ビットコインの価格は$10,000ドル付近を推移、現在はメジャーアルトコインが前日比15%程度の価格上昇を見せる
2019/07/18・
Crypto Times 編集部
ニュース
昨日、ビットコインの価格は$10,000の価格を割り、一時的に$9,000近辺まで価格を落としました。しかし、その後、反発を見せて、現在では$10,000近辺まで戻した形となっています。
本日は、アルトコインにも少し注目してみたいと思います。一時的にではありますが、ビットコインのドミナンスは70%近くまで上げたものの、今は68%前後を推移しています。
ビットコインのドミナンスの状況からわかるように、若干ですが、アルトコインへの資金移動が見られます。
昨夜、メジャーなアルトコインであるETHやLTCなどが安値から15%~20%近く上昇するなどの動きがみられました。このことからも、ビットコインからアルトコインへの資金移動が起こっていると言えるでしょう。
引き続きドミナンスの推移に注目しながらビットコインとアルトコインの相関には注目していきたいです。
そんな資金が移りつつあるアルトコインの中でも、XRPだけはかなり特殊な動きをしています。XRPは$0.3の価格がかなり意識されています。
例年行なわれるRipple主催イベントSWELLが11月に行われることからも、$0.3近辺で底堅い動きをするようなら購入しようと考えている人も多いのではないでしょうか。
XRPに至っては、SWELLに向けてどう価格推移をしていったのか昨年のチャートなどから動きを推測してみるのも大切かもしれません。