOを実施したTelegram(テレグラム)ですが、販売されたGramトークンは今年の10月31日までにTelegram Open Network(TON)が開始されなければ、購入契約が解約される可能性があると報じられました。 テレグラムのICOの購入契約書と見られる書類には各地域におけるトークンの扱われ方や規制に対する説明が記載されています。 そして、特筆すべきなのは2019年10月31日までにネットワークの運用が開始されない場合には、トークンの契約が無効になると記載されている点です。 ロシアのメディアが報じた内容によると、昨年11月時点でプロジェクトは70%ほど完了している事が明らかになっています。 テレグラムのプロジェクト、TONは2018年2月と3月にプライベートICOを行い、累計で17億ドルを調達しています。歴代のICOの中では、40億ドルを調達したEOSの次いで第二位にランクインしています。 記事ソース: Telegram - Stage a Purchase Agreement FINAL

特集・コラム
2019/02/24小室圭氏の名前を騙った通貨「コムロコイン」が登場、詐欺が濃厚なので注意が必要
秋篠宮家の長女、眞子さまとの結婚問題が度々取り沙汰されている小室圭氏の名前を騙った仮想通貨「コムロコイン」が登場しています。 コムロコインは日本の各種ニュースサイトや雑誌でもとりあげられ、AbemaTVなどでもコーナー内で注意勧告されたりと違った意味で話題となっています。 コムロコインって一体何? 仮想通貨掲示板Bitcointalkに投稿された「MAKE KOMURO GREAT AGAIN - KOMURO COIN(コムロを再び偉大に コムロコイン)」という投稿にはコムロコインに関するバックグラウンドや資金の使い道などが記載されています。 コムロコインの投稿につけられた題名がトランプ氏の大統領選の際のスローガンをもじったものである事からもその怪しさが伺えます。 投稿にはコインの説明として、「私たちはフォーダム大学に在籍する小室圭氏の友人です。そして彼を助けるためにこのコインを開発しました。」と記載されています。 また、投稿者は小室圭氏と眞子さまを「21世紀のロミオとジュリエット」と形容し、支援を募っています。 コムロコイン(KEI)はイーサリアム(ETH)ベースで作られたERC-20トークンでEtherscanの情報によると総発行は16億枚となっています。1ETHを指定のアドレスに送る事で1コムロコインが受け取れるという仕組みになっているようですが、現時点で一切のトランザクションは存在していません。 また、投稿者はForkdeltaやEtherdeltaなどの取引所に上場済みと主張していますが、投稿が掲載されてから取引は一切行われておらず、流動性は限りなくゼロに近いと言えるでしょう。 調達した資金の使い道 コムロコインによって調達した資金は以下のような使い道に当てられると投稿には記載されています。 母親の抱えている借金返済に必要な金額 4万ドル 母親がアンティークブティックを開くために皇族から借りる予定だった金額 80万ドル フォーダム大学の3年間の学費 30万ドル 眞子さまと暮らす家の取得費用 120万ドル NYを去った後東京で暮らす家の取得費用 200万ドル 第一子を愛育病院で産むための費用 3万ドル 眞子さまと婚約するために日本政府に支払う金額 150万ドル 帝国ホテルでの結婚式にかかる費用 200万ドル パリ、モナコ、ローマへのハネムーン旅行にかかる費用 50万ドル ユニセフへの寄付 500万ドル 国際基督教大学(ICU)への寄付 100万ドル 自民党への寄付 40万ドル 六本木ヒルズCタワーでペントハウスを取得する費用 年36万ドル 眞子さまへプレゼントするカルティエのジュエリー 500万ドル 第一子を学習院幼稚園へ入れるための費用 5万ドル 全ての項目を紹介するとかなり長くなってしまうため、一部省略させていただきました。 この表を見てもらえればわかると思いますが、集まった資金の使い道にあまりにもツッコミポイントが多すぎます。まず、家の購入費用に関する項目だけで3つある点からしてスキャム臭が漂ってきます。 また、母親がブティックを開くための資金や、結婚に当たって政府に支払う金額、自民党の寄付という項目に関してはもはやよく意味がわかりません。