印大手Eコマース「Flipkart」がMeta・Polygonと提携 | メタバースでNFT展開か【現地メディア報道】
2022/09/25・
Crypto Times 編集部
ニュース
印大手Eコマース企業Flipkart(フィリップカート)が、Meta(旧Facebook)とPolygonと提携し、メタバース空間「Flipverse」を立ち上げ予定であると現地メディアが報じました。
報道によるとFlipverseでは、
- ゲーム
- コンテスト
- ドロップ
- NFT
- ブランドのアクティベーション
- プロダクトの発売
- ミステリーボックス
等の機能やプロダクトが提供される予定となっており、ユーザーはモバイル・PCの両方でアクセスが可能となります。
2007年にAmazonの元社員サチン・バンサルとビニー・バンサル氏によって節立されたFlipkartは、2018年に世界最大のスーパーマーケットチェーン「ウォルマート」によって75%以上の株式が取得されました。
以降ウォルマートの傘下となった同社は、2019年の収益として4361億ルピー(約7600億円)を記録。2021年には企業評価額376億ドル(約4兆1360億円)でソフトバンクグループやテンセントから約4000億円の出資を受けています。
Flipkartは今年4月にWeb3ソリューションの構築を目的としたFlipkart Labsを設立し、NFT、仮想店舗、P2E、その他ブロックチェーン技術を含むWeb3.0のユースケースをメタバース空間でテストするとしています。
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