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2019/06/26専業トレーダーえむけんの仮想通貨市場分析!【6月26日】
みなさん、こんにちは!えむけん(@BinaryMkent)です。 前回更新後、BTCがさらに高値を更新しましたね!前回記事でも「アルト下、BTC上」とお話ししていましたが、まさかすんなり11500ドルまで上げてくるとは思いませんでした笑 依然BTCは高値圏ではありますが、今回も逃げ時や資金循環を踏まえた分析や立ち回りについてお話ししていこうと思います。是非最後までお付き合いください! それでは、早速BTCの分析から進めていきましょう。 BTCチャートの分析 BTCチャート(長期) まずは、BTC長期チャートから見ていきましょう。 前回更新時からさらに高値を更新し、11500ドル周辺まで上昇してきました。前回記事でもお話しさせていただきましたが、やはり高値圏でのチャネル推移は強い証拠でしたね。 ここで、今回の上昇のきっかけとなった逆三尊から今に至るまでの波動をカウントしてみましょう。すると、「今回の上昇が丁度5波目に当たる」ということが分かります。 ダウ理論の『主要トレンドは3段階に分けられる』を元に考察すると、すでにトレンドの3段階目(5波目)ということもあり、ここらで一時利食い撤退に進む可能性が考えられます。ポイントとしても、11500ドルという抵抗帯周辺ですから、ここらでどういった推移を見せるのか?は要注目でしょう。 では、ここからは中期チャートを元に、現状の分析、並びに今後の展開予想について考察していきましょう。 BTCチャート(中期) こちらがBTCの中期チャートになります。 かなり長いスパンのチャネルを形成していますね。個人的には、スイングを前提に11500ドル周辺でSを入れてみていますが、このチャネルが崩れると比較的大きな調整にも期待できるため、チャネル抜けを確認してから本腰を入れてSを打つ・・・、というような立ち回りを考えています。 この長期チャネルと今月から続いている中期チャネル(上限)などを元に、ポジション取りしていくのが妥当だと思います。 BTCチャートの総評 さて、それではBTCチャートについてまとめていきましょう。今回、考えられうるシナリオは以下の3通り。 中期チャネルで押し目形成 ⇒長期チャネル継続 中期チャネル上限を下抜け ⇒長期チャネル継続 中期チャネル上限を下抜け ⇒長期チャネル継続否定 「そろそろ節目の価格帯なため、大きめの調整が始まってもおかしくない」と考える方も多いと思いますが、そういった天井狙いのハイレバSを狩りに来る可能性も大いに有り得ます。 よって、スイング前提であったとしても、万が一の時を想定したポジション分割(INポイントの分割)などを行い、極力リスクを減らすような立ち回りを心がけるべきでしょう。 では次に、ドミナンス分析を進めていきましょう。 ドミナンス分析 ドミナンスチャートに関しては、「Trading View」を参考することにしております。(外部リンク:https://jp.tradingview.com/markets/cryptocurrencies/global-charts/) 6/12を節目にBTCドミナンスが大きく上昇、それに対し主要アルトコインのドミナンスが全体的に下落していますね。恐らく5月上旬同様、資金がアルト市場からBTCに流れているのだと思われます。 では、少し拡大して見てみましょう。 主要アルトのドミナンスは、全体的に下落傾向にありますが、その中でも目立つのは「LTC」ですね。基本的に、どの通貨も緩やかに下落していますが、LTCだけBTCドミナンスとしっかり逆相関して推移しているんです。 少し話が逸れますが、ここ最近のBTC上昇、この火付け役となったのはLTCです。 まず、LTCの上昇をきっかけにアルト市場が活性化しましたね。そして、アルト市場に集まった資金が一気にBTCへと流れ、直近高値更新・・・、それを繰り返してここまで上昇してきたわけです。 実際に両者のドミナンス推移を見てみると、赤点線を機に資金がLTCへと集中し、LTCから資金が抜けると同時にBTCのドミナンスが反転上昇、再度BTCのドミナンスが低下すると、それに伴いLTCドミナンスが上昇・・・、というように、「現在の仮想通貨市場はこの2通貨が鍵を握っている」といった状況なわけです。 この後もLTCの見所については掘り下げていきますが、これらドミナンスの観点からも要注目しておくべき通貨と言えるでしょう。 主要アルトコインの動向 先ほどお話ししたように、LTCはもちろん要注目なんですが、直近の動きをピックアップしてみると、NEOとTRXの動きが気になりますね。 ということで今回は、LTC、NEO、TRXの3通貨を対象に分析を進めていこうと思います。 LTC 直近の動きを見ると、かなりアップダウンも激しく手出しづらい状況ですね。 しかし前回記事でもお話しした通り、8月上旬(白点線)に好ファンダ(半減期)を控えているため、拾えそうなポイントがあれば積極的に拾っていきたいところです。 またその際には、純粋なラインで押し引きするだけでなく、先ほどお話ししたようにビットコインの動向を踏まえて、「ビットコインが売られうるポイントとLTCが買われうるポイント」を考えた上で売買を進めていくと良いでしょう。 参考サイト:『Litecoin Block Reward Halving Countdown』 NEO 特別取り上げるほどのチャートではありませんが、少し直近の出来高が気になりますね。以前もお話視しましたが、こういった急な出来高上昇はファンダが漏れている可能性などが考えられるため、チャート次第では無理のない程度に攻めてみてもよいと思います。 またチャート単独で見ると、上画像のように底形成パターン(アダムとイブ)の成立直前であり、成立した場合にはレジスタンス(緑)周辺までは上昇する可能性が高いと見ています。 TRX 正直、チャート的にはかなり買いづらくはありますが、今まで何度も意識されてきた価格帯周辺にて推移しているため、少し長めのスパンで拾ってみてもいいかなと思っています。 とはいえ、これだけサポートの価格帯が広いと損切り幅も大きくなってしまいます。ですから、黄色ゾーン内短期足でのパターン形成などを監視しながら、売買判断を行っていくべきでしょう。 総評(まとめ) さて、それでは最後にまとめに入りましょう。 BTCは緑チャネルを基準に押し引き →中期チャネルも参考に BTCとLTCが逆相関 →LTC半減期を前提に 今回は比較的アルト分析に重点を置いてみましたが、NEOのように事前に何かしら仕込みの形跡が見られた場合には、好ファンダが漏れている可能性も考えられるため要注目です。 しかし地合いによっては、好ファンダであっても買われないときがあります。「BTCが下落傾向の時」、つまりリスクオフムードの時ですね。 現状、BTCが節目の11500ドル周辺にて推移しているため、ここから本格的に調整移行する可能性も考えられますが、昨日VETの好ファンダに対してもしっかり価格がついてきていたため、地合い的には材料さえあればしっかり反応するのでは?と見ています。(当然ファンダがなければ伸びませんが・・・) 今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました! 現在、私えむけんが制作した動画教材『7日間でマスター!テクニカル分析とそれを元にしたトレード戦略』、好評販売中です! 今回のような、BTC分析やアルトコイン投資などの立ち回り方についても解説しておりますので、是非ご覧ください!(詳しくはコチラ)

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2019/06/21Decrypt Tokyoへの参加と、そこで見たBlockchain業界の未来
2019/6/8-9 に2日間に及ぶ日本最大級のBlockchainハッカソンであるDecrypt Tokyoが開催された。 今、思い返すと、あの2日間は夢だったのではないかと思わせるほどの熱気を纏っており、エンジニア達が口角泡を飛ばす議論を行なっていた光景がありありと脳裏に蘇る。 今回、私、コンソメ舐め太郎はDecrypt Tokyoに本ハッカソンへ参加をさせていただいた。 参加者の視点から見ても、非常によい経験・刺激と今までにない感動を感じたため、イベントは大成功といえる盛り上がりだったように思われる。 これから第2回、第3回と継続して開催されてほしいと切に願う。 [caption id="attachment_38606" align="aligncenter" width="800"] Decrypt Tokyo2019 イベントホームページ[/caption] ◇イベントサイトはこちら:https://www.decrypt.tokyo/ 当イベントのスポンサーとしてBlockchain界の先頭に立つ名だたる企業が肩をならべ、その本気さが窺い知れる。会場は、Speee様提供の広く落ち着いたオフィスにて行われた。 簡単にだが、参加者目線として、初日、二日目のイベントに関してのレポートを書いていきたいと思う。 イベント1日目 開会 私は参加者として、Decrypt Tokyoのイベント会場へと足を運んだ。 8:30頃、中に入るとすでに50名程度のBlockchain enthusiast達が、ある者は用意されていた朝食を手にしながら立ち話をし、ある者はラップトップと向かい合いBlockchainのあれこれに取り組んでいた。