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2024/04/03仮想通貨VC大手Paradigm、約1140億円規模の資金調達を計画か【報道】
仮想通貨/ブロックチェーン領域に特化したベンチャーキャピタルParadigmが、新たなファウンド設立のために7.5億ドル~8.5億ドル(約1,140億円~1,290億円)の資金調達を行うため投資家と交渉を行なっていることがBloombergによって報じられました。 Another sign of the crypto comeback: Paradigm, one of the biggest crypto VC investors, is in talks to raise more than $750 million for a new fund https://t.co/hGReqp40Kq — Bloomberg Crypto (@crypto) April 2, 2024 Paradigmは、米大手仮想通貨取引所Coinbase創業者のフレッド・エーサム氏や大手VCセコイア・キャピタルの元パートナーのマット・ファン氏によって設立されたVCで、資金調達が成功すると業界最大規模のファンドを有するVCとなります。 2021年に25億ドルの資金調達を行なっているParadigmは、これまでにOpenSea、MagicEden、Axie、Optimism、StarkNet、Uniswap、Friend.tech、Blastなど幅広い分野の主要プロジェクトへ投資してきており、直近では分散型SNSプロトコル「Farcaster」開発会社Merkle Manufactoryの資金調達(評価額10億ドル以上で実施)を主導したことが明らかとなっています。 盛り上がりを見せる2024年の仮想通貨市場では、新規トークンの公開後の価格パフォーマンスが好調な傾向があり、これにより今後さらに同市場へのVC投資が盛んとなる可能性を秘めています。引き続き同市場の動向に注目が集まります。 記事ソース:Bloomberg

有料記事2024/04/03
Blast NFT市場の調査レポート
今回は、BlastのNFT市場に関する概要や、データを観測した考察レポートとなっています。

Press
2024/04/02仮想通貨の専門家がWeb3のVRコイン5SCAPEに注目、メタバース分野に貢献できるか
世界で初めてVR(仮想現実)とAR(拡張現実)に特化した仮想通貨(暗号資産)として発表された5thScape($5SCAPE)は、魅力的な新しいメタバース・トークンとしても認識されています。 現在行われている5thScapeのプレセールは、すでに290万ドルを超えており、順調に資金調達を進めています。 5thScapeは、VRとARの仮想通貨ゲーム・エコシステムを提供することを目指しています。 $5SCAPEの保有者は、VRゲームや教育リソース、大ヒット映画を含むストリーミングなど、超リアルで没入感のある様々な機能を無料で体験することができる他、ステーキング報酬も得られます。 例えば、現在予告動画が公開されている「ケージ・コンクエスト」は、MMA(総合格闘技)のシュミレーション・ゲームで、オンライン・チャンピョンシップではプレイヤー同士が戦うことができます。 プロジェクトが公開しているロードマップによると、ケージ・コンクエストは今年の第2四半期(7〜9月)頃にリリースされる予定です。 時価総額が低いトークンから大きな利益を得ようと多様なプロジェクトを調査している投資家たちは、$5SCAPEのような最先端のWeb3テクノロジーを取り入れたコインに注目しています。 ソーシャルメディアでも、5thScapeプロジェクトは盛り上がりを見せており、X(旧Twitter)では1万2000人以上、Telegramでは1万7000人以上、Discordでは5000人以上、Youtubeでは1000人以上のメンバーを集めています。 5SCAPEはメタバース分野に貢献できるか $5SCAPEは、VRとAR、ブロックチェーン技術、AIを融合しており、Web 3(分散型インターネット)の特徴を揃えています。 2021年、仮想通貨がブルラン(強気相場)を経験した時、Web 3は仮想通貨がインターネットの構造そのものを変えるポテンシャルを持っていることを示す言葉となりました。 VR・ブロックチェーン・AI・ユーザー体験を統合したWeb 3は、ソフトウェアとハードウェアの接続をより双方向的なものにし、より多くの取引をオンチェーンで実施できることから、未来の分散型インターネットとして市場から大きく期待されています。 このWeb 3上でのVRのやり取りはメタバースと呼ばれており、一時は世界中で大きな話題となりましたが、まだ発展途上のデジタル経済として位置付けられています。 しかしながら、Axie InfinityやThe Sandboxというブロックチェーンゲームは注目を集めており、そこに5thScapeの将来性を見出すことができるでしょう。 