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2018/11/25ヴィタリック・ブテリンってどんな人?Ethereumを生んだ【天才】の人生とは
イーサリアム(Ethereum)の話題が挙がると頻繁に名前を聞くVitalik Buterin(ヴィタリック・ブテリン)という人物ですが、彼は一体誰なのでしょうか? 今回は天才プログラマーとして名高いヴィタリック・ブテリンの人生を紹介していきます。 幼少期から群を抜いた才能を発揮 ヴィタリックは1994年にロシアはモスクワでコンピュータ技術者の父親とビジネスアナリストの母親の間に生まれます。ヴィタリックは6歳の頃に一家でカナダへと移住しました。 カナダの小学校に入学したヴィタリックは小学三年生でトップのクラスに入り、数学やプログラミング、経済などの分野に興味を示し始めます。この時点でヴィタリックは超がつくほど優秀な一握りの生徒を対象にするギフテッドプログラムに編入しています。 ヴィタリックはトロントにあるAberald Schoolという高校に入学し、そこで4年間を過ごします。彼自身この期間を人生で最も生産的で興味深い4年間だったと表現しています。同校はヴィタリックの教育に対する感覚と態度を劇的に変え、彼を貪欲に学びを求める一人の人間へと成長させました。 一方で13歳から15歳の頃はWorld of Warcraftというゲームに没頭します。しかし、ある日気に入っていたキャラクターのステータスが運営によって突如変更され、中央集権への不信感を抱き始めます。ここがヴィタリックを仮想通貨という分散構造を活用したテクノロジーの世界へと引き込んだターニングポイントなのかもしれません。 ヴィタリックとビットコインの出会い 2011年に父親からビットコインについて聞いたヴィタリックはそこに固有の価値を感じられず、将来的に失敗するだろうと予想しました。しかし、何度かビットコインの名を耳にするうちに興味を抱き始めます。その後ヴィタリックはビットコイン専門雑誌でライターとしてアルバイトを始めます。 仮想通貨に没頭し始めたヴィタリックはビットコイン関連のフォーラムやネットワーク研究に多くの時間を割くようになりました。当初は仮想通貨という要素に興味を惹かれていた彼ですが、コミュニティに参加するうちにビットコインの背後に存在する無限の可能性を秘めたテクノロジーに注目し始めます。 ビットコイン専門雑誌に掲載されていたヴィタリックの記事はルーマニアのビットコイン愛好家Mihai Alisieの目にとまり、二人は後にBitcoin Magazineを創刊します。ヴィタリックは同誌でヘッドライターとして活動を始める傍、暗号学者Ian Goldbergの元でリサーチアシスタントとして働いていました。 ヴィタリックは2012年にウォータールー大学へと進学し、かねてから興味を持っていたコンピューターサイエンスを専攻します。しかし、2013年にカリフォルニア州サンホセで開催されたビットコインカンファレンスにBitcoin Magazineの代表として参加したヴィタリックは衝撃を受けます。彼はこの瞬間自分が今まで参加してきたコミュニティは実際に存在し、本格的に参加する価値があると確信します。 彼は直後に大学を中退し、今まで貯めてきたビットコインを使って世界中を見て回る旅に出発します。ヴィタリックは旅の中でビットコインを受け入れている小さなレストランや店を発見したり、ビットコインATMを発見したりしました。しかし、これらのほとんどはビットコインをお金としてどう最大限活用するかという事に焦点を当てているにすぎませんでした。 また、後のインタビューで語っていますが、ヴィタリックは大学中退後にRipple社に務める予定でしたが、就労ビザの関係などで話は流れてしまったそうです。 https://www.youtube.com/watch?v=fbEtivJIfIU&=&feature=youtu.be&=&t=666 2013年10月、ヴィタリックはイスラエルを訪れていました。そこで彼は「CovertCoins」と「MasterCoin」と呼ばれるプロジェクトの運営陣に出会いました。これらのプロジェクトはビットコインブロックチェーン上でのトークン発行や、ファイナンシャルコントラクトの実行などブロッックチェーンを様々な用途に応用する事に焦点を当てていました。 ヴィタリックはこれらのプロジェクトが採用していたプロトコルを見ているうちに、Turing-Complete Languageを使う事でプログラミングを一般化する事ができると考えるようになりました。この言語はコンピューターにアルゴリズムと一定の時間、メモリーを与える事で特定の問題を解かせるという言語です。 ヴィタリックはこの発見を元に既存のプロジェクトに新たな提案をしますが、彼らの中にはまだ時期尚早だと反対する人もいました。 イーサリアムに人生を賭けた男 ヴィタリックは2013年後半に自身のアイディアをまとめたホワイトペーパーを公開します。彼が知人に送ったのをきっかけに、およそ30人がヴィタリックとコンセプトについて協議しました。ヴィタリックは彼らのうちの誰かが重要な問題点を指摘してくれると期待していましたが、それは決して起こりませんでした。 当初のイーサリアムのコンセプトは通貨としての機能にフォーカスした物で、今現在のイーサリアムとは全く違う物でした。ヴィタリックをはじめとするメンバーはなんども議論を重ね、2014年1月に分散型ファイルストレージを簡単にプログラミングできるという事に気付きました。 そして、この発見からイーサリアムは現在の形へと近づいていくようになりました。ヴィタリック率いるコアチームはイーサリアムのベースとなる構想をまとめたホワイトペーパーを発表し、2014年2月に初のプロトタイプを世に送り出します。 この段階でチームはEtherのクラウドセールを行う事を計画していました。Etherはビットコインで売られ、累計で31,000BTC、当時の価値にして1800万ドル(約20.3億円)を売り上げました。 ヴィタリックは同年にPayPalの創業者ピーター・ティールが選ぶティール・フェローシップに選ばれ10万ドル(約1100万円)の資金を獲得しています。 イーサリアムは今でも過去3番目に最も成功したクラウドセールとして知られており、The Wall Street Journalをはじめとする大手企業からも支援されています。 イーサリアム財団はネットワークのオフィシャルローンチに当たって複数のプロトタイプを開発しました。オリンピック(Olympic)と名付けられた最後のプロトタイプで財団はバグバウンティを行う事を決定しました。このバウンティでは25000ETHがバグ発見者に配布されました。 2015年の7月30日にはFrontierと名付けられた最初のパブリックバージョンが公開されます。このバージョンも非常にシンプルな構成になっており、テスト段階のような状態でした。その後、監査者とデベロッパーによってプラットフォームが安定してきたタイミングでHomesteadバージョンがリリースされました。 Homesteadへのアップデートは2016年3月に行われ、次世代のブロックチェーンを実証するべく公開されました。前バージョンからは大幅なアップデートが図られており、実用性の面でも大幅な改善が行われました。 この時点でイーサリアムは仮想通貨市場で圧倒的な存在感を放っていました。当時のビットコインのノードが6000だったのに対し、イーサリアムは5100と仮想通貨の王に匹敵するところまで迫っていました。そして、MicrosoftやIBMなどの名だたる企業もイーサリアムのプラットフォーム上でプロジェクトを計画し始めました。 そして、次の大規模アップデートであるMetropolisは2つのパートに別れています。最初のパートはByzantiumと呼ばれ2017年の9月から10月ごろに予定されていました。しかし、延期に延期を重ね実装は予定よりもだいぶ遅れて行われました。 イーサリアムのアップデート最終段階であるSerenityは現時点では予定日などは一切公表されておらず、いつ頃実装されるのかは未定となっています。 The DAOのハッキング事件とハードフォーク イーサリアムは分散型アプリケーション(Dapps)の他にもDAOというものをサポートしています。これは、「Decentralized Autonomous Organization(分散型かつ自主的な組織)」の頭文字を取ったものであり、他のブロックチェーンプロジェクトのように非中央集権化を目指したものだと言えるでしょう。 DAOはデベロッパーによって書かれたルールによって運営されていくシステムになっており、まず最初にクラウドファンディングが行われます。ユーザーはこの段階でトークンを購入し、資金をDAOに投じる事ができます。 そして、このクラウドファンディングが完了するとDAOは実際に運営を開始します。メンバーはDAOの運営方針に関して提案をする事ができ、トークンを購入したメンバーはそれに対して投票する事ができます。 The DAOはDAOの一つに該当するプロジェクトの名前で、ドイツのスタートアップによって発足されました。このプロジェクトではユーザーが違いに車や家などをシェアできるとされており、分散型のAirbnbとも呼ばれていました。 そして、The DAOはクラウドファンディングで11,000人のメンバーから、1.5億ドル(約169億円)という巨額の資金を調達する事に成功しました。 しかし、The DAOはハッキング被害にあってしまいます。この件は当時大々的に報道されたので耳にした方も多いと思います。このハッキングの原因はイーサリアムのネットワークではなく、完全にThe DAOのシステムにありました。ハッカー本人もイーサリアムではなく、The DAOの脆弱性をついたと証言しています。 ハッカーは合計で5000万ドル(約56億円)相当のETHを盗み出すことに成功しました。直後にイーサリアムの価格は20ドルから13ドルにまで暴落しました。 The DAOの返金問題はイーサリアムコミュニティを巻き込むほどの大事にまで発展しました。ソフトフォークなどの解決案も提案されましたが、コミュニティの投票などを経て最終的にはハードフォークという案にたどり着きます。 