事前に主催者側で、参加者の技術レベルに応じてチームが組まれていたようであり、私は指定されたテーブルへ向かった。 そして同じチームになったエンジニア達と自己紹介や雑談をしながらイベントの開始を待っていた。(英語でのコミュニケーションOKと、事前のアンケートに記載していたため、メンバーの半分は海外の方だった。) 会が始まり、イベントのスケジュールや取り組むテーマ、上の階でスポンサー企業のプレゼンが行われていることなどの説明を受け、ハッカソンが開始。櫃を切ったようにHacker達が議論を始めた。 チーム数は20。それぞれテーブルが用意され、それを取り囲むように参加者が座っている。そしてその様子を各スポンサー企業のメンターの方々が見て回ったり、時にメディアの方々が撮影に来たり、プロジェクトの進捗具合を尋ねて来たり、といった具合だ。 開幕 1日目のハッカソンは夜21:00まで行われた。終始、参加者達による喧々諤々の議論が繰り広げられており、非常に活気に満ちた時間に感じられた。 また、各チームにはBlockchain技術に精通しているメンターと呼ばれる人間が1人加えられており、色々な技術的な質問を受け付けたり、ときには実装を行ってくれたりした。 そこで、私はいちIT技術者として、とても強烈な刺激を受けた。今回のテーマは、「ブロックチェーン・スマートコントラクトを使用した新規サービスを考え、プロトタイプを作成」「ユーザビリティが高いdApps」というお題を与えられた。抽象的なテーマだけに参加者達はかなり頭を悩ませた。 ブレインストーミング 我々のチームは、元々4名のハッカーがチームを組む予定であったが、当日は2名の欠席があった。代わりに、Curvegridから1名ヘルプとしてメンバーに加わった。 そしてそれを元に「イベントの欠席者からペナルティとしてETHを没収するプラットフォーム」を考えたが、かなりネガティブなアイデアであるため没となった。笑 我々チームのメンターとして参加していたKyber NetworkのシニアエンジニアであるAntonが、「エアードロップなどで受け取ったユーティリティの低いトークンを売りに出し、その売却額だけETHをレンディングするプラットフォーム」というアイディアを提案した。 非常によいアイデアに思われたが、Hackathon中に実装するのは中々難易度が高く感じられたため、別の案を考えることになった。私の頭の中では、「ユーティリティの低いトークンを買ってくれる人というのは果たして存在するのか」「どうにかして需要を生み出せないだろうか」という考えが頭の中をぐるぐると回っていた。 こうしたブレインストーミングがチームの中で飽和し、一旦の小休止を挟むこととなった。 その時に、「ガチャポンという形式ならユーティリティの低いトークンだとしても、そのブラックボックスでアトラクティブな仕組みを利用するユーザーはいるのではないだろうか」と思いつき、チームに提案した。 そして、Antonが「That’s good idea. It’s easy to implement.(いいアイデアだね。実装も簡単だよ。)」と発し、1時間後にはそれを作り上げてしまったのだ。 これまでウォーターフォールモデルで開発及び保守しかしてこなかった人間であったため、このことには非常に感銘を受けた。民族論や、企業論に話を展開したくはないが、「これが海外スタートアップのやり方か・・・!」と素直に感じてしまった。 今までの自分には考えられないスピード感だった。しかしその反面、こういったプロダクトドリブンなやり方は、非常に本質的な物事の進め方であると感じた。「この世界に飛び込んでみたい」と感じさせてくれただけでも、このDecrypt Tokyoに参加した意味があったと、主催者の方々、スポンサーの方々に感謝をしたい。 その後、私ともう1名のハッカーはAntonの実装したコントラクトを読み、理解し、そしてそれをドキュメントへ落とし込む作業を行った。 帰宅後 その日、Hackathonは熱を保ったまま閉幕を迎えた。私は元々デザインを趣味で行っていたため、帰宅後にプロトタイプのロゴ、パワーポイント用のマテリアル等を作成し、発表に備えた。 2日目 大詰め Hackathon2日目。昨日の会場に満ちた熱量をそのまま持ち込んだように、場は賑わっていた。各チームの発表は午後。 それに向かって、我々のチームは、発表の構成や話す内容についてあれこれとすり合わせながら、スライドをまとめた。プロトタイプのフロントエンドに関しては、割とギリギリのタイミングで完成した。 実際のガチャポンの画像を用いて、レバーの所をクリックすると自動でMetamaskの承認画面が起動し、ボタンを押すだけでETHが他のトークンに代わる仕組みだ。 サイトへのアクセスを含め、たった2クリックでトークンを交換できる。世界一参入障壁の低い取引所であり、取引自体はKyber Networkで実行されるため、ノンカストディアルである。 昼食 正午に差し掛かろうとする頃、発表直前の少しばかり張りつめた空気感が会場には漂っていた。 昼食の際に、Curvegridのインターン生であり、カナダのWaterloo大学の1年生の人と仲良くなった。(英語上手だね!とほめてもらえたのは素直にうれしかった。)そして、この子がとんでもない人物だとはこの時には気づかなかったのだ。 プレゼン プレゼン順は各チーム代表者のくじによって決まった。我々のチームは17番目の発表となった。 もう少し早いほうがよかったが、こればかりは運のため仕方なかった。 審査員には、世界のBlockchain業界の先頭に立つ面々が並んでいた。「こんな人たちの前で発表なんて無理やろ・・・」と背筋が伸びまくった。 各チームの発表が次々と行われ、それぞれとても面白いアイデアが持ち寄られた。個人的には、Bitcoin SVを利用した、パスワード管理のシステムが非常に優れたアイデアだと思った。そして3時間程度の後、我々の発表の番が回ってきた。 いざ始まってみると、そこまで緊張はしなかったが、それでもとんでもない状況にいるとは認識できていた。 本来でれば一番最初に、プロトタイプのデモ動画を再生するはずであったが、諸々のミスによりそれは叶わなかったし、そこで発表時間5分の内の半分を使用してしまったのは、多少なりとも焦った。 その後は、時間を取り戻すため駆け足での発表となってしまった。このあたりもHackathonの経験の差など出るポイントだと感じた。 そして、結局、時間の制約上、最後のスライドで発表するはずであった「将来の展望」についてはお蔵入りとなってしまい、悔しい思いをした。個人的には最も発表しておきたいポイントであった。 そして、人生初めてのHackathonの発表は、かなり足がもつれながらもなんとかゴールとなった。 プログラミングコンテスト Hackathonの順位集計の間、プログラミングコンテストが実施された。1時間に5問の問題が提示され、それを解くスピードと正確さを競う。問題に関しては、通常のプログラミングコンテストのそれと似たような形式と内容であった。 たまに暇つぶし程度にプログラミングコンテストには参加していたため、少しだけ気張っていたのだが、いざ蓋を開けてみると自分は1問しか解けなかった泣 結果発表 Hackathonの結果発表の時間となり、会場のセットアップが行われた。まず最初に、プログラミングコンテストの結果発表である。 なんと1位は、昼食休憩で知り合った1年生の子だったのだ。わずか20分ですべての問題を解き終わったらしい。ニュータイプの人間である。実際に問題を見てみるとわかるが、20分で解ける問題では到底ない。 そして、Hackathonの結果発表。 3位⇒2位⇒1位⇒特別賞3つ の順で発表された。我々のチームは3位以内には選ばれなかったものの、オリジナリティ賞を受賞した。この時の喜びは、一生忘れられないと思う。前日に知り合ったハッカー達と一つの目的に向かってスクラムを組み、がむしゃらに取り組んだ結果が認められるというのはこの上ない喜びがあった。 Decrypt Tokyoに参加してみて 実際にプロダクトを一緒に作っていくという共同作業で、たった2日間ではあったものの強い絆を感じることができたこと。世界の最前線で戦うエンジニアの働きをすぐそばで見れたこと。 初めてのHackathon、かつ英語というハードルを乗り越えてなんとかゴールできたこと。個性豊かな友人ができたこと。色々な経験ができたし、自分の人生に影響を与えてくれた、とてもよいイベントだったと、心から思った。 All Photo by Taishi Masubuchi from Quantstamp

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2019/06/20北京ブロックチェーン紀行 GMGC Beijingへの参加、IOSTオフィス往訪
