仮想通貨AIONの特徴・将来性を解説!取引所/買い方・チャートまとめ

2018/07/03・

さっちゃん

仮想通貨AIONの特徴・将来性を解説!取引所/買い方・チャートまとめ

AION Network(エイオン)は第3世代のブロックチェーンとして、ブロックチェーンのハブ、プラットフォームを目指しています。

長期的に期待されている数少ないプロジェクトの一つです。

こちらのページでは、そんなAIONの特徴や概要から、競合と比較した優位性についてまとめています。

これを読めば、AIONがどんなプロジェクトなのか、どのように世界を変えるのかがわかります。

仮想通貨AION Network(エイオン)の概要を簡単に把握しよう

https://www.youtube.com/watch?time_continue=3&v=pFkPiL-dtDY

AIONの概要

通貨名/ティッカーAION(エイオン)/AION
総発行枚数465,934,587 AION
創業者(CEO)Matthew Spoke
主な提携先ICONWanchainMetaverseBancorEnigmaなど
特徴第3世代のブロックチェーンプラットフォーム
公式リンクWebサイト
Telegram
Twitter
Blog(Medium)
Reddit
Discord
Youtube
Github

AION Network(エイオン)の特徴を詳細解説

AION 特徴

AIONを簡単に説明すると、スケーラブル化プライバシー保護相互運用(クロスチェーン)ができるブロックチェーンプラットフォームを作るプロジェクトです。

ビットコイン、イーサリアムをはじめ、いろいろなブロックチェーンがありますが、AIONがそのハブになることで、ブロックチェーンをつなぐ役割を果たします。

また、プラットフォームとしても機能するので、AION上でdAppsの開発をすることもできます。

少し難しいと感じた人は「AIONの将来性・ユースケース」まで読み飛ばしてもAIONの魅力が十分にわかるはずです。

スケーラブル化・プライバシー保護・相互運用ができる第3世代のブロックチェーンを目指す

AIONは第3世代のブロックチェーンになることを目指しており、スケーラブル、プライバシーが保護された、相互作用可能なブロックチェーンを構築します。

相互作用可能とは?
いわゆるクロスチェーンのことです。AIONではブロックチェーンの相互作用と表現されています。違うブロックチェーン間でデータをやり取りできる=相互作用可能という意味です。

AION

画像のように、AION Networkがいろいろなチェーンのハブになることで相互作用を可能にします。

また、この仕組みで各ブロックチェーンをつなげることで、上限のないスケーラブル性が実現します。

Point
「AION NetworkのTPS」=「AIONに接続されているすべてのブロックチェーンのTPS」なので、無限大のスケーラブル性が実現するということです。

高速・低コストなdAppsプラットフォーム

AIONはクロスチェーンのような役割を果たしますが、同時にdAppsのプラットフォームとしての役割も果たします。

dAppsを動かすには仮想マシンVirtual Machine(VM)が必要です。

イーサリアムはEVM(Ethereum VM)、AIONはAVM(AION VM)を搭載しています。

AVMはEVMをベースに改良を加えたものなので、EVMよりも高性能なものになっています。

  1. Speed improvements in computation: In the benchmark test comparison between the EVMJIT and Aion FastVM, the FastVM is 59% faster in time per execution (54 μs vs. 34 μs).
  2. Storage decrease: In the same benchmark test, the resulted output is 50% smaller in byte size (32 bytes vs 16 bytes)
  3. Decrease in computational cost: The computation performed in the benchmark test resulted in a 72% decrease in “Gas” when performed by the FastVM.
  1. 計算速度の向上:AION FastVMの計算速度はEVMより59%早い
  2. ストレージの削減:AION FastVMの使用ストレージはEVMより32%小さい
  3. 計算コスト削減:FastVMの計算コストはEBMより72%小さい

テストの段階ですが、EVMよりもかなり性能が向上していることがわかりますね。

このようにして高速・低コストなdAppsプラットフォームを構築します。

ICON、WANとパートナーシップを締結している

AION、ICON、Wanchainには「ブロックチェーンプロトコルを接続する」という共通の目標があり、これの実現のためにBlockchain Interoperability Alliance(ブロックチェーン相互作用アライアンス)を作成、加盟しています。

独立しているブロックチェーンを結合させるという共通の目標のもと、3つのプロジェクトが技術協力をしていくことになります。

英語ですが、インタビュー動画もあるので参考にしてみてください。

【AION Network(エイオン)の将来性】使われ方・ユースケースを解説

AION 将来性

こちらの部分ではAIONが実際にどのように社会を変えていくのかについてまとめています。

ここでは技術的なことよりも、どのような問題を解決できるのか、AIONの何が期待されているのか、事例をあげながら解説します。

無限大のスケーラビリティ(TPS)を実現できる

AION Networkは無限大のTPSを実現させることが可能です。

TPSとは
Transaction per Secondのことで、1秒あたりに処理できるトランザクションの数を示します。

異なるブロックチェーン同士でデータのやり取りができるということは、あるブロックチェーンが混みあったときに、AIONを介して別のブロックチェーンでの処理ができることになります。

例えばイーサリアムネットワークが混み合った時には、AIONを介して別のブロックチェーン上でイーサリアムのトランザクションを処理することができます。

このようにしてAIONがより多くのチェーンをつなぐことができれば、よりスケーラブルなネットワークが実現します。

既存のサービスとブロックチェーンを簡単に融合できるようになる

AIONが目指すところの1つが、既存のサービスとブロックチェーンを簡単に融合させるということです。

ここで紹介しているスピーチでは、AIONの想定ユーザーとして企業が挙げられています。

チームでは企業がブロックチェン分野にふみ入れることができない理由を4年以上にわたって調査し続けており、将来的にはAIONの技術を用いて既存の産業とブロックチェーンを結びつけていく予定です。

