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2025/10/09YZi Labs、BNBエコシステム支援に10億ドルのビルダーファンドを発表
YZi Labsは、BNBエコシステム、特にBNB Chain上での開発の注力を倍増させるため、10億ドルのビルダーファンドを発表しました。ビルダーは、BNB Chainの高性能かつ低コストのインフラストラクチャー、強化されたツール、資金調達、統合、そして4億6000万人以上のユーザーエコシステムを活用できます。 https://t.co/A81Xgj0550 — YZi Labs (@yzilabs) October 8, 2025 10月にEASYレジデンシーシーズン2が開催予定でBNBベースのイノベーション(トレーディング、RWA、AI、DeSci、DeFi、ペイメント、ウォレット)に専念するMost Valuable Builders(MVB)の最終募集が行われています。プログラムはニューヨーク、サンフランシスコ、ドバイ、シンガポールに事業を拡大します。 BNB Chainは日次トランザクション数が2600万件を記録し、DEX取引量で1位、デイリーアクティブユーザー数で1位を記録しています。先日、$BNBは時価総額で3番目に大きい仮想通貨となり、史上最高値を更新しています。 Binance Walletの新機能「Meme Rush」が市場に活気をもたらす Binanceエコシステムの勢いはインフラ面だけでなくユーザー体験の革新においても顕著です。10月9日、Binance Walletは「Meme Rush - Binance Wallet Exclusive」という新機能を発表しました。これは、Binance Walletユーザー専用の機能で、有望なミームトークンプロジェクトを早期段階から発見し、参加できるプラットフォームです。 Introducing Meme Rush – Binance Wallet Exclusive! Discover and join the next wave of meme tokens, in partnership with @four_meme_, and earn 4x Alpha Trading Volume while you’re at it! Learn more 👉 https://t.co/LfTWNIkkxn pic.twitter.com/Axh4sFOXkW — Binance (@binance) October 9, 2025 Meme Rushは大手ミームローンチパッドであるFour.Memeと提携し、公平で構造化されたトークンメカニズムを提供します。トークンは「新規ステージ」「最終化ステージ」「移行ステージ」という3つの段階を経て、ボンディングカーブモデルを使用しながら進化し、最終的に分散型取引所(DEX)へ移行します。特筆すべきは、高パフォーマンスのトークンはBinance Alphaでの取引対象として検討される可能性があることです。 さらに、ユーザーはMeme Rushトークンの取引において、通常の4倍の取引量がBinance Alphaポイントとしてカウントされる特典を享受できます。この仕組みはMeme Rushの各ステージ中、およびトークンがBinance Alphaに掲載された後30日間継続され、早期参加者に大きなメリットを提供します。 プロジェクト側にとっても、Meme Rushは認証済みユーザーとの直接的なエンゲージメント、Binance Walletおよび移行トークンランキングでの可視性向上、透明性の高いローンチプロセスといった魅力的な利点があります。公平性と透明性を重視した多段階ローンチプロセスは、ユーザーとの信頼構築を促進し、プロジェクトの戦略的な成長を支援します。
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2025/10/09PayPay、Binance Japanの株式40%を取得
Binance Japan株式会社とPayPay株式会社が資本業務提携契約を締結したことが明らかになりました。この提携によりPayPay株式会社はBinance Japan株式会社の株式40%を取得しています。 Binance Japanは、PayPayと資本業務提携契約を締結しました。 キャッシュレス決済と暗号資産の融合で、シームレスな金融体験を日本の皆さまへお届けします。 詳細はこちら:https://t.co/djN10Ih0Lx#BinanceJapan #PayPay #Web3 pic.twitter.com/gi6cqbT28I — Binance Japan 🇯🇵 (@_BinanceJapan) October 9, 2025 提携の第一歩として、Binance Japanアプリにおける「PayPayマネー」での暗号資産購入の導入、および暗号資産売却時の出金先として「PayPayマネー」を選択できる仕組みの構築が検討されています。 Binance Japan株式会社代表取締役の千野剛司氏は「今回の提携は日本におけるデジタル金融の未来に向けた極めて重要な一歩。PayPayの圧倒的なユーザースケールとBinanceの革新的なテクノロジーを融合することで日本全国のより多くの皆さまにWeb3をより身近なものとし、安心で便利な暗号資産サービスを提供できると確信している」とコメントしています。 記事ソース:PR TIMES
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2025/10/09Monadエアドロップ、進捗98%に到達
Monadの公式アカウントは10月9日午前0時頃、「airdrop claim loading 98%」という投稿を行い、エアドロップの準備が最終段階に入っていることを示唆しました。 airdrop claim loading ▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓░ 98% — Monad (mainnet arc) (@monad) October 8, 2025 Monadは高性能EVM互換のレイヤー1ブロックチェーンとして開発されており、並列実行技術を採用することでスピードとスケーラビリティを実現することを目指しています。 10月8日、取引所Hyperliquidが同プロジェクトのトークンであるMONの先物取引を開始し、最大3倍のレバレッジ取引が可能になりました。 By community request, Hyperliquid has listed MON-USD hyperps. You can now long or short the unlaunched Monad token with up to 3x leverage. pic.twitter.com/dsQQPvZ4en — Hyperliquid (@HyperliquidX) October 8, 2025 現在、Hyperliquid上では1 $MON = 0.11ドルで取引されており、これを元に算出される完全希薄化後時価総額 (FDV) は約110億ドルとなっています。 Monadはエコシステム拡大を目的にXのソーシャルグラフを元に「Monadカード」の配布施策に取り組んでいます。 あるユーザーの報告によると、このMonadカードはOTC取引で1枚数万ドル規模でオファーが出されている模様です。 Monad cards trading at $75k OTC 15 cards sold so far Settlement is on @arbitrum in USDC pic.twitter.com/pU6WRdeN0d — hype (@VarrockBank) October 8, 2025 Monadの$MONローンチは大規模な事例になることが予想され、今後のプロジェクトの動向に注目が集まります。
DeFi
2025/10/09メタマスク、Hyperliquid活用のPerps取引機能を実装
暗号資産ウォレット大手のメタマスク (MetaMask) はモバイルでHyperliquidを利用したPerps(無期限先物)取引機能の提供を開始しました。 🚨 PERPS ARE NOW LIVE 🚨 You can start trading perps on MetaMask Mobile. And rewards are coming soon. 🧵👇 pic.twitter.com/J2lgZvlpmr — MetaMask.eth 🦊 (@MetaMask) October 8, 2025 この新機能により、ユーザーは中央集権的な取引所や別のDAppへの接続なしに、MetaMaskアプリ内で直接デリバティブ取引を行えるようになります。 ユーザーはどのEVMチェーン上のどのトークンでもPerpsアカウントに資金を供給でき、150以上のトークン(ETH、BTC、LINEA、XPL、BONKなど)でロングまたはショートのポジションを取ることができます。利用を開始するには、MetaMaskモバイルアプリをバージョン7.56以降にアップデートし、ホーム画面の「Perps」タブをタップし資金を追加すれば可能です。 MetaMask Perpsでは最大40倍のレバレッジで取引が可能です。Perpsアカウントへの資金供給時にどのEVM互換トークンを使用しても自動的にUSDCにスワップされ、MetaMaskのスワップ手数料はかかりません。指値注文、ストップロス、テイクプロフィットの設定が可能で、ライブ取引チャートでパフォーマンスをリアルタイムで監視できます。 記事ソース:MetaMask