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2021/11/26【報酬50%UP】MoonbeamがPolkadotオークションでスロット2を獲得
Ethereum - Polkadot間の互換性を提供するプロジェクト「Moonbeam Network」がPolkadotのParachainオークションでスロット2を獲得しました。 今回のオークションでは、Moonbeamが用意した特設ページや取引所、ウォレットなどを通して20万人以上から計3,500万DOT(約16億円)の投票が行われました。 1/🚀 Moonbeam wins the second @Polkadot parachain auction with over 35M DOT contributed from 200k+ contributors worldwide!🌐 In gratitude for your incredible support, the Moonbeam Foundation has increased the crowdloan reward pool by 50% to 150M GLMR!🎉 https://t.co/s1HST1Mjjl — Moonbeam Network (@MoonbeamNetwork) November 25, 2021 Moonbeamは今回のスロット獲得をうけ、クラウドローン報酬プールに5,000万GLMRトークンの追加を行います。 これにより、当初予定されていたGLMRトークンの報酬が1億枚から1億5000万枚となり、クラウドローン参加者は参加方法に関わらず獲得できる報酬が50%アップします。(報酬計算の公式サイト) クラウドローン参加者への報酬配布は、Moonbeamで残高振替とEVMが有効となった時点で総額の30%が配布され、残り70%は96週間かけて段階的に請求可能となります。 Moonbeamはすべてのユーザーが全機能を利用できる時期として2022年1月頃を見込んでおり、その時点でGLMRトークンの移動が可能となる予定です。 今後のPolkadotのバッチ1のオークションは下記日程で行われます。 バッチ1 オークション1:2021年11月11日~ 2021年11月18日 勝者:Acala Network オークション2:2021年11月18日~ 2021年11月25日 勝者:Moonbeam Network オークション3:2021年11月25日~ 2021年12月2日 オークション4:2021年12月2日~ 2021年12月9日 オークション5:2021年12月9日~ 2021年12月16日 Kusama上で展開されるMoonbeamの姉妹プロジェクト「Moonriver Network」は、クラウドローン報酬額が他プロジェクトと比較して大きかったため話題となりました。 Moonriverのクラウドローン成功に続いて、Moonbeamは今年9月に総発行枚数の9.8%に当たる9800万枚のGLMRトークンの販売を行っており、約27億円を売り上げています。 「開始2時間で完売」Moonbeam / $GLMR が人気殺到イベントの結果を報告 記事ソース:moonbeam.foundation
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2021/11/24『OneRare』の概要や特徴、AMAの内容をQ&A形式で解説!
本記事では、OneRareについて、先日開催されたAMAイベントを元にQ&A形式で解説していきます。 暗号通貨・ブロックチェーン業界は日々様々な分野が盛り上がっていますが、食品・飲料業界はデジタルとの相性が悪いため、この盛り上がりの恩恵を得られていません。 今回紹介する「OneRare」は、NFTとメタバースを食べ物に組み合わせることで、食品・飲料業界のブロックチェーン分野への参入を促すプロジェクトです。 本稿では主に下記の流れで説明していきます。 ・OneRareとはどんなプロジェクトなのか ・どんな問題を解決できるのか ・競合と比較した時の強みはなにか ・トークンの使い道はなにか ・その他細かい部分に関する内容 「OneRareについて知りたい」 「メタバース分野で面白そうなプロジェクトを見つけたい」 といった方は是非最後まで読んでみてください。 OneRareの概要 OneRareの概要 ティッカー/通貨名 $ORARE/ORARE Token 主な提携先 - 時価総額 - CMCページ $ORARE/ORARE Token トークンアロケーション Seed:5%、Private1:5%、PRIVATE2:5%、Public Sale 1.25%、Team:20%、Ecosystem:40%、Treasury:23.75% 公式リンク Webサイト Twitter Telegram channel Discord Instagram ドキュメント OnRareはフードとメタバースをかけ合わせた「Foodverse」の実現を目指すプロジェクトです。 将来的にOneRareユーザーは、食べ物にまつわるミニゲームで遊んだり、有名シェフやレストラン、人気料理番組などが発行する「フードNFT」を売買したり、購入したNFTを現実世界のお店で食事に交換したりできるようになります。 OneRareはゲームキャラクター向けの特別メニューや、Web3イベントやパーティーに対応するクリエイティブな食べ物も提供予定としており、今後メタバースやWeb3.0が発展した場合、ユニークなポジションを確立できる可能性を秘めています。 OneRareのAMA AMAにはOneRareの共同創設者のSupreet Raju氏が参加してくれています。 自己紹介と、OneRareを開発した背景やチームについて教えてください OneRareの共同設立者のSupreet Rajuです。私はデザインのゴールドメダリストで、Foodverseのクリエイティブ戦略を統括しています。 私の共同設立者であるGaurav Guptaはエンジニアで、OneRareの技術面とマーケティング面での支援を行っています。個人的な話ですが、彼は私の夫でもあります。 ですから、このブロックチェーン・プロジェクトでは、私たちは夫と妻のチームなのです。 18人の強力なチームがあり、OneRareの設計、開発、コーディング、マーケティングをサポートしています。私たちのチームはグローバルに活動しており、私たちの情熱がプロジェクトを24時間体制で支えています。 「OneRare」の概要と主なメリットを教えてください OneRareは世界初のフード・メタバース、通称「Foodverse」です。 OneRareは世界中の「食」をテーマにしたユニークなゲームで、 ファーム ファーマーズマーケット キッチン プレイグラウンド の4つのエリアで構成されています。ユーザーは、OneRare上で様々な方法で「食」と関わり、遊び、獲得し、取引し、バトルを行うことができます。 OneRareでは、コスタリカのカサドから日本の寿司まで、世界中の料理を楽しめるのです。メニューには、世界の料理、特別な食事(keto/vegan)、著名なシェフやレストラン、Web3プロジェクトとの限定的なコラボレーションなどが盛り込まれます。 OneRareは、ブロックチェーンの世界を食で結びつけることを目的とした包括的なプロジェクトと言えます。 私たちは、ブロックチェーンにおける史上初のフードプロジェクトであり、ハートのあるプロジェクトです。有名シェフやレストランと協力してWeb3に登場させ、その収益はAction against Hungerの目的のために使われます。 *Action Against Hunger =世界の飢餓を終わらせることに尽力しているグローバルな人道組織を指す言葉 -ちなみになぜ、メタバースにもフードが必要なのでしょうか?- 食べ物には言葉がありません。学校の数学の授業で分数をりんごとオレンジで教えられたことを思い出してください。 食べ物は、物事を単純化し、ブロックチェーンに多くのアイディアをもたらす最高の方法です。そして、もう1つの理由があります。 メタバースは、私たちのバーチャルライフを構築するものですから、食べ物が私たちの生活の一部にならないはずがありません。 Onerareはどのような問題を解決するのでしょうか? OneRareは、Web2の業界全体をWeb3ユーザーに開放します。 世界の食品・飲料業界には何十億もの価値がありますが、彼らは地元のオーディエンスにしかマネタイズできません。日本の有名シェフは世界的に有名かもしれませんが、彼は自分のレストランがある地域の地元の人々としか関わりを持てないですよね。 OneRareは、シェフやレストランがブロックチェーンに参入し、料理をNFTとしてトークン化して、暗号通貨で稼ぐことが可能な最初の機会を作ります。 また、私たちは、OneRareのプラットフォームを世界の飢餓に対する声として使いたいと思っています。世界のシェフやレストランとのコラボレーションにより、この目的のために資金を調達し、すべての人に食料を確保するために暗号コミュニティが本当に協力できると考えています。 - 料理をNFT化したあとそれはどのように使われるのでしょうか? 私たちは、世界中のシェフやレストランと提携し、ユーザーにNFTを実際の食事と交換するオプションを提供しています。 フードNFTを使って、プレイグラウンドでミニゲームを楽しむこともできます。 - 今、NFTはとても人気があります。従来のNFTにおけるアーティストとその作品が、シェフと食事に代わるイメージですか? そうです。シェフは、最終的にはクリエイティブなアーティストでもあります。 私たちはそれをCulinary Artと呼んでいますが、彼らは間違いなくアーティストですね - 例えば、私は日本に住んでいますが、ロシアのシェフが作ったフードNFTを購入することもできるわけですよね?これも実際の食事に変換することができるのでしょうか? はい、私たちの計画は、ユーザーたちのために最大限の選択肢を作ることです。 食は世界的なテーマなので、誰もがどこの国の食べ物でも楽しめます。 競合するプロジェクトと比較して、どのような点が強みなのでしょうか? 素晴らしい質問ですね。 OneRareは世界初の試みであり、そのユニークさが私たちの最初の強みです。私たちは初のフード・メタバースであり、フードは人々に笑顔をもたらします。だからこそ、私たちは、人々が自分の国の食べ物を見たり、料理を作ったり、楽しんだりできる、楽しくて魅力的なプロジェクトなのです。 また、私たちは、新しい観客を獲得することに焦点を当てた教育的なプロジェクトでもあります。ブロックチェーンのプロジェクトは、参入障壁が高く、ウォレットや取引を理解するのが技術的に難しいため、人々が参入するのは非常に難しいと感じています。 私たちは、「食」をテーマにして、人々が初めてブロックチェーンを体験できるように導くことができる、シンプルなプロジェクトを目指しています。 トークンのユーティリティを教えて下さい 私達のプロジェクトのトークンはORAREです。 私たちのFoodverseは、ユーザーのためのユーティリティー・トークンである$ORAREトークンで動作します。トークンは、農場からプレイグラウンドまで、ゲームのさまざまな場面で使用されます。農作業のスピードアップ、ファーマーズマーケットでの取引、プレイグラウンドでのミニゲームなどが使用用途の例です。 また、ORAREトークンの保有者は、どのレシピが公開されるかの投票や、お祝いのエアドロップ、有名人のレシピへのステーキングなど、ガバナンスやコミュニティの決定において重要な権限を持つことになります。 - 料理のレシピは著作権がありません、例えばOneRareは著作権の権利関係にも使われたりしますか? そんなことはありません。 OneRareレシピは、レシピを作るために必要な材料のリストであり、実際の詳細ではありません。 ですから、著作権の問題はありません。 メタバースはフェイスブックなどでも発表されていますが、OneRareはFoodVerseで、メタバースの中でも特に新しい点だと思いますが、なぜこの分野にフォーカスしているのでしょうか? いい質問ですね。 フェイスブックは、メタバースとは何かについて、非常に具体的な定義とイメージを打ち出してきたと思います。しかし、彼らが最初に市場に出たわけではありません。ブロックチェーン業界では、もっと前からメタバースのコンセプトに取り組んでおり、メタバースがどうあるべきか、さまざまなアイデアが進化してもいいと思います。 私たちは2021年1月、食品を祝うとともに、食品というハッピーなテーマを使って世界中のユーザーをつなぐために、Foodverseというアイデアを思いつきました。世界の料理、フェスティバルの料理、セレブリティ・シェフのシグネチャーディッシュ、象徴的なレストランの食事、ヴィーガン/ケトのような特別な食事など、食事を祝うことに焦点を当てています。 私たちは、この空間を探検し、毎日新しい食品のアイデアを考え出し、私たち独自の定義のFoodverseでブロックチェーンを食品化することに興奮しています。 PolygonやEnjinと提携していますが、これらのパートナーとはどのような関係を築いていくのでしょうか? はい、その通りです。 私たちは、ブロックチェーンの未来はマルチチェーンであると強く信じています。そのため、より速く、より強く構築することを支援してくれる質の高いパートナーと協力しています。私たちの旅は、最初のテストネットの構築を支援してくれたPolygonのサポートによって始まりました。 現在はEnjinと提携し、次のレイヤーの構築をサポートしています。私たちは、世界初のNFTスロットマシンであるミニゲーム「Hippo Full」を用意しています。私たちの計画は、OneRareのフレンドシップカバを作ることです。私たちのフレンドシップカバは、エコシステム内のさまざまなチェーンに配置されます。 私たちは、食べ物と笑顔を世界中に広めたいと思っています。 メタバースの世界がやってきますが、メタバースの未来はどうなると思いますか?その中で、OneRareはどのようなポジションを担うべきだと思いますか? 2020年6月には誰もNFTの本当の意味を知りませんでしたが、ここにきて、1つのCryptoPunksが数百万で売れる市場になっています。 ブロックチェーン業界で見られるダイナミックな成長は他に類を見ないものだと思うので、メタバースの未来を予測するのは確かに難しいです。先ほども言いましたが、私はバージョンがひとつしかないとは思っていません。 メタバースの未来は、私たちの現在のデジタルライフ(電話、ソーシャルメディア、Zoomコールでの接続)をよりphydigital(Physical+Digital)な存在へと導き、デジタルな資産が物理的な商品と同じくらいの価値を持つようになると感じています。人々は、志を同じくする人々とグローバルに関わりたいと思っており、メタバースはまさにそれを可能にします。 OneRareは、ブロックチェーンユーザーの食空間における品質体験を橋渡しし、シェフがWeb3に来て料理をNFTとしてトークン化し、ユーザーがそのNFTを本物の食事と交換できるという建設的なループを作ることを目指しています。 デジタル空間での情熱が現実世界のユースケースを見つけたとき、ブロックチェーン産業はさらに繁栄するでしょう。 