今回、私は2019年6月16日から18日にかけて、北京で行われたブロックチェーンのイベントに参加し、IOSTのブロックチェーン開発拠点を訪問してきた。 初日 中国への旅路 中部国際空港 セントレアから北京までは約3時間のフライト。往復ともちょうどいい時間にフライトがある。北京に着いたのは正午少し前で、意外にも入国は比較的すんなり終わった。 ATMでキャッシングをして、ホテルへ向かおうとした。事前に教えて貰っていたDiDiという中国版のUberのようなアプリを使って、いざ呼ぼうと思ったが、どこへ呼べばいいかわからない。 Googleで検索を重ねて、駐車場で呼べばいいらしいことがわかった。通常はブロックされているGoogleだが、世界定額はありがたい。すぐにやってきたDiDiに乗り込んで、やれやれと思ったが、なにか中国語で話しかけてくる。 もちろん中国語はさっぱりである。行き先を確認しているようで、行き先をBaiduで示して一段落。ちなみに3回DiDiを使ったが、2回がHonda車、1回がNissan車だった。北京は、街が広い東京のような感じで、かなりの大都会だ。 2日目 GMGC Beijingへの参加 2日目は、6/17-18の2日間開催されたGMGC Beijingというゲームのイベントに参加した。 実は、今回のイベント参加費を銀行にて送金したのだが、手数料だけで参加費を上回り、送金日数まで3日以上かかり、仮想通貨での支払いができればずいぶん楽になると思った。 イベントは15社ほどが参加しているミニEXPOと1つの会場でカンファレンスが行われていた。詳細は、こちらのサイト (http://en.gmgcongress.com/)を確認していただきたい。 [caption id="attachment_38699" align="aligncenter" width="522"] CHAIN PLUSのボード[/caption] その中で、CHAIN PLUS (http://www.chainplus-me.com/)というブロックチェーンゲームに特化したサミットが開催されていた。今回の主な目的は、これだ。 [caption id="attachment_38709" align="aligncenter" width="800"] CHAIN PLUSのスピーカー[/caption] 講演者は、Blockchain AlianceのプレジデントやGumiの國光宏尚氏、HPBやGXChainといったトークンエコノミーを実際の応用したサービスの紹介など幅広いもので、ゲームサイドというより、ブロックチェーンサイドからゲームに関わる技術の紹介の色彩が強かった。 国光氏は、「FiNANCiE」というSNSと「MyCryptoHeroes」の紹介をされていた。唯一の日本からの講演ということもあり、参加者は熱心に聞き入っていた。 講演を聞いて思ったのは、すでにブロックチェーンが、中国では実用段階に入って来ているということだ。それと、ハードからソフト、サービスなどいろいろなところでビジネスを展開しているのが印象的だった。 3日目IOSTオフィスへの訪問 3日目は、今年メインチェーンをローンチしたIOSTの開発拠点を訪問した。CTOのテリー氏の熱烈な歓迎をいただき恐縮した。 開発拠点は、北京の経済の中心地にある保険会社のビルの15階にある。とても大きな立派なビルで、セキュリティもきちんとしている。 オフィスは、フロアの半分を占めていて、かなり広いガラス張りの今どきのデザイン・レイアウトだ。入って正面のカウンターバーにIOSTの光るロゴがとてもマッチしていてセンスを感じる。 [caption id="attachment_38702" align="aligncenter" width="800"] IOSTのオフィス[/caption] 部屋からはオフィス街を一望できる好立地で、開放感に溢れている。ゆったりとした空間に30名ほどのメンバーが仕事をしていたが、羨ましい環境だ。 [caption id="attachment_38704" align="aligncenter" width="800"] オフィス街を一望できるIOSTのオフィス[/caption] やはり勢いのあるオフィスというのは、活気があって、未来を感じさせる。エンジニアの人たちを中心にメンバーを紹介していただいたが、みな若く陽気な人達だ。 私の会社もIOST上でゲームアプリをローンチしているが、彼らの大いなるサポートがあって、問題を解決してきた。本格的にスマートコントラクトを利用したシステムを構築するには、開発し易いプラットフォームだと思う。 いろいろなビジネス展開も進んでいるという話もテリー氏からお聞きし、ますます先が楽しみなブロックチェーンプラットフォームである。 ブロックチェーンに関しては、中国は進んでいる面も多く、これからも注目していきたい。 本記事は、エバーシステム社のCTOであるDr.和田氏による寄稿記事です。 エバーシステム社ではEthereumとIOSTのブロックチェーン上にてCrypto NynjaというDAppsゲームを開発しています。 Crypto Ninja

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2019/06/20仮想通貨交換業者Bitgateの親会社の取締役ら4人が損失補填容疑で逮捕
東京地検特捜部が20日、仮想通貨交換両者Bitgateを傘下に持つ東郷証券の取締役林泰宏容疑者(58)ら4人を、顧客8人の損失を計約6900万円補塡したとして、金融商品取引法違反(損失補塡)の疑いで逮捕したことが朝日新聞の報道で明らかになりました。 林泰宏容疑者は、1979年にドラフト1位指名で投手として入団した、元読売ジャイアンツのプロ野球選手です。 発表によると、林容疑者らは2016年7月から今年1月までの間、外国為替証拠金取引(FX)で損失を出した顧客8人に対し、計約6900万円の損失を補塡した疑いがあるといいます。 また、関係者によると、林容疑者は逮捕前の任意聴取に対し、容疑を否認していたといいます。 林容疑者は東郷証券の親会社の代表取締役で、特捜部は東郷証券を実質的に経営していたとみている模様です。 記事ソース:朝日新聞

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2019/06/19日本セキュリティトークン協会(JSTA)とSTOプラットフォームのSecuritizeがパートナーシップを締結
セキュリティトークンを利用したエコシステム構築を推進する日本セキュリティトークン協会(JSTA)は18日、米国発セキュリティトークンプラットフォームのSecuritize社と、セキュリティトークンに関する課題解決を目的とした日本国内の活動について、基本合意書を締結しました。 セキュリティトークンは、株式や債権、不動産などの所有権や配当を受ける権利をトークンとして表したもので、ブロックチェーンの特性を活かした安全性やボーダーレスネス、所有権の細分化などの実現が可能となります。 JSTAとSecuritizeは、国内の金融機関や規制当局と密接に協力してセキュリティトークンの課題を明らかにし、Securitizeとそのパートナー企業が蓄積した知識を活用した課題解決方法の提案を行うといいます。 Securitize社のCEO兼共同創業者であるカルロス・ドミンゴ氏は、以下のように述べています。 「日本セキュリティトークン協会とのパートナーシップは、日本市場に貢献します。伝統的な金融の中心地のである日本が今後もセキュリティトークンの開発と採用をリードするという信念が表れています。」 今後、JSTAが持つ国内金融業界の知識と、セキュリティトークンの発行コストを抑えマネーロンダリングを防止するSecuritizeのデジタルセキュリティ(DS)プロトコルを組み合わせた規制の標準化検討が期待されます。 STO(セキュリティ・トークン・オファリング)とは?ICOとの違いも交えて解説 記事ソース:PR TIMES

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2019/06/17Luniverse(ルニバース):韓国大手取引所Upbitが仕掛けるブロックチェーンプラットフォーム
韓国では大手IT企業が手がけるブロックチェーンプラットフォームが本格的に活動をはじめ、ブロックチェーンプラットフォームの戦争が始まっています。 2017年にはEthereumのような分散化されたブロックチェーンプラットフォームが注目されましたが、dAppサービスを提供する際の速度、拡張性などが問題となり、これらの課題を解決したと主張する新しいBaaS(Blockchain As A Service) (※) サービスを掲げた企業が増えています。 ※BaaS(Blockchain As A Service) : ブロックチェーンを利用したアプリケーション、スマートコントラクトなどをブロックチェーンベースのインフラストラクチャを設定、管理、実行することなく既存のビジネスに適用できるトータルサービス。 そもそも、ブロックチェーン技術について深く理解している開発者は少なく高い水準のブロックチェーンを開発することはとても難しいことなので大手企業が開発しているプラットフォームでdAppサービスを開発することはサービス開発者にとっても大きなメリットになるでしょう。 韓国ではメッセンジャーアプリで多くのユーザーが確保できているカカオ、LINEが開発しているブロックチェーンプラットフォームklaytn、LINKが注目されていますが、実はもう一つ大きなポテンシャルを持つ注目すべきプラットフォームがあります。 それはDunamuの子会社Lambda256が開発している“Luniverse(ルニバース)”です。Liuniverse(ルニバース)はアマゾンウェブサービス(AWS)形態で企業が必要とするブロックチェーン技術を手軽に導入できるソリューションを提供します。 Dunamuは2017年に韓国の仮想通貨取引所Upbitを設立し、ブロックチェーン業界で大きな成長を成し遂げたブロックチェーン業界の風雲児です。カカオやLINEのような大きなプラットフォームではありませんが、ブロックチェーン技術の可能性をいち早く察知し、早いスピードで成長してきたDunamuがルニバースを通じ、韓国国内でまた大きな成長することは間違いないでしょう。 