5thScapeはトークン化されたWeb 3ゲーム・プラットフォームとして、メタバースの最前線に立ち、VR世界の発展を促そうとしています。 5thScapeの開発者たちはまた、プロジェクトに必要なソフトウェアとハードウェアを社内で設計。 教育やゲーム開発者向けのマーケットプレイスの構築、ユーザーへ快適なゲーム環境を提供するためのVRウルトラ・ヘッドセットや、Swiftscape VRチェアなどの独自デバイスの開発を可能にしました。 5thScapeの今後の成長に期待 $5SCAPEは、1500万ドルの資金調達を目標としており、プレセールは全部で12のステージを設けて段階的に価格を上昇させています。 本稿執筆時点では、ステージ3が行われていて価格は0.00248ドルとなっています。 5thScapeの上場価格は、現在の価格から300%以上の上昇となる0.01ドルに設定されており、プレセールの早期参入者へインセンティブを与えています。 プロジェクトのトークノミクスを見てみると、最も大きい割り当てはプレセールで、80%の大規模な予算が配分されています。残りの20%は5thScapeの財務・開発・取引所での流動性に割り当てられています。 5thScapeプラットフォームとそのネイティブトークンである$5SCAPEは、KYC(本人確認手続き)コンプライアンスを含む完全監査済みで、安全性も保証されています。 また、5thScapeのチームメンバーは、公式サイトでそれぞれのLinkedinプロフィールを公開しています。 Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。

NFT
2024/04/02NFT発行プラットフォームのmanifoldが3周年|フリーミントNFTを提供
NFT発行プラットフォームのmanifoldがリリースから3周年を迎えました。この節目を記念して、manifoldはOpenEditionでフリーミントのNFTを提供しています。 It’s our birthday! 🥳@manifoldxyz was started 3 years ago with the mission of helping creators bring their creations onchain. To celebrate we’re releasing ANVIL on @base, a free edition of our anvil logo. We’d love to see what you create with it.https://t.co/toYT8jwUG8 pic.twitter.com/GD5tWMNugq — manifold.xyz (@manifoldxyz) April 1, 2024 提供されているのは、manifoldの3Dロゴを模したNFTで、執筆時点で1,685点がミントされており、ミント可能期間は約3日と21時間残っています。このNFTは、最近話題となっているBaseブロックチェーン上で発行されています。 manifoldは、ミントページにてGLB、SVG、PNGフォーマットのデータファイルを提供しており、「ロゴを使ってあなたが何を作り出すか見てみたいです。」とのコメントを残しています。manifoldの公式サイトやX(以前のTwitter)で確認すると、既にいくつかの二次創作と思われるNFTがリリースされていることが分かります。 二次創作を検討している場合、リリース元が提供するオリジナルの規約を確認することが重要です。規約が公に発表されていない場合は、Discordなどを通じて確認することをお勧めします。今回のmanifoldのNFTに関してもデプロイする前に情報を確認することを推奨します。 manifoldで、先日XCOPY氏のNFTがリリースされ、100万点以上ミントされました。この時に活用したチェーンもBaseでした。最近アートNFT界隈で、Baseを活用する事例が増えてきています。 関連:XCOPY氏のNFTが100万ミントを超える|約250万ドルの売上 manifoldの使い方に関しては、下記の記事にまとめてありますので、ご確認ください。 ノーコードでNFTが発行できる|Manifoldの使い方を解説 記事ソース:manifold X

ニュース
2024/04/02イーサリアムETF、5月の承認「可能性低い」BitwiseのCIOが発言
