Asics(アシックス)がNFTを発表、落札者はメタバース等のアバター使用可能に
Crypto Times 編集部
Asics(アシックス)が3Dデジタルアセットの「THE ASICS SUNRISE RED™ NFT コレクション」をOpneseaのオークションで販売することを7月13日に発表しました。
オークションの開催期間は2021年7月16日 (金) 午前1時 (日本時間)~2021年7月20日 (火) 午前1時 (日本時間)となっております。9種類のシューズやサンダルを出品予定で、全189点のNFTがOpenseaで販売されます。
画像:Asics NFT
LIMITED EDITIONとGOLD EDITIONで分かれており、LIMITED EDITIONは20点づつ発行予定。GOLD EDITIONは1点のみの発行予定となっています。
シューズ、サンダルの型番はこちら
- METARACER ™
- GEL-LYTE™ III
- METASPEED™ Sky
- GEL-RESOLUTION™ 8
- SANDALS
- GEL-QUANTUM 360™
- FLIP FLOPS
- METARISE™
- METASPRINT™
画像:Asics NFT
落札者は特別にシューズの3Dモデルを含むパッケージアクセス権が付与されます。レンダリングやアニメーション、もしくはメタバース上のアバターに履かせて使用したりすることができます。
提供ファイル
- フル3Dシューズモデル(GLBファイル)
- テクスチャーとマップ (PNG ファイル)
メタバース上で履かせることができるとのことなので、Decentralandなどで今後asicsのシューズを履いたアバターを見かけるかもしれません。
環境問題にも考慮しており、「今回の取り組みでは、ブロックチェーンによる排出の削減は難しいものの、Aerial社と協力してこのNFTの取り組みで生じたカーボン排出量と同等のクレジットを購入し、北米における American Carbon Registryにより承認された森林保護プロジェクトをサポートしていきます。」とHPに明記してありました。
NFTやイーサリアム、Openseaがわからない人向けにもしっかりとFAQで対応してあります。初めての方は、FAQをしっかりと読んでからオークションに参加することをオススメします。
記事ソース:Asics NFT
画像:shutterstock