【最短で来月か】Polkadot一大イベント「Parachain Auction」の開催日議案が提出
   公開日 : 2021/10/14

【最短で来月か】Polkadot一大イベント「Parachain Auction」の開催日議案が提出

ユッシ@暗号通貨ドクターCRYPTO TIMES公式ライター

暗号通貨(主にPolkadot)の情報を発信します / Twitter:@cryptoyusshi

PolkadotのParachainオークション開催日を決める議案が具体的な日程と共に提出され、現在投票が行われています。

今回の議案では、Parachainスロット1~5を対象とするバッチ1のオークション、スロット6~11を対象とするバッチ2のオークションの日程への投票が行われています。(下記参照)

提案された日程(オークション開始から入札終了)

バッチ1

  • オークション1:2021年11月11日~ 2021年11月18日
  • オークション2:2021年11月18日~ 2021年11月25日
  • オークション3:2021年11月25日~ 2021年12月2日
  • オークション4:2021年12月2日~ 2021年12月9日
  • オークション5:2021年12月9日~ 2021年12月16日

バッチ2

  • オークション6:2021年12月23日~ 2021年12月30日
  • オークション7:2022年1月6日~ 2022年1月13日
  • オークション8:2022年1月20日~ 2022年1月27日
  • オークション9:2022年2月3日~ 2022 年2月10日
  • オークション10:2022年2月17日~ 2022年2月24日
  • オークション11:2022年3月3日~ 2022年3月10日

昨日から本日にかけて開催されたSub0カンファレンスで、Polkadot創設者のギャビン・ウッド氏等は「Polkadot上でParachain立ち上げを阻む技術的な障害はすべて克服された」としており、Parachain、オークション、クラウドローンの初期リリースの準備が完了していることを明かしました。

Polkadotは記事執筆時点で、前日比+14.71%の価格上昇を見せています。

Polkadotの姉妹ネットワークであるKusamaでは、既に11回のParachainスロットオークションが開催され、無事終了しています。

Parachain Lease Offering(PLO)

PolkadotはRelaychainと呼ばれる主にセキュリティ機能を提供する心臓部分と、そこに接続するParachainという2つの要素から主に成り立っています。

Parachainでは「スロット」と呼ばれる枠が100個(現時点で)用意されており、このスロット獲得を目指して新興プロジェクト達が争うのがParachain Lease Offering(以下:PLO)です。

過去に、CT AnalysisでもPolkadot / Kusama パラチェーンオークションとクラウドローンに関するレポートを公開済みです。

スロットを獲得したプロジェクトは、トップクラスの時価総額を誇るPolkadotのセキュリティや、他スロットのプロジェクトとの技術提携・トークンの送受信などでの「相互運用性」を獲得できるため、新興暗号通貨・ブロックチェーンプロジェクトにとってスロット獲得は大きなメリットがあるとされています。

PLOは「クラウドローン」「オークション」の2つのパートに分かれており、クラウドローンでは一般ユーザーから$DOTトークンが集められ(実際はロックされるだけで譲渡はしない)、オークションでは集められた$DOT数に応じた勝者プロジェクトが決定する仕組みです。

一般ユーザーは$DOTをロックする対価として、新興プロジェクトが発行するトークンを獲得できる点や、2年後にロックした$DOTが少額の手数料を除いてほぼ全額返還されることから業界では大きな注目を集めています。

先日行われたPolkadotの姉妹プロジェクトKusamaのPLOに参加した「Moonriver」は、1KSMあたり14MOVRが配布され、最高値で「1KSM = 14MOVR(76万円)」のリターンがあったことから大きな話題を集めました。

KusamaのPLO開催時期におおよそ「1KSM = 2万円 ~ 4万円」で前後していることから考えると、MoonriverのPLO報酬額がとても大きかったことが分かります。

CRYPTO TIMES主催のPolkadot系プロジェクトのAMA一覧

記事ソース:Polkadot

関連記事 同じライターから

同カテゴリの人気記事