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2023/02/15Wormholeがクロスチェーンのための助成プログラムを発表
ブロックチェーン間の通信およびアセットのブリッジを提供するWormholeが、クロスチェーンの開発者を支援するための助成プログラム「xGrant」の立ち上げを発表しました。 1/ 📣 Wormhole launches the xGrant Program Wormhole is excited to announce the launch of the xGrant Program, a new ecosystem grant initiative that aims to empower cross-chain developers and founders. pic.twitter.com/aKBqBmDPKA — Wormhole🌪 (@wormholecrypto) February 13, 2023 革新的なプロジェクトがその可能性を最大限に発揮し、業界に大きな影響を与えることができるよう、財政的支援、指導、およびリソースを提供するとしています。 xGrant Program詳細 xGrantプログラムは4つのティアに分かれており、プロジェクトのニーズと目標に基づいて異なるレベルのサポートが提供されます。 Contribution 助成金:$5,000-$50,000 対象:プロジェクトを強化する特定の機能やツール開発 Incubation 助成金:$25,000-$100,000 対象:斬新な方法でプロジェクトをWormholeと統合する方法 Moonshot 助成金:~$200,000 対象:ユーザーアダプションのためのフライホイールとして機能する大胆なアイデア Research 助成金:内容による 対象:相互運用性の可能性の限界を押し広げる最先端の研究開発 Wormhole Wormholeは、プロジェクトがクロスチェーンでアプリを構築するためのメッセージングレイヤーを提供するインターオペーラビリティプロトコルです。現在20種類以上のブロックチェーンに対応しています。 サポートネットワークの例 Ethereum、Solana、Binance Smart Chain、Polygon、Avalanche、Algorand、Fantom、Karura、Celo、Acala、Aptos、Arbitrum他 xGrantプログラムでは、プロジェクトの開発段階に関係なく、創設者および開発者であれば誰でも申請することができ、Wormhole Foundationの審査を経て承認されます。 WormholeのxGrantサイトから助成の申請が可能です。 記事ソース:Wormhole Launches the xGrant Program
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2023/02/14Access Protocol、2月15日のエアドロップに関する詳細を発表
クリエイターにデジタルコンテンツのWeb3マネタイズレイヤーを提供するAccess Protocolが、2月15日に予定するプロダクトローンチならびにネイティブトークン$ACSのエアドロップに関する詳細を発表しました。 📣 Details on the February 15th launch of Access Protocolhttps://t.co/Y3hWWjXTFr — Access Protocol (@AccessProtocol) February 13, 2023 Access Protocolは、CRYPTO TIMESやCoinGeckoなどのコンテンツクリエイターとパートナーシップを結んでおり、これまでパートナープロジェクトのユーザーを対象とした$ACSのエアドロップキャンペーンを行なってきました。 We are excited to announce @CryptoTimes_mag will be joining Access Protocol as a launch partner! Read more 👇https://t.co/XPpohSijAv — Access Protocol (@AccessProtocol) November 17, 2022 エアドロップとは 暗号資産プロジェクトがトークンを発行する際、初期の貢献者やプロダクトユーザーに対してそのトークンの一部を無料配布すること。インセンティブによってユーザーをエコシステムに誘致できることから、過去にはUniswapやOptimism、Aptosなど多くのプロジェクトがエアドロップを実施。 $ACSはSolana上でデプロイされ、エアドロップ用にロックされているトークンは、プロダクトが公開される数時間前に確認できるようになると発表しています。 ACSトークンコントラクト:5MAYDfq5yxtudAhtfyuMBuHZjgAbaS9tbEyEQYAhDS5y エアドロップ確認ページ(当日までアクセス不可):https://app.accessprotocol.co/unlock Access Protocolは、デジタルコンテンツクリエーターに新しい収益モデルをもたらします。Access Protocolを統合することで、クリエーターはペイウォールを設定することができ、ACSステーカーに対してプレミアムコンテンツへのアクセスを有効にすることができます。 ステーキングによるペイウォール | 画像ソース:Access Protocol たとえばCRYPTO TIMESでは、$ACSを一定数ステーキングする読者に対し、CT Analysisサービスの一部を提供していく予定です。Access Protocolとの取り組みについては、今後のアナウンスをお待ちください。 CRYPTO TIMESがAccess Protocolと提携 | $ACS ステーキングを通してコンテンツ利用が可能に エアドロップで配布されるトークンは、ローンチパートナーのプールへのステーキングが可能となり、これによりサブスクリプションボーナス(ステーキングリワード)を請求できるようになる予定です。 注意が必要な点として、Access Protocolのローンチパートナーにおける統合は現在、さまざまな段階にあるため、特定のプール内でステーキングを行う前には、各サービスに関連する詳細を確認する必要があります。 記事ソース:Access Protocol February 15th launch details 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