日本でも多くの企業がNFTやメタバースに参加していますが、今後、日本との提携の予定はありますか? はい、もちろんです。Foodverseである私たちにとって、日本をリストのトップに入れないわけにはいきません。 日本は、寿司や味噌など、非の打ち所のない食べ物で世界に革命を起こしてきました。私たちは、すぐにでも日本のシェフやレストランと提携したいと考えています。 日本は「食」と「技術」に最適な国だと感じており、OneRareは日本の食を私たちのFoodverseで紹介することを楽しみにしています。 OneRareは世界の飢餓問題を解決することを目的としていますが、食品・飲料業界とはどのようなパートナーシップや連携を結んでいるのでしょうか?Foodverseがどんなものなのか、まだイメージがわかないので、わかりやすく教えてください。 最後の質問はとても良いですね。 「Foodverse」とは、食べ物をテーマにしたメタバースで、ユーザーは様々な食べ物のテーマやアクティビティに触れることができます。農場で食材を育てたり、ファーマーズマーケットで買い物や取引をしたり、キッチンで食材を集めたり、料理のNFTを要求したり、プレイグラウンドで食べ物のミニゲームで遊んだりできます。 OneRareでは、世界中の料理をNFTとしてトークン化しているため、著名なシェフやレストランと提携して、彼らの代表的な料理をNFT化しています。プレイヤーは、このNFTをFoodverseで獲得し、後に実際の食事と交換することができます。つまり、食品・飲料業界の人がブロックチェーン業界に参入する初めての試みとなるのです。 Action against Hunger(飢餓に対する行動)に関しては、飲食業界とのコラボレーションによるすべての収入と収益は、この目的のために使われます。 私たちは、コミュニティのために完全な透明性を持ってこれを行うことができるよう、暗号化されたチャリティファンドと協議しています。また、この活動にコミュニティを巻き込むことも計画しています。例えば、ユーザーが自分のNFTを冷蔵庫にステーキングできる「Food Fridge」です。そうすれば、貧しい人々が無料で食事を取ることができる「Food Fridge」を現実の世界に作ることができます。 ブロックチェーンは世界中で多くの良い行いを実行できます。私たちのフードプロジェクトも、可能な限り小さな方法で貢献したいと考えています。 コミュニティからの質問 OneRareで扱われるお店は高級店だけなのでしょうか。いわゆるB級グルメについてはどう感じますか? そんなことはありません。私たちは、世界中の料理、世界の料理、伝統的な料理、祭りのメニュー、特別な食事(ビーガンやケトー)などを祝います。 食べ物に高いも低いもありません。すべての国、すべての種類の食べ物を網羅することを目指しています。 (個人レシピのトークン化について)①「最も人気のある料理がOneRareアーティストによって作成」とありますが、投票の具体的な選定基準はありますか?-②「この料理は、コミュニティメンバー/レシピの寄稿者に帰属し」とあります。寄稿者に帰属するということはレシピがNFT化され、売買された時に別途報酬も用意されるのでしょうか? -①の質問背景- 例えば、同じ種類の料理でも使用する具材や調味料によっても変わります。レシピのみの提出だけだとすると、独自に考案した料理の美味しさも良し悪しも伝わらないと思います。更に料理は希少性や高い材料を使用したから良い料理とは限らないと個人としては思っています。飢餓について目的をもったゲームを目指すなら尚更です。そのあたりも選定基準の1つとして考慮されるのでしょうか?何をもってその個人レシピは良いと判断してもらえるのでしょうか?また、全く同じレシピや似たレシピがもし提出されてしまった場合の選定基準も気になりますので教えて下さい。 ご質問ありがとうございます。私たちは、コミュニティが積極的に意見を述べて料理を決めることができるように、投票オプションを残しています。毎週、チームがアップロードする料理と、$ORAREトークンを持って投票できる投票用の料理があります。 詳細なレシピの提出は求めておらず、各レシピに含まれる材料のリストを求めています。美味しさは芸術では判断できない、という意見には賛成です。 私たちは、材料費が高いかどうかで料理を分類するつもりはありません。私たちのアイデアは、コミュニティに力を与えることです。もし、日本のコミュニティの声が大きく、伝統的な日本料理を見たいと思っている人がいれば、彼らが声を上げることができるのです。 世界中のレストランやシェフは、ブロックチェーンの知識を持ってない人が大部分だと思います。そういった人々にどうやって、あなたのプロジェクトを普及させる計画なのでしょうか?膨大なプロモート費用がかかってしまうのではないでしょうか? 質問ありがとうございます。現在の食品・飲料業界がブロックチェーンについてあまり知らないというのは、まったくその通りです。しかし、今日のニュースや、コカ・コーラやタコ・ベルなどのビッグブランドがNFTを導入したおかげで、シェフやレストランは非常に興味を持っています。 そのため、OneRareは彼らにとって素晴らしいプラットフォームなのです。私たちは彼らの旅をより簡単にするために、Web3の最初の一歩を踏み出すための素晴らしいサポートを提供します。 「Action Against Hunger」について質問があります。現在多くのNPO、NGOがこの難しい飢餓の問題に取り組んでいますが、未だに無くすことが出来ません。売り上げを寄付するというのはどの業界でも取り組んでいますが、OneRareでは独自の取り組みを行う予定はありますか? ご質問ありがとうございます。Action Against Hungerに関する質問がたくさん寄せられていますので、ここで少しずつお答えしていきたいと思います 。 世界の飢餓は確かに大きな問題であり、パンデミックによってその問題はさらに深刻化しています。私たちOneRareの目的は、世界の飢餓をなくすことができるという高尚な主張をすることではありません。しかし、この方向に向けて誠実に努力したいと考えています。 私たちは、シェフやレストランと協力して、食事をオークションに出して資金を集めるというアイデアをいくつか考えています。私たちは、NFTを賭けたFood Fridgeのアイデアを持っており、その資金を貧しい国のFood Fridgeに充てる予定です。 OneRareは食の祭典ですが、自分たちの社会的責任を認識しなければ、完全な祭典にはなりません。ですから、私たちは正直に自分の役割を果たしたいと思っています。それぞれのブロックチェーンプロジェクトによる小さな違いでも、それは助けになるでしょう。 最後に 皆さん、お時間とご質問をいただき、本当にありがとうございました。皆さんの質問のひとつひとつに情熱が感じられ、そのすべてにお応えしたいというのが正直なところです。 OneRareを知るために時間を割いていただきありがとうございます。 私たちは、あなたが私たちの旅に参加して、ブロックチェーンを食料化することを願っています。 まとめ いかがだったでしょうか? 「料理やレシピのNFTを発行する」というのは斬新かつ新鮮なアイディアですよね。 実際に食べられない食べ物のNFTであっても、有名店が発行したNFTや、そのNFTを通して特別な体験が出来るのであれば十分価値を感じられ、成立するのではないでしょうか。 OneRareはまだまだ始まったばかりのプロジェクトですが、今後の動向を追っていきたいという方は下記公式リンクの各SNSやサイトをチェックしてみてください。 最後までありがとうございました。 - OneRare公式リンク - Webサイト Twitter Telegram channel Discord Instagram ドキュメント
