コインソース社がビットコインATM運営企業として初めてNY州のビットライセンスを取得

コインソース社がビットコインATM運営企業として初めてNY州のビットライセンスを取得

ビットコインATMの運営を手掛けるCoinsource(コインソース)社が1日、ニューヨーク州で仮想通貨事業を行うためのBit lisenceというライセンスをニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)から取得したことが分かりました。

ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)は、マネーロンダリング対策や違法な行為が行われた場合の措置など、様々な厳格な要件を定めてライセンスを交付していると発表しています。

コインソース社は、現金で簡単にビットコインが購入できるATMを既に40台アメリカに各地に設置しているといいます。

同社のCEOはライセンス取得を受けて、以下のように述べました(一部抜粋)。

 コインソース社は、ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)が定めた厳格な基準を満たしています。

ニューヨークの銀行口座を持つ人も持たない人も、近所のビットコインATMで簡単に、慣れ親しんだ方法でビットコインを購入することができます。

我々がニューヨークで唯一Bit lisenceを保有するビットコインATM運営企業であることを誇りに思います。

仮想通貨関連企業によるBit lisenceの取得はこれが12番目ですが、ビットコインATMを運営する企業の取得はこれが初めてであり、今後ニューヨークでビットコインの売買が増えることが期待されています。

記事ソース:①Coindesk、②NewYork Stake Press Release

ぼにふぁ
同じアメリカでも州が違えば行われる政策も全然違いますね、、、

 

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