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2018/08/14金融庁が仮想通貨業者の検査結果をまとめたレポートを公開
この記事の3つのポイント! 1.金融庁が仮想通貨交換業者を対象にした立ち入り検査結果の取りまとめを公表 2.企業規模は膨らんでいたものの、少人数運営が目立つ結果に 3.交換業者の新規登録は再開される見込み 記事ソース:仮想通貨交換業者等の検査・モニタリング 中間とりまとめ 金融庁は今月10日に仮想通貨交換業者を対象に行なってきた検査の結果をまとめた中間とりまとめを発表しました。同庁は今年2月以降、国内のみなし業者16社と登録業者7社に対して立ち入り検査を行なっており、それによって明らかになった実態がまとめられています。 交換業者への立ち入り検査の結果を公表 仮想通貨交換業者の数や規模は大幅に増加しており、会社規模はここ1年間で約6.5倍の6928億円に増加しています。仮想通貨の認知度の向上や値上がりに対する期待感から市場規模が膨らんでいった形となりました。 一方、交換業者の中には少人数で運営している企業も多く、役職員20人未満の業者が4分の3を上回りました。調査対象になった業者の平均では、役職員1人あたり33億円の預かり資産を管理している計算になります。 その他にも、ビジネス関連、リスク管理、コンプライアンス、内部監査、ガバナンスなど多岐に渡って問題点を指摘しました。金融庁は、この現状を引き起こした原因に、急速にビジネスを拡大する中で、相応のシステムや人員の見直しを行なっていない事にあると指摘します。 新規登録は再開される見込み コインチェック社の事件以後、実質的に停止されていた交換業者の新規登録ですが、日本経済新聞など複数のメディアで再開される見込みだと報じられています。 現在は100を超える企業が申請を行なっており、今後順次審査されていく見込みです。しかし、今回の立ち入り検査で多くの問題点が見つかった事を受け、今後の審査はさらに厳格化されると予想されます。 kaz 新規登録再開はありがたい!

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2018/08/14ライトコインをテキストメッセージで送れるようになるプロジェクトが進行中
この記事の3つのポイント! ライトコインをテキストメッセージで送金できるプロジェクトが進行中 すでにTelegramにて利用可能 今後SMSや電話番号を利用して送金できるようになり、さらなる普及促進が期待される 記事ソース:You Will Soon Be Able to Send Litecoin (LTC) via Text Message ライトコインの創設者であるCharlie Lee氏が、近々ライトコインのエコシステムに導入予定の「テキストメッセージで同通貨を送金できる」新プロジェクトをプロモーションしていると報じられました。 Zulu Republicによって開発された「lite.im」は、インターネット接続を必要としないモバイルデバイス間での取引を可能にするもので、これによりライトコインのさらなる普及につながると見られており、既にメッセージアプリ「Telegram」での利用が可能だそうです。 https://twitter.com/SatoshiLite/status/1027452895208255488?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1027452895208255488&ref_url=https%3A%2F%2Fsludgefeed.com%2Fyou-will-soon-be-able-to-send-litecoin-via-sms%2F Zulu Republicチームの公式ブログでの発表によると、近々世界中のどこからでもライトコインブロックチェーンにアクセスし、SMSなどのテキストメッセージでライトコインを送ることができるようになるといいます。 Zulu Republicはlite.imのベータ版をTelegramにてリリースしており、 ”今回のバージョンはTelegramのボットを利用してコマンドを送信することで、現在のライトコイン残高の確認や、資金受取のためのライトコインアドレスの開示、ライトコインアドレスやEメールアドレスに向けて送金などが可能になります(Eメールアドレスでの送金は現在登録済みの受領者のみ可能です)。” と、今回のベータ版について説明しています。 Zulu Republicは今後さらにSMSによるトランザクションの実装を目指しており、これが実現すればユーザーは電話番号やライトコインアドレスに直接送金できるようになります。 これによりライトコインアドレスを持たない人々でもライトコインを受け取ることができるようになり、さらなる普及を後押しすることになると見られています。 SMSでのlite.imのサービス開始時期について発表はありませんが、ライトコイン所有者であればすでにTelegramにて利用することができます。 Daichi フェイスブックメッセンジャーでの送金やLINE Payのような感覚で仮想通貨の送金ができるようになるのでしょうか、楽しみです!