Bitwiseの最高投資責任者(CIO)であるマット・ホウガン氏が、5月中の現物型イーサリアムETFの承認可能性は低いとForbesのインタビューにて述べました。 Bitwiseは先月末にブラックロック、フィデリティ、Ark 21 SharesなどビットコインETFを提供している大手企業らと並び、SECに現物型イーサリアムETFを申請しました。これらの申請の多くが5月中に承認期限を控えています。 上記状況の中でホウガン氏は、イーサリアムETFの承認が5月中に行われる可能性は低いとの見解を示しました。 同氏はイーサリアムETFの実現に自信を持っているものの、調査不足や伝統的な金融市場がビットコインの消化を始めたばかりである点を理由に、12ヶ月後にローンチを行った方がよりイーサリアムETFは成功するとの考えを示しました。 ホウガン氏は、市場はイーサリアムのDencunアップグレードを過小評価していると指摘。Dencunによって手数料が大幅に削減されビジネスの規模が1,000倍以上拡大する可能性があるとし、イーサリアムの将来に大きな期待を寄せました。 4月のETHの動向とは 大手仮想通貨取引所BitgetのアナリストRyan Lee 氏は、まもなく訪れるビットコインの半減期によるボラティリティの上昇とイーサリアムETF承認をめぐる動きによって、4月の$ETHの価格は3,300ドル〜4,800ドルの範囲で大きく変動する可能性があると予測しました。 また、SECによって$ETHが証券とみなされた場合、$ETHは市場のパニックにより下落する可能性が高いとし、この場合現物型イーサリアムETFの承認可能性が大幅に低下するとの考えを示しています。 現物型イーサリアムETF (iShares Ethereum Trust) 上場のためNasdaqが申請している取引ルール変更についてSECがパブリックコメントを募集している件について、Metamask開発企業のConsensysはコメントを出しており、ビットコイン・ベースのETFよりも安全性が高いと主張しています。 ビットコインに続くトップ規模の仮想通貨であるイーサリアムの今後の動向に注目が集まります。 記事ソース:Forbes

DeFi
2024/04/02Renzo、ModeチェーンのTVLで1億ドルを記録
リキッドリステーキングトークン (LRT) を手がけるDeFiプロジェクト「Renzo」のModeチェーン上のTVLが1億ドルを記録しました。 100m TVL on Mode Enjoy the benefits of ETH Native Restaking on @modenetwork and gain exposure to @eigenlayer with ezETH! pic.twitter.com/KP98BoreZG — Renzo (@RenzoProtocol) April 1, 2024 EigenLayerをベースとしているRenzoでは、ETHやwETHをステーキングしezETHを受け取ることで、以下の獲得が可能となります。 ETHのステーキング利回り EigenLayerのリステークポイント Renzoのezポイント さらに受け取ったezETHをCurveやUniswapなどで運用したり、Blackwingなどにデポジットすることでさらなる利回りやプロジェクトが発行するポイントが得られます。 ezETHは、現在Modeチェーン上のIonic、Sturdy、Kim exchange、Ironcladの4つのDeFiプロトコルで取り扱われており、最もTVLが多いのはレンディングプロジェクトのIonicとなっています。(記事執筆時Ionic ezETH TVL = 約5,400万ドル) Ethereumのレイヤー2であるModeは主要なDeFiハブとなることを目指しており、Optimismが掲げるSuperchain構想(Op Stackと呼ばれる開発基盤を採用しているレイヤー2チェーンの集合体が相互運用していく構想)にBaseやZoraなどと並んで参加しています。*日本のIPアドレスからModeは利用不可 記事ソース:DeFi Llama、Renzo

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2024/04/02XION、アニモカや野村レーザー・デジタルなどから2500万ドルの資金調達実施
消費者ニーズに焦点を当てたブロックチェーンXIONがAnimoca Brands、レーザー・デジタル(野村)、Multicoin Capitalなどから総額2500万ドルの資金調達を実施したことが発表されました。 XION has raised an additional $25M to continue making crypto accessible to everyone, everywhere. pic.twitter.com/JkEIiuEkzA — Burnt (XION)🔥 (@burnt_xion) April 1, 2024 ユーザーフレンドリーなブロックチェーンプラットフォーム 現在のWeb3またはブロックチェーン業界は、技術的なハードルや専門用語で溢れており、経験が浅い人にとっては馴染みが薄く、利用が広がりにくい状況が続いています。 また、投機的な用途が中心で、ブロックチェーン技術の特性を生かした分かりやすく便利な一般向けアプリケーションの開発が遅れているのが現状です。