
最近書いた記事

DeFi
2024/03/05仮想通貨エアドロップ戦略「Berachain」の概要や使い方を解説
– 著者:Henry(@HenryWells1837) 2024年には、多くの仮想通貨プロジェクトでエアドロップが行われることが期待されています。 最近では、$ALT、$STRK、$DYMといったプロジェクトで数千ドル規模のエアドロップが実施されました。これからは、既にメインネットをローンチしている様々なインフラ系プロジェクトからのエアドロップも期待されています。 今回は、その中でも少し謎めいた雰囲気を持っているBerachainの概要とエアドロップ獲得までのプロセスについてご紹介します。 Berachainとは Berachainは、Proof-of-Liquidityという新しいコンセンサスメカニズムを採用した高性能なEVM(Ethereum Virtual Machine)互換ブロックチェーンです。このコンセンサスメカニズムは、ネットワークのインセンティブを整合させ、Berachainのバリデーターとプロジェクトのエコシステム間に強いシナジーを生み出すことを目指しています。 また、EVM互換チェーンを構築するための高性能ブロックチェーンフレームワークであるPolaris上に構築されているBerachainは、CometBFTコンセンサスエンジンを基盤としています。BerachainはCosmos-SDK上に構築されたEVM互換のLayer-1ブロックチェーンであり、Ethereumのツーリング、オペレーションを全てサポートし、さらにProof-of-Liquidityといった追加機能を組み込んでいます。これにより「EVM-equivalent-plus」とも考えることができます。 Berachainの創設者 Berachainの創設者は以下の通りです。 Smokey The Bera https://twitter.com/SmokeyTheBera Homme https://twitter.com/homme0x Dev Bear https://twitter.com/itsdevbear Papa Bear ( アカウント不明 ) Berachainへの主な投資家 Berachainへの主な投資家は以下の通りです。 Polychain Capital Hack VC dao5 Tribe Capital Shima Capital CitizenX Robot Ventures Mustafa Al-Bassam - Celestia Co - Founder & CEO 昨年5月時に発表された資金調達の際には、すでに4.2億ドルの評価額を得ています。 Proof-of-Liquidity(PoL) Proof-of-Liquidity(PoL)は、流動性をシステマティックに構築し、ステークの集中化を解決し、プロトコルとバリデーターを整合させることを目的としたコンセンサスメカニズムです。PoLは、Proof of Stake(PoS)の概念を基にしており、PoSの一部の問題点を解決するために設計されています。 抑えておくべきトークンの種類 テストネットを行う上で抑えておくべきトークンは以下の3つになります。 ティッカー 種類 $BERA ガストークン $BGT ガバナンストークン $HONEY ステーブルコイン $BERAの概要と入手方法 BERAは、トランザクションのガス代を支払うために使用されるネットワークトークンです。テストネット上の$BERAは、Faucetページをより無料で入手できます。 $BGTの概要と入手方法 バリデーターとのステーキングを通じてネットワークを保護するために使用されるガバナンストークンです。このトークンは非転送可能であり、ネイティブBEXなどに流動性を預けることで取得できます。 $HONEYの概要と入手方法 1 USDCに近似することを目指すステーブルコインです。テストネット$HONEYトークンを入手するには、Berachainテストネットフォーセットを通じてテストネット$BERAを入手し、その後Honeyでミントします。 テストネットの追加とFaucetの請求方法 まずは、お使いのMetamaskにBerachainのテストネットを追加します。 Network Berachain Artio RPC URL https://artio.rpc.berachain.com/ Chain ID 80085 Currency Symbol BERA Block explorer URL https://artio.beratrail.io/ そして、以下のサイトよりテストネットトークンをfaucetします。 https://artio.faucet.berachain.com/ その他に、下記のサイトでもfaucetが可能です。 The Honey Jar Faucet : https://faucet.0xhoneyjar.xyz/ Quicknode Faucet : https://faucet.quicknode.com/berachain/artio *The Honey Jar Faucetの方では、Questを達成することでFaucetをすることが出来るようになります。 テストネットの実践 Berachainでは、現在多くのプロジェクトが開発されてきてますが、テストネット上では下記の5つを触ることで、最終的に「BGT」トークンを獲得することがエアドロップ獲得のための最終ゴールになるのではないかと筆者は考えています。 ◇注意点 Berachainのテストネット体験は、初心者にはやや難易度が高いかもしれません。 問題が発生した際は、公式のガイドなどを参考しながら問題解決に取り組みましょう。 Dapps一覧 プロジェクト名 プロジェクト概要 BEX DEX HONEY ネイティブステーブルコインの発行先 BEND レンディングプラットフォーム BERPS トレード BGT Station ガバナンス Beratrail Berachain専用のエクスプローラー BEX こちらのBEXでは、スワップと流動性供給が出来ます。 流動性の供給を行うことで、$BGTを獲得する事ができますが、まずはfaucetとした$BERAトークンを$STGUSDCにスワップしましょう。 公式サイト:https://artio.bex.berachain.com/ Honey こちらでは、$HONEYを発行することが出来ます。 先程のBEXで獲得した$STGUSDCの一部を$HONEYにしましょう。 公式サイト:https://artio.honey.berachain.com/ BEND こちらでは、Honeyで発行したステーブルコイン$HONEYを預け入れてBGTを獲得することができます。 公式サイト:https://artio.bend.berachain.com/ BERPS こちらでは、Valutより$HONEYをDepositすることで、$BGTを獲得することが出来ます。 公式サイト:https://artio.berps.berachain.com/ BGT Station 獲得した$BGTをバリデーターにデリゲートし、ガバナンス投票に参加します。 ここまでの一連の作業でテストネット上でのタックス刻みやガバナンスへの参加に貢献出来ます。エアドロップが、どのような判断基準で実施されるかは不明ではありますが新しいL1チェーンを体験する良い機会ではないでしょうか。 注意点として、直近の1ヶ月間で参加者が急増したことにより、ネットワークが大変込み合っています。また、1日にfaucet出来るトークンの数量も以前より減っているので、時間に余裕を持ちながら、焦らずに実施していきましょう。 公式サイト:https://artio.station.berachain.com/ エアドロップの対象が示唆されているNFTプロジェクト Berachainに関連する複数のNFTプロジェクトがあり、これらを保有することでエアドロップの対象となる可能性があります。 代表的なプロジェクトには、Bong Bears、The Boo Bears、Bit Bears by Berachain、The Band Bears、The Baby Bearsが含まれます。 プロジェクト名 フロア 発行数 Opensea Bong Bears 150 eth 101 https://opensea.io/collection/bongbears/activity The Boo Bears 33 eth 271 https://opensea.io/collection/boo-bears Bit Bears by Berachain 5.18 eth 2,355 https://opensea.io/collection/berachain-bit-bears The Band Bears 8.39 eth 1,175 https://opensea.io/collection/the-band-bears The Baby Bears 15.5 571 https://opensea.io/collection/the-baby-bears この中の、Bong Bearsの推移を見てみましょう。 こちらのBong Bearsは、最後の取引成立が約2ヶ月前となっております。フロアプライスは150 ethですが、昨年は40 - 60 ethで売買されておりました。 こちらのプロジェクトがBerachain 上の最初のNFTコレクションとなっており、2021年の8月に共同創設者たちにより展開されたプロジェクトになります。そのため、特にこのNFTを保有することで、エアドロップの対象になることが期待されています。 その他のプロジェクトの価格推移も見てみましょう。 