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2018/08/14「太陽光でマイニング」オーストラリアで新マイニング施設が建設中
この記事の3つのポイント!1. 太陽光発電でのマイニング施設がオーストラリアに建設中 2. 年間に650BTC採掘可能 3. 2019年初め頃にローンチを予定 記事ソース: IT Brief オーストラリアのデータセンター運営会社「DC Two」とその子会社「D Coin」が、太陽光を利用してビットコインマイニングを行うためのデータセンターを建設していることを発表しました。 年間採掘量は650BTC(4億7,000円相当) オーストラリアのパースから南に200km程離れた場所に建設中のこのマイニング施設は、Hadoukenという会社が設立した太陽光発電所の電気を用いてマイニングを行う予定です。 DC Twoの発表によれば、このマイニング施設は初期段階でも年間650BTC(約4億7,000円)もの採掘が可能だと言われており、採掘量はプロジェクトの進行に伴い、さらに増加していくと考えられています。 また、同社は「世界的に見ても低コストのビットコインマイニングオプションを提供することで、国内だけでなく、世界中の仮想通貨マイナーからの関心を集めることができるだろう」と述べています。 2019年の初め頃を目処にローンチを予定しており、初期段階では4メガワットの電力が供給され、今後の施設の整備に伴い、電力供給量は増加していくようです。 sota マイニングは電力消費が激しいから環境破壊にも繋がりやすいけど、再生可能エネルギー利用のマイニングが増えたら、市場の成長と共に地球環境改善に繋がりますね〜

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2018/08/14フランス自動車メーカーのフォルクスワーゲンがブロックチェーン技術を導入予定
この記事の3つのポイント! 独自動車メーカーフォルクスワーゲンがブロックチェーン技術の導入を予定 自動車のメンテナンスや流通の改善、その他のソリューションとしての開発を目指す ビットコイン、イーサリアム、IOTAなどをブロックチェーン技術の導入例として参考にしている 記事ソース:Volkswagen Plans to Bring Blockchain to Vehicles, References Bitcoin, Ethereum and IOTA ドイツのニーダーザクセン州ヴォルフスブルクに本社を置く自動車メーカーであるフォルクスワーゲンが自動車にブロックチェーン技術を導入する予定であると報じられました。 https://twitter.com/VWGroup/status/1027205629436407810?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1027205629436407810&ref_url=https%3A%2F%2Fsludgefeed.com%2Fvolkswagen-plans-to-bring-blockchain-to-vehicles%2F フォルクスワーゲン公式HPでのニュースでは、自動車のメンテナンスや流通の改善、その他のソリューションとしてのブロックチェーン技術の可能性に言及し、現在開発に取り組んでいると取り上げました。 フォルクワーゲンでは主に2つの方法でのブロックチェーン技術の応用を考えています。 ひとつは走行距離記録システムで、走行距離をブロックチェーン技術により記録することで、走行距離の改ざんなどを防止するというものです。 もうひとつは、同メーカー傘下の自動車ブランドであるポルシェで既に開発が進んでいるモデルであり、ブロックチェーンの導入によりハッカーによる被害を防ぎ、さらにバーチャルキーで自動車の解錠をするといったものです。 ポルシェはベルリンに本社を置くスタートアップであるXAINと協力しこの技術の開発を進めています。 フォルクワーゲンはこれまでにビットコイン、イーサリアム、IOTAなどをブロックチェーン技術の導入例として参考にしており、同メーカーは今年初頭、ドライバーがより良く走行距離を管理できる機能である「Connect」の一部としてIOTAのTangle技術を使用するとも発表しました。 IOTAは現在、ラージキャップの仮想通貨やトークンの基準指標であるAltDex 100 Index (ALT100) において9位にランクインしています。 Daichi 国内メーカーでもブロックチェーン技術の開発が進んでいるそうですね

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2018/08/13KuCoinが香港のオフィスが空だという噂に対して弁明を公表
