中国では7人に1人が仮想通貨に投資をした経験があると判明

中国では7人に1人が仮想通貨に投資をした経験があると判明
ct analysis

中国のPANewsが実施した調査で、中国の7人に1人が仮想通貨に投資をしているという結果が報告されました。

PANewsが中国の4980人を対象に仮想通貨・ブロックチェーンに関する調査を実施し、有効回答数は4200人でした。

調査によると、98.22%(4125人)がBitcoinやブロックチェーンについて聞いた経験があり、50%(2062人)が仮想通貨について、42.3%(1777人)がブロックチェーンについて聞いた経験があると答えています。そのうち、ブロックチェーンを非常に理解していると回答したのは20.9%(372人)、大体理解しているは39.5%(701人)だけとなりました。

また、投資に関する質問では、14.24%(598人)が仮想通貨に投資経験があると答えています。そのうち68.56%(410人)が仮想通貨取引所、44.4%(266人)がエアドロップ、43.9%(263人)がマイニングによるものでした。

余剰資金があればどの金融商品に投資をするかという質問では、全体の39.64%(1665人)が仮想通貨に投資をすると答えており、株に次いで多い結果となりました。PANewsは、中国の人々は仮想通貨に投資する意欲が比較的高いと考察しています。

今回の調査はサンプリング数が決して多くはありませんが、仮想通貨の認知度は登場初期よりも格段に高まっており、浸透していると言えます。

記事ソース:超4000份问卷告诉你,熊市还有人愿意入场吗?

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