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2023/02/13NameCheapのメールがハッキングされ、MetaMask、DHLのフィッシングメールが大量送信
ドメインサービスのNamecheapのメールアカウントが侵害され、個人情報および暗号資産ウォレットの情報を盗むためにMetaMask/DHLを装うフィッシングメールが大量に送信されたことが、BleepingComputerによって報じられました。 これを受けてMetaMaskは、Twitterで警告を発し、シークレットリカバリーフレーズをサイト上で入力しないよう呼びかけています。 ⚠️MetaMask does not collect KYC info and will never email you about your account! Do not enter your Secret Recovery Phrase on a website EVER. If you got an email today from MetaMask or Namecheap or anyone else like this, ignore it & do not click its links!https://t.co/EP0HGZFOfo pic.twitter.com/4CDtne24OK — MetaMask 🦊💙 (@MetaMask) February 13, 2023 この偽のキャンペーンを装うフィッシングメールは、日本時間の2月13日6時30分頃に、Namecheapが更新通知やマーケティングのために使用していたメールプラットフォームのSendGridから送信されました。 DHLを装ったフィッシングメールには荷物の配送料として偽の請求内容が記載されており、ユーザーの情報を盗もうとするフィッシングページにつながっています。 一方MetaMaskを装うメールは、 偽のKYC (Know Your Customer) 認証を促す内容で、リンク先のフィッシングページにてウォレットのシークレットリカバリーフレーズまたは秘密鍵を入力させようとするものです。 MetaMaskフィッシングサイト| ソース:BleepingComputer ユーザーがリカバリーフレーズまたは秘密鍵を提供してしまうと、攻撃者はその情報をインポートして、ユーザーの資金にアクセスしてコントロールすることができるようになります。 MetaMaskまたはNamecheapから不審なメールを受信した場合は、無視してリンクをクリックしないようMetamaskは警告しています。 記事ソース:NameCheap's email hacked to send Metamask, DHL phishing emails / MetaMask Twitter
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2023/02/10Ethereum L2のOptimism、第2回目の$OPエアドロップを実施
Ethereumのレイヤー2スケーリングソリューションであるOptimismが、第2回目となるネイティブトークン$OPのユーザーエアドロップを行いました。 Today Optimism is announcing OP Airdrop #2. 11.7M OP distributed to over 300k unique addresses to reward positive-sum governance participation and power users of Optimism Mainnet. Read on for details on eligibility criteria and distribution.https://t.co/lgLMHqli26 — Optimism (✨🔴_🔴✨) (@optimismFND) February 9, 2023 エアドロップとは 暗号資産プロジェクトがトークンを発行する際、初期の貢献者やプロダクトユーザーに対してそのトークンの一部を無料配布すること。インセンティブによってユーザーをエコシステムに誘致できることから、過去にはUniswapやAptosなど、多くのプロジェクトがエアドロップを実施。 Optimismは2022年5月に1回目のエアドロップを実施し、250,000人以上の早期参加・貢献ユーザーに対し、2億OPトークン以上を配布しています。 公式ドキュメントによれば、OPトークンの初期供給量の19%がユーザーエアドロップとして割り当てられ、第一回目のエアドロップでは5%が配布されました。 エアドロップは複数回予定されており、いずれもOptimismコミュニティにプラスの影響を与えるアドレスに配布することを目的としています。 Optimism Docs 第2回目となる今回の配布では、初期供給量の0.27%しか割り当てられておらず、1回目と比較するとそのサイズは約1/20となっています。 ユーザーへのエアドロップとして割り当てられた残りの13.73%は、将来のエアドロップのために残されています。 