仮想通貨取引所・KuCoinが同社の香港オフィスが空だとする噂に対する弁明を公表しました。 この噂は香港の仮想通貨アナリスト、Joseph Young氏が自身のMediumページに投稿したもので、同社の香港オフィスのアドレスは実際には存在しないと主張しています。 KuCoinの香港オフィスはもぬけの殻? 数日前、自称仮想通貨アナリストかつ投資家と名乗るJoseph Youngという人物が自身のMediumアカウント上でKuCoinの香港オフィスは空だとする内容を投稿しました。 投稿のタイトルは「要注意!KuCoinの香港オフィスは空だ、この取引所に入金する際には必要以上に注意するように」と題されており、同氏がオフィスの住所とされる場所を訪れた際の写真も添付されています。 現地の人が香港のコミュニティでKuCoinに関する情報を見聞きした事がないため、常に同社に関して懐疑的だったと証言しています。同氏は次のように付け加えました。 「もし、KuCoinが本当に香港にきているのなら香港証券取引委員会(SFC)が調査に乗り出し、取引を中断させているだろう」 Joseph Young氏はKuCoinが香港オフィスとして掲載している住所へと出向き、その住所が二つの会社名義で登録されている事を発見しました。しかし、その二つにはKuCoinの名前は含まれていませんでした。 One day after an article about KuCoin lying about its office / headquarters was released, KuCoin's Twitter account is restricted. KuCoin has an active user base and following. I think its investors deserve to hear from KuCoin and its execs.https://t.co/Vu1ou0U6iy — Joseph Young (@iamjosephyoung) 2018年8月12日 同氏はさらに、KuCoinがSmart Team Secretarial Ltdという名前で登録されている事も発見しました。 この名前は、住所登録がされている二つの企業のうちの一つでしたが、Smart Team Secretarialの従業員が顔を見せた事はないと言います。 KuCoinは直後に公式声明を発表 この噂が世に出た直後にKuCoinは公式に「KuCoinのオフィスに関する説明」と題した声明を発表しました。 この記事では、同社の本部はシンガポールにあり、香港オフィスとされていた住所はあくまでKuCoinの数ある子会社の一つの住所だと説明されています。 しかし、この記事が公開された直後に、同社のTwitterアカウントが一時的に停止され、界隈では波紋を呼んでいます。 kaz 一体何が起きてるんだ…?

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2018/08/12サトシナカモトを探すプロジェクトが資金を調達中と報じられる
Bitcoin.comは今月12日にビットコイン(BTC)の生みの親であるサトシナカモトを探すキャンペーンが開始されたと報じました。#Findsatoshiと名付けられたこのプロジェクトはすでに4万4千ドルを調達しており、その資金を使ってサトシナカモトの素性を明らかにするとされています。 サトシナカモトを見つける事は可能なのか? エストニア人のGerman Neff氏はロシアのクラウドファンディングサイトにてサトシナカモトの素性を明らかにするプロジェクトを立ち上げました。同氏は目標金額25万ドルに設定していて、集まった金額を使って日本やニューヨーク、ロンドン、ロシアなど世界中の私立探偵を雇うとしています。 Neff氏は「今こそサトシナカモトを見つける時だ」とし、「新たな経済が勢いを得る前、ビットコインが2万ドルもしなかった頃、デジタルマネーはオタクの冗談などと呼ばれていた。ビットコインの登場はしばしば超新星爆発と比べられる。そして、一つが発生した後にいくつかの不確実性が現れ始めた。」と説明します。 「仮想通貨の理念を信じるファンとして、誰が100万を超えるコインを保有しているのか把握しておくべきだ。彼は、市場を一晩にして撃ち壊す事ができる。」 kaz 明らかになったら面白いですが、かなり難しいですよね、

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2018/08/12GMO代表が取引所サービスの開始を発表、収益増加狙いか
ネット広告やメディア事業、FX事業などを手がけるGMOインターネットの熊谷代表が今月9日、2018年12月期第二四半期決算説明会において、仮想通貨取引所をオープンする予定を発表したことがAppTimesの報道からわかりました。 現在は仮想通貨交換業とFX事業を展開するGMOコインですが、熊谷正寿氏は今月15日に取引所サービスを開始する計画である事を発表しました。同社は取引所サービスの開始により、仮想通貨事業の収益をさらに増加させる狙いがあるとみられています。 また、熊谷氏は米証券取引委員会(SEC)が今年9月にビットコインETFを承認する事によって価格が大きく動くと予想しており、金がETFの登場によって暴騰した事を引き合いに出して説明しました。 マイニング事業と交換業の2018年4-6月期の売上高は26億5000万円でした。熊谷氏は開始からわずか一年余りでネット金融事業の3分の1に達し、ネットインフラ事業の10分の1の規模にまで成長した事を強調しました。 マイニング事業は同期の売上高は11億7000万円、営業損益は3億6000万円の赤字であったと報告され、マイニング機器の受注は順調だったものの、BTCの下落とハッシュレートの上昇によって、収益が減少したとされています。 熊谷氏は今回の決算報告を受けて、マイニング事業の方向展開を決定したとし、今後は同社の開発したマイニング機器の販売を最優先事項にすると発表しました。 kaz 今年上半期はマイナーにとっては厳しい時期だったよね