さらに、せっかくのハネムーンも行き先を決められてしまっているとなると泣きっ面に蜂でしょう。 一方で気になるのは、六本木ヒルズCタワーなどやけに具体的に名称が挙げられている項目がある点です。コムロコインの作者はこれらの場所に何か特別な思い入れがあるのでしょうか。 これら全ての項目を合算すると、総額31億8000万円ほどに相当します。この数字はNEOやOmiseGoがICOで調達した金額を上回っている事からも非現実的だと言えるでしょう。 投稿者は金髪の美女!? Help Kei Komuro! Read story here:https://t.co/PIKZiFSFN1#keikomuro #help #coindesk #cryptonews #bitcoinnews #PrincessMako #Japanese — Deloris May (@DelorisMay55) 2019年2月10日 コムロコインの投稿にはフォーダム大学の友人と記載されていますが、Twitter上ではDeloris Mayというユーザーが投稿者なのではないかと言われています。 同氏はTwitter上でBitcointalkへのリンクを掲載し、「小室圭氏を助けよう!」とツイートしています。 このツイートのリプ欄は辛辣なコメントで溢れかえっており、「問題は金銭面だけではない」とする声や「詐欺はやめろ」といったリプライが見受けられます。 また、週刊文春の報道によると、Deloris Mayという名前の生徒はフォーダム大には存在せず、プロフィール画像も他サイトから転用している可能性が高いとされています。 過去にも似たようなスキャムコインが存在 今回のコムロコインのように、日本人をテーマにしたスキャムコインは過去にも存在します。有名どころをあげるとGACKT氏が関わっていたスピンドル(SPINDLE/$SPD)でしょう。 GACKTコインとも呼ばれていたこのプロジェクトは、創業メンバーが過去に行政処分を受けていた件や野田大臣との問題を受けてICO時の価格を大きく割り、右肩下がりになっていました。 さらに、運営会社は日本オフィスを閉鎖し、ロンドンへと移転している事からもこのプロジェクトの不透明さが伺えます。 スキャムに共通する問題点 必要以上のマーケティング GACKTコインの他にもスキャムコインは数多く存在しますが、これらのプロジェクトに共通して言える事は異常なまでのマーケティングを行なっているという点です。 コムロコインはプロジェクトと呼べるほどの規模ではないので当てはまりませんが、ノアコインやスピンドルなどはかなりの費用を広告費に割いています。そして、その多くが日本人をターゲットにした日本語の広告となっています。 プロジェクトの内容ではない点にフォーカスしている また、有名人を広告塔として起用していたり、宣伝文句が「100倍は確実!」や「絶対儲かる」など見るからに怪しいプロジェクトはスキャムの可能性が非常に高いと言えるでしょう。 プロジェクトの内容ではなく、有名人の関与や利益に関する話を全面に押し出しているプロジェクトは総じて疑った方が良いでしょう。 スキャムプロジェクトは、英語で情報を検索してみたり、疑いの目で精査する事で避ける事ができます。 コムロコインはネタ要素強めのスキャム説が濃厚 明確なトークンの使い道が記載されていない点や、意味不明な調達資金の使い道が記載されている点を見るに、コムロコインがスキャムである事はほぼ確実だと言えるでしょう。 コムロコインはそこらへんのスキャムと異なり、ふざけた資金の使い道などネタ要素が強いプロジェクトになっています。 現在の小室コインは、皇族の婚約相手を題材にしているというだけあって、世間の反応は厳しいものになっています。

ニュース
2019/02/24アンドラ公国が教育分野でのブロックチェーン応用を実施予定