これがイーサリアムクラシック(ETC)の誕生した瞬間です。しかし、2つのブロックチェーンは192000ブロックまでは全く同じであり、イーサリアムコミュニティだけでなく、仮想通貨界隈全体に混乱を巻き起こしました。 現在は全く別の通貨として扱われているイーサリアムクラシックですが、機能やブロックチェーン自体もほぼ同じものであり、今後どのように差別化を図っていくかに注目が集まっています。 ヴィタリックと日本の以外な関係性 ロジャー・バーと異なりヴィタリックは特に日本との関係性が表には出てきませんが、実は何度か日本を訪れていたりと意外な接点があるんです。 2017年の8月に渋谷のバーで開かれた東京ビットコイン会議というイベントにおいてヴィタリックは1時間弱の講演を行ったそうです。この時はイーサリアムのスケーラビリティ問題解決に注力しており、技術的な内容の講演だったとされています。 また、今年の3月27日には外務大臣を務める河野太郎氏と面会しています。河野氏は以前から仮想通貨やブロックチェーン関連のテクノロジーに関連を示しており、ヴィタリック氏からもイーサリアムの紹介や将来性などについて話をしたと言います。 さらにその2日後の29日には東京大学にて開催された開発者向けのイーサリアムイベントにも出席しています。ここでは会場に集まったイーサリアム関連の開発者らに向けてPlasmaやShardingなどの説明を行いました。 現在のヴィタリック ヴィタリックは現在シンガポールに拠点を構えています。当初は3人で管理していたイーサリアムのプロトコルですが、彼は近いうちに自分の存在の重要性が下がってくるだろうと予想します。 ヴィタリックはイーサリアムキラーになり得るのはイーサリアムのみだと主張し、プラットフォームの将来にも楽観的な考え方を持っています。ヴィタリック率いるチームはさらに安定し、安全で効率的なバージョンのイーサリアムの開発に専念しており、スケーラビリティ、セキュリティ、コストなどの点が課題になってくるとしています。 ヴィタリック・ブテリンが見据えるブロックチェーンの将来 ヴィタリックはここ2,3年でブロックチェーン技術のスタンダードが確率されつつあり、事件やハッキングなどの被害への対策も進んでいると指摘します。 一方で真の分散型という点で見ると、分散型ネットワークを謳っておきながら中央の管理体が利益を独占しているサービスなどがある事を問題視しているようです。 イーサリアムに関しては、今後利便性とスケーラビリティのバランスを取りながら成長させていく事で、システムをより良い物にしていきたいという目標があるといいます。また、ブロックチェーンの技術をより安く、簡単に、安全に使えるように取り組んでいくとしています。 ブロックチェーン界が誇る天才はこれからも輝き続ける 24歳という圧倒的な若さながらブロックチェーン界隈で活躍を続けるヴィタリック・ブテリンですが、彼のポテンシャルはまだまだ完全には発揮仕切れていないような気がします。今後のイーサリアムへの貢献はもちろんですが、それ以外の様々な分野でもその才能を見せてくれるのではないでしょうか。 ビットコインのホワイトペーパーを発表したサトシナカモトは言わずもがな世界に大きな影響を与えましたが、ヴィタリックも彼に匹敵するレベルの影響を与えていると言えるでしょう。 先ほど紹介した将来の目標に向かって邁進する彼の今後に要注目です! 記事ソース: Wired, Cointelegraph, Youtube

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2018/11/14誰もが知っておくべき「スマートコントラクト」をわかりやすく徹底解説!
ブロックチェーン技術に関心がある人や仮想通貨に投資をしている人ならどこかで必ずスマートコントラクト(Smart Contracts)という言葉を耳にしたことがあるでしょう。 スマートコントラクト(通称スマコン)はブロックチェーン関連の言葉であるということはわかりますが、正確な定義や機能というのは実はとても奥深く、理解が難しいものになっています。 スマートコントラクトはいったいどのような役割を果たす技術で、ブロックチェーンや分散型台帳などといった言葉とどのような違いがあるのでしょうか?このページでは、こういった疑問をわかりやすく解説します。 スマコンは意外と古い?生まれたのは1994年 スマートコントラクトはイーサリアムの登場を期に注目度が飛躍したため、一見新しい言葉のように思えます。 しかし、この言葉はアメリカの暗号学者Nick Szabo氏が1994年に生み出したものです。Szabo氏は「Bit Gold」と呼ばれるビットコインのアイデアの基となったデジタル通貨を提案した人物です。 Szabo氏が定義したスマートコントラクトは、契約(コントラクト)をデジタル上で自動的に生成、承認、そして(強制的に)実行するコンピュータープログラムのことを指します。 スマートコントラクトを利用するメリットは? 例えば、AさんがBさんに送金を行うとしましょう。従来であれば、AさんとBさんの間には銀行が仲介役として存在し、「Aからお金と仲介手数料を受け取り、Bに送る」という作業を行います。 このプロセスを、以下のようなスマートコントラクトで自動的に行ったらどうなるでしょうか? AからBへ10コイン送金するリクエストを受け取ったら以下を実行する Aが10コイン以上持っているか確認する 確認が取れたら、Aのアカウントから10コイン引く Aのアカウントの処理ができたら、Bのアカウントに10コイン足す こうすることで、仲介役を省き、従来よりも安い手数料で、しかも速く送金を済ませることができます。つまり、スマートコントラクトには第三者不要で契約を自動実行できるメリットがあるのです。 このような性質から、スマートコントラクトは国際間送金や、投票システム、資産所有権の管理、サプライチェーン、ヘルスケアなど様々な分野での活用が期待されています。 スマートコントラクトとブロックチェーン 先ほどのAさんからBさんへの送金の例に戻りましょう。 プログラムが実行されるのは良いですが、ここで実際にAさんとBさんのアカウント間の処理をする(コンピューターパワー・電気代を提供する)のは誰なのでしょうか? また、この契約が正当に行われた事を証明するにはどうしたら良いのでしょうか? ここで活躍するのがブロックチェーンです。スマートコントラクトの実行や記録は不特定多数のネットワーク参加者(ノード)によって行われます。 また、ブロックチェーン上に記録された取引履歴は誰でも閲覧・検証できるため、コントラクトの公平性やセキュリティも保たれます。 つまり、スマートコントラクトはブロックチェーンありきであるということです。 「ブロックチェーン」や「分散型台帳」との違いは? 上記でも少し解説しましたが、ここでスマートコントラクトとブロックチェーン、分散型台帳の違いを確認しておきましょう。 分散型台帳(DLT) まず、分散型台帳とは、ひとつの台帳(取引を記録する書類)を銀行や政府が集権的に管理するのではなく、台帳のコピーを全員に配って管理を行う、というシステムです。 ネットワークの参加者全員が台帳のコピーを保有するため、誰か一人が改ざんを行ってもすぐに不正を特定できるというメリットがあります。 ブロックチェーン この分散型台帳の一種であるのが、ブロックチェーンです。上記の分散型台帳の特性に加え、ブロックチェーンでは、データ(取引の記録)がブロックと呼ばれるグループにまとめられ、暗号化されます。 この暗号化されたブロックを解読するには、前に作られたブロックのデータが必要になります。しかし、このブロックのデータを入手するには更にその前のブロックのデータが必要になります。 このように、ブロックチェーンでは、暗号化されたブロックのチェーンを作ることでデータの改ざんを不可能にできるメリットがあります。 スマートコントラクト 最後に、スマートコントラクトは、契約を自動的に生成・承認・実行できるプログラムです。 このプログラムは無人で自動的に実行されるため、第三者の介入が不要になります。 しかし、スマートコントラクトの実行・記録をする計算能力(電気)は誰かが提供しなくてはなりません。 ここで、ブロックチェーンを利用することで、不特定多数のノードがこういった仕事を代行できるわけです。 スマートコントラクトの定義は曖昧? ここまででは、スマートコントラクトは契約を自動的に生成・承認・実行できるプログラムであるとしました。 しかし、スマートコントラクトの定義や用語の使い方には少し曖昧な部分もあります。 スマートコントラクトにはただの送金プログラムのような簡単なものもあれば、複数のスマコンが集結してトークンに拡張機能をつけるような複雑なプログラムもあります。 このような単一のものも、正確には複数のスマコンが集結したものも、総じてスマートコントラクトと呼ばれる傾向があります。 スマートコントラクト開発言語 スマートコントラクトはプログラムであると解説しましたが、一体どのようなプログラミング言語で書かれているのでしょうか? この項では、ビットコインとイーサリアムで使われているスマートコントラクト開発言語を紹介します。 ビットコイン 認知度はあまり高くないものの、ビットコインでもスマートコントラクトを開発することは可能です。 よく知られているもので、「ライトニングネットワーク」や「アトミック・クロスチェーン」などといったものがあります。 ライトニングネットワークとは、「チャンネル」という空間でトランザクションを行うことで、ペイメントの円滑化を試みる技術です。 アトミック・クロスチェーンとは、異なるブロックチェーン(通貨)同士でトランザクションを行うための技術です。 これらの技術はスマートコントラクトを利用したプログラムです。 しかし、ビットコインのスマートコントラクト開発言語は「チューリング不完全」といい、どのようなプログラムでも組めるという訳ではありません。 正確には、この開発言語は上記の例のような貨幣としてのビットコイン(BTC)の拡張機能を開発する目的に限られています。 イーサリアム イーサリアムのスマートコントラクトはSolidity、Serpent、LLL、Mutan、Vyper(試験段階)という5つの言語で書かれています。