こちらは、Bit Bears By Berachain の価格推移です。 こちらは、The Band Bears の価格推移です。 いずれのNFTもBerachainから発行されており、直近の数カ月間で急激な上昇を見せています。 その他にもBerachainに関連しているNFTは複数存在しており、保有することで何かしらのエアドロップ対象となる可能性があります。 まとめ 本稿ではBerachainのエアドロップを獲得するためのステップバイステップとして、Berachainの概要、トークン、各プロジェクト、そして保有することでエアドロップ対象となることが示唆されているプロジェクトの紹介をしました。 再度の注意となりますが、上記はあくまでもエアドロップ獲得可能性を上げるための一案にしか無く、獲得を保証するものではありません。 よりBerachain及びBerachainについて知りたい方は、各公式TwitterやDiscordを注目ください。 オマケ - Berachainは求人中です Berachainでは現在、様々な職種で求人を募集中です。 リモートで働けるポジションもあります。 https://careers.berachain.com/ ミニマムの年収が80K ( = 約¥12,000,000 ) から150K ( = 約¥22,500,000 )と魅力的な数字ですね。興味のある方は詳細を確認してみてください。 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)

ウォレット
2024/02/29仮想通貨ウォレットの活用術、ビジネスから日常生活まで|Intmaxの利用事例も紹介
– 著者:Henry(@HenryWells1837) 以前の記事では、コンサルティングの視点から「給与管理」に焦点を当て、SablierとHedgeyを紹介しました。今回の焦点は、「ウォレット」に移ります。デジタル経済が急速に進化する中、ビジネス決済と資金の流動性を簡単かつ安全に管理する方法がより一層重要になっています。 本稿では、筆者が個人的に利用し、ビジネスの決済や資金の現金化において、その簡便性と安全性から信頼を置いているウォレットサービスをご紹介したいと思います。ブロックチェーン技術を基盤とした最新のウォレットソリューション、Intmax Walletを例に、ビジネスプロセスの効率化と運用コストの削減だけでなく、私たちの日常生活における新たな便利さと可能性をどのように実現できるのかを探ります。 関連記事:給与支払いの新時代|ブロックチェーン活用でプロセスを最適化 前提知識 コールドウォレット ( ハードウェアウォレット ):例. Ledger ホットウォレット : 例. Metamask等で生成されるウォレット シードフレーズ:12、18、あるいは24個の単語からなる一連の単語でウォレットを作成する度に生成されます。 秘密鍵:暗号資産の所有権とその資産を移動する権利を証明するためのものです。 生体認証:生体認証とは指紋や顔などのデータを使って認証を行うことを指します。Intmax Walletでは、ログインや取引の際の認証に使うことで、より高いセキュリティが保ちます。 MPC:MPCとは、Multi Party Computationの略です。複数の計算機が協力して、互いに信頼しなくても共通の結果を導き出せる暗号技術です。この技術は、最近の進歩により実用化が進み、INTMAXのWalletless Walletに応用されています。これにより、アプリやブラウザ拡張機能をインストールすることなく、簡単にセットアップできます。 リンク送金:リンク送金機能はIntmax Walletが提供する機能で、ウォレットアドレスを使わずにリンクを通じて暗号通貨を送金できます。この機能では、SNSアカウント名を指定してトークンを送ることが可能で、トークンの引き出しにはワンタイムキーとSNS認証の二重認証が必要です。これにより、スマートコントラクトが認証を検証し、リンクとSNSを介した送金の安全性を確保します。 ウォレットの基本 ウォレットは、ソフトウェアウォレットとハードウェアウォレットの2種類に大別されます。これらの違いは、秘密鍵の生成と保管方法にあります。 ホットウォレット: 秘密鍵の生成と保存がオンラインで行われます。 コールドウォレット: 両方ともオフラインで行われます。 下記が、両ウォレットの特性を比較した図になります。 特性 ホットウォレット コールドウォレット 秘密鍵の生成 オンライン オフライン 秘密鍵の保存先 オンライン オフライン 利便性 高い 中~高 安全性 中 高 使いやすさ 日常的な使用に便利 高いセキュリティが求められる取引に適している モバイルアクセス 可能 制限あり 上記の図のとおり日常的に資産の紛失リスクを回避または低減するには、両タイプのウォレットを適切に使い分けることが必要不可欠です。 例えば、Delegate ( https://twitter.com/delegatedotxyz )といったサービスを用いて、ハードウェアウォレットに保管されたNFT(例:BAYC)をホットウォレットに紐づけ、トランザクションの承認や実行を簡易化するユーザーもいます。 特にマーケット相場が良好な時期には、NFTが不正に引き出される事象も頻繁に発生するため、ウォレットの使い分けが非常に重要となります。 ビジネス上でのモバイル端末を用いたウォレット利用シナリオ ハードウェアウォレットとホットウォレットを連携させても、モバイル端末にウォレットを保有することは、ビジネス運営における利便性を高める一方で、資産紛失のリスクが存在します。 特に、請求費用の受取、小口現金決済、経費精算など、ビジネスでのウォレット使用には、高い安全性と同時に利便性も求められます。 ここでは、モバイルウォレットをビジネス上で活用する主なシナリオを紹介します。 売上の受取と管理 売上請求プロセス:売上の受領から取引所への送金、そして現金化までの一連の流れをモバイル端末で完結させることができます。これにより、ビジネスの現金流管理を迅速に行えます。 売上請求 → 売上をホットウォレットで受取 → 取引所へ送金 → 現金 経費の即時処理 経費管理プロセス:コールドウォレットからホットウォレットへと経費用の金額を移動し、社員の経費請求に即座に応えることが可能になります。このプロセスの効率化は、経理作業の時間短縮と社員満足度の向上をもたらします。 経費用の一定金額をコールドウォレットから送る → 経費をホットウォレットで受取 → 各社員より請求があれば送る 給与の受取と即時運用 給与管理プロセス:給与の受取からその一部を投資や運用に回すまでの操作をモバイル端末上で行うことが可能です。これにより、従業員はより柔軟に自身の資金を管理できるようになります。 給与をホットウォレットで受取 →ホットウォレットで給与の一部を運用 ハードウェアウォレットと同等の安全性を持ちつつ、ホットウォレットの利便性に匹敵するウォレットは、フリーランサーや法人の経理担当者にとって理想的です。 ビジネス用途に最適な「Intmax Wallet」とは Intmax Walletは、生体認証と最新の暗号技術、MPCを駆使したウォレットであり、シードフレーズの必要がなく、生体認証だけでトランザクションの承認が可能です。 現在こちらのウォレットは、Ethereum、Arbitrum、Optimism、Polygonに対応しており、ビジネス用途に最適です。 設定と使い方 事前準備 Google アカウント Intmax Walletでは、ウォレット生成時に発行されるバックアップキーがGoogle Driveに保存さます。 初めてウォレットアドレスを作成する際は、Googleアカウントを使用しましょう。 1Password ( 強く推奨 )パスワードの使い回しを防ぐためにGoogleアカウントなどのパスワード管理には1Passwordを利用しましょう。 14日間無料体験可能です。https://1password.com/ *URLをコピーをし直接ブラウザにペーストしてください 設定方法 公式マニュアルをご確認ください。 上記の、画像の様にステップバイステップで設定方法が解説されています。 Intmax Walletを活用したビジネスプロセスの最適化 | 活用シナリオ Intmax Walletの柔軟性とセキュリティは、ビジネスや個人の金融活動における多様なニーズに対応します。以下は、特にIntmax Walletの活躍が想定されるシナリオです。 「報酬の受取から取引所への現金化」 コミュニティのモデレーターがUSDCで報酬を受け取る際、Intmax Walletを使用することで、PCやハードウェアウォレット不要で、モバイル端末から直接取引所に送金し、円や他の通貨への換金をシームレスに行えます。この流れは、特にリモートワークやフリーランスの業務において、報酬の受取と利用の手間を大幅に削減します。 「経費や小口決済処理の効率化」 Intmax Walletには、あらかじめ取引所から経費用のUSDCを送金しておくことができます。社員からの経費精算申請があった際に、従来の翌月払いシステムとは異なり、リアルタイムでの送金が可能です。これにより、経費管理がより柔軟かつ迅速になり、働きやすい環境づくりに貢献します。 「報酬の受取と運用」 例えば、Arbitrumを通じて毎月3,000USDCの報酬をIntmax Walletで受け取る場合、この報酬から、1,500USDCを現金化し、残りの1,500USDCを以下のようにウォレット上で運用する事が可能です: 500USDCをウォレット内のスワップ機能を利用してBTCに変換。 同じく500USDCをETHに変換。 300USDCをAAVEなどのプロトコルに預け、手数料収入を得る。 200USDCをエアドロップを狙い、ガバナンストークンが未発行のプロジェクトへの投資に使用。 