カカオとLINEに関しては、前回と前々回のレポートでも配信していますので、そちらも御覧ください。 - 韓国最大のメッセージングアプリ「カカオトーク」を提供するKAKAOのブロックチェーン戦略 - LINE株式会社とその親会社NAVERのブロックチェーン事業展開 Luniverse(ルニバース)とは? Luniverseは韓国の仮想通貨取引所Upbitを運営するDunamu(株)の100%子会社Lambda256(株)が開発しているブロックチェーンプラットフォームです。 Luniverseはブロックチェーンについて詳しくない開発者でもdAppを簡単に開発し、運営するために必要なもの(ウォレット、開発Toolなど)全ての環境を提供します。 一言で表現しますとLuniverseとは「開発者がいい環境の下で本業である"開発や運営"に集中できる最適なブロックチェーンプラットフォーム」と言えるでしょう。 韓国最大手の旅行予約サイトYanojiなどもLuniverseのパートナーとして参加しており、今後既存の巨大サービスがブロックチェーンに参入して来る入り口として大きな役割を果たしていく可能性があります。 Dunamu(株)の沿革 Dunamu(株)は2012年4月に設立され、E-bookプラットフォームから事業を始めましたが、売り上げがよくなかったためE-book事業は終了させます。 次にSNSで人気のあるニュース記事をまとめて見せてくれるニュースメートサービスでIT業界から注目を浴びました。 2013年にはカカオの投資子会社キューブベンチャーズ(現カカオベンチャーズ)から2億ウォン(約1,800万円)、カカオから33億ウォン(約3億円)ほどの投資を受け証券プラス for カカオ(現|カカオストック)を委託開発・運営を始めます。 カカオストックは色んな証券会社の取引を一つのアプリで完結できるほかSNSのような機能もあり人気を集めました。Dunamuはカカオストックの開発で取引所のノウハウを取得し、このノウハウをもとにBittrexと提携、2017年にUPbitをリリースし本格的に仮想通貨市場へ参入しました。 Dunamu(株)の事業分野 続いて、Datum㈱の事業分野に関しての説明になります。Datum㈱はブロックチェーン関連のサービスと証券関連のサービスの2つに分類されます。 証券関連サービス kakaostock(カカオストック) カカオ(株)との提携でDunamu(株)が開発・サービスする証券オールインワンアプリで韓国の国民的な証券アプリである。(累積ダウンロード250万人) MAP 有数の資産運用会社と投資顧問会社が提供するさまざまな投資戦略で顧客の資産を運用する投資一任サービス。 ブロックチェーン関連サービス ブロックチェーン関連サービスとしては、UpbitとUBCIがありますが、Upbitの内容は情報量が多いので、別項で説明いたします。 UBCI(Upbit Crypto Index) UBCIは仮想通貨市場全体の動きを簡単に把握できるように市場の標準的な指数を提供するサービスです。 Upbit Upbitとは? 2017年にリリースされ、2ヶ月でDAU190万を達成した韓国最大級の仮想通貨取引所です。 UPbitの成長について ETHの価格が急騰し、仮想通貨が韓国で注目されるようになりましたがこの当時のCEOソン・チヒョン氏は”仮想通貨取引所”というアイテムがカカオストックを運営していたDunamuチームに最適であると考えていました。 取引所の企画・開発を始めてから5か月で開発は終わりましたがDunamuチームは仮想通貨に対する知識がなくサービスコンセプトに悩んでいました。当時、海外の取引所では非常に注目を浴びていた仮想通貨の取引所であるBittrexに連絡を行い、提携を結ぶことに至り、Upbitをリリースすることとなります。 2017年の良い市場状況・優秀なチーム・良いパートナーの三拍子を揃えることができたUpbitはリリース2か月でDAU190万人を達成し、韓国最大級の取引所として成長しました。 2016年Dunamu(株)の売り上げは15億ウォン、当期純損失が21億ウォンの中小開発会社でしたがが、2017年Upbitをリリースしたことで、一日の売り上げが数十億ウォンを記録しました。 Upbitの悪い噂と家宅捜査の結果 Upbitはリリース2か月で圧倒的な成長を遂げましたが、一方で保有していない仮想通貨の売買をデータだけで処理しているという疑惑がありました。 疑惑があった当時、Upbitに上場していた仮想通貨は121種類でその中で入出金ができる仮想通貨は20種類だけだったので疑われてもおかしくない状況だったと思います。 Upbitの関係者らはこの疑惑に対して日々ユーザーが増え続け、サーバーダウンの恐れがあるため最終的にはトラフィックの分散のためであると解明しました。 しかし、疑惑は増え続け、2018年の5月に検察から家宅捜査をされることになります。検察が捜査を始めるとUpbitは全ての仮想通貨にウォレットを設け、入出金できるように措置をとり、顧客資産の2倍の仮想通貨を確保したそうです。 そのため、検察は捜査の焦点を"相場操作"に変えました。 家宅捜査の結果 ・Upbit が偽の会員ID通称"8"を作成し、1221億ウォン(約122億円)相当の仮想通貨とKRWが会員のアカウントに入庫されたようにコンピュータシステムを操作したと発表 [Upbitの立場] 法人アカウントの特性上、会社で既に保有している会社の現金と仮想通貨を利用する取引であったため、外部からそのアカウントに入金する手順は必要がない、その手順を省略しただけ ・同じ価格で買い、売り注文を同時に行い、取引を締結させる「クロス取引」を4兆2670億ウォン相当の実行したと発表 [Upbitの立場] 時価総額が小さいアルトコインは取引量が少なかったので、自然に相場(価格)が形成されるが難しかった価格表示のため必要な行為だった。 ・Upbitが仮のアカウント"8"を利用して35種の仮想通貨取引に直接参加し、会員と1兆8817億ウォン相当の取引を締結させたと発表 [Upbitの立場] 流動性を供給するために必要な行為である。 ・締結の可能性が低い価格帯で254兆5383億ウォン相当の偽の注文を出したと発表 [Upbitの立場] 市場価格の変化に応じて、既存の注文をキャンセルして、新規注文を提出する流動性供給の基本的な特性 ・ボット(bot)プログラムを利用して、ビットコインの価格は競合他社の価格よりも高く維持されるようにした。 [Upbitの立場] 急激な取引量の増加で提携会社の障害が発生し、これによる一部のシステムエラーに対応しながら、顧客の資産を保護し、信頼性の高い取引サービスを提供するために、実際の会社が保有する資産にエラーを補正するための取引 これらの事件に関する裁判は現在も進行中です。2019年4月17日初めて開かれ、UPbitの設立者ソン・チヒョン氏を含む3人の役員が召喚されました。 Luniverseの概要 Luniverseは2018年9月14日に開かれたUpbitのブロックチェーン開発者カンファレンスで発表されたブロックチェーンプラットフォームです。 Lambda256のCEOパク・ジェヒョウ氏は企業が簡単にブロックチェーンサービスが開発できるようにブロックチェーン開発ソリューション"ルニバース"を開発したと発表しました。 LuniverseはDunamu(株)の100%子会社Lambda256が開発しているブロックチェーンプラットフォームでブロックチェーン技術に対する理解がなくても誰もがルニバースを通じトークンエコノミー設計し簡単にビジネスに適用することができる次世代BaaS(Blockchain as a Service)プラットフォームサービスです。 CEOの経歴 パク・ジェヒョン代表は韓国の名門、浦項工科大学でコンピュータ工学を専攻し、ソフトウェアエンジニア・起業・ベンチャー投資家をしてきた人物です。 2017年にイーサリアムの研究会も設立したので早い段階でブロックチェーン技術に興味を持っていたと思われます。 勤め先だったサムスン電子ではのサムスンペイとサムスンチャットオンメッセージサービスなどを開発した経歴があります。 また、韓国の大手通信会社のSKテレコムでは、ティーバレーサービス部門マネージング・ディレクターを務め、フリーランスのための共有の経済プラットフォームの開発主導しました。 以後2018年5月UPbitを運営するDunamu(株)のブロックチェーン研究所(2019年3月法人化)Lambda256の研究所長に就任して、わずか10ヶ月にも満たない2019年3月、世界初のコンソーシアムベースブロックチェーンのプラットフォームLuniverseを正式リリースする成果を成し遂げました。 学歴 ・1987年〜1992年中央大学経営情報学部卒業 ・1992年〜1994年浦項工科大学電算学科修士卒業 経歴 ・1994年〜1998年、ヒョウンダイ電子の専任研究員、ヒョウンダイの情報技術責任研究員 ・1998年〜2000年にイジェンテック代表取締役、技術総括 ・2000年〜2005年ワイズフリーの代表取締役、技術総括 ・2005年〜2008年シンクフリーCTO ・2008年〜2016年にサムスン電子無線事業部ペイメントグループ常務取締役、グループ長 ・2016年〜2018年SKテレコムティーバレー、サービス部門マネージングディレクター ・2018年〜現在 Lambda256の代表取締役 Luniverse コンセンサスアルゴリズム ブロックチェーンのようなP2Pネットワークシステムでは、各ノード間の情報到達の時間差やネットワーク環境による重複などの不具合がある可能性があります。 