中でもSolidityはとても有名なスマートコントラクト開発言語です。 イーサリアムの開発言語は「チューリング完全」であり、ビットコインのものよりも開発の幅が広いものとなっています。 ビットコインが通貨のやり取りに関するスマコンのみ可能であったのに対し、Solidityなどでは多種に渡る資産の所有権も扱える、と考えるとわかりやすいでしょう。 言い換えれば、イーサリアムは様々な産業分野でブロックチェーンとスマートコントラクトを活用できるようにしたプラットフォームなのです。 このコントラクトの実行やネットワークの維持の際、ノードに手数料として支払われるものがETHです。ですから、ETHは正確には仮想通貨ではなくノードを動かすための仮想「燃料」なのです。 スマートコントラクトが抱える問題 ブロックチェーンにも様々な問題があるのと同様、スマートコントラクトにもたくさんの課題が存在します。 例えば、従来の契約は法を基に執行されるものであるのに対し、スマートコントラクトはコードを基に執行されますが、各国の政府はスマートコントラクトにも法的な規制を課すべきなのでしょうか? 契約が自動的に実行されるのは良いですが、返金や返品などを行いたい場合はどうなってしまうのでしょうか? また、スマートコントラクトの実行履歴というのは全ノード間で共有されると解説しましたが、履歴を特定の個人や団体に見られたくない場合(金融機関など)はどうすれば良いのでしょうか? このように、スマートコントラクトには改善・議論の余地が未だ大きく存在します。 まとめ スマートコントラクトは、分散型ネットワーク上で「こうなったら、こうする」という自動実行プログラムのことを指すという事でした。 スマートコントラクトには第三者不要で取引を自動的に行えるというメリットがあり、ブロックチェーンと組み合わせることによってコントラクトの正当性を確保できるということでした。 スマートコントラクトの定義は割と曖昧で、ひとつのプログラムに限らず、複数のコントラクトを集めたものプログラムもスマートコントラクトと呼ぶこともあるということでした。 当記事を読んで、ぜひスマートコントラクトについてもっと詳しく勉強したい!と思った方は、イーサリアムやRSKなどのオンライン講座に目を通してみることもオススメします。

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2018/10/18対応通貨3,000種超!ポートフォリオアプリDeltaの特徴・使い方まとめ
Delta Crypto Portfolio Tracker、通称Delta(デルタ)は人気の仮想通貨ポートフォリオアプリの一つです。 特に対応している仮想通貨の銘柄が多いポートフォリオアプリとして知られています。 こちらのページでは、そんなDeltaの特徴や基本的な使い方について解説しています。 これを読めば、すぐにDeltaを使った効率的に資産管理をすることができるようになりますよ。 iOS版はこちら Android版はこちら [toc] 仮想通貨ポートフォリオアプリ「Delta(デルタ)」の4つの特徴を紹介! まずはDelta(デルタ)の特徴について簡単に確認しておきましょう。 どんな特徴・特性があるのかを理解しておくと安心して利用することができますよ。 3,000種類以上の仮想通貨に対応している 「Delta(デルタ)」の特徴は、なんといっても対応している通貨が多いということです。 対応通貨は3,000種類以上にもなり、ビットコインやイーサリアム、リップルのような主要通貨だけでなく、いわゆる草コインと呼ばれる時価総額の低い通貨にまで対応しています。 「新しく買ったコインをポートフォリオに入れたいのに一覧にない!」という経験がある人も多いと思います。 そんな人はDeltaに切り替えれば、同じような経験をすることが圧倒的に少なくなるはずです。 毎日の資産の推移をグラフで確認することができる 「Delta(デルタ)」ではポートフォリオで管理している通貨の資産の推移をグラフで表示させることができます。 そのため一目で資産の推移を確認することができます。 時間軸を変えることもできるので、長期的にどこまで資産を増やせたか、逆に減ってしまったのかがよくわかりますよ。 日本語には非対応 一つ残念なポイントとして、Delta(デルタ)は日本語には対応しておらず、英語版のみとなっています。 はじめは少し戸惑うかもしれませんが、直感的に操作できるのであまり心配する必要はありません。 また、こちらの記事でも使い方を解説しているので参考にしてみてください。 有料プランのDelta PROがある 「Delta(デルタ)」には有料プランのDelta PROがあり月額540円、年間6500円で加入することができます。 加入するとポートフォリオを詳しく分析できたり、ウォレットを無限に登録できたり、ナイトモードが使えたりと色々と便利な追加機能が使えるようになります。 とはいっても、無料でも十分使えるのであまり気にしなくても問題ありません。 Delta(デルタ)の評判・口コミを確認しよう Deltaっというポートフォリオソフト使ってみたけどめちゃいい。今頃何言ってるんだと言われるかもだけど。 こういうソフトってノーサポートのコインが多くて面倒だったので自分で作ったシートが一番よかったんだよね。DeltaってIDEXも網羅してる。めちゃ便利だった。 @get_delta — はるか先生@blueChainLab CEO (@harukatarotaro) 2018年5月15日 ブログにポートフォリオ&ウォッチリスト管理アプリ「Delta」の使い方を書きました。このアプリは使いやすくていいですよ~🙂https://t.co/DSPrXFzyBe — コイナー夢吉 (@Coiner_Yumekich) 2018年3月16日 ポートフォリオの管理アプリだったらDeltaが1番使いやすいな😇😇😇 — オシキ (@kuruoshiki_oni) 2018年2月12日 ポートフォリオのアプリ調べるとCryptfolioばっかりでるけど、Deltaのが全然使いやすいと思う派 — ぱくぱく (@tofuverysuki) 2018年1月26日 Deltaって言う仮想通貨ポートフォリオのアプリ使ってみたら神アプリ過ぎて感動した — いっしー@爬虫類×仮想通貨 (@ikkunn0608) 2018年1月12日 twitterでの評判はとにかく使いやすく、神アプリ!などの声が多いようですね。 その中でもやはり多く声が上がっているのは対応通貨が多く草コインを網羅していることでした。 草コインを管理するなら「Delta(デルタ)」が現時点では最強かもしれませんね! Delta(デルタ)の使い方・見方を解説! それでは「Delta(デルタ)」の使い方について詳しく解説していきます。 図解を交えて解説しているので、英語がわからない人でもすぐに使いこなせるようになりますよ。 ダウンロード・インストールはAppstoreかGooglePlayから この画像のアイコンが「Delta(デルタ)」のアイコンです。 似たようなアプリがいくつかあるので間違えないように気をつけてください。 Appstore(iPhone/iOS)、GooglePlay(Android)どちらでもダウンロードすることができます。 ポートフォリオに保有通貨を追加する アプリを開いたら下の目のマークを押すと通貨を検索することができます。 追加したい通貨の名前を英語で検索します。 検索すると通貨が表示されるので、これをタップします。 通貨を選択するとチャートが表示されます。 右上の三つの点をタップしてAdd to Portfolioをタップします。 このような設定画面が表示されるので以下のように設定していきます。 設置項目一覧 Exchange…取引した取引所 Trading Pair…通貨ペア Buy Price in BTC…BTC建で購入した金額 Amount Bought…所持枚数 これらを入力してAdd Transactionをタップして追加完了です。 保有資産の推移を確認する ポートフォリオ画面で左上のグラフマークをタップします。 画像のように資産の推移をグラフで確認することができます。 保有している通貨の比率などはCOIN SPLITで確認することができます。 ウォッチリストに気になる仮想通貨を追加する 下の目のマークをタップしてWatchlistをタップして右下の+マークをタップします。 通貨を検索する画面が表示されるので検索して、表示された通貨の右の三角マークを押すとウォッチリストに登録することができます。 ウォッチリストに入れておけば、気になる通貨の価格をすぐに確認することができます。 すぐに価格を確認したいときに便利ですね。 ウォッチリストに入れた仮想通貨にアラートを追加する ウォッチリストからアラートに追加したい通貨をタップしてチャートの画面で右にスライドしていきます。 するとAlertsという項目があるのでAdd your first XRP alertをタップします。(XRPの場合) アラートの設定画面が表示されるので、それぞれ以下のように設定して行きます。 アラートの設定 Exchange…取引所 Trading Pair…通貨ペア Price Threshold…アラートを鳴らす価格 これらが設定できたらAdd Alertでアラートの設定が完了です。 指定の価格でスマホに通知がでるので、トレード中にチャートから目を離したいときに重宝する機能です。 Delta(デルタ)で仮想通貨の資産管理を効率化しよう 資産管理は投資をする上でとても重要なことの一つで、ないがしろにしていると思わぬ損失を招きかねません。 仮想通貨、特に草コインは値動きが激しいこともあり、資産管理は利益を出していくための重要なポイントです。 Deltaのアプリを使って効率的に資産を管理しましょう! iOS版はこちら Android版はこちら

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2018/08/22仮想通貨取引所は複数登録しよう!口座分散の5つのメリットとは?
