Bee TokenのICOを模したフィッシングサイトにより、1日で1億円が奪われる
2018/02/02・
Crypto Times 編集部
ニュース
1月31日にICOを開始したBee Tokenですが、フィッシング詐欺の存在が判明し、被害額は現時点で92万8000ドルが確認されています。
犯人手口は投資家たちに運営者を装い、偽のメールアドレスへと誘導し、投資家たちに公式とは別のアドレスへイーサリウムを送らせるという手法でした。
ICO開始直後から偽のアドレスへの送金が確認されており、25時間で被害総額1億円を超える事件となりました。
Bee Tokenは分散型のホームシェアリングプラットフォームのローンチを目標としたプロジェクトです。事故に関して公式サイトでは注意喚起の文が表示されるようになりました。
Bee Tokenは現在もICOを継続中で現時点で430万ドルを突破しています。
ICOのプロジェクトでは、公式サイトを模したフィッシングサイトが蔓延しているので、必ず確認を行ってからICOへの投資を行いましょう。
kaz
Facebookの仮想通貨関連の広告禁止はこういうことがあるからなんでしょうね…