複数のチェーン上で1つのdAppsを動かせる

AIONのシステムを使えば「ETH上のdAppsをNEO上で動かす」というようなことができるようになります。

本来であれば、ETH上のdAppsはETH上でしか動かすことができず、別のチェーン上で動かすためには複雑な移行が必要です。

でも、AIONのハブ機能を使うことで異なるブロックチェーン同士も簡単につなぐことができるようになるので、dAppsの移行が簡単になるのはもちろん、複数チェーンでの運用もすることができます。

AION(エイオン)のロードマップを確認しよう

AION ロードマップ

Phase1:Kilimanjaro
(2018)
EVMと互換性があるFastVM
AIONインターチェーン
AION Core
AION API
Phase2:Denali
(2018)
AVM ver1
独自のスクリプト言語
Phase3:Everest
(2019)
ブリッジへの参加
AVM ver2

AIONのロードマップはPhase1〜3まで公開されています。

それぞれ山の名前が付けられているのが特徴ですね。

Phase1:Kilimanjaro

Phase1:Kilimanjaro
(2018)
EVMと互換性があるFastVM
AIONインターチェーン
AION Core
AION API

高速・低コストなdAppsプラットフォーム」でも紹介したようにFastVMはすでに公開されていて、EVMよりも優れた性能を実現しています。

AIONインターチェーンではAIONトークンを、ERC-20から独自チェーンのネイティブトークンに移行できるようにするのが目的です。

Phase2:Denali

Phase2:Denali
(2018)
AVM ver1
独自のスクリプト言語

AIONでdAppsを動かすための仮想マシンが稼働します。

AVMには独自のスクリプト言語が使用されていて、軽い(高速・低コスト)、高セキュリテイという特徴があります。

このPhase2:Delinaまでが2018年内のロードマップです。

Phase3:Everest

Phase3:Everest
(2019)
ブリッジへによるクロスチェーン
AVM ver2

Phase3:Everestは2019年内に達成される予定です。

ブリッジで複数のブロックチェーンをつなぐことができるようになります。(クロスチェーンの実装)

また、AVMはVer2でよりスケーラブルになり、複数言語サポートに対応してアップデートしていく予定です。

AION Network(エイオン)の優位性は?競合・類似プロジェクトとの比較

AIONについてある程度理解したら、競合や類似プロジェクトについても知っておきましょう。

プラットフォーム系の「Ethereum」「NEO」との違い

AION ETH NEO

プラットフォーム系プロジェクトとして有名なETH、NEOですが、AIONもdAppsなどのプラットフォームとして機能します。

他のプラットフォーム系の通貨よりもAIONが優れているのが、AVM高速・低コストで運用できること、ブリッジによるクロスチェーンに対応できることです。

また、クロスチェーン対応で、dAppsの移行や他プラットフォームとの通信も可能で、まさに第3世代のブロックチェーンプラットフォームとなることができるかもしれません。

主要なプラットフォームを利用するdAppsまとめ

参考として、ETH以外にはなりますが、各プラットフォームを利用するdApps企業がまとまっています。

こうしてみるとAIONをベースにしているプロジェクトも結構あることがわかりますね。

AIONベースJPのパネルディスカッション

クロスチェーンプロジェクト「Cosmos」「Polkadot」との違い

AION COSMOS Polkadot

AIONはブロックチェーンのハブ的な役割を果たすネットワークで、CosmosやPolkadotと比べられることが多いです。

でも、基本的なクロスチェーンの仕組みはあまり変わりません。

各プロジェクトがハブとなり、イーサリアムなどのブロックチェーンと相互作用できる別のチェーンを作ってクロスチェーンをしていくイメージです。

細かい違いはコンセンサスアルゴリズム、提携プロジェクト、プライベートチェーンの有無などがあります。(AIONはプライベートチェンに対応)

AION Network(エイオン)への意見・ツイートまとめ

AION Network(エイオン)のチャートを確認しよう



AIONのBTC建てチャートです。

他の通貨に比べると、ファンダへの反応はあまり強くないような感じです。

2018年6月半ば時点では、BTC建て、ETH建てでICO価格を割っています。(ICODROPSデータより)

チャートを参考にしつつ、できるだけ安く仕込めるようにしましょう。

AION Network(エイオン)のテクニカル分析はTradingviewChartが便利!

AIONのチャートを頻繁に確認したい人、テクニカル分析をしたい人にはTradingviewChartがおすすめです。

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AION Network(エイオン)が購入できる取引所一覧!おすすめはBinance!

AIONの取引所一覧

国内取引所海外取引所DEX
なしBinance
BitForex
Liqui
Kucoinなど
IDEX
KyberNetworkなど

AIONを取引できる取引所のまとめです。

一番取引量が多いのはBinance(BTC建て)、次いでBitForex(USDT建て)になっています。

取引高が多い取引所を利用すると、取引したい価格での取引が約定しやすくなりますよ。

そのため、AIONの取引はBinance一番おすすめです。

AION Network(エイオン)プロジェクトまとめ

AION Network(エイオン)の特徴や将来性、取引所情報についてまとめました。

プラットフォーム系、クロスチェーン系は同じようなプロジェクトが多いので、正直違いを理解するのは難しいです。

だからこそ、最新情報を追ったり提携先をチェックしたりして、類似プロジェクトに比べて進んでいるのかをチェックしたいですね。

AIONについてもっと知りたいと思った人はホワイトペーパーを読んだり、公式Twitterなどをチェックしたりしてみてください。

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