XIONはこの課題を解決することを目的としたプロジェクトです。 XIONの最大の革新は、「ジェネラライズド・アブストラクション」と呼ばれる新しいアプローチです。 これは、従来のブロックチェーンが抱える複雑さを根本から解消するソリューションとなっています。XIONはこの技術を用いて、開発者が一からユーザーフレンドリーなWeb3アプリを設計・構築できる、世界初のブロックチェーンプラットフォームを実現しました。 取引の主要通貨にUSDC(デジタルドル)を採用し、エコシステム内の価格を一般ユーザーにも分かりやすい形で示せるのも大きな特徴です。 さらに、メタアカウントという機能を使えば、メールやバイオ認証でアカウント作成でき、プライベートキーを意識する必要がありません。また、複数デバイス間での利用、本人認証の強化、アカウント復旧など、ユーザービリティが大幅に向上します。さらに他のブロックチェーンとのつながりも強化され、クロスチェーンでのスムーズな利用も可能になります。 圧倒的な成長とユーザー普及の実績 XIONはすでにテスト段階で130万個以上のメタアカウントが作成され、1500万件以上の取引がスムーズに処理されるなど、大きな実績を上げており、150を超えるプロジェクトが参加するエコシステムも形成されています。 XIONのコアコントリビューターのBurnt Banksy氏は「XIONは、クリプトを身近なものにするブロックチェーンです。XIONを使えば、人々は携帯電話で分散型アプリケーションとシームレスにやりとりできま、シードフレーズを覚えたり、秘密鍵を保管したりする必要はありません」と強みをアピールしています。 今回の資金調達により、より一層の技術開発と世界規模でのエコシステム拡大を加速し「ブロックチェーンをだれもが使えるようにする」という目的に一歩近づいたXIONに今後も注目です。 記事ソース:Burnt Blog

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2024/04/02タイ最大仮想通貨取引所「Bitkub」、IPOを計画
タイ最大の仮想通貨取引所を運営するBitkub Capital Group Holdingsが、IPO(新規株式公開)を計画していることが明らかになりました。現在同社の評価額は60億バーツ(約250億円)とされています。 同社CEOのJirayut Srupsrisopa氏はBloombergとのインタビューで2025年にタイ証券取引所への上場に向けて、財務アドバイザーの雇用など準備を進めていることを明かしています。 Bitkubでは現在100種類以上の通貨の現物取引が提供されており、その取引ボリュームは直近24時間で*約8,400万ドルに達しています。*CoinMarketCap参照 タイ市場のシェア獲得に向け競争強まるか 人口約6,600万人のタイでは1,320万人の仮想通貨ユーザーがいるとされ、複数社が同市場で仮想通貨取引所サービスを提供しています。 Zipmex、Bitazza、韓国のUpbitもタイで取引所サービスを展開するなか、注目を集めているのがBinanceとカシコン銀行です。 世界最大手の仮想通貨取引所BinanceはGulfとの合弁会社Gulf Binancを設立し、今年よりタイでのサービス提供を開始しています。 เริ่มต้นเทรดคริปโตมากกว่า 110+ คู่เหรียญ ฝาก ถอนง่าย ๆ ด้วยเงินบาท และสำรวจ Features อีกมากมายบน Binance TH by Gulf Binance *คริปโทเคอร์เรนซีและโทเคนดิจิทัลมีความเสี่ยงสูง ท่านอาจสูญเสียเงินลงทุนได้ทั้งจำนวน โปรดศึกษาและลงทุนให้เหมาะสมกับระดับความเสี่ยงที่ยอมรับได้#BinanceTH pic.twitter.com/f7enKdBscX — Binance TH (@Binance_TH_) February 2, 2024 また、タイ大手カシコン銀行グループは、昨年子会社 (Unita Capital) を通じてタイ仮想通貨取引所orbix(旧Satang)を買収。同銀行は、現在、orbixを通じて40種類以上の仮想通貨の現物取引を提供しており、直近24時間の取引ボリュームは58万ドル(約8,800万円)を記録しています。 記事ソース:Bloomberg、資料、statista

有料記事2024/04/02
Magic EdenとTensorの動向と戦略比較レポート
このレポートでは、Solanaブロックチェーンを基盤としたNFTマーケットプレイスであるMagic EdenとTensorについて比較しています。

プロジェクト
2024/04/01セロ($CELO)とはどんな仮想通貨?特徴と将来性について徹底解説!