これらの操作をハードウェアウォレットなしで、かつシームレスに実行できることが、Intmax Walletの大きな魅力となっています。 リンク送金機能の紹介 最後に、Intmax Walletの「リンク送金機能」についてご紹介します。 これは、従来のウォレットアドレスではなく、SNSのアカウントを通じて暗号資産を送受信できる機能です。 この機能ではSNSアカウント名を指定してトークンを送ることが可能で、トークンの引き出しにはワンタイムキーとSNS認証の二重認証が必要です。これにより、スマートコントラクトが認証を検証し、リンクとSNSを介した送金の安全性を確保します。 コミュニティ内でのリワード配布やgiveawayの際に、簡単かつ便利に活用いただけます。また、ウォレットアドレスを管理する手間を省き、ブロックチェーン技術に不慣れな人でも簡単に暗号資産の送受信を体験できるようになります。 日本では暗号資産が日常生活に完全には浸透していませんが、Intmaxのチームが活動しているナイジェリアのような国では海外からの仕事でUSDCを受け取り、それを現地通貨に換えるというケースが増えてきています。特にナイジェリアでは、外国為替の変動が激しくP2P決済を利用することでより良いレートで換金できる場合が多いです。このような環境ではウォレットと取引所が生活に密接に関わるようになり、リンク送金機能のような簡便でシームレスな利用が特に重要になります。 今後の期待 本稿を通じて「ブロックチェーンの技術で開発されたサービスの企業導入」が従来のコスト削減や経営効率化に貢献するか、というコンサルティングの視点から、その触りとしてIntmax Walletの利用法とその利点について述べてきました。 このような機能拡張によってウォレットの使用範囲が広がり、ビジネスだけでなく個人の日常生活においてもより多くの便利さと機会を提供することが期待されます。是非、これらの機能を活用して新しいデジタル経済の可能性を探ってみてください。 公式LINK INTMAX Website:https://intmax.io/ Discord: https://discord.gg/aPb3DE6K Twitter:https://twitter.com/intmaxIO Medium:https://medium.com/@intmax LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/intmax/ Github:https://github.com/InternetMaximalism INTMAX Walletless Wallet :https://wallet.intmax.io/ ※INTMAX Walletless Walletへアクセスする際は必ずURLをコピーをし直接ブラウザにペーストしてください。

特集・コラム
2024/02/19給与支払いの新時代|より広範なチェーンサポートを持つ「Hedgey」の概要と使い方
– 著者:Henry(@HenryWells1837) 以前の記事では、新しい給与の支払い方法として分散型資産ストリーミングプロトコルのSablier Financeをご紹介しました。今回は、その競合である「Hedgey」に焦点を当てます。 Hedgeyは、従来の総務や経理部門で発生していた人的コストを大幅に削減するポテンシャルを持っているプロジェクトです。 実際の導入事例や使い方と共にHedgeyついて紹介していきます。 Hedgeyとは? Hedgeyは、Sablier Financeと同様にトークンの配布を自動化できる分散型プロトコルです。 このプラットフォームは、Celo、Gitcoin、Gnosis、Shapeshift、Index Coop、Collablandなどの著名なチームと協力して開発を進めており、トークンの配布を効果的かつ柔軟にすることが可能です。 主なオンチェーン機能 Token Vesting Investor Lockups Automated Token Grant Payouts Token Streams Community Token Drops Periodic Token Distributions General Token Time - Locks これらの機能は完全にオンチェーンベースで行われ、発行から管理までのプロセスをシンプル化します。 また、Hedgeyの対応チェーン数は26となっており、Sablierの対応チェーン10と比較して2倍以上多いことも注目すべき点です。テストネットに関しても、Hedgeyは3チェーン、Sablierは1チェーンと非常に柔軟に対応しています。 トークンの給与払いについて Sablierと同様にHedgeyでも日時なども含めた様々な詳細設定を決めた上で配布が可能で、最大で50,000人に配布をすることができます。 トークンのべスティングについて Hedgeyによるベスティングプランは、従来のベスティング方式を踏襲しており、クリフ、*遡及的開始日、柔軟なベスティングスケジュールを含むオンチェーン上での運用となります。Sablierと同様に、発行者や管理者による取り消しも可能です。 さらに、線形や周期的なアンロック戦略、オプションでのオンチェーンガバナンス投票や委任権などの機能も備えており、無料で利用することが可能です。 *遡及的開始日について:Web3プロジェクトで働く場合、プロジェクトに貢献を開始した日付よりも後にトークン配布のベスティング計画が作成されるケースが多々存在します。その際、ベスティングの開始日をプロジェクトへの貢献開始日(遡及的開始日)に前倒しにする方式が取られることがあります。 トークングラントの特徴 グラント機能では、ベスティング機能と同様に、線形や周期的な配布、取り消し可能または不可能なオプション、転送可能性の設定など、高度にカスタマイズ可能です。 Hedgeyの実際の導入事例 Celo財団への導入 「Hedgeyの最大の魅力は、人事部門が以前は財務部門が行っていた多くの作業を自分たちで処理できるようになる点です。直感的なUIとSafeとの緊密な統合により、私たちのチームはより少ない労力で、より多くのことを、より良く、より速く行うことができます。」 - Thomas Kwon:Celo Foundation Celo財団では、以前はオフチェーンでのベスティングを行っていましたが、効率化を図るためにオンチェーンのベスティングに移行し、その際Hedgeyを採用しました。Celo財団の前CFOであるThomas Kwan氏は、従来の財務担当者が行っていた作業を大幅に削減できたと述べています。 $PLUGのエアドロップ Genesis airdrop allocates 33% to the community, including: • 15% to Honeycomb holders • 2.5% to Ooga Booga Ticket holders • 6.6% to @ApiologyDAO seat holders from @mijanidao acquisition • and other criteria Check your wallet and claim here: https://t.co/CREjKaM9CU — the honey jar 🍯 (@0xhoneyjar) February 14, 2024 Bera Chain上でのローンチを予定しているBera Plugからの$PLUG配布は、対象ユーザーがHedgey経由でトークンをクレームできるように行われました。 Nile Exchange への導入 Welcoming @NileExchange to Hedgey! Nile is building the native liquidity layer on @LineaBuild and uses Hedgey for their team token vesting. Great to have you on board🐊 pic.twitter.com/WJRWyAIh0Q — Hedgey 🦔 (@hedgeyfinance) January 26, 2024 Nile Exchangeでは、チームメンバーへのトークンのベスティングにHedgeyを導入しました。 Hedgeyの使い方 それでは、実際にHedgeyを使ってみましょう。 【ケーススタディ】 株式会社Xは、新規プロジェクトを立ち上げることになり、本日付で海外で活動しているフリーランスのコンサルタントBobさんと3ヶ月間の戦略アドバイザー契約を結びました。 報酬条件は、以下の通りです。 ♢契約条件 3ヶ月間の合計報酬額は300 $LION (テストネットトークン)。 支払いスパンは1ヶ月に1回。 契約日にトークンによる報酬のトランザクション履歴を送付する必要がある。 今回の記事ではSepoliaテストネットを利用していますが、こちらのテストネットではSepolia ethを配布することが出来ません。 もし実際に使用する場合は、OptimismやAbitrumなどのガス代が安価なメインネットチェーンを活用ください。 Hedgeyへアクセスします ( https://app.hedgey.finance/vesting )。 実際に使用する「ネットワーク」を選択してください。 次に、画面左上に対象ネットワークのトークンが表示されていることを確認してください。 Token - 配布するトークンを選択します。今回は、専用のテストネットトークンの$LIONを使用します。 Unlock frequency - 今回は、定期的に配布するので "Periodic" を選択します。 Unlock Period Schedule - 毎月配布するので、"Monthly" を選択します。 