こんにちは、kaz(@kazukino11111)です。 CryptoTimesの読者であれば仮想通貨取引所の口座(アカウント)を一つもしくは複数保有しているかと思いますが、「口座を複数保有することによる優位性」について考えた事ありますか? 今回の記事では、なぜ仮想通貨取引所の口座を複数持っていた方が良いのかという理由を紹介していきたいと思います。 仮想通貨取引所を複数開設しておくべき5つの理由 みなさんは口座を複数用意しておくメリットはどこにあると思いますか?実は、そのメリットはたくさんあるんです。 取引所ごとに銘柄や機能が異なっている これはシンプルな理由ですが、取引所によって対応している通貨の種類に差が出てきます。 ビットコインやイーサリアムなど時価総額が大きい通貨であれば比較的どこでも取引できますが、マイナーな通貨や新しい通貨は取り扱う取引所が限られてきてしまいます。 そこで、複数の取引所に口座を保有しておけば、好きな通貨に分散して投資したり、数多くの選択肢から選ぶという事が可能になります。 さらに、取引所によって積立投資ができたり、仮想通貨で商品を購入したり、無料で仮想通貨をもらう事もできたりします。それぞれの取引所がオリジナリティを出すために様々な機能を追加しているので、こちらも色々試してみる事をおすすめします。 新しい通貨の上場が決まってからそこの取引所の口座を開設するとなると間に合わなくなってしまうので、今のうちから複数の口座を持っておきましょう。 それぞれを比較して判断する事ができる これはどの取引所にも言える事なのですが、それぞれの取引所にはそれぞれの機能やクセがあり、使ってみて始めて実感するというものも多くあります。 取引所についてレビューしている記事は数多く存在しますが、やはり人によって好みは分かれるため、自分で試してみてから判断するのがベストでしょう。 複数の取引所を試してみて、最終的に自分がメインで使う取引所を選んでみるというのも一つの手かもしれません。 リスク分散 リスク分散は仮想通貨投資において非常に重要なファクターです。一つの取引所に自分の全資産を置いておくのは非常にリスキーだという事をご存知でしょうか? 例えば、取引所がメンテナンスやサーバーダウンに突入した際、その期間中は取引や入出金を行う事ができなくなってしまいます。 さらに、Mt.GOXやCoincheckの事件に代表されるように、仮想通貨取引所はハッキングの対象となりやすい存在です。もし、これらの取引所に預けている資産がハッキングに遭った場合、その資産が手元に戻ってくる可能性は決して高いとは言えません。 取引所のセキュリティを判断するポイントって? - CRYPTO TIMES これらの被害を防ぐためにも、取引所の口座を複数用意しておき、資産もある程度分散させておく事が重要となってきます。 さらに、「2FA認証」などを設定する事でセキュリティをさらに強化する事が可能です。 【仮想通貨のセキュリティ対策】ビットコインなどの資産を安全に管理 - CRYPTO TIMES アービトラージができる アービトラージは日本語で「裁定取引」と書く取引方法で、取引所間に発生する価格の差を利用して、利益を獲得する方法になります。 例えば、B取引所で1BTCの価格が90万円だったとします。そして、C取引所では100万円で取引されていると仮定します。 この場合、B取引所で1BTCを購入→C取引所に送金→C取引所で1BTCを売却という流れを経ると、10万円の利益を得る事ができます。 この価格差は常に利益を出せるほど開いている訳ではないので、定期的にチェックする事が必要になってきます。また、購入や売却に手数料がかかる事があるので、それを考慮した上で実行に移す事をお勧めします。 アービトラージは複数の取引所の口座さえ持っていれば、ローリスクで手堅く利益を得られる事ができる取引方法です。 ハードフォーク時に有利に 仮想通貨は「ハードフォーク」と言って分裂をする事があります。ビットコインキャッシュやイーサリアムクラシックはハードフォークの結果誕生した通貨です。 この他にもマイナーな通貨のハードフォークは頻繁に行われています。これらのハードフォークに対応するかどうかは取引所の判断に任せられているので、取引所によっては取り扱わないところも出てきます。 また、取り扱い取引所の中でも、その通貨が取引可能になる日時に差があるので、使う取引所によっても利益に差が出てしまう事になります。 しかし、複数の口座を持っていれば、ハードフォークにもっとも早く対応する取引所を選ぶ事ができます。 複数の仮想通貨取引所に登録するときの3つの注意点 複数の取引所に口座を持つ際には気をつけなくてはいけない点がいくつかあります。ここではそのうちの3つを紹介します。 パスワードは必ず分散する 登録の際に使用するパスワードは必ず取引所ごとに違うものにしましょう。これは、一つの口座の情報が流出してしまった際に、他の口座がハッキングされるのを防ぐためです。 いくつものパスワードを覚えるのはめんどくさいと思う方もいるかもしれませんが、全ての取引所で同じパスワードを使用するのは非常に危険なので避けましょう。どうしても覚えられないという人はパスワード管理アプリなどを使う事をおすすめします。 また、パスワードには誕生日や名前などと言った推測されやすい文字列は使わないようにしましょう。 メールアドレスもできるだけ分散する こちらもパスワードと同じ理由です。全ての取引所で同じメールアドレスを使っていると、そのメールアドレスがハッキングされた際に全ての口座にログインされてしまいます。 しかし、こちらはパスワードと違ってメールアドレスを用意する必要があるので無理に分散する必要はありません。可能な範囲で違うメールアドレスに分散する事をおすすめします。 必ずURLをブックマークしておく 取引所のウェブサイトはよくフィッシング詐欺の手口に利用されます。その手口としては、取引所のウェブサイトに似たデザインとURLで利用者を誘導し、金銭を振り込ませるというものです。 この場合、URLはじっくり見ないと気づかないという場合も少なくないです。また、そのサイトが本物かどうかを毎回判断するのも面倒なので、いちいち検索するのではなく、ブックマークに登録しておきましょう。 最低限登録しておくべき国内取引所3選 複数の取引所、と言うけれどどの取引所に登録すればいいかわからないという方はまず以下の取引所から始めてみましょう! bitbank 人気 取引手数料 取扱通貨 ★★★★☆ 全ペア取引手数料無料キャンペーン中 6種類 bitbankはアルトコインが取引所で取引できる他、先物取引も可能なので、多くのユーザーから支持を集めています。とにかく安く買いたいという方にはおすすめです。 bitbankの登録はこちら bitFlyer 人気 取引手数料 取扱通貨 ★★★★★ 0.01〜0.15% 販売所「18種類」取引所「6種類」 言わずとしれた国内最大手のbitFlyerは、国内最大の利用者数と取引高を誇ります。大手企業からの出資も受けています。 bitFlyerの登録はこちら BITPoint 人気 取引手数料 取扱通貨 ★★★☆☆ 取引手数料無料 5種類 bitpointでは国内の仮想通貨取引所で唯一MT4に対応している事から、FX利用者に支持されています。また、最近では積極的に海外展開も進めています。 BitPointの登録はこちら 登録推奨!おすすめの海外取引所3選 国内の取引所には複数口座を持っているという方は少しレベルアップして海外の取引所にも登録して見てはいかがでしょうか。 Binance おすすめ度 取引手数料 取引高 ★★★★★ 0.005〜0.1% ★★★★★ 世界一の取引高を誇るBinanceは今もっとも勢いがある仮想通貨取引所として注目されています。独自通貨のBNBコインをはじめとして魅力的な機能が揃う同社のサービスは体験する価値アリです。 BitPointの登録はこちら OKEx おすすめ度 取引手数料 取引高 ★★★★☆ 0.20% ★★★★★ 中国の大手仮想通貨取引所で、日本のbitbank Tradeとも提携しています。数多くの通貨を取り扱っており、様々な通貨に触れて見たいという方におすすめです。 OKExの登録はこちら Bibox おすすめ度 取引手数料 取引高 ★★★☆☆ 0.05〜0.1% ★★★☆☆ 独自トークンの発行やそれによる特典付与など、現時点ではBinanceの特徴とかぶる点が多いBiboxですが、今後さらなる成長が期待されています。 OKExの登録はこちら まとめ 今回は複数の仮想通貨取引所にアカウントを持っておけばリスク分散にもなるし、様々な面で便利だという事をご紹介しました。 仮想通貨ライフを快適にかつ、効率的にするためにも複数のアカウントは必須になってくると思います。 日本の取引所は口座開設に本人確認やハガキの受け取りなど色々と面倒な手順を踏まなければなりませんが、海外の取引所では数分で登録が完了してしまうところもあるので試しに開設してみるのも良いかもしれません。 それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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2018/08/21仮想通貨のイベント・ファンダを確認できる!おすすめカレンダーサイト4選
