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2021/10/25人気NFT作者の”詳細不明”プロジェクト、NFT発行権が約8億円分で完売
この記事の3つのポイント!・詳細不明の「Incomplete Control」のNFT発行権約8億円分が完売 ・Incomplete Controlは人気NFTプロジェクト「Fidenza」の作者のタイラー・ホブス氏が手掛けるプロジェクト ・詳細は12月9日-13日に発表され、期間中に発行権保有者がギャラリーに訪れることでNFTはミントされる Fidenzaを手掛けるタイラー・ホブス氏の新プロジェクト「Incomplete Control」のNFTが1日で完売し、総額約700万ドル(約8億円)を売り上げました。 アルゴリズム等で生成されたジェネラティブ・アートNFTを取り扱うArt Blocksの中で人気を集めている「Fidenza」は、これまで約170億円の売上を記録する人気NFTプロジェクトです。 [caption id="attachment_68441" align="aligncenter" width="850"] Fidenza | 画像引用元:https://opensea.io/assets/0xa7d8d9ef8d8ce8992df33d8b8cf4aebabd5bd270/78000313[/caption] 今回のイベントでは、Incomplete ControlのNFTをミントできる権利を含んだNFT「Golden Token」がダッチ・オークション形式で販売されました。 Incomplete Controlの具体的な内容は明かされていない中、用意された50個のGolden Token NFTは1日で完売し、最高80ETH(売買時レート約3,600万円)、最低30ETH(約1,400万円)の値を付け、合計1,800 ETH売り上げました。 [caption id="attachment_68444" align="aligncenter" width="800"] 画像引用元:https://brightmoments.mirror.xyz/drops/0x45117047059f6AE25306c662144884E7F4df877f[/caption] Incomplete ControlのNFT全100個中残りの50個は、50%割引での購入オプションが下記を対象にランダムで配布されます。 「Fidenza」NFT保有者に24個 「CryptoCitizens」NFT保有者に23個 Bright Momentsに2個 Tyler Hobbs氏に1個 Incomplete Controlの詳細は12月9日から12月13日までニューヨーク市内のBright Momentsギャラリーで発表され、Golden Token NFT保有者はギャラリー開催期間中に実際に会場に足を運ぶことでNFTのミントが可能となっています。 ホッブ氏は、Incomplete Controlについて、 "「100個のミントを使用した『Incomplete Control』は、私の前作『Fidenza』よりも焦点を絞った作品です。多種多様性という同じ目標はありません。その代わりに、ある特定のビジョンをより深く追求しています。量より質です。希少性に焦点を当てることはありません。その代わり『Incomplete Control』では、連続したスペクトルを探求します。- 引用元:incompletecontrol.com」" とコメントしています。 現実世界で発行するNFT インターネット空間内だけでなく、現実世界とリンクしたNFTの事例が増加しています。 前述のIncomplete Control購入オプション抽選対象者の「CryptoCitizens」 とはCryptoNewYorker、CryptoVenetianのNFT所有者を指し、これらはIncomplete Control同様、NFT発行権利者が実際に会場へ足を運ぶことで初めてNFTが発行できるプロジェクトです。 下記ツイート内の動画では、過去に映画「スパイダーマン」の主演を務め、現在俳優・映画プロデューサーとして活躍中のトビー・マグワイア氏が、CryptoNewYorkerのNFTを発行している様子が映されています。 even superheroes mint cryptonewyorkers. @TobeyMaguire @brtmoments pic.twitter.com/lTS2ua6vqZ — cryptovenetians (@cryptovenetians) October 24, 2021 CryptoNewYorkerは現在OpenSeaで最低価格7.2ETH(現在約337万円)で取引されています。 CT Analysis NFT 『9月 NFT マーケット動向レポート』を無料公開 記事ソース:Decrypt、incompletecontrol.com
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2021/10/19【4300万人×3000万人】著名ボリウッド俳優が人気アプリでNFT出品を計画
この記事の3つのポイント!・Twitterフォロワー数4300万人のボリウッド俳優Salman Khan氏がChingariでビデオNFTをリリース予定 ・Chingariは月間アクティブユーザー約3000万人を誇る"インド版"TikTok ・Chingariは$GARIトークンとNFTマーケットプレイスを近々ローンチ予定 Chingari社がローンチ予定のNFTマーケットプレイスで、Twitterフォロワー数4300万人を抱える著名ボリウッド俳優のSalman Khan氏が自身のビデオNFTをリリースすることが分かりました。 インドの映画シーンを代表するボリウッド俳優のSalman Khan氏が10月16日に自身のTwitter上で、 I am officially launching Chingari’s in app GARI Tokens reward programme & its NFT Marketplace. You can buy my Video NFTs, exclusively on the GARI NFT Marketplace. Cheers to a new chapter in Content Creation & Monetisation!!! #ChingariKiGari #GariTokens — Salman Khan (@BeingSalmanKhan) October 16, 2021 "「GARI NFT マーケットプレイスでは、私のビデオNFTを独占的に購入することができます。コンテンツ作成とマネタイズの新しい章に乾杯!!!(一部抜粋)」" とChingariがローンチ予定のNFTマーケットプレイスで自身のビデオNFTを公開する旨をツイートしました。 Chingari社は、インドの縦型ショート動画アプリ「Chingari」を提供する会社で、昨年6月にインドでTikTokが禁止されて以降、アプリの月間アクティブユーザー数3,000万人、ダウンロード数7,800万人と急激な成長を記録しています。 [caption id="attachment_68296" align="aligncenter" width="800"] 画像引用元:https://chingari.io/[/caption] Chingariは今月初旬、$GARIトークンと自社NFTマーケットプレイスを立ち上げ予定であると明かしており、 Republic Crypto Galaxy Digital Alameda Research Solana Capital Valor Equity Partners Kraken Blackpine NGC Coinfund LD Capital Borderless Capital AU21 Cultur3 Capital Long TermVentures といった著名ベンチャーファンドを含む複数の会社から、総額1900万ドル(約21億円)の資金調達も完了させています。 [caption id="attachment_68298" align="aligncenter" width="800"] 画像引用元:https://media.chingari.io/apipublic/uploads/GARI%20WhitePaper.pdf[/caption] Solana上で構築されるChingariの新しいプラットフォームでは、動画の視聴で$GARIトークンを受け取り、受け取ったトークンで特別コンテンツをアンロックしたり、クリエイターとの音声通話やビデオ通話の購入が可能です。 また、動画クリエイター側は物理的な商品を含む独自のeコマーススペースを設定し、$GARIを使って自身の動画NFTの売買が可能となります。 インドの中央銀行がデジタル通貨の可能性を検証中 記事ソース:THE BLOCK、Your Story、Economic Times、gari.network
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2021/10/14【最短で来月か】Polkadot一大イベント「Parachain Auction」の開催日議案が提出
PolkadotのParachainオークション開催日を決める議案が具体的な日程と共に提出され、現在投票が行われています。 今回の議案では、Parachainスロット1~5を対象とするバッチ1のオークション、スロット6~11を対象とするバッチ2のオークションの日程への投票が行われています。(下記参照) 提案された日程(オークション開始から入札終了) バッチ1 オークション1:2021年11月11日~ 2021年11月18日 オークション2:2021年11月18日~ 2021年11月25日 オークション3:2021年11月25日~ 2021年12月2日 オークション4:2021年12月2日~ 2021年12月9日 オークション5:2021年12月9日~ 2021年12月16日 バッチ2 オークション6:2021年12月23日~ 2021年12月30日 オークション7:2022年1月6日~ 2022年1月13日 オークション8:2022年1月20日~ 2022年1月27日 オークション9:2022年2月3日~ 2022 年2月10日 オークション10:2022年2月17日~ 2022年2月24日 オークション11:2022年3月3日~ 2022年3月10日 昨日から本日にかけて開催されたSub0カンファレンスで、Polkadot創設者のギャビン・ウッド氏等は「Polkadot上でParachain立ち上げを阻む技術的な障害はすべて克服された」としており、Parachain、オークション、クラウドローンの初期リリースの準備が完了していることを明かしました。 Polkadotは記事執筆時点で、前日比+14.71%の価格上昇を見せています。 Polkadotの姉妹ネットワークであるKusamaでは、既に11回のParachainスロットオークションが開催され、無事終了しています。 Parachain Lease Offering(PLO) PolkadotはRelaychainと呼ばれる主にセキュリティ機能を提供する心臓部分と、そこに接続するParachainという2つの要素から主に成り立っています。 Parachainでは「スロット」と呼ばれる枠が100個(現時点で)用意されており、このスロット獲得を目指して新興プロジェクト達が争うのがParachain Lease Offering(以下:PLO)です。 過去に、CT AnalysisでもPolkadot / Kusama パラチェーンオークションとクラウドローンに関するレポートを公開済みです。 スロットを獲得したプロジェクトは、トップクラスの時価総額を誇るPolkadotのセキュリティや、他スロットのプロジェクトとの技術提携・トークンの送受信などでの「相互運用性」を獲得できるため、新興暗号通貨・ブロックチェーンプロジェクトにとってスロット獲得は大きなメリットがあるとされています。 PLOは「クラウドローン」「オークション」の2つのパートに分かれており、クラウドローンでは一般ユーザーから$DOTトークンが集められ(実際はロックされるだけで譲渡はしない)、オークションでは集められた$DOT数に応じた勝者プロジェクトが決定する仕組みです。 Polkadot(ポルカドット)とSubstrate(サブストレート)の概要と仕組み、取り巻くエコシステムに関して 一般ユーザーは$DOTをロックする対価として、新興プロジェクトが発行するトークンを獲得できる点や、2年後にロックした$DOTが少額の手数料を除いてほぼ全額返還されることから業界では大きな注目を集めています。 先日行われたPolkadotの姉妹プロジェクトKusamaのPLOに参加した「Moonriver」は、1KSMあたり14MOVRが配布され、最高値で「1KSM = 14MOVR(76万円)」のリターンがあったことから大きな話題を集めました。 KusamaのPLO開催時期におおよそ「1KSM = 2万円 ~ 4万円」で前後していることから考えると、MoonriverのPLO報酬額がとても大きかったことが分かります。 CRYPTO TIMES主催のPolkadot系プロジェクトのAMA一覧 Acala Network Astar/Shiden Network Phala Network Bifrost(第1回、第2回) Neukind Tidal Finance Litentry Crust Network Dora Factory Apron Network Standard protocol Polkadot{.js}でのクラウドローン参加方法を解説!パラチェーンオークション参加プロジェクトを支援しよう 記事ソース:Polkadot
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2021/10/02『GameFi』の概要や特徴、AMAの内容をQ&A形式で解説!
