一般にウェブブラウザといえば、多くの方がChromeIESafariFirefoxを想像するのではないでしょうか?

この記事では、次世代のウェブブラウザとして今注目を集めている「Brave」というブラウザを紹介していきます。デフォルトで備わっている広告ブロック機能による高速ブラウジングや、ネットサーフィンするだけでトークンを稼げる仕組みなどで注目されています。

プロジェクトのネイティブトークンであるBasic Attention Token(BAT)を利用した分散型広告システムWEB3.0世代のブラウザとして注目されている所以です。

詳しくはこの記事で紹介しています↓

今回はそんな大注目の次世代高速ブラウザ「Brave」の特徴や使い方などを徹底解説していきます!

次世代ブラウザ「Brave」とは?3つの特徴を紹介!

広告ブロック機能による高速ブラウジング!

より高速かつ安全なブラウジング体験!

Braveにはデフォルトで広告ブロック機能が備わっていることにより、高速ブラウジングを実現しています

最近ではChromeなどその他メジャーなブラウザでは、拡張機能で広告ブロック機能を追加できることはほぼ当たり前になってきていますが、このBraveはデフォルトで広告をブロックしてくれます。

膨大な数の広告やトラッカーをブロックすることで読み込み時間を大幅に削減し、高速ブラウジングを実現しています

上の動画はBraveGoogle ChromeMozilla Firefoxの3つのブラウザで同じ主要ニュースサイトを開いたときの速度を比較したテスト動画ですが、その速さは歴然で3倍近くのパフォーマンスを見せています。

Daichi
通常の3倍だと…?! (赤い彗星的な意味で)

 

さらに公式ホームページでの説明によると、Androidタブレット上ではChromeブラウザの最大8倍もの速度を記録したとされています。

そしてこの高速ブラウジングに加え、広告やトラッカーをブロックすることでマルウェアなどへの感染リスクも下げることができ、より速く安全なブラウジング体験ができるのです。

Braveで新しいタブを開くと、上の画像のようにこれまでにブロックした広告やトラッキングの数、節約した読み込み時間などを表示してくれます。

今回の調査のため試しに数十分ほど使用しただけでこの数字ですから、普段私たちがネットでどれだけの膨大な広告やトラッキングに晒されているのかがよくわかりますね

 

BraveとChromeで広告表示を比較してみた

ここからは実際にBraveChromeで同じサイトを検索した際の広告表示を比較してみたいと思います。

今回使用するのは、デフォルトの広告ブロク機能設定のままのBraveと、広告ブロックの拡張機能を追加していないChromeです。

つまり何もいじってないごく普通のBraveChromeで比較します

まずはある程度バナーが表示されるウェブサイトということで「価格.com」を閲覧してみました。

その結果がこちら↓

Chromeでは赤枠で示した箇所にバナー広告が表示されているのですが、Braveではデフォルトでこのバナー広告をブロックできています!

その他様々なウェブサイトを閲覧してみましたが、Braveではばっちり広告をブロックしてくれます。

トラッキング広告もブロックしてくれるので、最近検索した覚えのある商品や同じジャンルのモノがネットサーフィン中の広告に出てきたりなんかして…

Daichi
え…なにこれ普通に怖いねんけど…

 

なんてこともありません!

しかしここまで来ると気になるのがユーチューブの広告だと思います。

普段誰もが頭を抱えながらも甘んじて受け入れるしかないユーチューブの広告。

果たしてBraveはあのユーチューブの広告すらブロックできてしまうのか?

今回はユーチューブにあがっている「世界一広告の多い動画」という動画を使って検証してみました。

その結果がこちら↓

再生バーを見ると一目瞭然!動画の途中に挿入されているおびただしい数の黄色の広告動画を、Braveではすべてブロックできてしまっています!

念の為この一時間に及ぶ動画は最後まで閲覧してみましたが、「世界一広告の多い動画」というタイトルとは打って変わって、広告ゼロで非常に快適に見終えてしまいました(笑)

その後もいろいろな動画を見比べましたが、動画途中の広告はもちろん、再生開始直後に入りがちな動画広告が入ることもありませんでした!

毎日のようにユーチューブを視聴するヘビーユーザーの方にはかなりの朗報ではないでしょうか。

ネットサーフィンするだけでトークンを稼げる!

これまでは「Braveではこれでもかっていうぐらい広告をブロックできる!」と書いてきましたが、Braveでは設定から広告を表示させることができます。

Daichi
広告表示させたら意味ないやんけ!

