イーサリアムが46%の高騰、12月相場全体の反発を主導

イーサリアムが46%の高騰、12月相場全体の反発を主導
ct analysis

この記事の3つのポイント!

  • 12月相場は全体的に反発を見せる
  • 中でもイーサリアムは一時46%の上昇を見せ、反発を主導
  • 現在の相場はマクロ状況からの恩恵を受け、売り偏重からの反発につながっているという分析も

記事ソース:ブルームバーグ

12月の仮想通貨相場は全体的に反発を見せ、中でもイーサリアムは一時46%の上昇を見せるました。

全体的に下げ相場が続いた今年でしたが、12月には全体的に反発を見せ、多くの通貨で上昇が見られました

中でもイーサリアムは24日、一時46%もの上昇を見せ、全体的な相場の反発を主導しました。

米大手総合メディアのブルームバーグにおいて、同社のインテリジェンスアナリストであるマイク・マクグローン氏は

 

”市場は売られ過ぎており、反発につながっている。”

”仮想通貨市場は全体的にドル安と米政府を取り巻く問題などのマクロ状況から恩恵を受けている。”

 

というように分析し、年末の仮想通貨相場の動向を解説しました。

ビットコイン (BTC) とリップル (XRP) に次ぐ規模を誇るイーサリアム (ETH) は今年1月には1240ドル前後で推移していましたが、その後去年から続いた投機バブルが弾け、間もなく相場は急落してしまいました。

ブルームバーグによると、eToro (イートロ) のマーケットアナリストであるマティ・グリーンスパンは「イーサリアムは下げ相場で最も大きな打撃を受けた通貨のうちのひとつだ」とし、イーサリアムが最も大きな反発を見せている理由として説明しました。

Daichi
はたして年末相場の反発はどこまで続くのでしょうか

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