本記事では、GameFiについて、先日開催されたAMAイベントを元にQ&A形式で解説していきます。 Axie Infinityの流行をきっかけに注目を集めているP2E分野ですが、操作や初期費用の面での課題もあります。 今回紹介する「GameFi」は上記のような課題に切り込んでいくプロジェクトです。 本稿では主に下記の流れで説明していきます。 ・GameFiとはどんなプロジェクトなのか ・どんな問題を解決できるのか ・競合と比較した時の強みはなにか ・トークンの使い道はなにか ・その他細かい部分に関する内容 「GameFiについて知りたい」 「P2E分野で面白そうなプロジェクトを教えてほしい」 といった方は是非最後まで読んでみてください。 GameFiの概要 GameFiの概要 ティッカー/通貨名 $GAFI/GameFi Token 主な提携先 Gate.io、DODO、PancakeSwap 時価総額 14億円(9/26時点) Coingeckoページ $GAFI/GameFi 特徴 ゲームスタジオ、ゲーマー、トレーダー、投資家にオープンで多様的かつ包括的なエコシステムを提供。スカラーシップ、トークンIDO、NFTボックス販売、マーケットプレイス、NFTレンタルなどのゲームファイナンスに対応。 公式リンク Webサイト Twitter Telegram channel Telegram group Medium GameFiのAMA AMAにはGameFiのCOOであるLexia氏が参加してくれています。 Q1. あなた自身とGameFiで働くチームのバックグラウンドを教えて下さい 私はGameFiのCOO(最高執行責任者)、つまりGameFiのオペレーション全体を統括しています。 財務会計、人事管理、企業文化、マーケティング・コミュニケーション、ビジネス法からデザイン、プロジェクト管理、開発まで、さまざまな分野で10年近く働いてきました。GameFiの前は、いくつかのブロックチェーンプロジェクトのPMを担当していました。 Q2. GameFiに関して教えて下さい、最もメジャーなポイントは何でしょうか? GameFiの目標と使命は、ブロックチェーンゲーム業界全体をたった一か所で提供することができる包括的なハブになることです。そのため、ゲームスタジオ、ゲーマー、トレーダー、投資家にオープンで多様なエコシステムを提供しています。 私たちが注力しているのは、 スカラーシップ トークンIDO NFTボックス販売 マーケットプレイス NFTレンタル などのようなゲームファイナンス活動です。 GameFiのエコシステムには、Yield Guilds、Launchpad、Aggregator、Marketplace、Acceleratorがあります。 GameFiは、BSCとPolygonネットワークで開発された有望なブロックチェーンゲームの取り組みをゲームコミュニティに提供し、これらのネットワークでは、ほとんどトップレートのPlay-to-Earnタイトルがホストされています。 Q3. GameFiはどのような問題を解決しうるのでしょうか? 皆さんもご存知のように、ブロックチェーンを利用したPlay to Earnのゲーミングは、現在、ブームとして現れています。しかし、ブロックチェーンを利用したゲーム内エコシステム全体は、まだ初期のフェーズです。 私たちがGameFiを作り始めた時点では、 ブロックチェーンゲーム専用のローンチパッドは存在せず、興味のある人は適格のあるゲームに早期にアクセスすることができる 優れたブロックチェーンゲームのプロジェクトや貴重なゲーム内アイテムを探せるゲームハブがない プレイヤーが簡単に収益を追跡したり、ゲーム内アイテムを管理したりできる中央レポジトリがない 取引、資金調達、スカラーシップの機会など、包括的なゲームファイナンスツールを提供するプラットフォームがない ゲームアイテムの所有者が、ゲームをプレイしていない時に、所有物の価値を最大化できるモデルがない また、ブロックチェーンを導入しようとするゲームスタジオの多くは、必要である技術的専門知識や、ゲームプレイヤーやトークン保有者にアプローチするための効果的なプラットフォームを持っていませんでした。 そこで、これらの課題を解決するためにGameFiを立ち上げました。 CryptoTimes編集長 AxieやP2Eが発達したのはScholorshipが大きいと思いますが、現状のYGGなどをみてもDiscordやTwitterでのやりとりなどで、個人的にもまだまだこれからだと思ってます。 Q4. 他の競合と比べたときの強みは何でしょうか? GameFiの他にもいくつかのイールドギルドやゲーム専用のローンチパッドを持ったプレイヤーが市場に存在します。 しかし、GameFiは収益を追求し、優れたゲームを発見するためのアグリゲータ、ゲームのためのローンチパッド、イールドギルド、マーケットプレイス、アクセラレータなど、オールインワンのソリューションを提供しているのが特徴です。 また、Icetea Labs、DAO Maker、Animoca Brands、Morningstar Venturesなどの信頼できるパートナーと緊密に連携し、ゲームプロジェクトの大規模なネットワークを含むGameFiゲームコミュニティの成長と多様化を図っています。 さらに、IGO活動、ゲーム内アイテムのマーケットプレイス、生産ギルドの成長にも貢献しています。 -日本ではまだ法律が難しい部分もありますが、日本発のブロックチェーンゲームはたくさんあるので、それらの企業との今後のコラボレーションが実現することを期待しています 我々には評判の良い法律家がいるので、可能な方法を考えられると思います。 Q5.GameFiが発行するトークンのユーティリティはなんですか? 現時点で、GameFiが発行する$GAFIには以下のようなユーティリティがあります。 トークンセールやNFTセールに参加するためのティアを獲得するためにステーク ファーミングやNFTのレンタルでより良い利益を得るためにステーク マーケットプレイスの利用費の割引を受けるためのステーク マーケットプレイスでの広告枠の購入するため 超高額商品のオークションに参加するためのチケット購入のため ミニゲームやキャンペーン、新作ゲームのアーリーアクセスなどに参加するためにステーク DAOのガバナンスに参加して報酬を得ることができる CryptoTimes編集長 GameFiはオールインワンプラットフォームとして、非常にいろいろな機能があると思うので、GAFIを持つことで色々なメリットが有りますね Q6. ロードマップにはオークションハウスというのが書かれていますが、これは具体的には何でしょうか? オークションハウスとは、ゲーム内で希少価値のあるアイテムを持っている人が、そのアイテムをオークションに出すことができる場所です。 通常のオークションハウスの仕組みと同様です。ただし、ここで競売にかけられるのは、ゲームスタジオやパブリッシャーが市場に出したいと考えているNFTやゲーム内資産、限定版などです。 - ユーザーはアイテムをオークションハウスで売れるのでしょうか? 10月にリリースされるGameFi Marketplaceという機能があります。GameFi Marketplaceがリリースされた時点では、まずパートナーのショップ用にオープンします。P2Pの売買については、後ほどアップデートする予定です。 オークションハウスの仕組みについては、2022年第1四半期のサービス開始時に発表します。 Q7. AnimocaBrandがインベスターやパートナーにいますが、将来どのようなコラボを考えてますか? Animoca Brandsは、デジタルエンターテインメント、ブロックチェーン技術、ゲーム分野の世界的なイノベーターであり、多様なNFTやゲームプロジェクトを作成・公開している会社です。 Animoca Brandsは、当社のプロダクトや機能を開発するための資金を提供することで、GameFiのエコシステムをサポートしています。 Animoca Brandsは、GameFiのローンチパッドでホストされ推進されている、ゲームプロジェクトやメタバースを含む他のすべてのプロジェクトや、GameFi自体の全面的なサポートをします。また、GameFiは今回の提携により、最先端のゲームプロジェクトへの幅広いアプローチが可能です。 - 因みにブロックチェーンゲームはP2Eの要素でより魅力的になっていくと思いますが、GameFiがLaunchpadでサポートするゲームは何が最も重要ですか? GameFi Launchpadは、ゲームに特化したローンチパッドです。 ゲームトークンのIDOを行うだけでなく、ゲームプロジェクトがNFTやゲーム内アイテム、さらにはゲームのミニバージョンを初めて一般に公開することも支援します。これこそが、IGO(Initial Game Offering)と呼ばれる所以です。 - 以前、KabyArenaがIGOを行っていましたし、ゲーム内のTicketなどもIGOをしていますね。今後も多くIGOは行われますか? もちろんです。 長く待たせることはありません。GameFi正式サービス開始後の第1回目のIGOは、近日中に行われる予定です。 Q8. 未来のゲームには相互運用性が必要だと思いますが、これはPolkadot、Terra、Solanaなどのエコシステムの拡大が非常に速いためです。GameFiは今後、より多くのマルチチェーンに対応できるようになるのでしょうか? GameFiは、BSC、Polygon、Ethereumなどのマルチチェーンに対応していますが、近い将来、SolanaやAvalancheにも対応するかもしれません。Polkadotについては、メインネットが立ち上がるのを待っています。 CryptoTimes編集長 これは個人的な意見ですが、NFTの相互運用性は非常に重要なファクターかなと思っていて、マルチチェーンでゲームができることで色々なユーザーを獲得できるのかなと思ってます。 Solana , Avalancheあたりの名前が出てきているので、色々とマルチチェーンも考えられてるようですね。 Q9. 今後、P2EやGameFiの分野はどのようになっていくとお考えですか? GameFiにはまだまだ成長と発展の可能性があります。 GameFiの未来は、ブロックチェーンゲームだけでなく、従来のゲームにおいても、より多くのP2Eの形態が導入されることでしょう。それに伴い、P2Eの形態もより多様で魅力的なものになっていきます。また、そこからメタバースの世界が形成され、発展していくでしょう。s コミュニティからの質問 AMA参加者から寄せられた質問とそれに対する回答を紹介していきます。 