フランスとスペインに挟まれている、人口8万人のアンドラ公国が、高等教育におけるブロックチェーンの応用を実施する予定であることがEuropa Pressの報道によって明らかになりました。 アンドラ公国の地上波やラジオ配信を担っている国営のAndorra Telecomによってブロックチェーンへのアクセスが開かれる予定です。 データの改ざんが非常に難しいブロックチェーンの導入によって、高等教育におけるよりセキュリティーの高い個人情報の登録が可能になることに加え、今までのアナログな管理システムにおける高い費用を抑えることが意図されているようです。 昨日のCointelegraphによる報道によって明らかになった、マルタ政府による教育部門へのブロックテェーン活用や、今年2月5日に報道されたロシア連邦保安庁による卒業試験へのブロックチェーン応用など、教育部門へのブロックチェーン技術活用が見られます。 記事ソース:Andorra introduce la tecnología blockchain para digitalizar los títulos académicos Takahiro 今後ますます教育部門へのブロックチェーン技術の応用が見られそうですね。いつか日本でも実施されるのでしょうか。今後の動向が気になるところです。

ニュース
2019/02/24OKExが新規に $XRP と $BCH の上場を発表、 $QTUM , $NEO などを上場廃止へ
マルタに拠点を置く大手仮想通貨取引所のOKExは今月22日にリップル($XRP)とビットコインキャッシュ($BCH)を上場する事を発表しました。合わせて$NEOや$QTUMなど3通貨の上場廃止も発表されています。 Let’s welcome #BitcoinCash (BCH) and #XRP (XRP) to our C2C marketplace. Start trading with CNY, VND, RUB, THB, or GBP on OKEx now.https://t.co/7Eh9kPRgOuhttps://t.co/yFpbSx1Ug9 pic.twitter.com/BCIACTInJC — OKEx (@OKEx) 2019年2月22日 OKExのプレスリリースによると、リップルとビットコインキャッシュの取引は同社のC2C取引プラットフォーム上において、2019年2月22日午前4時(CET)から取引可能になるとされています。 一方で、今回上場廃止が発表されたのは$QTUM、$NEO、Exchange Union($XUC)の3通貨となっています。これらの通貨は25日午前4時(CET)にプラットフォームから削除されます。 今回の上場により、OKExではイギリスポンドや人民元、ベトナムドン、ロシアルーブル、タイバーツでリップルおよびビットコインキャッシュを取引する事ができるようになります。 Coinmarketcapのデータによると、OKExは記事執筆時点での24時間あたりの取引量でBinanceを抑えてトップにランクインしています。 記事ソース: OKEx, Coinmarketcap kaz NEOやQTUMはまあまあメジャーな通貨だけど何があったんだろう…

インタビュー
2019/02/23ブロックチェーン開発の良さはシンプルなところ。BlockBase 真木大樹がブロックチェーンを通じて目指す未来とは
2018年9月に設立し、主にブロックチェーンの導入コンサルを請け負いながら、自身たちでプロダクト開発も行なっている株式会社BlockBase。 BlockBaseは家入一真氏率いるNOWからの資金調達や、海外企業ORIGINとの提携、NFTマーケットプレイスである『bazaaar』のリリース発表などと非常に多くの話題が上がりました。今回は、CEOである真木大樹(さなぎたいじゅ)さんにお話を伺いました。 仮説検証を繰り返し、アウトプットを多く行うことでブロックチェーン業界でも一躍有名である真木さんのエンジニアとしてのリアルな話に迫っています。 今回のインタビューは2019年3月21日から23日にかけて開催される金沢工業大学主催・NEO Global Development協賛のブロックチェーンハッカソンの企画のもと実施しています。ハッカソンに参加する学生やエンジニアの皆さんに、先輩ブロックチェーンエンジニアの体験談などのリアルな話を届けていきます。 BlockBase社について 英首相、作家のウィンストン・チャーチルの言葉「Now this is not the end. It is not even the beginning of the end. But it is, perhaps, the end of the beginning.」