 

とツッコミたくなってしまうのですが、実はBraveは広告を表示させることで真価を発揮するのです!

Daichi
ど、どういうことだってばよ…

 

という感じだとは思いますが、Braveで表示させることができる広告を見ることでユーザーはトークンをもらえるのです

Braveが承認した広告を閲覧することで、「広告を閲覧した報酬」としてユーザーにトークンが付与されるんですね。

つまり、ネットサーフィンするだけでトークンを稼ぐことができるということなんです!

付与されるトークンはBasic Attention Token (BAT) というトークンで、この仕組みはBraveが創ろうとしている分散型広告システムにより成り立っています。

分散型広告システム
Braveの分散型広告システムでは、従来の中央集権的な仕組みでのGoogleなどの仲介者を排除し、Basic Attention Token (BAT) というトークンを利用することでユーザー、サイト運営者、広告代理業者の三者だけでの自律分散型の仕組み作り上げます。

仲介者を排除したこの仕組みでは、トークンを流通させることで従来の仕組みにおいて上述の三者が抱える課題を解決するとされており、次世代の広告システムとしてBraveとともに注目されています。

詳しくはこちらの記事で解説しています↓

また、Braveの広告では個々のユーザーの閲覧データなどが流出することはないとされており、ユーザーのプライバシーはしっかり保護されるとされています。

広告閲覧によるトークン付与は残念ながらまだ実装されていないようで、今後実装予定のようです。

気に入ったコンテンツに投げ銭できる!

Braveではネット上のコンテンツに対して投げ銭を行うことができます

現在主流のブラウザでも可能なことで言えばユーチューブのスーパーチャットなどに似たイメージだと思います。

ただしBraveではユーチューブに限らず、ウェブサイトの運営者に対して投げ銭を行ったりもできます。

他にもユーチューブやTwitchでの投げ銭も可能で、今後ツイッターやRedditでも投げ銭ができるようになるとも発表されています。

さらに閲覧時間などに基づいて自動で投げ銭を行うように設定することもできるようです。

このような機能が普及すれば、ウェブサイト運営者のコンテンツのマネタイズもより効果的に行えるようになりそうですね!

投げ銭などの設定はこの記事の後半で解説していますので、チェックしてみてください!

Daichi
もちろんクリプトタイムズにも投げ銭できますよ!(笑)

Braveの使用感は?評判・口コミまとめ

Braveのインストール方法を解説!

ここからはBraveのインストール方法を解説します。

まずBraveのホームページにアクセスします。

 

いくつか方法はありますが、わかりやすいのでここではトップページのオレンジ色の Download Brave を選択しましょう。

次に右側の Download Brave を選択します。

ここでは自動的にOSに適応したものが表示されているはずです。

ダウンロードしたファイルを実行するとブラウザが起動します。

次は基本的な設定や使い方を確認しましょう!

Braveの基本的な使い方を解説!

ここからは項目ごとにBraveの基本的な設定や使い方を解説していきます。

まず日本語設定にしよう!

Braveの初回起動時のは英語のままなので、まず最初に日本語設定に変更しましょう。

初回起動時に表示される Welcome to Brave というタブに表示されている左のボタンから設定画面に移ります。

もしこのボタンがない場合は、右上のメニューアイコンから 設定 を選択することもできます。

設定画面を開いたら、左側のメニューから Advanced を選択します。

Advancedメニューを下にスクロールすると Language という項目があるので、プルダウンメニューを用いて English (U.S.) から Japanese (Japan) に変更しましょう。

言語設定が変更すると、ブラウザを再起動するか聞かれるので、再起動しましょう。

再起動が完了すれば日本語になっているはずです!

ブックマークをインポートする

次はブックマークをインポートしていきましょう。

設定画面の 一般 メニューから、 ブラウザデータをインポート という項目の下の 今すぐインポート を選択します。

ポップアップメニューがでてくるので、各種項目を選択した後、 インポート を選択します。

これでブックマークのインポートが完了です!

広告ブロック機能の設定をする

さきほど説明したように、Braveでは広告を表示させることでトークンを受け取ることができます。

ここでは、トークンを受け取るためにBraveの広告を表示させる方法を説明します。

まず設定画面の 保護 メニューを選択し、 規定の保護設定 の下の 広告のコントロール という項目があります。

デフォルトでは 広告をブロック になっていると思いますが、プルダウンメニューを開き Braveの広告を表示 を選択します。

これでBraveの広告が表示されるようになります!

