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2019/09/12ベネズエラ国内最大の銀行、ペトロウォレット対応の実装間近か
南米・ベネズエラ最大のベネズエラ銀行(Banco de Venezuela)が、政府発行の暗号資産「Petro(ペトロ/PTR)」のウォレットサービスへの対応実装を着実に進めていることがわかりました。 同国のニコラス・マデュロ大統領は今年7月、国内に約790店舗を構えるベネズエラ銀行にペトロの専用窓口を開設するよう命令していました。 現在、ベネズエラ銀行の資産管理メニューにはペトロのウォレットを登録する項目があるといいます。公式声明はまだなく、開発もまだ初期段階にあるようです。 [caption id="" align="aligncenter" width="498"] ウォレットの登録画面 | The Blockより[/caption] ベネズエラ政府は先月末、ユーザー間で政府発行の暗号通貨「ペトロ」の取引を可能にするプラットフォーム「Patria Ramesa」のローンチも発表しています。 記事ソース: The Block
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2019/09/12Matrix AI Networkがウォレットをリリース ガン診断アプリなども利用可能に
AIとブロックチェーン技術を組み合わせたプラットフォームを展開するMatrix AI Networkは12日、MANトークンを保管・使用できるウォレットをリリースしました。 同ウォレットではアカウント開設やニモニックフレーズ発行、送受金などベーシックな機能はもちろん、AIを活用したアプリも利用できるようになっています。 現在利用可能なアプリは2つあり、ひとつはスイカを叩く音を収集することでどれだけ熟しているかがわかるというものです。このアプリから生成される結果は90%ほどの精度があるとされています。 もうひとつのアプリは、肺のCTスキャンをアップロードするだけでAIが肺ガンの有無を診断してくれるというものとなっています。 (↓Matrix AI Networkについてもっと詳しく↓) 仮想通貨MATRIX / MANの特徴・将来性を解説!取引所・チャートまとめ - CRYPTO TIMES Matrix AI Networkが開発者向けポータルを公開 - CRYPTO TIMES Matrix AI、人工知能を活用しCTスキャンの技術改良に成功 - CRYPTO TIMES 記事ソース: Matrix AI Network Medium
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2019/09/12Binance USが18日から登録受付開始へ
大手暗号資産取引所Binance(バイナンス)の米国版サービス「Binance US」が9月18日から口座開設受付を開始します。 同時に、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、XRP、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、テザー(USDT)の預入に対応する予定です。 Binance USは金融犯罪取締ネットワーク(FinCEN)の認可を受けているBAM Trading Services社が運営を担当することになっています。 同社のCEOには、Ripple社の流動性管理部門でトップを務めていたCatherine Coley氏が就任しています。 【考察】Binance(バイナンス)の先物はアルト市場低迷・IEO衰退を見越した戦略か? 記事ソース: Binance US Medium
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2019/09/122017年ICOで人気を集めたGXChain 中国警察が取り締まりか
Primitive Cryptoの共同創設者を務めるDovey Wan氏は11日、2017年のICOで人気を集めたブロックチェーンプロジェクト「GXChain」のオフィスが中国警察によって取り締まられたとする情報を自身ツイッター上に投稿しました。 [caption id="" align="aligncenter" width="321"] Dovey Wan氏ツイッターより[/caption] Wan氏が投稿した写真には、GXChainのオフィスと見られる物件のドアが古荡派出所(Gudang Police Station)と書かれたテープによって封じられているようすが収められています。 取り締まり事実の正確な真偽や、警察が立ち入りに至った理由などは一切明らかになっていません。 GXChain公式は未だ声明を出していませんが、Wan氏の投稿の数時間後にはプロジェクトに関するニュース(GXChainアフリカコミュニティの設立)をツイッター上で発表しています。 Wan氏は同オフィス前を撮影した動画も投稿しています。 https://twitter.com/DoveyWan/status/1171789749343776771 GXChainは2017年のICO全盛期に注目を集めたプロジェクトです。同プロジェクトは、中国政府の情報産業開発部(CCID)が分析・評価を手がけるグローバル・パブリックチェーン技術評価指標に何度もランクインしています。 (↓中国のブロックチェーン業界に関する重要なニュース↓) 中国、政府発行デジタル通貨の「リブラにもない技術」を発表 - CRYPTO TIMES 中国の国営テレコム企業、イーサリアム対応の5G SIMカードを開発中か - CRYPTO TIMES
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2019/09/12ビットコイン・ライトニングネットワークの脆弱性 悪用が確認される
ビットコイン・ライトニングネットワークの開発団体「Lightning Labs」のOlaoluwa Osuntokun氏は10日、プロトコルの脆弱性が悪用されたケースを確認したことを発表しました。 脆弱性は先月末ごろ発覚し、同プロトコルの開発者であるRusty Russel氏がメーリングリストでパッチの適用を呼びかけていました。 [caption id="" align="aligncenter" width="477"] Lightning Labsは上記実装へのパッチ適用を呼びかけている。[/caption] Russel氏の声明によると、脆弱性の詳細な内容は今月27日に公開される予定です。 Osuntokun氏は開発者コミュニティによるセキュリティ管理には限界があり、ライトニングネットワークはまだ開発初期段階にあるとした上で、プロトコルを利用して資産を動かす際は注意するよう呼びかけました。 Libra(リブラ)、バグ・脆弱性発見者に報酬を支払うバウンティプログラムを開始 0x($ZRX)のDEXプロトコルに脆弱性が発覚 v2.0コントラクトを一時停止 記事ソース: [Lightning-dev] CVEs assigned for lightning projects: please upgrade!