をビジョンに掲げ、ブロックチェーン関連技術のコンサルティング業務、同関連技術を活用したプロダクトの企画・開発を事業ドメインとして、2018年9月に設立。 日本初のNFTマッチングプラットフォームであるbazaaarを2019年1月に公開、注目を集めている。また、ERC-725 ALLIANCE の加盟メンバー。 BlockBase CEOの真木さんはTwitterでオオキマキ名義でも活動中。 BlockBase 公式HP CEO 真木大樹 Twitter - ookimaki | Virtual Developer ブロックチェーンエンジニアとしてのキャリア -- 今回はよろしくお願いいたします。最初に真木さんの簡単な自己紹介とブロックチェーン業界に携わることになったきっかけを教えて下さい。 真木:こんにちは。こちらこそ、よろしくお願いいたします。BlockBaseのCEOの真木です。ブロックチェーンに携わるまでは、外資系のSIerでパッケージの導入コンサルを行っていて、当時からお堅めなクライアントと要件整理や設計開発など幅広くやっていました。もともとブロックチェーンに携わっていたわけではないのですが、副業として2018年2月ごろから仮想通貨に投資したのがブロックチェーンとの出会いです。 -- ちょうど取引所がハッキングされたという事件の直後なんですね。もう少し早くからブロックチェーンに携わっていたものだと思っていました。 そうですね。本当にタイミングとしては、すごい時期に参入しました(笑) 当時は市場そのものが、全体的にダウントレンドでした。そのとき思ったのは、コミュニティを盛り上げることが価値にもつながるのでは?と考えて、ブロックチェーン開発をはじめるようになりました。なので、ブロックチェーンの開発を本格的に始めたのが2018年4月になります。そこからCrypto ZombieなどのサービスでSolidityの学習に取り掛かりました。その後に何個か自作のdAppsをリリースしたりする中で楽しさを感じたことがきっかけで、本格的にブロックチェーン開発を始めました。 -- Solidityの学習にすぐ入れたということは、元々コードを書いていたりなど、エンジニアの経験があったんでしょうか? 真木:前職ではエンジニア職ではなく、会社の新人研修でJavaScriptを学んだことがあるくらいでした。業務もマネージャーという立場だったので、自分で開発をするということはありませんでした。 -- そこから、数々のプロダクトやDAppsを複数作ってきて、ブロックチェーンに触れて見た経験の中で何か気付きみたいなこととかはありましたか? 真木:よく色んな人が誤解していると思うんですが、ブロックチェーンは複雑だというイメージがありますよね。私は、ブロックチェーンは実際にはシンプルだと思っていて、それがブロックチェーンの良さだと思います。P2Pで取引が行われスマートコントラクトもデプロイさえすれば動くブロックチェーンはシンプルだと思っています。 -- ブロックチェーンはシンプルであるとこれは実装してみないと分かりづらいことですね。因みに真木さんはブロックチェーン開発の学習はどのように行っていたのでしょうか? 真木:私はEthereumのSolidityから学習をはじめましたが、Ethereumは学習コストが低くとても助かりました。というのも、Ethereumのコミュニティは国内外問わず盛んですし、Solidity関連のドキュメントやリファレンスも豊富でした。躓いても、すでにStackOverFlowなどでも同じ内容がありました。ほとんどの躓きは先人たちが記録に残していたので、開発の学習は非常にしやすかったです。 BlockBase株式会社の設立とその舞台裏 -- ブロックチェーンエンジニアというと現在だと、個人で受託をやっているようなフリーランスの人も多いですが、会社としてBlockBaseを設立したきっかけは何だったのでしょうか? 真木:会社を設立するまではフリーランスとしてブロックチェーンの受託開発をしていました。しかし、その中で言われたものをただ作るだけでなく、自分の思想を持った上でそれを実現できるエンジニアになりたい思い始めました。そのためにはフリーランスでは限界があり、クライアントと話しながら様々なものを実装していく「箱」として会社を設立しました。