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2021/11/19Acala NetworkがPolkadotオークションで勝利 Moonbeamに競り勝つ
PolkadotのParachainを決めるParachain Lease Offering(以下:PLO)で、Acala Networkが第1スロットを獲得しました。これによりAcala Networkは、Polkadot初のParachainとなります。 Parachainの第1スロットを決める今回のPLOは、11月5日にクラウドローンが開始し、11月11日〜11月18日のオークション期間の中で開催されました。 PLOは、ユーザーから$DOTを集める「クラウドローン」と、ランダムに決められた日時で最も多くの$DOTが投票されているプロジェクトを勝者として選ぶ「オークション」の2つの要素から構成されます。 今回Acala Networkは、Moonbeam Networkと競っており、11月18日終了時点でのトータル$DOT投票数はMoonbeam NetworkがAcala Networkを上回っていました。 [caption id="attachment_69377" align="aligncenter" width="800"] 昨日の状況。Moonbeamが首位になっている。[/caption] しかし、Acala NetworkメンバーのDan Reecer氏は事前のツイートで、 ”「現在、Acala NetworkはPolkadot Parachainオークション中の全ブロックの63.11%で最高入札額を持っており、Moonbeam Networkは9.17%で最高入札額を持っています - オークション1の選択は、単純な確率に帰着します。たとえば、Acala Networkがオークションの終了までにブロックの80%を獲得した場合、AcalaはPolkadotによって選択されたランダムブロックの高額入札になる可能性が80%あります。-引用元:Twitter」" と述べており、今回のオークションではAcala NetworkがMoonbeam Networkよりも優位な状態であったことが分かります。 Acalaは今回の結果について公式Twitterで「12月17日に開始される最初の5つのプロジェクトの中に、非常に多くの才能のあるチームが参加しています。この点で、私たちはすべて勝者です。マルチチェーンの未来をあなたと一緒に始めることを楽しみにしています!」とコメントしています。 It’s a testament to the strength of @Polkadot that so many talented teams are in the running to be among the first five projects to launch on Dec 17. In this respect, we’re all winners. We’re looking forward to kicking off the multi-chain future with you! (2/3) — Acala - DeFi Hub of Polkadot (@AcalaNetwork) November 18, 2021 スロット2〜5を決める今後のオークションは、下記日程で開催され、ユーザーは現在でもPLO参加プロジェクトへの$DOTの投票が可能です。*早期インセンティブは終了している可能性があります。 バッチ1 オークション1:2021年11月11日~ 2021年11月18日 オークション2:2021年11月18日~ 2021年11月25日 オークション3:2021年11月25日~ 2021年12月2日 オークション4:2021年12月2日~ 2021年12月9日 オークション5:2021年12月9日~ 2021年12月16日 ・Acala Network / $ACA とは?プロジェクト概要を徹底解説! ・【PolkaAMA Week 第1弾】『Acala Network』概要や特徴、AMAの内容をQ&A形式で解説
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2021/11/06Polkadotのクラウドローンが開始、トップは500万DOT(約300億円)分の投票獲得
PolkadotのPLOクラウドローンが11月5日より本格的に開始し、現在合計9種のプロジェクトに投票が可能となっています。 Polkadot{.js}で確認できるデータによると、現在トップはDeFiハブを目指すプロジェクト「Acala Network」で、約500万DOT(約300億円)分の投票を獲得しています。 ブロックチェーンとWeb3.0分野の投資会社DFGグループは、Acalaに対して50万DOTを投票したと発表しています。 🚨We have just contributed 500,000 DOTs to the @AcalaNetwork Parachain Crowdloan!!! 🚨 We are very excited to be directly involved through investment and crowdloan participation in the growth of the @Polkadot ecosystem!🚀 ⬇️Read why we did it⬇️ https://t.co/Wkk74ZwTCI — DFG (@DFG_OfficiaI) November 5, 2021 現在確認できるPLOの参加方法は、 Polkadot {.js}等のウォレットから参加 プロジェクトが用意した特設ページから参加 BinanceやOKExなどの取引所から参加 Acala、Equilibriumなどのプロジェクト・通貨を経由して参加 の4通りあり、参加方法によってボーナス報酬が異なる場合があります。 Polkadot{.js}でのクラウドローン参加方法を解説!パラチェーンオークション参加プロジェクトを支援しよう 現在PLO参加中のプロジェクトは下記の10プロジェクトです。(記事執筆時点) Moonbeam (専用ページ、OKEx、Binance、Parallel) Acala (専用ページ、OKEx、Binance、Parallel , Equilibrium) Astar (専用ページ、OKEx、Binance、Parallel , Equilibrium ) Litentry (専用ページ、Binance、Parallel) Clover (Binance) Manta (Binance、Parallel) Bifrost (Binance) Efinity (Binance、Parallel) Parallel (Binance、Parallel) Equilibrium (Equilibrium) 5つのParachainが決まる第1回のオークションは11月11日から12月16日にかけて開催予定となっています。 PLO(Parachain Lease Offering)とは PolkadotはRelaychainと呼ばれるセキュリティ機能を提供する心臓部分と、そこに接続するParachainという2つの要素から成り立っています。 Parachainでは「スロット」と呼ばれる枠が100個(現時点で)用意されており、このスロット獲得を目指して複数のプロジェクトが争うイベントがParachain Lease Offering(以下:PLO)です。 