Q. IGOでLaunchpadの割り当てを取得するために必要なGAFIトークンの枚数はどのくらいでしょうか? GameFi Tier Policyについては、今週水曜日にGamefi公式チャンネルにて発表いたします。どうぞご期待ください。 Q. プロジェクトについて読んでいると、「プレイせずに稼ぐ」がGameFiの最大の資産の1つであることに気づきました。プラットフォームでプレイしなくても、どのようにして収入を得ることができるのでしょうか? ゲームを楽しむだけでなく、収益性の高い投資に興味がある方や、受動的な収入源を探している方にも配慮しています。だからこそ、「遊ばずに稼ぐ」ことがGameFiの最大の資産なのです。 話題のゲームプロジェクトのトークンやゲームアイテムにいち早くアクセスしたり、ゲームアイテムを他のプレイヤーに貸して収入を得たり、他のプレイヤーのゲームアイテムにトークンを賭けて収入を得たり、利回りの高いギルドに参加して受動的に収入を得たりなど、様々な方法があります。 Q. 今後ゲーム関係のローンチパッドが数多く乱立すると考えられますがあなたのプロジェクトの強みはなんですか? おかげさまで、現在、DeRace、DinoX、Step Hero、Kryptomon、Bunicorn、Kaby Arenaなどのゲームプロジェクトと、Aggregator、Marketplace、Yield Guildで提携しています。 GameFiと提携したゲームプロジェクトは、GameFi Aggregatorで紹介され、GameFi MarketplaceでNFTやゲーム内アイテムを販売するための独自のページを持ち、ゲームのためのスカラシップの仕組みを研究・協力していくことになります。 また、GameFiのミニゲームもリリースしますが、これはユーザーにGameFiのコンセプトを理解してもらうためのシンプルな2Dゲームです。現在のところ、ゲームの開発計画はありません。私たちには、興味深く有望なプロジェクトを持つゲームスタジオとの大きなネットワークがありますので、彼らの成長とブランドの露出をサポートすることに重点を置いています。 最後に 私が日本市場を特に気に入っているのは、日本市場がブロックチェーン技術やブロックチェーンゲーム全般に興味を示しているからだけではなく、私が日本文化に興味を持っているからです。 私の好きなゲームの多くは、日本のゲームスタジオから生まれています。中でも、私が特に好きなゲームデザイナーは、宮崎英高さんと小島秀夫さんです。 まとめ いかがでしたか? 今後はVR、ブロックチェーン、NFT等の技術や環境、法律周りが発展していけば、ゲームで稼ぐことが当たり前になるかもしれません。 今後もGameFiのようなプロジェクトには注目ですね。 以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。 『Amasa』の概要や特徴、AMAの内容をQ&A形式で解説!
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2021/09/30『MatrixSwap』の概要や特徴、AMAの内容をQ&A形式で解説!
本記事では、MatrixSwapについて、先日開催されたAMAイベントを元にQ&A形式で解説していきます。 昨今、国の規制や透明性などの観点から、分散型取引所(DEX)への注目度が高くなってきています。 しかし、現状のDEXではレバレッジ取引ができないケースもあるため、DEXとCEX(中央集権型取引所)の両方を使っている人も少なくありません。 今回紹介する「MartrixSwap」は上記のようなDEXの課題に切り込んでいくプロジェクトです。 本稿では主に下記の流れで説明していきます。 ・MatrixSwapとはどんなプロジェクトなのか ・どんな問題を解決できるのか ・競合と比較した時の強みはなにか ・トークンの使い道はなにか ・その他細かい部分に関する内容 「MatrixSwapについて知りたい」 「面白そうなプロジェクトを教えてほしい」 といった方は是非最後まで読んでみてください。 MatrixSwapの概要 MatrixSwapの概要 ティッカー/通貨名 $MATRIX/MATRIX Token 主な提携先 N/A 時価総額 N/A Coingeckoページ N/A 特徴 Polkadot、Polygon、Cardanoに対応した分散型デリバティブプラットフォーム。最大25倍のレバレッジがかけられ、DEXアグリゲーターを介すことで一度に複数のトークンのスワップが可能。 公式リンク Webサイト Twitter Telegram MatrixSwapのAMA AMAにはMatrixSwapのFounderであるJoseph Liu氏が参加してくれました。 Q1. あなた自身の自己紹介と、MatrixSwapのチームのバックグラウンドを教えて下さい 私の名前はJoseph Liu、MatrixSwapの創設者です。私は台湾出身で、現在はドイツに住んでいます。私は2016年から主に投資家とスイングトレーダーとして仮想通貨に参加しています。 2017年からは、暗号の複数の初期段階のスタートアップの資金調達を支援し、暗号の強力なネットワークを構築してきました。私たちのチームはアジアを拠点としており、Defi、oracle、NFTのプロジェクトに携わった経験豊富な開発者がいます。 Q2. MatrixSwapに関してと、最も優れている点を教えてください。 MatrixSwapは、レバレッジド・トレーディング、マルチトークン・スワップ、適切なリスク管理ツールをDeFiスペースにもたらします。 Uniswapのような従来のAMMは、レバレッジ取引を提供しておらず、単一トークンの取引に限られています。Matrixswapでは、トレーダーはあらゆる資産を最大25倍のレバレッジで取引することができ、当社のDEXアグリゲーターを介して一度に複数のトークンをスワップできるようになります。 CRYPTO TIMES編集長 後の質問でもありますが、最近では各国のデリバティブ規制もあるため、非常に注目における分野です。しかも、マルチチェーン対応なのですが、どのように対応するか気になりますね。 Q3. どんな問題を解決しようとしているのでしょうか? Uniswapのような伝統的なAMMではレバレッジ取引を提供しておらず、一部のトレーダーにとっては機会損失となっています。 ほとんどのAMMでは複数のトークンのスワップを提供していないため、非常に時間とコストがかかることがあります。 -ドキュメントには、レバレッジAMMとしてあらゆるトークンに対応する事が書かれていましたが、最初はどのトークンに対応するかなどはありますか? 最初はBTC、ETH、ADA、BSC、DOT、SOLなどの主要なマーケットをサポートします。その後、他のアルトコインを徐々に紹介していきます。 Q4. 他の競合と比べたときの強みは何でしょうか?今だとVegaやDydxなどが競合として考えられると思いますが。。 証拠金取引のDEXに比べて、LP(Liquidity Providers)を必要としないので貸し手による数量制限がありません。 ユーザーやトレーダーを呼び込むことができる限り、流動性は無限に拡張できます。 Q5.MatrixSwapが発行するトークンのユーティリティはなんですか? MATRIXトークンには2つの機能があります。 1. ユーティリティー プラットフォーム上のプレミアム取引機能を利用するためには、ユーザーは一定量のトークンをウォレットに保有する必要があります。 2. ガバナンス $MATRIXトークンの保有者は、プロトコルの方向性を提案し、投票し、決定する能力を持ちます。 Q6. ドキュメントの中で、MatrixSwapは無限のオンチェーン流動性を持つ取引体験を約束すると書かれています。これはどのように行われるのでしょうか? チェーン上の流動性が無限であるということは、全員に返済できるだけの流動性が常にあるということです。 技術的には、Uniswapプールはプロダクトカーブが一定であるため、無限の流動性を持っています。この場合、通常のレバレッジ取引には貸し手と借り手であるトレーダーが必要となります。そのため、取引量は相対的に貸し手の資金に限られます。 バーチャルAMMの設定では、ポジションを取るトレーダーがいる限り、流動性や貸し手を必要とせず、スケーラブルで、トレーダーの担保を通じて利益や損失を返済するのに十分な信頼性の高いオンチェーン流動性を確保することができます。 - 「https://docs.matrixswap.io/#vamm-virtual-amm」の内容ですね? はい。その通りです。 - AMMではPrice Impactやスリッページなども考慮されますが、MatrixSwapではここらへんはどう考慮されるのでしょうか? uniswapと同じ定積式を使います。 x*y=k そのため、推定される建玉とボラティリティーに応じて、より大きなk値を設定することが鍵となります。k値が大きければ大きいほど、スリッページの発生が少なくなります。 CRYPTO TIMES編集長 詳しくはこちらの中に書いてあるので読んでみると良さそうですね。https://docs.matrixswap.io/#k-value Q7. CEXが提供するデリバティブは各国で規制されつつあり、今後は分散型のデリバティブがトレンドになると思います。そのためには、多くのユーザーにCEXを利用してもらうことが不可欠です。どのようにしてユーザー数を拡大していくのでしょうか? 私たちは、より多くのリテール/一般ユーザーを獲得するために、DeFiプロトコルやトレーディングコミュニティと複数のパートナーシップを結んでいます。IDO後、ベータテストの段階に入ると、取引コンペを開始する予定です。 機関投資家の皆様には、いくつかの大口口座を確保して取引していただいています。また、トランザクションマイニングの可能性も検討しています。基本的には、このプロトコルでポジションを取って取引してくれるトレーダーに報酬を与えます。 CRYPTO TIMES編集長 Polygonの助成金も獲得していましたね。今後のパートナーと協力したプロダクトのローンチも楽しみですね。 Q8. クロスチェーンの取引に特化した分散型パーペチュアルはこれまでなかったと思うのですが、まずはカルダノとポルカドットから始めて、他のチェーンにも展開していくのでしょうか? 我々は最初に、Cardanoでのローンチを予定しており、Polkadot,、Polygonと続きます。費用対効果が十分に高ければ、他のブロックチェーンにも展開していく予定です。 Q10. デリバティブでは、迅速な取引と価格データの検索のために取引速度が必要です。資料を見ると、TWAPデータと外部のオラクルを組み合わせたデリバティブ商品だと思うのですが、外部からの価格操作をどのように防ぐのでしょうか? 