ですので、BlockBaseの事業としてブロックチェーン導入のコンサルティングを行っています。 -- 確かにフリーランスと会社ではできることの範囲は変わってきますよね。コンサルティング事業でのクライアントはどういった企業が多いのでしょうか? 真木:実は、クライアントの業界はあまり絞っていません。最近だとHR系や医療系が多いですが、これから業界の幅をより広げていこうと思っています。特に、変わりつつあるブロックチェーン・仮想通貨まわりの法整備の流れも見つつ、技術とビジネスの両軸でコンサルを行うことも心がけています。 -- クライアントがブロックチェーンを導入したいという要望は様々だと思うのですが、例えば、業界やクライアントによって導入するチェーンの選定はどうしているのでしょうか 真木:クライアントによってチェーン選択をすることももちろんあります。ただ、導入においてはEthereumでの開発が、ドキュメントやツールがそろっているということで一番やりやすいと感じています。EOSは確かに送金が速いですがガスやリソースに気を配らなくてはいけません。NEOはスマートコントラクトのデプロイに数十万円要する一方で、送金手数料は無料であるというメリットがあります。また、例えばNEOだとゲームのようにチェーンごとに得意・不得意な分野があるので、それに合わせる必要があると思って選定をしています。 自社プロダクト開発の方向性 -- BlockBaseはコンサルティング事業はもちろん、最近発表されたbazaaarなど自社プロダクトのイメージも強いと思います。自社でのプロダクト開発に関してはどのような考えで作っているのでしょうか 真木:私たちは「仮説があればそれを検証する」というのが行動の基本になります。その検証を自分たちでやるかクライアントのところでやるか、という違いになります。今回のbazaaarですと、仮想通貨まわりのフワッとしている法律解釈を実際に開発することで整理してみることが動機でした。bazaaarにはゲームユーザーの方々から良いコメントをもらっていて、ユーザーのみなさんには大変感謝しています。 日本初のブロックチェーンを使ったNFT のマッチングプラットフォーム"bazaaar" - CRYPTO TIMES -- 確かにプロダクトを開発することで見えてくるものは多そうですね。bazaaarがマッチングを可能にしているNFTは現在だと、ゲームでの活用が多い印象ですが、ゲーム以外のジャンルでの展開はあるのでしょうか? 真木:これからコンテンツ全体へNFTが使用されていき、法的な整備が整っていけばそこに入っていくプレーヤーが増えていくと思っています。少しずつデジタルコンテンツがNFTに移っていき、その交換ができるプラットフォームも増えていくと思っています。その中でbazaaarを使って業界全体を盛り上げていければと感じていますね。 -- 業界を盛り上げるというと、話題が変わりますが、ORIGINのような海外企業との提携を昨年発表したと思いますが、どういう流れで提携にいたり、どういうことを一緒にやっていくのでしょうか? 真木:ORIGINとの話を先にさせていただきますね。HR系のクライアントとのお仕事をさせていただいた際に、パブリックなネットワークを作って個人評価システムを作りたいという声がありました。個人評価システムにはERC725トークンの相性がいいと思い、実際にいくつかプロダクトを出していたORIGINに注目しました。そのなかでORIGINのチームメンバーにアドバイスをいただき、そこから協力をしています。ERC725に興味を持っている人は多く、その中でブロックチェーン×アイデンティティという分野で様々な機関と協力していきたいと思っています。 [caption id="attachment_32493" align="aligncenter" width="562"] 海外企業ORIGINとの提携を2018年11月に発表済み[/caption] -- 海外の事例を日本に展開しているということは、ERC-725の事例を日本から海外に向けて発信していったりもしていくのでしょうか? 真木:海外の企業やコミュニティから学ばせてもらっているという意識が強く、その中で私たちからも技術面でこれから貢献できればと思っています。コンサルティングをやりつつも、目に見えづらい技術的な部分も地道に行っています。 