Vesting Term - 3ヶ月にかけて配布するので、"3"と入力します。 Cliff - こちらは0になります。 *ここまでの選択と入力が終わったら画面下へスクロールすると下記のPlan Summaryが表示されるので、配布スケジュールを確認しましょう。 6. 上記の選択と入力が終わったら、"Next : Administration"をクリックします。 Administrationの設定を行います。今回は、テストネットトーンのため、"Allow on-chain governance"が選択できませんが、ガバナンスを実施しているトークンの場合、こちらを選択することで配布期間中もガバナンスに参加することができます。 また "Vesting admin Address"では、アドミンのウォレットアドレスを決めることで、そのアドレスがトランザクションを途中で中止することなどもできます。Sablierよりも、より詳細に設定することができます。 これらの設定が完了したら、"Next : Details"をクリックします。 Recipient Address - 受取人のウォレットアドレスを入力します。 Amount of tokens - 配布するトークンの合計数量を入力します。 Vesting Start date - 配布開始日を選択します。 Plan Summaryを確認します。 今回の配布スケジュールでは、2024年5月18日に配布が完了します。 内容を確認して、チェックボックスにチェックマークを入れてConfirmします。 配布トークンのApproveを実行します。 Approveが完了したら、Distributeをクリックしトランザクションを実行します。 トランザクションが完了したら上記の画面になります。こちらで完了です。 トランザクションが無事完了した後、Etherscanなどのリンクを受取人に共有しても良いかもしれません。 上記は、受取人のウォレットアドレスでHedgeyにアクセスした際の画面です。Received Vesting Plansに、配布したトークンについて反映されています。 HedgeyとSablier、どちらを選ぶべきか? HedgeyとSablierのどちらを選ぶかは、プロジェクトのニーズによって異なります。 5人のような少数人へトークン配布を行う場合、どちらを使用しても大きな差はありません。 より多くのチェーンをサポートする必要がある場合は、Hedgeyが良いかと思います。 もし利用したいチェーンがどちらでも対応している場合はまずはテストネットで両方試していただき、「操作性」や「UI」などから各自にとって使いやすいものを選んでいただくのが良いのではないでしょうか。 まとめ:Hedgeyの導入による最先端の給与支払い 本記事では、Hedgeyの概要及び使い方について説明しました。HedgeyやSablierの出現により、従来の総務や経理部門で発生していた人的コストを大幅に削減することが可能になりました。 削減されたコストは、新たな事業への投資や従業員の福利厚生の向上など、さまざまな形で再投資することができ、新しい組織構造の創出へもつながるのではないでしょうか。 新しい技術ツールの導入により、従業員との関係性の再定義や組織内の再構築が期待されます。 Hedgey 公式リンク HP:https://app.hedgey.finance/ X(旧Twitter):https://twitter.com/hedgeyfinance Discord:https://discord.com/invite/TtGMrSybNe Doc:https://hedgey.gitbook.io/hedgey-community-docs/

特集・コラム
2024/02/13Celestia/$TIAのステーキング、購入方法を解説|次なるエアドロップ獲得目指す
– 著者:Henry(@HenryWells1837) 2024年2月時点で時価総額4,800億円以上となるモジュラー型ブロックチェーンプロジェクトCelestiaでは、$TIAトークンのステーキングが行えます。 先日、エアドロップが実施されたDymensionでは、$TIAのステーカーを対象に記事執筆時215億円分の$DYMトークンが割り当てられました。 本記事では$TIAをステーキングしてエアドロップを獲得したい初心者向けに、$TIAの入手方法からステーキングまでのプロセスを紹介します。 Celestiaの概要 [caption id="attachment_106533" align="aligncenter" width="641"] Celestia[/caption] Celestiaは、モジュラー型のコンセンサスとデータネットワークを備え、最小限のオーバーヘッドで独自のブロックチェーンを容易にデプロイできる設計が施されたプロジェクトです。 ステーキングに基づくこのネットワークでは、ユーザーはバリデーターに委任することでネットワークを保護し、報酬の一部を受け取ることができます。 $TIAのステーキング基本情報 最小ステーキング額は1 TIA、ウォームアップ期間はありません。アンボンディング期間(ステーキングが解除できるまでの期間)は21日間です。 エアドロップの獲得を目指したい場合は、目安として最低25$TIAをステーキングしてみましょう。確実に獲得したい場合は、50$TIAを推奨いたします。 $TIAのステーキング方法 [caption id="attachment_106538" align="aligncenter" width="646"] 出典元: CryptoFX / Shutterstock.com[/caption] $TIAを入手する 現在、$TIAは国内取引所では入手できません。そのため、国内取引所で$ATOMを入手し、IBC Transferを利用してCelestiaに送信します。$ATOMの購入は、GMOコインで可能です。 *上記以外の方法として国内取引所で$ETHなどを購入後、$TIAを取り扱っている海外取引所に送金して購入する方法もありますがここでは省略します。 ウォレットをインストール $ATOMを取引所で入手したら、次に「Leap Wallet」のインストールを行います。*今回はGoogle Chromeからのインストール方法を紹介 Chromeのウェブストアへアクセスして「Leap Cosmos Wallet」と検索してください。表示された画面で「Chromeに追加」を選択し、インストールを完了させます。 追加が完了したら、「Create New Wallet」を選択してください。 3. 12語のシードフレーズが表示されます。こちらをメモ用紙に控えておき、その後、確認の入力作業を行った上でウォレットのパスワードを決めてください。 4. パスワードの設定が完了したら、ウォレットの作成は完了です。完了後は、下記の画面に移動します。 $ATOMを送信する 取引所で購入した$ATOMを送信します。受け取りアドレスは上記のLeapウォレット作成後に表示された画面の「Receive Assets」をクリックしてください。下記のように、ウォレットアドレス及びQRコードが表示されます。 取引所より上記のアドレスを入力して送信します。送信が完了したらLeap ウォレットに送信した$ATOMが反映されていることを確認してください。 $TIAへSwap(交換)する $ATOMの受け取りが確認できたら、次に$TIAへSwapを行います。画面左下の「Swap」を選択してください。 「Swap」をクリックしたら、下記の画面に変更されます。 こちらは「IBC Swaps」と言い、Swapに加えて他チェーンへトークンを移動させる機能を併せ持っています。 送り元 : Cosmos Hub 送信先 : Celestia 上記の選択が終了したら、$TIAにSwapする枚数を入力します。送り元のCosmos Hubにある全ての$ATOMを$TIAにSwapしないように注意ください。 「Review」ボタンを押したら、画面が切り替わります。数量に間違いがなければ「Proceed」をクリックしてください。時間帯にもよりますが、5分以内には完了します。 $TIAをステーキングする Swapが完了したら、次はSwapした$TIAのステーキングです。下記画面の、赤枠部分を選択ください。こちらの「Stake」という部分をクリックします。 クリックしたら、下記の画面に切り替わります。下記の画面のように、ネットワークの選択 ⇒ バリデータの選択 ⇒ ステーキングする枚数を入力してトランザクションを実行してください。これで、ステーキングが完了です。 まとめ 以上が、Celestiaの$TIAトークンをステーキングするための基本的なガイドでした。 紹介したプロセスを通じて$TIAの購入からステーキングに至るまでの一連の流れを体験し、エアドロップ獲得を目指してみてはいかがでしょうか。 $TIAのステーカーは今後も複数のプロジェクトのエアドロップの対象となる可能性があります。下記の記事も是非参考にしてみてください。 仮想通貨$TIAでエアドロップ獲得を狙う|期待プロジェクトを紹介 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)

特集・コラム
2024/02/09給与支払いの新時代|分散型資産ストリーミングプロトコル「Sablier」の使い方
