Coinbaseがアジアとヨーロッパの大口顧客向けにクロスボーダー送金を提供へ
2019/01/26・
Crypto Times 編集部
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ニュース
サンフランシスコに拠点をおく暗号資産関連業者のCoinbase(コインベース)が、アジアとヨーロッパ地域の大口顧客を対象にクロスボーダー送金サービスの提供を開始したことを発表しました。
Coinbaseは発表の中で、現在法定通貨からのアクセスがない地域で、米国以外の銀行口座からでもSWIFTを使って国際送金に対応するとしました。
「この新機能はアジアとヨーロッパの顧客にCoinbaseの高い流動性を誇る仮想通貨市場へのアクセスを提供することになるだろう」
クロスボーダー送金を利用する顧客は、Coinbaseが発行するステーブルコイン「USDC」も利用することで取引を効率的に行えるとされています。
USDCは米ドルと連動した暗号通貨で、Coinbaseにて時価総額と同額の米ドルが担保として保管されています。
またCoinbaseは、クロスボーダー送金の他にも米国とヨーロッパ地域でOTCトレーディングデスク、アジアとヨーロッパ地域ではカストディサービスの提供も行なっています。
記事ソース: Coinbase
kaz
機関投資家が流入する流れくるか??