ハッキング事件から立ち直るBinance(バイナンス) 米国にサービスを拡大か
2019/05/30・
ユッシ

ニュース
大手仮想通貨取引所のBinance(バイナンス)が米国への進出に向けて動き出していることが、公式ツイッターが29日に投稿した内容からわかりました。
同ツイートでは「…loading 90%」という文言と共に、基軸通貨がUSD(米ドル)に設定されたプラットフォームのスクリーンショットが公開されています。。
…loading [■■■■■■■■■□] 90% pic.twitter.com/JvrcwjCFbt
— Binance (@binance) 2019年5月29日
Binanceでは現在、シンガポールドル(SGD)、イギリスポンド(GBP)、ウガンダシリング(UGX)の法定通貨3種に対応しています。
Binanceは今月7日ハッキング被害受け、7,000BTC(44.7億円相当)が流出したことを明らかにしました。同社はSAFUファンドから被害額を補填するなどして素早い立ち直りを見せました。
Binanceからハッキング被害により7,000BTCが流出、顧客資産はSAFU基金により保証される
流出事件からの復帰後は、証拠金取引の詳細予定を公開するなどポジティブなニュースも出てきています。(→詳しくはこちら)
記事ソース:Twitter