私達は、TWAPのデータを正確に使うことで、それを防いでいます。そして、ファンディングレートはTWAPで1時間単位で計算されます。オラクルのデータを操作して資金調達率を少しでも上げようとするインセンティブはありません。 私たちの清算メカニズムは、オラクルデータではなく、永続的な市場価格の変動によって行われます。 CRYPTO TIMES編集長 これ、どういうことかというのをちょっと説明するといわゆるレバレッジで取引をする際に、市場の歪み的な部分を突くために、価格操作が外部からできるんじゃないの?というお話でした。ただ、TWAPのデータオラクルを使えば、正確にできるし、市場価格の変動だから大丈夫だよということですね。 コミュニティからの質問 AMA参加者から寄せられた質問とそれに対する回答を紹介していきます。 Q. プラットフォームのプレミアム取引機能を利用するには、どのくらいのトークンが必要ですか? 我々は2段階設けるつもりで、第1段階は500ドル相当のMATRIX、第2段階は1,000ドル相当のMATRIXが必要になります Q. MatrixSwapがCardano EcosystemのIDO LaunchpadでIDOを行うと聞きました。Cardano、Polkadot、Polygon、Deployと多くのネットワークが利用できる中で、スマートコントラクトの実装が遅れていたCardanoを主なローンチ先に選んだ理由は何ですか? Cardanoは私たちが展開するブロックチェーンのひとつですが、「メイン」としては扱っていません。幸運にもCardstarterのサポートを受けることができたので、そこでIDOを立ち上げているわけです。 私たちが注力して開発するのは市場投入までのスピードなので、Polygonが最初に展開するチェーンになるでしょう。 Q. 私も同じ疑問でCardanoはスマートコントラクトが来週ようやく実装されると聞いています。これらの3つのチェーンを選んだのはなぜですか?利点が聞きたいです CardanoとPolkadotはどちらもコスト効率が良く、安全でスケーラブルな基盤を約束しています 私は長い間、両ブロックチェーンの初期の支持者でした。これらのコミュニティを発展させ、強化することができれば素晴らしいと思います。 Polygonにとっては、イーサリアムのユーザーが私たちのプラットフォームを簡単に利用できるようになり、レイヤー2のイーサリアムのスケーラビリティを享受できるようになります。 将来(CardanoとPolkadot)に備える一方で、ユーザーが簡単に利用できるものを提供したいと考えています(Polygon)。 Ethereuを採用しなかったのは、我々のプロトコルを運用するにはあまりにもフィーが高くて遅いからです。 Q. Matrixswapと、1Iinchなどの市場で利用可能な他のDeFiアグリゲーターとの違いは何ですか? Matrixswapを他の人から最高のものにする能力は何ですか?なぜMatrixswapを選択する必要があるのですか? 当社のDEXアグリゲーターは、ユーザーに最良の取引価格を提供するだけでなく、ユニークなマルチトークンのスワップ機能を提供しています。 ユーザーは「nuke」ボタンをクリックして取引を承認するだけです。 アプリは事前に承認されたすべてのトークンを自動入力し、最大販売数に設定します。 まとめ いかがでしたか? MatrixSwapが手掛ける分散型取引所のレバレッジ取引の分野は今後、伸びていく分野だと思うので、気になる方はMatrixSwapの動向を追ってみてはいかがでしょうか? 最後まで読んでいただきありがとうございました。 MatrixSwap公式リンク - Telegram community::https://t.me/matrixswapofficial Twitter:https://twitter.com/matrixswap Website::https://www.matrixswap.io/
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2021/09/29“映画史の一部”を所有するチャンスを。NFT収集プラットフォーム「VeVe」が計画を明かす
10月8日公開予定の007シリーズ次回作『No Time To Die』に関連したNFTが大手エンターテインメント企業MGMとジェームズ・ボンドシリーズ映画製作会社EOS Productionsによって発行されることが分かりました。 上記の2社はNFT収集プラットフォーム「VeVe」と提携し、ジェームズ・ボンドシリーズ初となるNFTを発行します。 Very excited to welcome @007 to VeVe for a series of digital collectibles from the upcoming James Bond film, #NoTimeToDie! More: https://t.co/SCORKAKi3Y#007xVeVe — VeVe | Digital Collectibles (@veve_official) September 22, 2021 MGMのマーケティング最高責任者のStephen Bruno氏は、 "「史上最も長い歴史を持ち、最も成功した映画フランチャイズの一つであるジェームズ・ボンドは、世界中の熱心な観客の要求に応えるために進化と革新を続けています。今回、VeVeと提携して、『No Time To Die』初のデジタルコレクションを制作し、ファンの皆様に映画史の一部を所有する独占的な機会を提供できることを嬉しく思います。- 引用元:medium.com」" とコメントしています。 今回発行が決まった007のNFTシリーズは、映画公開後にリリースされる予定です。 多数の有名ブランドと提携「VeVe」 VeVeは「NFTの購入」「NFTの売却」「NFTのギフト」「NFTのコレクションAR機能などで展示」などが可能なNFTコレクターアプリです。 VeVeは2021年1月のローンチから半年で30万人以上のユーザーが登録している人気アプリで、日本居住者もiOS/Androidでダウンロード可能です。 VeVeは現在100以上のブランドとパートナー契約を結んでおり、 カートゥーン・ネットワーク MARVEL キャプテン・アメリカ ゴーストバスターズ パワーパフガールズ スパイダーマン スタートレック スーパーマン ウルトラマン といった、新興クリエイターではない歴史あるブランドが公式で制作し、且つ日本人にも馴染み深い映画やアニメのキャラクターのNFTを購入できます。 VeVeでは自分が購入したNFTを、アプリ内の仮想空間の金庫の中で保存が可能。 VeVeでは3Dの立体的なフィギュアのNFTが多いため、AR機能と相性がよく、自分のお気に入りのコレクションをまるで自分だけの秘密のガレージで鑑賞するように楽しむことができます。 VeVeの仕組み VeVeではGochainと呼ばれるブロックチェーンが採用されており、VeVe上のNFTはGochainのGO721規格のトークンです。 Gochainで採用されているPoR(Proof of Reputation)コンセンサス・アルゴリズムでは、ネットワークに対して悪事を働くと経済的・ブランド的に重大な影響がでる企業のみがブロック検証者になれます。 [caption id="attachment_67525" align="aligncenter" width="800"] 画像引用元:https://twitter.com/go_chain/status/1408303414845403137?s=20[/caption] プライベートチェーンの1種とも言えるGoChainは、他のチェーンと比べて高速のトランザクションが可能とされています。 VeVe内でのNFTの売買は、"GEM"と呼ばれるアプリ内通貨で行われ、GEMはVeVeを手掛けるテクノロジー企業「ECOMI」が発行している$OMIトークンと連動しています。 -$OMIトークン基本情報 総供給:750,000,000,000 OMI トークンタイプ;GO20 ハードキャップ;1,500BTC -トークンアロケーション ICO(パブリック・プライベートセール)20% アプリ内購入:40% 事業開発:20%(ライセンス取得:55%、製品開発:22.5%、マーケティング費用:15%、事業運営:5%、法定費用:2.5%) チーム、アドバイザー、理事会メンバー:20% VeVeはレイヤー2ソリューションのImmutable Xを通してEthereumへ移行予定となっており、移行後は$OMIトークンはERC20規格となります。 iOSアプリはこちら Androidアプリはこちら ・double jump.tokyoがImmutable Xとパートナーシップを締結、zkRollup方式レイヤー2ソリューションへ対応 ・VeVe マーベルシリーズ初のスパイダーマンNFTの販売を発表 記事ソース:gochain.io、tokens-economy.gitbook.io、Whitepaper、Medium
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2021/09/27「世界初の”国家”NFTを」南欧スロベニアが史上初の試み