Optimismエアドロップ#2 配布量:11,742,277.10 OP(初期供給量の0.27%) 対象アドレス数:307,965 スナップショット:2023年1月20日 0:00 UTC 配布方法:各対象アドレスに直接付与 対象条件 OPトークンによるVoting Power(投票権)をデリゲート(委任)したアドレス 2022年3月25日以降、L2のガス(手数料)に6.10ドル以上費やしたアドレス(Ethereum L1での平均取引コスト) 今回のエアドロップは、ガバナンスへの関与に対して報酬を与えること、またOptimismでの取引手数料をカバーすることが主な目的とされており、主には以下の要素によってアドレス毎の配布量が決定されています。 デリゲートされたOPの量と期間に基づくガバナンスデリゲート報酬 ガス手数料を一定額以上使用したアクティブなOptimismユーザーへの補填 ガバナンスおよび利用に関する追加要素によって決定されるマルチプライヤーボーナス 各アドレスの配布量に関する詳細はOptimism公式ドキュメントに記載されています。 記事ソース:OP Drop #2 / Optimism Docs
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2023/02/09Prismが$OSMOステーカーへのエアドロップを発表
フレキシブルなDeFi運用に特化したレイヤー1ブロックチェーンを構築するPrismが、$OSMO(Osmosis)をステーキングするユーザーへのエアドロップを発表しました。 Airdrop to $OSMO holders & Prism’s @osmosiszone validator 🪂 How to qualify below ⬇️ in our recent article we announced that Prism V2 will be a sovereign blockchain built using the Cosmos SDK & the first layer-1 dedicated to the trading of yield....https://t.co/Qd5OHDnfKn — PRISM (@prism_protocol) February 7, 2023 エアドロップとは 暗号資産プロジェクトがトークンを発行する際、初期の貢献者やプロダクトユーザーに対してそのトークンの一部を無料配布すること。インセンティブによってユーザーをエコシステムに誘致できることから、過去にはUniswapやOptimism、Aptosなど多くのプロジェクトがエアドロップを実施。 今回のOsmosisステーカーへのエアドロップの発表は、1月のATOMステーカーへのエアドロップの発表に続くものです。 エアドロップの対象は、PRISM ValidatorにOSMOトークンをデリゲートするユーザーで、スナップショットは2023年2月9日から毎週取得されます。ステーキング量の加重平均により、メインネットローンチ後に請求可能なエアドロップの金額が決定されます。 なお、Prismのトークノミクスに関する詳細は、現在のところ公開されていません。 Prism v2 Prismは、PoSコンセンサスアルゴリズムを採用するブロックチェーンのネイティブアセットを効率的に運用するためのレイヤー1ブロックチェーンで、Cosmos SDKを使用して構築されています。2022年2月にTerra Classicネットワークで開始され、独自のAMMにおいてローンチから3ヶ月で、$70Mの流動性および$3Bの取引ボリュームを達成しました。しかし同年5月にTerra の崩壊に見舞われ、その後独自のブロックチェーンによりプロトコルを再設計しています。 現在のPrism V2では、ETH、ATOM、DOT、MATIC、OSMOなどのイールドベアリングアセット(YBA)を、イールドトークン=利回り部分(YT)とプリンシパルトークン=原資部分(PT)に分割することで、幅広い戦略的な利回り運用を可能にするのが最大の特徴です。 記事ソース:Airdrop to OSMO holders & Prism’s Osmosis validator
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2023/02/08Binance、トルコ地震の被災地域ユーザーに100ドル相当のBNBを寄付
暗号資産取引所のBinanceは、トルコで発生した大地震を受けて、特に大きな被害を受けた地域に住むことが確認されるすべてのユーザーに、100米ドル相当の$BNBをエアドロップ(寄付)すると発表しました。 #Binance will be donating $100 in $BNB to each of the users affected by the recent earthquake in Turkey. Read more ⬇️ — Binance (@binance) February 7, 2023 エアドロップは震災の影響が大きい以下の10都市を対象としており、2月6日までに完了した住所証明(POA)に基づき、ユーザーが特定されます。 Kahramanmaraş, Kilis, Diyarbakır, Adana, Osmaniye, Gaziantep, Şanlıurfa, Adıyaman, Malatya and Hatay. 寄付の総額は500万ドル(≒ 94,000,000トルコリラ)になると想定されています。 またBinance Charityは、誰でも寄付可能な公開寄付アドレスを立ち上げました。このアドレスに寄せられた暗号資産は、TRY(トルコリラ)に交換して公認のNGOに送られ、被災者の支援に利用されます。 寄付の受け入れ暗号資産 BTC、ETH、BNB、BUSD、XRP Binanceの創業者でCEOのCZは、次のように述べています。 「今回トルコで発生した地震は、非常に多くの人々やコミュニティに壊滅的な影響を及ぼしています。私たちの取り組みが、被災された方々に少しでも安心感を与えることができればと思います。また私たちは、このような危機の際に支援を提供できるよう、再度、業界の仲間にも呼びかけを行っています。」 Binanceは、トルコのコミュニティ支援に向けて引き続き取り組んでいくとしています。 記事ソース:Binance to Airdrop $100 USD (1883 TRY) in BNB to Users in the Turkey Earthquake Region