世界には銀行口座すら持てない人々が多く存在します。基本的な金融サービスから隔離された状態にあり、貧困から抜け出すことが難しく、格差が広がる大きな原因になっています。 セロ (Celo) は、すべての人が公平にアクセスできる金融サービスの提供(金融包摂)を、ブロックチェーンの技術で実現することを目指したプロジェクトです。 セロ (Celo) ってどんなプロジェクト? $CELOの価値が大きく伸びる可能性はあるの? $CELOを買うならどの仮想通貨取引所を使えばよいの? そんな疑問をお持ちの人に向けて、この記事ではセロの特徴と将来性を解説しました。加えて、$CELOの取引におすすめの仮想通貨取引所も紹介しています。 最後まで読めば、セロ($CELO)がどういうプロジェクトかしっかり理解できますよ。 仮想通貨セロ($CELO)とは? 5つの特徴を解説 最初にセロ($CELO)の基本的な事項を説明します。 セロプロジェクトとそこで使用される仮想通貨セロ($CELO)の特徴を5つ上げたので、ひとつひとつチェックしていきましょう。 仮想通貨セロ($CELO)とは? 5つの特徴を解説 全ての人への金融サービス提供(金融包摂)を目指すプロジェクト PoSによる高速・低コストで環境負荷が少ないネットワーク ステーブルコインcUSD・cEUR・cREALを提供 仮想通貨CELOはネットワークのガバナンストークン スマホがあれば誰でも使えるモバイルファーストなウォレット 全ての人への金融サービス提供(金融包摂)を目指すプロジェクト セロ($CELO)のスペック 名称 セロ ティッカーシンボル CELO 発行者 セロ財団 発行日 2020年8月 コンセンサスアルゴリズム Proof of Stake(PoS) 時価総額ランキング 141位(2024年3月24日のCoinMarketCapの集計による) 時価総額 約880億円(2024年3月24日のCoinMarketCapの集計による) 公式サイト https://celo.org/ 公式X https://twitter.com/Celo 公式Discord https://discord.com/invite/celo 公式Medium https://blog.celo.org/ 世界には、銀行口座すら持てず基本的な金融サービスにアクセスできない人々が多くおり、格差を生む大きな原因となっています。こういった人々にも公平に金融サービスを提供する試みを金融包摂(Financial Inclusion)と言います。 セロは、仮想通貨の仕組みを使って金融包摂を実現することを目的としたプロジェクトで、「すべての人に繁栄の条件を作り出す」をビジョンに、人々が公平に金融サービスにアクセスできる世界を作り出そうとしています。 セロ財団は、セロの目的に賛同する企業・団体が多く集まっている非営利団体です。セロネットワークの開発を支援し、セロ上で活動する様々なプロジェクトに資金を提供して、エコシステムの発展に貢献しています。 PoSによる高速・低コストで環境負荷が少ないネットワーク セロは、環境負荷が少ないネットワークを構築しています。 コンセンサスアルゴリズムは、Proof of Work(PoW)ではなく、エネルギーコストが低いProof of Stake(PoS)を採用しました。セロチェーンのブロックを生成するバリデーターは、セロの保有者による投票によって決定します。 この方法によりセロは、ブロック生成時間が約5秒、ガス代が平均0.0005米ドルの高速で低コストのネットワークを、PoWよりも圧倒的に少ないエネルギー量で実現しています。 ステーブルコインcUSD・cEUR・cREALを提供 セロのステーブルコイン cUSD:米ドルにペッグ cEUR:ユーロにペッグ cREAL:ブラジルレアルにペッグ セロには、セロネットワーク独自に発行されている上記のステーブルコインがあります。 さらに、複数のネットワークで利用されているステーブルコインのUSDCやUSDTも、セロネットワークで利用できます。 これらのステーブルコインを利用して、セロネットワークの参加者は他の通貨の価格変動とは無関係に安定した経済活動が可能です。 テザー社、CeloチェーンでUSDTの発行を発表 仮想通貨CELOはネットワークのガバナンストークン セロネットワークにおける仮想通貨CELOの主な役割 Proof of Stakeによるネットワークのセキュリティ維持 セロネットワークの意志決定への参加 トランザクションの手数料支払い cUSD・cEUR・cREAL発行のための担保資産 仮想通貨セロ($CELO)はセロネットワークのエコシステムを支えるガバナンストークンです。 