この記事の3つのポイント!・南欧スロベニアがドバイ万博で世界初の「国として」NFTを発行 ・デジタル3Dの展示物や、360度パノラマの高精細写真などのNFT ・ドバイ万博スロベニア展に来訪した人に配布予定 南欧スロベニアが、来月開催されるドバイ万博に向けて世界で初めて「国として」NFTを発行する予定であることが判明しました。 10月1日に開催されるドバイ万博(EXPO Dubai 2020)で、スロベニアは自国の企業や観光地の功績をアピールするために独自のNFTを発行し、スロベニア展示館に訪れた人にNFTをプレゼントする予定です。 展示館では、来場者全員が自分のデジタルウォレットを作れるよう準備がされており、 ユニークなデジタル3Dの展示物 360度パノラマの高精細写真を集めたもの の2種類のNFTが配布予定となっています。 今回のNFT発行は「スロベニア経済開発・技術省」、起業・投資促進のための公的機関「SPIRIT」、「リュブリャナ・テクノロジーパーク」などの協力により実現したとされています。 スロベニアの国務長官シモン・ザジク氏は、 "「このプロジェクトによってスロベニアは、未来の技術としてブロックチェーンの開発を理解している最も先進的なデジタル国家の仲間入りすることになる - 引用元:total slovenia news」" と今回の取り組みに対する意気込みを語りました。 Expo 2020 Dubai(ドバイ国際博覧会) コロナの影響で開催が1年延期された「ドバイ国際博覧会」は、2021年10月1日〜2022年3月31日の間、UAE(アラブ首長国連邦)ドバイで開催されます。 万博のテーマは「Connecting Minds, Creating the Future(心をつなぎ、未来を創る)」となっており、各国がテーマに合わせて様々な展示を行い、想定入場者数は約2500万人となっています。 日本館は「アイディアの出会い」というテーマのもと、日本の原風景や日本の歴史、現代日本のテクノロジーなどのカテゴリーで様々な展示を行う予定です。 日本館レストランでは「スシロー」が中東で初めての出店をし、開催地ドバイに合わせてイスラム教徒が食べられるハラル食材が使用されます。 南欧国「スロベニア」 イタリアの北東に位置する南欧スロベニアは、国土が日本の四国ほどの大きさで、オーストリアやクロアチア、ハンガリーと隣接した山々に囲まれた国です。 スロベニアの主なデータは、下記です。 人口:約209万人 首都:リュブリャナ 言語:スロベニア語 宗教:カトリック、イスラム、セルビア正、プロテスタント、その他 元首:ボルト・パホル大統領 通貨:ユーロ 暗号通貨データを提供する「Crypto Head」が、ビットコインATMの数、法律、国民の関心度などの指標から算出した、仮想通貨の採用準備が整っている国ランキング「Crypto-Ready Index」で、スロベニアは7位にランクインしています。 Crypto Headのデータによると「10万人中、1年間で暗号通貨情報をGoogle検索した人数」では、日本が598人なのに対して、スロベニアは21,849人となっており、国民全体が暗号通貨に高い関心を持っていることがわかります。 記事ソース:total slovenia news、外務省、cryptohead
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2021/09/25「開始2時間で完売」Moonbeam / $GLMR が人気殺到イベントの結果を報告
この記事の3つのポイント!・Moonbeam Networkが約27億円のトークンセールに成功したと発表 ・$GLMRトークン合計9800万枚(総発行数の9.8%)を販売 ・ホワイトリスト登録者の74%がセールに参加 Ethereum - Polkadot間の互換性機能の提供を目指すMoonbeam Networkが、トークンセールイベントで27億円を調達したことを発表しました。 Moonbeam Foundationが9月7日から10日の3日間にかけて行った「Take Flight」と呼ばれるトークンセールイベントでは、合計1億枚のMoonbeam Networkのトークン「$GLMR」が販売されました。 セールイベントは3回に分けて開催され、各ラウンドの参加人数は、 ラウンド1:4,800人 ラウンド2:3,400人 ラウンド3:2,300人 となっており、合計1万500人、ホワイトリストに登録されているユーザーの74%が参加しました。 当初、販売予定だった$GLMRは8000万枚から1億枚に増えましたが、先着順ラウンドはわずか2時間で完売しました。 返金分や監査による調整後の未割り当て分、200万$GLMRは、PolkadotのParachain獲得資金に当てられるとしています。 今回販売された$GLMRトークンはMoonbeam Networkが完全に稼動してから40日後に各参加者が指定したアドレスに送付される予定です。 注目を集めるMoonbeam Network PureStake社が開発を手掛けるMoonbeam Networkは、Ethereum上で動くことを想定して作られたdAppを、Polkadotに対応したdAppに簡単に変換できるプラットフォームを提供するプロジェクトです。 Moonbeamのプラットフォームを利用すると、開発者やプロジェクト側は慣れ親しんだEthereumに対応したツールや開発環境のまま、Polkadotエコシステムに対応したdAppを開発したり、既存のdAppをPolkadotエコシステムへ持ち込むことが可能です。 Moonbeam Networkはこれまで、 Coinbase Ventures KR1 Binance Labs などから出資を受けており、Ethereumの元CTOのギャビンウッド氏がPolkadot開発のために作った組織「Web3 Foundation」からの助成金も獲得しています。 Moonbeamへの出資社一覧 [caption id="attachment_67380" align="aligncenter" width="683"] 「Moonbeamへの出資社一覧」画像引用元:https://parachains.info/details/moonbeam[/caption] Moonbeamは、Polkadotの実験用プラットフォームに位置付けされるKusamaでは「Moonriver」と呼ばれる姉妹プロジェクトを展開しており、MoonriverはKusamaのParachain(獲得するとKusamaのセキュリティや相互運用性が担保される枠)の第2スロットを獲得しています。 先日行われた、Moonriverのクラウドローン(一般ユーザーからスロット獲得のためにKusama/$KSM トークンをロックしてもらい、見返りとしてMoonriver/$MOVRトークンが配布される仕組み)では、1KSMあたり14MOVRが配布され、最高値で「1KSM = 14MOVR(76万円)」のリターンがあったことから大きな話題を集めました。 おおよそ「1KSM = 2万円 ~ 4万円」で前後していることから考えると、Moonriverのクラウドローンの報酬額がとても大きかったことが分かります。 [caption id="attachment_67389" align="aligncenter" width="1117"] 画像引用元:https://parachains.info/auctions#auctions[/caption] PolkadotのParachain Lease Offering(PLO)は今年末に開催予定とされており、MoonbeamがPLOの際にクラウドローンを行い、さらにインセンティブとしてユーザーにトークンを配布する場合、ユーザーはPolkadot/$DOTを約2年間のロックすることで$GLMRトークンを獲得できます。 PolkadotのPLOの具体的な参加方法については下記の記事で確認できます。 Polkadot{.js}でのクラウドローン参加方法を解説!パラチェーンオークション参加プロジェクトを支援しよう 記事ソース:Moonbeam Foundation
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2021/09/06『Amasa』の概要や特徴、AMAの内容をQ&A形式で解説!
本記事では、マイクロインカムの統合を目指すユニークなプロジェクト「Amasa」について、先日開催されたAMAイベントを元にQ&A形式で解説していきます。 ネットを利用するだけで仮想通貨が稼げるブラウザ「Brave」を代表とするWeb3.0アプリケーションは着々と進歩を遂げています。しかし、これらのアプリで稼げる金額はわずかで、生活を豊かにできる程ではありません。さらに、複数のWeb3.0系のプロジェクトが各々でトークンを発行しているため「トークンの管理が大変である」点も問題視されています。 今回紹介する「Amasa 」は上記のような課題に切り込んでいくプロジェクトです。 本稿では主に下記の流れで説明していきます。 ・Amasaとはどんなプロジェクトなのか ・どんな問題を解決できるのか ・競合と比較した時の強みはなにか ・トークンの使い道はなにか ・その他細かい部分に関する内容 「Amasaについて知りたい」 「面白そうなプロジェクトを教えてほしい」 「Web3.0についての最新動向を知りたい」 といった方は是非最後まで読んでみてください。 Amasaの概要 Amasaの概要 ティッカー/通貨名 $AMAS/Amasa Token 主な提携先 N/A 時価総額 N/A Coingeckoページ N/A 特徴 マイクロインカム(少額の報酬)がもらえるWeb 3.0アプリのトークン等をAmasaのプラットフォームで包括的に管理。ステーブルコインへの対応や、Web3.0アプリで稼いだ通貨をAmasaのプラットフォームでDeFiによる運用も可能。 公式リンク Webサイト Twitter Telegram Medium AmasaはBrave等のWeb3.0系のアプリで少額の収入を稼ぐ「マイクロインカム」をサポートするプロジェクトです。 Amasaのプラットフォームでは、複数のWeb3.0アプリのトークンやウォレットをまとめて管理でき、さらにステーブルコインへの交換やステーキングも可能となります。 Amasaを利用すると、これまで"生活の足し"程度にしかならなかったWeb3.0アプリによるマイクロインカムへのアクセスを容易にし、運用も可能となります。 プロジェクト紹介ムービーもあるので下記も参考にしてみてください。(*英語音声) https://www.youtube.com/watch?v=wTHOx1FOBdM&feature=emb_title AmasaのAMA AMAにはCore ContributorのWill氏とSylvan氏が参加してくれました。 Q1. あなたの自己紹介と、Amasaチームのバックグラウンドを教えて下さい Sylvan:このプロジェクトには、5人のコア・コントリビューターとアドバイザー・チームがいます。Amasaのコア・コントリビューターは以下の通りです。 Will:プロジェクト管理とエコシステムの開発 Sylvan:コミュニティとグロース Scott:投資家向け広報活動とパートナーシップ Chirag:技術面でのエキスパート James:デジタル戦略とマーケティング 主なアドバイザーは以下の通りです。 Sameep Singhania - Co-founder Quickswap Reza Naeeni - Co-founder and CEO Swash Niki Ariyasinghe - Chainlink Labs (add title) George Samman - Co-founder Geora.io コアチームのメンバーは全員、過去5年間にわたって暗号空間に積極的に関わってきました。 CRYPTO TIMES編集長 ChainLink Labsのメンバーなどもアドバイザーにいるのは気になりますね。マイクロインカムだけかなと思っていました。 