ブロックチェーンへの思い -- ここまで会社としての取り組みについて聞かせていただきましたが、個人としてブロックチェーン業界に携わってきて、良かったところ、苦労したなと思ったことに関して教えていただけますか? 真木:実際、ブロックチェーンのプロダクトは動かすまでのハードルは高いと思います。ハッカソンなどにも参加すると、「これ本当に動くのかな」とか心配することもあるとは思います。しかし、最初の一歩だけ踏み出せれば一気に勢いづくとも感じています。また、ブロックチェーン業界は変化が激しいため、キャッチアップが大変かつ軌道修正を必要とすることもありますが、その分長く続けれることが大事な分野とも思います。 -- 確かに変化が激しい業界に間違いないですね。そんなブロックチェーン業界で、BlockBaseや業界全体について今後の展望を教えてください。 真木:会社としては仮説をたくさん立ててそれを検証していきたいです。その中で多くの業界のクライアントと様々な価値が作れればと思います。その中で開発力もビジネス力も上げていきたいと思っています。会社の収益を考えつつも、いい意味で遊べる余力を付けていきたいと思っています。 業界全体としては、やはりブロックチェーンを金融的な側面から切り離すことが大事です。また、Web3.0的な考えをエンジニア以外の人たちにも広げることが重要だと思います。その中で同じ思想を持った人たちが多く参加していくかとは感じてますが、実際これに関しては私もはっきりとはわからないので、これから模索していきたいです。 KITハッカソンに関して --これからのBlockBaseさんの活躍も同じ業界の人間として楽しみにしております。ところで、今回の記事はKITハッカソンに向けてですが、協賛であるNEOの開発や検証もしたことがあるのでしょうか? 真木:当初は「中国版イーサリアム」と言われていたNEOがどういった共通点を持っているのかが気になり調べてみました。結果としては、スマートコントラクトをどちらも搭載しているだけでNEOは「中国版イーサリアム」とは呼べないと思います。適用が向いている分野も違いますし、ガバナンスの方法なども異なります。 -- 確かに色々な記事でも「中国版イーサリアム」と言われていたものを見かけることは多かったですが、実際はそれぞれ異なるものですよね。NEOに関してエンジニアとしてはどのようなイメージをお持ちでしょうか? 真木:私がNEOについて学習し始めた当時はまだNEOの情報も少なく、日本語文献の作成に協力するなかで自分で情報を集めていく楽しさもありました。先程も軽く話したように、NEOはチェーンの特性上ゲームに向いており、運営もその方向性を向いているので非常に良いと思います。 -- NEOの日本語文献作成にも関わるなど積極的に情報発信にも参加されているのですね。最後に、これからハッカソンに参加する学生やブロックチェーン業界に入る人たちに向けたメッセージをお願いします。 真木:これからはブロックチェーンのそれっぽさを求めていくフェーズは終わり、ブロックチェーンの本質について考えていく必要があると思います。どのような価値があるかをしっかり考えるようにして、分かったフリはしないほうがいいかと思います。現状の技術力に満足しないで、その中で時には自分を否定して改善案を考えていくようなことも必要かと思っています。 終わりに 最初は仮想通貨投資からブロックチェーンに触れたという真木さん。自身で色々と学習していくうちにその魅力に取り憑かれていく様子が、今回のインタビューでも感じ取れたと思います。そんな、真木さんのエンジニアとしての体験談やブロックチェーンに関しての意見などを聞くことができた非常に良い機会となったのではないでしょうか。 今回、インタビュー中でも触れたKITハッカソンは、3月21〜23日にKIT(金沢工業大学)が主催しNEO Global Development協賛するブロックチェーンハッカソンです。 「目に見えない資産をデジタルにどう伝えるか」をテーマとして開催され、事前学習としてNEOやIOST、Uniqys Kitのハンズオンも実施されます。興味のある方は是非とも下記ページをご参照ください。 ハッカソンの詳細はこちら インタビュー : アラタ , 文字書き起こし : フジオカ













