エンタメ事業を展開するBOLTがBinance Chainへの移行を発表

エンタメ事業を展開するBOLTがBinance Chainへの移行を発表

スポーツ中継を始めとしたエンターテイメント事業を展開するBOLTは、Binanceと戦略パートナーシップ締結しBinance Chainへのトークンの移行を決めたことを4月30日に発表しました

BOLTはBinance Chainへの移行を決めた理由として、Binanceの「お金の自由を広める」という信念が同プロジェクトの「コンテンツ製作者とユーザー間の繋がりを分散化する」という信念と似ている点を挙げています。

現在のBOLTトークンはイーサリアムベースのERC-20トークンとなっており、Binance Chainへ移行することでBEP-2トークンへと変更されます。詳細は後日発表される予定です。

BOLTのトークンはBinance Chain上で展開されるBinance DEXおよびBitmaxに上場されることも合わせて明かされました。

また、発表の中ではZilliqaとの連携についても触れられており、BOLTのERC-20トークンのうち15%に相当する1億5,000万枚がZilliqaのプロトコルへとスワップされるとしました。

そして、BOLTは「BOLT+」「BOLT Wallet」という新たなアプリも発表しました。BOLT+はTV番組や動画をストリーミングできるアプリケーションで、BOLT WalletはBOLTトークンを安全に保管するためのアプリケーションになります。

これらのアプリは2019年夏にローンチ予定となっています。

記事ソース: BOLT

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