Q2. Amasaに関して教えて下さい、最もメジャーなポイントはなんですか? Sylvan:Amasaは、スマートフォンを持っている世界中の誰もが、価値を生み出し、富を増やし、生活を向上させられるようにします。私たちは、投資ストリーミングアプリを初めて市場に投入することで、投資ストリーミングを実現しています。 つまり、Amasaは、Web 3.0アプリのユーザーが、他のサービスや方法よりも簡単で、効率的で、低コストな自動化された方法でさまざまなトークンの価値を組み合わせ、増幅することを可能にします。 人々は、ゲーム(例:Axie Infinity)、ウェブブラウジング/広告の閲覧(例:Brave)、データの共有(例:Swash)、ソーシャルネットワーキング(例:Sapien)、その他多くの通常のオンライン活動を通じて、マイクロインカムストリームを得られます。もしあなたがこれらの活動を楽しんでいるのであれば、Amasaはあなたにユニークな資産形成の機会を提供するだけでなく、ユーザーがこれまで気づかなかった幅広い収入のストリーミング活動に触れることができるでしょう。 CRYPTO TIMES編集長 ここで、マイクロインカムの話が出たので補足すると、上の例に有るように色々な体験をして現在はトークンを獲得することができるようになりました。これのサポートをしてくれるのがAmasaというところです。 -日本では、マイクロインカムを得るために「ポイ活」と呼ばれる活動をする主婦がとても多いです。日本とも相性がとても良いように感じますね! Sylvan:それを知ることが出来てよかったです。このような小規模で断片的な収入源こそ、私たちがその価値を最大限に高めるために求めているものなのです。 Q3. どんな問題を解決しようとしているのでしょうか? Amasaが解決する本当に重要な問題はいくつもあります。 1 - 細分化されたエコシステム: 非常に多くの異なるプラットフォームがネイティブトークンや異なるウォレットを持っているため、ユーザーが収入を追跡したりアクセスしたりすることが困難になっています。Amasaは、このような流れを単一のプラットフォームに集約し、ユーザーの価値観の自由を擁護します。 2 - 価値のボラティリティ : Amasaは、ステーブルコインへの交換やステーキング機能により、マイクロインカムストリームを一定の価値の変動から安定させ、ユーザーが毎日/毎週どれだけ実際に稼いでいるかを簡単に知ることが可能です。 3 - 相対的な価値の低さ: ほとんどのユーザーにとってマイクロインカムストリームは、少なくとも初期段階では意味のある価値を持たないものであり、大量採用は困難です。Amasaへのマイクロペイメントは、DeFiプロトコルに簡単かつ自動化された方法で接続でき、これを投資ストリーミングと呼んでいます。 CRYPTO TIMES編集長 もう書いてあるとおりなので補足はそこまでいらないと思うのですが、無数のマイクロインカムを包括的に管理し、それをステーブルコインに変え、かつDeFiの投資にも使うというような形になります。 Q4.競合と比較した際の強みは何でしょうか? Sylvan:Amasaは、このユースケースでは初めてのプロダクトなので、現在のところ直接のライバルはいません。マイクロインカムストリームを獲得できる既存のプロジェクトやDeFiプロトコルは存在しますが、Amasaの真の強みは、プロセスの複雑さを取り除けることです。 Amasaのもう一つの大きな強みは、ユーザーの収入ストリームの断片化の問題を取り除けることです。 現時点では、ストリームはそれぞれ異なるネイティブトークンで、異なるウォレットに入っており、その中には使用が困難なものや不換紙幣に戻すのが困難なものもあります。Amasaは、すべてのユーザーの資金を1つのシンプルな口座に集約し、スマートフォンのダッシュボードからアクセスできるようにすることで、この問題を解決します。 -ちょっと、疑問に思ったことは、マイクロインカムを手に入れたけどそのトークンの流動性が無い、いわゆるあまり価値のないプロダクトなども統合したりするのかというところが気になりました。 Sylvan:いい質問ですね。まず第一に、私たちは主に、かなり高い収益の可能性と流動性を持った優秀なプロジェクトを統合することを考えています。 しかし、これもAmasaの大きな特徴のひとつで、微々たる収入を得る可能性しかないプロジェクトであっても、ユーザーはAmasaのエコシステムに参加することで、そのトークンの価値を最大限に発揮することができます。 Q5. Amasaトークンのユーティリティを教えて下さい Will:$AMAS はガバナンストークンです。そのため、$AMASの保有者は、以下のようなことに投票できると考えています。 コミュニティがAmasaに統合したいと考えているWeb3.0マイクロインカム・プラットフォームはどれか 取引手数料 その他、コミュニティが提起し、推進する事項 -トークンのローンチは因みにいつ頃でしょうか? 9月末にトークンをローンチする予定です。ローンチパッドや日程などの詳細は来週発表しますので、すべての情報を得るために私たちのソーシャルをフォローしてくださいね。 Telegram community::https://t.me/amasa_community Twitter:https://twitter.com/home Website::https://www.amasa.io/ Medium:https://amasa.medium.com/ CRYPTO TIMES編集長 9月末にローンチ予定!来週発表!!!期待が高まりますな Q6. 様々なプロダクトのインセンティブによってマイクロインカムを得る機会があると思いますが、これをお金に変えるのはとても面倒なので、Amasaにはとても興味があります。Amasaのプロダクトは、先進国よりも発展途上国に届くのが良いと思いますが、今後の展開についてどうお考えですか? Will:コミュニティからのすばらしい質問ですね! 私たちは、マイクロペイメントの収入源を組み合わせて増幅することで、発展途上国の人々に大きな変化をもたらし、他の収入機会と比較して非常に有利な富の源を解き放つことができると考えています。 だからこそ、早期導入のために途上国市場を視野に入れているのです。しかし、先進国市場のユーザーも、自分にとって意味のある富を生み出すことができると信じています。 私たちは、人々が現在DeFiから得ている利益を見て、DeFiがまだ開発の初期段階にあると認識しています。将来的には、先進国市場のユーザーがいくつかのストリームから収入を得て、それらをAmasaアプリで組み合わせ、さらにDeFiを使って増幅させれば、特に市場サイクルに注意を払いながら、長期的に本当に大きなリターンを生み出せると考えています。 CRYPTO TIMES編集長 個人的にもかなり注目できそうなのと、今のGameFiみたいなところのニーズからも、多くのユーザーが流れ込むんじゃないかなあと個人的に思っています。 Q7. ユーザーがAmasaエコシステム内のウェブブラウザやソーシャルメディアアプリの広告を見ることで、お金やトークンを稼げることは理解していますが、私の過去の経験ではこれらのサービスではあまり稼げませんでした。日本のユーザーは、1日のうちに小額のお金をコツコツと稼ぐのではなく、ある程度まとまったお金が欲しいと思っていると思います。Amasaはどれくらい稼げるのでしょうか。 Will:これこそが、Amasaが解決しようとしている問題です。現状多くのユーザーは、自分の経済状況や生活に実際の価値をもたらさない小さな収入源しか得られません。 Amasaはこの問題を解決するために、小規模な収入源をすべて1つの口座にまとめ、暗号空間内の利回り最大化のための一連のDeFiでの機会を活用することで、その口座の価値を増幅させています。 これらのプロジェクトに参加するユーザーが増えれば増えるほど、ネットワーク効果が発揮され、収入を得る可能性が高まっていきます。 Braveのような収入を得るプロジェクトからの収入の可能性も、おそらく多くの人が思っている以上に高く、このような収入の可能性は時間の経過とともに増加していくでしょう。 Q8. Amasaはマイクロインカム×DeFiの要素を持っていてとても面白いと思います。Community Governance Offeringについてもう少し詳しく説明していただけますか?通常のDAOとは何が違うのでしょうか? Will:実際、CGO(Community Governance Offering)は$AMASトークンのパブリック・アベイラビリティ・ローンチのための用語として使われています。$AMASトークンは、前述のように、何よりもガバナンス・トークンですが、プラットフォーム上でユーティリティーや機能が追加されます。IDOとしても適用可能です。 私たちは、「通常のDAO」というものは存在しないと考えています。なぜなら、現在は非常に多くのバージョンがあり、急速に進化しているため、「純粋なDAO」の構造を持つことは非常に難しいからです。私たちは、$AMAS保有者のAmasaコミュニティが、増え続ける方法でプラットフォームをより良くすることを支援する機会を確実に持てるように努めます。 Q9. 日本には数多くのポイントサービスがあり(トークンではなくポイントを得られるもの)、その多くがポイントを現金化していますが、今後、Amasaがそのようなサービスとの連携を検討する可能性はありますか? Will:私たちは、あらゆる種類のマイクロインカムの流れを統合することを目指しています。 まず、ブロックチェーン分野をコアモデルとし、ポイントサービスプロバイダーのような他のバージョンにも広げていきます。ユーザーが得たいと思うあらゆる種類のマイクロインカムを検討していく予定です。 従来型のロイヤルティプログラムも、暗号ベースに進化していくかもしれませんが、これは興味深いことです。さまざまな地域や市場で人気のあるものは何でも、ユーザーが価値を見出せば、私たちはそれを取り入れるでしょう Q10. 最近、"GameFi"という言葉が流行っています。AmasaはAnimocaのパートナーでもありますが、GameFiによるMicro Paymentも統合されるのでしょうか? Will:私たちはAnimocaと密に連携しており、彼らが開発・投資しているゲーム/GameFi/P2Eプロジェクトとのエコシステム・パートナーシップは、私たちにとって重要な分野ですが、詳細は近日中に発表できると思います。 GameFi/P2Eは非常に重要なマイクロストリームであることは間違いなく、質の高いプロジェクトと密接に協力して、GameFiでマイクロインカムを稼ぎ、Amasaに接続する可能性を最大限に高めていきます。 