スロットを獲得したプロジェクトは、現在時価総額8位を誇るPolkadotのセキュリティや、他のスロットを獲得しParachainとなったプロジェクトとの技術提携・トークンの送受信等での相互運用性を獲得できるため、新興暗号通貨・ブロックチェーンプロジェクトにとってスロット獲得は大きなメリットがあります。 PLOは「クラウドローン」と「オークション」の2つのパートに分かれており、クラウドローンで一般ユーザーは$DOTトークンを実質ロック状態にすることで、対価として新興プロジェクトが発行するトークンを獲得できます。(*時期によっては無報酬なので注意) クラウドローンやParachain Auctionに関しては過去にCT Analysisのレポートでも纏めておりますので、より詳しく知りたい方はこちらのレポートを参照ください。 CRYPTO TIMES主催のPolkadot系プロジェクトのAMA一覧 Acala Network Astar/Shiden Network Phala Network Bifrost(第1回、第2回) Neukind Tidal Finance Litentry Crust Network Dora Factory Apron Network Standard protocol CT Analysis第16回レポート『Polkadotエコシステム 動向調査レポート』を無料公開 免責事項 本記事は情報を伝えることが目的であり、投資等の勧誘、または推奨を目的としたものではありません。本記事により発生、誘発されたとされるいかなる損失についてもその理由やプロセスに関わらずCryptoTimes、筆者及び全ての関係者は一切その責任を負いません。暗号通貨にはハッキングや日本人の海外取引所の利用制限などのリスクが伴いますので、必ずご自身で調査の上利用をお願い致します。
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2021/11/02Polkadotクラウドローン11月5日から開始か。$DOTは前日比”約15%”価格上昇
Polkadotの一大イベント「Parachain Lease Offering(PLO)」のクラウドローンが、コミュニティ内投票で可決された場合、日本時間11月5日(金)AM3:00頃から始まることが分かりました。 The motion to enable parachain registration and crowdloans has passed Polkadot's council and gone to a public referendum. If passed, parachain teams will be able to register their parachain and open their crowdloan on Nov. 4, 2021 at approx. 19:15 CET. https://t.co/5ouDWBmnvc — Polkadot (@Polkadot) November 1, 2021 PolkadotのPLOは、プロジェクトに対して一般ユーザーが$DOTトークンを実質ロック状態にして期待度を数値化する「クラウドローン」と、その数値を元に勝者が決まる「オークション」の2部制で行われます。 オークションの日程は現時点で既に決定しており、予定通りにいくと5つのオークションを1つのまとまりとして下記の日程で行われていきます。 バッチ1 オークション1:2021年11月11日~ 2021年11月18日 オークション2:2021年11月18日~ 2021年11月25日 オークション3:2021年11月25日~ 2021年12月2日 オークション4:2021年12月2日~ 2021年12月9日 オークション5:2021年12月9日~ 2021年12月16日 バッチ2 オークション6:2021年12月23日~ 2021年12月30日 オークション7:2022年1月6日~ 2022年1月13日 オークション8:2022年1月20日~ 2022年1月27日 オークション9:2022年2月3日~ 2022 年2月10日 オークション10:2022年2月17日~ 2022年2月24日 オークション11:2022年3月3日~ 2022年3月10日 Polkadot/$DOTは記事執筆現在、前日比+約15%の価格上昇を見せています。 Parachain Lease Offering(PLO)とはなにか PolkadotはRelaychainと呼ばれるセキュリティ機能を提供する心臓部分と、そこに接続するParachainという2つの要素から成り立っています。 Parachainでは「スロット」と呼ばれる枠が100個(現時点で)用意されており、このスロット獲得を目指して複数のプロジェクトが争うイベントがParachain Lease Offering(以下:PLO)です。 スロットを獲得したプロジェクトは、現在時価総額8位を誇るPolkadotのセキュリティや、他のスロットを獲得しParachainとなったプロジェクトとの技術提携・トークンの送受信等での相互運用性を獲得できるため、新興暗号通貨・ブロックチェーンプロジェクトにとってスロット獲得は大きなメリットがあります。 前述の通り、PLOは「クラウドローン」と「オークション」の2つのパートに分かれており、クラウドローンで一般ユーザーは$DOTトークンを実質ロック状態にすることで、対価として新興プロジェクトが発行するトークンを獲得できます。(*時期によっては無報酬なので注意) Polkadot{.js}でのクラウドローン参加方法を解説!パラチェーンオークション参加プロジェクトを支援しよう
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2021/11/01SubQueryがMoonbeam・Moonriverをサポートすると発表
この記事の3つのポイント!・SubQueryがMoonbeam・Moonriverのβサポートを行うと発表 ・EthreumとPolkadot両方のデータソースにクエリが実行可能に ・Moonbeam CEO「プラットフォーム上で起こっているすべてのことに簡単にアクセスすることができる」 SubQueryがMoonbeam・Moonriverをサポート Polkadotエコシステム内における分散型データインデックスツールを提供するSubQueryが、MoonbeamとMoonriverのEVM(Ethereum Virtual Machine)を用いたサービスのβサポートを行うと発表しました。 🚀 SubQuery is excited to announce our integration with @MoonbeamNetwork & @MoonriverNW to support Ethereum Virtual Machine (EVM) 🤯 Now #Polkadot & #Ethereum developers can seamlessly integrate both #Substrate & #EVM data in one place 🔥 Details: 👇 https://t.co/NTY8OF346e pic.twitter.com/Dx2v6IuzVB — SubQuery (@SubQueryNetwork) October 28, 2021 これにより、PolkadotとEthereumエコシステム内の開発者は、SubstrateとEVM両方のデータをシームレス(継ぎ目がない様に)統合し、単一のデータソースにクエリが実行できるようになります。 今回の発表について、SubQueryの創業者兼CEOのSam Zou氏とMoonbeamのCEO兼創業者のDerek Yoo氏はそれぞれ下記のコメントを残しています。 