皆さんは注目・投資しているプロジェクトの情報を、どのように追いかけていますか? ブロックチェーン関連のプロジェクトは、TelegramやDiscordなどのSNSで情報公開がされますが、必要な情報だけを選ぶのは意外と大変ですよね。 この記事では、仮想通貨やプロジェクトのイベント・ファンダを簡単に確認できるサイトについて紹介します。 仮想通貨のイベントカレンダーサイトを簡単に紹介! 仮想通貨取引所では、24時間世界中で売買が行われており、公式に情報が発表された直後に価格が変動することも珍しくありません。 特に、人気取引所への上場やコイン・トークンのBurn(焼却)は価格に大きく影響を与えます。 そのため、どれだけ早く情報をキャッチできるかが非常に重要になってきます。 しかし、カレンダーサイトは、全てのイベントを運営者が調べ追加しているわけではありません。 ユーザーや関係者が証拠となる画像や公式サイト・ブログのURLを提供することで、追加されていきます。 サイトでは、各イベントの詳細ページに飛ぶと、証拠画像やソースを確認できるようになっています。 さらに、イベントが事実か嘘かをユーザーが投票することで、その信憑性を高めています。 スマホにツイッターのプッシュ通知を送ろう カレンダーサイトはメール配信によるアラートやTelegram、Twitterアカウントでも情報を発信しています。 ここでは、Twittrerの公式アプリを用いて、新着ツイートがスマホに通知される方法を画像で紹介します。 まず、カレンダーサイトの公式アカウントをフォローし、「ベルマーク」をタップしてください。 通知ページが表示されるので、アカウント通知をタップしてください。 「すべてのツイート」を選択すると、全てのツイートがスマホにプッシュ通知で届くようになります。 仮想通貨のイベントを確認できるカレンダーサイト4選! 今回は、サイトが見やすい・掲載数が多いという観点から、4つのカレンダーサイトを紹介します。 CoinMarketCal CoinMarketCal(@cmcal_bot)はマテリアルUIとチャート機能がついているカレンダーサイトです。 「Upcoming Events(これからのイベント)」と「Past Events(終了したイベント)」から、日時・通貨・取引所・カテゴリ(エアドロップ・フォーク・バーンなど)で絞り込み検索をすることができます。 ICOに関しては、掲載しないポリシーを持っています。 また、簡易チャート上にイベント実施のアイコンが表示されており、前後で価格への影響があったかを確認することができます。 ドル建て価格の表示、投票機能もついています。 CryptoCalendar CryptoCalendar(@CryptoCalPro)はとてもシンプルで、1ページに全ての予定を列挙しています。 過去と未来のイベントで、絞り込み検索は通貨ごとでしかできませんが、Googleカレンダー・Appleカレンダーに予定を追加することができます。 クオーターや20XX年のような、曖昧な日時のイベントは掲載しないポリシーを持っています。 ドル建て価格の表示はありますが、投票機能はついていません。 CoinCalendar.cc CoinCalendar.cc(@CoinCalendar_cc)は、CoinMarketCalと同じくらいイベント掲載数の多いサイトです。 月ごと・カテゴリで絞り込み検索、追加順などに並び替えることができます。 サイト内で数多く検索された通貨や話題のイベント、掲載数はわずかですがICO情報も確認できます。 ドル建て価格の表示、投票機能もついています。 CoinLoop CoinLoop(@coinloopio)はポートフォリオやニュース、チャートなどが利用できる総合ツールサイトです。 画像左にある「Calendar」のマークからイベント一覧が表示され、通貨・カテゴリ・日時・フリーワードで絞り込み検索をすることができます。 Apple・Google・Outlook・Yahooのカレンダーに予定を追加することもできます。 「Coins」のページはCoinMarketCapのように、仮想通貨が一覧表示されているので、そこで価格を調べることができます。 ユーザーからのイベント追加や投票機能は無く、運営側が調査・管理しているようです。 まとめ いかがだったでしょうか?今回はおすすめのカレンダーサイトについて、4つを簡単に紹介しました。 おすすめは、チャート上にイベントが表示されるCoinMarketCalです。イベント掲載数と投票するユーザーが多く、信頼性も高いでしょう。 プロジェクトの情報キャッチや投資の判断に、これらのカレンダーサイトをぜひ活用してみてください。

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2018/08/17例え話を紹介!ブロックチェーンの仕組みを上手く説明・解説する方法
こんにちは!最近色んな人から「ブロックチェーンって結局どういうもの?」と聞かれることが多い、CRYPTO TIMES公式ライターのそちです! ブロックチェーンについて一度誰かに説明した経験がある人なら分かると思いますが、 ブロックチェーンの技術を何も知らない人に向けて説明するのって、とても難しい。 何とか頑張って説明している中で、一番ポカーンとされるのが、 ブロックチェーンは皆で監視し合うことで不正を防いでいる という話をする時です。 皆で監視ってどういうこと?と100%聞き返されます。 何か上手い説明の仕方はないかと探し回ったところ、 結婚式方式 キノの旅方式 の2つが出てきました。 という訳で今回の記事では、ブロックチェーンの技術理解の際につまづきがちな「皆で監視している」をなんとなくでも理解するための、上手い例え2選を紹介します! ブロックチェーン 基礎知識のおさらい そもそもブロックチェーンとは?いう方のために、ブロックチェーンについてさらっと説明します! ブロックチェーンとは、取引データをまとめたものです。 ブロック(幾つかの取引データ)がハッシュ値(暗号化された文字列)を鎖としてチェーン状に繋がることで、取引を記録しています。 図にすると、 こんな感じです。だから、ブロック+チェーンでブロックチェーンと呼ばれています! そして、どの情報を次のブロックとして繋げるかを決める際に、ブロックに記載されている取引情報をコンセンサスアルゴリズムを利用して正しいものと判断する必要があります。 ブロックチェーン以前は、国や銀行等が信用を担保し、取引が正しいことにしていましたが、ブロックチェーンにはそれらの管理者がいません。 それでも信頼性を保つ方法としてコンセンサスアルゴリズムと呼ばれる合意形成が行われています。 コンセンサスアルゴリズムに基づき、ブロックに記載されている取引情報が正しいものとして、ブロックチェーンに参加する全員で判断することで、ブロックチェーンは絶対的な力を持った管理者がいなくても成り立っており、これが「皆で監視している」と言われている所以です。 皆で監視を説明! 結婚式方式 結婚式の種類 結婚式とは、婚姻を成立させるため、もしくは確認するための儀式です。 「私たち結婚します」ってことを誓います。 その結婚式には2種類あります。具体的に言うと、婚姻を誓う先が2つに分かれています。 その2種類とは、 神と結婚する人の2者間で誓いが交わされ、神が結婚の証人となる宗教式 結婚式に参列しているゲスト全員に対して結婚の誓いをし、ゲスト達が証人となる人前式 です。 ブロックチェーンの「皆で監視」と似ている部分 これら2種類の内でブロックチェーンに似ているのは、人前式です。 人前式では、結婚式に参列しているゲスト全員に対して結婚の誓いをし、ゲスト達が証人となることで、「神」のような存在が「結婚を誓う」という行為の正しさを担保しなくとも、結婚が成立されるという特徴があります。 さて、通常の台帳(取引が記録されたもの)では、銀行と預金者の2者間でしか確認することができませんでした。そしてその取引の正しさは、銀行が担保していました。 これは、 神と結婚する人の2者間で誓いが交わされ、神が結婚の証人となる、宗教式の結婚式と似ている と言えます。 対してブロックチェーンは、取引が正当か不当かを全員で判断することで、絶対的な力を持った管理者なしで取引を成立させることができるという技術でした。 そのため人前式は、結婚という取引をゲスト全員の合意の元に成立させるという意味で、ブロックチェーンの「皆で監視」に似ていると言えます。 皆で監視を説明! キノの旅方式 キノの旅とは 「キノの旅 -the Beautiful World-」は、時雨沢恵一作のライトノベルで、2003年と2017年にテレビアニメ化されています。 旅人のキノがバイクに乗って様々な国を巡るという1話完結型のファンタジー作品です。 今回は、アニメ版の第1話目である「人を殺すことができる国」という話から、ブロックチェーンの「皆で監視」を説明します。 人を殺すことができる国 あらすじ キノが最初に訪れた国は、人を殺すことが法律で禁止されていない、「人を殺すことができる国」でした。 この設定を聞いて、ほとんどの人が無法地帯のような国を想像すると思いますが、 実はこの国、とても平和です。 国民は皆、普段から銃を持ち歩いているにも関わらず、事件一つ起きません。 そしてある日、「人を殺すためにこの国に来た!」という旅人が訪れ、キノを殺そうとしました。 その瞬間、その場にいた全ての国民が、銃を取り出し、キノを殺そうとする旅人を全員で殺そうとしました。 そして国のリーダーがやって来て、 「この国では、人を殺すという行為は、許されていない。禁止されていないということは許されてるということではない」 と言い、旅人を殺しました。 この国では、国民全員が警察官であり、裁判官でもあります。 なので、絶対的な力を持った「国」や「法律」が殺人を禁止しなくとも、国民全員の合意によって、この国で人を殺した者、人を殺そうとした者は、皆に殺されてしまうのでした。 これが「人を殺すことができる国」のストーリーです。 ブロックチェーンの「皆で監視」と似ている部分 この話の中でロックチェーンの「皆で監視」と似ている部分は絶対的な力を持った「国」や「法律」が殺人を禁止しなくとも、国民全員の合意によって、この国で人を殺した者、人を殺そうとした者は、皆に殺されてしまうという部分です。 ブロックチェーンは絶対的な力を持った管理者がいなくとも、コンセンサスアルゴリズムによって不正なく運営されていると先ほど説明しました。 この「人を殺すことができる国」では、国民全員が、「人を殺した者、人を殺そうとした者は、皆に殺されてしまう」という意識を共通して持っていることで、絶対的な力を持った管理者(法律や警察官、裁判官)がいなくても平和が保たれており、この考え方が、ブロックチェーンの「皆で監視」と似ていると言えます。 まとめ 今回の記事では、イマイチイメージの湧かない、ブロックチェーンの「皆で監視」について、2つの事柄を例に説明しました。 どうでしょうか? 少しは分かりやすくなりました? これから学校や職場でブロックチェーンについて説明を求められた際は、どんどん使ってください! sota ちなみに、キノの旅Verを使う際の第一声は、「人を殺していい国って聞いて、どんな国をイメージする?」です!