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2023/02/02Immutable、Web3ゲームのためのImmutableパスポートを発表
NFTに特化したブロックチェーンテクノロジー企業のImmutableが、Web3ゲームのためのウォレット認証ソリューションである「Immutable Passport」を発表しました。 Introducing Immutable Passport, your passport to the future of gaming We are developing Immutable Passport, the instant non-custodial wallet onboarding solution for web3 games. Designed to onboard the next billion users into web3 #onIMXhttps://t.co/A8WKmGUxlV pic.twitter.com/NOxmZl2vDk — Immutable - $IMX (@Immutable) January 31, 2023 Immutableはシドニーを拠点として2018年に設立されました。 同グループは主に、イーサリアムのレイヤー2ソリューションである「ImmutableX」と、Web3ゲームの開発を手がける「Immutable Games Studio」によって構成され、代表的なゲームタイトルとしては「Gods Unchained」や「Guild of Guardians」があります。 [caption id="attachment_87417" align="aligncenter" width="800"] 画像ソース:Guild Of Guardians[/caption] 今回発表されたImmutableパスポートは、Web3ゲームスタジオにおけるセキュリティとオンボーディングの課題を解決するためのものです。 パスワードなしのログインとウォレットの自動作成により、ユーザーオンボーディングを合理化するノンカストディアルウォレットおよび認証ソリューションを提供します。 ノンカストディアルウォレットとは ユーザーが自分の資産を直接管理・操作することができるウォレットのこと。サービス提供者や他の第三者がユーザーの暗号資産を代理・保管することなく、高い安全性とプライバシーが保証される。 [caption id="" align="aligncenter" width="1920"] Immutable Passport | 画像ソース:ImmutableXブログ[/caption] パスポート内のウォレットはノンカストディアル型で、Immutable側が秘密鍵を保管することはありません。 プレーヤーのUXを向上させるために目に見えない署名も行われますが、このトランザクションの署名はエンドユーザーのデバイスからのみ実行可能となっています。 ユーザーは一度パスポートを作成すると、Immutableを利用したすべてのゲームおよびマーケットプレイスにアクセスできるようになります。 [caption id="attachment_87418" align="alignnone" width="1332"] Immutable Passport | 画像ソース:ImmutableXブログ[/caption] Immutableパスポートは2023年4月のリリースが予定されており、その後も新しい機能が引き続き追加されます。開発者は今後数週間で Passport 統合を開始できるようになるとImmutableは述べています。 記事ソース:Immutable Passport - Your Passport to the Future of Gaming
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2023/02/01ConsenSys、無料でWeb3を学べるMetaMask Learnを発表
イーサリアムを専門に扱うブロックチェーンソフトウェア技術企業で、暗号資産ウォレットMetaMaskを開発するConsenSysが、Web3ユーザーための学習シミュレーショ ンプラットフォーム「MetaMask Learn」を発表しました。 視覚的な学習と実践的なテストを組み合わせ、複雑なWeb3の概念を理解するためのコンテンツをユーザーに提供します。 Very exciting news: We’re thrilled to announce that MetaMask Learn is here! 🎉🦊🧠 What is web3? Why is it important? Wait, what’s a wallet?? Hop on our foxy tail and we’ll show you👇 https://t.co/FrM9GSabcg pic.twitter.com/HIeMKWsGeY — MetaMask 🦊💙 (@MetaMask) January 31, 2023 MetaMask Learnは、Web3を始めるための最も一般的なトピックについてガイドし、セルフカストディへのオンボーディングを支援します。 セルフカストディとは 第三者のサービスや仲介者に頼らず、自分自身の資産を保管・管理すること。暗号資産においては、自分自身で秘密鍵を保持・管理することで、第三者であるプロバイダーを信頼する必要がなくなる。 昨年11月には大手暗号資産取引所のFTXが破綻したことで、セルフカストディの重要性に対する投資家の意識が一層高まりました。 