– 著者:Henry(@HenryWells1837) ブロックチェーン技術や関連技術は日々進歩しており「給与支払い」に関しても新たなソリューションが誕生しています。 前回の記事では、昨今のワークスタイルの変化やグローバルで比較した際の日本の給与支払いに関する課題、そのソリューションとして分散型資産ストリーミングプロトコル「Sablier」の概要を解説しました。 本記事では、実際のSablierの使い方について紹介していきます。 Sablierの概要 [caption id="attachment_106391" align="aligncenter" width="687"] 画像引用元:https://sablier.com/[/caption] Sablierは、Ethereumベースの分散型資産ストリーミングプロトコルです。Sablierを活用することで、企業は給与のリアルタイム支払いを実現できます。 現在、SablierはEthereumをはじめ、Abitrum、Avalanche、Base、Binance Smart Chain、Gnosis、Optimism、Polygon、Scrollなど、多様なチェーンに対応。約2年前にはEthereumメインネットのみの対応でガス代が約$100になるなどの状況が発生していましたが、現在は複数チェーンへの対応により、より多くの企業がSablierを導入しやすくなっています。 今回は練習を兼ねて、テストネット(Sepolia)でのStream機能の使用方法をご紹介します。 Sablierの使い方 【ケーススタディ】 株式会社Xは、海外で活動しているフリーランスのコンサルタントBobさんと3ヶ月間の戦略アドバイザー契約を結びました。 報酬条件は、以下の通りです。 ♢契約条件 初日に500 $DAIの契約金が発生する。 月々の契約料は3,500 $DAIで、毎月月末に支払う。 契約金と初月の報酬振込みが確認でき次第、契約が開始する。 初月に取り組みが難しいと判断された場合、またはアドバイザー側に何らかの不備や不正が発生した場合、Xは直ちに契約を終了できる。 事前準備 Sepolia ETH Sepolia DAI テストネットを利用するためには、事前にテストネットトークンを確保する必要があります。効率的な入手方法については、別のブログ記事を参照してください。無料のFaucet機能を利用してテストネットトークンを入手する方法もありますが、一度に入手できる数量は限られています。 また、Sepolia DAIは、直接Explorerからmintしましょう。 Sepolia $DAIのMint方法 Sepolia Etherscan にアクセスします。 「Contract」⇒「Write Contract」⇒「Coneect to Web3」⇒ 「6.mint」と選択します。 to ( address )に自信のアドレスを入力。amount ( uint256 )にミントしたい数量を入力します。 最後に「Write」でコントラクトを実行します。*ミントする際の数量は、uint256で入力するという点にご注意ください。 SablierでのStreamの作成 Sablierの公式サイトにアクセスし、ウォレットを接続した状態で「Create Streams」をクリックします。 「Group」(複数のアドレスに送信する場合)または「Single」(単一のアドレスに送信する場合)を選択します。今回は「Single」を選択しましょう。 次に必要な情報を入力します。それぞれの項目の内容は以下です: Token - 配布したいトークンを選択(今回はDAI) Cancelable - トランザクション実行後のキャンセル可否 Transferable - 受信者がストリームを譲渡できるかどうか Amount - 配布数量 Recipient - 受取人アドレス Duration - 配布期間 ケーススタディに沿った実施例 Token: DAI Cancelable: 可能 Transferable: 可能 Amount: 3,500 と 500 Recipient: 指定アドレス Duration: 30日間と1日 今回の契約条件には「初月に取り組みが難しいと判断された場合、またはアドバイザー側に何らかの不備や不正が発生した場合、Xは直ちに契約を終了することができる。」と盛り込まれているので、Cancelable可能にしました。これで、株式会社Xは「支払い損」が発生するリスクを回避できます。 また、TransferableはBob側の方で管理がしやすいように譲渡可能としました。 トランザクションを実行後、管理画面からストリーミングによる配布進捗を確認できます。 このトランザクションのURLを送付すれば、支払い完了となります。 受取人のBobは、トランザクションが実行された直後から、ストリーミングが反映され、Withdrawを通じて配布されたDAIを受け取ることができます。 まとめ ブロックチェーン技術を用いたSablierを使った給与支払いは、企業が「リアルタイム」で「透明」かつ効率的に報酬を配布する新しい方法を提供します。 今回は給与支払いに焦点を当てましたが、USDCなどでの決済が日本でも日常化すれば、政治献金や寄付金、その他公的資金の使い方を透明化する上で、このサービスが役立つ可能性があります。 テストネットでの実践を通じてその便利さと効果を体験してみてはいかがでしょうか? Sablier 公式リンク HP:https://sablier.com/ X(旧Twitter):https://twitter.com/Sablier Discord:https://discord.gg/bSwRCwWRsT Medium:https://medium.com/sablier Github:https://github.com/sablier-labs Doc:https://docs.sablier.com/

ニュース
2024/02/08Dymension、約624億円規模のエアドロップを実施|ブリッジ方法や運用戦略を紹介
[no_toc] – 著者:Henry(@HenryWells1837) 2024年2月7日に、Dymensionのメインネットが正式にローンチされました。 Dymension mainnet is live!https://t.co/8y3pJ0ohCK pic.twitter.com/DOVcuj1yXf — Dymension (@dymension) February 6, 2024 この重要なマイルストーンに伴い、以前の記事でご紹介した$DYMの対象ユーザーへのエアドロップも実行されました。 本記事では、Dymensionのエアドロップ概要と$DYMを最大限活用する戦略について紹介します。 エアドロップ概要 今回のエアドロップでは、Tech、Culture、Moneyの3つのキーワードテーマに基づいて実施され、総供給量の7%にあたる合計*7,000万$DYM(記事執筆時約624億円)が配布されました 対象者には、Celestiaで$TIAをステーキングしていたユーザー、Ethereum L2の利用者、CosmosやSolanaのネットワークユーザー、特定のNFTを保有するユーザーが含まれます。 *70,000,000 × $6 × ¥148.57 = ¥62,399,400,000 ( 執筆時のレート ) $DYMの配布数量 Tech Celestia、Arbitrum、Optimism、Cosmos、Solanaなどのモジュラーエコシステムの発展に貢献した技術を利用していたユーザに対して、以下の内訳で$DYMが配布されました。 カテゴリ 条件 配布数量 割合 Celestia 2023年12月19日までに最低1$TIAをステーキング。*上限は、5,000$TIA 20,000,000 2.00% Ethereum L2 Arbitrum や OptimismなどのL2利用者。 10,000,000 1.00% Cosmos $ATOM及び$stATOMのいずれかを最低1ステーキングしていたユーザー。もしくは、$OSMOを最低10ステーキングしていたユーザー。 17,500,000 1.75% Solana 最低1$SOLをウォレットに保有し、かつWormholeなどのプロトコルを利用したことがあるユーザー。 10,000,000 1.00% Total 57,500,000 5.75% Culture 特定のNFTコレクションを持つコミュニティに総供給量の1.25%に相当する12,500,000$DYMが配布されました。 プロジェクト 条件 配布数量 割合 Pudgy Penguins 12月19日時点で当該NFTの保有者である。 5,000,000 0.5% Mad Labs 12月19日時点で当該NFTの保有者である。 2,500,000 0.25% Tensorians 12月18日時点で当該NFTの保有者である。 2,500,000 0.25% Bad Kids 12月19日時点で当該NFTの保有者である。 2,500,000 0.25% Total 12,500,000 1.25% Money メインネットのローンチ後には、特定のトークンをDymensionのポータルにブリッジするユーザーを対象としたインセンティブプログラムが導入されます。 対象トークン $DYM インセンティブ USDC 750,000 TIA 625,000 USDT 375,000 ATOM 250,000 ETH 250,000 SOL 250,000 Total 2,500,000 $DYMの確認方法 $DYMの受領を確認するためには、https://chainlist.org/ にアクセスして「Dymension」と検索し、Dymensionネットワークを追加してください。その後、Metamaskに配布された$DYMが反映されていることが確認できます。 Metamaskで確認した$DYMをOsmosisへ移行する方法 Metamaskに反映された$DYMは、IBC Transfer機能を利用してOsmosisへ移行し、売却することが可能です。 