セロネットワークは、CELOの保有量によってネットワークへの影響力が決定する仕組みです。 セロのコンセンサスアルゴリズムは、CELOの保有量を反映した投票によってブロックの生成者を決定するPoSです。また、ネットワークの参加者は、CELOの保有量に応じて、ネットワークの意思決定に関与する投票権を持ちます。 また、セロネットワークにおけるトランザクションの手数料支払いにもCELOが使われます。 cUSDやcEURなどのステーブルコイン発行のための担保資産としてもCELOが使用されており、ネットワークの円滑な運営やセキュリティの維持に必要不可欠な役割を果たしています。 スマホがあれば誰でも使えるモバイルファーストなウォレット Valoraの公式ページより セロは、スマートフォンさえあれば誰でも簡単に使えるモバイルファーストなウォレットValoraを提供しています。 仮想通貨の購入・管理・送金、DAppsの利用など、仮想通貨に関する基本的な機能をValoraから利用できます。 特徴的なのは、Valoraでは相手の電話番号を指定すれば仮想通貨の送金が可能な点です。これを実現するために、電話番号とウォレットの公開鍵とを紐づける仕組みを開発しています。 他のウォレットでは送金時にアドレスの公開鍵を指定する必要があります。公開鍵は複雑で長い文字列のため、Valoraによって利用者の負担が大きく軽減され、資産の受け渡しに対するハードルが下がります。 セロ($CELO)のモバイルアプリ「Valora」の使い方 セロが提供しているスマホ向けのウォレットアプリがValoraです。モバイルファーストが特徴のセロらしく、シンプルで使いやすいウォレットです。 ここからはValoraの使い方について説明します。 Valoraは残念ながら日本語対応はされていません。以降の説明は使用言語で英語を選んだ場合を想定しています。 セロ($CELO)のモバイルアプリ「Valora」の使い方 アプリダウンロードから新規登録までの手順 入金・出金する方法 DAppsにアクセスする方法 アプリダウンロードから新規登録までの手順 最初に、Valoraをスマホにインストールして初期設定する手順を説明します。 Valoraをダウンロードして起動したら、まず言語選択の画面が出ます。日本語は使えないのでそれ以外の言語を選択しましょう。 使用する言語を選択すると、初期設定開始の画面が表示されるので「Get Started」を選びましょう。 Terms of Conditionへの同意と6桁のPINの設定を要求されるので、画面の指示に従って設定を進めます。 PINの設定が終わると、12個の文字列からなるリカバリーフレーズが表示されます。 リカバリーフレーズは、既に使用しているウォレットが失われた場合に復元するための情報なので、確実にバックアップを取っておきましょう。不正使用を招くので他人に預けるのも避けます。 バックアップが取れたら、画面下部の「I’ve saved it」をタップして次に進みます。 最後に、スマホの電話番号とウォレットの接続設定の画面になります。 表示された電話番号を確認して「Continue」をタップしましょう。これを設定しておけば、他のValoraユーザーがあなたに送金する際に、アドレスではなくあなたの電話番号を使えます。 電話番号とウォレットの接続が完了したら、Valoraのインストールと初期設定は完了です。 入金・出金する方法 自分のウォレットに入金する場合は、Valoraのトップ画面で「Receive」を選びましょう。 自分のウォレットのアドレスがQRコードと文字列で表示されるので、こちら宛に送金すればウォレットへの入金は完了です。 Valoraのウォレットから他へ出金する場合は、Valoraのトップ画面で「Send」を選択します。 「Select a recipient」の画面に切り替わるので「Scan or Show QR Code」を選びましょう。 出金先のアドレスのQRコードを読み込む画面に切り替わるので、QRコードを読み取り、出金する通貨の種類と出金金額を指定すれば、出金の指示は完了です。 DAppsにアクセスする方法 Valoraから、セロチェーン上で稼働しているDEXやDeFiサービスなどのDAppsを利用できます。 DAppsにアクセスする場合は、Valoraのトップ画面左上のメニューを開き「Dapps」を選択しましょう。 利用可能なDAppsのリストが表示されるので、使いたいものを選べばアプリケーションの画面に切り替わりますよ。 