Binance(バイナンス)が、シンガポールでの取引所ライセンス申請を発表
2020/02/17・
Crypto Times 編集部
ニュース
世界大手暗号資産取引所のBinance(バイナンス)が、シンガポールの改正された決済法の下で事業展開するためにライセンス取得の申請を済ませました。
Binanceはシンガポール拠点であるBinance Singaporeを2019年7月に仮想通貨と法定通貨の取引所を立ち上げており、シンガポール国内で高いユーザーシェアを獲得しています。
シンガポールにて先月から施行された決済法には、暗号資産取引から電子決済に関する世界初の包括的な内容を含んでおり、営業免許だけでなく、シンガポール通貨庁に対してのAML(アンチマネーロンダリング)やテロ資金供与対策を規制する監督権限も含まれています。
今回、Binance(バイナンス)はこれらの申請にも素早い対応を見せています。
現在、これらのライセンス申請には、リキッドグループ(Liquid Group Inc.)や英国取引所のルノ( Luno)が申請の方針を発表しています。
記事ソース:Binance Applied for Singapore’s New Crypto License, CEO Says