レンディングプロトコル「Aave」、V2からV3への移行ツールを公開

レンディングプロトコル「Aave」、V2からV3への移行ツールを公開

レンディングプロトコル「Aave」でV2からV3にアセットを移行できるツールが公開されました。

V2のダッシュボード上で移行したい供給/借入ポジションを選択し、数回のアクションを行うだけでV3への移行は可能で、現在Ethereum、Polygon、Avalancheに対応しているとしています。

データ分析プラットフォームDune Analyticsによると、直近4日間で約40億円の資金がV2からV3に移行。記事執筆時点でのAave V3のTVL(Total Value Locked)は、5.22億ドル(約670億円)となっています。

先日、V3でEthereumへの対応を発表したAave。同プロジェクトを手掛けるAave Companiesは、USDにペッグされユーザーが担保となる暗号資産を供給することで生成可能なステーブルコイン「GHO」の開発を進めています。

記事ソース:Twitter、Dune、DeFi Llama

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