Coincheckが $XRP , $FCT の取引を10ヶ月ぶりに再開し、全ての通貨の売買が可能に
2018/11/27・
Crypto Times 編集部

ニュース
大手仮想通貨取引所のCoincheck(コインチェック)は今年1月に発生した大規模なハッキング被害を受けて、長らく仮想通貨取引や入出金を停止していました。4月にはマネックスグループの傘下となり、サービスの再開を目指してきた同社ですが、26日に公式発表を行い、XRPとFCTを含む全ての通貨の取引が再開された事が明らかになりました。
2018年1月26日に発生したNEMの不正送金事件でCoincheckは600億円近い被害を受けました。直後にはビットコインおよび日本円の出金を除いた全てのサービスを停止しています。盗まれたNEMに関しては自社で補償を行いました。
4月にはマネックスグループに36億円で買収され、新たな管理体制の元サービスの再開を目指してきました。
今回再開されたサービスはリップル(XRP)とファクトム(FCT)の入金および購入となります。
そして、以下のサービスに関しては今後順次再開していくとされています。
- レバレッジ取引
- アフィリエイト
- コンビニ入金
- クイック入金(Pay-easy)
- Coincheck Payment
- Coincheckでんき
記事ソース: Coincheck
kaz
やっとCoincheckが戻ってきた感がありますね