GameFiが進化していく中で、NFTユーティリティーやリワードなど、この分野で革新的な取り組みを行っているプロジェクトに付加価値を提供していきたいと考えています。 コミュニティからの質問 AMA参加者から寄せられた質問とそれに対する回答を紹介していきます。 「対応するのはEthereumだけですか?マルチチェーンには対応しないのでしょうか?」「Amasaは今後、BSC、ETH、Polygonなどのあらゆるブロックチェーンに対応するビジョンはありますか?」 マルチチェーンに関する質問がいくつかあるようなので、お答えします。 まずEthereumとPolygonから始めますが、他のチェーンも100%統合していく予定です。Solana、BSC、Polkadotなど、数え上げればきりがありませんが、多くの素晴らしいプロジェクトがそれぞれの上に成り立っています。 Amasaはどういう名前の由来でしょうか?何故この名前を選んだのでしょうか? Amasaという名前は、amassという言葉に由来しています。amassとは、「物事を積み重ねてより大きな全体を作り出す」という意味です。Amasaは、モデル、プラットフォーム、そしてユーザーを表す「amasser」のように、価値を蓄積することを意味しています Web3.0の話はよく耳にしますが、私を含めてよく理解できていない人が多いのも事実です。そういった人をどのように取り込んでいきますか? Amasaが注目しているWeb 3.0の主な特徴は、Facebook、Google、Epic Gamesなどの中央集権的な大企業ではなく、プラットフォームの参加者に価値や報酬を分配することです。 ユーザーが暗号通貨の形で収入を得るために参加できる、そのような活動やWeb 3.0ネットワークはたくさんあります。そして、より多くのユーザーが自分の活動や貢献に対して報酬を得られるような、新しい、より良いインターネットの時代を実現するためには、これらの認知度を高める必要があるのです。 では、どのようにしてこれらのWeb 3.0アプリケーションの認知度を高めていくのでしょうか?主に3つの方法があります。 1つ目に私たちは、志を同じくする他のプロジェクトと積極的にネットワークを構築し、分散型ウェブのビジョンを共有する人々とのパートナーシップとエコシステムを構築しています。志を同じくするサービスのネットワークが大きくなれば、私たちのインパクトも大きくなり、より多くの人々にこれらのアイデアを伝え、関わってもらうことができます。 2つ目に私たちのマーケティングの目的は、 Amasaプロジェクトの促進 マイクロインカムストリームとWeb 3.0の富を築く可能性についての認識を高めること です。 そのため、コンテンツ戦略、記事、ソーシャルメディアのコンテンツ、プレスリリースなどを作成する際には、常にこの2つの目的を達成することを考えています。 3つ目にAmasaアプリは、ユーザーが知らないようなマイクロインカムストリームの機会を教育し、ユーザーを惹きつけます。ユーザーがプラットフォームを利用した後は、マイクロインカムストリームの発見をサポートすることが重要な目的となります。 私たちは、ユーザーがオンラインでの活動を次々と発見し、報酬を得ることで、富を築く可能性がどんどん高まっていくことを望んでいます。 最後に 皆さん、素晴らしい質問をありがとうございました!そして、ホストを務めてくれたアラタさん、ありがとうございました。 これからの4週間、たくさんの出来事がありますので、ぜひオンラインでコミュニティに参加して、Amasaの最新情報を手に入れてください。 来週には大きな発表があります。参加して、しっかりと確認してくださいね。 日本のサポーターの皆さんとつながることができ、とても興奮します。私たちは、Amasaが世界中のユーザーにとって価値のあるものになることを強く目指しています。 まとめ いかがだったでしょうか? 本来マイクロインカムを本当に必要としてるのは、生活費を日々工面してる主婦や、紛争地域の貧しい人達であって、暗号通貨のトレードやIDOなどで一般常識とかけ離れたお金を稼いでる人達ではありませんよね。 しかし、現状、DeFiでの運用やトークンやウォレットの管理など、暗号通貨の世界では1つ1つの作業の難易度がかなり高いです。 この「ニーズと難易度のギャップ」を、Amasaのようなプロジェクトが埋められると良いと思いました。今後のAmasaの動向も注目ですね。 最後まで読んでいただきありがとうございました。 - Amasa 公式リンク - Telegram community::https://t.me/amasa_community Twitter:https://twitter.com/home Website::https://www.amasa.io/ Medium:https://amasa.medium.com/ Braveブラウザは稼げる次世代高速ブラウザ!特徴・評判・使い方を徹底解説
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2021/08/26『MATE』の概要や特徴、AMAの内容をQ&A形式で解説!
本記事ではDEX系プロジェクト「MATE」について、先日行われたAMAイベントを元にQ&A形式で解説していきます。 Uniswapや1inchなどのDEXは暗号通貨業界で注目を集めていますが、現状DEXを使うのは、 「中央集権的な取引所が利用できない国の人」 「どの取引所にも上場してないマイナー通貨を購入したい人」 「流動性提供で収益をあげたい人」 などが主なタイプだと考えられます。 指値注文などのいわゆる"一般的な暗号通貨トレーダー"が利用したい機能はDEXには備わっていないため、多くのトレーダーはBinanceなどの中央集権的な取引所もDEXと併用して使っているかと思います。今回紹介する「MATE」は上記のようなDEXの不便さを解決するプロジェクトです。 本稿では主に下記の流れで説明していきます。 ・MATEはどんなプロジェクトなのか ・どんな問題を解決できるのか ・競合と比較した時の強みはなにか ・トークンを持つメリットはなにか ・その他細かい部分に関する内容 「MATEについて知りたい」 「DEX系で面白そうなプロジェクトを教えてほしい」 といった方は是非最後まで読んでみてください。 また、MATEは以前CRYPTO TIMESでAMAを行った「Orakuru」というプロジェクトの派生プロジェクトです。興味がある方は下記の記事も是非ご覧ください。 『Orakuru』の概要や特徴、AMAの内容をQ&A形式で解説! MATEの概要 MATEの概要 ティッカー/通貨名 $MATE/MATE Token トークンアロケーション 流動性マイニングとステーキング報酬:60%、チーム(3 Years Vesting):15%、トレジャリー:11.5%、マーケティング:3.5%、パートナーシップと投資家(3 YR Vesting + 1 YR Cliff):10% 主な提携先 PancakeSwap 時価総額 N/A Coingeckoページ $MATE 特徴 指値注文が可能なDEX(分散型取引所)を提供。従来の指値注文のメーカー・テイカーモデルを使用せず、DeFi AMMから直接流動性を得る仕組みなため市場の状況が条件を満たしていれば、テイカーを待つ必要がなく指値注文が通る。 公式リンク Webサイト Twitter Telegram Github Discord MATEは指値注文が可能なDEXを提供するプロジェクトです。 MATEではDeFi AMMから直接流動性を得ているため、市場の状況がLimit Orderの条件を満たしていれば、メイカーがテイカーを待つ必要がないモデルが構築されています。 つまり、MATEは従来の中央集権的な取引所と同様、又はそれ以上のトレード機能を、分散的なDEXで実現しようと考えているプロジェクトとなります。 MATEのAMA 今回のAMAにはMateチームからコアデベロッパーのGon氏とコミュニティリーダーのJosh氏が参加してくれました。 自身の自己紹介とMATEチームのバックグラウンドを教えて下さい。 Josh:現在、私はMATEのコミュニティリーダーを務めており、GonはMATEのコア開発者です。 私のバックグラウンドは、マーケティングとコミュニティ構築で、特に暗号コミュニティでは、ブロックチェーン空間にブロックチェーンの採用と教育をもたらすことに情熱を注いでいます。 チームについてですが、MATEに取り組んでいるチームは、Stacks、Airbnb、Badger、ConsenSys、Polygon(旧Matic)、SAPのERPソフトウェアなどの経歴を持つ業界のリーダーで構成されており、ブロックチェーンの分野で最も困難な問題を解決しています。 MATEに関して詳しく教えて下さい。また、最も優れている点は何でしょうか? MATEは、トレーダーが指値注文を行うことを可能にするスマートな指値注文DEXです。 MATEの最大の利点は、トレーダーがMATEを通じて、取引のリターンを最大化でき、取引の実行が保証され、予測できない価格の影響やスリッページがなく、損失を最小限に抑え、取引時に資本を最大限に活用できます。 今回は、LTO-BUSDのペアを例に挙げてみましょう。どちらもBinanceとPancakeswapで利用できます。 LTO-BUSDを取引をする場合、Pancakeswapでは上記の画像のように表示されます。 しかし、Limit orderを使用する場合は、Binanceでは上記のように表示されます。 比較すると、BUSD$10,000はPancakeswapで約59,388.1LTOトークンを得ることができます。一方で同額のBUSDをBinanceで利用すると60,132LTOを得られますよね。 この比較だけでも、Limit Orderで取引すれば、743.9 LTOトークン(米ドルで123.71ドル)が追加で得られることがお分かりいただけたかと思います。その差は、CEXに非上場のトークンではさらに大きくなります。 成行注文で取引を行うと、一瞬で大きな損失を被ります。BSCトークンであれば、指値注文ができるのが最大の強みです。MATEはトレーダーの皆様のトレードを最大限にサポートします。 CRYPTO TIMES編集長 現状、PancakeswapのAMMはMarketでしか注文ができないので、その分、指値注文よりも獲得レートが悪くなってしまうのを、MATEを利用することで指値注文ができるようにして獲得レートを良くできるようにサポートするという形です。詳しいことはAMA進めていく中で詳細に出てくると思うのでかんたんな補足です。 MATEはどんな問題を解決できるのですか? DEX取引の問題点は、取引の大部分が成行注文で実行されるため、価格への影響が大きく、スリッページも発生することです。