そこで、生成されたブロックの“正当性”を検証し、該当ブロックをブロックチェーン上につなげるためにネットワーク参加者ら(ノード)の合意を得られる方式(アルゴリズム)が必要になります。 最大25のパートナー社がPoAアルゴリズムのブロック検証者になり、そのうちの5社がサイドチェーンの検証を行います。 Luniverseはラムダコンセンサスアルゴリズム(LCA; Lambda Consensus Algorithm)を採用し、検証・認可されたブロック生成者らによってブロックを生成する権威証明(PoA)を基盤にします。 PoA合意過程で参加した検証者らの信頼性を高めるために一定の持分を担保として提供(Staking)し、何か問題を起こした際はこの担保を没収することになっています。 Luniverse 発行トークン LUK 現段階で多くの情報は公開されておりませんが、Lambda256はルニバースプラットフォームを効率的に運営するために、100億枚のルニバーストークン (Ticker : LUK) を発行しました。 LUK はルニバースメインチェーンのガス代とBaaSサービスの利用料金として使われ、今後dAppストーアやソリューションマーケットプレイスでプラットフォーム決済手段として使われる予定だそうです。 また、ルニバースエコノミーシステム活性化のためにLUKトークンの30%はルニバース支援プログラムで使われます。 パク代表はLUKで資金調達をする計画はなく、トークンの発行は資金調達の目的ではないと一蹴しました。 Luniverseの目標とソリューション Luniverseのパク代表は今までのBaaS(Blockchain As A Service)をver 1.0と表現し、今までのサービス型ブロックチェーンの「10大問題」を解決したBaaS ver2.0のプラットフォームを作り上げることを目標としています。 「10大問題」 ・チェーン環境問題 1.性能の強化 2.高い安定性 3.便利な開発環境 ・利便性問題 4.便利かユーザーアカウント管理 5.リアルタイムサービス提供のための自動署名代行 6.ユーザー情報バックアップ及び管理支援 ・セキュリティ問題 7.スマートコントラクトの安定性 8.データープライバシー強化 ・費用問題 9.合理的なガス代 10.使用量に従う効率化 Luniverseが提供する5つのサービス 1.快適で安全な独自的な高性能のサイドチェーン - 2000TPS、1秒のブロックタイムなど 2.便利なトークンの発行/管理ツール - トークンの発行やトークンエコノミーデザインなど 3.APIベースの身近で便利な開発ツール - Atom、Remixなど 4.早くて正確なスマートコントラクト保安監理ソリューション - リアルタイムコントラクト、保安の診断など 5.dAppの利便性を強化したユーザー管理サービス - 遠隔秘密鍵の署名、様々なウォレットと連動、秘密鍵のバックアップ&復元など Luniverseの構造 Luniverseはコンセンサス基盤のメインチェーンとサイドチェーン基盤のプロダクトチェーンとの有機的な結合を通じ、動作します。 メインチェーンとサイドチェーンをベースにポータル階層、API階層、サービス階層、共通階層の4階層で構成されています。 ・メインチェーン メインチェーンはラムダコンセンサスアルゴリズムをベースにしています。ラムダコンセンサスアルゴリズムは、権威証明(PoA)方式の合意アルゴリズムを採用しています。 ・プロダクトチェーン LuniverseではdAppの快適で安全な開発/運用環境を構築するために、プロダクトチェーンを提供しています。 プロダクトチェーンは資産(トークン)をメインチェーン上に発行し、その資産に固定(Pegging)された新しい資産(トークン)をプロダクトチェーン上に発行することでメインチェーンの限界から抜けだし、自由に別途のチェーンを構築、運用できる技術を指します。 ルニバースプロダクトチェーンはルニバースメインチェーンにブリッジに接続され、自由にトークンおよびトランザクションの移動が行われるチェーンでdApp社にプライベートチェーン(Private Chain)の利便性、安全性、高いパフォーマンスとアンカリングなどを介してルーニバースメインチェーンとイーサリアムなどの外部パブリックブロックチェーンにトランザクションデータを公開し、高い信頼性を提供します。 Luniverseの特徴 ・各ビジネス分野に特化されたメインネット提供 Luniverseの特徴は、さまざまな分野ブロックチェーンサービスを一つのメインネットで済ませないことです。 各分野に特化したメインネットを別々で作っています。ゲーム、教育、メディアなど各分野に特化したメインネットを別途開発し、クライアントに提供していきます。 ・高性能 ルニバースプラットフォームは、サイドチェーンに基づく高速のプロダクトチェーンを提供します。これらのプロダクトチェーンはルニバースコンセンサスアルゴリズムを採用し、現在は1秒のブロック生成時の最大2,000TPSを提供できます。 ・チェーンシャディング 環境によって特定のdAppの場合一つのプロダクトチェーンだけではすべてのユーザーからの要請が処理しきれない場合があります。 こういった場合は多数のプロダクトチェーンに渡りチェーンシャディングを支援することで性能の問題が解決できます。Luniverseプラットフォームではこれらの機能をサービスの一環として提供し、dAppが一つのチェーンを使っているかのような環境を提供します。 ・プロダクトチェーンではガス代がかからない トランザクションを実行する時にユーザーの費用負担を除去することにより、dAppの使い勝手を改善しました。 ・ユーザーが使いやすい ユーザーは電話番号、SNS、メールなどで手軽に会員登録とログインすることができます。 ・高い信頼性 プロダクトチェーンとルニバースチェーンの間の“アンカリング”という技術でLuniverseチェーンとイーサリアムのような外部メインチェーンとの間のアンカリングを2段階に提供し、トランザクションの信頼性を高めます。 ・運用しやすい 1.ブロックエクスプローラーを提供しユーザーがブロックチェーンデータを確認することやデーター形式で抽出できる機能を提供します。 2.ノードエクスプローラーを提供し、ブロックを検証するものに本人の所有ノードに関する現在及び過去のデータのリソース現況、イベント発生現況、チェーンデーター再構成発生現況、ブロック生成周期などの基本的な情報を提供します。 3.トラフィックエクスプローラーを提供し、トランザクション要請に対する分析、統計などを視覚化した画面を提供します。 4.プロダクトチェーンに対する総合的なダッシュボードを提供し、プロダクトチェーンの全体現況がモニタリングしやすくなります。 5.別途のスマートコントラクトを開発せずに、トランザクションの処理パータンを選択し、必要な変数だけ入力すればこれらを活用できるAPIを自動生成してくれます。従ってdApp開発者はトークンエコノミーを簡単に作り上げることができます。 Luniverseプラットフォームでブロックサービスを開発しているパートナー yanolja yanoljaは旅行やレジャー分野の様々な大手企業がマイレージを統合することができるAllianceプラットフォームです。 同じ業界にあるが、お互いに競争関係にない、お互いのニーズがよくマッチングされるサービスとの間のユーザーマイレージ交差使用を可能にして顧客に直接利益を与え、サービス企業は、忠実な顧客拡大と新規顧客の流入などの効果を得ることができます。 宿泊の分野1位の企業yanoljaが、その最初の参加会社としてブロックチェーン開発会社キーインサイドと一緒に作り上げます。 DALCOM SOFT DALCOM SOFTはSuperStarシリーズの開発会社であるダルコムソフトはSuperStar SMTOWN、SuperStar JYPNATION、SuperStar BTS、SuperStar PLEDISなど5つのゲームを20以上の国にサービスしているK-POPのリズムゲームのプラットフォームです。 DALCOM SOFTはブロックチェーンを活用した世界のK-POP Fan Communityを作ろうとしています。 E4.NET E4.NETを提供するチェリー(CaaS:Charity as a Service)は、ブロックチェーンベースの寄付プラットフォームで多くの人が助けを必要とされる人々に簡単に寄付をすることができるデジタル環境を提供します。 チェリーアプリを利用して、ユーザー認証をすませばさまざまな寄付団体と個人を支援することができます。 現金と同様のポイント概念のトークンを充電すればいつでも寄付したいとき、自分が選択した団体や個人に対応することができます。 MOSSLAND MOSSLANDは、仮想資産を活用したブロックチェーンサービスを簡単に開発し、使用できるようにサポートしてくれるPaaS(Platform as a Service)です。 開発者は、モスランドを通じて複雑なブロックチェーン技術の理解が深くなくても完成度の高いサービスを開発することができます。 一般ユーザーは、ブロックチェーン、仮想通貨についての知識がなくても分散化された仮想資産を所有し、モスランド上で動作する様々なサービスを自由に利用することができます。 NODEBRICK NODEBRICKは2018年秋に設立されたブロックチェーンを利用したクリプトゲーム開発会社です。 