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2019/09/12米大手取引所Coinbase、IEOやSTO事業参入を視野に
米国の大手取引所・Coinbase(コインベース)が、イニシャル・エクスチェンジ・オファリング(IEO)やセキュリティ・トークン・オファリング(STO)事業への参入を検討していることがわかりました。 同社でアジア機関向け販売部門のトップを務めるKayvon Pirestani氏は、今日開催されている「Invest: Asia」カンファレンスで、今年に入り流行しているIEOについて言及しました。 同氏はIEO事業を良い機会と見ているとした上で、STO事業の参入も視野に入れていると述べました。しかし、公式な声明は未だ出せない状況にあるといいます。 一方日本国内では、8月にコインチェックがIEO事業への参入を検討していることを明らかにしています。 記事ソース: Coindesk
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2019/09/11Hedera Hashgraph (HBAR)、16日からOKExに上場へ
今月16日からメインネットのベータ版をローンチするHedera Hashgraph (HBAR)が、同日から大手暗号資産取引所「OKEx」に上場することがわかりました。 今回取り扱われる取引ペアはHBAR/BTC、HBAR/USDT、HBAR/USDKの3組で、資産預入は16日、トレードは17日、資産引出しは24日から開始される予定です。 USDKは、OKExが今年6月にローンチした米ドル連動型ステーブルコインです。 (↓OKExのイニシャル・エクスチェンジ・オファリング情報はコチラ↓) 【最新版】IEOとは?ICOとの違い・各取引所のパフォーマンスを解説 記事ソース: OKEx
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2019/09/11Binance(バイナンス)先物 24時間ボリュームが1.5億USDTに到達
今月8日にユーザーテストを終え、現在招待ユーザーのみで取引を開始しているBinance(バイナンス)の先物契約が、早々から莫大な取引量を記録しています。 Redditユーザーが10日に投稿したスクリーンショットによると、BTC/USDT無期限型先物契約の24時間ボリュームは1.51億USDT (約163億円相当)となっています。 [caption id="" align="aligncenter" width="625"] Redditユーザー「tntneal7」が投稿したスクリーンショット(一部)[/caption] 一方、現在最も人気なBitMEXの無期限型BTC先物契約の24時間ボリュームは26.6億ドルとなっています。 今後市場が一般開放されるにつれ、バイナンスの先物契約がこれにどれほど追いついてくるかに要注目です。 Binance(バイナンス)、次期IEOは「Band Protocol」に決定 Binance(バイナンス)が仮想通貨レンディング第3弾の実施を発表
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2019/09/11CryptoSpells(クリスぺ)がカードセール第4弾を17日から開始へ
日本で人気のブロックチェーンカードゲーム「CryptoSpells (クリプトスペルズ)」は10日、第4回目となるカードセールを実施することを発表しました。 9月17日20時から10月1日19時(日本時間)にかけて、以下のカードが販売されます。 炎の鬣 荒波乗りの人魚 長靴をはいた猫 なお、今回販売されるカードは、9月24日までゲーム外に送信できないことになっています。 (↓クリスぺ公式大会初代王者・しまりすの攻略記事はコチラ↓) CryptoSpellsアドバンテージ&マリガン攻略【クリスペ】 【クリスペ】初心者おすすめデッキ&序盤の攻略・コツ【CryptoSpells】 記事ソース: CryptoSpells
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2019/09/11Polkadot活用でLibra(リブラ)のスマートコントラクトを秘匿化する「pLibra」が技術内容を公開
中国発のプロジェクト「pLibra」は10日、PolkadotベースのPhala Networkを活用してLibra(リブラ)上のスマートコントラクトを秘匿化する技術のホワイトペーパーを公開しました。 pLibraはリブラと1:1でペッグされたプライバシー特化型通貨を発行するクロスチェーンソリューションで、「コンフィデンシャル・コントラクト」と呼ばれる特別なスマートコントラクトが利用できます。 [caption id="" align="aligncenter" width="624"] pLibraホワイトペーパーより[/caption] コンフィデンシャル・コントラクトは、Phala Network (Polkadot上のパラチェーン)が入出力値や中間ステートを秘匿化するというもので、実質リブラ上でプライバシーを保護したDAppsが展開できるようになります。 Phala Networkは、今年12月のPolkadotメインネットローンチと共にオンラインになる予定で、pLibraは同時期からベータ版をリリースするとしています。 (↓Polkadot・パラチェーンをわかりやすく解説した記事はコチラ↓) Polkadot(ポルカドット)とSubstrate(サブストレート)の概要と仕組み、取り巻くエコシステムに関して 記事ソース: pLibra / ホワイトペーパー