Sam Zou氏 "「SubQueryはすでにPolkadotやKusamaの60以上のプロジェクトに毎日何百万ものデータクエリを提供していますが、web3革命にはもっとオープンソースでクロスチェーンのソリューションが必要だと確信しています。 Ethereumエコシステムにある豊富なデータを解き放つことは、Parachainや次世代のdAppsの可能性を実現するための大きな一歩となります。Moonbeamは、複数のエコシステムにまたがって、親しみやすく一貫性のある体験と開発者ツールを提供できる、代表的なParachainの例です。- 引用元:subquery.medium.com」" Derek Yoo氏 "「Moonbeamは、SubstrateとWeb3の両方のAPIを提供することで開発者に柔軟性を提供していますが、SubstrateとWeb3のどちらのイベントやデータを可視化するかを選択しなければならないという課題がありました。 SubQueryの新しいEVMサポートは、MoonbeamのSubstrateとEVMのレイヤーにまたがる可視性を持つ統一APIを提供することで、この問題を解決します。これにより、開発者は統一されたAPIを介して、プラットフォーム上で起こっているすべてのことに簡単にアクセスすることができます- 引用元:subquery.medium.com」" SubQueryは来週、今回のMoonbeam・Moonriverとの統合が具体的にどのように機能するかについて発表予定としています。 「開始2時間で完売」Moonbeam / $GLMR が人気殺到イベントの結果を報告 記事ソース:subquery.medium.com 主要プロジェクトが採用するSubQueryとは? SubQueryは、Polkadot・Substrateベースのプロジェクトからのデータを集約・整理するデータプロバイダー(接続事業者)プロジェクトです。 SubQueryを使うメリット SubQueryの仕組み SubQueryの出資者 今後のロードマップ これまでの実績 といった観点で解説します。 SubQueryを使うメリット =「開発に集中できる」 「特定のウォレットにトークンがどれくらいあるか」等を調べる場合、過去に行われた取引を全て調べる方法では効率が悪いため、ブロックチェーン上のデータをインデックス化、つまりデータベース(データの箱)を作り対象のデータを登録して整理し、中身のデータをかんたんに検索できる状態にする必要があります。 [caption id="attachment_68567" align="aligncenter" width="598"] インデックスのイメージ[/caption] 今後、多数のプロジェクトがPolkadotのParachainとなり、Substrateベースのプロジェクトが増えていくにつれ、データは増加していきます。そのため、より一層整理された情報に素早くアクセスできるツールが必要となります。 SubQueryはこの部分へアプローチするプロジェクトで、Polkadot・Substrateベースのプロジェクトのデータを集約・整理し、構造化されたデータを開発者に提供するプロバイダー(接続事業者)として機能します。 レイヤー1のブロックチェーンと分散型アプリ(dApps)の間で動作するSubQueryを利用することで、dApps開発者は「データ処理に時間を費やさずに開発に集中できる」というメリットが得られます。 SubQueryのネットワーク SubQueryのネットワークには下記3種類の参加者がいます。 Consumer Indexer Delegator Consumerは、特定のデータをSubQueryネットワークにリクエストし、$SQTトークンをロックします。(後にIndexerへ配布) Indexerは、ノードとクエリサービスの両方を実行してデータのインデックスを作成し、リクエストに応答します。 Delegatorは、お気に入りのIndexerをサポートすることでネットワークに参加可能です。 SubQueryのトークン$SQTの主な役割は下記です。 SubQueryネットワークの強化 ネットワーク参加へのインセンティブ ネットワーク内での取引の交換媒体 ガバナンス 前述のIndexerは、インデックスを作成しConsumerのリクエストに答えると$SQTトークンで報酬がもらえます。この報酬がインセンティブとして機能するため、分散的なデータインデックスツールとしてSubQueryが成立します。 SubQueryへの出資者 SubQueryは、web3 CapitalやDCGなどを始めとする下記のインベスターがいます。 [caption id="attachment_68563" align="aligncenter" width="800"] 画像引用元:https://parachains.info/details/subquery[/caption] DCG社の投資担当ディレクターのマット・ベック氏は、 "「SubQueryはPolkadotスタックの重要な部分を占めており、主要なPolkadotプロジェクトとの深い関係がそれを証明しています。Polkadotのエコシステムに積極的に投資している我々は、チームの情熱、知識、仕事への献身に感銘を受け、彼らを支援できることを非常に嬉しく思っています -引用元:news.bitcoin.com」" とコメントしています。 SubQueryのこれまでの実績 Subqueryは現時点で60以上のPolkadot、Kusama系プロジェクトに、毎日数百万のデータクエリを提供しています。 SubscanやFearless Walletなどのアプリケーションだけでなく、KaruraやKhala、BifrostといったKusamaのParachainを獲得した主要プロジェクトがSubQueryを利用しています。 [caption id="attachment_68564" align="alignnone" width="800"] 画像引用元:https://subquery.medium.com/karura-integrates-with-subquery-to-aggregate-and-serve-defi-data-to-kusama-builders-d34f0e722311[/caption] 上記はKarura Dictionaryと呼ばれるもので、SubQueryを使用してKaruraのチェーンからデータを抽出・クエリすることでKaruraのアプリのクエリを高速かつ効率的に処理できるようになります。 - その他のプロジェクトとの提携内容の詳細 - SubQuery × Khala SubQuery × Bifrost 既にKusamaのParachainを獲得しているBifrost Financeの開発者は、 "「SubQuery がなければ、チェーンからデータを手動で収集することがどれほど複雑なことか想像に難くありません。Bifrostの開発者は、取引履歴に使用するためにチェーン上のすべての取引データを検索するのに多くの時間を費やしているかもしれません。SubQueryは、開発者が多くの反復作業のコストを削減するのに役立ちます。Bifrostは、製品開発の反復スピードを加速させるために、長期にわたってSubQueryと協力していきます。- 引用元:subquery.medium.com」" と、SubQueryについて評価しています。 SubQueryの今後のロードマップ 社内テストネット パブリックテストネット インセンティブ付きパブリックテストネットワークとTGE SubQuery財団 と流動性マイニング メインネットワークとCEX上場 独自のParachainとDAOの立ち上げ ⚡️...Our RoadMap is here!