現在、IPを活用したカジュアルコレクション型ゲーム、カードバトルゲーム、放置型RPGゲームを制作中で今年の夏のリリースを目標に開発を進めています。 既存のクリプトエコシステムの上にゲーム性を取り入れた新しい形のゲームを開発しています。 Ziktalk ziktalkは、グローバル言語共有プラットフォームであるziktalkのリバースICOプロジェクトです。 ziktalkは専門チューターだけでなく、一般人にも、携帯を利用していつでもどこでも外国語を教えたり学ぶことができる、グローバルP2P教育プラットフォームです。 現在1,600人の一般的な専門チューターがziktalkで英語と韓国語、中国語、日本語など8つの言語を教えています。 約10万人のziktalkユーザーは、米国と日本、フィリピンなど約25カ国で接続してサービスを利用しています。 KSTARLIVE KSTARLIVEは約900万人のユーザーを保有しているグローバルナンバーワンの韓流メディアであり、ファンの活動を直接的な価値として返す報酬型ソーシャルプラットフォームです。 ファンは活動に比例してKSTARCOINの(KSC)を獲得することができ、このような報酬は、ファンの旺盛な活動につながります。 KSCは、自分とスターのために、様々な分野で利用可能であり、上半期に取引に不合理な点を改善したブロックチェーンベースの公演予約dappサービスをオープンする予定です。 Humanscape Humanscapeは希少難治性疾患を持つ患者のためのサービスを製作するヒューマンスケープはブロックチェーンベースの患者コミュニティを通じて、患者のデータを収集し、そのデータが、患者本人の治療の機会を拡大する方向で活用できるようにサポートします。 「Beaming effect」プロジェクトは、ヒューマンスケープ生態系の大きな軸を担当する寄付環境に関する初の事例です。退行性網膜疾患の患者団体である「失明撲滅運動本部」と商品購入者に仮想通貨“HUMトークン”を支給することにより、キャンペーンの参加を奨励し、販売及び報酬の手続きをブロックチェーン上で実装し、寄付のプロセスを透明に共有することができるようにするプロジェクトです。 SNOWM snowMはソーシャルエンターテイメントプラットフォームです。既存エンターテインメント業界のスター育成システムを段階的に区分し、ユーザーがいつでも好きな段階に参加することができます。 芸能企画社中心のキャスティング、トレーニング、パブリッシングではなく、ユーザーの活動と支援に構成されたソーシャルプロデュース(Social Producing)でアーティストとインフルエンサーが誕生します。 aha ahaは、仮想通貨報酬型のQ&Aサービスです。質問や質のいい回答をして、良質の知識を選別し、ユーザーにトークンインセンティブを提供します。 NAVERの知識人などの既存の知識検索サービスの各種アビューズ行為問題を解決し、高品質のオンライン知識生態系をユーザーと一緒に構築していくプロジェクトです。 Storichain Storichainは、ドラマ、映画、オンライン小説などを読者と総合作用し創作、コラボレーション、流通取引契約するdAppです。 また、ストーリーチェーンは物語のバリューチェーン(Value Chain)のステップごとに生じる価値を参加者と分かち合う創作者、読者、スポンサーのための契約の規約です。 CABINEAT CABINEATは仮想通貨の決済が可能なスマート自販機で構成されたスマートカフェを通じて、コーヒー、お茶とデザートなど様々な飲み物や食べ物をサービスするためのプラットフォームです。 REBORN REBORN は、デジタル機器のアフターマーケットでの取引と流通などの全過程を網羅するグローバルO2Oコマースプラットフォーム実装のために用意されたプロジェクトです。 REBORNによって新たに誕生する価値が付与されたデジタル機器を使用して生活密着型Full-care serviceを具現かします。 まとめ まだ、ブロックチェーン開発者が少ない環境でルニバースプラットフォームが提供してくれるサービスは既存の一般開発者にはとてもうれしい味方になると思います。 開発者は本来の仕事に集中することができ、ルニバースネットワークは成長を図るWINWINの戦略であると感じました。 Lambda256のパク代表はLuniverseはEthereum、Bitcoinのような外部メインネットとの連結を通じグロバールネットワークの中心になり、2022年にはブロックチェーン業界のアマゾンになると公言しています。 今までほかの会社で成し遂げた業績やブロックチェーンに対する思いを見れば叶えない夢ではないと思いました。 日本ではほかの大手企業のプラットフォームよりは知名度のない現状ですが、dAppが実際に運用される段階になると日本でも注目されることになると思います。 また、Upbitの運営で確保してきたインフラや多くの資金で積極的な投資を通じ、ルニバースプラットフォームは成長していくと予想されます。 企業の競争がお互いにいい影響を与え、ブロックチェーン業界が健全に盛り上がることを願います。 参考文献 “람다256 “3년 내 블록체인계 아마존으로 성장할 것” (“ラムダ256 "3年以内にブロックチェーン業界のアマゾンになる”) https://www.mk.co.kr/news/economy/view/2019/03/165955/ '모회사-자회사?' 오해 받는 카카오-두나무 관계 (親会社 - 子会社?誤解されるカカオとDunamuの関係) http://news.bizwatch.co.kr/article/mobile/2018/07/26/0023 두나무 자회사 람다256, 블록체인 서비스 쉽게 만드는 플랫폼 내놔 (Dunamuの子会社ラムダ256、ブロックチェーンサービスが簡単に作れるプラットフォームリリース) http://www.businesspost.co.kr/BP?command=article_view&num=119089 4대 암호화폐 거래소, 주인은 누구? (4大仮想通貨取引所の所有者は誰?) http://shindonga.donga.com/3/all/13/1231807/3 업비트 수사결과 주요 쟁점 총정리 (UPbit捜査の結果、主な争点を総まとめ) https://www.coindeskkorea.com/%EC%97%85%EB%B9%84%ED%8A%B8-%EC%88%98%EC%82%AC%EA%B2%B0%EA%B3%BC-%EC%A3%BC%EC%9A%94-%EC%9F%81%EC%A0%90-%EC%B4%9D%EC%A0%95%EB%A6%AC/ 韓国検察が国内最大の取引所に家宅捜索、仮想通貨市場も反応 https://jp.cointelegraph.com/news/s-koreas-largest-crypto-exchange-upbit-investigated-by-police-markets-react 檢 '허위주문 254조'vs 업비트 '자전거래 4조'…업계 '술렁' (検察「虚偽注文254兆」vs UPbit」クロス取引4超ウォン」...業界「ざわざわ」) https://www.msn.com/ko-kr/news/techandscience/%E6%AA%A2-%ED%97%88%EC%9C%84%EC%A3%BC%EB%AC%B8-254%EC%A1%B0vs-%EC%97%85%EB%B9%84%ED%8A%B8-%EC%9E%90%EC%A0%84%EA%B1%B0%EB%9E%98-4%EC%A1%B0%E2%80%A6%EC%97%85%EA%B3%84-%EC%88%A0%EB%A0%81/ar-BBRfxQ3 두나무 BaaS 플랫폼 ‘루니버스’엔 복수의 메인넷이 있다 (DunamuのーBaaSプラットフォーム「ルニバース」には、複数のメインネットがある) https://www.coindeskkorea.com/%EB%91%90%EB%82%98%EB%AC%B4-baas-%ED%94%8C%EB%9E%AB%ED%8F%BC-%EB%A3%A8%EB%8B%88%EB%B2%84%EC%8A%A4%EC%97%94-%EB%B3%B5%EC%88%98%EC%9D%98-%EB%A9%94%EC%9D%B8%EB%84%B7%EC%9D%B4-%EC%9E%88%EB%8B%A4/ 카카오와 두나무의 블록체인 플랫폼, 뭐가 다를까요? (カカオとDunamuのブロックチェーンプラットフォーム、何が違うでしょう?) https://byline.network/2019/03/20-46/ パートナー社一覧 https://www.luniverse.io/home/cases 技術参考 Introduction of Luniverse https://www.slideshare.net/LambdatwofivesixDuna/luniverse-intro Luniverse Guide https://guide.luniverse.io/v1.1.0/docs Hash.kr - Luniverseとは? http://wiki.hash.kr/index.php/%EB%A3%A8%EB%8B%88%EB%B2%84%EC%8A%A4

ニュース
2019/06/16BTC(ビットコイン)の価格が100万円を突破、複数の要因が絡み合った価格上昇か?