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2018/07/14ブロックチェーン検索に便利な5つのエクスプローラをご紹介
ブロックチェーンは誕生から長い年月が経過しました。ビットコインが誕生した当時のブロックチェーンは非常にシンプルなものでしたが、現在ではそれぞれ進化を遂げ、色々な機能が追加されています。 ブロックエクスプローラも時代の流れに合わせ、トランザクションの情報を検索するだけのものから、隠されたメッセージやブロック番号まで検索できるものに変わってきています。 そこで、今回の記事では、ブロックチェーン検索に便利な5つのエクスプローラをご紹介します。 そもそもブロックエクスプローラって何? ブロックエクスプローラは一言で言うとビットコイン(BTC)や他の仮想通貨が持つブロックチェーン(分散型台帳)の情報を検索するエンジンです。 ビットコインをはじめとする仮想通貨のブロックチェーンには、世界中で行われた取引の記録が記録されています。ブロックチェーンに記録されている情報は世界中に公開され、エクスプローラを使って検索することが可能です。 例えば、知人に仮想通貨で送金をしたけどまだ着金していないと言われた時や、特定のアドレスの過去の取引履歴を確認する際にエクスプローラを使うことができます。 また、ICOなどのときにETHをコントラクトアドレスに送金する際なども、エクスプローラーを利用すると自分が参加できたか、トークンが配布されたかなどがわかるようになります。 便利な5つのブロックエクスプローラ ブロックエクスプローラには非常に様々な種類があり、ブロックチェーンの種類によっても違ってきます。ここでは使いやすく、機能が豊富な5つのエクスプローラをご紹介します。 Blockchain.com Blockchain.comはつい最近までBlockchain.orgというアドレスで運営されていました。このサイトはビットコインのエクスプローラとしては世界でもっとも知られているサイトなのではないでしょうか。 今日現在ではブロックエクスプローラで様々な情報が検索できる中、Blockchain.comは比較的基本的な機能しか備えていませんが、シンプルで非常に使いやすいです。ブロック、トランザクション、アドレスなどの情報から検索をかけることができます。 多くの利用者に使われているようにBlockchain.comは信頼性があります。さらに、同サイトでは、過去24時間のビットコインのアクティビティや市場の動向をまとめたWealth of statsというページがあります。 Blockchair.com 「Search the blockchain world for anything(ブロックチェーンのいかなる情報を検索)」という説明を掲げるBlockchairはまさにその言葉の通りの仕上がりとなっています。 同サイトではビットコイン(BTC)のみならず、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)のプールサイズ、手数料、ノード数、難易度などの情報を検索することができます。 さらにBlockchairではブロックチェーン上の単語を検索することも可能となっています。これにより、ユーザーは自分の地元や子供の名前、お気に入りのスポーツチームなどがブロックチェーン上に記録されているのかどうかを確認することができます。 Tokenview.com Tokenviewは中国のデベロッパーチームによって開発されたマルチチェーンエクスプローラで、今年前半に公開されました。まだまだ公開からの日は浅く、翻訳などの面で荒削りな点は見受けられますが、同サイトがカバーするブロックチェーンの数はピカイチです。 このサイトでは、20以上の有名なブロックチェーンを検索することができ、複数のブロックチェーンを検索するには最高のツールとなっています。さらに、Tokenviewでは対応している全てのブロックチェーンのリッチリスト(保有量の多いウォレットのリスト)も見ることができ、検索以外にも使い道はたくさんありそうです。 Etherscan.io イーサリアムのブロックエクスプローラは数多く存在しますが、中でも一番有名なのは間違いなくこちらのEtherscanでしょう。 このエクスプローラはスマートコントラクトのアドレスを検索したり、ガスの価格(手数料)を検索したり、DEX(分散型取引所)のアクティビティを確認するのに向いています。 Etherscanが多くの人に使われている理由の一つにMetamaskやMyetherwalletなどといったイーサリアムベースのウォレットサービスにトークン残高を確認する目的で採用されているという点が挙げられます。 イーサスキャン(Etherscan)の使い方 | メリットと活用方法を解説 Bitcoin.com 最後にご紹介するBitcoin.comはその名の通り、Bitcoin.comが提供するブロックエクスプローラです。そのミニマリスト的に洗練されたシンプルなインターフェイスからは、ビットコインとビットコインキャッシュのトランザクションを簡単に検索することができます。 ユーザーはQRコードをスキャンしてウォレットの残高を確認することもできますし、ボタンでビットコインレガシーとセグウィットのメカニズムを切り替えることもできます。 まとめ 5つのブロックエクスプローラの中にみなさんのお気に入りのサイトはありましたでしょうか?もちろん、今回紹介したエクスプローラは存在するウェブサイトのうちのごく一部で、他にもたくさんのエクスプローラが存在します。 ぜひ自分が一番使いやすいと感じるお気に入りのエクスプローラを探してみてください。 記事参照元:Bitcoin.com

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2018/06/28Ethereum(イーサリアム)の『ERC』って何?メジャーな規格を徹底解説!