⚡️ 🎯 Milestones: 1. Internal Test Network 2. Public Test Network 3. Incentivized Public Test Network & TGE 🚀 4. SubQuery Foundation & Liquidity Mining 5. Main Network & CEX Listing 6. Launch our own #parachain & #DAO More details soon! ⏰ pic.twitter.com/1oIHn3ttNa — SubQuery (@SubQueryNetwork) October 28, 2021 PolkadotのParachainを決めるPLOは11月11日に開始予定となっています。 ・【PolkaAMA Week 第1弾】『Acala Network』概要や特徴、AMAの内容をQ&A形式で解説 ・【PolkaAMA Week 第2弾】『Phala Network』概要や特徴、AMAの内容をQ&A形式で解説 ・【PolkaAMA Week 第3弾】『Bifrost』概要や特徴、AMAの内容をQ&A形式で解説 記事ソース:news.bitcoin.com、whitepaper、subquery.medium.com
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2021/10/30「アサシンクリード」手掛ける仏大手ゲーム制作会社、独自P2Eゲーム開発を示唆
この記事の3つのポイント!・『アサシンクリード』シリーズ等を手掛ける大手ゲーム制作会社のUbisoftがP2Eゲームを開発する可能性を示唆 ・UbisoftのCFO「重要なプレーヤーの1人になりたい」 ・UbisoftはTHE SANDBOXなどを開発するAnimoca Brandsに出資済み 『アサシンクリード』シリーズや『ファークライ』シリーズといった人気タイトルを手掛ける仏大手ゲーム制作会社のUbisoftが、自社ゲームにブロックチェーン技術を取り入れる可能性があることが分かりました。 メディアIGNによると、UbisoftのCEOを務めるYves Guillemot氏は、ブロックチェーン分野に取り組む企業への投資を行いながら、独自ゲームを有機的(環境に配慮しながら)作ることを望んでいるとしています。 また、UbisoftのCFO、Frédérick Duguet氏はブロックチェーンと今後のUbisoftの展望について下記のように述べました。 "「(ブロックチェーンは)より多くのプレイヤーが実際にコンテンツを獲得し、コンテンツの所有するPlay-to-earnを可能にするでしょう。私たちは、ブロックチェーンに取り組むたくさんの小さな会社と仕事をしてきました。そして、ブロックチェーンが業界にどのような影響を与えることができるのか、良いノウハウを持ち始めています。私たちは、ここで重要なプレーヤーの1人になりたいと思っています。 -引用元:IGN」 " Duguet氏はブロックチェーンや暗号通貨の「環境への影響」を学ぶことの重要性を指摘し、UbisoftのP2E分野への参入はまだ初期段階であるとしています。 Animoca BrandsとUbisoft Ubisoftはブロックチェーンゲーム会社のAnimoca Brandsに出資しており、先日、AnimocaはUbisoftを始めとする出資社から総額6500万ドル(約74億円)を調達したと明かしました。 Animoca Brandsはこれまで、 THE SANDBOX F1® DELTA TIME REVV RACING といったブロックチェーンゲームをリリースしており、2022年には本格SFブロックチェーンゲーム「Phantom Galaxies」をリリース予定としています。 Phantom Galaxies is an upcoming blockchain-based sci-fi shared-world online third-person action RPG with stunning visuals and fast-paced action. It will be a fully fleshed game featuring blockchain systems and NFTs to enable real player-driven governance and game asset ownership. pic.twitter.com/nEbJHJBDDx — Animoca Brands (@animocabrands) September 28, 2021 『GameFi』の概要や特徴、AMAの内容をQ&A形式で解説! 現在、CRYPTO TIMESではブロックチェーンゲームCyballのNFTが抽選でもらえるキャンペーンを開催中です。興味がある方は是非チェックしてください。 記事ソース:IGN、animocabrands.com
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2021/10/28エルサルバドルが420BTC(約28億円)を追加購入。暗号通貨ウォレットは不評
この記事の3つのポイント!・エルサルバドルが420BTC(約28億円)を追加購入 ・エルサルバドル大統領「すでに利益が出ている」 ・国内の暗号通貨ウォレットは国民から不評 エルサルバドルの大統領ナジブ・ブケレ氏が、10月28日早朝、自身のTwitter上で新たに420BTC(現在約28億円)を国家として購入し、購入分は既に利益が出ていると明かしました。 It was a long wait, but worth it. We just bought the dip! 420 new #Bitcoin🇸🇻 — Nayib Bukele 🇸🇻 (@nayibbukele) October 27, 2021 エルサルバドルは、これまで定期的にビットコインの購入を公表しており、現在公表されているだけで1,120BTC(現在約74億円)を購入しています。 ブケレ氏によると、エルサルバドルの信託財産はドルとビットコインで構成されており、ビットコインの評価が上がった場合は一部のドルを引き出して同額を信託財産に残すことが可能となっています。 今年6月にビットコインを法定通貨とする「ビットコイン法」がエルサルバドルで可決され、暗号通貨ウォレットChivoの開発・普及や、200台に及ぶビットコインATMの設置など様々な施策が国内で行われてきました。 先月ブケレ氏は「約210万人のエルサルバドル国民がウォレットChivoを利用している」とツイートしており、ビットコイン法が順調に進んでいる旨をアピールしました。 世界初の「ビットコイン法定通貨国」として世界中から注目を集める一方、エルサルバドル国内からは否定的な声も上がっています。 メディアREUTERSによると、地元住民で日常的にウォレットchivoを利用している人はほとんどおらず、様々なセクターの233社を対象に行われた調査では、93%の国内企業がビットコインによる支払いを報告していません。 [caption id="attachment_68512" align="aligncenter" width="761"] GooglePlayのChivo Wallet | 画像引用元:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.chivo.wallet&hl=en_US&gl=US[/caption] Chivoウォレットのアプリ評価は記事執筆現在、5点満点中1.7点となっており、レビューでは「アプリ利用時にバグが発生する」と機能面での不満が多く散見されます。 エルサルバドルでは国内の豊富な火山を利用した「地熱発電マイニング」と呼ばれるユニークな施策も行われており、これに習って南米コロンビアでも滝を使ったマイニングが思索されています。 「次は”滝マイニング”」次期コロンビア大統領候補が提案 記事ソース:reuters.com、theblockcrypto.com