2019年6月16日13時過ぎにビットコインが2018年5月10日以来、実に1年1ヶ月ぶりに100万円の価格をつけ、高値を更新しました。 先日5月30日には99万円を到達しましたが、100万円目前のところで価格は下落し、一時的には80万円台前半で推移する期間もありました。 [caption id="attachment_38550" align="aligncenter" width="800"] bitFlyerの価格チャート[/caption] 今回、BTC(ビットコイン)の価格が100万円を達成した背景には、複数の要因が絡んでいることが推測され、下記のように考察してします。 G20内の議論にて、暗号通貨の世界的な規制の方向性が見えてきた BinanceのUSA規制、Poloniex,Bittrexなどの取引所でも一部アルトコインがアメリカ人には販売禁止となり、BTC需要の高まり USDTの発行枚数の増加 FacebookのLibraプロジェクトとそれを取り巻くコンソーシアム参加プロジェクト G20内の議論では、暗号通貨は「金融システムの安定」「マネーロンダリング対策」「利用者保護」「分散型技術」の4つのパートに分けられて、議論されたという報道がすでに出ています。 その中で、FATFの改訂規制基準を適用するという強いコミットメントが再確認されたこともあり、世界的に暗号通貨の規制の方向性が見えてきていると言っても過言ではないでしょう。 FATFが今週末に行う会合で上記を採択するということにも注目が集まっています。 また、先日Binanceがアメリカ人のBinance利用を9月以降に制限することを発表しました。 そして、PoloniexやBittrexの一部アルトコインもアメリカ人向けの販売を禁止することを発表しています。 - Bittrexが米国ユーザー対象外の通貨を新たに42種追加 - CRYPTO TIMES - Poloniexが米国ユーザーを対象に9通貨の取引ペアの提供を中断 - CRYPTO TIMES - Binance(バイナンス)が米国での取引所ローンチを発表 - CRYPTO TIMES これら取引所の対応も、今後、実施されると予想されている暗号通貨周りの規制に伴っての対応ということが予想されます。 これにより、Binanceを利用していたユーザーや対象のアルトコインを持っていたユーザーは一時的に資産をBTCに変えていることが予想され、BTCの需要が高まったことが予想されます。 [caption id="attachment_38551" align="aligncenter" width="800"] 水色がUSDTの発行枚数。1ヶ月で右肩上がりになっている。[/caption] 更には、Tether社が発行するUSDTも発行枚数が増加していることやFacebook社によるLibra Projectの噂が徐々に出てきていることも要因として考えられます。 これらの複数の要因が絡み合って、今回の100万円を達成したと考えられます。 しかし、上述している通り、6月21日はFATFによる規制の採択なども控えています。規制当局者によると、銀行並みの厳しい基準になるのでは?とも言われており、この発表の後、ビットコインの価格がどうなっていくかにも注目が集まります。 とはいえ、世界的に規制が伴っていくことで、より多くのユーザーや企業、投資機関などの参入も予想できるので、今後も温かく見守っていきたいところです。

特集・コラム
2019/06/15専業トレーダーえむけんの仮想通貨市場分析!【6月15日】
みなさん、こんにちは!えむけん(@BinaryMkent)です。 前回更新後、BTCは戻り売り路線かと思って降りましたが、短期足でしっかり底を形成して大きく上昇してきましたね。「下を否定した後」というのもあり、未だしっかりした方向感が掴めない相場ではありますが、今回は資金の流れに注目しながら分析、解説していこうと思います。 それでは、早速BTCの分析から進めていきましょう。 BTCチャートの分析 BTCチャート(長期) まずは、BTCの長期チャートから見ていきましょう。 前回更新時には、「チャネル下抜けにより、本格的な調整移行」と判断しておりましたが、異常な底硬さがあったため、持っていたSポジションは記事公開後に解消しました。 また、推移している価格帯は依然変わらず…ではありますが、「すでに高値圏をつけているにもかかわらず、未だ8500ドル周辺に留まれている」というのは、底硬さに対する現れと言っても良いでしょう。 ここからは中期チャートを元に、現状の分析、並びに今後の展開予想について考察していきましょう。 BTCチャート(中期) こちらが、BTC中期チャート(4時間足)になります。ちょっといろいろと書き込みすぎてややこしいかもしれませんが、一つずつ解説していきますね。 まずは、Aのポイント。黄色ライン(太)を見ていただければ分かると思いますが、価格は高値切り上げ、MACDは高値切り下げ、とダイバージェンス(上昇終了示唆)が発生しています。 そしてその後、ダイバージェンス通りに価格が反転下落し、チャネルラインを下抜けます(B)。個人的には、ここを起点に本格調整開始と判断していたのですが、大きく下落したのち7500ドル周辺で下げ止まりました。 すでに、高値圏でのチャネルを下抜けていたのもあり、「ここからは戻り売りを狙うスタンスで…」とリバを待っていたのですが、短期足にてジワジワと底付き推移を見せ、結果戻り売りを否定する流れとなりました。(C) そして現状、このC点の確定により、価格の安値は切り上げ、オシレーターの安値は切り下げと、ヒドゥンダイバージェンス(上昇継続示唆)が発生している、といった状況です。(D) チャートを見ていただいても分かる通り、現状上に控えているレジスタンスラインも少ないため、とりあえずはCの安値確定と同時に濃厚となった緑チャネルを基準に押し引きしていくのが妥当でしょう。 BTCチャートの総評 さて、それではBTCチャートについてまとめていきましょう。今回、考えられうるシナリオは以下の3通り。 緑チャネルを基準にした調整転換シナリオ 緑チャネルのフィボ50%での戻り売り転換シナリオ 緑チャネルを上抜ける推進波継続シナリオ 特に、現状Lを持てていないトレーダーにとってはかなり触りづらい展開ではありますが、少し前の相場でもお話しした通り、高値圏でのチャネル推移は比較的強さを含んだ推移パターンです。 緩い判断材料でのSは命取りになりますから、短期足(15分足など)を元にしたパターン形成などをしっかり追った上でのポジション取りを心がけていきましょう。 それでは次にドミナンス分析を進めていきましょう。 ドミナンス分析 ドミナンスチャートに関しては、「Trading View」を参考することにしております。(外部リンク:https://jp.tradingview.com/markets/cryptocurrencies/global-charts/) 特に気になるのは、6/12を起点にBTCドミナンスが上昇し、アルトコインドミナンスが全体的に下落に転じている、という点ですね。ここから、恐らく「アルト市場に流れていた資金が撤退に向かっているのでは?」といった推測ができます。 では、少し拡大して見てみましょう。 拡大して見てみますと、これまで比較的好調であった「ETH」や「LTC」、「Others(その他)」らのドミナンスが大きく下落している事がわかりますね。しかしそんな中、USDTドミナンスが全く反応していないのが気になります。 USDTは、アルトが撤退タイミングに近づくに連れ、利益確保のために買われ始める傾向があります。アルト売買で得た利益をBTCに戻し、その間にBTCが下落してしまったら、せっかくの利益も台無しになってしまいます。それを考慮した上、USDT買って利益をある程度確保しておこう、といった算段ですね。 しかし現状、USDTのドミナンスはほぼ微動だにしていません。これを踏まえると、BTCは依然高値圏で推移しているが、多くのトレーダーは未だリスクオンと判断しているのでは…?「アルトの避難先をUSDTではなく、BTCだと判断してるのでは?」、といった考えに至りました。 もちろん、USDTへの退避は「BTC下落の可能性」を重視しての行動ですから、そもそもBTCが上がるとなれば、わざわざUSDTに退避するのではなく、BTCに退避すべきです。上昇した分、さらに差益が発生しますからね。 これらを踏まえた結果、現状の資金の流れからは「アルト↓、BTC↑」になりつつあるのかな?と結論に至りました。 主要アルトコインの動向 主要アルトコインの中でも気になるのは、やはりLTCですね。 黄色ラインのポイントを見ていただければ分かると思いますが、LTCが高値をつけて反転下落すると同時に、BTCが底形成を終え、上昇に転じています。 この点から、ここ最近の市場におけるLTCの影響力の大きさやLTC半減期に対する期待感、資金移動の転換点が明確になったと思います。 今回は先日まで相場を牽引してきたLTC、そして現状LTCには劣るものの、元祖先行指標であるETHの2通貨をピックアップして分析していこうと思います。(今回はUSDT建てのみの考察になります。) LTC 現状、BTC建ては崩れ始めたものの、USDT建てについては節目である113ドルを上抜けたため、視界も開け、かなり綺麗なチャートになっています。 ここからは参考になるレジスタンスラインも非常に少ないですが、大局的には「半減期直前までは上」でしょうし、可能であれば113ドルを背に押し目買いに徹して行きたいところですね。 参考サイト:『Litecoin Block Reward Halving Countdown』 ETH 現状、LTCほど勢いを感じないETHですが、現在レジスタンス周辺にて推移しているため、これを上抜けることができるか?といった状況です。 BTC建てではいまいちパッとしないチャートになってしまっておりますが、資金もそこまで抜けていない様子ですし、BTCが再度高値を目指す展開となるのであれば、ここから注目の通貨になると思います。 総評(まとめ) さて、それでは最後にまとめに入りましょう。 BTCは緑チャネルを基準に押し引き →高値圏でのチャネルは強含み 資金はアルト⇒BTCへ →主要アルトからも資金が抜ける? 今回は、恐らく資金流入先の転換期というのもあり、若干判断が難しかったですね。 また、つい先日から様々な取引所にて、マイナーコインが上場廃止されゆく傾向にあります。以前から、仮想通貨市場がさらなる繁栄を遂げるためには、これまで「数多くのコインに分散された資金が一部通貨に集中するための下準備」が必要不可欠と考えていたため、少しずつではありますがそれに向けた準備が整ってきているように感じました。 今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました! 現在、私えむけんが制作した動画教材『7日間でマスター!テクニカル分析とそれを元にしたトレード戦略』、好評販売中です! 今回のような、BTC分析やアルトコイン投資などの立ち回り方についても解説しておりますので、是非ご覧ください!(詳しくはコチラ)

特集・コラム
2019/06/06クリプトスペルズが今、熱い!!