現在までのセロ($CELO)の価格動向 2024年3月28日のCoinMarketCapのデータから引用 セロ($CELO)の現在までの価格動向を確認しておきましょう。 2020年8月の発行開始から2022年前半までは、価格が比較的高い状態が続いています。特に仮想通貨全体に勢いがあった2021年の後半には、1CELO 800円を超える高値がついていました。 2022年の後半から仮想通貨市場全体の冷え込みとともに価値が下がり、1CELO 100円前後の価格で低迷を続けます。 2024年に入って、仮想通貨市場全体の勢いが盛り返すのに合わせて上昇の機運を見せており、2024年3月の時点では1CELO=200円付近まで上がってきています。 最新のCELOのチャートは以下で確認してください。 セロ($CELO)の今後は? 将来性を左右するポイント CELOのこれからの値動きに関して確定的なことは言えませんが、将来性に大きく影響する要素は複数あります。 次は、仮想通貨CELOの今後を左右するポイントを解説します。 セロ($CELO)の将来性を左右するポイント 仮想通貨市場全体の活性化 発展途上国への浸透 セロネットワーク上のDeFiサービスの拡充 200を超える広範なパートナーシップ 仮想通貨市場全体の活性化 CELOのこれまでの価格推移を見ると、大きく上昇している時期は仮想通貨市場全体に勢いがあった時と一致しています。CELOの値動きが仮想通貨市場全体の動向の影響を受けている点は、否定できません。 米国でのビットコインの現物ETF承認や、ビットコイン半減期への期待などから、2024年に入って仮想通貨市場全体は勢いを増しつつあります。 既にCELOも上昇の気配を見せています。2024年の後半から2025年にかけて仮想通貨全体が伸びれば、それに合わせてCELOの価値が上昇する可能性は十分にあるでしょう。 発展途上国への浸透 Opera社の公式ページより グローバルな金融包摂を目指すセロプロジェクトでは、発展途上国への浸透が重要な目標になります。 そのため、スマホを持っていれば誰でも使えるモバイルファーストなウォレットValoraをリリースしており、すでに100か国以上で100万を超える人々にダウンロードされています。 この動きをさらに加速するために、セロプロジェクトはOperaと提携してモバイルブラウザOperaMini用のウォレットMiniPayを開発しています。 最初はナイジェリアから展開されますが、これが順調に広がりを見せれば、CELOの価値の上昇が期待できます。 セロネットワーク上のDeFiサービスの拡充 セロネットワークを通して誰でもDeFiサービスを利用できる世界を実現するのも、セロプロジェクトのターゲットです。 現在セロネットワーク上では、さまざまなDeFiサービスが展開しています。セロチェーンをターゲットにしたUbeswapはもちろん、CurveやUniSwapなどのイーサリアムチェーンを基盤としたDeFiプロジェクトにも連携できます。 しかし、2024年3月の時点のDeFiLlamaのデータによれば、セロチェーンのDeFiの預かり資産額は約2億米ドルでDeFiサービス全体の0.2%程度でしかありません。 利用できるDeFiサービスを拡充して、世界中の誰にでも豊富な選択肢を公平に提供できれば、セロプロジェクトは着実に成長するでしょう。 200を超える広範なパートナーシップ セロ公式ページより セロプロジェクトは、目的に賛同する多くの企業や団体とパートナーシップを組むことで活動を加速する戦略をとっており、そのためのパートナーシッププログラムがCelo Alliance for Prosperityです。 例えば、以下の企業がパートナーシップに初期から参加しています。 ベンチャーキャピタル大手のa16z ウォレットのLedger 人道支援の非営利団体MERCY CORPS 貧困層への少額融資を進めるGRAMEEN 2023年にはGoogle Cloudがパートナーシップに加わりバリデーターとなるなど、既に200以上の企業・団体がメンバーに加わっており、セロネットワークのバリデーターや個別のプロジェクトの推進に貢献中です。 セロは金融包摂という重要な社会課題の解決を目指すため、単独での活動ではインパクトがありません。今後のパートナーシップの広がりには注目しておきましょう。 