このプロセスには、Keplrウォレットが必要です。 利用しているブラウザで拡張機能を追加する際には、「Keplr」と入力し、ウォレットをインストールしてください。 インストール後は、Metamaskを使用しているユーザーは、秘密鍵をMetamaskからコピーしてKeplrにインポートしてください。 *ただしソフトウェアウォレットを使用している方に限ります。もし、ハードウェアウォレット + Metamaskの組み合わせで$DYMを受け取った場合は、Metamask上で新たにソフトウェアウォレットを作成し、そのアドレスへ送付。その後、当該ウォレットに紐づいた秘密鍵をKeplrに入力してインストールを実行してください。 その後、Dymensionチェーンがウォレットに反映され、残高を確認できます。 [caption id="attachment_106226" align="aligncenter" width="727"] Osmosisでのスワップの様子|画像引用元:osmosis.zone[/caption] その後は、IBC Transferを使って$DYMをブリッジし、Osmosisで希望のトークンと交換(Swap)ができます。 $DYMの上場後の動向 Dymensionのメインネットローンチ後、複数の中央集権型取引所(CEX)で上場が開始され、現在は約$6前後で価格が推移しています。 ある程度の価格の方向性を想定したうえで、次章で紹介する$DYMの活用方法を確認すると良いかもしれません。 エアドロップで受け取った$DYMを最大限活用する戦略 Dymensionプラットフォームのローンチに伴い、多くのユーザーが$DYMのエアドロップを受け取りました。 ここでは、受け取った$DYMに対して適用可能な戦略について、表でまとめました。 戦略 方法 メリット 注意点 ステーキング https://portal.dymension.xyz/dymension/staking にアクセスして、Validatorを選択してステーキングを実行します。 ステーキングにより、将来的なエアドロップ獲得の機会があります。 ステーキングには21日間の拘束期間があり、この期間中は$DYMを自由に売却することができません。 流動性供給 OSMOSIS等のDEXへの流動性供給。 スワップ手数料を受け取ることができます。 インパーマネントロス(価格変動による損失)のリスクがあります。 即売却 DEXもしくはCEXでの売却。 トークン価格の急落リスクから身を守ることができます。 価格が上昇した場合、早期売却による利益の機会損失があります。 上記3種類の戦略のいずれにもメリットと注意点があるため、ご自身が考える$DYMの価格の方向性やプロジェクト自体のポテンシャル、資産状況などを元に戦略を選択しましょう。 ステーキング時の注意点 ステーキング先を選ぶ際は、ネットワーク分散化への貢献の観点から、Validator順位の20位より下位である場合はエアドロップのさらなる見込みが期待できたりする場合もあります。 また、Comission率は悪質なところなどは100%に設定してある場合もあるので、目安として5%の所にするのが無難です。 まとめ Dymensionのエアドロップ概要と$DYMを最大限活用する戦略についてのご紹介でした。 エアドロップされた$DYMは、ステーキング、流動性供給、即売却と様々な選択肢があります。 各戦略のメリットと注意点を理解し、自分の目標とリスク許容度に合わせて適切な選択をして、慎重に進めることが重要です。 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)

特集・コラム
2024/02/05給与支払いの新時代|ブロックチェーン活用でプロセスを最適化
– 著者:Henry(@HenryWells1837) 本記事では、ブロックチェーン技術の発展によって登場した多様な分散型アプリケーションを活用し、企業の効率化を目指す一環として「給与管理システム」の革新に焦点を当てます。 株式会社ロクブンノニ(当メディア運営会社)コンサルティング事業部では、先端技術のリサーチを通じて企業が直面する課題の解決策を提案し、実装を支援しています。 今回はブロックチェーン技術を活用した分散型アプリケーション「Sablier」の導入で給与支払いの効率化と従業員の満足度向上を実現する方法を探ります。 関連記事:株式会社ロクブンノニ、Web3事業コンサルティング部門を設立 急速に変化するワークスタイル 直近の10年間で私たちのワークスタイルは劇的に変化しました。かつては終身雇用制が一般的であり、ほとんどの人にとって副業は遠い存在でした。しかし、ブログ、YouTube、Instagramなどの様々なWeb2.0サービスの普及により、働き方が大きく変わり、多くの人が本業の傍ら副業で収入を得るスタイルが一般化しました。加えて、2020年には新型コロナウイルス感染症の拡大が働き方に革命をもたらしリモートワークが多くの人々に受け入れられました。 技術やサービスの普及や勤務地に対する考え方の変化などの背景から、これからの日本では一人が複数の仕事に従事することがより一般的になると予想されます。そんな中、Web3.0の時代到来と共に企業の組織構造や雇用形態にも大きな変革が求められつつあります。 給与スタイルの比較とグローバル時代の課題 Web2.0の時代における平日の本業と週末や夜間の副業が一般的な働き方から、Web3.0によってもたらされる新しい労働スタイルへの変革が起こりつつあります。この変革は、終身雇用の終焉とフルタイム正社員の減少を意味し、プロジェクト単位の業務や業務委託が主流になることを示唆しています。言語等に関して問題がない場合、企業は従来以上にボーダーレスな人材雇用が可能となっています。 しかし、この新しいグローバルな労働形態では、特に給与支払いにおいて、多様な文化や慣習を持つ各地の従業員にとって課題が生じる可能性があります。 日本の伝統的な月末締めによる翌月中旬や月末の給与支払いシステムは、従業員にとって不利なものであり、一方でアメリカを含む多くの国では月に2回の給与支払いや当月締めの当月締め払いが一般的であり、またフリーランスや契約ベースの仕事では作業完了後に直ちに報酬を受け取ることが期待されています。 ボーダーレスで新しい労働形態を望む場合、グローバルスタンダードに適応した柔軟な支払いシステムへの移行が必要となります。これは、従業員が自分の働きに対して公正な対価をリアルタイムで受け取れるようになるための手段であり、これがグローバル規模を優秀な人材を引きつけ、維持する鍵となりえるのです。 ブロックチェーン技術の活用は、給与支払いにおけるイノベーションを促進し、国籍に関わらず従業員が公平かつタイムリーに報酬を受け取れるシステムの構築に貢献できます。これは従業員の満足度とモチベーションを向上させるだけでなく、企業文化のグローバル化における重要なステップとなり得ます。 日本企業がグローバルな人材を活用しつつ競争力を維持するためには、「日本の文化」としての給与支払い慣習を超え、従業員がどの国籍であってもその働きに応じて公平かつタイムリーに報酬を受け取れるような給与支払いシステムへの移行が不可欠です。 「Sablier」の導入とその意義 「Sablier」は、Ethereumブロックチェーンを基盤とする分散型の資産ストリーミングプロトコルです。 Sablierは"リアルタイムファイナンス"を実現し、従来の一括または周期的な給与支払い方法とは大きなユーザー体験をもたらします。 ERC-20トークンを用いた秒単位の支払いが可能になり、給与支払いにおける「透明性」、「セキュリティ」、「効率性」の向上が見込めます。 Sablierの主な用途 Sablierの主な用途は以下の通りです: 受給権の付与 給与の支払い エアドロップの配布 補助金や助成金の付与 Sablierは、スマートコントラクトを活用して給与をリアルタイムでストリーミングします。 企業はスマートコントラクトにトークンを預け、受取人、ストリームの期間、送信量を設定することで、指定されたトークンが設定期間にわたって従業員に配布されます。 従来の給与支払い方法では、労働に対する対価の受け取りが後ろ倒しにされがちであり、これが従業員の満足度に影響を及ぼしていました。Sablierを活用した場合の支払いプロセスは効率性と透明性を大幅に向上させ、従業員は自分の給与をリアルタイムで受け取ることが可能になります。 また、通常の給与の支払いだけでなく、補助金や助成金の付与なども容易に行うことが可能です。 まとめ ブロックチェーン技術の導入は、企業の給与支払いプロセスを効率化するだけでなく、従業員との信頼関係を深める機会も提供する可能性を秘めています。 今回紹介したSablierプロトコルは、企業の支払いに関して透明性、セキュリティ、効率性を向上させるツールであり、サービスを導入することで運営コストの削減と従業員満足度の向上が可能になります。 株式会社ロクブンノニのコンサルティング事業部は、先端技術のリサーチと実装支援を通じ、企業の持続可能な成長をサポートしていきます。次回はSablierの具体的な使い方について詳しくご紹介します。

ニュース
2024/02/03AltLayerの仮想通貨エアドロップ、Celestiaステーカーが枚数確認可能に|約15億円規模か
