chaintope、ハウインターナショナルが行政文書のデジタル化実証事業を飯塚市と実施

chaintope、ハウインターナショナルが行政文書のデジタル化実証事業を飯塚市と実施

株式会社chaintopeと株式会社ハウインターナショナルが、飯塚市と共に、各種証明書の電子交付に係る実証事業に関する連携協定を7月3日に締結し、市が交付する各種証明書をスマートフォン上で扱うサービスの実現に向けた実証事業を開始しました。

同事業で構築するトラストサービスは、証明書の要約(メッセージ・ダイジェスト)に発行者(飯塚市)が電子署名したデータと交付した日時をタイムスタンプとして保管するシステムを基礎とします。タイムスタンプ情報はChaintopeが開発したブロックチェーンTapyrusによってインターネット上に公開されます。実証事業後の運用時にはシステムは複数の自治体や事業者によって分散的に安全に管理されます。

電子交付イメージ

飯塚市の住民を対象に証明書を電子交付し、主に飯塚市近郊・福岡県内に拠点を持ち飯塚市民にサービスを提供している大学や企業を対象に、社会実験として令和3年1月から3月の間で飯塚市が電子交付する証明書を紙の証明書と同等に流通させる取り組みを行う予定です。

記事ソース:PR Times

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