今後は、CEXとDEXの価格差を示す事例を公開していく予定です。 さらに、DEXの既存の指値注文ソリューションのほとんどは、価格が合致してもほとんどの指値注文が満たされないという非効率なものでした。この非効率性のために、トレーダーは成行注文に頼らざるを得ませんでした。 この問題を解決することで、トレーダーがより多くの取引を行うことができるようになります。 他のプロジェクトと比較した時の強みは何でしょうか? MATEの指値注文モデルは、例えば1inchや0x(抹茶)が指値注文を解決する方法とは全く異なります。MATEの競合他社の多くは、メイカー・テイカーモデルで指値注文を行い、それを満たしています。各メーカーは、テイカーが注文を満たすのを待たなければなりません。つまり、指値に達していても、テイカーがいなければ、その注文は成立しません。 MATEでは、指値注文にメーカー・テイカーモデルを使用せず、DeFi AMMから直接執行流動性を得ています。Limit Orderの約定を最優先にしたいので、市場の状況がLimit Orderの条件を満たしていれば、テイカーを待つ必要がないモデルを構築しているのです。 1inchや0x(抹茶)、あるいはその両方に対して、MATEが持つ主な違いや利点は以下の通りです。 非中央集権的: MATEの指値注文は、中央集権的なデータベースには置かれません。注文はMATEのスマートコントラクトとのやりとりで発注され、実行者のネットワークを介して実行されます。 既存の分散化された執行者のネットワークが、注文の実行を確実に行います。あるエクゼキュータが特定の注文をブラックリストに載せて実行を拒否したとしても、常に他のエクゼキュータがその注文を実行して報酬を受け取るのを待っているのです。 注文料金の報酬が執行者のガス料金を上回る限り、注文を執行する金銭的なインセンティブが常に存在します。 最高の流動性: AMMの流動性プールには、DeFiで最も多くの資産がロックインされているため、流動性が高まり、プロトコルが使用可能になった初日から注文が正常に執行される可能性が高まります。 また、複数のAMMに注文を集約することで、流動性と注文執行の効率をさらに高められます。 最高の注文執行: MATEは完全な非カストディアン方式で設計されているため、ユーザーの資金が不足する問題はありません。つまり、実際の取引(注文執行)が行われるまで、あなたのトークンはあなたのウォレットから離れないのです。 注文を実行するテイカーを待つ必要はありません。注文は、任意のAMMの流動性プロバイダープールで満たされます。 -例えば、1ドルの価格で、XXXトークンを100BUSD買いたい場合、80ドルのみが約定する場合は残りの20ドル分はスマートコントラクトに注文が置かれたままになりますか? 注文は、現在の実装では完全な約定のみに実行されるようになっていますが、プロジェクトの第2バージョンでは注文の分割を追加することを計画しています。 MATEトークンのユーティリティはなんですか? 注文を成立させるための最良の方法は(特に大きな注文や流動性の低いトークンを取引する場合)、注文をいくつかの指値注文に分けることです。 例えば、1,000ドルのBUSDでORKトークンを購入したいとすると、その注文を2つの取引に分けることができます。 1ORKが$0.35の時、1,000BUSDで一括で2,857.14ORK購入するよりも1,428.57 ORK(500BUSD分) + 1,428.57 ORK(500BUSD分) のように分けるべきです。 MATEトークンの実用性について説明します。 MATEはガバナンストークンであり、MATEエコシステムにおける議決権を与えます。 LPトークンをステークすることで、MATEをファームすることができます。 xMATEプールスマートコントラクトにMATEを賭けることで、Mateを経由した各取引の0.05%へのエクスポージャーを得ることができます。 Fee Discount(BNBの手数料削減モデルを参考にしています)のように、さらに多くのユーティリティを提供する予定です。 MATEとOrakuruの関係性は何でしょうか?同じチームですか? MATEは、Orakuruのインキュベートプロジェクトです。 Orakuruのコアチームメンバーの一部は、MATEに積極的に取り組んでいます。ORKのエコシステムの目標は、ブロックチェーン市場における真の問題を解決するプロジェクトをインキュベートすることで、ORKの参加者に最高の価値を提供することです。 ただし、$MATEと$ORKのトークンユーティリティは同じではありません。 コミュニティからの質問 MATEは指値注文ができるようですが、何故この仕組みが必要なのでしょうか? 指値注文は、トレーダーが指定した価格で資産を購入するためのものです。リミットオーダーの場合、注文を満たすのに時間がかかりますが、予測不可能なスリッページからトレーダーを守ります。 流動性が低ければ低いほど、スリッページが発生しやすくなり、結果的に1回の取引で得られる利益は少なくなります。 要するに、あなたは資産/トークンに対して支払うべき金額だけを支払うことになり、余分なことも少ないこともありません。 -MATEを使えば、サンドイッチボットを排除できると思ったのですが、フロントランボットの防止にも効果があるのでしょうか? MATEでは、指値注文時に指定した金額を確実に受け取ることができます。 フードの下で何が起こっても、あなたが受け取るべき金額は、注文時に指定したものであり、そうでなければ、取引は単に実行されません。 CRYPTO TIMES編集長 これは、AMMのサンドイッチボットはだいぶ減るんじゃないかなあって回答ですね 将来のロードマップはありますか?もし、DEMOやUIがあれば、みたいです。 メイトの長期的なビジョンは、オープンソースのプロトコルに基づいて構築された、非常に資本効率の高い、やりがいのある取引プラットフォームになることです。 ロードマップについては、近日中に公開する予定です。それまでは、私たちの公式チャンネルでフォローすることが、最新情報を得るための最良の方法です。 CEXの指値注文は成行注文に比べて手数料が安いですが、MATEにもそのようなメリットがありますか? これが本当なのか、どのCEXにも一般化できるのかはわかりません。CEXでは通常、注文の種類に関わらず取引ごとに固定の手数料がかかります。 ご質問の件ですが、MATEでは取引額に対して0.2%の固定手数料がかかり、MATEには成行注文はありません。(また、MATEには成行注文はありません(私たちは指値注文のみを対象としています。) MateがサポートするのはBSCのPancake Swapのみですか? はい。現在のバージョンでは、複数のAMMから流動性を調達し、近い将来、マルチチェ-ン化する予定です。ご期待ください。 "Executor Node"とはなんですか? 技術的には、執行者は、bot、スクリプト、他のコントラクト、または単に執行注文取引をトリガーするEOAアカウントになります。また、誰でもエグゼキューターになることができます。 エグゼキューターノードは、保留中の指値注文をブロックチェーン上で常に監視し、それを達成して報酬を得るために競争するサーバーです。 MATEはプレセールで配布されますか?それともステークスでのみ配布されるのですか?どのように配布するのですか? プレセールはありません、フェアローンチのみです。$ORK/$BNB LPをステークすることで、あなたの$MATEをファームができます。さらに多くのファームがすぐに登場します。ご期待ください。 MATEにも独自の流動性があるのでしょうか?それとも、指値注文を実行するために他のすべてのDEXの純粋なアグリゲーターになるのでしょうか? 今のところ独自の流動性を持つ予定はありませんが、既存の流動性を複数のAMMから調達することに注力し、近い将来、マルチチェーン化を進める予定です。 現在のDEXのほとんどが成行注文のみなので、指値注文はとても魅力的です。MATEの指値注文は流動性プールがあるものに対して行うことができ、指値注文できるトークンに特に制限はないということでよろしいでしょうか? はい、その通りです!BSCトークンには一切の制限がありません。 昨今、スリッページに苦しむ投資家は多いと思いますので着眼点に感動しました。日本へのAMAを通じて日本に特別してあげたいことはありますでしょうか? 日本のコミュニティがAMAに参加してくれることを嬉しく思います。ご興味があれば、将来的には日本のコミュニティ向けにユニークなコンテストを開催するかもしれませんね。 日本のコミュニティへの展開について何か面白いアイデアがあれば、ぜひ教えてください! CRYPTO TIMES編集長 日本コミュニティ向けに何か面白いこととかを提案してみるのもMateチームは望んでいるようなので是非とも何かある方はTelegramなどで提案してみてはいかがでしょうか! 同金額 同量のトークンでの指値注文の場合、注文を他より優先させる方法はあるのでしょうか? 価格条件が満たされていれば、すべての注文が同じように優先されます。注文が成立しやすいように、1つの大きな指値注文ではなく、いくつかの小さな指値注文を出すようにしてください。) 最後に Gon:興味深い質問をありがとうございました。引き続き、最新情報をお楽しみください。また、公式チャンネルの購読もお忘れなく。 Josh:心より、参加してありがとうございます!これからですよね! -実行が保証され、予期しないスリッページがゼロの指値注文- Read more: https://blog.usemate.com/mate-enabling-limit-order-on-bsc-with-guaranteed-execution-9782450da5b0 Webサイト Twitter Telegram Github Discord まとめ 指値注文が可能なMATEはDEXのセキュリティ問題や流動性の問題がクリアできれば使い勝手が良さそうなDEXになりそうですね。 昨今、様々なDEX系プロジェクトが誕生してきていますが、MATEの今後の動向が気になるところです。 CRYPTO TIMESでは、MATE以外にも様々な新興プロジェクトのAMAを主にTelegramで開催しています。 生でAMAに参加すると、海外の人の熱量など記事では伝えられないものをたくさん感じられるので、 「良さげな新しいプロジェクトないかな?」 という方は是非、公式 Twitter(@CryptoTimes_mag)や本公式サイトをチェックして、AMAイベントに参加してみてください。 最後まで読んでいただきありがとうございました。