FTXが破産申請を実施 | CEOのサム氏退任で再建目指す 一方でConsenSysが委託した米国の暗号資産保有者1505人を対象とした最近の調査によれば、回答者の4分の3がセルフカストディについて知らない、または理解していないという結果が出ています。 Consensysはこの問題に対し、学習コンテンツを無料で提供することで、ユーザーが自己管理のもと、安全にWeb3エコシステムに参加できるようサポートするとしています。 これらのコンテンツは、Web3について学びたい人に向けて、現在10ヶ国語で提供されています。 対応言語 英語、インドネシア語、中国語、ポルトガル語、タガログ語 、スペイン語、ロシア語、ウクライナ語、トルコ語、ベトナム語 コンテンツ例 Web3とは、Crypto Walletとは、デジタルIDの時代、セルフカストディウォレットとは、NFTとクリエイター、分散型金融 Web3を普及するための基本的な学習教材を提供することは、分散型テクノロジーへのアクセスを民主化するという MetaMaskの使命にとって不可欠であるとConsensysは述べています。 記事ソース:ConsenSys Launches MetaMask Learn — The Next Step in Democratizing Web3
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2023/01/31NFT AMMプロトコルのsudoswapがエアドロップを公開
AMM(自動マーケットメーカー)型のNFTマーケットプレイスを構築するsudoswapが、独自のガバナンストークンである$SUDOのエアドロップを公開しました。 $SUDO is now live >s< the $SUDO lockdrop and airdrop can now be accessed at https://t.co/lCBdBWMneI $SUDO holders can start participating in governance using frontends like https://t.co/pq7U8kXpuo — sudoswap (@sudoswap) January 30, 2023 エアドロップとは 暗号資産プロジェクトがトークンを発行する際、初期の貢献者やプロダクトユーザーに対してそのトークンの一部を無料配布すること。インセンティブによってユーザーをエコシステムに誘致できることから、過去にはUniswapやOptimism、Aptosなど多くのプロジェクトがエアドロップを実施。 $SUDOのエアドロップは2022年9月に発表されたものであり、今回のアナウンスにより、対象者はsudoswapのプラットフォームでトークンを請求できるようになりました。 画像ソース:sudoswap Twitter sudoswapがトークン配布について発表 | $XMON・0xmonsホルダー、流動性提供者に$SUDO配布へ sudoswapは、Ethereumブロックチェーン上に構築されたNFTのための分散型取引所で、自動マーケットメーカー(AMM)アルゴリズムを使用しています。 ERC-20トークンである$SUDOは、同プラットフォームのガバナンストークンとして使用されます。 トークン所有者はオンチェーンでの提案を通じて、次のような内容について投票することができます。 -手数料の調整 - 新たなルーターの追加 - 外部コントラクトのホワイトリスティング -新たなボンディングカーブの追加 今回のエアドロップで請求されたSUDOトークンは、現在まだ取引することはできず、今後のガバナンス投票を経て、取引が有効化される可能性があります。 記事ソース:sudoswap Twitter
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2023/01/30暗号資産の時価総額が1兆ドルに復帰、FTX事件以前の水準に
TradingViewが提供するデータによれば、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)をはじめとする暗号資産の合計時価総額(Crypto Total Market Cap)は現在、昨年11月以来の水準である1兆ドルを超えて推移しています。 データソース:TradingView 昨年11月に暗号資産市場全体が大きく下落した原因は、大手暗号資産取引所のFTXおよび姉妹会社のAlameda Researchが破綻することとなった一連の事件です。 FTXが破産申請を実施 | CEOのサム氏退任で再建目指す 事件以来、暗号資産の時価総額は年末にかけて低調に推移していました。 しかし年初から徐々に相場が回復し始め、1月20日には1兆ドルに復帰、29日には事件の直前の高値を更新しました。 暗号資産時価総額の40%以上を占めるビットコイン(Bitcoin)ネットワークでは、一年以上BTCの価格が下落傾向であった一方、Difficulty(採掘難易度)は最高値を更新し続けています。 データソース:Blockchain.com Difficulty(採掘難易度)とは Bitcoinネットワークのハッシュレート(計算能力)に基づいて、新しいブロックが生成される際の難易度を決定するもの。ネットワークが正常な速度でブロックを生成するために、ネットワーク全体のハッシュレートに応じて定期的に調整される。 Difficultyの上昇は、Bitcoinネットワークのハッシュレートが増加していることを示し、間接的には、より多くのマイナーがネットワークに参加していることを意味します。 また最近では、大手Web2企業がWeb3やNFT事業に参入するケースも散見され、暗号資産市場にとってポジティブなニュースも増えつつあります。 Amazon(アマゾン)NFT事業参入か【報道】 ソース:TradingView、Blockchain.com