広告閲覧によるトークン付与は残念ながらまだ実装されていないようで、今後実装予定のようです。

Brave Paymentsの設定をする

トークンの受け取りや投げ銭にはBrave Paymentの設定が必要です。

まず設定画面から ペイメント メニューを選択し、Brave Paymentオンにします。

Brave Paymentをオンにすると残高等の情報が表示されます。

ここからは各項目を詳しく解説します。

 

入金する

最初は残高ゼロですので、トークンを用意するには 入金 をクリックします。

表示されるポップアップより、ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)BATトークン(BAT)ライトコイン(LTC)を選択することで、それぞれの通貨から入金することができます。

残高はポップアップの右上に表示されています。

 

投げ銭対象サイトを自動で設定する

投げ銭の対象となるサイトの設定は、下の画像の赤枠の部分をオンにすることで自動化することができます。

自動化すると、閲覧したサイトのうちメジャーなサイトが投げ銭対象サイトとして自動で追加されることとなります。

主要な通販サイトやニュースサイトなどはもちろん、このクリプトタイムズも投げ銭対象サイトとして追加可能です!(笑)

 

投げ銭対象サイトを個別に設定する

自動設定だけでなく、個別で手動設定することもできます。

上の画像の赤枠の部分で設定を変更できます。

自動化をしているとここに閲覧したサイトが次々に追加されていくことになりますが、それぞれのサイトの 含める という項目のオンオフを変更することで、投げ銭を行うか否かを変更できます。

後に説明しますが、デフォルトだと8秒以上のサイト閲覧で自動追加されることになるはずです。

サイトの横に緑のチェックマークが付いているサイトはBraveの承認付きということになるようです。

なので、もしクリプトタイムズに投げ銭したい方がいらっしゃれば、一度Braveでクリプトタイムズを8秒以上閲覧し、その後ここでクリプトタイムズの設定をオンにすればOKですよ!(笑)

 

Brave Paymentsの詳細設定をする

右上の歯車マークからBrave Paymentsの詳細設定が可能です。

こちらがデフォルト設定ですが、ひとつひとつ解説していきます。

訪問を記録するための最低ページ時間:投げ銭対象サイト追加の自動設定をしている場合、サイト閲覧中にここの設定時間が経過することで自動で投げ銭対象として追加されることになります。

パブリッシャーを支払対象に含むための最低訪問数:投げ銭対象サイトとして追加するための最低訪問回数を設定します。

通知を表示:Brave Paymentsの通知の表示を設定します。

認証されていないサイトへの寄付を許可:Braveに認証されていないサイトへの寄付を許可します。

Delete Wallet:ウォレットを削除します。

ウォレットをバックアップ:ウォレットのバックアップは万が一のためにしておくべきでしょう。

ウォレットの回復:ウォレットの回復を行う場合はここからリカバリーキーを入力します。

とくにウォレットのバックアップをしておくことを強くおすすめします!

無料のBATトークンを受け取ろう!

ここからは無料のBATトークンを受け取る方法を説明します!

2018年6月6日よりBATトークンの無償配布が行われています。

まず設定画面から ペイメント と進み、Brave Paymentsオンにした状態から Claim my free tokens をクリックします。

クリックすると以下のような画面になり、BATのロゴを指示された場所に移動させ、ロボットではないことを証明するよう求められます。

ここではBATロゴを青い三角印まで移動するよう指示されています。

指示通りにこなすと以下のようにトークン獲得となります。

「はい」を選択して口座残高をチェックすると、25BAT付与されていることが確認できます。

以上で無償トークンの獲得が完了しました!

この無償トークンの注意点としては、

・PC版ブラウザからしか獲得できない。
・有効期限は90日間のみ、それ以降の無償トークン残高は失効する。
・投げ銭にしか使えない。

ということがありますので、獲得後90日以内に投げ銭として使用してみてください。

Daichi
これで投げ銭する準備も整いましたね!

次世代高速ブラウザ「Brave」まとめ

今回は次世代の高速ブラウザとして注目されているBraveの特徴や評判、使い方などについて解説してきました。

革新的な仕組みとなる分散型広告システムの根幹を成すブラウザとして、今後Chromeなどの主要ブラウザとどのように競合していくのかも注目です!

まだBraveをインストールしてないという方はこちらからどうぞ!

また、Braveにおいて取引されるBATトークンのプロジェクト概要はこちらの記事で解説していますので、あわせて御覧ください↓

Daichi
無償トークンを使って是非クリプトタイムズにも投げ銭してみてくださいね!(笑)