セロ($CELO)でおすすめの仮想通貨取引所 セロ($CELO)でおすすめの海外仮想通貨取引所 取引所 Bitget Bybit Gate.io 取引量ランク (2024年3月時点) 12位 3位 8位 取り扱い通貨数 (2024年3月時点) 750 576 2,005 最大レバレッジ 125倍 100倍 125倍 現物取引手数料 (各種優遇なしの場合) 0.1% 0.1% 0.1% 日本語対応 あり あり あり 2024年3月の時点では、セロ($CELO)の取引が可能な取引所は日本国内にはありません。 CELOを取引する場合は、海外の取引所を使う必要があります。おすすめはBitget、Bybit、Gate.ioの3社です。 Bitgetは、ハイパフォーマンスのトレーダーの取引をコピートレードできるのが最大の特徴です。サイトもスマホアプリもしっかり日本語化されているので、使いやすい取引所ですよ。 Bybitは、取引量が世界3位(2024年3月時点)の大手取引所です。最大で100倍のレバレッジ取引ができ、こちらも日本語対応されています。 Gate.ioは、取り扱い通貨の種類が多く2024年3月時点で2,000種を超えています。CELOに限らず多様なアルトコインを売買したい時に重宝する取引所です。 Bitgetの登録方法まとめ!口座開設とKYC認証まで徹底解説 Bybit(バイビット)の完全ガイド!登録方法から使い方、評判まで徹底解説! 【Gate.io(ゲート)の登録方法】初期設定から基本の使い方まで解説! セロ($CELO)に関するよくある質問 ここまで、セロ($CELO)の特徴や将来性について解説しました。重要な社会課題に目を向けた地道な活動が印象的なプロジェクトでしたね。 ここからはセロに関してよく出る質問にまとめて答えていきましょう。 セロ($CELO)に関するよくある質問 CELOはステーキングで稼ぐことができる? セロはどうやってカーボン・ネガティブを実現している? セロのステーブルコインの価格安定化の方法は? CELOはステーキングで稼ぐことができる? セロネットワークではCELOのステーキングにより報酬を得ることができます。 セロのProof of Stakeでは、CELOの保有者の投票によりブロックを生成するバリデーターが決まります。 投票する際には保有するCELOをステーキングしなければなりません。ステーキングしたCELOはロックされますが、ステーキングに対する報酬としてCELOを獲得できます。 セロはどうやってカーボン・ネガティブを実現している? セロではネットワークの稼働による二酸化炭素排出量をマイナスにするカーボン・ネガティブを実現しています。 コンセンサスアルゴリズムとして、PoWよりも大幅に二酸化炭素排出量を削減できるPoSを採用しています。 さらに、セロネットワーク上のトランザクションの承認手数料の一部をカーボン・オフセット基金に送り、オフセットの購入に充当しています。 「カーボン・オフセット」とは? 特定のプロジェクトでの温室効果ガスの排出量を削減するために、他の地域やプロジェクトでの同等量の温室効果ガス排出を削減することを言います。森林保護、エネルギー効率の向上などへの投資によって行われます。 セロのステーブルコインの価格安定化の方法は? セロネットワークではステーブルコインcUSD・cEUR・cREALを発行しています。 コインの価値が米ドルやユーロなどの法定通貨に準じるように、セロではステーブルコインの発行量に対する十分な担保資産をロックしています。 担保資産の約70%はCELOです。他はBTC・USDC・ETHといったメジャーな仮想通貨で構成されています。 仮想通貨セロ($CELO)のまとめ 仮想通貨セロ($CELO)のまとめ セロはすべての人への公平な金融サービス提供(金融包摂)を目指す セロチェーンは高速・低コストでカーボン・ネガティブなネットワーク スマホがあれば使えるモバイルファーストなウォレットValoraを提供 発展途上国への浸透やDeFiサービスの拡充がCELOの今後伸びを左右する CELOは国内の取引所では扱っていないので海外の取引所で売買する この記事では、セロプロジェクトの特徴や将来性を解説しました。セロチェーンで使われるモバイルファーストなウォレットValoraについても使い方を説明しています。 セロは、すべての人への公平な金融サービス提供(金融包摂)を目指しています。 そのために、カーボン・ネガティブでモバイルファーストなネットワークを開発しています。また、200以上の組織・団体とパートナーシップを組み、活動の裾野を着実に広げてきました。 セロに投資することは、単に仮想通貨を買うというだけでなく、重要な社会課題の解決に間接的に参加することでもあります。この記事を読んでセロに興味が出たら、今後の動きにしっかりアンテナを張っておきましょう。