昨年リリースが見込まれていたブロックチェーンのトレーディングカードゲーム「クリプトスペルズ」の正式リリースが間近に迫ってきました。 ブロックチェーンゲームファンの中では熱いブームになりつつあります。これまで、同じく日本初の「マイクリプトヒーローズ」が、ブロックチェーンゲームファンの心を掴んで来ましたが、クリプトスペルズによってマイクリプレーの時間の一部がクリスペに移行しそうです。 クリプトスペルズとは クリプトスペルズはブロックチェーンを用いたトレーディングカードゲームです。 シンプルなルールの対人のオンライントレーディングカードゲーム カードはレベルが上がるごとに得られる採掘で新規カードを手に入れることができる 所有カードはイーサリアムプラットフォーム上での権利の譲渡が可能 アカウントはtwitterに紐付けし管理を行なっている スタンダードなルールのトレーディングカードゲームですが、大きな特徴としてカードは採掘が可能で、多くプレーすることで新たなカードを入手することができます。 自分のカードはイーサリアムのネット上で取引を行うことができ、運営者の手を介さずにトレードも可能な仕組みとなっています。この流通の実現がブロックチェーンを使う理由となっています。 使用されるブロックチェーンはイーサリアムのERC721(説明記事はこちら)であり、多くのオープンマーケットが存在しますので流通経路は確保されているものになります。 ビジュアルは美しい精彩な系統の絵をモチーフにしており、大人も楽しめるものになっています。ゲームは、アプリはなくHTML5で構築されていますのでブラウザーにてプレーが可能です。 実際に現在、私が所有しているカードを紹介します。ビジュアルのイメージを掴んでいただけるかと思います。 クリプトスペルズのリリース予定 クリプトスペルズは2019年5月17日にオープンβ版が開始されました。4月にも一時短期的なベーターが行われましたが、今回は実際にプレーしたデータを本番にも引き継げるということで、多くのプレイヤーが喜び勇んで参加をしています。 本日(記事執筆時2019年5月18日)、朝5時にプレーをトライしたところ、簡単に相手が見つかりどれほど多くの人が参加しているのか肌で感じることができました。今後、6月以降に計画されている本リリースに向けての最終調整が行われていきます。 β時にはカードのトレードはできませんが、レベルや獲得カードは引き継ぐことができますのでプレーをして損はないでしょう。 クリプトスペルズの楽しさ 対人での対戦はとても面白い。そしてこのタイミングでは多くの初心者も参戦しており、トレーディングカードの達人でなくとも勝利の快感を味わうことができます。 複雑なルールがあまり搭載されておらず、カードの効果にてゲームを運ぶことができとてもわかりやすい設計になっています。私自身もあまりトレーディングカードゲームをやったことがなかったのですが、なんどかやるうちに、なんとなくわかってきました。 ただし、プレーを行うには大きめの横長の画面が必要なのでPCか大型画面のスマホでのプレーが快適であると思います。 コミュニティーも今回のタイミングでGaudiyと呼ばれるブロックチェーンベースのプラットフォーム上にオープンしました。プレイヤーとわいわいコミュニケーションが取れると思います。さっそく覗いてみましたら、クリスペ運営さんが商品を用意したユーザーどうしの大会が開催され始めた感じでした。面白いですね。展開早すぎです。 こちらから覗いてみてください https://gaudiy.com/signup/avJEInz3EXlxNXKMSWxR 攻略情報やゲームの詳細サイト 始めるにあたって参考になるサイトを少しだけ紹介しておきます。 *ブロックチェーンゲームの攻略系YouTuberカマモトさんのサイトが情報多いですね カマトモブログ クリプトスペルズ 攻略情報 *初期戦略を簡単に知りたい方はACEさんの記事が参考になるかと CryptoSpells(クリプトスペルズ)BETA版公開!最序盤の勝ち方! トレーディングカードゲームマーケット ブロックチェーンゲーム界隈のトレントとして、2019年はトレーディングカードゲームがくると思っています。特に海外勢の勢いがすごいです。 2018年の末にクリプトタイムズに寄稿させていただいた記事「2019年はオンライントレーディングカードゲームがブロックチェーンゲーム界を変革するか?」では、有望なブロックチェーントレーディングカードゲームを紹介しています。 その記事執筆時のクリプトスペルズは、2018年のリリース予定を延期し、ちょっと今後の動向がみえていませんでした。しかしながら、2019年に入り、突如ベーターの開始で多くのブロックチェーンゲーマの心を掴み不死鳥のように蘇ってきました。 クリプトスペルズのサイト構築ではマイクリプトヒーローズもコード提供などのサポートやSNS上で、公共の場での応援をおこなっていました。クリプトスペルズはマイクリプトヒーローズと肩を並べる可能性が高いですね。 トレーディングカードゲームはeSportsも開かれる、ゲーム会のキラーコンテンツです。クリプトスペルズは簡単なので、入門ゲームとしてふさわしいとおもいます。あなたもいかがですか?ぜひこちらからどうぞ。 クリプトスペルズ 早めに強くなって正式リリースに臨みましょう。ではオンラインであいましょう。はるか先生 のフォローもぜひお願いします。

ニュース
2019/06/03レンディングプラットフォームのCredがBinanceとの提携を発表
仮想通貨のレンディングサービスを提供するCredが、世界最大の仮想通貨取引所Binance(バイナンス)とパートナーシップを締結したことがわかりました。 Thank you @binance and @cz_binance for your support of @ihavecred! We’re happy to be the first crypto lending project on Binance Chain. We look forward to continuing our partnership on many future projects.https://t.co/rVLeIgvXRP pic.twitter.com/b5DP2dBK7b — Cred (@ihaveCred) 2019年5月29日 今回のパートナーシップでは、Credが独自トークン・$LBAの一部をイーサリアムからBinance Chain上へと移行することになっています。 LBAはCredプラットフォーム上で仮想通貨を貸し出すユーザーのためのトークンです。 バイナンスは、Credがバイナンスエコシステム上のレンディングプラットフォームとして成長できるようサポートを提供していくといいます。 また、バイナンスの担当者は今回のパートナーシップ締結に関して以下のようにコメントしています。 「私たちはBinance Chainを通してCredと協力し、彼らのサービスを世界中のより多くのユーザーや市場に届けていきます。Binance Chainはブロック生成時間が1秒となっているため、Credユーザーのトランザクションを高速・簡単に処理できます。」 Credは3億ドル(約329億円)以上のレンディング資金を扱う米カリフォルニアのスタートアップで、Binance LabsやArrington XRP Capitalなどから資金援助を受けています。 記事ソース: Business Wire, Twitter