– 著者:Henry(@HenryWells1837) Celestia/$TIAステーカーを対象としたAltLayerの$ALTトークンのエアドロップに関して、具体的な配布枚数が確認可能となりました。 The wait is over! Unveiling a two-step ALT Airdrop registration and claim process for our awesome @CelestiaOrg stakers. 🧵⬇️ Claim Site: https://t.co/LpfHsHu4Gk Details: https://t.co/Xs6aiuoK3J **Read thoroughly. Use only official links. Don't skip disclaimers** — AltLayer (@alt_layer) February 2, 2024 本記事ではノーコードでロールアップの立ち上げが可能なRollups as a Service(RaaS)を提供する注目プロジェクト「AltLayer」が発表したCelestiaステーカー向けのエアドロップの詳細について紹介していきます。 下記では、AltLayer全体のエアドロップについても解説しているのでこちらもぜひ参考にしてください。 AltLayerのエアドロップが開始|プロジェクト概要と配布条件を紹介 エアドロップの詳細 今回の$TIAステーカー向けエアドロップでは、$TIAをステーキングしているユーザーだけでなく、MilkyWayを介してステーキングしているユーザーも対象となりました。 スナップショット ・$TIAステーカー:2024年1月17日 12:00:17 AM UTC(Celestiaブロック番号 571632) ・MilkyWay TIA (milkTIA) :2024年1月17日 12:00:11 AM UTC(Osmosisブロック番号 13305634) スナップショット時点で、最低でも35$TIAをステーキングしている必要がありました。それ以下は、今回のエアドロップでは対象外となりました。 以下はMilkyWayチームによって提供された、ステーキング量に基づく分類テーブルです。 [caption id="attachment_105685" align="aligncenter" width="720"] 画像引用元:AltLayer[/caption] シーズン 1のエアドロップキャンペーンでは、AltLayer、EigenLayer、Celestiaコミュニティ向けに総発行量の3% ( 3億 $ALT ) が「エコシステム&コミュニティ」カテゴリから確保されました。そのうち、約10% ( 3千万 $ALT ) が$TIAステーカー向けに割り当てられました。 トークン配布概要 Binance ローンチプール: 5% (5億) チーム: 15% (15億) 投資家: 18.5% (18.5億) 戦略アドバイザー: 5% (5億) プロトコル開発: 20% (20億) エコシステム&コミュニティ: 15% (15億) トレジャリー: 21.5% (21.5億) 合計: 100% (100億) * https://blog.altlayer.io/altlayers-alt-token-launch-f49bf8ac2556 より Xでのユーザーの受け取り報告に基づく各Tierの配布数量は以下の通りです。 Tier 対象ウォレット数 $ALT配布数量 Tier毎の配布総数 35 ~ 200 77,154 241 18,594,114 200 ~ 750 13,690 453 6,201,570 750 ~ 5,000 2,709 902 2,443,518 5,000 ~ 10,000 372 1,200 446,400 10,000 ~ 834 2,500 2,085,000 Total 94,759 - 29,770,602 合計金額は「29,770,602 $ALT × $0.34 × ¥148.38 =* 約15億円」となります。 *換算レートは2024年2月3日時点 約15億円規模となった今回のエアドロップは、ArbitrumやCelestiaなど過去の1,000億円規模のエアドロップと比較すると小規模ではありますが、対象者にとっては最低でも約12,158円相当(241 $ALT × $0.34 × ¥148.38 = ¥12,158)のトークンを獲得できるのは、暗号資産ならではの嬉しい出来事ではないでしょうか。 エアドロップの請求期間 $ALTを獲得するためには、対象者は2段階のプロセスを実行する必要があります。 登録 対象者は、$ALTを受け取るためのEthereumアドレスと、対象となるCelestiaアドレスを紐づける必要があります。登録期間は2024年2月2日 08:00 UTCから2週間です。 $ALTトークンのクレーム トークンのクレーム期間は2024年2月20日に開始され、2024年3月5日までです。 *請求開始直後はガス代が高騰する可能性があるため、ご注意ください。 *未請求の$ALTは再分配されず、AltLayerのトレジャリーに返還されます。対象者は、上記2ステップを忘れずに行ってください。 登録およびクレーム先 登録およびクレームは、https://airdrop.altlayer.io/から行ってください。 エアドロップの配布時期は、偽サイトに誘導しようとする詐欺アカウントが大量に発生するケースが非常に多くあります。 Altlayerも例外ではないため、トークン請求のためにウォレット接続を行う際は十分にご注意ください。 シーズン2のエアドロップに向けて 今回のAltLayerのシーズン1のエアドロップでは、「エコシステム&コミュニティ」カテゴリから確保された15%のトークンのうち3%が利用されました。 シーズン2以降では、残りの12%が段階的に配布されることが予想されます。 シーズン2以降のエアドロップは、AltLayerのガバナンスへの参加がエアドロップ獲得の重要な鍵となるでしょう。 [caption id="attachment_105703" align="aligncenter" width="660"] 画像引用元:AltLayer[/caption] また上記画像のように、AltLayerのエコシステムには現在複数のプロジェクトが存在します。シーズン2以降のエアドロップ獲得に向けて、これらのプロジェクトを利用してみるのも良い戦略となるかもしれません。 仮想通貨$TIAでエアドロップ獲得を狙う|期待プロジェクトを紹介 記事ソース:AltLayer

特集・コラム
2024/01/30仮想通貨$TIAでエアドロップ獲得を狙う|期待プロジェクトを紹介
– 著者:Henry(@HenryWells1837) 先日、大型エアドロップが実施されたことでも話題のCelestia/$TIAは、記事執筆時の時価総額で29億ドル(約4,270億円)を記録する注目プロジェクトです。 本記事では、$TIAをステーキングすることで新たにトークンが得られた、または今後得られる可能性のあるプロジェクトを紹介します。 関連記事:【約1287億円規模】仮想通貨Celestiaのエアドロップを振り返る|今後の獲得戦略も解説 トークン配布が決定したプロジェクト プロジェクト Twitter ティッカー 配布条件 Dymension https://twitter.com/dymension $DYM 2023年12月19日時点 (ブロック高360,000)に最低1$TIAをステーキングしていたウォレットアドレスが対象。 Doki https://twitter.com/doki_coin $DOKI 最低9.9$TIAをステーキングしているウォレットが対象。 Registration 期間は既に終了しているため、手続きを行った方は https://dokicoin.io/dashboard より枚数の確認が可能。 Saga https://twitter.com/Sagaxyz__ $SAGA 2023年11月7日から12月1日までに最低25$TIAをステーキングしていたウォレットアドレスが対象。参照 U Protocol https://twitter.com/u_protocol $YOU 配布条件不明。参照 Alt Layer https://twitter.com/alt_layer $ALT $TIAステーカーに対する配布は確定しているが、配布数量及び条件不明。参照 上記が$TIAのステーキングユーザーを対象にエアドロップの配布が決定した、またはされる可能性のある8つのプロジェクトです。 Alt Layerの$ALTトークンはすでに配布と上場が実施されており($TIAステーキングユーザーへの配布は未実施)、記事執筆時の価格は0.42ドルを記録しています。今回のエアドロップでは、総供給量の3%にあたる3億枚の$ALTが割り当てられており、これは現在価格換算で1.26億ドル(約185億円)となります。 $TIAのステーカー(+その他)にはエアドロップ配布分の9.92%の$ALTトークンが割り当てられており、これを上記価格で換算すると1250万ドル(約18.4億円)に。$TIAに関連するエアドロップの規模の大きさが窺えます。 注目プロジェクト「Dymension」 今回は8つのプロジェクトの中から、エアドロップで獲得するトークンとしてさらなる有用性を期待できるトークンを発行するDymensionを紹介します。 Dymensionは、PoSを採用した分散型のレイヤー1ブロックチェーンです。 RollApps(フロントエンド)はセキュリティ、相互運用性、流動性を提供し、様々なアプリケーションの開発に対応し、 Dymension Hub(バックエンド)はネットワークを整理し、RollAppsからのリクエストを処理して通信を促進します。 データ可用性ネットワークはCelestiaやAvailから選択可能で、分散化されたデータベースを提供します。 $DYMトークン概要 $DYMの10億供給量は「バーン」、「取引手数料」、「トークンロック」の3つの分野での需要に対応。 スワップ時の手数料に加え、RollAppのシーケンサーは$DYMを債権としてステーキングする必要があります。 $DYMトークンアロケーション カテゴリ 割り当て 公開割当 8% エコシステムおよび研究開発 (R&D) 20% インセンティブマネージャー - オンチェーンDAO 33% コミュニティプール - オンチェーンDAO 5% バッカーズ 14% コア貢献チーム 20% $DYMアンロックスケジュール カテゴリー アンロックスケジュール ジェネシス・ロールドロップ ジェネシス時に全てアンロック インセンティブ付きテストネット* ジェネシス時に全てアンロック インセンティブマネージャー - オンチェーンDAO ジェネシス時にガバナンス利用可能(非流通) コミュニティプール - オンチェーンDAO ジェネシス時にガバナンス利用可能(非流通) バッカーズ 12ヶ月のロックアップ後、24ヶ月にわたるリニアベスティング エコシステムと研究開発 33%が直ちに利用可能、残りは3年間でリニアにベスト コア貢献チーム 12ヶ月のロックアップ後、24ヶ月にわたるリニアベスティング $DYMエアドロップ詳細 Redistribution is complete. Your DYM is set! Genesis Soon.https://t.co/UhGe9EjM4i — Dymension (@dymension) January 29, 2024 2023年1月30日に最終配布数量が確定した$DYMを実際にClaimしたウォレットアドレスは、528,523アドレスでした。 また、一人あたりに配布される$DYMの枚数は、Claim手続き当初よりも増えています。 *エアドロップ対象の方は、https://genesis.dymension.xyz/ より確認できます。 注意 公式ツイートの下に、不正リンクへ誘導する偽物アカウントのツイートが頻出していますのでお間違えの内容にしてください。以下は、ハッキングなどを目的にした偽物のアカウントです。赤枠で囲ってある所は、スペリングを巧妙に前後ずらしてユーザーを困惑させるようになっています。また、それに対しての意図的な「いいね」と本物の公式アカウントと間違ったユーザーによって、数千の「いいね」がついています。 $TIAステーキングで今後エアドロップ獲得が期待できるプロジェクト 今後、$TIAをステーキングすることでエアドロップの対象となる可能性があるプロジェクトの一覧です。 プロジェクト名 公式Twitter ティッカー Movement https://twitter.com/movementlabsxyz $MOV EigenLayer https://twitter.com/eigenlayer $EIGEN Aevo https://twitter.com/aevoxyz $AEVO Berachain https://twitter.com/berachain $BERA MilkyWay https://twitter.com/milky_way_zone $MILK Caldera https://twitter.com/Calderaxyz 不明 Monad https://twitter.com/monad_xyz 不明 Fluent https://twitter.com/fluentxyz 不明 Radius https://twitter.com/radius_xyz 不明 Unicorn https://twitter.com/unicornandmemes $UNICORN Light Link https://twitter.com/LightLinkChain $LL Eclipse https://twitter.com/EclipseFND 不明 Fuel https://twitter.com/fuel_network $FUEL Hyper Network https://twitter.com/hypr_network $HYPR 上記には、数十億円規模の資金調達を実施しているプロジェクト等も含まれているため、規模の大きいエアドロップが実施される可能性もあります。 注目プロジェクト3選 今回は前述の12つのプロジェクトの中から、気になるプロジェクトを3つご紹介します。 Movement Movementは、分散型ネットワークのセキュリティと効率を向上させるためのツールとインフラを開発しています。 スマートコントラクトの安全性とブロックチェーンのスケーラビリティに重点を置き、分散型経済における新しいアプリケーションの開発を先駆けています。 Moveプログラミング言語のセキュリティとパフォーマンスを活用することで、Movementは開発者とユーザーの双方を強化するオープンプロトコルを設計しており、より安全でアクセスしやすいブロックチェーンエコシステムの育成を目指しています。 Aevo Aevoは、プロのオプショントレーダーに必要な全ての機能を備えた、注文簿ベースの高性能な「分散型取引所」です。 これには、ポートフォリオマージンを含む堅牢なマージンシステムや、日次/週次/月次/四半期オプションを含む数百の取引可能な金融商品が含まれます。 これらはすべて、スケールのために設計されたカスタムEVMロールアップ上に構築されており、セキュリティのためにイーサリアムにロールアップされます。 Caldera Calderaは、Arbitrum NitroおよびOptimism Bedrockフレームワークを使用して、高性能でカスタマイズ可能なアプリケーション固有のロールアップを立ち上げることができる「ロールアップデプロイメントプラットフォーム」です。 Calderaのロールアップには、高性能RPCノード、ブロックエクスプローラー、データインデクサー、および決済チェーンへのブリッジインターフェースが付属しています。 また、Calderaのロールアップは、40以上のトップWeb3インフラストラクチャプロバイダーとの統合からも恩恵を受けています。 まとめ $TIAをステーキングすることでエアドロップを獲得できる/期待されるプロジェクトの一覧を紹介してきました。 これらのプロジェクトは、エコシステム内でのさまざまな活動を通じて、ユーザーに新しい機会と利益を提供することを目指しています。今後も$TIAステーキングのメリットを最大限に活用していきましょう。 仮想通貨エアドロップ戦略|$TIAを活用した2つの戦略を紹介 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)

イベント
2024/01/26「Astar 2.0サミット」が東京で開催|2024年のAstarの新たな取り組みとは
2024年1月25日、東京都港区立産業振興センターにて「Astar 2.0サミット」が開催され、Web3の未来に焦点を当てたイベントとして関心を集めました。 イベントの初めには港区から産業振興センターの概要とビジョンが紹介され、地域産業の育成とイノベーションへのサポートを目指す強い意志が示されました。 その後、ビデオを通じてAstar Networkファウンダーである渡辺 創太氏が登場。Web3業界での日本の位置付け等にも言及しながら、Web3がこれからさらにマスアダプションしていくことが予想されるなかで結果を残すことが重要であるとの考えを示しました。 [caption id="attachment_105007" align="aligncenter" width="514"] Astar Network創設者 渡辺 創太氏[/caption] チームメンバーによるセッションでは、先日発表され大きな話題を呼んだAstar zkEVMやソーシャルログインを利用したマスアダプションの実現に向けた取り組みが紹介。また、セッションの中ではPolygon創業者Sandeep氏との意義深い対話の内容も披露されました。 その後のセッションでは、様々な分野の専門家が登壇し、2024年のトレンドや展望に関する活発な議論が展開されました。 低価格のNFTや高品質のWeb3ゲームが今後さらに普及していくという見解や米国を中心とした規制の動向とそれによる業界への影響についてなど、多分野に対する言及がなされました。 [caption id="attachment_105005" align="aligncenter" width="487"] セッションの様子[/caption] イベントの締めくくりはネットワーキングの時間に。ここでは、お互いの現在の市場に対する見解の共有など参加者たちが自由に意見交換を行っており、Web3ビジネスの新たな可能性を探る参加者の姿も見受けられました。 [caption id="attachment_105006" align="aligncenter" width="499"] ネットワーキングの様子[/caption] 日本発プロジェクトとして国内でも注目を集めるAstar Networkのイベントとして、多くの参加者が新たな知見やインスピレーションを得ている様子が窺えました。引き続き同プロジェクトの今後の動向に注目です。 Astar Network 公式リンク ・HP:https://astar.network/ ・X:https://twitter.com/astarNetwork ・X(日本):https://twitter.com/AstarNetwork_JP ・Discord:https://discord.gg/astarnetwork ・Telegram:https://t.me/PlasmOfficial ・Medium:https://medium.com/astar-network ・Github:https://github.com/AstarNetwork ・Youtube:https://www.youtube.com/c/AstarNetwork












