イーサリアムをプルーフ・オブ・ワーク(PoW)コンセンサスからプルーフ・オブ・ステーク(PoS)へと移行するための第一段階となるアップデート「フェーズ・ゼロ」が、予定通り6月30日までに実装される可能性が高いことがわかりました。
研究者の一人であるジャスティン・ドレイク氏は、イーサリアム 2.0の開発者らが今月2日に実施した会議で「開発状況は順調である」述べ、今年の第2四半期までにリリース予定のフェーズ・ゼロの開発が問題なく進んでいることを示唆しました。
「イーサリアム 2.0」とは、シャーディング技術を搭載したPoSチェーン「ビーコンチェーン」の開発・デプロイと、関連するアップデートの総称です。
今年2月には、PoWにおけるマイニングインセンティブを下方修正するアップデート「コンスタンティノープル」が予定より1ヶ月遅れる形で実施されました。
関連記事 同じライターから
同カテゴリの人気記事
- ニュース2021/02/20
IOST保持者に向けたDonnieトークン / $DON のエアドロップ詳細が判明
Crypto Times 編集部
IOST保持者に向けたDonnieトークン / $DON…
- ニュース2023/01/26
ポルシェ NFTの価格が1日で3.5倍に | 最高値は約70万円
Crypto Times 編集部
ポルシェ NFTの価格が1日で3.5倍に | 最高…
- ニュース2019/03/16
SamsungのGalaxy S10に搭載される仮想通貨ウォレットの詳細が公開される
Crypto Times 編集部
SamsungのGalaxy S10に搭載される仮想通貨…
- ニュース2019/07/02
BraveブラウザがRedditとVimeo上での投げ銭機能を実装へ
Crypto Times 編集部
BraveブラウザがRedditとVimeo上での投げ…
- ニュース2019/03/11
広告視聴で仮想通貨が稼げるBraveブラウザ、BATトークンの配布を開始
Crypto Times 編集部
広告視聴で仮想通貨が稼げるBraveブラウザ…