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2018/08/11ぴよひなの仮想通貨の”ナカのナカ” 第4回
みなさん、こんにちわー!声優、歌手活動を行っています、ぴよひな(@piyohina)です。 仮想通貨の中の中をのぞいていきたいとおもいます! 前回のコラムで、指値したビットコインが、あとちょっとのところで売れない〜と嘆いていたら、一時的に1BTC=84万円まで上がりましたね! 指値していた0.2BTCも売れたんですが・・・無事、売れたんですが・・・・!! 1BTC=74万円のころに買った0.2BTCを「コーヒー代くらいにはなるかしら?」と748000円で指値していたので・・・ 1BTCが70万円、75万円、80万円・・・と上がっていくのを見て、んん??おおお???ああああ! もっと大きく出れば良かったー!84万円を指値すればよかったー!!! コーヒーどころか高級ホテルディナー代になりましたよ! ・・・って指値した時は、70万円台まで戻るかなぁ?なんて不安に思いながら指したんですけどね。 人生は上手くいかないものです(笑) 仮想通貨は大きな変動があるので、投資としては夢がありますね。 下がるときもスピードが速いですから、コーヒー代位の儲けを目指すのがちょうどいい、そんなまったり売買が向いているぴよひなです! さて、今日も”仮想通貨のナカのナカ”のぞいていきますよー! 私たちが信じているお金は、虚構か?真実か? 前回は元気玉システム(マイニング)によって、多くの人の支えあいのもと成り立っている「仮想通貨」というお話を書かせてもらいました! ひな的には仮想通貨のそういった部分はとってもロマンチック、夢や未来がある形だなぁと思っています。 今までにない「みんなが管理者」というお金の存在の仕方を、仮想通貨は示したからです。さらにそれを多くの人々が支持している、というのも事実です。 だがしかーーーーし!! ひなの周りのお友達は「ホントに価値あるの?」「儲かりそうとは思うけど・・・手を出すのは怖いな」そんな仮想通貨恐怖症の方も多いのです・・・! 円やドルみたいに紙や硬貨で実物がないとなんか実感できないし セキュリティシステムがすごいとか説明されればなんだか価値があるような気がする・・・とは思うけど直感的ではないし、 仮想通貨って名前もそうですけど「本当のお金の格下」にいる感じ・・・ ありません?!(というか・・・ひなはそう思ってました) 今回は実物紙幣も仮想通貨と同じだよということをお話するために逆に私たちが今使っている”「お金」のナカのナカ”も見てみたいと思います! 円の価値はそのセキュリティ〜実物編〜 円という日本のお金の価値は世界的に見た時にとても安定していると言われます。 実物があるから信用できる信用しやすい「お金」という存在ですが、そのお金は何で出来ているかというとただの紙です。(硬貨もありますが、まず1単価として1万円札をみてみます) ぴよひなは学校で習ったことがあります 「日本の一万円札のセキュリティまじすごい!!!」って! ホログラムが入っていたり、紙の作りそのものが特殊だったり、細かい絵を特殊な職人さんが書いているとか、特殊なインクをたらしたら偽札かどうか分かるとか・・・そしてそのセキュリティシステムを防犯上いまだにすべては公開していない、と聞いたこともあります。 1万円札自体は、ただの紙ですよね。ただし、非常にセキュリティが高い簡単にはコピーできない紙切れです。 私たちは1万円札の何を信じているか、といえば、それは「コレはコピーすることができないホンモノだ」という唯一無二である存在です。 だから、1万円札があれば、高いゴハンを食べたり、高いアクセサリーを買ったり出来るわけです。 高価な何かと、同じ価値のあるセキュリティがしっかりした紙切れだから交換してもらえるわけです。 あまり豊かではない国などは、高額紙幣に十分なセキュリティがないために偽札が横行したりして、国の貨幣価値を下げてしまうことがありますよね。簡単にコピーできないセキュリティは、円と言う1万円札の価値を保証してくれるわけです。 あれ?どこかで聞いた話ですよね、「セキュリティがしっかりしているコピーができないものだから価値がある」 そう、仮想通貨です、ひなの2回目のコラムです! ぴよひなの仮想通貨の”ナカのナカ” 第2回 - CRYPTO TIMES たまたま紙に印刷して、そのセキュリティのすごさを形にしているか それともコンピュータ上での計算によって、そのセキュリティのすごさを形にしているか 円と仮想通貨の信用の根幹って、実はそんなに違わないのではないかな?と思うのです。 