ほとんどの仮想通貨が15%以上下落!スランプ市場の要因とは?
2018/02/02・
Crypto Times 編集部
ニュース
この記事の3つのポイント!
- ほとんどの仮想通貨が15%低下
- 仮想通貨市全体の時価総額が1200億ドル低下
- 否定的なニュースや各政府の規制が原因
本記事引用元:https://www.ccn.com/cryptocurrencies-decline-15-market-slump-factors-trends/
仮想通貨市場が1週間で15%以上低下
ここ2週間で、Ripple、Cardano、Bitcoin Cash、Stellarのような主要仮想通貨の価格が12%から16%の範囲で減少したため、全体で15%以上低下したことが明らかとなりました。
RippleとStellar及び、その他のアルトコインはここ1週間で大幅に減少しました。しかしBitcoin CashとCardanoの価格は数週間停滞しており、時価総額が4番目と5番目に高い通貨としての地位を維持しています。
これにより、ここ1週間で仮想通貨市場全体が5900億ドルから4700億ドルへ低下、つまり約1200億ドル減少しました。
仮想通貨価格が低迷の要因
仮想通貨市場は一連のネガティブなニュースや規制で打撃を受けています。主なニュースでは韓国政府やインド政府による規制報道などがあります。インド政府の仮想通貨規制については以下の記事をご覧ください。
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また、仮想通貨市場は短期的な利益を見込んでいる投資家が多く存在します。そして大部分の仮想通貨が下落したため、一部投資家が離れているようです。
だっちー
仮想通貨投資をする場合は長期的に考えて、どの通貨が今後活躍していくのか、その銘柄選定が重要ですね。
だっちー
ところが仮想通貨の本質は投資ではないのです。(お金ほしぃ…)