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2021/10/27LINEグループ会社がDitto Music社とパートナシップを提携。音楽NFT分野へ参入か
この記事の3つのポイント!・LINE TECH PLUS(LTP)がDitto Music社とパートナーシップを提携 ・Ditto Musicは音楽NFTプラットフォーム「Opulous」を手掛ける大手音楽配信サービス会社 ・LTPとOpulous両者のNFTプラットフォームの統合が検討中 LINEのグループ会社「LINE TECH PLUS (LTP) 」社がDitto Music社とパートナーシップ提携を結びました。 Ditto Musicは、世界有数の音楽配信サービスを手掛ける会社で、Spotify、Amazon、Apple Musicを含む160以上のデジタルストアに音楽を配信しています。 Ditto MusicはAlgorandのパブリックチェーン上に構築されているアーティスト向けのDeFi音楽プラットフォーム「Opulous」を手掛けており、「NFT Launchpad」「NFT Exchange」 「DeFi Loans」の3つの機能でアーティストと音楽ファンへ最大の利益提供を目指しています。 We are thrilled to announce that we are working with Republic (@joinrepublic) for our very first Music NFT sales, featuring THREE streaming giants! 🤩 🔥Lil Pump ft Soulja Boy @lilpump @souljaboy 🔥KSHMR @KSHMRmusic Stay tuned, more artists will be announced soon.$OPUL $ALGO pic.twitter.com/rGAq3rQT0u — Opulous (@opulousapp) October 6, 2021 LTPとDitto Musicの今回の提携により、今後LTPは自社のNFTマーケットとOpulousの統合の検討や、ブロックチェーン開発に関する支援を行う予定としています。 LTPのCEOを務めるWoosuk Kim氏は、今回の発表について下記のコメントを残しています。 "「Ditto MusicのNFTサービスに加えて、我々のブロックチェーン技術を活用して、世界中の音楽愛好家に面白いNFT製品を提供できることを楽しみにしています。- 引用元:LINE」" LINEは先日、自社が手掛ける「LINE BITMAX Wallet」内でNFTの取り扱い機能を追加しており、ウォレット内でNFTの出品や売買が可能となっています。 Opulousの最初のNFTドロップは10月29日に行われる予定です。 The first $OPUL music S-NFT drop is here! Stake your $OPUL now to: ✅ Win an all-expenses-paid trip to Miami to go clubbing with Lil Pump? 🤩 ✅ Get early access to our first sale! 🏆 We go live on October 29th 🔥 ➡️ https://t.co/f4ye5yDrVB $OPUL $ALGO pic.twitter.com/v6pge0l04J — Opulous (@opulousapp) October 22, 2021 Opulousのトークン$OPULは、下記の取引所で現在取り扱い中です。 Uniswap(v2) PancakeSwap Kucoin MEXC Global Gate.io 「NFTプラットフォーム開発を加速」ConsenSysが”最新鋭”音楽NFTプロジェクトを買収 記事ソース:linepluscorp.com、musicbusinessworldwide.com
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2021/10/26【FTX親会社も出資】GreenPark Sportsが約35億円を調達
スポーツ、eスポーツファン向けのソーシャルゲーム「GreenPark Sports」が、シリーズBで3100万ドル(約35億円)の資金調達を完了したと発表しました。 今回の資金調達には、既存の出資者のGalaxy InteractiveやSapphire Sport、SignalFire、ADvantageに加えて、 NNS Group Gaingels DH.VC Alameda Research(FTX親会社) の4社が出資者として参加しました。 GreenParkSportsは、ユーザーがキャラクターを操作しながらコンテストに参加したり、アバターのアイテムを収集できるソーシャルスポーツゲームです。 GreenParkSportsはこれまで、League of Legends Championship Series(LCS)、LaLiga、NBA(National Basketball Association)とパートナーシップを結んでいます。 動画引用元:GreenPark Sports 上記動画では、NBAに関する予測コンテストでユーザーが互いに競い合い、チームのジャージや帽子などのアイテムを獲得している様子が映されています。 GreenParkSportsは今年5月にレイヤー2ソリューションのImmutableとパートナーシップを発表しており、NFTやマルチスポーツメタバースの開発を計画中です。最初のNFTドロップは今後数週間でリリース予定となっています。 GreenParkSportsの共同創設者兼CEOであるKen Martin氏は今回の発表について、 "「GreenPark Sportsは、現代のスポーツファンを魅了するユニークで革新的な方法を提供し、事実上の新しいファン体験を創造することに取り組んでいます。アーリーアクセスの段階で得られた勢いと洞察力をもとに、私たちの共通のビジョンを実現するための戦略的パートナーとして、多くの思想家の方々に協力していただけることを感謝しています。私たちは、ファンがマルチスポーツのメタバースでファンダム(熱心なファン)を繋ぎ、祝い、活性化させるための新しい幅広い社会的経験を提供するファンファーストのアプローチとして、GreenPark Sportsをさらに推し進めていきます。- 引用元:blog.greenparksports.com」" とコメントしています。 NFTプロジェクトのImmutable X採用例は増加しており、マーベルシリーズやカートゥーンネットワークといった有名ブランドのNFTを提供しているVeVeも、GochainからImmutable Xへ移行が決定しています。 “映画史の一部”を所有するチャンスを。NFT収集プラットフォーム「VeVe」が計画を明かす 記事ソース:blog.greenparksports.com、greenparksports.com