Crypto Times公式ライターのYuya(@yuyayuyayayu)です。 新出プロジェクトのリサーチをしていると、「ERCトークン」という言葉をよく目にします。 これがイーサリアムベースのトークンであるというざっくりとしたイメージは沸きますが、正確な仕組みや特徴はなかなか掴みにくいところがあります。 そこでこの記事では、「ERCとはなにか」そして「ERCにはどのような種類があるのか」といった疑問を徹底的に解決したいと思います。 ERCトークンとは? イーサリアムブロックチェーンのソースコードはGithubに公開されており、誰でもこれをベースにしてブロックチェーンを構築することができます。 一般的に、このようなイーサリアムベースのブロックチェーンで使用されるトークンをERCトークンと呼びます。 有名なERCトークンの例として、Binance Coin / $BNB やOmiseGo / $OMG が挙げられます。 また、将来的に独自のコードやネットワークを開発する計画を立てているプロジェクトも、仮トークンをイーサリアムネットワーク上で発行してICOで配布することができます。 このようなケースに当てはまるのは、6月初めにイーサリアムネットワークからメインネットのローンチを行い、独自のブロックチェーンへ独立したEOSやTronなどが挙げられます。 「メインネットローンチ」とは?トロン / $TRX のメインネット移行手続きも解説! - CRYPTO TIMES [caption id="" align="aligncenter" width="796"] 時価総額トップ10のERCトークン | CoinMarketCapより[/caption] 「ERC」って何の略? より正確には、ERCとはEthereum Request for Commentsの略で、イーサリアムブロックチェーン上にトークンを導入する際に使われるスマートコントラクトの規格のことを指します。 「ERC」の後の番号はGithubで提案された順番を示しています。ERC-20なら20番目、ERC-998なら998番目に提案されたものであるということになります。 現段階で存在するERCトークンのほとんどはERC-20という規格を使用しています。 しかし、そのほかにもERC-223、ERC-721、ERC-998などの新たな規格も登場しており、それぞれが異なった特徴を帯びています。 ERC-20規格とは? 現在開発されているイーサリアムベースのブロックチェーンのほとんどはERC-20と呼ばれるトークン規格を使用しており、その通貨数は約83,400銘柄にものぼるとされています。 この規格にはあまりユニークな特徴はなく、トークンの最大発行枚数を設定できたり、アドレス間でのトークンの送受信ができるなどといった基本的な機能のみが備わっています。 このトークン規格の最大の強みは、現在存在するERCトークンのほとんどがこのERC-20規格を利用しているという点にあります。 これはどういうことかというと、デベロッパーはDappsやスマートコントラクトをERC-20規格に沿ったトークンに対応させることによって、トークンひとつひとつを個別に処理する手間を省けるということです。 例えば、仮想通貨ウォレットや取引所を開発したい場合、新しく登場するトークンを都度個別に対応させるのではなく、ERC-20規格トークンというくくりで全てを対応させることで作業時間を大幅に短縮することができます。 まとめると、ERC-20とはトークンの流通に関する基本的な機能を備えた規格で、その普及度の高さから同規格のトークン同士の互換性がとても優れている、といえるでしょう。 ERC-20の拡張版となる規格 ERC-20は2015年に開発された比較的古い規格で、近年では同規格に存在する問題点を改善したり、新たな機能を追加した規格案が登場してきています。 このような新しい規格案はERC-20との互換性があるため、既存のサービスとの統合も比較的容易に行えるものと考えられます。 このような拡張規格案のなかでメジャーなものをいくつか紹介します。 ERC-223 ERC-20規格の機能に加え、トークンが稀にスマートコントラクト内に取り残されてしまうバグを修正したものがERC-223トークン規格と呼ばれるものです。 また、この規格はgasと呼ばれるネットワーク処理の手数料をERC-20規格よりも抑えることができるともされています。 しかし、上記のバグは他の様々な案件で修正されることが見込まれています。 また、現在この規格を使用したトークンはほぼ皆無に等しいため、ERC-20トークンの完璧な上位互換にはなり難いと考えられます。 詳しくは下記の記事でも書かれているので参考にしてください。 Ethereum(イーサリアム)のERC20を解決したERC223とは何か? - CRYPTO TIMES ERC-621 ERC-20規格ではトークンの供給量は一度しか決めることができません。この機能を変更し、供給量を何度でも増加(または減少)できるようにした規格がERC-621です。 この規格を使用したメジャーなプロジェクトはまだ存在しませんが、応用する産業次第ではとても便利なものになるかもしれません。 一方で、供給量の変更が特定の機関によってなされるものである場合は、ブロックチェーンの非集権性が損なわれるものになるケースも考えられるでしょう。 ERC-827 ERC-827では、ERC-20の機能に加え自分が保有するトークンの送信を第三者に委託できるという機能が備わっています。 また、トランザクションの許可と転送を一括で行えるため、gasの節約にも繋がるとされています。 現段階では未だ取引所やウォレットサービスなどでハッキング事件が頻発に起こっているため中々普及し難い新機能ではありますが、セキュリティが発達するにしたがってこの規格が活躍しだすかもしれません。 ERC-721トークン規格 [caption id="" align="aligncenter" width="643"] ERC-721トークンを利用したプロジェクトの代表例「CryptoKitties」[/caption] ERC-20とは別の路線を行くトークン規格で、ERC-721と呼ばれるものがあります。 このトークン規格の最大の特徴は「非代替性」、または「ノンファンジビリティ」と呼ばれるものです。 代替性・ファンジビリティとは?「代替性のある通貨」とは、同じ数量の通貨が同じだけの希少性と独自性を持っているということを指します。 例えば、Aさんが持っている1円はBさんが持っている1円と同一の価値と希少性を持つものですから、日本円は代替性があるということになります。 仮想通貨なら、ビットコインやイーサリアムなど、ほとんどのものが代替性を持つと言えるでしょう。 ERC-721では、トークン一枚一枚が異なる価値を持ちます。この規格を利用すれば、物件ごとに価値の異なる不動産や、大きさや品質の異なるジュエリーなどをそれぞれのトークンに連動させることができます。 ERC-721のより詳しい解説や使用例などは下記の記事にも載っています。 Ethereum(イーサリアム) ERC721の特徴は? ERC20やERC223との違いを徹底比較! - CRYPTO TIMES まとめ ERCとは、イーサリアムをベースにしたブロックチェーン上で使われるトークンの規格のことで、様々な種類が存在するということでした。 現在存在するERCトークンの大半を占めるのはERC-20トークンで、この規格はその普及度からウォレットや取引所などでトークンの互換性が良いという特徴があります。 また、ERC-20に拡張機能を付加したものや、トークンに非代替性を付与したERC-721なども存在するということでした。 上記で紹介した規格以外にも、複数のトークンをセット化できるERC-998やファンジビリティトークンを分割所有できるERC-864などもあります。 気になる企画に関してはGithubにて調べてみると面白いかもしれません。

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2018/06/16安定した資産に裏付けされたステーブルコインとは?特徴や用途を解説
こんにちは、kaz(@kazukino11111)です。 最近何かと耳にする機会が増えてきた「ステーブルコイン」という単語、みなさんどれくらい理解してますか?今回の記事ではステーブルコインとは何か、そしてどのようなステーブルコインが存在するのかをご紹介していきたいと思います。 ステーブルコインとは?なぜ重要なのか? ステーブルコイン(Stable Coin)は仮想通貨と価値が安定した資産をペッグ(連動)している通貨のことを指します。価値が安定している資産は必ずしもドルや円などの法定通貨である必要はなく、金などの資産でもペッグ可能です。 これがなぜ重要なのかという話ですが、みなさんご存知の通り仮想通貨というのはボラティリティ(価格変動率)が非常に高いです。仮想通貨を投資商品として見たときに、あまりにもボラティリティが高いとトレードが難しくなってしまいます。そこでステーブルコインは仮想通貨を取引する際にボラティリティの高い通貨を保有しなくても済むように開発されました。 ステーブルコイン5種類とそれぞれの特徴を解説 ステーブルコインはすでに市場に出回っており、取引されています。ここでは5種類のステーブルコインを取り上げていきます。 Tether(USDT) やはりステーブルコインの中でもっとも知名度が高いのはTether(USDT)でしょう。Tetherはアメリカドルとペッグされており、多くの大手取引所で扱われています。コンセプトは非常にシンプルで、全ての発行済みのUSDTトークンに対してTether社はアメリカドルを一対一の割合で保有しています。 しかし、Tether社はこの準備金の存在を一度も証明したことがなく、仮想通貨界隈では度々議論を巻き起こしています。Tether社の会計監査を務めていたFriedman LLPは同社との契約を終了し、仮想通貨市場の相場を一気に下落させるほどのニュースとなりました。 TrueUSD(TUSD) TUSDはUSDTと同様にアメリカドルに価値を裏付けされたERC20トークンで、Trust Token Platform上に存在します。両者のセキュリティにおける主な違いとして、TUSDはアメリカドルを複数のエスクロー口座に保管しており、リスクを軽減する他、定期的な監査が行われています。資産は信託銀行に保管されており、運営元は資産へのアクセス権を持ちません。 The Trust Token PlatformではTUSDの他にもステーブルコインの開発を計画しており、金やTrueYen、TrueEURなどが候補に上がっているそうです。 一方で分散型であることに重点を置く仮想通貨と中央集権によって管理されている法定通貨をペッグさせるという点に置いて懸念されているという事実も存在します。 下記にTrueUSDに関しての説明記事があるので、そちらも読んでみてください 新たなハード・ドルペグ通貨「USD Coin」とは?類似通貨との違いも徹底解説! - CRYPTO TIMES Havven(HAV) 先述のUSDTとTUSDとは対象的に、Havvenは完全な分散型のステーブルコインを作ることを目的として開発されているため、法定通貨とはペッグされていません。Havvenネットワークは以下の二つのトークンによって構成されています。 The Haven Token 担保を提供することを目標としており、その価値はネットワークの手数料から発生すします。 Nomins(ステーブルコイン) The Haven Tokenの担保によって価値を裏付けされます。投資家はNominsを発行してもらうためには、The Haven Tokenをスマートコントラクト内にロックする必要があります。Nominsのトランザクション手数料はThe Haven Tokenホルダーにリワードとして還元されます。 現時点では法定通貨と直接ペッグされていないこのコンセプトは未実証となっています。しかし、Havvenが分散型トークンを安定させることができれば大きな進歩となるでしょう。 MakerDao(DAI) Daiはアメリカドルとペッグされ、資産に価値を裏付けされたトークンです。投資家はDaiを発行して保有するためには、自身の価値ある資産をロックアップする必要があります。(例:ETHをMakerのシステムにロップアップする)安定性は新興市況に反応し、システムを使用するための手数料およびインセンティブを変更する動的および自律的金利によって確保されています。 DaiのシステムはCDP(Collateralized Debt Position)と呼ばれるスマートコントラクトを採用しています。ユーザーはDaiを受け取るために、まずCDPを作成する必要があります。そして、Daiを受け取ったユーザーは担保となっている資産を受け取るために、同量のDaiと手数料を上乗せして返還する必要があります。 もし、CDPとして預けられている資産の価値が大幅に下落した場合は、システムの完全性およびDaiとUSDの一対一というレートを保つために、CDPを清算します。 Basis Basisは先日、プライベートな投資ラウンドを通して1.33億ドル(約146億円)を調達しました。彼らは中央銀行がアルゴリズム的中央銀行でいるために使用している経済原理を使うことを予定しています。 現在採用されているシステムと同じように、ユーザーはトークンの価値が1USDを下回った際にはBasisの債券を購入することができます。この場合、ユーザーが売却したBasisトークンは、供給枚数の減少およびBasisの価値を底上げするべくバーンされます。もし、これと逆の状況になり、Basisの価値が1USDを大きく上回った際には、新たなトークンが発行されます。 彼らはこれら一環の原理は中央銀行ではなく、アルゴリズムによって行われるという点を強調します。このシステムは現在採用されているものと似ていますが、実用化にはアルゴリズムへの信頼が必要となります。 結局のところどれが一番いいの? 今回ご紹介したように、ステーブルコインは様々な異なったプロトコル、ペッグする資産、アルゴリズムなどを採用したものがあり、それぞれに特徴と懸念点が存在します。現時点で確かに言えることは、ステーブルコインに置いて、投資家は自分の欲しいメリットと引き換えにデメリットを受け入れなければならないということでしょう。 例として、中央集権化されている取引所は同様の特性をもったUSDTなどのステーブルコインを好み、分散化されている取引所ではHavvenなどといった法定通貨にペッグされていない通貨が好まれるでしょう。 これらのステーブルコインが本当に価値の保存、もしくは真の交換媒介物として役に立つのかはこれから明らかになることでしょう。一方で、直近の仮想通貨市場での下落はステーブルコインにとっては絶好のアピールチャンスだったのではないでしょうか。 法定通貨に連動!?仮想通貨におけるペグ通貨とは? - CRYPTO TIMES

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2018/05/24【画像解説】仮想通貨アプリCryptofolio(クリプトフォリオ)の使い方!