円の価値はそのセキュリティ〜管理者編〜 前回、仮想通貨は”非中央集権的”、政府や国が発行するお金は"中央集権的”という違いを書きました。 中央集権的であることは、その価値を安定させてくれますよね。 管理している中央政府が、外貨との価値を政策で調整したり、多すぎず少なすぎず適切な量を発行したりという調整ができれば、 いきなり卵10個=15000円ということにならないよう努力するからです。 実際に円も、政府や日本銀行がよく金利がどうとか円ドルいくらだとかニュースになってますよね。 「いやー今日も円は安心できるぜ、この日本政府が管理しているからね!」 はい、それは・・・日本だからなんです!!! 日本の政府はある日突然「よーし、明日は100兆円刷ってみようかな!僕ちんお金も持ち!」とは言いませんし、 「1円ってさ、作るのに1円以上かかるらしいから、1円を10円ってことにしようぜ!」なんて言いません。 ・・・と私たちは信用しています。 この信用は、セキュリティです。お金の価値が崩れないよう守っているしっかりした番人(政府)がいるということです。 しかし、日本以外の国では、「この信用できない政府が管理するお金など、信用できるかー!」という国は結構多いのです。 偉い人がすぐ変わったり、クーデーターがあったり、戦争や、国の借金の多さなど様々な要因があると思います。 国民から見て信用できない人に国家通貨を管理する権限があったら・・・その国家通貨は信用できませんよね。 どこの国とは言えませんが・・・明日になったら「お金いぱーい刷っちゃおう!」とか「お金の額、切り上げしちゃうお!」なんてこと、しちゃいそうな国やリーダー・・・なんとなく頭に思い浮かびます・・・(。。)! そういった国では、比較的安定した通貨である円やドルが国家通貨の代わりに信用されて、実際に使われてたりするんですよね。 つまり、形があって手に持てる国が発行している通貨だから使えるとか信用できるのではなく「セキュリティがしっかりしてるから」信用できるのです。 最後に ひなは思うのですが、私たちが「仮想通貨ってなんかあやしい」と根本的に信用できないのは、 なにより「信用できる国家」に生まれたからではないでしょうか。 簡単にコピーできる用紙にかかれたお金と、不安定な政策を行う国に生まれたら、そこにある「お金」は何の価値もありません。 そこに、世界が信用するセキュリティシステムと、誰か一人ではな世界中のみんなで管理しよう、という「お金」が存在したら、人々はそちらの「お金」を信用するのではないでしょうか? たまたまそれは紙や硬貨ではなく、手に取ることができない形だったけど。 日本での仮想通貨は、まだまだ投機目的がメインだと思います。 しかしそれは、日本が「円」で生活できるから。 世界ではその国の通貨の代わりとして「実際に使える通貨」として仮想通貨が使われることが増えているのです。 ビットコインでお買い物、それが日常になっているところもあるのです。 安定していると言われる日本でも銀行が倒産したりしますし、世界的にも国が破産するようなこともおきています。 そんな人々が何を信じていいか分からない不安があったからこそ、 その中で、仮想通貨は生まれるべくして生まれた。なんだかそんな気がするのです。 日ごろ、私たちが使っているお金と大きく違うわけじゃない、むしろ同じなんだと気づければ、仮想通貨恐怖症も治る気がします! 次回は、もしかしたらこれから「お金」を上回るメリットかが生まれるかも? 仮想通貨ならではのメリットやデメリットについて、みなさんと一緒に考えることが出来たらいいなと思っています。 ぜひぜひ次回も見てくださいね! ぴよひな髪切りました! 近日の配信 ・ただの数字がレアになるブロックチェーン技術 ブロックチェーンが仮想通貨のホントの価値? ブロックチェーン技術によって管理者のいない国境なき通貨誕生! マイニンングでコインがもらえる ・国境なき通貨としての価値 私たちが信じているお金には価値があるのか?(←イマココ) 送金がとても簡単! ・仮想通貨とSuicaの違いが分かりません! 仮想通貨と代替通貨は何が違うの? 送金・取引・購入の3大要素 ==ぴよひなプロフィール== HP https://www.piyohina.com/ twitter https://twitter.com/piyohina VALU https://valu.is/piyohina(ビットコインで活動を応援してくれたら嬉しいです!) ITに詳しい女の子としてタレントデビュー、各種PCやITコラムも執筆 「世界一やさしいパソコンの本」出版 自身の声を生かし、キャラクターボイスやアニメ主題歌を歌うなどアーティストとしても活動 近日発売作品 toytoytoy2〜ボイスドラマおもちゃ箱〜(https://www.studiolivex.com/toy2) 10月発売CD DivAEffectProject 4th (https://www.diva-e.net/)

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2018/08/11Bitmain社が仮想通貨のマイニングが可能なWi-Fiルーターを発表
