オーストラリアのスタートアップが少額から参加可能な仮想通貨投資サービスを開始
2018/09/10・
Crypto Times 編集部
ニュース
オーストラリアのパースに拠点を置くスタートアップ企業、Bambooが少額から仮想通貨投資ができるサービスを開始したことを、CCNが報道しました。
ビットコインやイーサリアムなどの通貨での少額投資ができる同サービスは、より多くの利用者が仮想通貨などの新しい技術・概念を身近に感じるきっかけ作りを目指しており、現時点で既に4100人以上の利用者を見込んでいるもようです。
今年中には米国市場にも進出する計画を立てながら、他の地域にも潜在的な需要を見込んで、発展途上国のマーケットも視野に入れてサービス展開していくようです。また同社では、少額投資サービスをコモディティ市場や不動産市場に拡大していく計画を立てていることもわかっています。
現在ではアメリカ市場への進出を目指し、米Acornチームの技術開発担当者であるColton Dillon氏とTaylor Culbertson氏の協力の下、技術開発を進めているようです。
少額から投資ができるようになるとのことで、一気に仮想通貨取引の仕切りが下がり、より身近なものになりそうですね