こんにちは、kaz(@kazukino11111)です。 みなさん仮想通貨のポートフォリオ管理はどのようにしていますか?最近は通貨の種類や取引所の数も増えてきて「どこにいくら資産があるかわからなくなってしまった」なんて経験したことありませんか? 今回ご紹介するのはポートフォリオ管理にとても便利なCryptofolio(クリプトフォリオ)というアプリです。 Cryptofolio(クリプトフォリオ)とは?仮想通貨管理ができる便利アプリ 【画像解説】ポートフォリオ管理に超便利!Cryptofolioの特徴と使い方 Cryptofolio(クリプトフォリオ)は仮想通貨の資産管理を簡単にするべく開発されたアプリです。 普通であれば、ぞれぞれの取引所に置いている資産を確認するには一つ一つログインして確認しなければならないため、非常に時間と手間がかかります。しかし、Cryptofolioであればそれら全ての情報を一つのアプリ内でまとめて管理できるので総資産を把握する際に役立ちます。 ちなみにCryptofolioという名前は仮想通貨、暗号通貨を意味する「Crypto Currency(クリプトカレンシー)」と資産管理の「Portfolio(ポートフォリオ)」が由来となっているそうです。 Cryptofolio Twitter Cryptofolio(クリプトフォリオ)の3つの特徴を紹介 Cryptofolioが多くの仮想通貨投資家に愛用されているのには理由があります。ここではクリプトフォリオの特徴を紹介していきます。 完全日本語対応! Cryptofolioは日本生まれのアプリなので、日本語に完全対応しています。 仮想通貨市場において日本というマーケットは無視できない存在であるため、海外の取引所やデータサイトの中で日本語に対応しているサイトも少なくはありませんが、依然として英語がスタンダートになっています。 そんな中、Cryptofolioは英語がまったく読めなくても簡単に使うことができるという日本人にとって非常にありがたいアプリなのではないでしょうか。 国内外のメジャーな取引所に対応 Cryptofolioの特徴の一つとして対応取引所の多さが挙げられます。 国内の取引所であればbitFlyer、Zaif、Coincheck、bitbank、GMOコイン、DMM Bitcoinとなっています。 そして、海外の取引所でもBinanceやOKEx、HitBTCなどメジャーなところは網羅しています。なんとその数32社で国内取引所と合わせると39社にもなります。(5月20日時点) もちろん、対応取引所は今後も追加されていく予定です。 数多くの通貨に対応 Cryptofolioは数多くの取引所に対応していると紹介しましたが、それはつまり、数多くの通貨にも対応しているということになります。 我々ユーザーは、Cryptofolioが対応している取引所で取り扱っている通貨であれば全て資産データとしてポートフォリオに追加することができます。 こちらの対応通貨も対応取引所の更新とともに、随時追加されていきます。 これさえ押さえておけばバッチリ!Cryptofolio(クリプトフォリオ)の使い方 ここでは基本的なCryptofolioの使い方を解説していきます。 まずはインストール まずはアプリをインストールします。CryptofolioはAndroidとiOSの両方に対応しているので多くの端末で利用可能となっています。 App Storeからダウンロード Google Playからダウンロード 日本円を入力する アプリを起動するとまずはじめに「保有資産」という画面が表示されます。この画面から通貨を追加したり編集することができます。 まずは一つ追加してみましょう。保有資産の画面から「+」アイコンをタップします。 次に追加したい通貨を検索する方法を選びます。まずは、仮想通貨を購入する際には日本円が必要になるので日本円を追加しましょう。(エアドロップのみなどの場合を除く) この画面でFiat(法定通貨)から選ぶを選択します。 日本円を選ぶと以下の画面に切り替わり、必要な情報の入力を求められます。入力する情報は以下のようになっています。 取引所を選択=その通貨を購入した取引所を選択します。 取引価格=購入した際のレートを記入します。(現在の価格であれば自動で反映) 取引量=取引した数量を入力します。 取引日=取引した日時を入力します。 メモ=この取引に関するメモを記入することができます。 これらの情報は任意となっていて必ず全て埋めなければいけないという訳ではありません。 全ての入力が完了したら、右上の保存ボタンをタップして保存します。 保有資産を追加する 続いて自身の保有する通貨を入力していきます。まずは先ほどと同じ要領でコインを選択するの画面まで進みます。先ほどは法定通貨から選びましたが、今回は国内の取引所から検索していきます。 今回の例では国内取引所bitFlyerにて日本円で1万円分のビットコインを購入したという設定で進めていきます。 bitFlyerを選ぶと取り扱いペアの一覧が表示されるので、BTC/JPYを選択します。 そうすると記事執筆時点でのビットコインの価格が表示されます。(過去の日付を選択した場合は手動で価格を入力する必要あり)数量を入力して、保存をタップします。 ここで最初に追加した日本円を減額するかどうか聞かれます。今回は最初に入金した10万円で購入したと想定しているので「減額」をタップします。 これで保有資産にビットコインが追加されました。 通貨を売却する 通貨を売却した際の記録方法は基本的には追加の時と同じ手順になります。再度保有資産の画面からコインを追加するの画面まで進みます。 売却の際はこの画面で「売却」を選択して数量やメモ、日時を入力します。 入力が完了したら右上の「保存」を押しましょう。すると、売却した際に得たJPYを追加するかどうか尋ねられます。追加するをタップするとあらかじめ登録しておいたJPYに金額が追加されます。 知っておくと便利なCryptofolio(クリプトフォリオ)の機能5選! 実はCryptofolioにはまだまだ便利な機能が備わっているんです。ここではその便利な機能を写真つきで紹介していきます。 Watchでレートのみ確認する Cryptofolioではコインを追加するの画面で、Watchを選ぶことで、通貨の価格のみチェックすることができます。 購入しようか迷っている、メジャーな通貨なので動向を確認したいといった際に役に立つ機能ですね。 資産推移画面で資産状況を把握 保有資産の隣のタブ、「資産推移」では資産の推移状況を確認することができます。今自分の資産は増えているのか、それとも減っているのかといった資産状況の把握に役立ちます。 グラフは1日、1週間、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年、全期間と切り替えることができるので、様々な範囲での資産状況が確認できます。 ニュースタブで最新ニュースを確認! Cryptofolioには「ニュース」というタブがあり、こちらからは仮想通貨関連の最新ニュースや人気の仮想通貨トレーダーのブログが確認できます。 いちいちブラウザや他のアプリを開かなくても最新情報が確認できるのは非常に便利ですね。 クリプトフォリオ画面で円グラフ表示 「クリプトフォリオ」画面では自分の保有している資産を円グラフで表示することができ、どの通貨がどれくらいポートフォリオの割合を占めているのかが一眼でわかります。 グラフで割合を可視化してあるのでこちらも保有資産と資産推移と合わせて使いたい機能です。 さらに設定にも数々の機能が 「設定」タブではCryptofolioの様々な設定を管理することができます。ここでは、対応取引所一覧、フォルダ機能、ウィジェット設定、データ同期など様々な追加機能があります。 また、問い合わせも設定画面から行えるようになっており、どうしてもわからないことや要望をこちらから送ることができます。 まとめ Cryptofolioの機能は非常に豊富で、今回の記事で紹介仕切れていない機能もまだまだ存在します。今まで仮想通貨の資産管理を気にしていなかった方はぜひこの機会にCryptofolioを導入してみてはいかがでしょうか? それではまた次回の記事でお会いしましょう。