この記事の3つのポイント!1. Bitmainがマイニング可能なWi-Fiルーターの発売を発表 2. 採掘可能コインはDASHとSCの2種類 3. 価格はそれぞれ$58(約6400円) 記事ソース: Antminer公式twitter 世界最大のマイニング機器メーカーであるBitmainが仮想通貨のマイニングが可能なWi-Fiルーターを販売することを発表しました。 POINT: BitmainとはBitmainとは、中国に拠点を構える評価額120億ドルの世界最大マイニング機器メーカーであり、ウェブブラウザOperaや仮想通貨アプリCircleへの出資も行っており、現在はIPOを検討中。 We are pleased to announce the #antrouter R3-DASH & R3-SIA, new miners from the R3 series that is also dual-function WiFi Router and Crypto Miner that can mine #dashcoin & #siacoin. Order here Dash: (https://t.co/bT7VM9FWUT) & Sia: (https://t.co/4WvlkK62Zc) now while stock lasts! pic.twitter.com/j7WhkShgJi — Antminer_main (@Antminer_main) 2018年8月6日 採掘可能コインは2種類 今回、Bitmainから発表された仮想通貨のマイニングが可能なWi-FiルーターAntRouter R3-DASHとAntrouter R3-SIAはそれぞれ、DASH(ダッシュ)とSC/SiaCoin(シアコイン)のマイニングができ、インターネットに接続した瞬間から、Bitmainの提供するプールマイニングサービスAntpoolでのマイニングが開始されるようです。 ハッシュレートはDASHマイニング用のAntRouter R3-DASHでは300M/s、SiaCoinマイニング用のAntrouter R3-SIAでは11.54G/sとなっています。 また、値段は各$58(約6400円)で、ビットコイン(BTC)やライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)での決済が可能です。 sota カナンクリエイティブのマイニングテレビといい、マイニング家電がたくさん出てきてる

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2018/08/11BraveブラウザでTwitterやRedditの投稿にトークンを付与できる機能がリリース予定
この記事の3つのポイント! BraveブラウザでTwitterやRedditの投稿にトークンを付与できる機能がリリース予定 リリースは2018年第4四半期になる見込み Braveブラウザは先月アクティブユーザー数300万人、21ヵ国のGoogle Play Storeの部門別トップ10入りを果たす 記事ソース:Brave Browser Plans to Let Users Earn BAT Tokens for Tweets and Reddit Posts 広告ブロック機能を搭載したBraveブラウザや独自のBesic Attention Token(BAT)で知られるBrave Softwareが、TwitterやRedditでの投稿を営利化する予定であると報じられました。 https://twitter.com/brave/status/1027350789633855495?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1027350789633855495&ref_url=https%3A%2F%2Fsludgefeed.com%2Fbrave-to-let-users-earn-bat-tokens-for-tweets-reddit-posts%2F Braveブラウザでは以前からTwitchやYouTubeにおいて、ユーザーが他のユーザーに対し”チップ”としてBATトークンを付与することができる機能がありましたが、Braveは今回この機能をTwitterや Redditにも拡大する予定だと明かしました。 例えば、「お気に入り」をしたツイートに対してBATトークンを付与し、さらにリプライをしたりなどができるようになると言います。 Braveによると、当該機能のリリースは2018年の第4四半期になると見られています。 Braveは先月、Braveブラウザの月間アクティブユーザー数が300万人以上に達し、さらに21ヵ国のGoogle Play Storeの「フリーコミュニケーションアプリ」部門においてトップ10入りを果たしています。 BATトークンの時価総額は現在2億3千万ドルに達し、ラージキャップの仮想通貨やトークンの基準指標であるAltDex 100 Index(ALT100)において37位にランクインしています。 Daichi Braveブラウザ、一度使ってみたいですね〜

















